JPH0628931A - 電線送給装置 - Google Patents
電線送給装置Info
- Publication number
- JPH0628931A JPH0628931A JP4206045A JP20604592A JPH0628931A JP H0628931 A JPH0628931 A JP H0628931A JP 4206045 A JP4206045 A JP 4206045A JP 20604592 A JP20604592 A JP 20604592A JP H0628931 A JPH0628931 A JP H0628931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- wire
- length measuring
- measuring roller
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H61/00—Applications of devices for metering predetermined lengths of running material
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Abstract
準備作業を簡単に行う。 【構成】 電線径を測定するためのセンサ501を設け
て、その線径と測長ローラ402の半径とから電線50
の芯線部中心の曲率半径を求め、その曲率半径に基づい
て、測長ローラ402の回転数を決定する。 【効果】 処理される電線50ごとに適切な曲率半径が
求められ、線種にかかわらず正確な回転数が求められる
ので、電線50の送給精度が高められる。さらに、線種
変更時に、送給精度を高めるための補正作業が不要で、
準備作業を簡単に行える。
Description
ーネスを製造するためのハーネス製造装置等に適用され
る電線送給装置に関する。
ーネス製造装置を示す略側面図である。このハーネス製
造装置は、電線送給装置Aにより間欠的に送給される電
線30に後述する種々の処理を施して、両端に端子31
が圧着された所定寸法のハーネスを順次製造するための
装置であって、電線送給装置A、ドローローラ11、フ
ロント側クランプ12、カッター群13およびリア側ク
ランプ14が設けられている。
送給ローラ2がそれぞれ回転自在に設けられるととも
に、これら両ローラ1,2は図示しない動力伝達機構を
介して相互に同期して同方向に同量回転するように構成
されている。また、測長ローラ1の近傍には、スプリン
グ3により測長ローラ1側に付勢された押えローラ4が
設けられる。なお、供給ローラ2側にも、スプリング3
および押えローラ4等からなる機構が設けられている。
置には、測長ローラ1を回転駆動させるローラ駆動手段
22のほか、ドローローラ11、クランプ12,14お
よびカッター群13等をそれぞれ個別に駆動するための
他の駆動手段23が設けられるとともに、これらの駆動
手段22,23を制御するための制御手段20、および
制御手段20に種々の指令や情報を入力するための入力
手段31が設けられる。
き出された被覆電線30を、測長ローラ1および押えロ
ーラ4間に挿通し、測長ローラ1および送給ローラ2に
S字状に巻き掛けてから、ドローローラ11間、フロン
ト側クランプ12間、カッター群13間、およびリア側
クランプ14間にそれぞれ挿通するように配置する。
入力手段21を介して制御手段20に、所望の切断寸法
(送給量)を入力し、制御手段20に動作開始指令を与
えると、両クランプ12,14により電線30が把持さ
れて、カッター群13が同期して閉成する。これによ
り、カッター群13の中央の切断カッター13aにより
電線30が切断されるとともに、その両側の切込カッタ
ー13bにより電線30の外周被覆部が切り込まれる。
さらに、その切込状態で、フロント側クランプ12の移
動により、そのクランプ12に保持された電線30(以
下「残留電線30」と称す)が矢符Q方向に移動し、こ
れにより残留電線30の端部の被覆部が剥ぎ取られる。
またその動作に並行するようにして、リア側クランプ1
4が矢符P方向に移動し、そのクランプ14に把持され
た電線30(以下「切断電線30」と称す)の端部の被
覆部が剥ぎ取られる。
ンプ12とともに、図23の紙面に対し垂直方向に移動
し、そこで図示しない端子圧着機により残留電線30の
皮剥端部に端子31(図24参照)が圧着され、フロン
ト側クランプ12が元の位置に戻る。
面に対し垂直方向に移動し、そこで図示しない端子圧着
機により切断電線30の皮剥端部に端子を圧着してか
ら、その切断電線30を所定の排出位置に排出し、元の
位置に戻る。
後、測長ローラ1および送給ローラ2が所定回転数回転
して、電線30を上記所望の切断寸法に対応する量だけ
ドローローラ11側に送給するとともに、その電線送給
動作に少し遅れてドローローラ11が回転し、図23に
示すように、電線30がリア側クランプ14側に送り出
される。
上述の動作が繰り返し行われて、両端の被覆部が剥ぎ取
られ、その皮剥端部に端子31が圧着された切断電線
(ハーネス)が順次製造される。
1の回転数と電線30の実際の送給量との関係は、図2
6に示すように、測長ローラ1の回転数をX、電線30
の実際の送給量をLr 、測長ローラ1に巻き掛けられた
電線30の芯線部中心C30の曲率半径をR30、円周率を
πとしたとき、Lr =2πR30Xという関係式が成立す
る。
おいては、測長ローラ1の回転数Xを求める場合、電線
送給装置Aにセットされた基準となる電線の芯線部中心
の曲率半径(「標準曲率半径Rs」と称す)をあらかじ
め実測データから求め、その標準曲率半径Rsを、送給
処理されるすべての電線の曲率半径とみなして、測長ロ
ーラ1の回転数Xを算出するようにしている。すなわ
ち、制御手段20に入力された所望の切断寸法(送給
量)をLhとしたとき、Lh=2πRsXの関係式に基
づいて、測長ローラ1の回転数Xを算出し、その分だけ
測長ローラ1を回転させるようにしている。
の想像線に示すように、標準曲率半径Rsとは異なる曲
率半径R30aを有する電線30aを送給する場合、上記
電線送給装置Aでは、Lh=2πRsXの関係式から回
転数Xが求められるのに対し、このときの回転数Xによ
って送給される電線の実際の送給量Lr は、2πR30a
Xとなる。上記したように曲率半径RsとR30aとは異
なるため、実際には、所望の送給量Lh(=2πR
sX)とは異なった量Lr (=2πR30aX)で電線3
0が送給される。例えば、標準曲率半径Rsよりも大径
の電線を使用する場合には、所望の送給量よりも実際の
送給量が大きくなる一方、逆に小径の電線を使用する場
合には、所望の送給量よりも実際の送給量が小さくなっ
てしまい、その分送給精度が低下するという問題があっ
た。
の誤差は、トライアンドエラー法式等のオペレータの手
作業によって補正することが可能であるが、この補正作
業は線種を変更するたびに必要で、線種変更時の準備作
業が繁雑であるという問題が発生する。
し、送給精度を高めながら、線種変更時の補正作業が不
要で、準備作業を簡単に行える電線送給装置を提供する
ことを目的とする。
測長ローラに巻き掛けた状態で前記測長ローラを回転駆
動して前記被覆電線を送給するようにした電線送給装置
であって、上記目的を達成するため、前記被覆電線の送
給量を入力するための入力手段と、前記被覆電線の線径
を測定するためのセンサと、前記センサによって測定さ
れた前記被覆電線の線径と、前記測長ローラの径寸法と
に基づいて、前記測長ローラに巻き掛けられた前記被覆
電線の芯線部中心の曲率半径を求め、その曲率半径と前
記入力手段に入力された送給量とから前記測長ローラの
回転数を決定して、前記測長ローラが前記回転数だけ回
転するように前記測長ローラの回転駆動を制御する制御
手段とを備える。
測定し、その線径と測長ローラの径寸法とから電線の芯
線部中心の曲率半径を求め、その曲率半径に基づいて、
測長ローラの回転数を決定しているため、送給処理され
る電線ごとに適切な曲率半径が求められ、線種にかかわ
らず正確な測長ローラの回転数が求められる。また、線
種変更時に、送給精度を高めるための補正作業が不要と
なる。
電線送給装置A1が適用されたハーネス製造装置H1を
示す概略平面配置図、図2および図3はそれぞれそのハ
ーネス製造装置H1を模式化した場合の側面図、図4は
電線送給装置A1の要部側面図である。これらの図に示
すように、このハーネス製造装置H1には、電線配設ラ
インWに沿って、ストックリール110、電線送給装置
A1、電線ガイド機構120、ドローローラ131、フ
ロント側クランプ130、カッター機構140、および
リア側クランプ150が設けられるとともに、カッター
機構140の側方位置に端子圧着機構160,170が
設けられる。そして、電線送給装置A1により間欠的に
送給される被覆電線50が、電線送給装置A1、電線ガ
イド機構120およびドローローラ131、フロント側
クランプ130をこの順に通過し、後述する種々の処理
が施されて、図5に示すように、両端に端子52が圧着
されたハーネス51が順次製造されるように構成してい
る。
置A1は、本体200にそれぞれ回転自在に取り付けら
れた測長ローラ201および送給ローラ211を有して
いる。両ローラ201,211は、相互に図示しない動
力伝達機構を介して接続されており、送給ローラ211
が、測長ローラ201に同期して同方向に同量回転する
ように構成されている。
ラ201の近傍には、電線押付機構A203が設けられ
る。すなわち、L字形の揺動アーム202の曲成部が軸
部材202aを介して回転自在に取り付けられる。揺動
アーム202の一片先端には、測長ローラ201に接離
自在な押えローラ203が回転自在に取り付けられると
ともに、他片先端にはロッド204の一端が回転自在に
取り付けられている。さらに、本体200には、ロッド
204に対応してガイド部材205が固定されるととも
に、そのガイド部材205の穴にロッド204がスライ
ド自在に挿入される。ロッド204の他端には調整ねじ
206が螺合されるとともに、調整ねじ206とガイド
部材205との間には圧縮ばね207が介挿される。そ
して、圧縮ばね207の伸長力によりロッド204が図
4の紙面に向かって左方向に付勢され、揺動アーム20
2が同図時計方向に回転付勢される。これにより圧縮ば
ね207の付勢力により押えローラ203が測長ローラ
201側に押し付けられる。なお、このような電線押付
機構A203は、供給ローラ211側にも設けられてい
る。
おいて、電線50を圧縮ばね207の付勢力により押え
ローラ203を介して測長ローラ201および供給ロー
ラ211側に押圧付勢した状態で、電線50を測長ロー
ラ201および送給ローラ211にS字状に巻き掛け、
後述するローラ駆動手段の駆動により、測長ローラ20
1および送給ローラ211が回転すると、その回転数に
対応した量だけ、電線50がその長手方向(電線配設ラ
インW)に沿って矢符P方向(以下「電線送給方向P」
と称す)に送給される。
201の電線50の送給方向Pに対し上流側に、電線配
設ラインWに対応して、電線50の線径を測定するため
の接触式センサ250が設けられる。センサ250に
は、相対的に接離駆動自在な一対の検出体251,25
1が設けられ、一対の検出体251,251により電線
50を挟み込んで、電線50の線径を測定するように構
成している。
機構120は、その本体125の上端に間隔をあけて2
個のガイドローラ121,122が回転自在に取り付け
らる。そして、上記電線送給装置A1から送り出される
電線50を両ガイドローラ121,122間でたるま
せ、これにより電線50を、後述するドローローラ13
1により送給されるまで待機させるように構成してい
る。
駆動自在で、電線配設ラインW上の電線50を挟持でき
るように構成されるとともに、電線50を挟持して一対
のドローローラ131が相反して回転すると、電線50
が電線送給方向Pに沿って送り出されるように構成して
いる。
インW上の電線50を把持・解除自在に構成されるとと
もに、後述する駆動手段の駆動により、電線配設ライン
Wを含む水平面内を自在に移動できるように構成されて
いる。
W上の電線50を切断するための一対の切断カッター1
41と、その切断カッター141の前後両側にそれぞれ
配置され、電線50外周の被覆部を切り込むための一対
の切込カッター142,142とが設けられる。さら
に、カッター機構140は、後述する駆動手段の駆動に
より、各カッター141,142がそれぞれ同期して開
閉駆動するように構成されている。
W上の電線50を把持・解除自在に構成されるととも
に、後述する駆動手段の駆動により、電線配設ラインW
を含む水平面内を自在に移動できるように構成される。
H1には、制御手段300およびその制御手段300に
所望の電線切断寸法(電線送給量)等の情報や、動作開
始指令等を入力するための入力手段310が設けられ
る。さらに、制御手段300にはセンサ250が接続さ
れており、センサ250からの出力信号に基づいて電線
50の線径を検出できるように構成される。また、この
ハーネス製造装置H1には、測長ローラ201を回転駆
動するためのローラ駆動手段320のほか、ドローロー
ラ131、クランプ130,150、カッター機構14
0、端子圧着機構160,170等の駆動部をそれぞれ
独立して駆動するための他の駆動手段330が設けら
れ、制御手段300は、入力される情報や指令に応答し
て、駆動手段320,330の駆動を制御し、以下に説
明するような動作が行われる。
図7のフローチャート等に基づいて説明する。
ト状態は、電線送給装置A1の押えローラ203を圧縮
ばね207の付勢力に抗し持ち上げるようにして測長ロ
ーラ201から離隔し、その押えローラ203と測長ロ
ーラ201との間にストックリール110から引き出し
た電線50を挿通してから、押えローラ203を復帰さ
せて測長ローラ201との間で電線50を挟持させる。
そして、電線50を測長ローラ201および送給ローラ
211にS字状に巻き掛け、電線ガイド機構120の2
個のガイドローラ121,122上を通過させ、さらに
一対のドローローラ131間、フロント側クランプ13
0間、カッター機構140間、およびリア側クランプ1
50間を通過させる。
S1に示すように、入力手段310を介して制御手段3
00に所望のハーネス寸法(電線送給量)Lhを入力す
る。
段300に動作開始指令を与えると、ステップS2,S
3に示すように、制御手段300はセンサ250からの
出力信号に基づいて、電線50の線径D(図8参照)を
検出し、次式(1)に基づいて1サイクル動作あたりの
測長ローラ201の回転数Xを求める。
照)、πは円周率であり、(1)式中の(R201 +D/
2)は、測長ローラ201に巻き掛けられた電線50の
芯線部54の中心C50の曲率半径R50とほぼ等しくな
る。
線50がフロント側クランプ130およびリア側クラン
プ150にそれぞれ把持されてから、切断カッター14
1および切込カッター142が同期して閉成し、電線5
0が切断カッター141により切断されるとともに、切
断位置の両側で電線50外周の被覆部が切込カッター1
42によりそれぞれ切り込まれる。さらに、この切込状
態で、フロント側クランプ130が電線送給方向Pに対
し逆方向Qに移動し、そのクランプ130に把持された
電線50(以下「残留電線50」と称す)の電線送給方
向Pに対し下流側端部の被覆部が剥ぎ取られる。さらに
その動作と並行して、リア側クランプ150が矢符P方
向に移動し、そのクランプ150に把持された電線50
(以下「切断電線50」と称す)の電線送給方向Pに対
し上流側端部の被覆部が剥ぎ取られる(切断・皮剥処
理)。
線50を把持したフロント側クランプ130が、端子圧
着機構160に向けて図1の矢符Rに示す左方向に移動
し、端子圧着機構160により残留電線50の皮剥端部
に端子52が圧着される。その後、フロント側クランプ
130が右方向Sに向けて移動し、残留電線50が電線
配設ラインW上に配置される。また、この動作に並行し
て、リア側クランプ150が端子圧着機構170に向け
て右方向Sに移動し、切断電線50の皮剥端部に端子5
2が圧着される。その後、リア側クランプ150は切断
電線50への把持を解除して所定の排出箇所に排出し、
電線配設ラインW上の元の位置に戻る。
して、ステップS6で、測長ローラ201により電線5
0が送給される。すなわち、上記回転数X分だけ測長ロ
ーラ201が回転するように、ローラ駆動手段320が
駆動され、それに同期して送給ローラ211が回転し、
測長ローラ201の回転数に対応する量だけ電線50が
電線送給方向Wに沿って所定量送給される。このときの
電線50の実際の送給量(切断寸法)Lr (図5参照)
は、電線50の芯線部中心C50の曲率半径をR50とした
とき、2πR50Xとなる。この曲率半径R50は、上記し
たように(R201 +D/2)とほぼ等しく、実際の送給
量Lr が所望の送給量Lhとほぼ等しくなり、電線切断
寸法分だけ正確に電線50が送給されることとなる。
ド機構120のガイドローラ121,121間にたるみ
が形成されるるとともに(図3参照)、その電線送給動
作に少し遅らせてドローローラ131が回転し、ガイド
ローラ121,122間のたるみを消失させながら、電
線50をリア側クランプ150側に送り出す。
ステップS4に戻って、上述の動作が繰り返し行われ
て、両端に端子52が圧着されたハーネス51が順次製
造される。
は、新たな電線を上記と同様にセットして、上記ステッ
プS1〜S6に示す動作と同様な動作が行われることに
なる。
径Dを測定し、その線径Dと測長ローラ201の半径R
201 とから電線50の芯線部中心の曲率半径を求め、そ
の曲率半径に基づいて、測長ローラ201の回転数Xを
決定しているため、送給処理される電線ごとに適切な曲
率半径が求められ、線種にかかわらず正確な回転数が求
められるので、送給精度が高められる。さらに、線種変
更時に、送給精度を高めるための補正作業が不要とな
り、準備作業を簡単に行える。
の実施例である電線送給装置A2が適用されたハーネス
製造装置H2を模式化した場合の側面図、図11はその
ハーネス製造装置H2の要部拡大側面図である。両図に
示すように、このハーネス製造装置H2では、測長ロー
ラ201の電線送給方向Pに対し上流側に、通常状態で
の電線径を測定するための第1の接触式センサ250a
が設けられるとともに、測長ローラ201に巻き掛けら
れた状態の電線50の線径を測定するための第2の接触
式センサ250bが設けられる。第2のセンサ250b
は、電線50に接離駆動自在な検出体251bを有して
おり、この検出体251bが電線50に接触した際の測
長ローラ201の外周縁位置に対する検出体251bの
位置、すなわち巻き掛け状態での電線50の電線径に関
する信号が出力されるように構成されている。
のセンサ250a,250bはそれぞれ制御手段300
aに接続され、制御手段300aはそれぞれ第1および
第2のセンサ250a,250bの出力信号に基づい
て、通常状態および巻き掛け状態での電線径を検知でき
るように構成されている。
ネス製造装置H1の構成と同様である。
記第1の実施例と同様に電線50がセットされる。この
場合、図13に示すように、巻き掛け状態の電線50
は、張力によって測長ローラ201側に押し付けられて
被覆部53の内周側が圧縮され、巻き掛け状態での電線
径D2 が通常状態での電線径D1 (図8の括弧付符号参
照)よりも小さくなる。
14のステップS11〜S13に示すように、所望の送
給量Lhが入力された後、通常状態および巻き掛け状態
での電線径D1 ,D2 がそれぞれ検出され、その電線径
D1 ,D2 を次式(2),(3)に代入することによ
り、測長ローラ201の回転数Xが求められる。
を示し、(R201 +D1 /2)により、被覆部53の圧
縮量を考慮しない状態での電線50の芯線部中心の曲率
半径が求められ、その曲率半径から圧縮量(D1 −
D2 )を差し引くことにより、測長ローラ201の中心
から電線50の芯線部中心までの距離、すなわち被覆部
53の圧縮量が考慮された電線50の芯線部中心の曲率
半径Rm50が求められる。この曲率半径Rm50は、実際
の曲率半径R50に非常に近似しており、(3)式におい
て、その曲率半径Rm50から回転数Xが求められる。
うに、その回転数Xに基づいて、電線50が送給される
とともに、上記第1の実施例と同様な動作が行われる。
ローラ201に巻き掛けられた電線50の圧縮量も考慮
して曲率半径Rm50を求め、測長ローラ201の回転数
Xを決定しているため、上記第1の実施例よりも一層適
切な曲率半径が求められて、送給精度がより一層高めら
れる。
れぞれこの発明の第3の実施例である電線送給装置A3
が適用されたハーネス製造装置H3を模式化した場合の
側面図、図17は電線送給装置A3の要部拡大側面図、
図18は図17のI−I線断面図、図19は図17のII
−II線断面図である。これらの図に示すように、このハ
ーネス製造装置H3の電線供給装置A3には、電線押付
機構A405が設けられる。すなわち、電線送給装置A
3の本体400には、ベース板401が固定されるとと
もに、このベース板401を介在させるようにして本体
400に測長ローラ402が回転自在に取り付けられ
る。ベース板401には、測長ローラ402との接離方
向に沿ったスリット403が形成されるとともに、その
スリット403内に移動体404がスリット長手方向に
沿ってスライド自在に収容される。また、ベース板40
1にはエアーシリンダ406のシリンダ本体が固定され
るとともに、ピストンロッド先端がブラケット407を
介して移動体404に固定される。さらに、移動体40
4には押えローラ405が回転自在に取り付けられて、
エアーシリンダ406の進退駆動により移動体404が
スライドすると、押えローラ405が測長ローラ402
に接離するように構成される。なお、このように構成さ
れた電線押付機構A405と同様な機構A405が、供
給ローラ211側にも設けられており、これらの両機構
A405,A405は、後述する動作において同様な動
作が行われる。
5におけるベース板401の裏面側にはセンサ取付板5
00を介して渦電流式変位センサ501のセンサヘッド
502が固定される一方、移動体404にはセンサヘッ
ド502に対向するようにして金属製の被検出体503
が固定される。これにより、押えローラ405の測長ロ
ーラ402への接離移動に追随して被検出体503がセ
ンサヘッド502に対し接近離隔し、押えローラ405
の測長ローラ402への離隔量に関する信号が制御手段
300b(図6の括弧付符号参照)に出力されるように
構成している。
る。
501の出力調整は、まず押えローラ405を測長ロー
ラ402に接触させた状態で、離隔量がゼロとなるよう
に出力調整し、さらに押えローラ405と測長ローラ4
02との間に隙間ゲージを挿入し、離隔量がゲージ厚と
等しくなるように出力調整する。
させておいて、電線50を上記実施例と同様にセットす
る。この状態で、図20のステップS21に示すよう
に、入力手段310を介して制御手段300bに所望の
送給量Lhを入力し、つづいて制御手段300bに動作
開始指令を与えると、図21に示すように、エアーシリ
ンダ406が進出駆動して電線50が押えローラ405
と測長ローラ402間に挟み込まれる。このとき、電線
50は、エアーシリンダ406によって押えローラ40
5を介して測長ローラ402に押し付けられ圧縮され
る。つづいて、ステップS22に示すように、センサ5
01からの出力信号に基づいて押えローラ405の測長
ローラ402からの離隔量、換言すれば電線圧縮径Ds
(図21参照)が検出される。
運転が開始され、測長ローラ402が回転し電線50が
適当量送給される。この予備運転では、クランプ13
0,150やカッター機構140等は適当に動作するよ
うに設定しておけばよい。そして、このように電線50
を送給させた状態で、図22に示すように、センサ50
1からの出力信号に基づいて押えローラ405の測長ロ
ーラ402からの離隔量(電線圧縮径Dm)を検出する
(ステップS24)。この電線送給時の電線圧縮径Dm
は、上記電線停止時の電線圧縮径Dsよりも大きくな
る。
下記実験式(4)に基づいて、測長ローラ402に巻き
掛けられた電線50の芯線部中心の曲率半径Rm50が求
められる。
実験データから求められる定数を示す。
測長ローラ402の回転数Xを求める。
うに、この回転数Xに基づいて本運転が開始され、上記
実施例と同様な動作が行われる。
的に行ってもよく、一旦動作を停止させるようにしても
よい。
(4)に基づいて求められる曲率半径Rm50は、実際の
電線50の曲率半径に非常に近似しており、その曲率半
径Rm50から測長ローラ402の回転数Xを決定するこ
とにより、電線50の送給精度が高められる。さらに、
センサ501も1個しか使用していないため、上記第2
の実施例と比較すると、センサ数が減少し部品点数を削
減できる。
406により測長ローラ402側に押圧するようにして
いるため、電線径にかかわらず、終始一定の押圧力を確
保でき、押えローラ405の押圧力調整作業も省略で
き、一層電線変更時の準備作業を簡単に行える。
押えローラ203を圧縮ばね207により測長ローラ2
01側に押圧するようにしているが、圧縮ばねに代えて
エアーシリンダ等の他の付勢手段を用いてもよい。
によれば、電線径を測定し、その線径と測長ローラの径
寸法とから電線の芯線部中心の曲率半径を求め、その曲
率半径に基づいて、測長ローラの回転数を決定している
ため、送給処理される電線ごとに適切な曲率半径が求め
られ、線種にかかわらず正確な測長ローラの回転数が求
められて送給精度が高められ、また線種変更時に、送給
精度を高めるための補正作業が不要となり、準備作業を
簡単に行えるという効果が得られる。
適用されたハーネス製造装置を示す概略平面配置図であ
る。
場合の側面図である。
場合の側面図である。
である。
れるハーネスを示す平面図である。
明するための図である。
するためのフローチャートである。
れる電線を示す断面図である。
大側面図である。
が適用されたハーネス製造装置を模式化した場合の側面
図である。
拡大側面図である。
説明するための図である。
図である。
明するためのフローチャートである。
が適用されたハーネス製造装置を模式化した場合の側面
図である。
た場合の側面図である。
す平面図である。
明するためのフローチャートである。
拡大図である。
拡大図である。
る。
る。
ための図である。
図である。
ための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 被覆電線を測長ローラに巻き掛けた状態
で前記測長ローラを回転駆動して前記被覆電線を送給す
るようにした電線送給装置であって、 前記被覆電線の送給量を入力するための入力手段と、 前記被覆電線の線径を測定するためのセンサと、 前記センサによって測定された前記被覆電線の線径と、
前記測長ローラの径寸法とに基づいて、前記測長ローラ
に巻き掛けられた前記被覆電線の芯線部中心の曲率半径
を求め、その曲率半径と前記入力手段に入力された送給
量とから前記測長ローラの回転数を決定して、前記測長
ローラが前記回転数だけ回転するように前記測長ローラ
の回転駆動を制御する制御手段とを備えた電線送給装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20604592A JP3147514B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 電線送給装置 |
GB9314066A GB2268599B (en) | 1992-07-08 | 1993-07-07 | Wire feeding device |
US08/087,276 US5348208A (en) | 1992-07-08 | 1993-07-08 | Wire feeding and measuring device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20604592A JP3147514B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 電線送給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0628931A true JPH0628931A (ja) | 1994-02-04 |
JP3147514B2 JP3147514B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=16516972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20604592A Expired - Lifetime JP3147514B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 電線送給装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5348208A (ja) |
JP (1) | JP3147514B2 (ja) |
GB (1) | GB2268599B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH691673A5 (de) * | 1995-09-08 | 2001-09-14 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | Vorrichtung zur Erfassung eines Drahtführungsfehlers an einer Drahtsäge. |
US5890641A (en) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | The Whitaker Corporation | Wire movement and fault detector |
US7798180B2 (en) * | 2002-08-30 | 2010-09-21 | Molex Incorporated | Harness fabricating apparatus |
US7645960B2 (en) * | 2004-06-18 | 2010-01-12 | Lincoln Global, Inc. | Coded welding consumable |
ATE396378T1 (de) * | 2005-10-05 | 2008-06-15 | Komax Holding Ag | Einrichtung zur bestimmung des leiterdurchmessers eines kabels |
JP5297605B2 (ja) * | 2007-06-25 | 2013-09-25 | 矢崎総業株式会社 | 電線送り出し装置、それを有した電線検尺切断装置 |
US9091527B2 (en) * | 2010-05-11 | 2015-07-28 | Artos Engineering Company | Wire core diameter testing system and method |
US8844387B1 (en) * | 2010-07-09 | 2014-09-30 | General Construction Company, Inc. | Inspection sled |
US10393510B1 (en) | 2018-11-28 | 2019-08-27 | Innovatech, Llc | Measuring apparatus and method for measuring flexible elongated parts |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4192207A (en) * | 1977-01-17 | 1980-03-11 | Amp Incorporated | Method for feeding a plurality of wires |
US4638558A (en) * | 1984-05-31 | 1987-01-27 | Mts Vektronics Corporation | Wire processing method and apparatus |
JPS61203068A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-08 | Fujikura Ltd | 線条体の定長送出方法 |
JPH084654Y2 (ja) * | 1989-04-08 | 1996-02-07 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 電気ハーネス製造用ワイヤ供給装置 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP20604592A patent/JP3147514B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-07-07 GB GB9314066A patent/GB2268599B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-07-08 US US08/087,276 patent/US5348208A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9314066D0 (en) | 1993-08-18 |
GB2268599B (en) | 1995-09-20 |
US5348208A (en) | 1994-09-20 |
GB2268599A (en) | 1994-01-12 |
JP3147514B2 (ja) | 2001-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7058778B2 (ja) | 電線引き出し測長装置、電線端処理装置、電線両端端子圧着装置、端子圧着電線製造装置、端子圧着電線の製造方法 | |
EP3432321B1 (en) | Electric wire twisting device and electric wire twisting method | |
US5878489A (en) | Method of producing flat electric wire harnesses | |
WO2011158390A1 (ja) | 二線式圧着電線製造装置、二線式圧着電線製造方法、二線式電線送給装置 | |
CN113067230B (zh) | 电线包覆层剥离装置、端子压接装置、电线端处理装置、端子压接电线制造装置及制造方法 | |
JP3147514B2 (ja) | 電線送給装置 | |
JPH05250935A (ja) | ハーネス製造装置およびハーネス製造方法 | |
JPH06162839A (ja) | ハーネス製造装置およびその使用方法 | |
JP2976778B2 (ja) | 電線経路長調整装置、電線経路長調整方法およびそれを用いたハーネス製造装置 | |
KR20010085325A (ko) | 전기적 변압기용의 연속 권취 방법 및 장치 | |
JP2000123948A (ja) | 自動切断圧着装置 | |
JP2001143548A (ja) | 圧接コネクタ付ツイスト線の製造方法 | |
JP2002542575A (ja) | ケーブル加工装置の制御方法、ケーブル加工装置及びケーブル加工装置を備えたシステム | |
JPS58192641A (ja) | 密着引張コイルばねの精密製造装置 | |
JPH06267347A (ja) | 電線案内装置 | |
JP5862288B2 (ja) | 平角線コイルの製造方法及び製造装置 | |
JPH06132700A (ja) | ハーネス製造装置 | |
JP2970349B2 (ja) | ハーネス製造装置およびハーネス製造方法 | |
JP2871306B2 (ja) | 端子圧着装置 | |
JPH0927222A (ja) | 電線案内ユニットおよび電線調尺切断装置 | |
JP6073715B2 (ja) | 溶接ワイヤ送給装置 | |
JPH08273454A (ja) | 電線送給装置 | |
JPH082886Y2 (ja) | ハーネス製造装置 | |
JPH04277411A (ja) | 電線加工装置における電線送給方法 | |
JPH0622891Y2 (ja) | 電線送給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112 Year of fee payment: 12 |