JPH0619767A - ファイル復旧機能付き磁気ディスク装置 - Google Patents
ファイル復旧機能付き磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0619767A JPH0619767A JP4177870A JP17787092A JPH0619767A JP H0619767 A JPH0619767 A JP H0619767A JP 4177870 A JP4177870 A JP 4177870A JP 17787092 A JP17787092 A JP 17787092A JP H0619767 A JPH0619767 A JP H0619767A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- data
- storage means
- power
- magnetic disk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ファイルへのデータ出力中の電源断に対して、
破壊されたファイルの復旧を行う。 【構成】ファイル復旧機能付き磁気ディスク制御装置1
は、磁気ディスク7へデータを出力する出力制御手段2
と、上位装置9から出力データを格納され電源断の時も
そのデータを保持出来る出力データ格納手段3と、出力
制御手段2が上位装置9から通知された出力位置と出力
データ長を記録し電源断の時もその情報を保持出来る出
力制御情報記憶手段4と、出力制御手段2が出力処理の
状態を記録し、電源断の時もその記録を保持出来る出力
状態記憶手段5と、再立ち上げ時に出力状態記憶手段5
を調べ出力中の電源断を認識した場合ほ出力制御手段2
に対して再出力の要求を行うファイル復旧手段6から構
成されている。
破壊されたファイルの復旧を行う。 【構成】ファイル復旧機能付き磁気ディスク制御装置1
は、磁気ディスク7へデータを出力する出力制御手段2
と、上位装置9から出力データを格納され電源断の時も
そのデータを保持出来る出力データ格納手段3と、出力
制御手段2が上位装置9から通知された出力位置と出力
データ長を記録し電源断の時もその情報を保持出来る出
力制御情報記憶手段4と、出力制御手段2が出力処理の
状態を記録し、電源断の時もその記録を保持出来る出力
状態記憶手段5と、再立ち上げ時に出力状態記憶手段5
を調べ出力中の電源断を認識した場合ほ出力制御手段2
に対して再出力の要求を行うファイル復旧手段6から構
成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル復旧機能付き磁
気ディスク装置に関し、特に磁気ディスク装置へデータ
出力中の電源により破壊されるディスク上のファイル復
旧が可能である復旧機能付き磁気ディスク装置に関す
る。
気ディスク装置に関し、特に磁気ディスク装置へデータ
出力中の電源により破壊されるディスク上のファイル復
旧が可能である復旧機能付き磁気ディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ディスク制御装置
は、図3に示すように、上位装置9から出力位置と出力
データ長とを通知される出力制御手段2aと、上位装置
9から出力データが格納される出力データ格納手段3a
とから構成される。
は、図3に示すように、上位装置9から出力位置と出力
データ長とを通知される出力制御手段2aと、上位装置
9から出力データが格納される出力データ格納手段3a
とから構成される。
【0003】上位装置9が磁気ディスク7のファイル8
へ、データの出力を実行する為、出力データを出力デー
タ通知手段へ通知し、更に出力制御手段2aには出力要
求として前記の出力データの出力位置とデータ長を通知
する。
へ、データの出力を実行する為、出力データを出力デー
タ通知手段へ通知し、更に出力制御手段2aには出力要
求として前記の出力データの出力位置とデータ長を通知
する。
【0004】磁気ディスク制御装置1aの出力制御手段
2aを用いて、上位装置9が指定した出力位置へ、出力
データ格納手段3aに格納されているデータを指定をデ
ータ長だけ、出力対象であるディスク7のファイル8へ
出力を実行する。
2aを用いて、上位装置9が指定した出力位置へ、出力
データ格納手段3aに格納されているデータを指定をデ
ータ長だけ、出力対象であるディスク7のファイル8へ
出力を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク制御装置では、ファイル8へのデータ出力中に停
電もしくは瞬断が生じた場合、ファイル8が破壊される
恐れが有る。
ィスク制御装置では、ファイル8へのデータ出力中に停
電もしくは瞬断が生じた場合、ファイル8が破壊される
恐れが有る。
【0006】上位装置9から通知される出力位置と出力
データ長、及び出力データ格納手段3aのデータも電源
断によって、保証されないので書き込み処理の再実行は
不可能となり、復旧が困難であるという問題点があっ
た。
データ長、及び出力データ格納手段3aのデータも電源
断によって、保証されないので書き込み処理の再実行は
不可能となり、復旧が困難であるという問題点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル復旧機
能付き磁気ディスク制御装置には、磁気ディスクへデー
タを出力する出力制御手段と、上位装置から出力データ
を格納され電源断の時もそのデータを保持出来る出力デ
ー格納手段と、前述の出力制御手段が上位装置から通知
された出力位置と出力データ長とを記録し、電源断の時
もその情報を保持出来る出力制御情報記憶手段と、前記
の出力制御手段が出力処理の状態を記録し、電源断の時
もその記録を保持出来る出力状態記録手段と、再立ち上
げ時に出力状態記憶手段の出力状態を調べ、出力中の電
源断を認識した場合は出力制御手段に対して、再出力の
要求を行うファイル復旧手段を有している。
能付き磁気ディスク制御装置には、磁気ディスクへデー
タを出力する出力制御手段と、上位装置から出力データ
を格納され電源断の時もそのデータを保持出来る出力デ
ー格納手段と、前述の出力制御手段が上位装置から通知
された出力位置と出力データ長とを記録し、電源断の時
もその情報を保持出来る出力制御情報記憶手段と、前記
の出力制御手段が出力処理の状態を記録し、電源断の時
もその記録を保持出来る出力状態記録手段と、再立ち上
げ時に出力状態記憶手段の出力状態を調べ、出力中の電
源断を認識した場合は出力制御手段に対して、再出力の
要求を行うファイル復旧手段を有している。
【0008】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細
かつ具体的に説明する。
かつ具体的に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0010】ファイル復旧機能付き磁気ディスク制御装
置1は、磁気ディスク7へデータを出力する出力制御手
段2と、上位装置9から出力データが格納され、電源断
の時もそのデータを保持出来る出力データ格納手段3
と、出力制御手段2が上位装置9から通知された出力位
置と出力データ長を記録し,電源断の時もその情報を保
持出来る出力制御情報記憶手段4と,出力制御手段2が
出力処理の状態を記録し,電源断の時もその記録を保持
出来る出力状態記憶手段5と、再立ち上げ時に出力状態
記憶手段5を調べ,出力中の電源断を認識した場合は出
力制御手段2に対して、再出力の要求を行うファイル復
旧手段6から構成されている。
置1は、磁気ディスク7へデータを出力する出力制御手
段2と、上位装置9から出力データが格納され、電源断
の時もそのデータを保持出来る出力データ格納手段3
と、出力制御手段2が上位装置9から通知された出力位
置と出力データ長を記録し,電源断の時もその情報を保
持出来る出力制御情報記憶手段4と,出力制御手段2が
出力処理の状態を記録し,電源断の時もその記録を保持
出来る出力状態記憶手段5と、再立ち上げ時に出力状態
記憶手段5を調べ,出力中の電源断を認識した場合は出
力制御手段2に対して、再出力の要求を行うファイル復
旧手段6から構成されている。
【0011】図2は本発明の一実施例を示すフローチャ
ートである。次に図2を用いて本発明の動作を説明す
る。
ートである。次に図2を用いて本発明の動作を説明す
る。
【0012】図2の分図(A)によれば、上位装置9が
磁気ディスクのファイル8へ、データの出力を実行する
為、出力データを出力データ格納手段3へ通知し(ステ
ップ101)、更に上位装置9は、出力制御手段2に出
力要求として前記の出力データの出力位置と出力データ
長とを通知(ステップ102)する。
磁気ディスクのファイル8へ、データの出力を実行する
為、出力データを出力データ格納手段3へ通知し(ステ
ップ101)、更に上位装置9は、出力制御手段2に出
力要求として前記の出力データの出力位置と出力データ
長とを通知(ステップ102)する。
【0013】要求を受けた出力制御手段2は、出力デー
タの出力位置と出力データ長という情報を出力制御情報
記憶手段4へ記憶させ(ステップ103)、出力状態記
憶手段5に「データ出力中」という状態を通知して(ス
テップ104)、上位装置9が指定した出力位置へ、出
力データ格納手段3に格納されているデータ指定のデー
タ長だけ、出力対称であるディスク7のファイル8へ出
力を実行する(ステップ105)。
タの出力位置と出力データ長という情報を出力制御情報
記憶手段4へ記憶させ(ステップ103)、出力状態記
憶手段5に「データ出力中」という状態を通知して(ス
テップ104)、上位装置9が指定した出力位置へ、出
力データ格納手段3に格納されているデータ指定のデー
タ長だけ、出力対称であるディスク7のファイル8へ出
力を実行する(ステップ105)。
【0014】出力が終了したら出力制御手段2は、出力
状態記憶手段に「データ出力済」という状態を通知して
(ステップ106)、制御装置1は出力処理を終了す
る。
状態記憶手段に「データ出力済」という状態を通知して
(ステップ106)、制御装置1は出力処理を終了す
る。
【0015】次に、図2の分図(B)によれば、ファイ
ル復旧手段6では制御装置1の再立ち上げ時に、出力状
態記憶手段5の状態を調べ「データ出力中」となってい
る時(ステップ201)出力制御手段2にデータ再出力
の要求を行う(ステップ202)。
ル復旧手段6では制御装置1の再立ち上げ時に、出力状
態記憶手段5の状態を調べ「データ出力中」となってい
る時(ステップ201)出力制御手段2にデータ再出力
の要求を行う(ステップ202)。
【0016】その要求を受けた出力制御手段2は、出力
制御情報記憶手段4から、出力位置と出力データ長とを
獲得し(ステップ203)、出力データ格納手段3に記
憶されているデータを用いて、ディスク7のファイル8
へ出力処理を実行する(ステップ204)。
制御情報記憶手段4から、出力位置と出力データ長とを
獲得し(ステップ203)、出力データ格納手段3に記
憶されているデータを用いて、ディスク7のファイル8
へ出力処理を実行する(ステップ204)。
【0017】上述の処理と同じく、出力処理終了時に
は、出力手段2出力状態記憶手段5に「データ出力済」
という状態を通知して(ステップ205)、制御装置1
の立ち上げを終了する。
は、出力手段2出力状態記憶手段5に「データ出力済」
という状態を通知して(ステップ205)、制御装置1
の立ち上げを終了する。
【0018】データの書き込み処理中(ステップ105
及び204)以外の電源断は、ファイルの内容は以前の
ままか、正常に書き込まれた後なのでファイル復旧の必
要は無い。
及び204)以外の電源断は、ファイルの内容は以前の
ままか、正常に書き込まれた後なのでファイル復旧の必
要は無い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位装置
から出力データを格納される、電源断を時もそのデータ
を保持できる出力データ格納手段を備えるようにしたの
で、ファイルへの出力中に電源断が生じても再立ち上げ
時に、破壊された部分を復旧出来るという効果を有す
る。
から出力データを格納される、電源断を時もそのデータ
を保持できる出力データ格納手段を備えるようにしたの
で、ファイルへの出力中に電源断が生じても再立ち上げ
時に、破壊された部分を復旧出来るという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例における動作を説明するフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図3】従来の技術による磁気ディスク制御装置の構成
の一例。
の一例。
1 ファイル復旧機能付き磁気ディスク制御装置 1a 磁気ディスク制御装置。 2,2a 出力制御手段 3,3a 出力データ格納手段 4 出力制御情報記憶手段 5 出力状態記憶手段 6 ファイル復旧手段 7 磁気ディスク 8 ファイル 9 上位装置
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ディスクデータを出力する出力制御
手段と、上位装置から出力データを格納され,電源断の
時もそのデータを保持出来る出力データ格納手段と、前
記出力制御手段が上位装置から通知された出力位置と出
力データ長とを記録し電源断の時もその情報を保持出来
る出力制御情報記憶手段と、前記出力手段が出力処理の
状態記録し,電源断の時もその記録を保持出来る出力状
態記憶手段と、再立ち上げ時に出力状態記憶手段の出力
状態を調べ,出力中の電源断を認識した場合は前記出力
制御手段に対して再出力の要求を行うファイル復旧手段
とを含む事を特徴とするファイル復旧機能付き磁気ディ
スク制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4177870A JPH0619767A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ファイル復旧機能付き磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4177870A JPH0619767A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ファイル復旧機能付き磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619767A true JPH0619767A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16038505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4177870A Withdrawn JPH0619767A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ファイル復旧機能付き磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619767A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0997900A2 (en) * | 1998-10-02 | 2000-05-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for recording and reproducing information on and from disk |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4177870A patent/JPH0619767A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0997900A2 (en) * | 1998-10-02 | 2000-05-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for recording and reproducing information on and from disk |
EP0997900A3 (en) * | 1998-10-02 | 2001-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for recording and reproducing information on and from disk |
US6553532B1 (en) * | 1998-10-02 | 2003-04-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for recording and reproducing information on and from disk |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |