JPH0635415Y2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPH0635415Y2 JPH0635415Y2 JP1989117924U JP11792489U JPH0635415Y2 JP H0635415 Y2 JPH0635415 Y2 JP H0635415Y2 JP 1989117924 U JP1989117924 U JP 1989117924U JP 11792489 U JP11792489 U JP 11792489U JP H0635415 Y2 JPH0635415 Y2 JP H0635415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- cable
- contact
- connector
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/78—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to other flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/777—Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、プリント回路板等の電気回路に対して、高密
度に接触端子が配列されているフレキシブルケーブルを
電気接続するためのコネクタに係り、特に、多数の接触
端子を極小ピッチにて交互に千鳥に配列したフレキシブ
ルケーブルとの良好な接触を達成した小型化コネクタに
関する。
度に接触端子が配列されているフレキシブルケーブルを
電気接続するためのコネクタに係り、特に、多数の接触
端子を極小ピッチにて交互に千鳥に配列したフレキシブ
ルケーブルとの良好な接触を達成した小型化コネクタに
関する。
[従来の技術] プリント回路板等の電気回路は、極小化の一途をたどる
と同時にその回路自体にも高密度化が要求されている。
これらの要求に応じてそれら電気回路相互間を接続する
ためのフレキシブルケーブル及びコネクタも小型化、且
つ高密度に形成されるようになってきている。このため
に、例えばフレキシブルケーブルにあっては、その接触
端子を交互に千鳥に配列することによって、極小面積内
に多数の接触端子を高密度に設けることが行われてい
る。このようなフレキシブルケーブルは、プリント回路
板の高密度接続部に装着したコネクタに接続されるもの
である。
と同時にその回路自体にも高密度化が要求されている。
これらの要求に応じてそれら電気回路相互間を接続する
ためのフレキシブルケーブル及びコネクタも小型化、且
つ高密度に形成されるようになってきている。このため
に、例えばフレキシブルケーブルにあっては、その接触
端子を交互に千鳥に配列することによって、極小面積内
に多数の接触端子を高密度に設けることが行われてい
る。このようなフレキシブルケーブルは、プリント回路
板の高密度接続部に装着したコネクタに接続されるもの
である。
従来、この種のコネクタは、コネクタハウジングの一側
に、ハウジング内に挿入されるケーブルの接触端子と電
気接触すべく配列された接触子を有する。更に、コネク
タは、そのコネクタハウジング内に挿入されたフラット
なフレキシブルケーブルの接続端子をコネクタハウジン
グ内の接触子に押し付け接合するためのスライダーを有
する。このスライダーは、ケーブルをハウジング内に挿
入した後、ハウジング内に嵌合され、ケーブルの接続部
をハウジングの一側部と挟持する。
に、ハウジング内に挿入されるケーブルの接触端子と電
気接触すべく配列された接触子を有する。更に、コネク
タは、そのコネクタハウジング内に挿入されたフラット
なフレキシブルケーブルの接続端子をコネクタハウジン
グ内の接触子に押し付け接合するためのスライダーを有
する。このスライダーは、ケーブルをハウジング内に挿
入した後、ハウジング内に嵌合され、ケーブルの接続部
をハウジングの一側部と挟持する。
しかるに、このようにケーブルの接触端子配列に千鳥を
採用した場合、接触端子が一つ置きに交互にケーブルの
端部を基準にしてその長手方向に前後関係を有して位置
することとなる。したがって、それらケーブルの接触部
と電気接続するコネクタハウジング内の接触子列もケー
ブルの挿入方向に間隔を有して設けられることとなる。
これによって、コネクタハウジングが大型化する。更
に、コネクタハウジング内に挿入接続されるケーブルの
ためのスペース及びスライダーの嵌合をも可能とするた
めのスペースを必要とすることからも、従来のコネクタ
の構成では、コネクタ全体の大型化を避けられない。そ
れ以外にも、コネクタハウジングに対してケーブルを接
続のために挟持、またはケーブルをコネクタから取り外
す場合、コネクタハウジングに対してスライダーを抜き
差しする移動距離が多くなり、コネクタ全体の大型化を
招くという問題があった。
採用した場合、接触端子が一つ置きに交互にケーブルの
端部を基準にしてその長手方向に前後関係を有して位置
することとなる。したがって、それらケーブルの接触部
と電気接続するコネクタハウジング内の接触子列もケー
ブルの挿入方向に間隔を有して設けられることとなる。
これによって、コネクタハウジングが大型化する。更
に、コネクタハウジング内に挿入接続されるケーブルの
ためのスペース及びスライダーの嵌合をも可能とするた
めのスペースを必要とすることからも、従来のコネクタ
の構成では、コネクタ全体の大型化を避けられない。そ
れ以外にも、コネクタハウジングに対してケーブルを接
続のために挟持、またはケーブルをコネクタから取り外
す場合、コネクタハウジングに対してスライダーを抜き
差しする移動距離が多くなり、コネクタ全体の大型化を
招くという問題があった。
[考案が解決しようとする課題] したがって、本考案は、プリント回路基板等の電気回路
の高密度化からくる接続手段であるケーブル及びコネク
タの接触端子ピッチの極小化を達成し、且つ両者間の良
好な接続を維持しながらも小型化を実現したコネクタを
提供することを目的としている。
の高密度化からくる接続手段であるケーブル及びコネク
タの接触端子ピッチの極小化を達成し、且つ両者間の良
好な接続を維持しながらも小型化を実現したコネクタを
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のコネクタにおいて
は、ケーブルの一端を受け入れる挿入口を有する前端面
と、この前端面に直交し、且つ互いに対向する上面及び
下面とを有するハウジングと、 ケーブルの接触端子の千鳥配列に対応してハウジング内
に千鳥配列された複数の接触端部と、 ケーブルを挟持してハウジング前端面からハウジングの
内部へ嵌合可能な嵌合部材とを備える。
は、ケーブルの一端を受け入れる挿入口を有する前端面
と、この前端面に直交し、且つ互いに対向する上面及び
下面とを有するハウジングと、 ケーブルの接触端子の千鳥配列に対応してハウジング内
に千鳥配列された複数の接触端部と、 ケーブルを挟持してハウジング前端面からハウジングの
内部へ嵌合可能な嵌合部材とを備える。
ここで千鳥配列の接触端部のうち、ハウジング後方側に
位置する接触端部は、ハウジング前方側に位置する接触
端部よりもハウジング下面側へ偏って位置している。
位置する接触端部は、ハウジング前方側に位置する接触
端部よりもハウジング下面側へ偏って位置している。
また、嵌合部材は、ハウジング上下方向で断面して見て
厚みが異なる厚肉部分及び薄肉部分を有している。これ
ら厚肉部分と薄肉部分とは、ハウジング前後方向に沿っ
て順次に位置している。
厚みが異なる厚肉部分及び薄肉部分を有している。これ
ら厚肉部分と薄肉部分とは、ハウジング前後方向に沿っ
て順次に位置している。
嵌合部材がハウジング内へ完全に嵌合されていない際
は、嵌合部材の薄肉部分と接点との間にケーブルの一端
を挿通可能な間隙が形成される。
は、嵌合部材の薄肉部分と接点との間にケーブルの一端
を挿通可能な間隙が形成される。
一方、嵌合部材がハウジング内へ完全に嵌合された際
は、嵌合部材がケーブルの一端を介して接触端部をハウ
ジング上面側へ押圧する。その結果、薄肉部分がハウジ
ング後方側の接触端部にケーブルの前方側接触端子を電
気的に接続させ、且つ厚肉部分がハウジング前方側の接
触端部にケーブルの後方側接触端子を電気的に接続させ
る。
は、嵌合部材がケーブルの一端を介して接触端部をハウ
ジング上面側へ押圧する。その結果、薄肉部分がハウジ
ング後方側の接触端部にケーブルの前方側接触端子を電
気的に接続させ、且つ厚肉部分がハウジング前方側の接
触端部にケーブルの後方側接触端子を電気的に接続させ
る。
[作用] 上記のように構成された本考案のコネクタによれば、コ
ネクタハウジング内の一側に設けられている接触端部
も、接続されるケーブルに設けられた接触端子の配置に
対応し、交互に千鳥に配置する、すなわちハウジンクの
ケーブルの挿入口に対して前後するように位置するとと
もに、その端子のケーブル挿入方向に直交する方向にお
いて高さを異ならせることによって、たとえすぐ隣接す
る接触端子ピッチが極小であっても、高さの異なる各端
子列に於いては、確実に対応するケーブルの接触端子と
接触する良好な電気接続のために十分なピッチが得られ
ることとなる。そして、スライダー(嵌合部材)をその
断面形状がコネクタハウジング内に挿入される側の端部
から所定長さの部分をスライダー全体の厚みに比べて薄
く構成することによって、フラットなケーブルをそのコ
ネクタハウジングに挿入する際、スライダーを完全にハ
ウジングから引き抜くことなく、スライダーとハウジン
グ内壁との間にその接続のためのケーブル挿入に必要な
間隙を形成するものである。
ネクタハウジング内の一側に設けられている接触端部
も、接続されるケーブルに設けられた接触端子の配置に
対応し、交互に千鳥に配置する、すなわちハウジンクの
ケーブルの挿入口に対して前後するように位置するとと
もに、その端子のケーブル挿入方向に直交する方向にお
いて高さを異ならせることによって、たとえすぐ隣接す
る接触端子ピッチが極小であっても、高さの異なる各端
子列に於いては、確実に対応するケーブルの接触端子と
接触する良好な電気接続のために十分なピッチが得られ
ることとなる。そして、スライダー(嵌合部材)をその
断面形状がコネクタハウジング内に挿入される側の端部
から所定長さの部分をスライダー全体の厚みに比べて薄
く構成することによって、フラットなケーブルをそのコ
ネクタハウジングに挿入する際、スライダーを完全にハ
ウジングから引き抜くことなく、スライダーとハウジン
グ内壁との間にその接続のためのケーブル挿入に必要な
間隙を形成するものである。
このように、本考案のコネクタは、ハウジンク内におけ
る接触端部の前後方向および高さ方向の2方向にずれた
配列形態を利用して、スライダーの先端部分に接触端部
の高さ方向の相違を相補するように薄い部分を形成し、
このスライダーの薄い部分を、フレキシブルケーブル挿
入のための空隙形成手段として利用すると共に低い方の
接触端部の押圧部材としても利用することによって、従
来のこの種のコネクタにおけるケーブル挿入のためのス
ペースおよびスラダーの大きさを最小限として、コネク
タの小型化を達成したことを特徴の一つとするものであ
る。
る接触端部の前後方向および高さ方向の2方向にずれた
配列形態を利用して、スライダーの先端部分に接触端部
の高さ方向の相違を相補するように薄い部分を形成し、
このスライダーの薄い部分を、フレキシブルケーブル挿
入のための空隙形成手段として利用すると共に低い方の
接触端部の押圧部材としても利用することによって、従
来のこの種のコネクタにおけるケーブル挿入のためのス
ペースおよびスラダーの大きさを最小限として、コネク
タの小型化を達成したことを特徴の一つとするものであ
る。
[実施例] 第1図は、本考案の一実施例を示す。図示のコネクタ2
は、第1の接触子6と第2の接触子8が多数交互に一列
状に配列されたハウジング10と、このハウジングに嵌合
されるスライダー12とを備える。このハウジング10は、
その第1の側面11が開口しておりハウジングの内部空間
4は外部と連通している。第1図におけるハウジング10
は、その上下方向に沿って破断して示されている。ハウ
ジング10の上下側に位置し、且つ側面11に直交するハウ
ジングの上面及び下面は、互いに対向し、それらの間に
ハウジング内部空間4を規定している。
は、第1の接触子6と第2の接触子8が多数交互に一列
状に配列されたハウジング10と、このハウジングに嵌合
されるスライダー12とを備える。このハウジング10は、
その第1の側面11が開口しておりハウジングの内部空間
4は外部と連通している。第1図におけるハウジング10
は、その上下方向に沿って破断して示されている。ハウ
ジング10の上下側に位置し、且つ側面11に直交するハウ
ジングの上面及び下面は、互いに対向し、それらの間に
ハウジング内部空間4を規定している。
第2図は、本考案のコネクタに使用されるフレキシブル
ケーブル14の平面図である。フレキシブルケーブル14
は、絶縁材料から成るベース上に並行に配置した多数の
導体(リード線)を有し、ケーブル端部において、各リ
ード線には接触端子16aおよび18aがベース上に交互千鳥
に形成されている。リード線のコネクタと接触しない部
分16bおよび18bは、絶縁性の保護被膜20によって覆われ
ている。
ケーブル14の平面図である。フレキシブルケーブル14
は、絶縁材料から成るベース上に並行に配置した多数の
導体(リード線)を有し、ケーブル端部において、各リ
ード線には接触端子16aおよび18aがベース上に交互千鳥
に形成されている。リード線のコネクタと接触しない部
分16bおよび18bは、絶縁性の保護被膜20によって覆われ
ている。
第3図は、第1図の1−1線で破断したコネクタ2の横
断面図であり、第4図は、第1図の3−3線で破断した
コネクタ2の横断面図である。ハウジング10に多数交互
に一列状に配列されている第1の接触子6および第2の
接触子8は、それぞれその断面が第3図、第4図に示さ
れる通りに概略コ字形状のアーム部61および81を有し、
各アーム部61および81の端部に接触端部60および接触端
部80を有する。アーム部61の接触端部60に対向する面62
と、アーム部81の接触端部80に対向する面82とは、同一
平面上にある。
断面図であり、第4図は、第1図の3−3線で破断した
コネクタ2の横断面図である。ハウジング10に多数交互
に一列状に配列されている第1の接触子6および第2の
接触子8は、それぞれその断面が第3図、第4図に示さ
れる通りに概略コ字形状のアーム部61および81を有し、
各アーム部61および81の端部に接触端部60および接触端
部80を有する。アーム部61の接触端部60に対向する面62
と、アーム部81の接触端部80に対向する面82とは、同一
平面上にある。
接触子6と接触子8との相違点は、各々の接触端部60、
80の位置が前後方向および高さ方向の2方向に相対的に
ずれている点である。第1に、接触子6の接触端部60
が、ハウジング10の第1の側面11に直交する第1の面13
に沿った方向、すなわちスライダー12のコネクタハウジ
ング10への挿入方向Aにおいて、開口部から所定距離離
れた位置であって且つ第1の側面11に対向する面15に近
づいた第1の位置にあるのに対して、接触子8の接触端
部80は、第1の位置から所定距離開口部に近づいた位置
であって且つ第1の側面11に偏った第2の位置にある。
第2に、ハウジングの開口部から遠い位置にある第1の
接触子6の接触端部60が、第2の接触子8の接触端部80
に比べ対向面62および82に対してより突き出るようにそ
の高さが異なる。したがって第1図に示されているよう
に複数配列された接触子6の接触端部60は、一線になっ
て単一列を形成し、同様に接触子8の接触部80も一線と
なって単一列を形成する。ハウジング内の奥に位置する
接触子6は、第2図のフレキシブルケーブル14の端部14
aに近い位置に一列に設けられた接触子16aと、接触端部
60にて電気的に接触し、ハウジング内のケーブル挿入口
に近く位置する接触子8は、フレキシブルケーブル14の
端部14aから接触子16aよりも遠い位置に一列に設けられ
た接触端子18aと、接触端部80にて電気的に接触する。
80の位置が前後方向および高さ方向の2方向に相対的に
ずれている点である。第1に、接触子6の接触端部60
が、ハウジング10の第1の側面11に直交する第1の面13
に沿った方向、すなわちスライダー12のコネクタハウジ
ング10への挿入方向Aにおいて、開口部から所定距離離
れた位置であって且つ第1の側面11に対向する面15に近
づいた第1の位置にあるのに対して、接触子8の接触端
部80は、第1の位置から所定距離開口部に近づいた位置
であって且つ第1の側面11に偏った第2の位置にある。
第2に、ハウジングの開口部から遠い位置にある第1の
接触子6の接触端部60が、第2の接触子8の接触端部80
に比べ対向面62および82に対してより突き出るようにそ
の高さが異なる。したがって第1図に示されているよう
に複数配列された接触子6の接触端部60は、一線になっ
て単一列を形成し、同様に接触子8の接触部80も一線と
なって単一列を形成する。ハウジング内の奥に位置する
接触子6は、第2図のフレキシブルケーブル14の端部14
aに近い位置に一列に設けられた接触子16aと、接触端部
60にて電気的に接触し、ハウジング内のケーブル挿入口
に近く位置する接触子8は、フレキシブルケーブル14の
端部14aから接触子16aよりも遠い位置に一列に設けられ
た接触端子18aと、接触端部80にて電気的に接触する。
接触子6および接触子8のアーム部61および81によって
形成される空隙63および83は、フレキシブルケーブル4
およびスライダー12を受け入れる。
形成される空隙63および83は、フレキシブルケーブル4
およびスライダー12を受け入れる。
スライダー12は、接触子6のアーム部61によって形成さ
れる空隙63および接触子8のアーム部81によって形成さ
れる空隙83の高さにそれぞれほぼ対応するように厚さに
変化がつけられている。すなわち、スライダー12は、そ
の横断面が第3図、第4図に示されているように、その
先端部から所定距離隔てた一部分について窪み部20が形
成されその部分の厚みが他の部分に比べ薄くなるように
構成されている。
れる空隙63および接触子8のアーム部81によって形成さ
れる空隙83の高さにそれぞれほぼ対応するように厚さに
変化がつけられている。すなわち、スライダー12は、そ
の横断面が第3図、第4図に示されているように、その
先端部から所定距離隔てた一部分について窪み部20が形
成されその部分の厚みが他の部分に比べ薄くなるように
構成されている。
スライダー12が有する窪み部20の大きさは、そのハウジ
ング挿入方向に開口側面11に対向する側面15を基準とし
て第1および第2の接触端部の位置のほぼ中間部に相当
する長さに延びるように形成する。好ましくは、窪み部
20の大きさは、スライダー12がハウジング10内の空間4
すなわちハウジング10内に設けられた接触子6および8
により形成される空隙に差し込まれその終端部すなわち
接触子6および8のアーム61および81の最奥部に当接し
たとき、スライダー12の薄い部分21と他の部分22との境
界部分が、先に述べた位置のずれた2種類の接触子6お
よび8のそれぞれの接触端部60および80の間に位置する
ように形成する。更に、スライダー12の窪み部20の窪み
量としては、接続するフレキシブルケーブルの厚み以上
とすることが好ましい。更に、スライダー12に設けられ
る窪み部20の断面形状は、第3図、第4図に図示されて
いるように、スライダー12の厚い部分22と薄い部分21と
の境界部が鋭角的な段差を有することなく滑らかな傾斜
面を有するものとすることが好ましい。
ング挿入方向に開口側面11に対向する側面15を基準とし
て第1および第2の接触端部の位置のほぼ中間部に相当
する長さに延びるように形成する。好ましくは、窪み部
20の大きさは、スライダー12がハウジング10内の空間4
すなわちハウジング10内に設けられた接触子6および8
により形成される空隙に差し込まれその終端部すなわち
接触子6および8のアーム61および81の最奥部に当接し
たとき、スライダー12の薄い部分21と他の部分22との境
界部分が、先に述べた位置のずれた2種類の接触子6お
よび8のそれぞれの接触端部60および80の間に位置する
ように形成する。更に、スライダー12の窪み部20の窪み
量としては、接続するフレキシブルケーブルの厚み以上
とすることが好ましい。更に、スライダー12に設けられ
る窪み部20の断面形状は、第3図、第4図に図示されて
いるように、スライダー12の厚い部分22と薄い部分21と
の境界部が鋭角的な段差を有することなく滑らかな傾斜
面を有するものとすることが好ましい。
このような構成の本考案によるコネクタの使用について
第5図、第6図を参照しながら説明する。第5図に示す
ように、コネクタハウジング10に対してスライダー12を
その窪み部20のほぼ水平な平坦部の長さに相当する距離
引き抜き、薄い部分21の全部あるいは一部をハウジング
内に残した状態で、ケーブル14を、コネクタハウジング
10内のケーブル挿入口に近い接触子8とスライダー12と
の空隙を通して、ハウジング10内の各接触子6および8
の空隙63および83内へ挿入する。この際、ケーブル14
は、スライダー12の窪み部20の傾斜境界部に沿って滑ら
かに湾曲した状態を保って接触子6および8の空隙63お
よび83へ挿入される。第5図に示すように、ケーブル14
の先端が接触子6、8の空隙終端に当接し、スライダー
12をコネクタハウジング10内に完全に差し込む前の状態
において、ハウジング10内のケーブル挿入口から遠く且
つ低い位置に一直線に配列した接触端部60の一群は、ケ
ーブル14の端部に近い接触端子16aの一群と当接ないし
はほぼ当接した状態にある。同時に、ハウジング10内の
ケーブル挿入口に近接しく且つ高い位置に一直線に配列
した接触端部80の一群は、ケーブル14の端部から遠い接
触端子18aの一群と当接ないしはほぼ当接した状態にあ
る。この状態からスライダー12をハウジング10内の各接
触子6および8の空隙の奥深く押し込むことによって、
スライダー12は、ケーブルの接触端子16aおよび18a、お
よびハウジング10内の接触端部60および80を押し上げ
て、接触端子16aおよび18aをそれぞれ接触端部60および
80に必要な圧力で押圧接触させるとともに、ケーブル14
をコネクタハウジング10内に挟持固定する。第6図に示
すように、この状態において、ケーブルの接触端子16a
は、スライダーの厚い部分22の平坦面に押し上げられて
コネクタ内の高い位置にある接触端部60に押圧接触し、
ケーブルの接触端子18aはスライダーの薄い部分21の水
平な平坦面に押し上げられてコネクタ内の低い位置にあ
る接触端部80に押圧接触し、これら接触子との接点の間
のケーブル部分は、スライダー12の傾斜面にほぼ沿った
形状をとる。したがって、コネクタハウジング10内に保
持固定されたケーブル14は局所的に湾曲することなく、
滑らかにスライダー12の窪み部20に沿った形状を維持す
るとができるので、ケーブル4の接触端子16aおよび18a
およびリード線部16bおよび18bはダメージを受けること
なく電気的不連続部は形成されない。
第5図、第6図を参照しながら説明する。第5図に示す
ように、コネクタハウジング10に対してスライダー12を
その窪み部20のほぼ水平な平坦部の長さに相当する距離
引き抜き、薄い部分21の全部あるいは一部をハウジング
内に残した状態で、ケーブル14を、コネクタハウジング
10内のケーブル挿入口に近い接触子8とスライダー12と
の空隙を通して、ハウジング10内の各接触子6および8
の空隙63および83内へ挿入する。この際、ケーブル14
は、スライダー12の窪み部20の傾斜境界部に沿って滑ら
かに湾曲した状態を保って接触子6および8の空隙63お
よび83へ挿入される。第5図に示すように、ケーブル14
の先端が接触子6、8の空隙終端に当接し、スライダー
12をコネクタハウジング10内に完全に差し込む前の状態
において、ハウジング10内のケーブル挿入口から遠く且
つ低い位置に一直線に配列した接触端部60の一群は、ケ
ーブル14の端部に近い接触端子16aの一群と当接ないし
はほぼ当接した状態にある。同時に、ハウジング10内の
ケーブル挿入口に近接しく且つ高い位置に一直線に配列
した接触端部80の一群は、ケーブル14の端部から遠い接
触端子18aの一群と当接ないしはほぼ当接した状態にあ
る。この状態からスライダー12をハウジング10内の各接
触子6および8の空隙の奥深く押し込むことによって、
スライダー12は、ケーブルの接触端子16aおよび18a、お
よびハウジング10内の接触端部60および80を押し上げ
て、接触端子16aおよび18aをそれぞれ接触端部60および
80に必要な圧力で押圧接触させるとともに、ケーブル14
をコネクタハウジング10内に挟持固定する。第6図に示
すように、この状態において、ケーブルの接触端子16a
は、スライダーの厚い部分22の平坦面に押し上げられて
コネクタ内の高い位置にある接触端部60に押圧接触し、
ケーブルの接触端子18aはスライダーの薄い部分21の水
平な平坦面に押し上げられてコネクタ内の低い位置にあ
る接触端部80に押圧接触し、これら接触子との接点の間
のケーブル部分は、スライダー12の傾斜面にほぼ沿った
形状をとる。したがって、コネクタハウジング10内に保
持固定されたケーブル14は局所的に湾曲することなく、
滑らかにスライダー12の窪み部20に沿った形状を維持す
るとができるので、ケーブル4の接触端子16aおよび18a
およびリード線部16bおよび18bはダメージを受けること
なく電気的不連続部は形成されない。
以上詳述したように、本考案によるコネクタによれば、
ケーブルの接触端子を交互千鳥に配列するとともに、コ
ネクタハウジング内に設けられた接触子もその接触端部
が交互千鳥になるように構成することによって、接続す
るプリント回路板等の高密度化、小型化に伴う接触端子
ピッチの極小化にあっても、各接触端子は良好に電気的
接続することができる。同時にコネクタハウジング内の
その奥行き方向に位置がずれた接触子は、更に、ケーブ
ルとの接触する方向における高さを異ならせ、それと関
連してスライダーに窪みを設けることによって、コネク
タハウジング自体のサイズ並びにコネクタハウジングに
対してのスライダーの移動距離を小さくできる。このよ
うにコネクタを小型化できるだけでなく、ケーブルのコ
ネクタハウジング内への挿入を滑らかにでき、且つケー
ブルとコネクタとの間の電気的接触をも確実に行うこと
ができる。
ケーブルの接触端子を交互千鳥に配列するとともに、コ
ネクタハウジング内に設けられた接触子もその接触端部
が交互千鳥になるように構成することによって、接続す
るプリント回路板等の高密度化、小型化に伴う接触端子
ピッチの極小化にあっても、各接触端子は良好に電気的
接続することができる。同時にコネクタハウジング内の
その奥行き方向に位置がずれた接触子は、更に、ケーブ
ルとの接触する方向における高さを異ならせ、それと関
連してスライダーに窪みを設けることによって、コネク
タハウジング自体のサイズ並びにコネクタハウジングに
対してのスライダーの移動距離を小さくできる。このよ
うにコネクタを小型化できるだけでなく、ケーブルのコ
ネクタハウジング内への挿入を滑らかにでき、且つケー
ブルとコネクタとの間の電気的接触をも確実に行うこと
ができる。
[効果] 以上のように、本考案のコネクタにおいては、ケーブル
の接触端子を交互千鳥に配列し、この端子配列に対応し
てコネクタハウジング内の接触子の接触端部も第1の位
置および第2の位置に交互に配設すると共に、ハウジン
グに挿入されるケーブルを挟持するためのスライダーの
先端部に窪みを設けたので、接触端子ピッチの極小化に
あっても確実な電気的接続を達成するとができる小型化
コネクタを得ることができる。
の接触端子を交互千鳥に配列し、この端子配列に対応し
てコネクタハウジング内の接触子の接触端部も第1の位
置および第2の位置に交互に配設すると共に、ハウジン
グに挿入されるケーブルを挟持するためのスライダーの
先端部に窪みを設けたので、接触端子ピッチの極小化に
あっても確実な電気的接続を達成するとができる小型化
コネクタを得ることができる。
第1図は、本考案の一実施例にかかるコネクタの斜視
図、第2図は、本考案によるコネクタに接続されるフレ
キシブルケーブル、特に、接触端子の配置を示すための
図、第3図、第4図は、それぞれ第1図の1−1線、3
−3線で破断した、本考案によるコネクタを構成する接
触子の側面形状、並びにコネクタハウジングおよびスラ
イダーとの位置関係を示すための図、第5図、第6図
は、それぞれ第3図、第4図に示されると同様の破断断
面図であり、特に本考案によるコネクタにケーブルが装
着される場合のコネクタとケーブルとの関係を説明する
ための図である。 2…コネクタ、6,8…接触子、10…ハウジング、11…第
1の側面(前端面)、12…スライダー(嵌合部材)、14
…フレキシブルケーブル、16a,18a…接触端子、20…窪
み、60,80…接触端部。
図、第2図は、本考案によるコネクタに接続されるフレ
キシブルケーブル、特に、接触端子の配置を示すための
図、第3図、第4図は、それぞれ第1図の1−1線、3
−3線で破断した、本考案によるコネクタを構成する接
触子の側面形状、並びにコネクタハウジングおよびスラ
イダーとの位置関係を示すための図、第5図、第6図
は、それぞれ第3図、第4図に示されると同様の破断断
面図であり、特に本考案によるコネクタにケーブルが装
着される場合のコネクタとケーブルとの関係を説明する
ための図である。 2…コネクタ、6,8…接触子、10…ハウジング、11…第
1の側面(前端面)、12…スライダー(嵌合部材)、14
…フレキシブルケーブル、16a,18a…接触端子、20…窪
み、60,80…接触端部。
Claims (1)
- 【請求項1】幅方向に沿って複数の接触端子が千鳥配列
された一端を有するケーブルを電気接続するためのコネ
クタであって、 ケーブルの一端を受け入れる挿入口を有する前端面と、
この前端面に直交し、且つ互いに対向する上面及び下面
とを有するハウジングと、 ケーブルの接触端子の千鳥配列に対応してハウジング内
に千鳥配列された複数の接触端部とを備え、そのハウジ
ング後方側に位置する接触端部は、ハウジング前方側に
位置する接触端部よりもハウジング下面側へ偏って位置
し、 ケーブルを挟持してハウジング前端面からハウジングの
内部へ嵌合可能な嵌合部材を更に備え、この嵌合部材
は、ハウジング上下方向で断面して見て厚みが異なる厚
肉部分及び薄肉部分を有し、これら厚肉部分と薄肉部分
とは、ハウジング前後方向に沿って順次に位置し、 嵌合部材がハウジング内へ完全に嵌合されていない際
は、嵌合部材の薄肉部分と接触端部との間にケーブルの
一端を挿通可能な間隙が形成され、 嵌合部材がハウジング内へ完全に嵌合された際は、嵌合
部材がケーブルの一端を介して接触端部をハウジング上
面側へ押圧する結果、薄肉部分がハウジング後方側の接
触端部にケーブルの前方側接触端子を電気的に接続さ
せ、且つ厚肉部分がハウジング前方側の接触端部にケー
ブルの後方側接触端子を電気的に接続させるコネクタ。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989117924U JPH0635415Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | コネクタ |
AT90310883T ATE126400T1 (de) | 1989-10-06 | 1990-10-04 | Verbinder. |
EP90310883A EP0421789B1 (en) | 1989-10-06 | 1990-10-04 | Connector |
IE355390A IE903553A1 (en) | 1989-10-06 | 1990-10-04 | Connector |
DE69021479T DE69021479T2 (de) | 1989-10-06 | 1990-10-04 | Verbinder. |
AU63870/90A AU6387090A (en) | 1989-10-06 | 1990-10-05 | Connector |
US07/593,841 US5106311A (en) | 1989-10-06 | 1990-10-05 | Connector |
CA002026997A CA2026997A1 (en) | 1989-10-06 | 1990-10-05 | Connector |
KR2019900015448U KR0110997Y1 (ko) | 1989-10-06 | 1990-10-06 | 접속기 |
HK12696A HK12696A (en) | 1989-10-06 | 1996-01-25 | Connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989117924U JPH0635415Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0358883U JPH0358883U (ja) | 1991-06-10 |
JPH0635415Y2 true JPH0635415Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=14723563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989117924U Expired - Lifetime JPH0635415Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | コネクタ |
Country Status (10)
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---|---|
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EP (1) | EP0421789B1 (ja) |
JP (1) | JPH0635415Y2 (ja) |
KR (1) | KR0110997Y1 (ja) |
AT (1) | ATE126400T1 (ja) |
AU (1) | AU6387090A (ja) |
CA (1) | CA2026997A1 (ja) |
DE (1) | DE69021479T2 (ja) |
HK (1) | HK12696A (ja) |
IE (1) | IE903553A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007073411A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Yamaichi Electronics Co Ltd | 可撓性導体用コネクタ |
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JP2896736B2 (ja) * | 1993-08-25 | 1999-05-31 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
JPH0718384U (ja) * | 1993-09-07 | 1995-03-31 | ケル株式会社 | コネクタ |
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-
1989
- 1989-10-06 JP JP1989117924U patent/JPH0635415Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-04 EP EP90310883A patent/EP0421789B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-04 AT AT90310883T patent/ATE126400T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-10-04 IE IE355390A patent/IE903553A1/en unknown
- 1990-10-04 DE DE69021479T patent/DE69021479T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-05 CA CA002026997A patent/CA2026997A1/en not_active Abandoned
- 1990-10-05 AU AU63870/90A patent/AU6387090A/en not_active Abandoned
- 1990-10-05 US US07/593,841 patent/US5106311A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-06 KR KR2019900015448U patent/KR0110997Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-01-25 HK HK12696A patent/HK12696A/xx not_active IP Right Cessation
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JP2007073411A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Yamaichi Electronics Co Ltd | 可撓性導体用コネクタ |
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US5106311A (en) | 1992-04-21 |
IE903553A1 (en) | 1991-04-10 |
KR910008040U (ko) | 1991-05-31 |
EP0421789B1 (en) | 1995-08-09 |
DE69021479D1 (de) | 1995-09-14 |
EP0421789A1 (en) | 1991-04-10 |
AU6387090A (en) | 1991-04-11 |
JPH0358883U (ja) | 1991-06-10 |
CA2026997A1 (en) | 1991-04-07 |
HK12696A (en) | 1996-02-02 |
ATE126400T1 (de) | 1995-08-15 |
DE69021479T2 (de) | 1996-04-04 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |