JPH06239702A - 貯蔵安定な水性有害生物防除エマルション - Google Patents
貯蔵安定な水性有害生物防除エマルションInfo
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Abstract
るところの実質的に疎水性の有害生物防除剤または有害
生物防除剤混合物の有機相と、界面活性剤および/また
は分散剤より成る水性相から成り、a)エマルションは水
性濃厚物の形態にあり、かつ、b)水性相よりも有機相に
おいてより溶解可能であるところのエマルション安定化
量のポリマーまたはポリマー混合物が存在するところの
水性エマルション。 【効果】高い貯蔵安定性を有し、長期(少なくとも2
年)の貯蔵の下でも相分離や粒子サイズの増大が生じな
いところの水性エマルション濃厚物であって、かつ、環
境的により受容され得るもので引火の危険性、哺乳類へ
の毒性が少ない配合物が提供される。
Description
ルション、該エマルションの製造法、および有害生物と
争闘するためのまたは植物生長調節剤としての前記エマ
ルションの使用方法に関する。
あるが、水乳化可能な農薬濃厚物は、例えば US 4,818,
536 および US 4,828,835 において、水不混和性有機溶
媒を用いたものもおよび用いないものもそれぞれ、ポリ
マーを含むものが、記載されている。ポリマーは、噴霧
による分散後における農薬の放出制御のための貯蔵所と
して機能するものである。エマルション濃厚物は希釈し
て水性エマルションを生成することができるが、生じた
水性エマルションの貯蔵安定性は時間の問題にすぎな
い。
に適する殺虫組成物は、例えば、EP369613に記載されて
いる。該組成物は非水性でありそして活性物質、ポリマ
ー物質およびキャリア溶媒より成るものである。キャリ
ア溶媒は実質的な量で存在する。
厚物は限られた貯蔵安定性のみを有する。従って実際の
目的にとっては、有機溶媒を有しないかまたは結晶性有
害生物防除剤を溶解する量の溶媒のみを有しそして純水
で容易に希釈することができ、これにより施用目的のた
めの安定な希釈エマルションを生成するところの高い貯
蔵安定性の水性有害生物防除濃厚物を提供することが最
も望まれる。少なくとも2年間の貯蔵下安定であるとこ
ろの水性エマルション濃厚物が望まれる。
性の水性エマルション濃厚物を提供し、環境的により受
容され得る配合物を提供し、そして引火の危険性または
哺乳類への毒性を減少することにある。
性を提供するところの、高濃度の有害生物防除剤を含有
する水性エマルションを製造することができることを見
出した。エマルションの安定性は、ポリマー物質を有害
生物防除剤中に溶解しそして高剪断ミキサを使用して混
合物を微細粒エマルションに変換することにより、達成
される。驚くべきことに、時間を経ても粒子サイズの増
大もエマルション成分の相分離もない。さらに、エマル
ション自体は希釈された後も粒子サイズが実質的に変ら
ないままであるので、使用の容易さはより大きくなる。
体であるかまたは疎水性溶媒に溶解されているところの
実質的に疎水性の有害生物防除剤または有害生物防除剤
混合物の有機相と、界面活性剤および/または分散剤よ
り成る水性相から成る水性エマルションにおいて、 a)エマルションは水性濃厚物の形態にあること、および b)水性相よりも有機相においてより溶解可能であるとこ
ろのエマルション安定化量のポリマーまたはポリマー混
合物が存在することを特徴とする水性エマルションを提
供することにある。
であるかまたは加温することにより液化することがで
き、また水に実質的に不溶性である。ポリマーが有害生
物防除剤に溶解しないならば、疎水性溶媒例えば脂肪族
または芳香族炭化水素またはハロゲン化炭化水素をさら
に使用することができる。いくつかの例はキシレン、シ
クロヘキサン、シクロヘキサノンおよびグリセリントリ
アセテートである。
剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺外部寄生物剤および殺真菌
剤を包含するものと理解すべきである。エマルションに
おける有害生物防除剤が属するところの化合物類の例
は、尿素、トリアジン、トリアゾール、カルバメート、
リン酸エステル、ジニトロアニリン、モルホリン、アシ
ルアラニン、ピレスロイド、ベンジル酸エステル、ジフ
ェニルエーテルおよび多環式ハロゲン化炭化水素であ
る。
物防除剤の特定の例は、一般名を用いて、以下に掲げる
( Pesticide Manual, 9th Edition, British Crop Pro
tection Council )。
(Chlorobromuron) 、クロロクスロン (Chloroxuron)、
クロロトルロン (Chlorotoluron)、フルオメツロン (Fl
uometuron)、チアザフルロン (Thiazafluron) 。
ル−N−(2−メトキシ−1−メチル−エチル)アセト
−o−トルイジド)、プリティラクロー (Pretilachlo
r) 、ジメタクロー (Dimethachlor) 、アラクロー (Ala
chlor) 、トリメクサクロー (Trimexachlor) 。
ブチラジン (Terbutylazin) 、アメツリン (Ametryn)、
アジプロツリン (Aziprotryn) 、サイロマジン(Cyromaz
in)。
(2,4−ジクロロフェニル)−4−プロピル−1,3
−ジオキソラニ−2−イルメチル]−1H−1,2,4
−トリアゾール)、エタコナゾール (Etaconazol) (1
−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−ペンチ−1−
イル]−1H−1,2,4−トリアゾール)、トリアジ
メフォン (Triadimefon)、ジフェノコナゾール (Difeno
conazol)、ペンコナゾール (Penconazol) (1−(2,
4−ジクロロ−β−プロピルフェネチル)−1H−1,
2,4−トリアゾール)。
hiofencarb) 、フラチオカルブ (Furathiocarb) 、アル
ディカルブ (Aldicarb) 、ベノミル (Benomyl)、2−第
二ブチルフェニルメチルカルバメート。
ソプロピル−6−メチルピリミジン−4−イルホスホロ
チオエート)、メチダチオン (Methidathion)、イサゾ
フォス (Isazofos) (O−5−クロロ−1−イソプロピ
ル−1H−1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O
−ジエチルホスホロチオエート)、ピペロフォス (Pipe
rophos) 、アニロフォス (Anilofos) 、アジンホスメチ
ル (Azinphos methyl)、イソフェンフォス (Isofenpho
s) 、パラチオン (Parathion)、メラチオン (Melathio
n)、デメトン (Demeton)、フェナミフォス (Fenamipho
s) 、フェンチオン (Fenthion) 、フェニトロチオン (F
enitrothion) 、フェンクロフォス (Fenchlorphos) 、
クロルフェンヴィンフォス (Chlorfenvinphos)(2−ク
ロロ−1−(2,4−ジクロロ−フェニル)ビニルジエ
チルホスフェート)、プロフェノフォス (Profenofos)
(O−4−ブロモ−2−クロロフェニルO−エチルS−
プロピルホスホコチオエート)、アザメチフォス (Azam
ethiophos)、メタクリフォス (Methacrifos)。
(Isopropalin)、ブトラリン (Butralin) 、フルクロラ
リン (Fluchloralin) 、プロフルラリン (Proflurali
n)。
yl) 、ベンゾイルプロプ エチル (Benzoylprop ethy
l)、フラムプロプ メチル (Flamprop methyl)。
rmethrin) ((RS)−α−シアノ−3−フェノキシベ
ンジル(1RS)−cis-trans-3−(2,2−ジクロロ
ビニル)−1,1−ジメチル−シクロプロパンカルボキ
シレート)、フルヴァリネート (Fluvalinate)、レスメ
スリン (Resmethrin) 、フェンヴァレレート (Fenvaler
ate)、テトラメスリン (Tetramethrin) 、サイハロトリ
ン (Cyhalotrin) 。
レート (Chlorobenzylate)、クロロプロピレート (Chlo
ropropylate)。
シ−フェノキシメチル)−1,3−ジオキソラン
ピリジル)アセトフェノンO−メチルオキシム)
morph)、トリデモルフ(Tridemorph) 、ブロモキシニル
(Bromoxynil) 、オキサジアゾン (Oxadiazon)、ブピリ
メート (Bupyrimate) 、ジコフォル (Dicofol)、フェン
プロピジン (Fenpropidin)((RS)−1−[3−(4
−第三ブチルフェニル)−2−メチルプロピル]ピペリ
ジン)、フェンプロピモルフ (Fenpropimorph)、フェノ
キシカルブ (Fenoxycarb) 。
チルO−2−イソプロピル−6−メチルピリミジン−4
−イルホスホロチオエート、2−クロロ−6’−エチル
−N−(2−メトキシ−1−メチル−エチル)アセト−
o−トルイジド、O−5−クロロ−1−イソプロピル−
1H−1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジ
エチルホスホロチオエート、2’,4’−ジクロロ−2
−(3−ピリジル)アセトフェノンO−メチルオキシム
および cis,trans−(±)−2−エチル−5−(4−フ
ェノキシ−フェノキシメチル)−1,3−ジオキソラン
である。
水に実質的に不溶性であり、本質的に加水分解に対して
安定であり、そして有害生物防除剤または有害生物防除
剤混合物または疎水性溶媒中の少なくとも1種の有害生
物防除剤の溶液に溶解し、これによりその粘度を増大す
るところのものである。
より測定すると、10,000ないし1,000,00
0ドルトン、好ましくは30,000ないし300,0
00ドルトンである。
リマーまたはこれらの混合物から選択することができ
る。
リマー、例えばポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポ
リブテ−1−エン、ポリメチルペンテ−1−エン、ポリ
イソプレンまたはポリブタジエン、並びにシクロオレフ
ィン例えばシクロペンテンまたはノルボルネンのポリマ
ー、(未架橋または架橋結合されうる)ポリエチレン、
例えば高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエ
チレン(LDPE)および線状低密度ポリエチレン(L
LDPE)。
ポリプロピレンとポリイソブチレンとの混合物、ポリプ
ロピレンとポリエチレンとの混合物(例えばPP/HD
PE、PP/LDPE)およびポリエチレンの異なるタ
イプの混合物(例えばLDPE/HDPE)。
は他のビニルモノマーとのコポリマー、例えばエチレン
/プロピレンコポリマー、線状低密度ポリエチレン(L
LDPE)およびその低密度ポリエチレン(LDPE)
との混合物、プロピレン/ブテ−1−エンコポリマー、
エチレン/ヘキセンコポリマー、エチレン/メチルペン
テンコポリマー、エチレン/ヘプテンコポリマー、エチ
レン/オクテンコポリマー、プロピレン/ブタジエンコ
ポリマー、イソブチレン/イソプレンコポリマー、エチ
レン/アルキルアクリレートコポリマー、エチレン/ア
ルキルメタクリレートコポリマー、エチレン/ビニルア
セテートまたはエチレン/アクリル酸コポリマーおよび
それらの塩類(アイオノマー)、およびエチレンとプロ
ピレンとジエン例えばヘキサジエン、ジシクロペンタジ
エンまたはエチリデンノルボルネンとのターポリマー;
並びにかかるコポリマー相互のおよびかかるコポリマー
と上記1.に記載したポリマーとの混合物、例えばポリプ
ロピレン/エチレン−プロピレン−コポリマー、LDP
E/EVA、LDPE/EAA、LLDPE/EVAお
よびLLDPE/EAA。
いし9)、それらの水素化変性物を含む。
レン)、ポリ−(α−メチルスチレン)。
エンまたはアクリル誘導体とのコポリマー、例えばスチ
レン/ブタジエン、スチレン/アクリロニトリル、スチ
レン/アルキルメタクリレート、スチレン/ブタジエン
/アルキルアクリレート、スチレン/無水マレイン酸、
スチレン/アクリロニトリル/メチルアクリレート;ス
チレンコポリマーからと別のポリマー、例えばポリアク
リレート、ジエンポリマーまたはエチレン/プロピレン
/ジエンターポリマーからの高耐衝撃性混合物;および
スチレンのブロックコポリマー例えばスチレン/ブタジ
エン/スチレン、スチレン/イソプレン/スチレン、ス
チレン/エチレン/ブチレン/スチレンまたはスチレン
/エチレン/プロピレン/スチレン。
ラフトコポリマー、例えばポリブタジエンにスチレン、
ポリブタジエン/スチレンまたはポリブタジエン/アク
リロニトリルにスチレン;ポリブタジエンにスチレンお
よびアクリロニトリル(またはメタクリロニトリル);
ポリブタジエンにスチレンおよび無水マレイン酸または
マレイミド;ポリブタジエンにスチレン、アクリロニト
リルおよび無水マレイン酸またはマレインイミド;ポリ
ブタジエンにスチレン、アクリロニトリルおよびメチル
メタクリレート、ポリブタジエンにスチレンおよびアル
キルアクリレートまたはメタクリレート、エチレン/プ
ロピレン/ジエンターポリマーにスチレンおよびアクリ
ロニトリル、ポリアルキルアクリレートまたはポリアル
キルメタクリレートにスチレンおよびアクリロニトリ
ル、アクリレート/ブタジエン コポリマーにスチレン
およびアクリロニトリル、並びにこれらと5.に列挙した
コポリマーとの混合物、例えばABS−、MBS−、A
SA−またはAES−ポリマーとして知られているコポ
リマー混合物。
ロプレン、塩素化ゴム、塩素化またはクロロスルホンポ
リエチレン、エピクロロヒドリンホモ−およびコポリマ
ー、ハロゲン含有ビニル化合物からのポリマー、例えば
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニ
ル、ポリフッ化ビニリデン並びにこれらのコポリマー、
例えば塩化ビニル/塩化ビニリデン、塩化ビニル/酢酸
ビニルまたは塩化ビニリデン/酢酸ビニルコポリマー。
誘導されたポリマー、例えばポリアクリレートおよびポ
リメタクリレート、ポリアクリルアミドおよびポリアク
リロニトリル。
れと他の不飽和モノマーとのコポリマー、例えばアクリ
ロニトリル/ブタジエン、アクリロニトリル/アルキル
アクリレート、アクリロニトリル/アルコキシアルキル
アクリレートまたはアクリロニトリル/ハロゲン化ビニ
ルコポリマーまたはアクリロニトリル/アルキルメタク
リレート/ブタジエンターポリマー。
それらのアシル誘導体またはそれらのアセタールから誘
導されたポリマー、例えばポリビニルアセテート、ポリ
ビニルステアレート、ポリビニルベンゾエート、ポリビ
ニルマレエート、ポリビニルブチレート、ポリアリルフ
タレートまたはポリアリルメラミン;並びにそれらと上
記1.に記載したオレフィンとのコポリマー。
ポリマー、例えばポリアルキレングリコール、ポリエチ
レンオキシド、ポリプロピレンオキシドまたはこれらと
ビス−グリシジルエーテルとのコポリマー。
チレンおよびエチレンオキシドをコモノマーとして含む
ポリオキシメチレン;熱可塑性ポリウレタン、アクリレ
ートまたはMBSで変性させたポリアセタール。
ィド。
含むポリエーテル、ポリエステルまたはポリブタジエン
と他方の成分として脂肪族または芳香族ポリイソシアネ
ートとから誘導されたポリウレタン。
またはアミノカルボン酸または相当するラクタムから誘
導されたポリアミドおよびコポリアミド。例えば、ポリ
アミド4、ポリアミド6、ポリアミド6/6、6/1
0、6/9、6/12および4/6、ポリアミド11、
ポリアミド12;m−キシレン、ジアミンおよびアジピ
ン酸の縮合によって得られる芳香族ポリアミド;ヘキサ
メチレンジアミンおよびイソフタル酸または/およびテ
レフタル酸および所望により変性剤としてのエラストマ
ーから製造されるポリアミド、例えばポリ2,4,4−
トリメチルヘキサメチレンテレフタルアミドまたはポリ
−m−フェニレンイソフタルアミド;上述のポリアミド
とポリオレフィン、オレフィンコポリマー、アイオノマ
ーまたは化学的に結合またはグラフトしたエラストマー
とのブロックコポリマー;またはこれらポリアミドとポ
リエーテル、例えばポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコールまたはポリテトラメチレングリコール
とのブロックコポリマー;そしてまたEPDMまたはA
BSで変性させたポリアミドまたはコポリアミド、およ
び加工の間に縮合させたポリアミド(RIM−ポリアミ
ド系)。
ミドイミドおよびポリベンズイミダゾール。
またはヒドロキシカルボン酸または相当するラクタムか
ら誘導されたポリエステル、例えばポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ−1,4
−ジメチロール−シクロヘキサンテレフタレートおよび
ポリヒドロキシベンゾエート並びにヒドロキシ末端基を
もつポリエーテルから誘導されたブロックコポリエーテ
ルエステル;およびポリカーボネートまたはMBSで変
性させたポリエステル。
よび/または一般式
有するオリゴエーテルから誘導されたポリエステル、お
よびそのコポリマー。
カーボネート。
およびポリエーテルケトン。
ジグリシジルエーテルおよびジオールを含み、例えば、
ビスフェノールAジグリシジルエーテルおよびビスフェ
ノールAのポリエーテル。
然ポリマーの化学的に変性させた同族誘導体、例えば酢
酸セルロース、プロピオン酸セルロースおよび酪酸セル
ロースまたはセルロースエーテル、例えばメチルセルロ
ース(置換度>2.5);並びにロジンおよびそれらの
誘導体。
P/EPDM、ポリアミド6/EPDMまたはABS、
PVC/EVA、PVC/ABS、PVC/MBS、P
C/ABS、PBTP/ABS、PC/ASA、PC/
PBT、PVC/CPE、PVC/アクリレート、PO
M/熱可塑性PUR、PC/熱可塑性PUR、POM/
アクリレート、POM/MBS、PPE/HIPS、P
PE/PA6.6およびコポリマー、PA/HDPE、
PA/PP、PA/PPO。
において好ましいポリマーの特定な例には、COETH
YLENER SB 0425 およびCOETHYLENER
SL(ポリスチレン):HOSTAFLEXR CM 13
(ポリ塩化ビニル/酢酸ビニルコポリマー):ESTE
RGUMR 8 Dおよび10D(コロホニウムグリセリンエ
ステル):HOSTALITHR 3067(ポリ塩化ビニ
ル):HOSTYRENR 2000 5000 および 7000
(ポリスチレン):固形アクリル樹脂PLEXIGUM
R N 80 (ポリエチルアクリレート)およびM 825(ポ
リメチルメタクリレート):ポリビニルアセテートコポ
リマーMOWILITHR 20 および 50 (それぞれ分
子量 35,000 および 260,000を有する。):コロホニウ
ム誘導体NEOLYNR 20 および 35 D:ポリテトラ
ヒドロフラン:ポリビニルピロリドン−ビニルアセテー
トコポリマー、例えばLUVISKOLR 28 E、 37E
および55 Eが該当する。
ましくは1ないし30重量%、そしてより好ましくは1
ないし10重量%の濃度で存在する。
ては、例えば US 4,938,797 に記載されているように、
アニオン性および/または非イオン性分散剤および界面
活性剤のような乳化剤、並びに緩衝剤を含めることがで
きる。
ーおよびポリマー、並びに重縮合物であり、これらはそ
の水溶性を確実なものとするために十分な数のアニオン
基を含むものである。適するアニオン基の例はスルホ基
またはカルボキシル基であるが、カルボキシル基を含む
ポリマーのみがより高いpH範囲に、好ましくは5より
も高いpHにて使用することができる。ポリマー分子当
りのアニオン基の数は通常、分子の構造に寄与するモノ
マー単位の数の少なくとも60%である。スルホ基を含
むオリゴマーおよびポリマーは、スルホ基を含むモノマ
ーを重合することによりまたは適当なオリゴマーおよび
ポリマーをスルホン化することにより、製造することが
できる。カルボキシル基を含むポリマーは、ポリアクリ
レートまたはポリメタクリレートを鹸化することにより
得ることができ、この場合において鹸化度は少なくとも
60%でなければならない。特に適するアニオン性分散
剤はスルホン化ポリマーおよび芳香族スルホン酸とホル
ムアルデヒドとの縮合物である。かかるアニオン性分散
剤の典型例は次のとおりである。
ルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム
塩、または、スチレンスルホン酸またはその塩を重合す
ることによりまたはポリスチレンのスルホン化とこれに
続く適当な塩を用いての中和とにより得ることができる
ところの有機アミンの塩。後者の場合において、スルホ
ン化度は少なくとも60%でなければならない。
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム
塩、または、ビニルスルホン酸またはその塩を重合する
ことにより得ることができるところの有機アミンとの
塩。
フタレン−2−スルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合
物の塩、特にアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およ
びアンモニウム塩、およびこれと、ナフタレンのスルホ
ン化、生じたナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒド
の縮合、そして適当な塩を用いての中和により得られる
ところの有機アミンとの塩。これら化合物の分子量は約
500ないし6000の範囲内にある。
ルホン酸およびホルムアルデヒドとの縮合物の塩、特に
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウ
ム塩、およびこれと有機アミンとの塩。これら生成物
は、6000ないし8000の平均分子量を有するスル
ホ基含有ポリマーであり、その中でモノマー単位のナフ
タレンおよびフェノールは互いに部分的にメチレン基を
介してまた部分的にスルホ基を介して結合している。
ム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩また
はアンモニウム塩。
ンスルホン酸の塩(タイプA)、ナフタレンスルホン酸
とホルムアルデヒドとの縮合物の塩(タイプC)そし
て、特に、ナフタレンスルホン酸とフェノールスルホン
酸およびホルムアルデヒドとの縮合物の塩(タイプD)
である。
ールスルホン酸およびホルムアルデヒドとの縮合物の塩
は、とりわけ好ましいアニオン性分散剤であるが、12
0ないし130℃にて、まず濃硫酸および/または発煙
硫酸を用いて、ナフタレンをナフタレンスルホン酸に変
換し、続いてフェノールを反応混合物に加え、そして当
初120ないし130℃にて反応を遂行しそして続いて
150ないし170℃にて反応水を真空中で除去しそし
て90ないし100℃に冷却した後、ホルムアルデヒド
を用いて反応生成物を縮合させ、その後反応混合物をp
H6ないし7に中和しそしてこれを蒸発乾固させて残留
物を粒化することにより、製造することができ、これに
より、顆粒形態で6000ないし8000の平均分子量
を有する水溶性のアニオン性分散剤(本明細書では、こ
れを分散剤Aと称する。)を与える。
スルホン化は、些細な量のナフタレンジスルホン酸とと
もに主としてナフタレン−2−スルホン酸を生ずる。フ
ェノールの添加の際、これもまたスルホン化される。し
かしながら、この方法において、特にこれに続く150
ないし170℃への加熱のとき、大量のスルホン、例え
ば4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンおよび4
−ヒドロキシフェニルナフチルスルホンもまたフェノー
ルスルホン酸への添加において生成する。ここに、その
モノマー単位のナフタレンおよびフェノールが部分的に
メチレン基を介してまた部分的にスルホ基を介して結合
しているところのポリマーが、これに続くホルムアルデ
ヒドとの縮合により生成する。
フェノール、硫酸、ホルムアルデヒドおよび塩基は、
1:0.5ないし1:2ないし2.5:0.4ないし
0.8:2ないし3のモル比で使用することができる。
ナフタレン:フェノール:硫酸:ホルムアルデヒド:塩
基のモル比は、好都合には1:0.7:2:0.5:2
であり、水酸化ナトリウムは有利には塩基として使用さ
れる。硫酸は有利には濃硫酸と発煙硫酸との混合物から
なるものであり、発煙硫酸中の遊離SO3 の量は濃硫酸
中の水の量と少なくとも等しいものであり、このため濃
硫酸と発煙硫酸とを混合したとき、少なくとも100%
の硫酸が生成する。ホルアルデヒドは好都合には水溶液
として、例えば37%水溶液として使用される。蒸留に
よる反応水の分離は有利には10ないし50 mbar の圧
力かで行なわれる。
ション粘度調整剤を含むことができる。
オン性分散剤は、一般にその分子量が普通10,000
ないし2,000,000の範囲内であるところの水溶
性ポリマーである。エマルションの液滴(または粒子)
の平均直径は用いられるそれぞれのポリマーの分子量に
よって左右され得る。低分子量の水溶性ポリマーの使用
は結果として低い粘度のエマルションとなり従って大き
い液滴が形成される一方、高分子量の水溶性ポリマーの
使用は高い粘度のエマルションとなりそして従ってより
小さい液滴の生成を導く。
ルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロ
リドン、アルキル化ポリビニルピロリドン、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メ
チルセルロース(置換度:1.5ないし2)、ヒドロキ
シエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、ポリ(2−ヒドロキシ−エチル)メタクリ
レート、ポリ[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチ
ル]メタクリレート、ポリエチレンオキシド(ポロオキ
シエチレン)およびポリアリルアルコール(ポリグリシ
ドール)である。
アルコールである。特に好ましいものはポリビニルアセ
テートの鹸化により製造される、4−60 mPa・sの粘度
(4%水溶液中で20℃にて測定される。)を有するポ
リビニルアルコールである。鹸化度は少なくとも60%
であるが、好ましくは80−95%である。この種の適
当な製品は登録商標MOWIOLR のもと市販にて入手
可能なものである。
0,000以下の平均分子量を有する非イオン性水溶性
ポリマーである。
は、脂肪アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、ポ
リヒドロキシ化合物の脂肪酸エステル、脂肪酸アミドま
たは脂肪アミンとの、エチレンオキシドの反応によりま
たはエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドの組合
せ反応により得られる生成物であり、そのエチレンオキ
シド単位およびプロピレンオキシド単位の数は広い限界
内で変更することができる。一般に、エチレンオキシド
単位またはエチレンオキシド単位およびプロピレンオキ
シド単位の数は、1ないし200、好ましくは5ないし
100そして、最も好ましくは、8ないし40である。
のが該当する。アルキルポリエチレングリコールエーテル 登録商標BRUR (Atlas Chemical)、ETHYLAN
R CDおよびETHYLANR D(Diamond Shamroc
k)、GENEPOLR C、GENEPOLR Oおよび
GENEPOLR S(Hoechst AG)のもと市販にて入手
可能なもの。
ルエーテル 例えば登録商標Antarox(GAF)、TRITONR
(Rohm and Haas Co.)、ATLOXR 4991(ICI)、
ARKOPALR N(American Hoechst) およびETH
YLANR (Lankro Chem. Ltd)のもと市販にて入手可
能なもの。
エーテル エトキシル化スチリルフェノールと称されそして例えば
DISTYR 125 (Geronazzo )およびSOPROPH
ORR CY 18 (Rhone Poulenc S. A. )として入手可
能なもの。
MRYJR (ICI)のもと市販にて入手可能なもの。
ル脂肪酸エステル ポリソルベート(polysorbates)としても知られており
そして例えば登録商標TWEENR (ICI)のもと市
販にて入手可能なもの。
ーテル 例えばエトキシル化ヒマシ油、および、例えば登録商標
EMULSOGENR(Hoechst AG)のもと市販にて入
手可能なもの。
o.)およびETHOMIDR (Armak Co. )のもと市販
にて入手可能なもの。
市販にて入手可能なもの。
シポリプロポキシエチル)エチレンジアミン 例えば登録商標TERRONILR およびTETRON
ICR (BASF Wyandotte Corp.)のもと市販にて入手可
能なもの。
ロピレングリコールエーテル 例えば登録商標PLURONICR (BASF Wyandotte C
orp.)のもと市販にて入手可能なポリエチレンオキシド
/ポリプロピレンオキシドブロックポリマー。
ンオキシド/プロピレンオキシドブロックポリマー(P
LURONICR )、N,N,N’,N’−テトラ(ポ
リエトキシポリプロポキシエチル)エチレンジアミン
(TETRONICR )、10ないし20個のエチレン
オキシド単位を含むノニルフェノールポリグリコールエ
ーテル、脂肪酸から誘導されるアルキルポリエチレング
リコールエーテル(GENEPOLR )、および脂肪ア
ミンから誘導されるN−ポリエトキシエチルアミン(G
ENAMINR )である。特に好ましい非イオン性界面
活性剤は、エチレンオキシド/プロピレンオキシドブロ
ックポリマー(PLURONICR )である。
分散系は、エマルション成分と比較して、0.1ないし
5重量%、好ましくは0.3ないし3重量%の量で存在
する。
ばキサントガム(xanthangum)を含有することができ
る。
剤例えば1,2−プロピレングリコール、グリセリン、
エチレングリコールまたは凍結点降下塩を含むことは、
有利なものとなりうる。
いて、エマルション成分と比較して0.1ないし6重量
%、好ましくは0.1ないし3重量%の量で存在するこ
とができる。
OHまたはAcOH/KOH[重量比8:2ないし2:
8、pH4ないし5]、H3 PO4 /NaOHまたはH
3 PO4 /KOH[重量比8:2ないし2:8、pH4
ないし8]、またはクエン酸/NaOHまたはクエン酸
/KOH[重量比8:2ないし2:8、pH4ないし
6]、またはKH2 PO4 /ホウ砂[重量比8:2ない
し2:8、pH5.8ないし9.2]、またはNH3 /
NH4 Cl[重量比8:2ないし2:8、pH8ないし
11]である。また、これら緩衝剤の混合物も適するも
のである。
%(w/w)、好ましくは5ないし60%、最も好まし
くは10ないし60%の有害生物防除剤または有害生物
防除剤混合物と、0.1ないし20%(w/w)、好ま
しくは1ないし10%の、水性相よりも有機相中におい
てより溶解可能であるポリマーまたはポリマー混合物
と、0.1ないし5%(w/w)の界面活性剤および/
または分散剤と、0.1ないし1%(w/w)の増粘剤
と、0ないし30%(w/w)の疎水性溶媒と、0ない
し6%(w/w)の緩衝剤と、そして0ないし10%
(w/w)の凍結防止剤より成る水性エマルションを提
供することにある。
ことにより、ポリマーを有害生物防除剤に溶解し、そし
てこの溶液を、純水、アニオン性または非イオン性乳化
剤および/または分散剤、非イオン性界面活性剤、およ
び所望により緩衝剤塩より成る水溶液で乳化するところ
の、ここに記載された水性エマルションを製造する方法
にある。
防除剤混合物に溶解されている程度は、粘度を測定する
ことにより決定される。粘度が有害生物防除剤のそれよ
り相当に高く増加するとき、ポリマーは溶解されている
と結論づけることができる。有害生物防除剤をより流動
的なものとするためにそれを加温することが必要となり
うる。
0,000ないし20,000rpm の攪拌速度で以て使
用して、溶液を乳化することができる。
IELDR 粘度計を回転子2および3で以て30rpm に
て使用して、測定することができる。
布の測定は、例えばCILAS 715粒度計 715を使用し
て行なうことができる。粒子直径の中央値(MPD)は
好ましくは0.5ないし12μm、より好ましくは0.
5ないし5μm、そして最も好ましくは0.5ないし4
μmである。本発明によるエマルションを形成する粒子
のうちの3%未満、好ましくは<2%そして特に好まし
くは<1%のものが、12μmより過大な粒子直径を有
することが一般に見出されている。
物をセーフナー(safener) と組み合わせることが有利と
なりうる。
合にも組み合わせることができる。好ましい濃度は50
ないし750g/lの水であり、より好ましくは300
ないし720g/lである。500ないし720g/l
である高強度配合物は、より水性の相と容易に希釈し
て、粒子サイズを変更することなく、低強度配合物(即
ち、10ないし400g/l)とすることができる。
ション濃厚物を純水で希釈しそしてこれを所望の植物、
樹木、動物またはそれらの生息地に施用することによ
り、有害生物による植物種または動物の感染を防止また
はこれと争闘し、あるいは植物生長を調節する方法が含
まれる。
の容器にまたは施用前に水が注入される容器の中に貯蔵
することができる。
以下のとおりである。 a)エマルションは僅かのみまたは全く有機溶媒を含有す
る。 b)エマルションは2年を越える期間の間、貯蔵安定であ
る。 c)施用混合物の調製のための希釈は水によりなされるの
で、使用者にとっては、簡単な取り扱いが可能となる。 d)貯蔵の間におけるまたは希釈の際の粒子サイズの変化
は、無視してよいものである。
ることは、引火の危険性、動物に対する毒性を減少し、
そして環境的により魅力的な配給系を提供する。
実施例において、自明でないところの登録商標および他
の名称は、以下の製品を示すものである。
タレンスルホン酸とフェノールスルホン酸およびホルム
アルデヒドとの縮合物のナトリウム塩。
88%)[提供者 HoechstAG ]の鹸化により製造され
た、18 mPa・sの粘度(4%水溶液中で20℃にて測
定。)を有するポリビニルアルコール ANTARONR P904 アルキル化ポリビニルピロリ
ドン[提供者GAF]
(EO)z で表わされるポリエチレンオキシド/ポリプ
ロピレンオキシドブロックポリマー、約16,000の
モル重量および80%のエチレンオキシド含量を有す
る。[提供者BASF Wyandotte Corp.]。
ル) 48%水性NaOH370g(4.4モル)
て硫酸の添加後、溶融物を4時間の間120ないし12
5℃にて加熱した。その後フェノールを添加しそして温
度を120ないし125℃にさらに1時間の間保った。
これに続いて反応容器を排気して15 mbar の圧力とし
そして温度をゆっくりと160℃に上昇させそして反応
水が留去されるまでそのまま3時間の間保った。反応混
合物を105ないし110℃に冷却しそして攪拌により
均質化した。その後氷200gの注意深い添加によりバ
ッチを90℃に冷却し、同時に連続攪拌により混合物の
均質性を維持した。その後ホルムアルデヒド溶液を90
ないし95℃にて1時間かけて添加しそして3時間の間
95℃にて攪拌した。その後反応混合物の試料は水によ
り透明な5%溶液を生成しそしてもはやホルムアルデヒ
ドの臭いがしなかった。その後、氷60gおよび水60
gの添加により反応混合物を80℃にまで冷却した。さ
らに水180mlの添加の後、反応混合物を80℃にて
48%NaOH溶液約230ないし250mlで中和し
た。反応混合物の試料の10%溶液のpHは約6.5で
あった。その後反応混合物を蒸発乾固しそして残留物を
粒化すると、水溶性顆粒の形態で分散剤A 900gを
与えた。
効成分(AI)の粘度を増大しこれによってかかるAI
/ポリマー混合物で生成された水中油型エマルションの
安定性を改良するためのポリマーの使用を示すものであ
る。
2−イソプロピル−6−メチルピリミジン−4−イルホ
スホロチオエート:O,O−ジエチルO−2−イソプロ
ピル−6−メチルピリミジン−4−イルホスホロチオエ
ート(工業銘柄92.7%;粘度14 mPa・s)161.
8gを水117.2g中のMOWIOLR 18-88 6gお
よび1,2−プロピレングリコール15gの溶液中で、
高剪断攪拌機を用いて10,000rpm にて5分間乳化
した。生じたエマルションの粘度は800ないし900
mPa・s(BROOKFIELDR 粘度計、回転子2、3
0rpm )であった。粒子直径の中央値(MPD)は2.
0ないし2.5μm(CILAS粒度計)。粒径分布は
約38%の粒子>12μmを示す。
もの:COETHYLENER SB 0425 (200,0
00ないし300,000の平均分子量MW を有するポ
リスチレンの粉末)8.5gを、上記2a) におけるよう
に乳化されたO,O−ジエチルO−2−イソプロピル−
6−メチルピリミジン−4−イルホスホロチオエート1
61.8g中に溶解した。生じたものの粘度は120な
いし200 mPa・sであった。乳化のための水の量は8.
5g減少した。生成したエマルションは12μmよりも
大きい粒子がなくとも、800ないし900 mPa・sの粘
度を有していた。
NICR F-108 2.1g、xanthangum 2g、ホルム
アルデヒド0.2g、リン酸(75%)2.0gおよび
NaOH(30%)3.8gを水71.1g中に溶解し
た。この溶液は連続的な水性相を生成した。O,O−ジ
エチルO−2−イソプロピル−6−メチルピリミジン−
4−イルホスホロチオエート(95%)128gを高剪
断攪拌(YSTRAL T20、12,000rpm)のも
と水性相中で乳化しそして攪拌を3分の間続けた。
μmの粒径中央値を有していた。粒子直径分布は広く、
14%>12μmであった。エマルションは、低粘度
(80mPa・s)であって、何時間ないし何日のうちに相
分離を示した。
用して上記のとおりに水溶液を調製した。第二のビーカ
ー中において、COETHYLENER SB 0425 6g
をO,O−ジエチルO−2−イソプロピル−6−メチル
ピリミジン−4−イルホスホロチオエート(95%)1
28g中に溶解した。溶液を寄せ集めそして上記 3a)に
記載されたとおりに乳化した。
4μmの粒径中央値を有していた。直径>12μmを有
する粒子は検出されなかった。粘度はより高く、800
ないし1600 mPa・sであった。エマルションは周囲温
度および高められた温度にて貯蔵安定であった。粘度は
600ないし1200 mPa・sにて保たれることが見出さ
れ、そして室温(RT)および45℃にてそれぞれ3か
月後、粒子直径は2ないし4μmであった。
霧可能な液体を生成しない。 3b)からのエマルションは
CIPAC AおよびCIPAC D水(標準水品質は
CIPAC Handbook において記載されている。)の双
方において安定なエマルションであった。1時間後、僅
かな痕跡の沈降物のみが観察されそして再懸濁可能性は
24時間後でさえ容易に達成された。
URONICR F-108 8g、キサントンガム (xantha
n gum)1.6gおよびホルムアルデヒド1.6gを脱イ
オン水380g中に溶解した。第二のビーカー中に、C
OETHYLENER SB 0425 19gを70℃にて工
業用O,O−ジエチルO−2−イソプロピル−6−メチ
ルピリミジン−4−イルホスホロチオエート(95.1
%) 58.4%と工業用(RS)−α−シアノ−3−
フェノキシベンジル(1RS)−cis-trans-3−(2,
2−ジクロロビニル)−1,1−ジメチル−シクロプロ
パンカルボキシレート)(96.1%)41.6%との
混合物336.8g中に溶解した。この第二の混合物
を、YSTRAL−T−20混合機を用いて14,000
rpmにて5分間乳化して上記の水性混合物とし、MPD
=2μmそして700ないし1000 mPa・sの粘度を有
するエマルションを得た。
化した。 MOWIOLR 18-88 : 6.0 g 1,2−プロピレングリコール : 15.0g 工業用O−5−クロロ−1−イソプロピル−1H− 1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジエ チルホスホロチオエート(94.3%) : 159.1g 水 : 120.0g 粘度 :350 mPa・s MPD :2.1μm 比率 >12μm :24 %
けるように乳化した。 COETHYLENER SB 0425 : 7.5 g 工業銘柄O−5−クロロ−1−イソプロピル−1H− 1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジエ チルホスホロチオエート(94.3%) : 159.1g (上記の二成分の混合物は140ないし240 mPa・sの粘度を有する。) MOWIOLR 18-88 : 6.0 g 1,2−プロピレングリコール : 15.0g 水 : 112.5g 粘度 :490 mPa・s MPD :2.2μm 比率 >12μm : 0 %
は夫々、透明な最上層の生成とともに激しい沈降を示し
た。4b) からの試料においては、同じ貯蔵条件のもと、
沈降および透明層の形成は観察されなかった。
機を用いて10,000 rpmにて5分間乳化した。 COETHYLENER SB 0425 : 6.4g 工業銘柄O−5−クロロ−1−イソプロピル−1H− 1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジエ チルホスホロチオエート(93.7%) : 128.0g MOWIOLR 18-88 : 2.0 g 水 : 63.6g MPD :1−2μm 比率 >12μm :<1 %
機を用いて10,000 rpmにて5分間乳化した。 COETHYLENER SB 0425 : 0.9g 工業銘柄O−5−クロロ−1−イソプロピル−1H− 1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジエ チルホスホロチオエート(93.7%) : 17.1g MOWIOLR 18-88 : 29.0g 1,2−プロピレングリコール : 15.0g 水 : 250.0g MPD :1−2μm 比率 >12μm :<1 % 粘度 :300ないし400 mPa・s
機を用いて10,000 rpmにて5分間乳化した。 COETHYLENER SB 0425 : 8.8g 工業銘柄O−5−クロロ−1−イソプロピル−1H− 1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジエ チルホスホロチオエート(93.7%) : 166.7g (上記の二成分の混合物は380 mPa・sの粘度のみ有する。) MOWIOLR 18-88 : 6.0g 1,2−プロピレングリコール : 15.0g 水 : 103.5g MPD :1.5−2.5μm 比率 >12μm :<1% 粘度 :1000ないし1400 mPa・s
機を用いて10,000 rpmにて5分間乳化した。 COETHYLENER SB 0425 : 5.4g 2−クロロ−1−(2,4−ジクロロ−フェニル) ビニルジエチルホスフェート(工業銘柄93.1%) : 107.4g (上記の二成分の混合物は600 mPa・sの粘度を有する。) アセテート緩衝剤溶液(10%) (AcOH/NaOAc 2:8) : 65.6g MOWIOLR 18-88 : 3.0g 1,2−プロピレングリコール : 10.0g 水 : 31.6g MPD :1.5−2.5μm 比率 >12μm :<2% 粘度 :80ないし300 mPa・s
および1,2−プロピレングリコール10.0gを水6
1.2g中に溶解した。この溶液を用いて工業銘柄2−
クロロ−6’−エチル−N−(2−メトキシ−1−メチ
ル−エチル)アセト−o−トルイジド(96.5%)1
49.2gをYSTRAL T20乳化機中で10,00
0 rpmにて5分間乳化した。MPDは7ないし8μmで
あり、そして粒子のうち15ないし25%のものは12
μmより大きいものであった。このエマルションの初期
粘度は2500ないし3000 mPa・sであったが、10
00ないし1500 mPa・sにまで急速に降下した。
2.0gおよび1,2−プロピレングリコール10.
0gを水56.7g中に溶解した。第二のビーカーにお
いて、COETHYLENER SB 0425 4.5gを工
業銘柄2−クロロ−6’−エチル−N−(2−メトキシ
−1−メチル−エチル)アセト−o−トルイジド(9
5.7%)149.2g中に溶解した。この溶液の粘度
は300ないし500 mPa・sであった。二つの溶液を、
YSTRAL T20乳化機を使用して10,000 rpm
にて5分間乳化した。MPDは1.5ないし2.5μm
でありそして、粒子のうち1%未満のものは12μmよ
り大きいものであった。このエマルションの粘度は30
0ないし500 mPa・sであり、そして一定に保たれた。
18-88 はANTARONR P 904に置き換えて、エマル
ションを作った。 MPD :1.5−2.5μm 比率 >12μm :1%未満 粘度 :1200ないし1500 mPa・s
および1,2−プロピレングリコール15.0gを水1
24.4g中に溶解した。工業銘柄2−クロロ−6’−
エチル−N−(2−メトキシ−1−メチル−エチル)ア
セト−o−トルイジド(96.5%)154.6gを高
剪断混合機(YSTRAL T20)を用いて10,00
0 rpmにて5分間乳化した。生じたエマルションは30
0ないし400 mPa・sの粘度を有していた。MPDは
5.5μmであったが、4週間以内に25μmに増加し
た。3ないし6月後に相分離が起きた。攪拌速度を50
00ないし15000 rpmの範囲で変更することにより
剪断強度を変えることは、貯蔵安定性を改良するもので
はなかった。
が、MOWIOLR 18-88 に代えて分散剤A 3gおよ
びPLURONICR F-108 3を使用してエマルショ
ンを製造した。生じたエマルションは、20ないし50
mPa・sの粘度、9ないし10μmのMPDを有してい
た。後者は4週間以内に35μmに増加した。相分離は
上記のように3ないし6か月以内に起きた。
R SB 0425 ):水116.3gのみを使用することを
除いて、10a)のとおりにして水性溶液を製造した。第二
のビーカーにおいて、COETHYLENER SB 042
5 8.1gを2−クロロ−6’−エチル−N−(2−メ
トキシ−1−メチル−エチル)アセト−o−トルイジド
(97%)154.6g中に溶解し、生じたものは20
0ないし300 mPa・sの粘度であった。溶液を10a)のと
おりに一緒に乳化した。そして次の特性が観察された。 粘度 :350ないし450 mPa・s MPD :1.5−2.0μm 比率 >12μm :無し 室温にて6か月の後、MPDおよび粒径分布は変わらな
いままであった。
0425 に代えてESTERGUMR 8D 8.1gを使
用してエマルションを製造した。 MPD :0.5−1.0μm 粘度 :500ないし600 mPa・s 室温にて6か月の後、MPD、粒径分布および粘度は不
変であった。
gおよび1,2−プロピレングリコール 7gを水49
g中に溶解した。第二のビーカーにおいて、COETH
YLENER SB 0425 14.5gを2−クロロ−6’
−エチル−N−(2−メトキシ−1−メチル−エチル)
アセト−o−トルイジド(96%)72.3g中に溶解
した。高剪断攪拌機(YSTRAL T20、15,00
0 rpm)を用いて二つの溶液を一緒に50℃にて3分間
乳化した。次の特性が見出された。 粘度 :360 mPa・s MPD :2ないし3μm >12μmの粒子 :検出されず。
上記実施例12におけるものと同様の特性を有するエマ
ルションが得られた。 13) 20% MOWILITHR 20 14) 20% PLEXIGUMR P28 15) 25% ESTERGUMR 10D 16) 10% PLEXIGUMR N 80 17) 10% MOWILITHR 50 18) 15% COETHYLENER SL 19) 10% HOSTYRENR 5,000 20) 10% HOSTAFLEXR CM 113 21) 15% HOSTALITHR 3067 22) 8% PLEXIGUMR M 825
I/ポリマー混合物の粘度は大変高いものであった。し
たがって水中油形エマルションの製造はAI/ポリマー
混合物がより低い粘稠なものとするために高められた温
度にて行なわねばならなかった。より少量のポリマーと
するのもまた可能であった。
gおよび1,2−プロピレングリコール10.0gを水
74.3g中に溶解した。第二のビーカーにおいて、C
OETHYLENER SB 0425 ポリマー2.2gを
(±)−1[2−(2,4−ジクロロフェニル)−4−
プロピル−1,3−ジオキソラニ−2−イルメチル]−
1H−1,2,4−トリアゾール)(工業用91.3
%)109.5g中に溶解した。後者の混合物は約50
℃にて700ないし1000 mPa・sの粘度を有してい
た。YSTRAL T20乳化機を使用して15,000
rpmにて5分間、この混合物を水性相中に乳化した。次
の特性が観察された。 MPD :3ないし4μm >12μmの粒子 :観察されず。 貯蔵の間、相分離または沈降は観察されなかった。
用いずに 23a) のとおりにして、MPD 7ないし10
μmでかつ12μmより大きい粒子は少なくとも25%
であるエマルションを製造した。
LURONICR F-108 1.6g、キサントンガム
(xanthan gum)0.2g、ホルムアルデヒド0.2gお
よび水酸化ナトリウム(30%)1.0gを脱イオン水
76g中に溶解した。第二のビーカー中に、COETH
YLENER SB 0425 4gを70℃にて(RS)−1
−[3−(4−第三ブチルフェニル)−2−メチルプロ
ピル]ピペリジン(工業用96.6%)と(±)−1
[2−(2,4−ジクロロフェニル)−4−プロピル−
1,3−ジオキソラニ−2−イルメチル]−1H−1,
2,4−トリアゾール)(工業用91.3%)との混合
物64g中に溶解した。この第二の混合物を、YSTR
AL−T−20混合機を用いて14,000 rpmにて5分
間乳化して上記の水性混合物とし、MPD=2ないし3
μmそして200ないし400 mPa・sの粘度を有するエ
マルションを得た。
1.6gを水83.6g中に溶解した。第二のビーカー
中にCOETHYLENER SB 0425 4.5gを
2’,4’−ジクロロ−2−(3−ピリジル)アセトフ
ェノンO−メチルオキシム84.7g中に溶解した。溶
液を一緒に、YSTRAL T20を用いて15,000
rpmにて5分間乳化した。生じたエマルションは、20
0ないし300 mPa・sの粘度および2ないし3μmのM
PDを有するものであった。
1.0gを水42.4g中に溶解した。第二のビーカー
中にCOETHYLENER SB 0425 ポリマー2.6
gを工業銘柄 cis,trans-(±)-2−エチル−5−(4−
フェノキシ−フェノキシメチル)−1,3−ジオキソラ
ン(94.1%)53.1g中に溶解した。この溶液の
粘度は400ないし600 mPa・sであった。この溶液を
水性相中に、高剪断混合機(YSTRAL T20)を用
いて18,000 rpmにて3分間乳化した。生じたエマ
ルションは、300ないし500 mPa・sの粘度および
1.6ないし2.2μmの粒子サイズ中間値を有するも
のであった。
0425 ポリマー1.1gを使用して行なった。有害生物
防除剤/ポリマー溶液の粘度は100ないし200 mPa
・sであった。生じたエマルションは同様の特性、即ち低
位ないし中位の粘度およびMPD約2μmを有するもの
であった。
RONICR F-1081.6g、PROXEL BD
0.3g、および水酸化ナトリウム(30%)0.1g
を脱イオン水47.8g中に溶解した。第二のビーカー
中に、COETHYLENER SB 0425 5gを、70
℃にて(RS)−1−[3−(4−第三ブチルフェニ
ル)−2−メチルプロピル]ピペリジン(工業用96
%)100g中に溶解した。この混合物を水性相中で、
YSTRAL−T−20混合機を用いて14,000 rpm
にて5分間乳化すると、MPD 3ないし5μmで15
00ないし2000 mPa・sの粘度を有するエマルション
を生じた。
N)1g、PLURONICR F-108 1g、1,2−
プロピレングリコール5gおよびキサントガム(xanthan
gum) 0.2gを脱イオン水32.5g中に溶解した。
第二のビーカー中に、COETHYLENER SB 042
5 1gをグリセリントリアセテート41.7gと1−
(2,4−ジクロロ−β−プロピルフェネチル)−1H
−1,2,4−トリアゾール(工業用97.6%)2
0.5gとの混合物中に溶解した。この混合物を水性相
中で、YSTRAL−T−20混合機を用いて14,00
0 rpmにて5分間乳化すると、MPD=2μmで700
ないし1000 mPa・sの粘度を有するエマルションを生
じた。
は、実施例3bにより製造された配合物(A)と対応す
る乳化可能な濃厚物(B)である。各例において、対照
はアブラムシの数を示す。各配合物についての結果はア
ブラムシの数を対照の百分率(%C)として示す。
ious)) 有害生物:アフィス ポミ(Aphis pomi) 処理後の日数 g AI/hl 0 2 7 15 20 A 50 74 87 75 85%C B 50 97 97 80 83%C 対照:アブラムシ数 620 317 314 146 269
ious)) 有害生物:アフィス ポミ(Aphis pomi) 処理後の日数 g AI/hl 0 2 7 13 20 A 50 95 100 96 86%C B 50 91 94 90 89%C 対照:アブラムシ数 860 1260 455 485 741
Claims (34)
- 【請求項1】 液体であるかまたは疎水性溶媒に溶解さ
れているところの実質的に疎水性の有害生物防除剤また
は有害生物防除剤混合物の有機相と、界面活性剤および
/または分散剤より成る水性相から成る水性エマルショ
ンにおいて、 a)エマルションは水性濃厚物の形態にあること、および b)水性相よりも有機相においてより溶解可能であるとこ
ろのエマルション安定化量のポリマーまたはポリマー混
合物が存在することを特徴とする水性エマルション。 - 【請求項2】 有害生物防除剤は、周囲温度において液
体であるかまたは加温することにより液化することがで
き、また水に実質的に不溶性であるところの請求項1記
載のエマルション。 - 【請求項3】 有害生物防除剤は尿素、トリアジン、ト
リアゾール、カルバメート、リン酸エステル、ジニトロ
アニリン、モルホリン、アシルアラニン、ピレスロイ
ド、ベンジル酸エステル、ジフェニルエーテルおよび多
環式ハロゲン化炭化水素の化合物類から選択されるとこ
ろの請求項1記載のエマルション。 - 【請求項4】 有害生物防除剤は、O,O−ジエチルO
−2−イソプロピル−6−メチルピリミジン−4−イル
ホスホロチオエート、2−クロロ−6’−エチル−N−
(2−メトキシ−1−メチル−エチル)アセト−o−ト
ルイジド、O−5−クロロ−1−イソプロピル−1H−
1,2,4−トリアゾール−3−イルO,O−ジエチル
ホスホロチオエート、2’,4’−ジクロロ−2−(3
−ピリジル)アセトフェノンO−メチルオキシムまたは
cis,trans−(±)−2−エチル−5−(4−フェノキ
シ−フェノキシメチル)−1,3−ジオキソランである
ところの請求項3記載のエマルション。 - 【請求項5】 有害生物防除剤は、 cis,trans−(±)
−2−エチル−5−(4−フェノキシ−フェノキシメチ
ル)−1,3−ジオキソランであるところの請求項3記
載のエマルション。 - 【請求項6】 ポリマーまたはポリマー混合物は、水に
実質的に不溶性であり、加水分解に対して安定であり、
そして有害生物防除剤または有害生物防除剤混合物に溶
解するところの請求項1記載のエマルション。 - 【請求項7】 ポリマー分子量は、粘度または光の散乱
により測定すると、10,000ないし1,000,0
00ドルトンであるところの請求項1記載のエマルショ
ン。 - 【請求項8】 ポリマー分子量は、30,000ないし
300,000ドルトンであるところの請求項7記載の
エマルション。 - 【請求項9】 ポリマーはポリオレフィン、炭化水素樹
脂、ポリスチレン、ポリアクリレート、ポリメタクリレ
ート、ポリアクリルアミド、ポリアクリロニトリル、環
式エーテルのポリマー、ポリアセタール、ポリフェニレ
ン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリウレア、ポリイミ
ド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスルホン、
ゴム、またはこれらのコポリマーより成るポリマー類か
ら選択されるところの請求項1記載のエマルション。 - 【請求項10】 ポリマーは、有害生物防除剤に関して
1ないし30重量%の濃度で存在するところの請求項1
記載のエマルション。 - 【請求項11】 ポリマーは、有害生物防除剤に関して
1ないし10重量%の濃度で存在するところの請求項1
記載のエマルション。 - 【請求項12】 分散剤および/または界面活性剤は、
エマルション成分と比較して0.1ないし5重量%の量
で存在するところの請求項1記載のエマルション。 - 【請求項13】 分散剤および/または界面活性剤は、
エマルション成分と比較して0.3ないし3重量%の量
で存在するところの請求項12記載のエマルション。 - 【請求項14】 分散剤は、スルホン化ナフタレン/−
ホルムアルデヒド濃厚物のアルカリ金属塩、アルカリ土
類金属塩またはアンモニウム塩、またはスルホン化ポリ
スチレンの塩より成るアニオン性分散剤であるところの
請求項12記載のエマルション。 - 【請求項15】 アニオン性分散剤は、リグニンスルホ
ン酸のナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウ
ムまたはアンモニウム塩であるところの請求項12記載
のエマルション。 - 【請求項16】 分散剤は、分子量が10,000ない
し2,000,000ドルトンの範囲内であるところの
水溶性ポリマーより成る非イオン性分散剤であるところ
の請求項12記載のエマルション。 - 【請求項17】 非イオン性分散剤は、ポリビニルアル
コール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリ
ドン、アルキル化ポリビニルピロリドン、ヒドロキシエ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチ
ルセルロース(置換度:1.5−2)、ヒドロキシエチ
ルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ポリ(2−ヒドロキシ−エチル)メタクリレー
ト、ポリ[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]メ
タクリレート、ポリエチレンオキシド(ポロオキシエチ
レン)またはポリアリルアルコール(ポリグリシドー
ル)であるところの請求項16記載のエマルション。 - 【請求項18】 非イオン性分散剤は、ポリビニルアセ
テートの鹸化により製造される、4−60 mPa・sの粘度
を有するポリビニルアルコールであり、鹸化度は少なく
とも60%であるところの請求項17記載のエマルショ
ン。 - 【請求項19】 鹸化度は80−95%であるところの
請求項18記載のエマルション。 - 【請求項20】 分散系は、20,000以下の平均分
子量を有する非イオン性水溶性ポリマーであるところの
非イオン性界面活性剤より成るところの請求項12記載
のエマルション。 - 【請求項21】 非イオン性界面活性剤は、脂肪アルコ
ール、アルキルフェノール、脂肪酸、ポリヒドロキシ化
合物の脂肪酸エステル、脂肪酸アミドまたは脂肪アミン
との、エチレンオキシドの反応によりまたはエチレンオ
キシドおよびプロピレンオキシドの組合せ反応により得
られる生成物であり、エチレンオキシド単位またはエチ
レンオキシド単位およびプロピレンオキシド単位の数は
1ないし200に変更し得るところの請求項20記載の
エマルション。 - 【請求項22】 エチレンオキシド単位またはエチレン
オキシド単位およびプロピレンオキシド単位の数は5な
いし100に変更し得るところの請求項21記載のエマ
ルション。 - 【請求項23】 エチレンオキシド単位またはエチレン
オキシド単位およびプロピレンオキシド単位の数は8な
いし40に変更し得るところの請求項22記載のエマル
ション。 - 【請求項24】 緩衝剤が、エマルション成分と比較し
て0.1ないし6重量%の量でさらに存在するところの
請求項1記載のエマルション。 - 【請求項25】 緩衝剤は、エマルション成分と比較し
て0.1ないし3重量%の量で存在するところの請求項
24記載のエマルション。 - 【請求項26】 緩衝剤は、酢酸(AcOH)/NaO
HまたはAcOH/KOH[重量比8:2ないし2:
8、pH4ないし5]、H3 PO4 /NaOHまたはH
3 PO4 /KOH[重量比8:2ないし2:8、pH4
ないし8]、またはクエン酸/NaOHまたはクエン酸
/KOH[重量比8:2ないし2:8、pH4ないし
6]、またはKH2 PO4 /ホウ砂[重量比8:2ない
し2:8、pH5.8ないし9.2]、またはNH3 /
NH4 Cl[重量比8:2ないし2:8、pH8ないし
11]、またはこれら緩衝剤の混合物であるところの請
求項24記載のエマルション。 - 【請求項27】 増粘剤が、エマルション成分と比較し
て0.1ないし1重量%の量でさらに存在するところの
請求項1記載のエマルション。 - 【請求項28】 凍結防止剤が、エマルション成分と比
較して1ないし10重量%の量でさらに存在するところ
の請求項1記載のエマルション。 - 【請求項29】 有害生物防除剤または有害生物防除剤
混合物の濃度は、1ないし70重量%であるところの請
求項1記載のエマルション。 - 【請求項30】 溶媒の濃度は、1ないし30重量%で
あるところの請求項1記載のエマルション。 - 【請求項31】 所望により加温することにより、ポリ
マーを有害生物防除剤に溶解し、そしてこの溶液を、純
水、アニオン性または非イオン性分散剤および/または
非イオン性界面活性剤、および所望により緩衝剤塩より
成る水溶液で乳化するところの請求項1記載のエマルシ
ョンの製造方法。 - 【請求項32】 ある量の請求項1記載のエマルション
濃厚物を純水で希釈しそしてこれを所望の植物、樹木、
動物またはそれらの生息地に施用することにより、有害
生物による植物種または動物の感染を防止またはこれと
争闘し、あるいは植物生長を調節する方法。 - 【請求項33】 有害生物防除有効量の請求項1記載の
水性エマルション濃厚物を含有する水性噴霧エマルショ
ン。 - 【請求項34】 有害生物防除有効量は0.01ないし
1%であるところの請求項33記載の噴霧エマルショ
ン。
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