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JPH0548781B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0548781B2
JPH0548781B2 JP2986889A JP2986889A JPH0548781B2 JP H0548781 B2 JPH0548781 B2 JP H0548781B2 JP 2986889 A JP2986889 A JP 2986889A JP 2986889 A JP2986889 A JP 2986889A JP H0548781 B2 JPH0548781 B2 JP H0548781B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
polyacetal resin
aliphatic hydrocarbon
heat resistance
butyl
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2986889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02209944A (ja
Inventor
Mikio Oka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2986889A priority Critical patent/JPH02209944A/ja
Publication of JPH02209944A publication Critical patent/JPH02209944A/ja
Publication of JPH0548781B2 publication Critical patent/JPH0548781B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Fireproofing Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、酸素の存在下での短期耐熱特性及び
熱風環境下での長期耐熱特性に優れたポリアセタ
ール樹脂組成物に関するものである。 〔従来の技術〕 ポリアセタール樹脂は、機械強度と剛性、クリ
ープ特性、耐溶剤性に優れており、その用途は主
として、自動車、電気製品、機械などの機械部品
や外装部品に多く使用されている。しかし、とく
に耐熱性を要求される用途においては、ポリアセ
タール樹脂の構造上の問題から使用されていない
のが現実である。 ポリアセタール樹脂の耐熱性を改良する方法と
して、従来より熱安定剤、酸化防止剤、抗酸剤な
どの添加剤を配合し安定化する方法が知られてい
る。 例えば、特公昭62−58387号公報では、アミン
置換トリアジン類、立体障害性フエノール類とカ
ルボン酸塩類の三元系の組合せが提案されてい
る。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、これら添加剤の組合せでは、ポリアセ
タール樹脂組成物の酸素の存在下での短期耐熱特
性及び熱風環境下での長期耐熱特性は不十分であ
る。よつて、さらに改良すべき点を見出した。 即ち、従来のポリアセタール樹脂組成物は、酸
素の存在下で溶融し滞留させた時に、短時間でポ
リアセタール樹脂を分解し、多くのホルムアルデ
ヒドガスを発生する。また、ポリアセタール樹脂
組成物の成型品を熱風環境下に置き、ポリアセタ
ール樹脂の物性を見ると、著しく速く物性低下を
する。このように従来のポリアセタール樹脂は、
酸素の存在下での短期耐熱特性及び熱風環境下で
の長期耐熱特性において不十分である。 〔問題を解決するための手段〕 本発明者は、これらの問題点を解決すべく鋭意
検討を重ねた結果、非常に優れたポリアセタール
樹脂組成物を見出した。 即ち、本発明は; ポリアセタール樹脂100重量部に対して、 (a) 一般式〔A〕: (式中、R1、R2は、水素原子または炭素数
1〜6個の脂肪族炭化水素であり、R3は、脂
肪族炭化水素またはエーテル結合を持つた脂肪
族炭化水素である。nは、R3の価数と一致す
る。) で示される化合物0.01〜3重量部と、 (b) 一般式〔B〕 (式中、R4、R5は、水素原子または炭素数
1〜6個の脂肪族炭化水素であり、R6は、脂
肪族炭化水素またはエーテル結合を持つた脂肪
族炭化水素である。nは、R6の価数に一致す
る。) で示される化合物0.01〜3重量部と、 (c) 鉄と錯体を形成しうる立体障害性フエノール
類〔C〕0.01〜1重量部及び、 (d) 炭素数12〜35個の脂肪酸カルシウム塩〔D〕
0.01〜1.0重量部、 を添加してなるポリアセタール樹脂組成物であ
る。 このように、本発明は、従来より用いられてい
る酸化防止剤、抗酸剤の組合せに加え、金属、特
に鉄と錯体を形成しうる立体障害性フエノール類
を添加することを特長としている。即ち、短期及
び長期耐熱特性低下の原因は、押出し、成形時に
混入する金属、特に鉄によつて起こるポリアセタ
ール樹脂の分解であり、このような短期及び長期
耐熱特性を向上させるためには、鉄と錯体を形成
しうる立体障害性フエノール類の添加が必要不可
欠である。 このように四元系の化合物を配合して得られた
ポリアセタール樹脂組成物は、従来の組成物と異
なり、酸素の存在下240℃の高温でポリアセター
ル樹脂を溶融させた時に、5%のホルムアルデヒ
ドガスが発生するのに要する時間が、約2倍にも
向上した。 この事実は、シリンダー内に長時間滞留させて
もポリアセタール樹脂の分解によつて、発生する
ホルムアルデヒドガス量が激減することを意味す
るものであり、これによつて、成型時の作業環境
が著しく改善される。 さらに加えて、140℃熱風環境下での長期試験
においても、引張強度、伸度の保持率は、従来品
では、1000時間経過後に、劣化見られるのに対
し、本発明の組成物から得られた成型品は、劣化
傾向を全く示さない。 上記説明から明らかなように、本発明のポリア
セタール樹脂組成物は、従来の組成物よりも優れ
た耐熱特性を提供するものである。 本発明に用いる化合物のうち、化合物〔A〕と
しては、n−オクタデシル−3−(3′,5′−ジ−
t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)−プロピ
オネート、n−オクタデシル−3−(3′−メチル
−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)−
プロピオネート、n−テトラデシル−3−(3′,
5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)
−プロピオネート、1,6−ヘキサンジオール−
ビス−〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフエニル)−プロピオネート〕、1,4−ブ
タンジオール−ビス−〔3−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフエニル)−プロピオネー
ト〕、トリエチレングリコール−ビス−〔3−(3
−t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)−プロピオネート〕、テトラキス−〔メチレ
ン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキ
シフエニル)プロピオネート〕メタン、3,9−
ビス〔2−(3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキ
シ−5−メチルフエニル)プロピオニルオキシ)
−1,1−ジメチルエチル〕−2,4,8,10−
テトラオキサスピロ〔5,5〕ウンデカン等を挙
げることができ、なかでも、トリエチレングリコ
ール−ビス−〔3−(3−t−ブチル−5−メチル
−4−ヒドロキシフエニル)プロピオネート〕、
3,9−ビス〔2−(3−(3−t−ブチル−4−
ヒドロキシ−5−メチルフエニル)プロピオニル
オキシ)−1,1−ジメチルエチル〕−2,4,
8,10−テトラオキサスピロ〔5,5〕ウンデカ
ンが特に効果的である。 化合物〔B〕としては、N,N′−ビス−3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオニルヘキサメチレンジアミン、
N,N′−テトラメチレンビス−3−(3′−メチル
−5′−t−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プ
ロピオニルジアミンが挙げられる。中でも、N,
N′−ビス−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフエニル)プロピオニルヘキサメチレ
ンジアミンが効果的である。 化合物〔C〕としては、N,N′−ビス−〔3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオニル〕ヒドラジン、N−サリチロ
イル−N′−サリチリデンヒドラジン、3−(N−
サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾー
ル、N,N′−ビス〔2−(3−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プロピオニ
ルオキシ)エチル〕オキシアミド等が挙げられ
る。そのなかでも、特にN,N′−ビス−〔3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオニル〕ヒドラジンが効果的であ
る。 これら化合物〔C〕は、押出し成形時に混入す
る鉄と錯体を形成するフエノール類であつて、他
の金属と錯体を形成していてもよい。 化合物〔D〕としては、ステアリン酸カルシウ
ム、パルミチン酸カルシウム、ミリスチン酸カル
シウム、リシノール酸カルシウムなどがあり、そ
のなかでも、ステアリン酸カルシウムが効果的で
ある。 これら添加剤の配合量は、その種類により異な
り、通常にはポリアセタール樹脂100重量部に対
して、化合物〔A〕、〔B〕は0.01〜3重量部で、
好ましくは0.05〜1重量部の範囲、さらに好まし
くは0.1〜0.7重量部である。また、化合物〔C〕
は、0.01〜1重量部で、好ましくは0.02〜0.2重量
部の範囲、そして化合物〔D〕は、0.01〜1重量
部で、好ましくは0.05〜0.8重量部の範囲で適宜
選ばれる。 これら添加剤の配合量は、限定範囲を外れた場
合には、それぞれ短期及び長期耐熱特性を著しく
阻害し好ましくない。 また、夫々の添加順序は限定されず、添加剤の
添加の形態は、粉体であつも溶融状態であつても
構わない。添加剤の添加方法は、一般に押出機で
ポリアセタール樹脂と添加剤とを一緒に配合し、
練り込むことによつて行われる。この時の押出機
は、一軸あるいは二軸であつてもよく、又重合工
程で添加されても構わない。 なお、押出機の温度は、180℃〜240℃であり、
好ましくは180℃〜220℃の範囲で選ばれる。 本発明組成物に用いるポリアセタールとして
は、ホモポリマー、コポリマーいずれであつても
よい。ホモポリマーとしては、ポリマーの末端を
アセチル化処理して安定化したホルムアルデヒド
重合体が好ましく、コポリマーとしては、トリオ
キサンとエチレンオキサイドもしくはジオキソラ
ン等の共重合体であつて、オキシメチレン主鎖中
に炭素数2個以上のオキシアルキレン単位を0.4
〜30モル%、特に好ましくは、0.4〜10モル%含
有し、ポリマーの末端を熱処理等により安定化し
た共重合体が好ましい。これら重合体、共重合体
の平均分子量は、10000〜100000が好ましく、特
に好ましくは25000〜70000である。 また、本発明組成物には、通常用いられるガラ
ス繊維、フツ素樹脂粉末、炭素繊維、その他顔料
など、従来公知の添加剤を添加し得る。 以下に実施例を示すが、これらは本発明の範囲
を制限するものでない。 式中、%及び重量部はすべて重量基準である。
なお、樹脂組成物の耐熱特性は、次に示す方法に
従つて評価した。 (短期耐熱特性) 理学電機(株)製熱天秤を用い、電気炉にサンプ
ル50mgと空気5Nl/hrをフイードし、40℃から
20℃/分の割合で昇温させる。 240℃になつてからの5%サンプル重量減少
に要する時間で評価した。 (長期耐熱特性) 140℃の環境下にしたギヤーオーブン内に、
下記成形条件で成形したサンプルを置き、物性
低下及び劣化状態を見た。 成形条件 成形機:東芝(株)製IS−80A シリンダー温度:200℃ 射出圧力:60Kg/cm2G 射出時間:15秒 冷却時間:10秒 金型温度:70℃ 実施例1〜7および比較例1〜18 トリオキサンとエチレンオキサイド(2.0%)
の共重合体〔M.I(190℃)〜〜10g/10分〕の不
安定末端を処理したポリアセタール樹脂コポリマ
ー100部に、第1表に示す添加剤を添加し、200℃
で押出して造粒、製品化した。これを、80℃で14
時間乾燥したのち、短期及び長期耐熱性試験を行
つた。 その結果を第1〜2表に示す。 実施例 8 ホルムアルデヒドの単独重合体〔M.I(190℃)
〜10g/10分〕の末端をアセテート置換したポリ
アセタール樹脂ホモポリマー100重量部に第2表
に示す添加剤を添加し、200℃で押出し造粒し、
製品化した。これを、80℃で14時間乾燥したの
ち、耐熱性試験(長期熱風環境試験)を行つた。 その結果を第2表に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明においては、特定の四元
系の化合物の組合せを適用することにより、酸素
の存在下での短期耐熱特性および熱風環境下での
長期耐熱特性が、従来のものに比してはるかに優
れたポリアセタール樹脂組成物を提供することが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリアセタール樹脂100重量部に対して、 (a) 一般式〔A〕: (式中、R1、R2は、水素原子または炭素数
    1〜6個の脂肪族炭化水素であり、R3は、脂
    肪族炭化水素またはエーテル結合を持つた脂肪
    族炭化水素である。nは、R3の価数と一致す
    る。) で示される化合物0.01〜3重量部と、 (b) 一般式〔B〕: (式中、R4、R5は、水素原子または炭素数
    1〜6個の脂肪族炭化水素であり、R6は、脂
    肪族炭化水素またはエーテル結合を持つた脂肪
    族炭化水素である。nは、R6の価数に一致す
    る。) で示される化合物0.01〜3重量部と、 (c) 鉄と錯体を形成しうる立体障害性フエノール
    類〔C〕0.01〜1重量部及び、 (d) 炭素数12〜35個の脂肪酸カルシウム塩〔D〕
    0.01〜1.0重量部、 を添加してなるポリアセタール樹脂組成物。
JP2986889A 1989-02-10 1989-02-10 ポリアセタール樹脂組成物 Granted JPH02209944A (ja)

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JPH02209944A JPH02209944A (ja) 1990-08-21
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JP2986889A Granted JPH02209944A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 ポリアセタール樹脂組成物

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JP3578540B2 (ja) 1996-02-19 2004-10-20 旭化成ケミカルズ株式会社 エージング性に優れたポリアセタール樹脂組成物
SG68701A1 (en) * 1997-12-05 1999-11-16 Ciba Sc Holding Ag Stabilisation of polyamide polyester and polyacetal
US6156834A (en) * 1998-03-20 2000-12-05 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Polyacetal resin composition
JP6978906B2 (ja) * 2017-11-16 2021-12-08 旭化成株式会社 ポリアセタール樹脂組成物

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