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JPH06197592A - モータ駆動制御装置 - Google Patents

モータ駆動制御装置

Info

Publication number
JPH06197592A
JPH06197592A JP4346987A JP34698792A JPH06197592A JP H06197592 A JPH06197592 A JP H06197592A JP 4346987 A JP4346987 A JP 4346987A JP 34698792 A JP34698792 A JP 34698792A JP H06197592 A JPH06197592 A JP H06197592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
temperature
current
potential
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4346987A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Nishibe
泰司 西部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP4346987A priority Critical patent/JPH06197592A/ja
Priority to US08170817 priority patent/US5488276B1/en
Priority to DE4344378A priority patent/DE4344378A1/de
Publication of JPH06197592A publication Critical patent/JPH06197592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/085Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load
    • H02H7/0851Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load for motors actuating a movable member between two end positions, e.g. detecting an end position or obstruction by overload signal
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/03Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors
    • H02P7/05Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for controlling the direction of rotation of DC motors by means of electronic switching
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/006Calibration or setting of parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低温、高温に拘らずモータの過負荷状態が継
続されることを防止するモータ駆動制御装置を得る。 【構成】 サーミスタ70の抵抗値R0 は、常温又は高
温時では抵抗値が低く、低温時では高くなるため、電位
2 はモータ駆動電流と同一の変化量で変化する。この
とき、モータ駆動電流に応じた電位V1 は所定の温度
(−10℃〜−20℃)よりも低くくなると、その変化
量は急激になる。これは、ドアガラス20は、ウィンド
ウレギュレータ16の機械的な駆動で昇降され、かつド
アガラス20の周縁がドラフレーム12A内のゴム製の
ウェザーストリップに挟持されながら昇降される構造と
なっているため、低温下(約−10℃〜−20℃)で
は、ウィンドウレギュレータ16の動作不良やウェザー
ストリップの硬度変化によって移動時の抵抗力が増加す
るためである。この急激なモータ駆動電流の変化に合わ
せ電位V2 も同様に急激に変化させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に配設される可動
部、例えば、パワーウィンドウ装置のドアガラスをモー
タの駆動力によって移動(昇降)させるモータ駆動制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、パワーウィンドウ装置には、ド
アガラスを昇降させるためにモータが適用されている。
【0003】一般に運転席側にはパワーウインドウスイ
ッチとして、マニュアルスイッチとオートスイッチが併
設されている。
【0004】マニュアルスイッチでは、乗員が操作して
いる間のみアップ又はダウン側接点がオンされ、操作を
中止すると自動復帰してオフとなる。すなわち、乗員の
操作中のみモータの駆動が継続されるため、ドアガラス
を上昇又は下降途中で停止させることができる。
【0005】一方、オートスイッチでは、アップ又はダ
ウン側接点がオンされると、手を離してもモータの駆動
は継続され、全閉又は全開までドアガラスは移動され
る。ここで、ドアガラスが例えば全閉となると窓枠等に
よって移動が阻止されるため、モータの駆動電流が増加
する。この駆動電流が所定値を超えた場合に、或いは、
ドアガラスの上昇移動軌跡上に異物が存在して、異物を
挟んだことによる異常電流を検出した場合、モータの駆
動を停止させることが考えられている。なお、この場
合、全閉と異物挟み込みとを区別するため、ドアガラス
が全閉近傍であることを検出する全閉検出センサを設け
ている。また、異物挟み込み時においては、モータを所
定時間反転させることも可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドアガ
ラスの動作はこのドアガラスの動作環境の温度によって
負荷が変わるため、この負荷の変動に応じてモータの駆
動電流が変化する。すなわち、低温(特に、氷点下温度
近傍)になると、氷結、結露が発生し、レギュレータ機
構部では、その動きが鈍くなり、ドアガラスの案内部
(窓枠やゴム製のウェザーストリップ等)では、ウェザ
ーストリップ等のゴム部材の硬度変化によってドアガラ
スの動作が妨げられることになる。このため、ドアガラ
スが全閉になる前に、或いは異物の挟み込みが無くて
も、全閉時のロック電流に対応する検出レベル或いは異
常電流と判断され、モータの駆動が停止されるといっ
た、誤認識をする可能性があり、低温時にドアガラスを
全閉できなくなるという問題点が生じる。
【0007】なお、異常電流を認識するしきい値を低温
状態に合わせて高めに設定することが考えられるが、低
温時のモータの駆動電流と、常温時のモータロック電流
との差が小さいため、しきい値の設定が困難であり、こ
のしきい値が常温や高温時においてモータロック電流よ
りも高くなり、モータの過負荷状態が継続されることが
ある。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、低温、高温に
拘らずモータの過負荷状態が継続されることを防止する
ことができるモータ駆動制御装置を得ることが目的であ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両に配設される可動部をモータの駆動力によって
移動させるモータ駆動制御装置であって、前記モータの
駆動時の電流を検出する電流検出手段と、前記可動部の
移動時に前記電流検出手段で検出された電流値を予め設
定された比較電流値と比較し、この所定の電流値を超え
た時点で前記モータの駆動状態を制御する駆動制御手段
と、前記可動部の動作環境における温度に応じて変化す
るモータロック電流又はモータ駆動電流の何れか一方の
変化量と同一の変化量で前記比較電流値を前記動作環境
における温度に基づいて変更する比較電流変更手段と、
を有している。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、可動部がモー
タの駆動力で移動される場合、その動作環境が常温であ
れば、モータロック電流がほぼ一定であり、このモータ
ロック電流以下の比較電流値と電流検出手段で検出され
る電流値とを比較することにより、モータの駆動状態を
比較電流を超えたか否かで制御することができる。
【0011】ここで、モータロック電流は動作環境の温
度が高いと小さく、温度が低いと高くなる。
【0012】一方、可動部においても、動作環境の温度
が高いとその動作抵抗力が緩和されモータの駆動電流が
低く、温度が低いとその動作抵抗力が増しモータの駆動
電流が高くなる。
【0013】このため、比較電流変更手段では、モータ
ロック電流又はモータの駆動電流の変化量と同一の変化
量で比較電流を変更する。すなわち、例えば、モータロ
ック電流では、動作環境温度に対してリニアな特性で変
化する(傾きが一定)ため、比較電流もこの傾きと同一
の傾きで変化させることにより、モータロック電流との
差を常に一定とすることができる。
【0014】一方、モータ駆動電流においては、ある所
定の温度(約−10℃〜−20℃)より低温となると、
急激に電流値が上がるため、この変化量に沿うように比
較電流を変更していくことにより、モータ駆動電流との
差を常に一定とすることができる。
【0015】上記何れの場合であっても、低温から高温
まで常に比較電流をモータ駆動電流よりも高く、モータ
ロック電流よりも低くなるため、可動部の可動状態をモ
ータの駆動電流で認識する場合に環境温度に拘らず適正
な比較電流で比較することができ、かつ、比較電流が常
にモータロック電流を超えることがなく、モータ自身の
温度補償を確実にすることができる。
【0016】
【実施例】〔第1実施例〕図2には、第1実施例に係る
パワーウィンドウ装置10が適用された車両の運転席側
のドア12、及び後部座席の一方のドア14が示されて
いる。各ドア(図3において、運転席ドア12の内部を
示す)内には、ドアガラス20を昇降駆動するためのウ
ィンドウレギュレータ部16が配設されている。
【0017】図3に示されるように、ウィンドウレギュ
レータ部16は、本第1実施例においては所謂ワイヤ式
とされており、モータ22の駆動軸に取付けられた回転
板22Aにワイヤが巻き掛けられている。このワイヤの
端部はドアガラス20の下端部を支持する保持チャンネ
ル24に連結されており、さらに、保持チャンネル24
はメインガイド26へ上下移動可能に取り付けられてい
る。これにより、モータ22が正逆方向に回転すると、
この回転駆動力がワイヤを介して伝達されて、ドアガラ
ス20がガラスガイド18に沿って上下移動する構成で
ある。なお、ウィンドウレギュレータ部16の構成は、
このようなワイヤ式に限らず、Xアーム式のものや、モ
ータ自体がラックに沿って移動する所謂モータ自走式タ
イプのものであってもよい。
【0018】モータ22によってドアガラス20が上昇
されると、ドアガラス20の周端部がドア12のフレー
ム12A内のゴム製のウェザーストリップ(図示省略)
に嵌合してドアフレーム12Aの開口が閉じられる。ま
た、モータ22の回転駆動によって、ドアガラス20が
下降移動されるとドア12のフレーム12Aの開口が開
かれるようになっている。
【0019】モータ22は、図2に示されるドア12、
14に取付けられたパワーウィンドウマスタスイッチ3
0及びドアスイッチ32の操作によって駆動されるよう
になっている。ドアスイッチ32は、運転席側以外のド
ア14に取り付けられており、パワーウィンドウマスタ
スイッチ30は、運転席側のドア12のドアアームレス
ト部12Bに取り付けられている。なお、運転席に着座
した運転者が容易に操作できる位置であればパワーウィ
ンドウマスタスイッチ30の取り付け位置は他の位置で
あってもよい。
【0020】パワーウィンドウマスタスイッチ30に
は、ドア12のモータ22をオート又はマニュアルによ
って操作するためのオート/マニュアルスイッチ34及
び各ドア14のモータ22を個別にマニュアル操作する
ためのドアスイッチ36(本第1実施例では3個)が配
置されている。また、パワーウィンドウマスタスイッチ
30には、ドアスイッチ32、36の操作してもモータ
22が駆動しないようにするためのロックスイッチ38
が設けられている。
【0021】オート/マニュアルスイッチ34は、例え
ば、両方向へそれぞれ2段操作可能なものが適用でき、
1段操作のときは操作中にのみドア12のモータ22が
駆動し(マニュアル操作)、2段操作することによって
スイッチから手を離してもドアガラス20が所定の位置
に達するまでモータ22が駆動される(オート操作)。
【0022】モータ22は、パワーウィンドウマスタス
イッチ30又はドアスイッチ32が操作されると駆動し
て、回転板22A(図3に示す)を正逆方向の何れかに
回転し、ドアガラス20を上昇または降下させることが
できる。
【0023】図1には、前記モータ22の駆動をオート
/マニュアルスイッチ34の操作によって制御するため
のパワーウィンドウ制御部50が示されている。このパ
ワーウィンドウ制御部50は電源回路51からの電源に
よって駆動される。
【0024】図1に示される如く、パワーウィンドウ制
御部50は、オート/マニュアルスイッチ34の各スイ
ッチからの信号線52が接続されており、このオート/
マニュアルスイッチ34の操作状態に応じて、モータ2
2へ正転及び逆転のための駆動電流を送るようになって
いる。
【0025】このパワーウィンドウ制御部50によって
駆動が制御されるモータ22は、その両端がそれぞれ閉
リレースイッチ108及び開リレースイッチ109のコ
モン端子108A、109Aに接続され、それぞれの第
1接点108B、109Bは電源線に接続されている。
また、第2接点108C、109Cは、それぞれ後述す
る比較回路部100の抵抗106とコンパレータ104
のプラス側入力端子104Aとの間に接続されている。
このため、プラス側入力端子104Aには、モータ22
の駆動時に抵抗106に応じた電位V1 が入力されるこ
とになる。
【0026】リレースイッチ108、109はコイル1
10、112によって接点が切り換わるようになってお
り、何れかのコイル110、112を励磁させることに
よりモータ22は正転、逆転される構成である。
【0027】パワーウィンドウ制御部50には比較回路
部100が接続されており、この比較回路部100から
は、ドアガラス20が全閉又は全開状態であることを示
すロック信号が入力されるようになっている。このロッ
ク信号の入力によりパワーウィンドウ制御部50では、
モータ22の駆動を停止させるように制御している。
【0028】電源回路51からの電源線68には、比較
回路部100の一部を構成する抵抗72の一端が接続さ
れている。抵抗72の他端は抵抗78の一端に接続され
ており、他端はアース線80に接続されている。
【0029】抵抗72と抵抗78との間からは、それぞ
れサーミスタ70の一端と、コンパレータ104のマイ
ナス側入力端子104Bに接続されている。サーミスタ
70の他端はアース線82に接続されている。このた
め、マイナス側入力端子104Bには、抵抗72、抵抗
78及びサーミスタ70の抵抗値で分圧された電位V2
(変動)が入力されることになる。
【0030】このコンパレータ104の出力端子104
Cは、前記パワーウィンドウ制御部50に接続されてい
る。
【0031】ここで、抵抗72、78はそれぞれその抵
抗値が一定であるが、サーミスタ70は温度によって抵
抗値が変化する。本第1実施例のサーミスタ70は、負
の温度特性を示すものであり、サーミスタ70の抵抗値
0 は、以下の式で表される。
【0032】
【数1】
【0033】但し、R’:温度T’における抵抗値であ
り、T’は0℃(又は常温) B :感度を支配する定数(サーミスタ定数) である。
【0034】このため、サーミスタ70の抵抗値R
0 は、常温又は高温時では抵抗値が低く、低温時では高
くなるため、電位V2 はモータ駆動電流と同一の変化量
で変化する。このとき、モータ駆動電流に応じた電位V
1 は所定の温度(−10℃〜−20℃)よりも低くくな
ると、その変化量は急激になる。これは、ドアガラス2
0は、ウィンドウレギュレータ16の機械的な駆動で昇
降され、かつドアガラス20の周縁がドラフレーム12
A内のゴム製のウェザーストリップに挟持されながら昇
降される構造となっているため、低温下(約−10℃〜
−20℃)では、ウィンドウレギュレータ16の動作不
良やウェザーストリップの硬度変化によって移動時の抵
抗力が増加するためである。この急激なモータ駆動電流
の変化に合わせ電位V2 も同様に急激に変化させている
(図4参照)。
【0035】パワーウィンドウ制御部50では、コンパ
レータ104からローレベルの信号が入力されている場
合は、前記モータ駆動電流に対応する電位V1 が比較電
流に対応する電位V2 を超えていないため、モータ22
の駆動は継続され、ハイレベルの信号が入力されている
場合はモータ駆動電流が比較電流を超えて、モータロッ
ク状態であると判断し、モータ22の駆動を停止するよ
うになっている。
【0036】次に第1実施例の作用を図5に示されたフ
ローチャートに従い説明する。最初にパワーウィンドウ
制御装置50におけるパワーウィンドウの駆動制御につ
いて説明する。
【0037】マニュアルでドアガラス20を上昇させる
場合は、ステップ200でマニュアルアップオンオフス
イッチがオンとなり、肯定判定されてステップ202へ
移行してモータ22を正転させ、ステップ203でフラ
グFをリセット(0)する。これにより、ドアガラス2
0は上昇を開始する。次のステップ204では、オート
切換用オンオフスイッチがオフ状態であるので、否定判
定されてステップ200へ戻る。以後、マニュアルアッ
プオンオフスイッチがオン状態では、ステップ200、
202、203、204が繰り返される。
【0038】次に、マニュアルアップ用オンオフスイッ
チ52Aから手を離すとオフとなり、ステップ200で
否定判定されて、ステップ206へ移行する。ステップ
206では、フラグFがリセット(0)されているた
め、否定判定されてステップ209へ移行する。ステッ
プ209では、モータ22の駆動が停止され、ステップ
210でフラグFがリセットされた後(このとき、フラ
グFはリセット状態となっている)、ステップ212へ
移行する。
【0039】ステップ212では、マニュアルダウン用
オンオフスイッチ52Bがオンされているか否かが判断
されるため、このときは否定判定されてステップ214
へ移行する。ステップ214では、フラグFがリセット
されているため、否定判定されてステップ216へ移行
し、モータ22の駆動が停止され(このとき、モータ2
2は既に停止されている)、ステップ218でフラグF
がリセットされた後ステップ200へ戻る。
【0040】以後、電源オン状態でスイッチの操作がな
い場合は、マニュアルアップ用オンオフスイッチ(ステ
ップ200)又はマニュアルダウン用オンオフスイッチ
(ステップ212)が操作されるまで、ステップ20
0、208、209、210、212、214、21
6、218が繰り返される(基本フロー)。
【0041】次に、マニュアルでドアガラス20を下降
させる場合は、ステップ212でマニュアルダウン用オ
ンオフスイッチ52Bがオンとなり、肯定判定されてス
テップ220へ移行してモータ22を逆転させ、ステッ
プ221でフラグFをリセット(0)する。これによ
り、ドアガラス20は下降を開始する。次のステップ2
22では、オート切換用オンオフスイッチ52Cがオフ
状態であるので、否定判定されてステップ212へ戻
る。以後、マニュアルダウン用オンオフスイッチ52B
がオン状態では、ステップ212、220、221、2
22が繰り返される。
【0042】次に、マニュアルダウン用オンオフスイッ
チ52Bから手を離すとオフとなり、前述の電源オン状
態かつスイッチ無操作時の流れ(基本フロー)となる。
【0043】ここで、ドアガラス20を自動上昇させる
場合には、オート/マニュアルスイッチ34を2段階操
作することにより(オート切換用オンオフスイッチのオ
ン)、ステップ202でのモータ正転開始後に、ステッ
プ203を経てステップ204で肯定判定され、ステッ
プ224へ移行し、フラグFをセット(1)した後ステ
ップ225へ移行して、比較回路部100からの出力信
号を取込み、次いでステップ227でロック信号(ハイ
レベル信号)か否かを判断する。
【0044】ステップ227において、否定判定の場合
は、ステップ212へ移行して、オート/マニュアルス
イッチ34がマニュアルダウン側に操作されたか否か判
断される。すなわち、自動上昇中であっても、マニュア
ルダウン用オンオフスイッチ52Bがオンされた場合
は、直ちにモータ22が逆転され、前述のマニュアルダ
ウン動作に移行する。
【0045】ステップ212で否定判定の場合は、オー
ト動作を継続され、ステップ214へ移行する。ステッ
プ214では、フラグFがセットされているため肯定判
定され、ステップ225へ戻り、以下ステップ225、
227、212、214を繰り返す。ここで、ステップ
227で肯定判定されると、ステップ209へ移行して
モータ22の駆動を停止し、ステップ210でフラグF
をリセットする。以後は、前述の基本フローの流れとな
る。
【0046】また、ドアガラス20を自動下降させる場
合には、オート/マニュアルスイッチ34を2段階操作
することにより、ステップ220でのモータ正転開始後
に、ステップ221を経てステップ222で肯定判定さ
れ、ステップ228へ移行し、フラグFをセット(1)
した後ステップ230へ移行して、比較回路部100か
らの信号を取込み、ステップステップ234でロック信
号(ハイレベル信号)か否かを判断する。
【0047】ステップ234において、否定判定の場合
は、ステップ200へ移行して、オート/マニュアルス
イッチ34がマニュアルアップ側に操作されたか否か判
断される。すなわち、自動下降中であっても、マニュア
ルアップ用オンオフスイッチ52Aがオンされた場合
は、直ちにモータ22が正転され、前述のマニュアルア
ップ動作に移行する。
【0048】ステップ200で否定判定の場合は、オー
ト動作が継続され、ステップ206へ移行する。ステッ
プ206では、フラグFがセットされているため肯定判
定され、ステップ230へ戻り、以下ステップ230、
234、200、208を繰り返す。ここで、ステップ
234で肯定判定されると、ドアガラス全開状態である
と判断されステップ216へ移行してモータ22の駆動
を停止し、ステップ218でフラグFをリセットする。
以後は、前述の基本フローの流れとなる。
【0049】ここで、比較回路部100から出力される
信号は、コンパレータ104によってモータ駆動電流に
応じた電位V2 が比較電位V1 を超えた時点でハイレベ
ル信号(ロック信号)となるが、比較電位V1 がサーミ
スタ70の特性によって動作環境の温度に応じて変化し
ている(図4参照)。
【0050】すなわち、電位V1 は、抵抗72、78及
びサーミスタ70の抵抗値R0 によって決められるもの
であり、抵抗値R0 は、上記(1)式の如く、温度によ
って変化する。この変化量は、電流値で表すとモータ駆
動電流と一致しており、低温、高温に拘らず、常に一定
の差が保持される。従って、ドアガラス20の駆動時の
抵抗力でモータ駆動電流が変化しても、これに追従して
比較電流を変えることができる。
【0051】このように、温度に応じてしきい値を変え
ているため、このしきい値がモータロック電流を超える
ことがなくなり、モータを過負荷状態で駆動を継続させ
ることがなく、温度補償を確実に行うことができる。 〔第2実施例〕次に本発明の第2実施例について図6及
び図7に従い説明する。なお、この第2実施例において
パワーウィンドウ装置10の構造は図2及び図3の構造
と同一であるため、その構成の説明は省略する。また、
図6の制御ブロック図においても、同一構成部分につい
ては、同一符号を付してその構成の説明を省略する。
【0052】図6に示される如く、電源線68には、抵
抗114(抵抗値R1 )の一端が接続され、の抵抗11
4の他端には、抵抗116(抵抗値R2 )及び抵抗11
8(抵抗値R3 )が直列に接続され、抵抗118の一端
がアースされている。
【0053】抵抗116と抵抗118との間は、トラン
ジスタ120のベース120Bに接続されている。この
トランジスタ120のエミッタ120Eはアースされ、
コレクタ120Cはツェナーダイオード122のカソー
ド側に接続されている。また、このコレクタ120Cと
ツェナーダイオード122のカソードとの間と、抵抗1
14と抵抗116との間とは導通されている。
【0054】ツェナーダイオード122のアノード側
は、抵抗124(抵抗値R4 )及び抵抗126(抵抗値
5 )を介してアースされ、この抵抗124と抵抗12
6との間がコンパレータ104のマイナス側入力端子1
04Bに接続されている。その他の構成は図1の同一で
あり、モータ22の駆動電流によって抵抗106(抵抗
値R6 )の両端には電位V1 がかけられプラス側入力端
子104Aに入力されている。
【0055】コンパレータ104のマイナス側入力端子
104Bに入力される電位V2 は、以下の如く設定され
る。
【0056】すなわち、トランジスタ120のベース・
エミッタ間の電位をVbe、抵抗118(R3 )両端の電
位をV4 とすると、直列接続された抵抗116、118
間の電位V3 は、以下の式で表される。
【0057】
【数2】
【0058】但し、R1 <<R2 、R3 が条件である。
また、ツェナーダイオード122の両端電位をVZDとす
ると、直列接続された抵抗124、126の両端の電位
をV5 は以下の式で表される。
【0059】
【数3】
【0060】これにより、電位V2 は、以下の如く表さ
れる。
【0061】
【数4】
【0062】電位V2 は、トランジスタ120及びツェ
ナーダイオード122の温度変化dVbe(V/℃)及び
dVZD(V/℃)により変化するため、その変化dV2
は、以下の式で表される。
【0063】
【数5】
【0064】これにより、抵抗116の抵抗値R2 、抵
抗118の抵抗値R3 及びツェナーダイオード122を
選択することにより、任意の温度係数を持つ検出基準電
位V 2 を発生させることができる(図7参照)。この電
位V2 の変化量は、モータロック電流の変化量と一致さ
れるため、モータロック電流よりも常に一定の値以下で
モータ22の駆動を停止させることができ、モータ22
の過負荷状態での駆動を防止するこことができる。ま
た、このレベル(電位V2 )は、モータ22の通常の駆
動電流に応じた電位V1 を下回ることがないため、低温
及び高温に拘らずモータ22を確実に駆動させることが
でき、全閉及び全開状態では確実に停止させることがで
きる。
【0065】なお、上記第1及び第2実施例では、ドア
ガラス20の全閉及び全開を検出するモータ電流の比較
値を変更するようにしたが、ドアガラス20に異物が挟
み込まれたときの異常電流を検出する比較値としても適
用可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るモータ駆
動制御装置は、低温、高温に拘らずモータの過負荷状態
が継続されることを防止することができるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るパワーウインドウ駆動制御装
置の回路図である。
【図2】車両のドアを車室内から見た斜視図である。
【図3】運転席側ドアの内部構造を示す斜視図である。
【図4】第1実施例に係る温度−モータ駆動電流及びロ
ック電流特性図である。
【図5】第1実施例に係るメインルーチンを示す制御フ
ローチャートである。
【図6】第2実施例に係るパワーウインドウ駆動制御装
置の回路図である。
【図7】第1実施例に係る温度−モータ駆動電流及びロ
ック電流特性図である。
【符号の説明】
10 パワーウインドウ駆動制御装置 22 モータ 50 パワーウィンドウ制御装置 70 サーミスタ 100 比較回路部 104 コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に配設される可動部をモータの駆動
    力によって移動させるモータ駆動制御装置であって、 前記モータの駆動時の電流を検出する電流検出手段と、 前記可動部の移動時に前記電流検出手段で検出された電
    流値を予め設定された比較電流値と比較し、この所定の
    電流値を超えた時点で前記モータの駆動状態を制御する
    駆動制御手段と、 前記可動部の動作環境における温度に応じて変化するモ
    ータロック電流又はモータ駆動電流の何れか一方の変化
    量と同一の変化量で前記比較電流値を前記動作環境にお
    ける温度に基づいて変更する比較電流変更手段と、 を有するモータ駆動制御装置。
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