JPH06130906A - 表示制御装置 - Google Patents
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- JPH06130906A JPH06130906A JP30608192A JP30608192A JPH06130906A JP H06130906 A JPH06130906 A JP H06130906A JP 30608192 A JP30608192 A JP 30608192A JP 30608192 A JP30608192 A JP 30608192A JP H06130906 A JPH06130906 A JP H06130906A
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Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い品質の表示画像を維持し、同期合わせ処
理中の画像の乱れを故障と誤解されないような対策を施
す。 【構成】 モード切り換え処理中の表示画像の乱れが発
生するおそれがある間、表示部12への画像の表示を強
制的に停止する。このために、モード切り換え検出部1
3が同期信号の乱れ等を監視し、これを検出したとき、
計時部14が予め定められた表示抑制時間を計時する。
表示の抑制処理はバックライトのオフや表示画面の色の
固定等により行う。
理中の画像の乱れを故障と誤解されないような対策を施
す。 【構成】 モード切り換え処理中の表示画像の乱れが発
生するおそれがある間、表示部12への画像の表示を強
制的に停止する。このために、モード切り換え検出部1
3が同期信号の乱れ等を監視し、これを検出したとき、
計時部14が予め定められた表示抑制時間を計時する。
表示の抑制処理はバックライトのオフや表示画面の色の
固定等により行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等に設けられた演算処理情報を表示するための表示部
に表示される表示画面の乱れを抑制する表示制御装置に
関する。
タ等に設けられた演算処理情報を表示するための表示部
に表示される表示画面の乱れを抑制する表示制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやその他の情報
処理装置には、液晶ディスプレイやブラウン管ディスプ
レイ等各種の表示装置が使用される。図2に従来一般の
パーソナルコンピュータシステム例斜視図を示す。図に
おいて、パーソナルコンピュータ1にはキーボード2が
設けられ、これを操作して各種の演算処理が実行され
る。その演算処理情報は液晶ディスプレイ3等に表示さ
れる。また、液晶ディスプレイ3は一般に白黒画面のも
のが多く、カラー表示を希望する場合、このパーソナル
コンピュータ1に対しカラーブラウン管ディスプレイ4
が接続される。
処理装置には、液晶ディスプレイやブラウン管ディスプ
レイ等各種の表示装置が使用される。図2に従来一般の
パーソナルコンピュータシステム例斜視図を示す。図に
おいて、パーソナルコンピュータ1にはキーボード2が
設けられ、これを操作して各種の演算処理が実行され
る。その演算処理情報は液晶ディスプレイ3等に表示さ
れる。また、液晶ディスプレイ3は一般に白黒画面のも
のが多く、カラー表示を希望する場合、このパーソナル
コンピュータ1に対しカラーブラウン管ディスプレイ4
が接続される。
【0003】この種のパーソナルコンピュータの中に
は、液晶ディスプレイ3を用いて所定の演算処理を実行
中、その表示画面をカラーブラウン管ディスプレイ4の
方に出力するように出力先の切り換えを行なうことがで
きるものがある。液晶ディスプレイ3を内部表示装置と
呼び、カラーブラウン管ディスプレイ4を外部表示装置
と呼ぶことにすると、内部表示装置による表示を行なっ
て所定の処理を実行中、予め決められた命令を入力し、
その画面を外部表示装置の側に出力する。その後、再び
内部表示装置の側に出力を切り換えることもできる。こ
こで、従来上記のような内部表示装置に対する表示と外
部表示装置に対する表示という2種の表示モードの間の
切り換えを行なう際、次のような現象が生じていた。
は、液晶ディスプレイ3を用いて所定の演算処理を実行
中、その表示画面をカラーブラウン管ディスプレイ4の
方に出力するように出力先の切り換えを行なうことがで
きるものがある。液晶ディスプレイ3を内部表示装置と
呼び、カラーブラウン管ディスプレイ4を外部表示装置
と呼ぶことにすると、内部表示装置による表示を行なっ
て所定の処理を実行中、予め決められた命令を入力し、
その画面を外部表示装置の側に出力する。その後、再び
内部表示装置の側に出力を切り換えることもできる。こ
こで、従来上記のような内部表示装置に対する表示と外
部表示装置に対する表示という2種の表示モードの間の
切り換えを行なう際、次のような現象が生じていた。
【0004】図3に従来の表示モード切り換え例タイム
チャート(その1)を示す。図の(a)に示すように、
時刻t1、t2、t3に、内部表示装置から外部表示装
置、あるいは外部表示装置から内部表示装置への表示モ
ードの切り換えが行なわれている。ここで、このような
表示モードの切り換えを行なった場合、各表示装置のハ
ードウエアの相違から同期信号の切り換えを行なう必要
が生じる。即ち、(b)に示すように、この例では、液
晶ディスプレイ3から構成される内部表示装置の同期信
号周波数は、カラーブラウン管ディスプレイ4から構成
される外部表示装置の同期信号より周波数が低くなって
いる。このため、表示モード切り換え処理の際には、水
平、垂直同期信号についてその同期合わせ処理が実行さ
れる。
チャート(その1)を示す。図の(a)に示すように、
時刻t1、t2、t3に、内部表示装置から外部表示装
置、あるいは外部表示装置から内部表示装置への表示モ
ードの切り換えが行なわれている。ここで、このような
表示モードの切り換えを行なった場合、各表示装置のハ
ードウエアの相違から同期信号の切り換えを行なう必要
が生じる。即ち、(b)に示すように、この例では、液
晶ディスプレイ3から構成される内部表示装置の同期信
号周波数は、カラーブラウン管ディスプレイ4から構成
される外部表示装置の同期信号より周波数が低くなって
いる。このため、表示モード切り換え処理の際には、水
平、垂直同期信号についてその同期合わせ処理が実行さ
れる。
【0005】しかしながら、この時(c)に示すように
外部表示装置の画面に着目すると、時刻t1以前は画面
表示はなく、時刻t1の前後即ち同期合わせ処理中に表
示画像に一定の乱れを発生し、その後正常な画面を表示
する。時刻t2に内部表示装置に切り換えられる場合に
は、外部表示装置については特に画面の乱れは生じない
が、再び時刻t3に外部表示装置に画面を表示する場合
に、同様の画像の乱れが発生する。なお、この画像の乱
れは数十ミリ秒で、実際の演算処理作業には支障は生じ
ない。一方、パーソナルコンピュータの種類によって
は、表示装置の画面サイズに応じて、水平、垂直同期信
号の周期が異なる場合がある。
外部表示装置の画面に着目すると、時刻t1以前は画面
表示はなく、時刻t1の前後即ち同期合わせ処理中に表
示画像に一定の乱れを発生し、その後正常な画面を表示
する。時刻t2に内部表示装置に切り換えられる場合に
は、外部表示装置については特に画面の乱れは生じない
が、再び時刻t3に外部表示装置に画面を表示する場合
に、同様の画像の乱れが発生する。なお、この画像の乱
れは数十ミリ秒で、実際の演算処理作業には支障は生じ
ない。一方、パーソナルコンピュータの種類によって
は、表示装置の画面サイズに応じて、水平、垂直同期信
号の周期が異なる場合がある。
【0006】図4に、そのようなパーソナルコンピュー
タにおける従来の表示装置切り換え例タイムチャート
(その2)を示す。この例では(a)に示すように、時
刻t1、t2、t3にそれぞれその表示画面モードを画
面モードA、B、Cというように順に切り換えた場合、
やはりその切り換え時t1、t2、t3の前後で、水
平、垂直同期信号の同期合わせ処理を実行することにな
る。この場合にも、図3で示したと同程度の時間、表示
画像に乱れが発生する。この場合にも、特に演算処理操
作自体には支障がなく、従来特別な処理は施されていな
かった。
タにおける従来の表示装置切り換え例タイムチャート
(その2)を示す。この例では(a)に示すように、時
刻t1、t2、t3にそれぞれその表示画面モードを画
面モードA、B、Cというように順に切り換えた場合、
やはりその切り換え時t1、t2、t3の前後で、水
平、垂直同期信号の同期合わせ処理を実行することにな
る。この場合にも、図3で示したと同程度の時間、表示
画像に乱れが発生する。この場合にも、特に演算処理操
作自体には支障がなく、従来特別な処理は施されていな
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような表示モードの切り換え操作を行なった場合、ごく
短時間でも表示画像に乱れが発生すると、瞬時に正常な
画面に切り換わる場合に比べれば、その表示品位は劣る
ものとなる。また、ユーザーはこのような画像の乱れが
発生した場合、表示装置の故障ではないかと考えて修理
依頼が多発するといった問題も生じる。本発明は以上の
点に着目してなされたもので、より高い品質の表示画像
を維持し、同期合わせ処理中の画像の乱れを故障と誤解
されないような対策を施した表示制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
ような表示モードの切り換え操作を行なった場合、ごく
短時間でも表示画像に乱れが発生すると、瞬時に正常な
画面に切り換わる場合に比べれば、その表示品位は劣る
ものとなる。また、ユーザーはこのような画像の乱れが
発生した場合、表示装置の故障ではないかと考えて修理
依頼が多発するといった問題も生じる。本発明は以上の
点に着目してなされたもので、より高い品質の表示画像
を維持し、同期合わせ処理中の画像の乱れを故障と誤解
されないような対策を施した表示制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示制御装置
は、演算処理情報を表示する表示部と、前記表示装置を
使用した所定の表示モードから、この表示モードと異な
る別の表示モードに切り換えられる際のモード切り換え
処理の開始を検出するモード切り換え検出部と、このモ
ード切り換え検出部がモード切り換え処理の開始を検出
したときから、前記モード切り換え処理中における前記
表示装置の表示画像の乱れが発生する時間を越える所定
の表示抑制時間を経過するまでの間、表示抑制信号を出
力する計時部と、前記表示抑制信号の出力されている
間、前記表示部への演算処理情報の表示を強制的に停止
する表示抑制処理部とを備えたことを特徴とするもので
ある。
は、演算処理情報を表示する表示部と、前記表示装置を
使用した所定の表示モードから、この表示モードと異な
る別の表示モードに切り換えられる際のモード切り換え
処理の開始を検出するモード切り換え検出部と、このモ
ード切り換え検出部がモード切り換え処理の開始を検出
したときから、前記モード切り換え処理中における前記
表示装置の表示画像の乱れが発生する時間を越える所定
の表示抑制時間を経過するまでの間、表示抑制信号を出
力する計時部と、前記表示抑制信号の出力されている
間、前記表示部への演算処理情報の表示を強制的に停止
する表示抑制処理部とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】この装置は、モード切り換え処理中に表示画像
の乱れが発生すると、その間、表示部への画像の表示を
強制的に停止する。このために、モード切り換え検出部
が同期信号の乱れ等を監視し、モード切り換え処理の開
始を検出する。計時部は予め定められた表示抑制時間を
計時し、表示の抑制はバックライトのオフや表示画面の
色の固定等により行う。
の乱れが発生すると、その間、表示部への画像の表示を
強制的に停止する。このために、モード切り換え検出部
が同期信号の乱れ等を監視し、モード切り換え処理の開
始を検出する。計時部は予め定められた表示抑制時間を
計時し、表示の抑制はバックライトのオフや表示画面の
色の固定等により行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明の表示制御装置実施例を示すブロ
ック図である。図において、この装置は、パーソナルコ
ンピュータ1により所定の演算処理を実行し、表示制御
部11がその演算処理情報を表示部12に表示する構成
のものである。このパーソナルコンピュータ1からは、
画像信号21と同期信号22が出力され、これらは何れ
も表示制御部11に入力するよう構成されている。
明する。図1は本発明の表示制御装置実施例を示すブロ
ック図である。図において、この装置は、パーソナルコ
ンピュータ1により所定の演算処理を実行し、表示制御
部11がその演算処理情報を表示部12に表示する構成
のものである。このパーソナルコンピュータ1からは、
画像信号21と同期信号22が出力され、これらは何れ
も表示制御部11に入力するよう構成されている。
【0011】また、パーソナルコンピュータ1の出力す
る同期信号22は、モード切り換え検出部13に入力
し、モード切り換え検出部13の出力は計時部14に入
力して、更に計時部14の出力は表示抑制処理部15に
入力するよう構成されている。表示部12は、液晶ディ
スプレイ12−1及びバックライト制御部12−2から
構成されており、表示制御部11の出力は、液晶ディス
プレイ12−1に入力するよう構成されている。また、
バックライト制御部12−2には、表示抑制処理部15
から制御信号が入力するよう構成されている。上記表示
制御部11は、画像信号21と同期信号22を受け入れ
て、液晶ディスプレイ12−1に対し画像信号を所定の
タイミングで出力し、演算処理情報の表示を制御するよ
く知られた回路である。
る同期信号22は、モード切り換え検出部13に入力
し、モード切り換え検出部13の出力は計時部14に入
力して、更に計時部14の出力は表示抑制処理部15に
入力するよう構成されている。表示部12は、液晶ディ
スプレイ12−1及びバックライト制御部12−2から
構成されており、表示制御部11の出力は、液晶ディス
プレイ12−1に入力するよう構成されている。また、
バックライト制御部12−2には、表示抑制処理部15
から制御信号が入力するよう構成されている。上記表示
制御部11は、画像信号21と同期信号22を受け入れ
て、液晶ディスプレイ12−1に対し画像信号を所定の
タイミングで出力し、演算処理情報の表示を制御するよ
く知られた回路である。
【0012】モード切り換え検出部13は、同期信号2
2を受け入れて、その同期信号の乱れを検出する回路で
ある。同期信号22には、例えば水平、垂直同期信号が
含まれており、これらは先に説明したように、表示モー
ド切り換えの際に一定時間乱れを生じる。この場合、モ
ード切り換え検出部13に入力する同期信号の周波数成
分が正常な画像を表示する場合と比べて異なったものに
なる。モード切り換え検出部13は、例えば周波数フィ
ルタ等を用いて異常な周波数成分を抽出し、モード切り
換え処理の開始を検出する回路である。なお、このモー
ド切り換え検出部13は、このような周波数の乱れを検
出し、計時部14に対しトリガを出力するためのフィル
タやゲート回路から構成してもよいし、またワンチップ
マイクロコンピュータ等から構成することもできる。
2を受け入れて、その同期信号の乱れを検出する回路で
ある。同期信号22には、例えば水平、垂直同期信号が
含まれており、これらは先に説明したように、表示モー
ド切り換えの際に一定時間乱れを生じる。この場合、モ
ード切り換え検出部13に入力する同期信号の周波数成
分が正常な画像を表示する場合と比べて異なったものに
なる。モード切り換え検出部13は、例えば周波数フィ
ルタ等を用いて異常な周波数成分を抽出し、モード切り
換え処理の開始を検出する回路である。なお、このモー
ド切り換え検出部13は、このような周波数の乱れを検
出し、計時部14に対しトリガを出力するためのフィル
タやゲート回路から構成してもよいし、またワンチップ
マイクロコンピュータ等から構成することもできる。
【0013】計時部14は、例えばよく知られたディジ
タルカウンタから構成される。この場合、計時部14に
は、予め表示画像に乱れを発生する時間より十分長い表
示抑制時間Tを設定しておく。そして、モード切り換え
検出部13からモード切り換え処理開始を検出したトリ
ガが入力すると、その時から計時を開始し、計時終了ま
での間表示抑制処理部15に対し表示抑制信号を出力す
る構成となっている。即ち、例えばトリガ入力の時から
計時部14はその出力をハイレベルにし、表示抑制時間
を経過後その出力をロウレベルにするよう動作する。な
お、この計時部14は、例えばよく知られたワンショッ
トマルチバイブレータ等から構成しても上記と同様の動
作をさせることができる。
タルカウンタから構成される。この場合、計時部14に
は、予め表示画像に乱れを発生する時間より十分長い表
示抑制時間Tを設定しておく。そして、モード切り換え
検出部13からモード切り換え処理開始を検出したトリ
ガが入力すると、その時から計時を開始し、計時終了ま
での間表示抑制処理部15に対し表示抑制信号を出力す
る構成となっている。即ち、例えばトリガ入力の時から
計時部14はその出力をハイレベルにし、表示抑制時間
を経過後その出力をロウレベルにするよう動作する。な
お、この計時部14は、例えばよく知られたワンショッ
トマルチバイブレータ等から構成しても上記と同様の動
作をさせることができる。
【0014】表示抑制処理部15は、この実施例では表
示部12のバックライト制御部12−2に対し、この表
示抑制時間の間、バックライトオフを指示するための信
号を出力する構成の回路である。計時部14の出力がそ
のままバックライトオフの制御信号になる場合、表示抑
制処理部15は単なる中継接続回路から構成される。ま
た、バックライト制御部12−2に対し所定のバックラ
イトオフのための特別の形式の信号を必要とする場合、
表示抑制処理部15はそのような信号を生成するための
回路から構成される。
示部12のバックライト制御部12−2に対し、この表
示抑制時間の間、バックライトオフを指示するための信
号を出力する構成の回路である。計時部14の出力がそ
のままバックライトオフの制御信号になる場合、表示抑
制処理部15は単なる中継接続回路から構成される。ま
た、バックライト制御部12−2に対し所定のバックラ
イトオフのための特別の形式の信号を必要とする場合、
表示抑制処理部15はそのような信号を生成するための
回路から構成される。
【0015】即ち、この図1に示す装置は、表示モード
の切り換え処理開始を検出すると、予め定められた一定
の表示抑制時間の間、表示部12のバックライトをオフ
し、表示部12における画像の乱れを認識できないよう
にする動作を行なう。パーソナルコンピュータの種類に
よって異なるが、このような画像の乱れは数分の1秒以
下で終了するため、表示抑制時間は、例えば1秒程度に
設定しておけばよい。なお、同期信号の乱れを検出して
表示抑制処理部がバックライトをオフするまでの時間遅
れは数ミリ秒であるため、この間の画像の乱れはほとん
ど問題にならない。
の切り換え処理開始を検出すると、予め定められた一定
の表示抑制時間の間、表示部12のバックライトをオフ
し、表示部12における画像の乱れを認識できないよう
にする動作を行なう。パーソナルコンピュータの種類に
よって異なるが、このような画像の乱れは数分の1秒以
下で終了するため、表示抑制時間は、例えば1秒程度に
設定しておけばよい。なお、同期信号の乱れを検出して
表示抑制処理部がバックライトをオフするまでの時間遅
れは数ミリ秒であるため、この間の画像の乱れはほとん
ど問題にならない。
【0016】図5に本発明の装置の動作フローチャート
を示す。図1に示す本発明の表示制御装置は、この図に
示すような手順で動作する。まず、ステップS1におい
て、モード切り換え検出部13が表示モード変化の有無
を検出する。表示モードの変化があった場合にはステッ
プS2に移り、バックライト制御信号がオフされる。そ
して、その後計時部14が計時を開始し、表示制御時間
が経過したかどうかがステップS3において判断され
る。次に、表示制御時間経過後、表示抑制処理部15は
バックライト制御信号をオンして表示部12の表示機能
を回復させる(ステップS4)。
を示す。図1に示す本発明の表示制御装置は、この図に
示すような手順で動作する。まず、ステップS1におい
て、モード切り換え検出部13が表示モード変化の有無
を検出する。表示モードの変化があった場合にはステッ
プS2に移り、バックライト制御信号がオフされる。そ
して、その後計時部14が計時を開始し、表示制御時間
が経過したかどうかがステップS3において判断され
る。次に、表示制御時間経過後、表示抑制処理部15は
バックライト制御信号をオンして表示部12の表示機能
を回復させる(ステップS4)。
【0017】図6に本発明の表示制御装置動作タイムチ
ャートを示す。具体的には上記のような装置は図に示す
ようなタイミングで動作することになる。図の(a)、
(b)及び(c)に示す表示位置と水平、垂直同期信号
及び外部表示装置の画面状況は、既に図3を用いて説明
した従来装置と同様である。即ち、時刻t1、t2、t
3に内部表示装置から外部表示装置へ、あるいは外部表
示装置から内部表示装置への表示モードの切り換えが行
なわれ、この切り換えの際一定時間同期合わせ処理が行
なわれ、表示画像の乱れが生じる。本発明の装置におい
ては、(d)に示すように、この同期合わせ処理開始か
ら一定時間、即ち表示抑制時間Tの間、表示抑制信号が
出力されてバックライトがオフする。この表示抑制時間
Tは、表示画像に乱れを生じる時間よりも長く設定され
ているため、外部表示装置の画面は画面表示のない状態
から直ちに正常画面が表示されることになる。
ャートを示す。具体的には上記のような装置は図に示す
ようなタイミングで動作することになる。図の(a)、
(b)及び(c)に示す表示位置と水平、垂直同期信号
及び外部表示装置の画面状況は、既に図3を用いて説明
した従来装置と同様である。即ち、時刻t1、t2、t
3に内部表示装置から外部表示装置へ、あるいは外部表
示装置から内部表示装置への表示モードの切り換えが行
なわれ、この切り換えの際一定時間同期合わせ処理が行
なわれ、表示画像の乱れが生じる。本発明の装置におい
ては、(d)に示すように、この同期合わせ処理開始か
ら一定時間、即ち表示抑制時間Tの間、表示抑制信号が
出力されてバックライトがオフする。この表示抑制時間
Tは、表示画像に乱れを生じる時間よりも長く設定され
ているため、外部表示装置の画面は画面表示のない状態
から直ちに正常画面が表示されることになる。
【0018】図7に本発明の表示制御装置変形例ブロッ
ク図を示す。図の装置は、パーソナルコンピュータ1
と、表示制御部11と、表示部12と、モード切り換え
検出部13と、計時部14と、表示抑制処理部16を備
えている。この装置では、パーソナルコンピュータ1か
ら画像信号21及び同期信号22が出力されて、これら
が表示制御部11に入力する。一方、モード切り換え検
出部13に対し同期信号22が入力するよう結線されて
おり、この部分は図1に示した実施例と同様である。
ク図を示す。図の装置は、パーソナルコンピュータ1
と、表示制御部11と、表示部12と、モード切り換え
検出部13と、計時部14と、表示抑制処理部16を備
えている。この装置では、パーソナルコンピュータ1か
ら画像信号21及び同期信号22が出力されて、これら
が表示制御部11に入力する。一方、モード切り換え検
出部13に対し同期信号22が入力するよう結線されて
おり、この部分は図1に示した実施例と同様である。
【0019】また、モード切り換え検出部13の出力が
計時部14に入力している点も、図1の実施例と同様で
ある。しかしながら、この実施例では表示制御部11の
出力する画像信号が一旦表示抑制処理部16に入力して
から表示部12に入力するよう結線されており、計時部
14の出力は表示抑制処理部16に入力して、その動作
を制御する構成となっている。
計時部14に入力している点も、図1の実施例と同様で
ある。しかしながら、この実施例では表示制御部11の
出力する画像信号が一旦表示抑制処理部16に入力して
から表示部12に入力するよう結線されており、計時部
14の出力は表示抑制処理部16に入力して、その動作
を制御する構成となっている。
【0020】この実施例において、表示抑制処理部16
は、表示制御部11の出力するRGB信号を表示抑制時
間だけ阻止して、表示部12に対し一定のレベルのRG
B信号を出力するよう構成された回路となっている。即
ち、表制御処理部16は、例えば計時部14の出力する
表示抑制信号によって表示制御部11から入力するRG
B信号を遮断するゲート回路と、一定レベルのRGB信
号を出力する信号生成回路等から構成される。なお表示
部12は、この実施例では、例えばカラーブラウン管デ
ィスプレイから構成されるものとする。図7に示す実施
例においては、モード切り換え処理が開始されると、同
期合わせ処理による表示画像の乱れが発生する時間だけ
表示部12の表示画面全体を一定の色に固定するよう動
作する。
は、表示制御部11の出力するRGB信号を表示抑制時
間だけ阻止して、表示部12に対し一定のレベルのRG
B信号を出力するよう構成された回路となっている。即
ち、表制御処理部16は、例えば計時部14の出力する
表示抑制信号によって表示制御部11から入力するRG
B信号を遮断するゲート回路と、一定レベルのRGB信
号を出力する信号生成回路等から構成される。なお表示
部12は、この実施例では、例えばカラーブラウン管デ
ィスプレイから構成されるものとする。図7に示す実施
例においては、モード切り換え処理が開始されると、同
期合わせ処理による表示画像の乱れが発生する時間だけ
表示部12の表示画面全体を一定の色に固定するよう動
作する。
【0021】図8に本発明の変形例の装置の動作フロー
チャートを示す。まずステップS1において、モード切
り換え検出部13がモード変化の有無を検出する。この
動作は、既に図5を用いて説明した実施例のものと同様
である。ここで、表示モードの変化を検出した場合には
ステップS2に移り、表示抑制処理部16がRGBデー
タ制御信号をオンする。
チャートを示す。まずステップS1において、モード切
り換え検出部13がモード変化の有無を検出する。この
動作は、既に図5を用いて説明した実施例のものと同様
である。ここで、表示モードの変化を検出した場合には
ステップS2に移り、表示抑制処理部16がRGBデー
タ制御信号をオンする。
【0022】これによって、表示部12は、例えば全面
青等の単一色の画面を表示する状態に切り換えられる。
その後ステップS3において、表示抑制時間が経過した
かどうかが判断される。計時部14が表示抑制時間を計
時し終わると、ステップS4に移り、表示抑制処理部1
6はRGBデータ制御信号をオフする。これによって、
表示部12は正常な画面を表示する状態に戻る。なお図
7に示す装置の動作は、図6に示す実施例の装置の動作
と実質的に同一であるためそのタイムチャートは図示を
省略した。
青等の単一色の画面を表示する状態に切り換えられる。
その後ステップS3において、表示抑制時間が経過した
かどうかが判断される。計時部14が表示抑制時間を計
時し終わると、ステップS4に移り、表示抑制処理部1
6はRGBデータ制御信号をオフする。これによって、
表示部12は正常な画面を表示する状態に戻る。なお図
7に示す装置の動作は、図6に示す実施例の装置の動作
と実質的に同一であるためそのタイムチャートは図示を
省略した。
【0023】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記モード切り換え検出部13は、実質的に表示部の表示
モードの切り換え処理開始を検出できるものであればよ
く、例えば水平同期信号のみあるいは垂直同期信号のみ
を監視するようなものであってもよいし、また同期信号
以外の、モード切り換えのための指示信号を監視するよ
うな構成のものであってもよい。また、モード切り換え
検出部13や計時部14等は必ずしも別々に構成せず、
一体に構成されてもよい。更に表示抑制処理部16は、
例えばバックライト制御部12−2や表示制御部11の
中に一体に組み込まれてもよく、その制御信号の内容や
構成も自由に設定して差し支えない。
記モード切り換え検出部13は、実質的に表示部の表示
モードの切り換え処理開始を検出できるものであればよ
く、例えば水平同期信号のみあるいは垂直同期信号のみ
を監視するようなものであってもよいし、また同期信号
以外の、モード切り換えのための指示信号を監視するよ
うな構成のものであってもよい。また、モード切り換え
検出部13や計時部14等は必ずしも別々に構成せず、
一体に構成されてもよい。更に表示抑制処理部16は、
例えばバックライト制御部12−2や表示制御部11の
中に一体に組み込まれてもよく、その制御信号の内容や
構成も自由に設定して差し支えない。
【0024】
【発明の効果】以上説明した本発明の表示制御装置は、
表示装置を内部表示装置から外部表示装置に切り換える
場合や、表示画面の種類に応じて表示モードを切り換え
るような場合に、一定時間表示装置の表示画像の乱れが
発生する状態となっても、これをモード切り換え検出部
により検出し、計時部が計時する表示抑制時間経過まで
の間表示部への演算処理情報の表示を強制的に停止する
ようにしたので、表示部に表示される画像にはほとんど
乱れがなく、高い表示品質を維持できる他、故障ではな
いかと誤って認識するといった問題も防止する効果があ
る。
表示装置を内部表示装置から外部表示装置に切り換える
場合や、表示画面の種類に応じて表示モードを切り換え
るような場合に、一定時間表示装置の表示画像の乱れが
発生する状態となっても、これをモード切り換え検出部
により検出し、計時部が計時する表示抑制時間経過まで
の間表示部への演算処理情報の表示を強制的に停止する
ようにしたので、表示部に表示される画像にはほとんど
乱れがなく、高い表示品質を維持できる他、故障ではな
いかと誤って認識するといった問題も防止する効果があ
る。
【図1】本発明の表示制御装置実施例を示すブロック図
である。
である。
【図2】従来一般のパーソナルコンピュータシステム例
斜視図である。
斜視図である。
【図3】従来の表示モード切り換え例タイムチャート
(その1)である。
(その1)である。
【図4】従来の表示モード切り換え例タイムチャート
(その2)である。
(その2)である。
【図5】本発明の装置の動作フローチャートである。
【図6】本発明の表示制御装置動作タイムチャートであ
る。
る。
【図7】本発明の表示制御装置変形例ブロック図であ
る。
る。
【図8】本発明の変形例の装置の動作フローチャートで
ある。
ある。
1 パーソナルコンピュータ 11 表示制御部 12 表示部 13 モード切り換え検出部 14 計時部 15 表示抑制処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 演算処理情報を表示する表示部と、 前記表示装置を使用した所定の表示モードから、この表
示モードと異なる別の表示モードに切り換えられる際の
モード切り換え処理の開始を検出するモード切り換え検
出部と、 このモード切り換え検出部がモード切り換え処理の開始
を検出したときから、前記モード切り換え処理中におけ
る前記表示装置の表示画像の乱れが発生する時間を越え
る所定の表示抑制時間を経過するまでの間、表示抑制信
号を出力する計時部と、 前記表示抑制信号の出力されている間、前記表示部への
演算処理情報の表示を強制的に停止する表示抑制処理部
とを備えたことを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項2】 表示抑制処理部は、表示制御信号の出力
されている間、表示部のバックライトをオフすることを
特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 【請求項3】 表示抑制処理部は、表示制御信号の出力
されている間、表示部の表示画面全体を一定の色に固定
することを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30608192A JPH06130906A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30608192A JPH06130906A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06130906A true JPH06130906A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17952806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30608192A Pending JPH06130906A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06130906A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003216112A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶駆動回路 |
JP2008203768A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Denso Corp | 表示装置 |
JP2009098219A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
US7602362B2 (en) | 2004-11-27 | 2009-10-13 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Liquid crystal display device and method for driving the same |
WO2016035320A1 (en) * | 2014-09-04 | 2016-03-10 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing method and information processing apparatus |
JP2016138903A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | シナプティクス・ディスプレイ・デバイス合同会社 | 表示ドライバ |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP30608192A patent/JPH06130906A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003216112A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶駆動回路 |
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JP2016053688A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 株式会社リコー | 情報処理プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 |
US10592189B2 (en) | 2014-09-04 | 2020-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing method and information processing apparatus |
JP2016138903A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | シナプティクス・ディスプレイ・デバイス合同会社 | 表示ドライバ |
US11037518B2 (en) | 2015-01-26 | 2021-06-15 | Synaptics Japan Gk | Display driver |
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