[go: up one dir, main page]

JPH06233467A - 電子機器の電源装置 - Google Patents

電子機器の電源装置

Info

Publication number
JPH06233467A
JPH06233467A JP5013795A JP1379593A JPH06233467A JP H06233467 A JPH06233467 A JP H06233467A JP 5013795 A JP5013795 A JP 5013795A JP 1379593 A JP1379593 A JP 1379593A JP H06233467 A JPH06233467 A JP H06233467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery pack
battery
secondary battery
voltage
dry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5013795A
Other languages
English (en)
Inventor
Norinobu Sakamoto
法信 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5013795A priority Critical patent/JPH06233467A/ja
Publication of JPH06233467A publication Critical patent/JPH06233467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力電圧が大きく異なる為にそのまま置き換
えて使用できない2次電池と乾電池の併用を可能にす
る。 【構成】 2次電池パック10には3本のリチウム2次
電池を収納して内部で並列に接続するとともに、2次電
池の数だけそれぞれ独立に正極端子を設けて、リチウム
2次電池1本分の電圧(3.3〜3.6V)が取り出せ
るようになし、乾電池パック20には乾電池を2次電池
の数と同数収納して内部で直列に接続することで、2次
電池パック10と同じ電圧が取り出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の電源装置に
係り、特に2次電池と乾電池を併用できるようにした電
子機器の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2次電池としてはニッケル−カドミウム
電池やニッケル水素電池があって、これら2次電池の単
セル電圧は1.2Vであるから、単セル電圧が1.5V
の乾電池と置き換えて使用することができ、そのため各
種用途に広く用いられている。そして、乾電池の代わり
に2次電池を用いる例が実開昭63−127068号公
報に開示されている。これは、乾電池の入っていた固定
枠に、乾電池に代えて2次電池を乾電池の数より少なく
入れて、減らした数をダミー電池として形成するととも
に、ダミー電池内部に抵抗やヒューズ等の電気素子を結
線装備したものである。
【0003】ところで、近年になって、ニッケル−カド
ミウム電池やニッケル水素電池よりも高容量の2次電池
としてリチウム2次電池の実用化が進み、用途開発が進
められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】リチウム2次電池は、
単セル電圧が3.5Vであるから乾電池とそのまま置き
換えて使用することはできない。そして、従来の技術
は、前述の公報にも記載されているように、乾電池と2
次電池をそのまま置き換えて使用するものであって、乾
電池と2次電池の単セル電圧が異なる場合については何
ら考慮されていなかった。そのため、リチウム2次電池
のように、単セル電圧が乾電池と大きく異なるために、
そのまま乾電池と置き換えて使用することができない2
次電池については、乾電池との併用が困難であり、用途
が限られてしまう問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、2次電池また
は乾電池が各々収納された電池パックで駆動される電子
機器において、乾電池よりも出力電圧が高い2次電池を
収納するとともに、この2次電池を複数の群に等分して
それぞれの群で2次電池を直列に接続し、この群の数だ
け正極端子を設けた第1の電池パックと、前記2次電池
と同じ形状の乾電池を前記2次電池の数と同数収納して
直列に接続し、前記第1の電池パックと同一の形状を有
する第2の電池パックとよりなり、前記第1または第2
の電池パックのいずれか一方に識別手段を設け、前記電
子機器に前記識別手段に応動する検出手段を設けること
で上記課題を解決するものである。
【0006】また、前記識別手段として凹部を設け、前
記検出手段としてマイクロスイッチを用いるようにして
いる。
【0007】そして、前記2次電池としてリチウム2次
電池を用いることで上記課題を解決するものである。
【0008】更に、前記電子機器に、電池の電圧を検出
する電圧検出手段と、該電圧検出手段によって検出され
た電圧と所定の電圧を比較する比較手段と、前記第1の
電池パックの複数の正極端子との接続をそれぞれ開閉す
る複数のスイッチ手段と、制御手段とを設け、前記検出
手段によって第1の電池パックが装着されていることを
検出したときに、前記比較手段によって電池の電圧が所
定電圧より小さいことが判定されたことに応じて、前記
複数のスイッチ手段のうち閉成するスイッチ手段を前記
制御手段により所定の順序で切り換えるようにすること
で上記課題を解決するとともに、全く新規な効果も得ら
れる構成となる。
【0009】
【作用】本発明では、2次電池を収納した電池パックが
放電した場合に、乾電池を収納した電池パックを代わり
に装着して、電子機器を使用可能となる。
【0010】
【実施例】図7は本発明に係る電源装置を備えたパーソ
ナルコンピュータ70を示すものであって、このパーソ
ナルコンピュータ70はその上面にキーボード71と、
ヒンジによって開閉可能に取り付けられた液晶パネル7
2を備えている。またその側面には電源スイッチ76、
フロッピーディスクドライブ73を備えるとともに、そ
の後方に電池パック収納部74を備えている。この電池
パック収納部74の下端には蓋板75が取り付けられて
おり、この蓋板75を開いて、2次電池パック10また
は乾電池パック20を装着するようにしている。そし
て、このパーソナルコンピュータ70は、2次電池パッ
ク10によってリチウム2次電池で駆動することができ
るとともに、乾電池パック20によって乾電池でも駆動
され得るようになっている。
【0011】次に2次電池パック10及び乾電池パック
20について説明する。
【0012】2次電池パック10は、図1(a)に示す
ように断面5角形の略直方体形状であり、その内部に単
3型乾電池と同形状のリチウム2次電池を3本収納して
いる。リチウム2次電池は2次電池パック10内で図1
(b)に示す様に接続されており、2次電池パック10
の底面11には、それぞれが独立してリチウム2次電池
の正極に接続された正極端子12、13、14と、サー
ミスタ17に接続された温度検出用端子15と、リチウ
ム2次電池の負極に共通に接続された負極端子16が設
けられている。この負極端子16とそれぞれの正極端子
の間からは、通常の使用状態において3.3〜3.6V
の電圧が取り出せるようになっている。そして、2次電
池パック10は、リチウム2次電池が取り出せないよう
に密封構造となっている。
【0013】また、乾電池パック20は、図2(a)及
び(b)に示すようにケース21と蓋22を備え、ケー
ス21に蓋22を取り付けてロック爪23で固定するこ
とによって、2次電池パック10と外形形状が同じにな
るように構成されている。図2(b)に示すように、乾
電池パック20内には3本の単3型乾電池28が収納さ
れていて、乾電池パック20内で図2(c)に示す様に
直列に接続されている。乾電池パック20の底面24に
は、乾電池の正極に接続された正極端子25が、2次電
池パック10における正極端子14と同じ位置に設けら
れ、乾電池の負極に接続された負極端子26が2次電池
パック10における負極端子16と同じ位置に設けられ
ている。従って、この正負両端子間からは、通常の使用
状態において3.3〜3.6Vの電圧が取り出せるよう
になっている。さらに、この乾電池パック20のケース
21には、その底面24の一端に凹部27が設けられて
いて、これは後述するように2次電池パック10と乾電
池パック20を識別するために用いられる。
【0014】次にパーソナルコンピュータ70の電源と
して各電池パックを装着する場合の構成について説明す
る。
【0015】図3に示すように、パーソナルコンピュー
タ70の電池パック収納部74には、2次電池パック1
0を装着することで、2次電池パック10の正極端子1
2、13、14とそれぞれ接続される端子31、32、
33と、2次電池パック10の温度検出用端子15及び
負極端子16とそれぞれ接続される端子34、35が設
けられている。そして、乾電池パック20を装着したと
きに、その凹部27に対向する位置には検出用スイッチ
36が設けられていて、乾電池パック20を装着した場
合には、検出用スイッチ36は凹部27にはまり込んで
作動することなくオフのままであり、2次電池パック1
0を装着した場合には、検出用スイッチ36は2次電池
パック10の底面11に押されてオンに作動するように
なっていて、2次電池パック10と乾電池パック20の
どちらが装着されているのか判別できるようになってい
る。
【0016】次に、各電池パックをパーソナルコンピュ
ータ70に装着したときの回路構成について、図4及び
図6を用いて説明する。
【0017】図4は、電池パック収納部74に2次電池
パック10を装着した状態での、パーソナルコンピュー
タ70の電源部30及び2次電池パック10の回路構成
を示している。2次電池パック10の正極端子12、1
3、14と接続された端子31、32、33には、それ
ぞれスイッチ39、38、37及び電源スイッチ76を
介してダイオード40が接続されている。これらのスイ
ッチ37乃至39は電子スイッチであって、後述する電
池切換回路43によって開閉制御されるようになってい
る。またダイオード40からの出力は1本にまとめられ
て、電池出力V1として定電圧回路42及び電池切換回
路43に入力される。この定電圧回路42の出力電圧V
ccは駆動電圧として電池切換回路43に供給されてい
る。電池出力V1はまた、電池切換回路43によって開
閉制御されるメインスイッチ41を介して、パーソナル
コンピュータ70本体に供給される。
【0018】2次電池パック10のサーミスタ17の出
力ラインは、前述の電圧Vccによって所定電圧にプルア
ップされている。従って、その出力THが電池切換回路
43に入力されて、2次電池の温度が検出されるように
なっている。電池切換回路43には、また、検出用スイ
ッチ36のオン/オフ情報Sが入力されている。
【0019】そして、電池切換回路43は、検出用スイ
ッチ36からの入力Sのオン/オフによって、装着され
ている電池パックが2次電池パック10か乾電池パック
20か判別し、2次電池パック10であれば、先ず、メ
インスイッチ41をオンに制御しておいて、電池出力V
1を監視して、その電圧が所定電圧以下になるたびにス
イッチ37、38、39を順に開閉制御し、3本の2次
電池を順に放電させるとともに、3本目の2次電池の出
力が所定電圧以下になると、信号A1をハイレベルに設
定する。そして、さらに電池出力V1が低下して、2次
電池の使用限界を下回ったならば、メインスイッチ41
をオフに制御するのである。
【0020】また、この電池切り換え回路は、入力TH
を監視することで2次電池の温度上昇を検出し、所定温
度を越えたならば信号A2をハイレベルに設定する。そ
して、さらに2次電池の温度が上昇して使用限界温度以
上になったならば、メインスイッチ41をオフに制御す
るように構成されている。
【0021】検出用スイッチ36からの入力Sがオフの
場合は、つまり乾電池パック20が装着された場合に
は、電池切換回路43は、電池出力V1のみ監視して、
所定電圧以下になると信号A1をハイレベルに設定す
る。
【0022】パーソナルコンピュータは、信号A1及び
A2がハイレベルになったことに応じて、例えばユーザ
に対して、電池の残量が少なくなった旨のメッセージ、
及び電池の温度が上昇している旨のメッセージを発する
ようになっている。
【0023】ところで、電池パックを装着していないと
きには、スイッチ37はオンに、スイッチ38、39及
び41はオフになるように構成されている。
【0024】以上のような構成において、パーソナルコ
ンピュータ70に2次電池パック10、及び乾電池パッ
ク20を装着したときの動作について、図4乃至図6を
参照しながら説明する。
【0025】先ず、2次電池パック10を電池収納部7
4に挿入し、蓋板75を閉じた後に電源スイッチ76を
オンにすると、2次電池パック10の端子と電源部30
の端子がそれぞれ接触して、電気的な接続が達成され
る。このとき、検出用スイッチ36は2次電池パック1
0の底面11に押されてオンに作動する。そして、電源
部30のスイッチ37は電池パックを装着していない状
態でオンであるから、ダイオード40を介して電池出力
V1が定電圧回路42に入力され、その結果、電池切換
回路43には駆動電圧Vccと電池出力V1が供給される
ことになる。電池切換回路43は駆動電圧Vccが供給さ
れると、内部レジスタを初期化する処理を行った後、図
6に示すフローチャートに従って制御を実行する。
【0026】即ち、先ず、メインスイッチ41をオンに
制御してパーソナルコンピュータ本体に電池出力V1を
供給しておいて、次に検出用スイッチ36からの入力S
を読み込んでそれがオンかオフかを判定することで、装
着されているのが2次電池パック10か乾電池パック2
0か判別する。この場合には入力Sはオンであるから、
2次電池パック10が装着されていると判別してステッ
プS63に進む。そして、入力THが所定値以下か、即
ち2次電池の温度が所定温度以上か検査する。もし所定
温度以上であれば信号A2をハイレベルに設定し、さら
に使用限界温度以上か検査してそうであればメインスイ
ッチ41をオフに制御する。
【0027】2次電池の温度が正常であればステップS
64に進み、電池出力V1を取り込んで使用限界以下か
検査し、次に所定電圧以下か検査するが、使用当初は所
定電圧以上であるからステップS63に戻ってこれら一
連の検査を繰り返す。
【0028】やがて2次電池の放電が進んで電池出力V
1が所定電圧以下になると、ステップS66に進み、レ
ジスタの値に応じてスイッチ37乃至39のオン/オフ
の制御を切り換えるのである。即ち、レジスタの値が0
であれば、1本目の2次電池の電池出力V1が所定電圧
以下になったことを示しているから、ステップS67に
進み、スイッチ38をオンに制御して2本目の2次電池
を接続し、スイッチ37をオフに制御して1本目の2次
電池を切り離す。そして、レジスタに1加算しておい
て、再びステップS63からの検査を繰り返す。2本目
の2次電池も使用されて電池出力V1が所定電圧以下に
なると、レジスタの値は1になっているから、ステップ
S74以降において前述したのと同様にして3本目の2
次電池を接続し、2本目の2次電池を切り離しておい
て、レジスタに1加算する。そして、3本目の2次電池
も使用されて電池出力V1が所定電圧以下になると、レ
ジスタの値は2になっているからステップS76に進
み、信号A1をハイレベルに設定する。
【0029】さらに3本目の2次電池が使用されて電池
出力V1が使用限界以下になったならば、ステップS6
4からステップS72に進んでメインスイッチ41をオ
フに制御するのである。
【0030】このように2次電池パック10を装着した
場合には、検出用スイッチ36がオンに作動されるか
ら、電池切換回路43は2次電池パックが装着されたこ
とを検出できて、2次電池パック内の3本の2次電池を
順番にそれぞれ適正な出力電圧の範囲内で使用するので
ある。また、このことによって、個々の2次電池の性能
のばらつきを考慮する必要がなくなるのである。即ち、
3本の2次電池を同時に使用した場合に、特定の2次電
池だけが過剰に放電してしまうような現象を回避できる
のである。
【0031】次に乾電池パック20を装着した場合につ
いて、図5を用いて説明する。
【0032】前述の実施例と同様にして乾電池パック2
0を装着すると、乾電池パック20の正極端子25は電
源部30の端子33に、負極端子26は端子35にそれ
ぞれ接続される。このとき検出用スイッチ36は、乾電
池パック20の凹部27にはまり込んで作動せずにオフ
のままとなる。この場合の回路構成は図5に示すように
なる。
【0033】電池切換回路43は、先ずメインスイッチ
41をオンに制御しておいて、次に検出用スイッチ36
からの入力Sを読み込んでそれがオンかオフかを判定す
る。スイッチはオフであるから、乾電池パック20が装
着されていると判別してステップS77に進む。そし
て、これ以降は電池出力V1を監視し続けて、所定電圧
以下になったならば信号A1をハイレベルに設定するの
である。このように、乾電池パック20が装着されてい
る場合には、電池出力V1のみを監視して、入力THの
検査は行わないようにしている。
【0034】これまで説明した実施例では、電池パック
からはリチウム2次電池1本分の電圧(3.3〜3.6
V)が取り出せるようになっているが、この倍の電圧が
必要なときには、電池パック内でリチウム2次電池を図
8(a)に示すように接続すればよい。即ち、6本のリ
チウム2次電池を2本ずつ直列に接続した3群に等分
し、この3群を並列に接続してそれぞれに正極端子を設
けるのである。そして一方、乾電池は、図8(b)に示
すようにリチウム2次電池と同数の6本を直列に接続す
ることで、同じ電圧が取り出せるようになるのである。
つまり、乾電池は通常の使用状態において1本当り1.
1〜1.2Vの電圧が取り出せるから、リチウム2次電
池1本に対して、乾電池を3本直列に接続して使用すれ
ばよいのである。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、単セル電圧が大きく異
なる為に、そのまま置き換えて使用することができない
リチウム2次電池と乾電池の併用が可能となる。そし
て、ユーザは、高容量の2次電池であるリチウム2次電
池によって電子機器を使用できるとともに、出先で容易
に入手できる乾電池によっても電子機器を使用可能とな
る。従って、2次電池用の充電器を電子機器とともに常
に持ち歩く必要がなくなるのである。
【0036】また、2次電池を複数の群に分けてその群
単位に順に使用することによって、個々の2次電池の性
能のばらつきから、特定の2次電池だけが過剰に放電し
てしまうような現象を回避できる
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の2次電池パックの外観及び内部接続状
態を示す図である。
【図2】実施例の乾電池パックの外観及び内部接続状態
を示す図である。
【図3】実施例のパーソナルコンピュータの電池パック
受け入れ部の分解斜視図である。
【図4】実施例のパーソナルコンピュータの電源部と2
次電池パックの接続状態の回路図である。
【図5】実施例のパーソナルコンピュータの電源部と乾
電池パックの接続状態の回路図である。
【図6】実施例の電池切換回路の制御手順を示すフロー
チャートである。
【図7】実施例のパーソナルコンピュータと2次電池パ
ック及び乾電池パックの外観斜視図である。
【図8】他の実施例の2次電池及び乾電池の接続状態を
示す図である。
【符号の説明】
10 2次電池パック 12〜14 正極端子 15 温度検出用端子 16 負極端子 17 サーミスタ 20 乾電池パック 25 正極端子 26 負極端子 30 電源部 31〜33 正極端子 35 負極端子 36 検出用スイッチ 42 定電圧回路 43 電池切換回路 70 パーソナルコンピュータ 74 電池パック収納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次電池または乾電池が各々収納された
    電池パックで駆動される電子機器において、乾電池より
    も出力電圧が高い2次電池を収納するとともに、この2
    次電池を複数の群に等分してそれぞれの群で2次電池を
    直列に接続し、この群の数だけ正極端子を設けた第1の
    電池パックと、前記2次電池と同じ形状の乾電池を前記
    2次電池の数と同数収納して直列に接続し、前記第1の
    電池パックと同一の形状を有する第2の電池パックとよ
    りなり、前記第1または第2の電池パックのいずれか一
    方に識別手段を設け、前記電子機器に前記識別手段に応
    動する検出手段を設けたことを特徴とする電子機器の電
    源装置。
  2. 【請求項2】 前記識別手段は凹部であり、前記検出手
    段はマイクロスイッチであることを特徴とする請求項1
    記載の電子機器の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記2次電池はリチウム2次電池である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器の電
    源装置。
  4. 【請求項4】 前記電子機器に電池の電圧を検出する電
    圧検出手段と、該電圧検出手段によって検出された電圧
    と所定の電圧を比較する比較手段と、前記第1の電池パ
    ックの複数の正極端子との接続をそれぞれ開閉する複数
    のスイッチ手段と、制御手段とを設け、前記検出手段に
    よって第1の電池パックが装着されていることを検出し
    たときに、前記比較手段によって電池の電圧が所定電圧
    より小さいことが判定されたことに応じて、前記複数の
    スイッチ手段のうち閉成するスイッチ手段を前記制御手
    段により所定の順序で切り換えるようにしたことを特徴
    とする請求項1または2または3記載の電子機器の電源
    装置。
JP5013795A 1993-01-29 1993-01-29 電子機器の電源装置 Pending JPH06233467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013795A JPH06233467A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 電子機器の電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013795A JPH06233467A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 電子機器の電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06233467A true JPH06233467A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11843190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5013795A Pending JPH06233467A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 電子機器の電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06233467A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003346750A (ja) * 2002-03-20 2003-12-05 Nec Tokin Corp 電池パック
JP2017538460A (ja) * 2014-10-15 2017-12-28 エシコン エルエルシーEthicon LLC 電力プロファイルエミュレーション機能を備えた外科用器具電池パック

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003346750A (ja) * 2002-03-20 2003-12-05 Nec Tokin Corp 電池パック
JP2017538460A (ja) * 2014-10-15 2017-12-28 エシコン エルエルシーEthicon LLC 電力プロファイルエミュレーション機能を備えた外科用器具電池パック

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6285158B1 (en) Battery discriminating method, dry cell battery pack, and electronic device
JP3592919B2 (ja) バッテリタイプ自動感知装置
JP2581082Y2 (ja) 電池装置
JP4194399B2 (ja) 組電池、並びに、その充電装置およびその方法
KR960701490A (ko) 밀봉된 재충전 가능 밧테리(Sealed Rechargeable Battery)
KR20190063266A (ko) 배터리 팩
JP2998877B2 (ja) バッテリパック及び電気・電子機器
JPH09199096A (ja) 電池パック
JP3594078B2 (ja) 二次電池および乾電池を使用可能な情報処理装置および該情報処理装置に着脱可能な乾電池パック
US20080166624A1 (en) Li-ion battery pack and method of outputting DC power supply from the Li-ion battery pack to a power hand tool
US6078164A (en) Portable electronic appliance
JP2000030757A (ja) 電池パック
JPH06233467A (ja) 電子機器の電源装置
JPH0789718B2 (ja) 電池装置
JP2020518946A (ja) バッテリーパック
JPH09159738A (ja) 二次電池の充放電試験装置
JP3190854B2 (ja) 充電器
JPH0619264U (ja) 電池判別機能付充電器
JP2003018753A (ja) 充電装置及び二次電池
JP3906555B2 (ja) バッテリーパックおよびバッテリーパックを使用する電子機器
JP3735869B2 (ja) 充電装置
JPH11312503A (ja) 電池の識別装置および電池パック
KR200213618Y1 (ko) 배터리 충전시간 표시장치
JP2000082448A (ja) パック電池
JPH0696758A (ja) スイッチ付バッテリパック