JPH06322617A - 繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンディジのような締付材及び/あるいは梱包材を分離する方法及び装置 - Google Patents
繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンディジのような締付材及び/あるいは梱包材を分離する方法及び装置Info
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- JPH06322617A JPH06322617A JP20433791A JP20433791A JPH06322617A JP H06322617 A JPH06322617 A JP H06322617A JP 20433791 A JP20433791 A JP 20433791A JP 20433791 A JP20433791 A JP 20433791A JP H06322617 A JPH06322617 A JP H06322617A
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繊維俵から締付材及び/あるいは梱包材を分
離するに際して、締付材及び/あるいは梱包材を確実に
分離できると共に普遍的に使用できる方法と装置を提供
することを目的とする。 【構成】 相手側部材(6、10、14)の自由端を俵
(1)の表面を貫通して俵(1)内に挿入して進め、対
応する分離装置(7、10b、12)を前記相手側部材
(6、10、14)と協働させる方法と装置。
離するに際して、締付材及び/あるいは梱包材を確実に
分離できると共に普遍的に使用できる方法と装置を提供
することを目的とする。 【構成】 相手側部材(6、10、14)の自由端を俵
(1)の表面を貫通して俵(1)内に挿入して進め、対
応する分離装置(7、10b、12)を前記相手側部材
(6、10、14)と協働させる方法と装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維俵、特に木綿及び
化学繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンディジのよ
うな締付材及び/あるいは梱包材(梱包容器)を分離す
る方法に関するものであって、同方法においては俵と締
付材及び/あるいは梱包材を分離する装置は互いに相対
的に移動され、分離装置の少なくとも1つの分離部材が
駆動され、かつ締付材及び/あるいは梱包材は分離装置
によって分断される。さらに本発明はこの方法を実施す
る装置に関するものである。
化学繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンディジのよ
うな締付材及び/あるいは梱包材(梱包容器)を分離す
る方法に関するものであって、同方法においては俵と締
付材及び/あるいは梱包材を分離する装置は互いに相対
的に移動され、分離装置の少なくとも1つの分離部材が
駆動され、かつ締付材及び/あるいは梱包材は分離装置
によって分断される。さらに本発明はこの方法を実施す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知の方法においては、空気的に急速に
加速されたノミが締付材に突き刺される。この方法は普
遍的に使用できるものではない。特に、繊維俵が軟らか
い場合には、締付材が分断されずあるいは完全には分断
されずに軟らかい繊維材料に食い込んでしまうことがあ
る。他の欠点は、この公知の方法は連続的に駆動できな
いことである。
加速されたノミが締付材に突き刺される。この方法は普
遍的に使用できるものではない。特に、繊維俵が軟らか
い場合には、締付材が分断されずあるいは完全には分断
されずに軟らかい繊維材料に食い込んでしまうことがあ
る。他の欠点は、この公知の方法は連続的に駆動できな
いことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それに対して本発明の
課題は、上述の欠点を除去し、特に普遍的に使用するこ
とができ、かつ締付材をより確実に分離することができ
る冒頭で述べた種類の方法を提供することである。
課題は、上述の欠点を除去し、特に普遍的に使用するこ
とができ、かつ締付材をより確実に分離することができ
る冒頭で述べた種類の方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、請求項1
に記載の特徴によって解決される。
に記載の特徴によって解決される。
【0005】
【作用】分離部材が締付材を下から捕捉する相手側部材
と共働することによって、分離工程の際に締付材が逃げ
ることがない。このようにしてどんな繊維でもどんな俵
でも確実に締付材を分離することが可能になる。さら
に、相手側部材によって反力が形成される。他の利点
は、相手側部材を分離部材と共に進入させさらに移動さ
せることによって連続的な駆動が可能になることであ
る。
と共働することによって、分離工程の際に締付材が逃げ
ることがない。このようにしてどんな繊維でもどんな俵
でも確実に締付材を分離することが可能になる。さら
に、相手側部材によって反力が形成される。他の利点
は、相手側部材を分離部材と共に進入させさらに移動さ
せることによって連続的な駆動が可能になることであ
る。
【0006】好ましくは、相手側部材は梱包材を通して
案内される。好ましくは相手側部材は俵表面に対して斜
めに進入し、かつさらに移動される。好ましくは相手側
部材は締付材を下から捕捉するまで締付材に押し付けら
れる。好ましくは締付材及び/あるいは梱包材は分離部
材と相手側部材の共働によって分離される。
案内される。好ましくは相手側部材は俵表面に対して斜
めに進入し、かつさらに移動される。好ましくは相手側
部材は締付材を下から捕捉するまで締付材に押し付けら
れる。好ましくは締付材及び/あるいは梱包材は分離部
材と相手側部材の共働によって分離される。
【0007】本発明はさらに、繊維俵、特に木綿や化学
繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンディジなどの締
付材及び/あるいは梱包材(梱包容器)を分離する装置
に関するものであって、同装置においては俵と分離装置
は相対的に移動可能であって、分離装置には相手側部材
と共働する少なくとも1つの駆動される分離部材が設け
られており、分離部材の俵と反対の側及び相手側部材は
俵側において締付材及び/あるいは梱包材と係合する。
好ましくは分離部材と相手側部材は互いに重なり合う。
好ましくは分離部材は回転可能に駆動される分離ディス
クである。好ましくは分離ディスクの回転軸は、俵及び
/あるいは分離装置の前進方向に対して垂直に延びる。
好ましくは分離ディスクの周面は鋸歯状に形成されてい
る。好ましくは分離ディスクには歯の側面が設けられて
おり、この側面は相手側部材の分離側面に対してほぼ平
行に延びる。好ましくは分離ディスク上には歯車が軸平
行に配置されており、歯車の歯と歯の間隙は分離ディス
クの周面を越えて突出する。好ましくは分離部材は回転
中心を中心に回転可能な切断ウイングである。好ましく
は切断ウイングは例えば偏心子、押圧ピストン等によっ
て周期的に駆動することができる。好ましくは相手側部
材は棒などとして形成され、その片側は保持部材に固定
され、かつ自由端部を有する。好ましくは相手側部材は
突起として形成される。好ましくは相手側部材には分離
側面(切断エッジ)が設けられる。好ましくは分離側面
は耐摩耗性の材料、例えば砲金などから形成される。好
ましくは棒、突起などの中心軸は、俵及び/あるいは分
離装置の移動方向と所定角度を形成する。好ましくは
棒、突起などを保持する保持部材が俵の側方の端縁の外
側に配置される。好ましくは相手側部材は分離装置の方
向へ駆動可能である。好ましくは俵は移送装置、移送ベ
ルト、ローラテーブル等の上で移動可能であって、分離
装置は固定配置される。好ましくは分離装置が移動可能
であって、俵は固定配置される。好ましくは分離装置は
俵の側面に設けられる。好ましくは俵と分離装置の側面
における距離は調節可能である。好ましくは俵が移動可
能である場合に、分離ディスクが締付材及び/あるいは
梱包材と噛合する領域における分離ディスクの回転方向
は俵の前進方向である。好ましくは分離装置が移動可能
である場合に、締付材及び/あるいは梱包容器と噛合す
る領域における分離ディスクの回転方向は俵の前進方向
と反対である。
繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンディジなどの締
付材及び/あるいは梱包材(梱包容器)を分離する装置
に関するものであって、同装置においては俵と分離装置
は相対的に移動可能であって、分離装置には相手側部材
と共働する少なくとも1つの駆動される分離部材が設け
られており、分離部材の俵と反対の側及び相手側部材は
俵側において締付材及び/あるいは梱包材と係合する。
好ましくは分離部材と相手側部材は互いに重なり合う。
好ましくは分離部材は回転可能に駆動される分離ディス
クである。好ましくは分離ディスクの回転軸は、俵及び
/あるいは分離装置の前進方向に対して垂直に延びる。
好ましくは分離ディスクの周面は鋸歯状に形成されてい
る。好ましくは分離ディスクには歯の側面が設けられて
おり、この側面は相手側部材の分離側面に対してほぼ平
行に延びる。好ましくは分離ディスク上には歯車が軸平
行に配置されており、歯車の歯と歯の間隙は分離ディス
クの周面を越えて突出する。好ましくは分離部材は回転
中心を中心に回転可能な切断ウイングである。好ましく
は切断ウイングは例えば偏心子、押圧ピストン等によっ
て周期的に駆動することができる。好ましくは相手側部
材は棒などとして形成され、その片側は保持部材に固定
され、かつ自由端部を有する。好ましくは相手側部材は
突起として形成される。好ましくは相手側部材には分離
側面(切断エッジ)が設けられる。好ましくは分離側面
は耐摩耗性の材料、例えば砲金などから形成される。好
ましくは棒、突起などの中心軸は、俵及び/あるいは分
離装置の移動方向と所定角度を形成する。好ましくは
棒、突起などを保持する保持部材が俵の側方の端縁の外
側に配置される。好ましくは相手側部材は分離装置の方
向へ駆動可能である。好ましくは俵は移送装置、移送ベ
ルト、ローラテーブル等の上で移動可能であって、分離
装置は固定配置される。好ましくは分離装置が移動可能
であって、俵は固定配置される。好ましくは分離装置は
俵の側面に設けられる。好ましくは俵と分離装置の側面
における距離は調節可能である。好ましくは俵が移動可
能である場合に、分離ディスクが締付材及び/あるいは
梱包材と噛合する領域における分離ディスクの回転方向
は俵の前進方向である。好ましくは分離装置が移動可能
である場合に、締付材及び/あるいは梱包容器と噛合す
る領域における分離ディスクの回転方向は俵の前進方向
と反対である。
【0008】本発明の他の実施例においては繊維俵、特
に木綿や化学繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンデ
ィジなどの締付材を分離する装置であって、俵と締付材
の分離装置が互いに相対的に移動され、分離装置に他の
分離部材と共働する少なくとも1つの駆動される分離部
材が設けられており、相手側部材は俵と締付材の間に挿
入可能である。この装置によれば、締付材を歩進的に分
断することができる。好ましくは相手側部材は締付材を
俵から所定距離引き離すことができる。好ましくは相手
側部材は駆動される分離装置と共働する。好ましくは相
手側部材には共働する2つの分離部材を有する分離装置
が設けられる。
に木綿や化学繊維俵から例えばワイヤ、バンド、バンデ
ィジなどの締付材を分離する装置であって、俵と締付材
の分離装置が互いに相対的に移動され、分離装置に他の
分離部材と共働する少なくとも1つの駆動される分離部
材が設けられており、相手側部材は俵と締付材の間に挿
入可能である。この装置によれば、締付材を歩進的に分
断することができる。好ましくは相手側部材は締付材を
俵から所定距離引き離すことができる。好ましくは相手
側部材は駆動される分離装置と共働する。好ましくは相
手側部材には共働する2つの分離部材を有する分離装置
が設けられる。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。図1は、移送ベルト2(モータ3により
駆動)上に固定配置された繊維俵を示すものである。揺
動させて外すことのできるホルダ4によって俵1の前面
を押圧する押圧面が形成される。俵1は多数のワイヤ5
a〜5dによって包囲されている。ワイヤ5a〜5dは
俵1の周りを強い力で締め付けている。例えば20cm
長さの突起6の一端はキャリッジ11上に固定されてお
り、俵1に関して長手方向(矢印A)に対して角度αを
有し、他端は尖っている。キャリッジ11は、2つの反
転ローラ11a、11bを中心に回転する(矢印B、
C)引っ張り部材、例えばチェーン11cなどから形成
される。突起6には低速で回転する分離ディスク7(回
転方向D)が設けられており、分離ディスクは突起6と
同様矢印A方向に移動される。突起6と分離ディスク7
は重なり合っている。
細に説明する。図1は、移送ベルト2(モータ3により
駆動)上に固定配置された繊維俵を示すものである。揺
動させて外すことのできるホルダ4によって俵1の前面
を押圧する押圧面が形成される。俵1は多数のワイヤ5
a〜5dによって包囲されている。ワイヤ5a〜5dは
俵1の周りを強い力で締め付けている。例えば20cm
長さの突起6の一端はキャリッジ11上に固定されてお
り、俵1に関して長手方向(矢印A)に対して角度αを
有し、他端は尖っている。キャリッジ11は、2つの反
転ローラ11a、11bを中心に回転する(矢印B、
C)引っ張り部材、例えばチェーン11cなどから形成
される。突起6には低速で回転する分離ディスク7(回
転方向D)が設けられており、分離ディスクは突起6と
同様矢印A方向に移動される。突起6と分離ディスク7
は重なり合っている。
【0010】駆動中は走行する突起6が俵1の表面1a
を通して内部(層間)に嵌入し、ワイヤ5dを下から捕
捉する。それによってワイヤ5dは容易に外側へ引っ張
られ、それにより表面1aからある程度離れる。次にワ
イヤ5cが突起6と駆動される分離ディスク7の隙間に
導入され、その際にワイヤ5dは2つの切断面によって
分断される。分離されたワイヤの横断面の縁には光沢の
ある2つの切断面とマットな破砕面が形成される。ある
いはワイヤにカッターで切れ込みを形成し、次に強く引
っ張って引きちぎるようにすることもできる。
を通して内部(層間)に嵌入し、ワイヤ5dを下から捕
捉する。それによってワイヤ5dは容易に外側へ引っ張
られ、それにより表面1aからある程度離れる。次にワ
イヤ5cが突起6と駆動される分離ディスク7の隙間に
導入され、その際にワイヤ5dは2つの切断面によって
分断される。分離されたワイヤの横断面の縁には光沢の
ある2つの切断面とマットな破砕面が形成される。ある
いはワイヤにカッターで切れ込みを形成し、次に強く引
っ張って引きちぎるようにすることもできる。
【0011】図2〜4は、突起6と分離ディスク7から
なる本発明の分離装置を示すものであって、突起と分離
ディスクは矢印E方向へ移動し、俵1は固定されてい
る。符号6と7は俵表面1aへ突き刺さった時点におけ
る突起と分離ディスクを示し、符号6’と7’は締付材
5aの分離時点における突起と分離ディスクを示すもの
であって、その際に突起6’は締付材5aを下から捕捉
する。図2は、梱包材(梱包容器)なしの締付材5a、
5bを有する俵1に設けた分離装置6、7を示す。
なる本発明の分離装置を示すものであって、突起と分離
ディスクは矢印E方向へ移動し、俵1は固定されてい
る。符号6と7は俵表面1aへ突き刺さった時点におけ
る突起と分離ディスクを示し、符号6’と7’は締付材
5aの分離時点における突起と分離ディスクを示すもの
であって、その際に突起6’は締付材5aを下から捕捉
する。図2は、梱包材(梱包容器)なしの締付材5a、
5bを有する俵1に設けた分離装置6、7を示す。
【0012】図3は俵1に設けた分離装置6、7を示す
ものであって、この場合には梱包材8(例えば袋)が締
付材5a、5bの下方、すなわち締付材5a、5bと俵
表面1aとの間に配置されている。
ものであって、この場合には梱包材8(例えば袋)が締
付材5a、5bの下方、すなわち締付材5a、5bと俵
表面1aとの間に配置されている。
【0013】図4は俵1の表面に設けた分離装置6、7
を示し、梱包材8は締付材5a、5bの上方に配置され
ている。
を示し、梱包材8は締付材5a、5bの上方に配置され
ている。
【0014】図5(A)によれば、突起には例えば砲金
からなる耐摩耗性の切断面6aが設けられている。突起
6は回転する分離カッター7(カッターディスク)と共
働し、分離カッターの突起と反対の側には(図5(B)
を参照)スプロケットの形状の歯車9が設けられ、その
周面には歯9aないし歯間9bが形成されている。歯9
aないし歯間9bは分離ディスク7の周面を越えて突出
している。ワイヤ5aは歯間9bによって相補形状で捕
捉され、それによってワイヤは逃げることができず、切
断面6aと歯間9bの間で分断される。その場合に歯間
9bはワイヤ5aを連動させ、かつ/あるいは支承する
相手側押圧面として用いられる。
からなる耐摩耗性の切断面6aが設けられている。突起
6は回転する分離カッター7(カッターディスク)と共
働し、分離カッターの突起と反対の側には(図5(B)
を参照)スプロケットの形状の歯車9が設けられ、その
周面には歯9aないし歯間9bが形成されている。歯9
aないし歯間9bは分離ディスク7の周面を越えて突出
している。ワイヤ5aは歯間9bによって相補形状で捕
捉され、それによってワイヤは逃げることができず、切
断面6aと歯間9bの間で分断される。その場合に歯間
9bはワイヤ5aを連動させ、かつ/あるいは支承する
相手側押圧面として用いられる。
【0015】図6によれば、分離装置7の周面には角度
を有する歯の側面7aが設けられ、歯の側面は突起6の
切断エッジ6aに対してほぼ平行に延びている。それに
よってほぼまっすぐな作用線になる2つの側面によって
大きな圧力がワイヤ5aに作用する。押圧力はP1とP
2で示されている。突起6の切断面6aは分離ディスク
7の直径に対して鋭角βを有する。符号6bで示すもの
は、さらに梱包材8を分離する鋭いカッター面である。
を有する歯の側面7aが設けられ、歯の側面は突起6の
切断エッジ6aに対してほぼ平行に延びている。それに
よってほぼまっすぐな作用線になる2つの側面によって
大きな圧力がワイヤ5aに作用する。押圧力はP1とP
2で示されている。突起6の切断面6aは分離ディスク
7の直径に対して鋭角βを有する。符号6bで示すもの
は、さらに梱包材8を分離する鋭いカッター面である。
【0016】図7は締付材5aないし5nを有する俵1
を示すものであって、締付材を切断するために2つの切
断面10a、10bを有する分離はさみ10が設けられ
ている。締付材5aを下から捕捉する分離面10aは保
持部材10cの端部に配置されている。一方側が回転中
心10dを中心に回転可能に保持部材10cに固定され
た切断面10bは、一端を保持部材10cに固定された
空気式のシリンダ10eによって作動される。
を示すものであって、締付材を切断するために2つの切
断面10a、10bを有する分離はさみ10が設けられ
ている。締付材5aを下から捕捉する分離面10aは保
持部材10cの端部に配置されている。一方側が回転中
心10dを中心に回転可能に保持部材10cに固定され
た切断面10bは、一端を保持部材10cに固定された
空気式のシリンダ10eによって作動される。
【0017】図8によれば、分離装置としてカッターロ
ーラ7が設けられており、鋭いエッジを有するその周面
はフィンガーカッター6の切断エッジと共働する。カッ
ターローラ7とフィンガーカッター6のエッジは重なり
合って、あるいは重なり合わずに共働する。突起6はワ
イヤ5aを俵表面1aから持ち上げる(図9(B)を参
照)。
ーラ7が設けられており、鋭いエッジを有するその周面
はフィンガーカッター6の切断エッジと共働する。カッ
ターローラ7とフィンガーカッター6のエッジは重なり
合って、あるいは重なり合わずに共働する。突起6はワ
イヤ5aを俵表面1aから持ち上げる(図9(B)を参
照)。
【0018】図9によれば突起6と共働するのは分離デ
ィスク10であって、図10によれば高速回転する研磨
ディスクである。
ィスク10であって、図10によれば高速回転する研磨
ディスクである。
【0019】図11(A)によれば、キャリッジ13が
設けられ(走行方向F)、キャリッジには下から捕捉す
る捕捉鈎14とはさみ10からなる分離装置が設けられ
ており、はさみ10はシリンダ10eによって、捕捉鈎
14は空気式シリンダ14aによって適当なリンクを介
して駆動される。図11(B)には、捕捉鈎14がワイ
ヤ5aを俵表面1aから距離aだけ持ち上げたところが
示されている。
設けられ(走行方向F)、キャリッジには下から捕捉す
る捕捉鈎14とはさみ10からなる分離装置が設けられ
ており、はさみ10はシリンダ10eによって、捕捉鈎
14は空気式シリンダ14aによって適当なリンクを介
して駆動される。図11(B)には、捕捉鈎14がワイ
ヤ5aを俵表面1aから距離aだけ持ち上げたところが
示されている。
【0020】図12(A)によれば、捕捉鈎14は相手
側部材として打撃カッター15と共働し、打撃カッター
は空気式シリンダ15aによって駆動され、かつ加速さ
れる。図12(B)には俵表面1aから持ち上げられた
ワイヤ5aが示されており、打撃カッター15の相手側
部材を形成する捕捉鈎14がワイヤを下から捕捉する。
側部材として打撃カッター15と共働し、打撃カッター
は空気式シリンダ15aによって駆動され、かつ加速さ
れる。図12(B)には俵表面1aから持ち上げられた
ワイヤ5aが示されており、打撃カッター15の相手側
部材を形成する捕捉鈎14がワイヤを下から捕捉する。
【0021】図13によれば、ワイヤ5aを分離する分
離装置として打撃はさみ16が設けられている。図14
には捕捉鈎14が示されており、捕捉鈎は俵1に接する
ように矢印H方向へ移動する。次に屈曲された端部14
bが締付材5aと俵表面1a間に押圧される。第3の段
階において捕捉鈎は矢印I方向に引かれて俵1から離れ
るので、締付材5aも同様に俵表面1aから距離aだけ
引き離される。
離装置として打撃はさみ16が設けられている。図14
には捕捉鈎14が示されており、捕捉鈎は俵1に接する
ように矢印H方向へ移動する。次に屈曲された端部14
bが締付材5aと俵表面1a間に押圧される。第3の段
階において捕捉鈎は矢印I方向に引かれて俵1から離れ
るので、締付材5aも同様に俵表面1aから距離aだけ
引き離される。
【0022】なお、本発明には俵が固定配置で分離装置
が走行可能な実施例と、俵が走行可能で分離装置が固定
配置の実施例が含まれている。
が走行可能な実施例と、俵が走行可能で分離装置が固定
配置の実施例が含まれている。
【0023】図3と4によれば、梱包材8は突起6によ
って突き刺され、突起が矢印E方向へさらに移動すると
きに梱包材が引きちぎられる。
って突き刺され、突起が矢印E方向へさらに移動すると
きに梱包材が引きちぎられる。
【0024】
【発明の効果】本発明の方法及び装置は前述のように構
成されているので、締付材をより確実に分離することが
できる。
成されているので、締付材をより確実に分離することが
できる。
【図1】締付材を有する固定配置された俵の列に沿って
移動する走行装置に設けた本発明装置の概略的な上面図
である。
移動する走行装置に設けた本発明装置の概略的な上面図
である。
【図2】締付材を有し、梱包材のない俵に設けた装置の
上面図である。
上面図である。
【図3】俵に設けた装置の上面図であって、梱包材は締
付材の下方に設けられている。
付材の下方に設けられている。
【図4】俵に設けた装置の上面図であって、梱包材は締
付材の上方に設けられている。
付材の上方に設けられている。
【図5】(A)はカッターと周面に歯を有する回転可能
な分離ディスクを備えた突起状の相手側部材の側面図で
ある。(B)は(A)に示す装置の上面図である。
な分離ディスクを備えた突起状の相手側部材の側面図で
ある。(B)は(A)に示す装置の上面図である。
【図6】突起状の相手側部材と、周面に歯の側面を有す
る回転可能な分離ディスクの側面図である。
る回転可能な分離ディスクの側面図である。
【図7】締付材を有する俵と走行可能な分離はさみを示
す上面図である。
す上面図である。
【図8】カッターローラとフィンガーカッターからなる
固定配置の分離装置と締付材を有する移動可能な俵を示
す上面図である。
固定配置の分離装置と締付材を有する移動可能な俵を示
す上面図である。
【図9】(A)は、締付材を有する移動可能な俵と、は
さみとフィンガーカッターからなる固定配置の分離装置
を示す上面図である。(B)は(A)と同様の側面図で
ある。
さみとフィンガーカッターからなる固定配置の分離装置
を示す上面図である。(B)は(A)と同様の側面図で
ある。
【図10】図9と同様であるが、研磨ディスクを有する
装置の上面図である。
装置の上面図である。
【図11】(A)は締付材を有する俵と、下から捕捉す
る捕捉鈎と分離はさみからなる分離装置の側面図であ
る。(B)は(A)と同様の前面図である。
る捕捉鈎と分離はさみからなる分離装置の側面図であ
る。(B)は(A)と同様の前面図である。
【図12】(A)及び(B)は図11と同様の装置の側
面図及び前面図であるが、打撃カッターを有する。
面図及び前面図であるが、打撃カッターを有する。
【図13】締付材を有する俵と分離装置としての打撃は
さみを示す上面図である。
さみを示す上面図である。
【図14】締付材を下から捕捉する空気で駆動される捕
捉鈎を示す側面図である。
捉鈎を示す側面図である。
1…俵 5a〜5d…締付材(ワイヤ等) 6…相手側部材 7…分離ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ テムブルグ ドイツ連邦共和国,デー−4053 ユーヘン 2,ミューレンシュトラーセ 80 (72)発明者 アービ マーロム ドイツ連邦共和国,メンヘングラッドバッ ハ 1,ヘルマンシュトラーセ 12ベー
Claims (32)
- 【請求項1】 繊維俵、特に木綿及び化学繊維俵から例
えばワイヤ、バンド、バンディジのような締付材及び/
あるいは梱包材(梱包容器)を分離する方法であって、
同方法においては俵と締付材及び/あるいは梱包材を分
離する装置は互いに相対的に移動され、分離装置の少な
くとも1つの分離部材が駆動され、かつ締付材及び/あ
るいは梱包材は分離装置によって分断される装置を用い
て、 俵に対して相手側部材の自由端が俵表面を貫通して俵内
に挿入され、かつ俵内でさらに案内され、 締付材及び/あるいは梱包材を分離するために、分離装
置が相手側部材と共働することを特徴とする繊維俵から
締付材及び/あるいは梱包材を分離する方法。 - 【請求項2】 相手側部材が梱包材を貫通して案内され
ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 相手側部材が俵表面に対して斜めに挿入
され、かつさらに案内されることを特徴とする請求項1
あるいは2に記載の方法。 - 【請求項4】 相手側部材が締付材に押圧されて下から
締付材を捕捉するまでさらに案内されることを特徴とす
る請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 締付材及び/あるいは梱包材は、分離部
材と相手側部材が一緒に案内されることによって分断さ
れることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項6】 繊維俵、特に木綿や化学繊維俵から例え
ばワイヤ、バンド、バンディジなどの締付材及び/ある
いは梱包材(梱包容器)を分離する装置であって、俵と
分離装置は互いに相対的に移動可能であって、分離装置
には相手側部材と共働する少なくとも1つの駆動される
分離部材が設けられる装置において、 分離部材(7、10b、12)の俵(1)と反対の側
と、相手側部材(6、10、14)の俵(1)側が下か
ら捕捉するようにして、締付材(5a〜5n)及び/あ
るいは梱包材(8)と噛合することを特徴とする装置。 - 【請求項7】 分離部材(7)と相手側部材(6)が互
いに重なり合うことを特徴とする請求項6に記載の装
置。 - 【請求項8】 分離部材が回転可能に駆動される分離デ
ィスク(7)であることを特徴とする請求項6あるいは
7に記載の装置。 - 【請求項9】 分離ディスク(7)の回転軸が、俵
(1)及び/あるいは分離装置の前進方向に対して垂直
に延びることを特徴とする請求項6から8のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項10】 分離ディスク(7)の周面が鋸歯状
(9a、9b)に形成されることを特徴とする請求項6
から9のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項11】 分離ディスクに、相手側部材(6)の
分離側面(6a)に対してほぼ平行に延びる歯側面(7
a、7b)が設けられることを特徴とする請求項6から
10のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項12】 分離ディスク(7)上に軸平行に歯車
(9)が設けられ、その歯(9a)と歯間(9b)が分
離ディスク(7)の周面を越えて突出することを特徴と
する請求項6から11のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項13】 分離ディスクが、回転中心(10a)
を中心に回転可能な切断ウイング(10b)であること
を特徴とする請求項6から12のいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項14】 分離ウイング(10b)が、例えば偏
心子、押圧ピストン(10e)などによって周期的に駆
動可能であることを特徴とする請求項6から13のいず
れか1項に記載の装置。 - 【請求項15】 相手側部材(6)が棒などとして形成
され、その片側が保持部材(6d)に固定され、かつ棒
に自由端が設けられることを特徴とする請求項6から1
4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項16】 相手側部材が突起(6)として形成さ
れることを特徴とする請求項6から15のいずれか1項
に記載の装置。 - 【請求項17】 相手側部材(6)に分離側面(6a)
が設けられることを特徴とする請求項6から16のいず
れか1項に記載の装置。 - 【請求項18】 分離ディスク(6a)が例えば砲金な
ど耐摩耗性の材料から形成されることを特徴とする請求
項6から17のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項19】 棒、突起(6)などの中心軸が俵
(1)及び/あるいは分離装置の移動方向と角度(α)
を形成することを特徴とする請求項6から18のいずれ
か1項に記載の装置。 - 【請求項20】 棒、突起などを保持する保持部材が俵
(1)の側方の端面の外側に配置されることを特徴とす
る請求項6から19のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項21】 相手側部材(14)が分離部材(1
0、15)の方向へ駆動可能であることを特徴とする請
求項6から19のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項22】 俵(1)が、例えば移送ベルト
(2)、ローラテーブルなど移送装置の上で移動可能で
あって、分離装置が固定配置されることを特徴とする請
求項6から21のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項23】 分離装置が移動可能であって、俵
(1)が固定配置されることを特徴とする請求項6から
22のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項24】 分離装置(6、7)が、俵(1)の側
面(16)に設けられることを特徴とする請求項6から
23のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項25】 俵(1)の側面(16)と分離装置
(6、7)の間の距離(b)が調節可能であることを特
徴とする請求項6から24のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項26】 俵(1)が移動可能である場合に、分
離ディスクの締付材及び/あるいは梱包容器と噛合する
領域の回転方向が、俵の前進方向に延びることを特徴と
する請求項6から25のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項27】 分離装置が移動可能である場合に、分
離ディスク(7)の締付材及び/あるいは梱包容器
(8)と噛合する領域の回転方向が、俵(1)の前進方
向と反対に延びることを特徴とする請求項6から26の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項28】 繊維俵、特に木綿や化学繊維俵から例
えばワイヤ、バンド、バンディジなどの締付材を分離す
る装置であって、俵と締付材の分離装置が互いに対して
移動可能であって、分離装置には他の分離部材と共働す
る少なくとも1つの駆動される分離部材が設けられてい
る装置において、 相手側部材(6、10a、14)が俵(1)と締付材
(5)の間に導入可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項29】 相手側部材(6、10a、14)が締
付材(5)を俵(1)から所定距離(a)引き離すこと
ができることを特徴とする請求項28に記載の装置。 - 【請求項30】 相手側部材(6、10a、14)が駆
動される分離部材(10e、11;14a、15a)と
共働することを特徴とする請求項28あるいは29に記
載の装置。 - 【請求項31】 相手側部材(14)に、共働する2つ
の分離部材(10a、10b)を有する分離装置(1
0)が設けられることを特徴とする請求項28から30
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項32】 梱包材が締付材の上方に配置されてい
る請求項1から5のいずれか1項に記載の方法におい
て、 1つの分離装置が梱包を分断し、次に他の分離装置が締
付材を分断することを特徴とする方法。
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DE19914119336 DE4119336A1 (de) | 1990-08-16 | 1991-06-12 | Verfahren und vorrichtung zur trennung von umreifungen, z. b. draehte, baender, bandagen und/oder verpackung (emballage) von textilfaserballen |
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DE41193369 | 1991-06-12 |
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---|---|
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