JPH0649469U - エレベータ乗かごの冠水被害防止装置 - Google Patents
エレベータ乗かごの冠水被害防止装置Info
- Publication number
- JPH0649469U JPH0649469U JP8596992U JP8596992U JPH0649469U JP H0649469 U JPH0649469 U JP H0649469U JP 8596992 U JP8596992 U JP 8596992U JP 8596992 U JP8596992 U JP 8596992U JP H0649469 U JPH0649469 U JP H0649469U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- damage prevention
- water
- prevention device
- flood damage
- Prior art date
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- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗かごの上方から水が流入することを防止で
きるエレベータ乗かごの冠水被害防止装置の提供。 【構成】 かご枠3の上梁2にエレベータ冠水時にかご
室4の上部に配設された保守運転装置9、ドア駆動装置
10等を覆う防水シート6の巻き出しおよび巻き込みを
行なう水滴遮断装置を設けた。
きるエレベータ乗かごの冠水被害防止装置の提供。 【構成】 かご枠3の上梁2にエレベータ冠水時にかご
室4の上部に配設された保守運転装置9、ドア駆動装置
10等を覆う防水シート6の巻き出しおよび巻き込みを
行なう水滴遮断装置を設けた。
Description
【0001】
この考案はエレベータ乗かごの冠水被害防止装置に関する。
【0002】
従来のエレベータの冠水被害防止装置としては、実開昭62−89269号公 報または実開昭56−112176号公報に記載のように、水センサからの情報 を取り入れて、これによりエレベータ乗かごを冠水被害を避ける位置まで避難さ せようとするものが提案されている。
【0003】
ところでエレベータが設置される環境によっては大雨時に建物の上層階のエレ ベータ乗場から大量の水が昇降路内に流入し、乗かごの上部が水びたしとなる場 合がある。
【0004】 しかしながら上記の技術は、乗かごが上方から水を浴び、これによりかご室上 部に取り付けられた保守運転装置やドア駆動装置等に生じる故障の防止について は配慮が十分でないという問題があった。
【0005】 この考案の目的は、乗かごの上方から水が流入することを防止できるエレベー タ乗かごの冠水被害防止装置を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するためにこの考案は、ロープに懸吊される上梁を有するかご 枠にかご室を載置してなるエレベータに備えられるエレベータ乗かごの冠水被害 防止装置において、前記上梁に前記かご室の上部を覆う巻き出し巻き込み式の防 水シートを有する水滴遮断装置を取り付けるとともに、前記上梁に水センサを設 け、この水センサからの信号により前記水滴遮断装置の防水シートを巻き出しま たは巻き込むようにしたものである。
【0007】
この考案によれば、上梁に設けた水センサからの信号を受けて巻き出された防 水シートにより、直接かご室の上部を覆うようにしたので、かご室上部に取り付 けられた保守運転装置等の機器類の冠水被害を防止する効果が大きい。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図1、図2および図3により説明する。図1はエ レベータ乗かごの見取図、図2は装置のフローチャート、図3は回路図である。
【0009】 図において、1はロープ、2はロープ1に懸吊される上梁、3は上梁2と一体 をなすかご枠、4はかご枠3に載置されるかご室、5は上梁2によって支持され た防水シート6の巻き出し、巻き込みを行なう水滴遮断装置、7は上梁2に設け られ、水滴を受け続けると作動信号を発し、途切れると無信号となる形式の水セ ンサ、8は巻き出し、巻き込み時に防水シート6の下側を案内する下側ガイド、 8′は同じく上側ガイド、9はかご室4の上部に載置された保守運転装置、10 は同じくかご室4のドア駆動装置である。
【0010】 すなわち、上梁2に設けられた水センサ7が水滴を受け続けると水滴遮断装置 5に巻き出し信号を発して防水シート6を下側ガイド8、上側ガイド8′に沿っ て巻き出し、途切れると無信号となり水滴遮断装置5は巻き出した防水シート6 を巻き込む。
【0011】 これをフローチャートと回路を用いて説明すると、水センサ7の作動信号によ りa接点7aが入り、P−7a−R1−Nが閉成し、これによりP−R1a−T1 b−R2−NによりP−R2a−DLS−D−Nから、自己保持回路P−Da−D LS−D−Nが閉成されP−Da−Down−Nにより出し切り検知スイッチD LSが開くまで防水シート6の巻き出し指令が出される。
【0012】 同時に、P−R2a−T1−N、P−R2a−T2−Nによりそれぞれのタイマが 起動する。T1は一定時間後にカウントを開始するタイマであり、T2は一定時間 後にカウントを終了するタイマである。タイマにより一定時間を検出すると、P −R2a−T1b−R2−Nを開路し、これによりP−R2a−T1−N、P−R2a −T2−Nも開路し、この時点で水センサ7が水滴を受けると前記同様にタイマ が再セットされる。
【0013】 また、水センサ7が無信号になるとP−R1b−T2b−ULS−U−Nから自 己保持回路T−Ua−T2b−ULS−Nが閉成され、P−Ua−UP−Nによ り巻き込み限度検出スイッチULSが開くまで防水シート6の巻き込み指令が出 される。
【0014】
この考案によれば、上梁に設けた水センサからの信号を受けて巻き出された防 水シートにより、直接かご室の上部を覆うようにしたので、かご室上部に取り付 けられた保守運転装置等の機器類の冠水被害を防止する効果が大きい。
【図1】本考案の冠水被害防止装置の一実施例を示すエ
レベータ乗かごの見取図である。
レベータ乗かごの見取図である。
【図2】冠水被害防止装置のフローチャートである。
【図3】冠水被害防止回路図である。
2 上梁 3 かご枠 4 かご室 5 水滴遮断装置 6 防水シート 7 水センサ 8、8′ ガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 ロープに懸吊される上梁を有するかご枠
にかご室を載置してなるエレベータに備えられるエレベ
ータ乗かごの冠水被害防止装置において、前記上梁に前
記かご室の上部を覆う巻き出し巻き込み式の防水シート
を有する水滴遮断装置を取り付けるとともに、前記上梁
に水センサを設け、この水センサからの信号により前記
水滴遮断装置の防水シートを巻き出しまたは巻き込むよ
うにしたことを特徴とするエレベータ乗かごの冠水被害
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8596992U JPH0649469U (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | エレベータ乗かごの冠水被害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8596992U JPH0649469U (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | エレベータ乗かごの冠水被害防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649469U true JPH0649469U (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=13873562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8596992U Pending JPH0649469U (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | エレベータ乗かごの冠水被害防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649469U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018203514A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター装置 |
JPWO2023286244A1 (ja) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP8596992U patent/JPH0649469U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018203514A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター装置 |
JPWO2023286244A1 (ja) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | ||
WO2023286244A1 (ja) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | 三菱電機株式会社 | エレベーター |
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