JPH058739A - 電気式パワーステアリング装置 - Google Patents
電気式パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH058739A JPH058739A JP18561591A JP18561591A JPH058739A JP H058739 A JPH058739 A JP H058739A JP 18561591 A JP18561591 A JP 18561591A JP 18561591 A JP18561591 A JP 18561591A JP H058739 A JPH058739 A JP H058739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- steering
- steering shaft
- rotor shaft
- coil plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- VBICKXHEKHSIBG-UHFFFAOYSA-N 1-monostearoylglycerol Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCC(O)CO VBICKXHEKHSIBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- DCXXMTOCNZCJGO-UHFFFAOYSA-N Glycerol trioctadecanoate Natural products CCCCCCCCCCCCCCCCCC(=O)OCC(OC(=O)CCCCCCCCCCCCCCCCC)COC(=O)CCCCCCCCCCCCCCCCC DCXXMTOCNZCJGO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006757 chemical reactions by type Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002910 rare earth metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化を図るとともに操作フィーリングの改
善を図ること。 【構成】 当該電気式パワーステアリング装置を、ステ
アリングシャフト11を回転自在に支持するステアリン
グコラム12に同軸的に組付けられるハウジング21
A,21Bと、このハウジングに互いに対向して組付け
られる一対の環状永久磁石23と、前記ハウジングの軸
心部に回転自在に組付けられ前記ステアリングシャフト
の外周に同軸的に配設された筒状のロータシャフト25
と、このロータシャフトに一体的に組付けられて前記両
永久磁石間に配設されるプリントコイルプレート26
と、前記ロータシャフトの外周に一体的に形成したサン
ギヤ31を入力要素としかつ前記ハウジングに回転自在
に組付けられて前記ステアリングシャフト上に一体回転
可能に組付けたスリーブ13に動力伝達可能に係合する
キャリア36を出力要素とする遊星歯車減速機構Bとを
備える構成とした。
善を図ること。 【構成】 当該電気式パワーステアリング装置を、ステ
アリングシャフト11を回転自在に支持するステアリン
グコラム12に同軸的に組付けられるハウジング21
A,21Bと、このハウジングに互いに対向して組付け
られる一対の環状永久磁石23と、前記ハウジングの軸
心部に回転自在に組付けられ前記ステアリングシャフト
の外周に同軸的に配設された筒状のロータシャフト25
と、このロータシャフトに一体的に組付けられて前記両
永久磁石間に配設されるプリントコイルプレート26
と、前記ロータシャフトの外周に一体的に形成したサン
ギヤ31を入力要素としかつ前記ハウジングに回転自在
に組付けられて前記ステアリングシャフト上に一体回転
可能に組付けたスリーブ13に動力伝達可能に係合する
キャリア36を出力要素とする遊星歯車減速機構Bとを
備える構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両においてステアリ
ングシャフトに電動機によるトルクが伝達されるように
した電気式パワーステアリング装置に関する。
ングシャフトに電動機によるトルクが伝達されるように
した電気式パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気式パワーステアリング装置には、電
動機によるトルクが操作力を助勢するように作用するよ
うにした一般的に電動式パワーステアリング装置といわ
れる装置(例えば、特開昭58−141963号公報参
照)と、電動機によるトルクが反力として作用するよう
にした電気反力型パワーステアリング装置がある。
動機によるトルクが操作力を助勢するように作用するよ
うにした一般的に電動式パワーステアリング装置といわ
れる装置(例えば、特開昭58−141963号公報参
照)と、電動機によるトルクが反力として作用するよう
にした電気反力型パワーステアリング装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気式パワ
ーステアリング装置においては、上記した何れの形式に
おいても、車両搭載上、小型化を要求されるとともに、
操作フィーリング上、ステアリングシャフトに作用する
慣性モーメントを小さくする必要がある。なお、特開昭
58−141963号公報にて提案されているパワース
テアリング装置においては、ステアリングシャフトと同
軸に電動機を配設しているが、ステアリングシャフトに
は電動機の鉄心が取付けられているため、小型化が十分
でないばかりか、ステアリングシャフトに作用する慣性
モーメントが大きくて操作フィーリング上改善の余地が
ある。本発明は上記した実状に鑑みてなされたものであ
り、当該電気式パワーステアリング装置の小型化を図る
とともに操作フィーリングの改善を図ることを目的とし
ている。
ーステアリング装置においては、上記した何れの形式に
おいても、車両搭載上、小型化を要求されるとともに、
操作フィーリング上、ステアリングシャフトに作用する
慣性モーメントを小さくする必要がある。なお、特開昭
58−141963号公報にて提案されているパワース
テアリング装置においては、ステアリングシャフトと同
軸に電動機を配設しているが、ステアリングシャフトに
は電動機の鉄心が取付けられているため、小型化が十分
でないばかりか、ステアリングシャフトに作用する慣性
モーメントが大きくて操作フィーリング上改善の余地が
ある。本発明は上記した実状に鑑みてなされたものであ
り、当該電気式パワーステアリング装置の小型化を図る
とともに操作フィーリングの改善を図ることを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、当該電気式パワーステアリ
ング装置を、ステアリングシャフトを回転自在に支持す
るステアリングコラムに同軸的に組付けられるハウジン
グと、このハウジングに互いに対向して組付けられる一
対の環状永久磁石と、前記ハウジングの軸心部に回転自
在に組付けられ前記ステアリングシャフトの外周に同軸
的に配設された筒状のロータシャフトと、このロータシ
ャフトに一体的に組付けられて前記両永久磁石間に配設
されるプリントコイルプレートと、前記ロータシャフト
の外周に一体的に形成したサンギヤを入力要素としかつ
前記ハウジングに回転自在に組付けられて前記ステアリ
ングシャフト上に一体回転可能に組付けたスリーブに動
力伝達可能に係合するキャリアを出力要素とする遊星歯
車減速機構とを備える構成とした。
ために、本発明においては、当該電気式パワーステアリ
ング装置を、ステアリングシャフトを回転自在に支持す
るステアリングコラムに同軸的に組付けられるハウジン
グと、このハウジングに互いに対向して組付けられる一
対の環状永久磁石と、前記ハウジングの軸心部に回転自
在に組付けられ前記ステアリングシャフトの外周に同軸
的に配設された筒状のロータシャフトと、このロータシ
ャフトに一体的に組付けられて前記両永久磁石間に配設
されるプリントコイルプレートと、前記ロータシャフト
の外周に一体的に形成したサンギヤを入力要素としかつ
前記ハウジングに回転自在に組付けられて前記ステアリ
ングシャフト上に一体回転可能に組付けたスリーブに動
力伝達可能に係合するキャリアを出力要素とする遊星歯
車減速機構とを備える構成とした。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による電気式パワーステア
リング装置においては、プリントコイルプレートに通電
すると、このプリントコイルプレートとロータシャフト
からなる電機子が回転して遊星歯車減速機構及びスリー
ブを介してステアリングシャフトにトルクが伝達され
る。ところで、本発明においては、電機子を一対の環状
永久磁石間に配設されるプリントコイルプレートとステ
アリングシャフトの外周に同軸的に配設されるロータシ
ャフトによって構成してコンパクトに構成したため、ま
た一対の環状永久磁石間にプリントコイルプレートを配
設して必要な磁束量を偏平・小型の形状で得るようにし
たため、更に遊星歯車減速機構の入力要素であるサンギ
ヤを電機子を構成するロータシャフトの外周に一体的に
形成したため、当該電気式パワーステアリング装置を小
型化することができる。また、本発明においては、電機
子がプリントコイルプレートとロータシャフトによって
構成されていて、質量の大きい鉄心を備えていないた
め、ステアリングシャフトに作用する慣性モーメントを
小さくすることができて操作フィーリングを改善するこ
とができる。
リング装置においては、プリントコイルプレートに通電
すると、このプリントコイルプレートとロータシャフト
からなる電機子が回転して遊星歯車減速機構及びスリー
ブを介してステアリングシャフトにトルクが伝達され
る。ところで、本発明においては、電機子を一対の環状
永久磁石間に配設されるプリントコイルプレートとステ
アリングシャフトの外周に同軸的に配設されるロータシ
ャフトによって構成してコンパクトに構成したため、ま
た一対の環状永久磁石間にプリントコイルプレートを配
設して必要な磁束量を偏平・小型の形状で得るようにし
たため、更に遊星歯車減速機構の入力要素であるサンギ
ヤを電機子を構成するロータシャフトの外周に一体的に
形成したため、当該電気式パワーステアリング装置を小
型化することができる。また、本発明においては、電機
子がプリントコイルプレートとロータシャフトによって
構成されていて、質量の大きい鉄心を備えていないた
め、ステアリングシャフトに作用する慣性モーメントを
小さくすることができて操作フィーリングを改善するこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1に示した本発明による電気式パワーステ
アリング装置は、仮想線にて示したステアリングシャフ
ト11及びこれを回転自在に支持するステアリングコラ
ム12に対して同軸的に組付けられていて、図示左方の
電動機部Aと図示右方の減速機部Bによって構成されて
いる。
説明する。図1に示した本発明による電気式パワーステ
アリング装置は、仮想線にて示したステアリングシャフ
ト11及びこれを回転自在に支持するステアリングコラ
ム12に対して同軸的に組付けられていて、図示左方の
電動機部Aと図示右方の減速機部Bによって構成されて
いる。
【0007】電動機部Aは、ステアリングコラム12の
端部に嵌合固着したハウジング21A,21B(非磁性
体)にヨーク22を介して互いに対向して組付けた一対
の環状永久磁石(希土類系磁石が好適であり、他の種類
の磁石でもよい)23と、ベアリング24を介してヨー
ク22に組付けられることによりハウジング21A,2
1Bの軸心部に回転自在に組付けられかつステアリング
シャフト11の外周に同軸的に配設される筒状のロータ
シャフト25と、このロータシャフト25の図示左端部
に一体的に組付けられて両永久磁石23間に配設される
プリントコイルプレート26と、ヨーク22に組付けら
れたブラシホルダ27に組付けられてプリントコイルプ
レート26への通電をなすブラシ28及びこれをプリン
トコイルプレート26に向けて付勢するスプリング29
によって構成されている。
端部に嵌合固着したハウジング21A,21B(非磁性
体)にヨーク22を介して互いに対向して組付けた一対
の環状永久磁石(希土類系磁石が好適であり、他の種類
の磁石でもよい)23と、ベアリング24を介してヨー
ク22に組付けられることによりハウジング21A,2
1Bの軸心部に回転自在に組付けられかつステアリング
シャフト11の外周に同軸的に配設される筒状のロータ
シャフト25と、このロータシャフト25の図示左端部
に一体的に組付けられて両永久磁石23間に配設される
プリントコイルプレート26と、ヨーク22に組付けら
れたブラシホルダ27に組付けられてプリントコイルプ
レート26への通電をなすブラシ28及びこれをプリン
トコイルプレート26に向けて付勢するスプリング29
によって構成されている。
【0008】一方、減速機部Bは、ロータシャフト25
の図示右端部外周に一体的に形成したサンギヤ31と、
ヨーク22の図示右端部内周に一体的に形成したリング
ギヤ32と、これら両ギヤ31,32に常時噛合するプ
ラネタリギヤ33と、このプラネタリギヤ33をベアリ
ング34を介して回転自在に支持しかつベアリング35
を介してハウジング21Aに回転自在に支持され図示右
端部内周に一体的に形成した歯部36aにてステアリン
グシャフト11上に一体回転可能に組付けたスリーブ1
3の歯部13aに動力伝達可能に係合するキャリア36
によって構成されていて、サンギヤ31を入力要素とし
キャリア36を出力要素とする遊星歯車減速機構であ
る。なお、サンギヤ31とキャリア36間にはベアリン
グ37が介装されている。また、ステアリングコラム1
2とスリーブ13間にはベアリング14が介装されてい
る。
の図示右端部外周に一体的に形成したサンギヤ31と、
ヨーク22の図示右端部内周に一体的に形成したリング
ギヤ32と、これら両ギヤ31,32に常時噛合するプ
ラネタリギヤ33と、このプラネタリギヤ33をベアリ
ング34を介して回転自在に支持しかつベアリング35
を介してハウジング21Aに回転自在に支持され図示右
端部内周に一体的に形成した歯部36aにてステアリン
グシャフト11上に一体回転可能に組付けたスリーブ1
3の歯部13aに動力伝達可能に係合するキャリア36
によって構成されていて、サンギヤ31を入力要素とし
キャリア36を出力要素とする遊星歯車減速機構であ
る。なお、サンギヤ31とキャリア36間にはベアリン
グ37が介装されている。また、ステアリングコラム1
2とスリーブ13間にはベアリング14が介装されてい
る。
【0009】上記のように構成した本実施例において
は、ステアリング操作に応じて図示しない制御装置から
ブラシ28を通してプリントコイルプレート26に通電
がなされると、このプリントコイルプレート26とロー
タシャフト25からなる電機子が回転して、サンギヤ3
1,リングギヤ32,プラネタリギヤ33及びキャリア
36等からなる遊星歯車減速機構とスリーブ13を介し
てステアリングシャフト11にトルクが伝達される。
は、ステアリング操作に応じて図示しない制御装置から
ブラシ28を通してプリントコイルプレート26に通電
がなされると、このプリントコイルプレート26とロー
タシャフト25からなる電機子が回転して、サンギヤ3
1,リングギヤ32,プラネタリギヤ33及びキャリア
36等からなる遊星歯車減速機構とスリーブ13を介し
てステアリングシャフト11にトルクが伝達される。
【0010】ところで、本実施例においては、電機子を
一対の環状永久磁石23間に配設されるプリントコイル
プレート26とステアリングシャフト11の外周に同軸
的に配設されるロータシャフト25によって構成してコ
ンパクトに構成したため、また一対の環状永久磁石23
間にプリントコイルプレート26を配設して必要な磁束
量を偏平・小型の形状で得るようにしたため、更に遊星
歯車減速機構の入力要素であるサンギヤ31を電機子を
構成するロータシャフト25の外周に一体的に形成しか
つリングギヤ32をヨーク22の内周に一体的に形成し
たため、当該電気式パワーステアリング装置を小型化す
ることができる。
一対の環状永久磁石23間に配設されるプリントコイル
プレート26とステアリングシャフト11の外周に同軸
的に配設されるロータシャフト25によって構成してコ
ンパクトに構成したため、また一対の環状永久磁石23
間にプリントコイルプレート26を配設して必要な磁束
量を偏平・小型の形状で得るようにしたため、更に遊星
歯車減速機構の入力要素であるサンギヤ31を電機子を
構成するロータシャフト25の外周に一体的に形成しか
つリングギヤ32をヨーク22の内周に一体的に形成し
たため、当該電気式パワーステアリング装置を小型化す
ることができる。
【0011】また、本実施例においては、電機子がプリ
ントコイルプレート26とロータシャフト25によって
構成されていて、質量の大きい鉄心を備えていないた
め、ステアリングシャフト11に作用する慣性モーメン
トを小さくすることができて操作フィーリングを改善す
ることができる。かかる効果は、スリーブ13,キャリ
ア36,プラネタリギヤ33等を軽量素材(例えば、焼
結材料または樹脂材料)により形成することにより、一
層明確に得られる。
ントコイルプレート26とロータシャフト25によって
構成されていて、質量の大きい鉄心を備えていないた
め、ステアリングシャフト11に作用する慣性モーメン
トを小さくすることができて操作フィーリングを改善す
ることができる。かかる効果は、スリーブ13,キャリ
ア36,プラネタリギヤ33等を軽量素材(例えば、焼
結材料または樹脂材料)により形成することにより、一
層明確に得られる。
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
11…ステアリングシャフト、12…ステアリングコラ
ム、13…スリーブ、21A,21B…ハウジング、2
3…一対の環状永久磁石、25…筒状のロータシャフ
ト、26…プリントコイルプレート、31…サンギヤ、
32…リングギヤ、33…プラネタリギヤ、36…キャ
リア、A…電動機部、B…減速機部(遊星歯車減速機
構)。
ム、13…スリーブ、21A,21B…ハウジング、2
3…一対の環状永久磁石、25…筒状のロータシャフ
ト、26…プリントコイルプレート、31…サンギヤ、
32…リングギヤ、33…プラネタリギヤ、36…キャ
リア、A…電動機部、B…減速機部(遊星歯車減速機
構)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ステアリングシャフトを回転自在に支持
するステアリングコラムに同軸的に組付けられるハウジ
ングと、このハウジングに互いに対向して組付けられる
一対の環状永久磁石と、前記ハウジングの軸心部に回転
自在に組付けられ前記ステアリングシャフトの外周に同
軸的に配設された筒状のロータシャフトと、このロータ
シャフトに一体的に組付けられて前記両永久磁石間に配
設されるプリントコイルプレートと、前記ロータシャフ
トの外周に一体的に形成したサンギヤを入力要素としか
つ前記ハウジングに回転自在に組付けられて前記ステア
リングシャフト上に一体回転可能に組付けたスリーブに
動力伝達可能に係合するキャリアを出力要素とする遊星
歯車減速機構とを備えてなる電気式パワーステアリング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18561591A JPH058739A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電気式パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18561591A JPH058739A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電気式パワーステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058739A true JPH058739A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16173903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18561591A Pending JPH058739A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 電気式パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058739A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7882924B2 (en) | 2008-05-30 | 2011-02-08 | Hyundai Motor Company | Motor-driven power steering system |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP18561591A patent/JPH058739A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7882924B2 (en) | 2008-05-30 | 2011-02-08 | Hyundai Motor Company | Motor-driven power steering system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0667279B1 (en) | Actuator for steering rear wheels | |
JPH0231582Y2 (ja) | ||
JP5137683B2 (ja) | コアレスモータ | |
JPH0343111B2 (ja) | ||
JPH01187364A (ja) | スタータ装置 | |
GB2114380A (en) | Starter with magnet type d.c. motor | |
JPH058739A (ja) | 電気式パワーステアリング装置 | |
JPH09109696A (ja) | ホイールモータユニットおよび電動車両 | |
JP2004144017A (ja) | 内燃機関用スタータ | |
JPH1042518A (ja) | モータ駆動装置 | |
JP2003095180A (ja) | 電動アシスト自転車 | |
JPWO2019124543A1 (ja) | コアレスモータ | |
JPS6399786A (ja) | 超音波モ−タ | |
JP3317061B2 (ja) | スタータ | |
JPS61171663A (ja) | 電磁型倍力装置の減速機構 | |
JPS595228Y2 (ja) | 可逆電磁クラツチ | |
JP3629839B2 (ja) | クランク軸直結式発電機 | |
JPH03150047A (ja) | 駆動ユニット | |
JP7127847B2 (ja) | コアレスモータ | |
JPH07107717A (ja) | 永久磁石式発電機 | |
JP2001153189A (ja) | 減速機構付モータ装置 | |
JPS59169787A (ja) | 多関節ロボツトの関節アクチユエ−タ | |
JP2006311659A (ja) | 車載アクチュエータ用モータ | |
JPS63314156A (ja) | スタ−タ用モ−タ | |
JPS62153810A (ja) | 小さい負荷の駆動装置 |