JPH05327841A - 無線電話機 - Google Patents
無線電話機Info
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- JPH05327841A JPH05327841A JP3066795A JP6679591A JPH05327841A JP H05327841 A JPH05327841 A JP H05327841A JP 3066795 A JP3066795 A JP 3066795A JP 6679591 A JP6679591 A JP 6679591A JP H05327841 A JPH05327841 A JP H05327841A
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- Japan
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- holding portion
- microphone
- microphone holding
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Links
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 10
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】非使用時の収納性を良好にし、また携帯に便利
とする。 【構成】本体1から突出した状態とすることができ、軟
質材からなるマイク保持部3を設け、本体1にマイク保
持部3を収納したときに、マイク保持部3によって一部
が遮蔽される通話ボタン12、終了ボタン13を設け、
マイク保持部3を本体1の片側部に収納し、マイク保持
部3を本体1から突出させたとき、マイク保持部3に設
けられたマイク4を本体1のほぼ中心を通る線上に位置
させる。
とする。 【構成】本体1から突出した状態とすることができ、軟
質材からなるマイク保持部3を設け、本体1にマイク保
持部3を収納したときに、マイク保持部3によって一部
が遮蔽される通話ボタン12、終了ボタン13を設け、
マイク保持部3を本体1の片側部に収納し、マイク保持
部3を本体1から突出させたとき、マイク保持部3に設
けられたマイク4を本体1のほぼ中心を通る線上に位置
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はセルラー無線電話機、
コードレス電話機、構内無線端末機等の無線電話機に関
するものである。
コードレス電話機、構内無線端末機等の無線電話機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線電話機においては、実開昭6
1−7145号公報に示されるように、本体にスピーカ
およびマイクが設けられている。
1−7145号公報に示されるように、本体にスピーカ
およびマイクが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような無線電話機
においては、スピーカとマイクとの距離を人間の耳部と
口部との距離と等しくする必要があるから、本体の長さ
が大きくなるので、非使用時の収納性が良好ではなく、
また携帯に不便である。
においては、スピーカとマイクとの距離を人間の耳部と
口部との距離と等しくする必要があるから、本体の長さ
が大きくなるので、非使用時の収納性が良好ではなく、
また携帯に不便である。
【0004】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、非使用時の収納性が良好であり、また携
帯に便利である無線電話機を提供することを目的とす
る。
されたもので、非使用時の収納性が良好であり、また携
帯に便利である無線電話機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、本体から突出した状態とする
ことができるマイク保持部を設ける。
め、この発明においては、本体から突出した状態とする
ことができるマイク保持部を設ける。
【0006】この場合、上記本体に上記マイク保持部を
収納したときに、上記マイク保持部によって一部が遮蔽
される操作ボタンを設ける。
収納したときに、上記マイク保持部によって一部が遮蔽
される操作ボタンを設ける。
【0007】また、上記マイク保持部を上記本体の片側
部に収納し、上記マイク保持部が上記本体から突出した
とき、上記マイク保持部に設けられたマイクを上記本体
のほぼ中心を通る線上に位置させる。
部に収納し、上記マイク保持部が上記本体から突出した
とき、上記マイク保持部に設けられたマイクを上記本体
のほぼ中心を通る線上に位置させる。
【0008】さらに、上記マイク保持部を軟質材で構成
する。
する。
【0009】
【作用】この無線電話機においては、マイク保持部を本
体から突出した状態としたときのスピーカとマイクとの
距離を人間の耳部と口部との距離と等しくすればよいか
ら、本体の長さを小さくすることができる。
体から突出した状態としたときのスピーカとマイクとの
距離を人間の耳部と口部との距離と等しくすればよいか
ら、本体の長さを小さくすることができる。
【0010】また、本体にマイク保持部を収納したとき
に、マイク保持部によって一部が遮蔽される操作ボタン
を設ければ、マイク収納部を新たな操作スイッチ配置面
として利用できるので、本体の表面の面積を小さくする
ことができ、しかも操作ボタンの操作面積を大きくする
ことができる。
に、マイク保持部によって一部が遮蔽される操作ボタン
を設ければ、マイク収納部を新たな操作スイッチ配置面
として利用できるので、本体の表面の面積を小さくする
ことができ、しかも操作ボタンの操作面積を大きくする
ことができる。
【0011】さらに、マイク保持部を本体の片側部に収
納すれば、操作ボタンの配置等を容易に行なうことがで
き、しかもマイク保持部が本体から突出したとき、マイ
ク保持部に設けられたマイクを本体のほぼ中心を通る線
上に位置させれば、本体を右手で持ったとしても左手で
持ったとしても、使用者に対する本体の角度が同一であ
る。
納すれば、操作ボタンの配置等を容易に行なうことがで
き、しかもマイク保持部が本体から突出したとき、マイ
ク保持部に設けられたマイクを本体のほぼ中心を通る線
上に位置させれば、本体を右手で持ったとしても左手で
持ったとしても、使用者に対する本体の角度が同一であ
る。
【0012】また、マイク保持部を軟質材で構成すれ
ば、マイク保持部を収納状態から突出状態にするとき
に、マイク保持部が使用者に当たったとしても、使用者
が負傷することがない。
ば、マイク保持部を収納状態から突出状態にするとき
に、マイク保持部が使用者に当たったとしても、使用者
が負傷することがない。
【0013】
【実施例】図1はこの発明に係る無線電話機を示す概略
斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じくマイク保持
部が突出状態の正面図、図4は同じく側面図、図5は同
じく内部構造を省略した側断面図、図6は同じく底面
図、図7は図1等に示した無線電話機の一部を示す断面
図である。図において、1は薄形カード形の本体、2は
本体1に設けられたスピーカ、3は本体1に本体1の表
面と平行な軸を中心にして回動可能に取り付けられたマ
イク保持部で、マイク保持部3はゴム等の軟質材からな
り、マイク保持部3内にはアンテナ(図示せず)が埋め
込まれている。35は本体1の片側部に設けられたマイ
ク保持部3の収納部で、非使用時にはマイク保持部3が
収納部35内に収納されている。そして、マイク保持部
3の回転軸にはバネ(図示せず)が設けられており、図
2に示す収納状態のマイク保持部3はバネによって突出
方向に押されておりかつロック機構(図示せず)により
収納状態に保持されている。また、収納状態のマイク保
持部3の表面と本体1の表面とは同一平面内にある。さ
らに、図4に示すように、マイク保持部3は上記のバネ
によって通常は120度まで開くが、破損を防止するた
めにさらに180度まで開くようになっている。4はマ
イク保持部3に設けられたマイクで、マイク保持部3が
図1に示される突出状態となったとき、マイク4は本体
1のほぼ中心を通る線上に位置する。そして、図3に示
されるように、マイク保持部3と本体1の中心線との角
度はθであって、マイク保持部3の回転軸は本体1の底
面に対してθ/2だけ傾けてある。5は本体1の側面に
設けられた電源ボタン、6は本体1の側面に設けられた
スライド式のマイクオープンボタンで、マイクオープン
ボタン6をスライドさせると、収納部35に収納された
マイク保持部3が回動して突出状態となる。7は本体1
の表面に設けられたテンキー、8は本体1の表面に設け
られた再ダイヤルボタン、9は本体1の表面に設けられ
た短縮ボタン、10は本体1の表面に設けられたフッキ
ングボタン、11は本体1の表面に設けられた保留ボタ
ン、12は本体1に設けられた通話ボタン、13は本体
1に設けられた終了ボタンで、終了ボタン13は図7に
示す通話ボタン12の構造と同様であり、収納部35に
マイク保持部3を収納したときに、マイク保持部3によ
って通話ボタン12、終了ボタン13の一部が遮蔽され
る。14は本体1の表面に設けられた液晶表示装置、4
1は本体1に着脱可能に取り付けられたバッテリであ
る。
斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じくマイク保持
部が突出状態の正面図、図4は同じく側面図、図5は同
じく内部構造を省略した側断面図、図6は同じく底面
図、図7は図1等に示した無線電話機の一部を示す断面
図である。図において、1は薄形カード形の本体、2は
本体1に設けられたスピーカ、3は本体1に本体1の表
面と平行な軸を中心にして回動可能に取り付けられたマ
イク保持部で、マイク保持部3はゴム等の軟質材からな
り、マイク保持部3内にはアンテナ(図示せず)が埋め
込まれている。35は本体1の片側部に設けられたマイ
ク保持部3の収納部で、非使用時にはマイク保持部3が
収納部35内に収納されている。そして、マイク保持部
3の回転軸にはバネ(図示せず)が設けられており、図
2に示す収納状態のマイク保持部3はバネによって突出
方向に押されておりかつロック機構(図示せず)により
収納状態に保持されている。また、収納状態のマイク保
持部3の表面と本体1の表面とは同一平面内にある。さ
らに、図4に示すように、マイク保持部3は上記のバネ
によって通常は120度まで開くが、破損を防止するた
めにさらに180度まで開くようになっている。4はマ
イク保持部3に設けられたマイクで、マイク保持部3が
図1に示される突出状態となったとき、マイク4は本体
1のほぼ中心を通る線上に位置する。そして、図3に示
されるように、マイク保持部3と本体1の中心線との角
度はθであって、マイク保持部3の回転軸は本体1の底
面に対してθ/2だけ傾けてある。5は本体1の側面に
設けられた電源ボタン、6は本体1の側面に設けられた
スライド式のマイクオープンボタンで、マイクオープン
ボタン6をスライドさせると、収納部35に収納された
マイク保持部3が回動して突出状態となる。7は本体1
の表面に設けられたテンキー、8は本体1の表面に設け
られた再ダイヤルボタン、9は本体1の表面に設けられ
た短縮ボタン、10は本体1の表面に設けられたフッキ
ングボタン、11は本体1の表面に設けられた保留ボタ
ン、12は本体1に設けられた通話ボタン、13は本体
1に設けられた終了ボタンで、終了ボタン13は図7に
示す通話ボタン12の構造と同様であり、収納部35に
マイク保持部3を収納したときに、マイク保持部3によ
って通話ボタン12、終了ボタン13の一部が遮蔽され
る。14は本体1の表面に設けられた液晶表示装置、4
1は本体1に着脱可能に取り付けられたバッテリであ
る。
【0014】この無線電話機においては、電源ボタン5
をオン状態にすると、送信、受信可能な状態となる。こ
の状態から送信するには、まずマイクオープンボタン6
をスライドさせて、収納部35に収納されたマイク保持
部3を突出状態とする。つぎに、相手先電話番号をテン
キー7または短縮ボタン9およびテンキー7で入力する
と、相手先電話番号が液晶表示装置14に表示される。
つぎに、液晶表示装置14で相手先電話番号を確認した
のち、通話ボタン12を押すと、送信される。そして、
送信終了時に他の相手先に送信する場合には、終了ボタ
ン13を押して送信を終了し、つぎにその相手先電話番
号を入力し、通話ボタン12を押すと、その相手先に送
信される。そして、送信終了時にマイク保持部3を収納
部35内に収納すれば、送信が終了する。また、受信信
号を受けると、受信音がスピーカ2から発する。このと
き、マイクオープンボタン6をスライドさせて、収納部
35に収納されたマイク保持部3を突出状態とすると、
通話状態になる。そして、通話終了後には終了ボタン1
3を押すか、マイク保持部3を収納部35内に収納す
る。なお、相手先電話番号を登録するには、終了ボタン
13を押し、短縮ボタン9を押し、テンキー7で相手先
電話番号を入力し、短縮ボタン9を押し、短縮指定ボタ
ンをテンキー7から指定し、最後に短縮ボタン9を押
す。
をオン状態にすると、送信、受信可能な状態となる。こ
の状態から送信するには、まずマイクオープンボタン6
をスライドさせて、収納部35に収納されたマイク保持
部3を突出状態とする。つぎに、相手先電話番号をテン
キー7または短縮ボタン9およびテンキー7で入力する
と、相手先電話番号が液晶表示装置14に表示される。
つぎに、液晶表示装置14で相手先電話番号を確認した
のち、通話ボタン12を押すと、送信される。そして、
送信終了時に他の相手先に送信する場合には、終了ボタ
ン13を押して送信を終了し、つぎにその相手先電話番
号を入力し、通話ボタン12を押すと、その相手先に送
信される。そして、送信終了時にマイク保持部3を収納
部35内に収納すれば、送信が終了する。また、受信信
号を受けると、受信音がスピーカ2から発する。このと
き、マイクオープンボタン6をスライドさせて、収納部
35に収納されたマイク保持部3を突出状態とすると、
通話状態になる。そして、通話終了後には終了ボタン1
3を押すか、マイク保持部3を収納部35内に収納す
る。なお、相手先電話番号を登録するには、終了ボタン
13を押し、短縮ボタン9を押し、テンキー7で相手先
電話番号を入力し、短縮ボタン9を押し、短縮指定ボタ
ンをテンキー7から指定し、最後に短縮ボタン9を押
す。
【0015】このような無線電話機においては、マイク
保持部3を本体1から突出した状態としたときのスピー
カ2とマイク4との距離を人間の耳部と口部との距離と
等しくすればよいから、本体1の長さを小さくすること
ができるので、非使用時の収納性が良好であり、また携
帯に便利である。とくに、この実施例においては、本体
1をカード形とし、さらにマイク保持部3を本体1と一
体的に収納するため、収納性が優れている。また、通話
ボタン12、終了ボタン13は本体1にマイク保持部3
を収納したときに、マイク保持部3によって通話ボタン
12、終了ボタン13の一部が遮蔽されるから、本体1
の表面の面積を小さくすることができ、しかもマイク保
持部3を突出状態としたときには、通話ボタン12、終
了ボタン13の操作面積を大きくすることができるの
で、通話ボタン12、終了ボタン13の操作性が良好で
ある。さらに、マイク保持部3を本体1の片側部に収納
しているから、テンキー7、液晶表示装置14等の配置
を容易に行なうことができるので、設計が容易であり、
しかもマイク保持部3が本体1から突出したとき、マイ
ク保持部3に設けられたマイク4を本体1のほぼ中心を
通る線上に位置させているから、本体1を右手で持った
としても左手で持ったとしても、使用者に対する本体1
の角度が同一であるので、使用勝手が良好である。ま
た、マイク保持部3が軟質材で構成されているから、マ
イク保持部3を収納状態から突出状態にするときに、マ
イク保持部3が使用者に当たったとしても、使用者が負
傷することがないから、安全である。
保持部3を本体1から突出した状態としたときのスピー
カ2とマイク4との距離を人間の耳部と口部との距離と
等しくすればよいから、本体1の長さを小さくすること
ができるので、非使用時の収納性が良好であり、また携
帯に便利である。とくに、この実施例においては、本体
1をカード形とし、さらにマイク保持部3を本体1と一
体的に収納するため、収納性が優れている。また、通話
ボタン12、終了ボタン13は本体1にマイク保持部3
を収納したときに、マイク保持部3によって通話ボタン
12、終了ボタン13の一部が遮蔽されるから、本体1
の表面の面積を小さくすることができ、しかもマイク保
持部3を突出状態としたときには、通話ボタン12、終
了ボタン13の操作面積を大きくすることができるの
で、通話ボタン12、終了ボタン13の操作性が良好で
ある。さらに、マイク保持部3を本体1の片側部に収納
しているから、テンキー7、液晶表示装置14等の配置
を容易に行なうことができるので、設計が容易であり、
しかもマイク保持部3が本体1から突出したとき、マイ
ク保持部3に設けられたマイク4を本体1のほぼ中心を
通る線上に位置させているから、本体1を右手で持った
としても左手で持ったとしても、使用者に対する本体1
の角度が同一であるので、使用勝手が良好である。ま
た、マイク保持部3が軟質材で構成されているから、マ
イク保持部3を収納状態から突出状態にするときに、マ
イク保持部3が使用者に当たったとしても、使用者が負
傷することがないから、安全である。
【0016】図8はこの発明に係る他の無線電話機を示
す概略斜視図、図9(a)は同じく正面図、図9(b)は同
じく側面図である。図において、15は本体1に設けら
れたスピーカ、16は本体1に本体1の表面と平行な軸
を中心にして回動可能に取り付けられたマイク保持部
で、マイク保持部16はゴム等の軟質材からなり、マイ
ク保持部16内にはアンテナ(図示せず)が埋め込まれ
ている。17はマイク保持部16に設けられたマイク、
36は本体1の片側部に設けられたマイク保持部16の
収納部で、非使用時にはマイク保持部16が収納部36
内に収納されている。18は本体1に設けられたテンキ
ーで、収納部36にマイク保持部16を収納したとき
に、マイク保持部16によってテンキー18の一部が遮
蔽される。19は本体1に設けられた通話ボタン、20
は本体1に設けられた液晶表示装置である。
す概略斜視図、図9(a)は同じく正面図、図9(b)は同
じく側面図である。図において、15は本体1に設けら
れたスピーカ、16は本体1に本体1の表面と平行な軸
を中心にして回動可能に取り付けられたマイク保持部
で、マイク保持部16はゴム等の軟質材からなり、マイ
ク保持部16内にはアンテナ(図示せず)が埋め込まれ
ている。17はマイク保持部16に設けられたマイク、
36は本体1の片側部に設けられたマイク保持部16の
収納部で、非使用時にはマイク保持部16が収納部36
内に収納されている。18は本体1に設けられたテンキ
ーで、収納部36にマイク保持部16を収納したとき
に、マイク保持部16によってテンキー18の一部が遮
蔽される。19は本体1に設けられた通話ボタン、20
は本体1に設けられた液晶表示装置である。
【0017】この無線電話機においては、収納部36に
マイク保持部16を収納したときに、マイク保持部16
によってテンキー18の一部が遮蔽されているから、本
体1の表面の面積に対するテンキー18の面積の割合を
小さくすることができるので、液晶表示装置20の表示
画面を大きくすることができるため、液晶表示装置20
に受信画像情報等を表示することができ、しかもマイク
保持部16を突出状態としたときには、テンキー18の
操作面積を大きくすることができるので、テンキー18
の操作性が良好である。
マイク保持部16を収納したときに、マイク保持部16
によってテンキー18の一部が遮蔽されているから、本
体1の表面の面積に対するテンキー18の面積の割合を
小さくすることができるので、液晶表示装置20の表示
画面を大きくすることができるため、液晶表示装置20
に受信画像情報等を表示することができ、しかもマイク
保持部16を突出状態としたときには、テンキー18の
操作面積を大きくすることができるので、テンキー18
の操作性が良好である。
【0018】図10はこの発明に係る他の無線電話機を
示す概略斜視図、図11は同じく正面図、図12は図1
0等に示した無線電話機(マイク保持部を収納した状
態)の一部を示す断面図である。図において、21は本
体1にスライド可能に取り付けられたマイク保持部で、
マイク保持部21はゴム等の軟質材からなり、マイク保
持部21内にはアンテナ(図示せず)が埋め込まれてい
る。21aはマイク保持部21の側部に設けられたスラ
イドリブ、22はマイク保持部21に設けられたマイ
ク、37は本体1の片側部に設けられたマイク保持部2
1の収納部で、非使用時にはマイク保持部21が収納部
37内に収納されている。そして、マイク保持部21が
図10に示される突出状態となったとき、マイク22が
本体1のほぼ中心を通る線上に位置するように、マイク
保持部21およびマイク収納部37は円弧状に形成され
ている。23は本体1に設けられた通話ボタン、23a
は通話ボタン23に設けられた溝で、マイク保持部21
を収納溝37内に収納した状態では、溝23aにスライ
ドリブ21aが係合している。24は本体1に設けられ
た終了ボタンで、終了ボタン24の構造は図12に示す
通話ボタン23の構造と同様であり、収納部37にマイ
ク保持部21を収納したときに、マイク保持部21によ
って通話ボタン23、終了ボタン24の一部が遮蔽され
る。
示す概略斜視図、図11は同じく正面図、図12は図1
0等に示した無線電話機(マイク保持部を収納した状
態)の一部を示す断面図である。図において、21は本
体1にスライド可能に取り付けられたマイク保持部で、
マイク保持部21はゴム等の軟質材からなり、マイク保
持部21内にはアンテナ(図示せず)が埋め込まれてい
る。21aはマイク保持部21の側部に設けられたスラ
イドリブ、22はマイク保持部21に設けられたマイ
ク、37は本体1の片側部に設けられたマイク保持部2
1の収納部で、非使用時にはマイク保持部21が収納部
37内に収納されている。そして、マイク保持部21が
図10に示される突出状態となったとき、マイク22が
本体1のほぼ中心を通る線上に位置するように、マイク
保持部21およびマイク収納部37は円弧状に形成され
ている。23は本体1に設けられた通話ボタン、23a
は通話ボタン23に設けられた溝で、マイク保持部21
を収納溝37内に収納した状態では、溝23aにスライ
ドリブ21aが係合している。24は本体1に設けられ
た終了ボタンで、終了ボタン24の構造は図12に示す
通話ボタン23の構造と同様であり、収納部37にマイ
ク保持部21を収納したときに、マイク保持部21によ
って通話ボタン23、終了ボタン24の一部が遮蔽され
る。
【0019】この無線電話機においては、マイク保持部
21を収納溝37内に収納した状態では、溝23aにス
ライドリブ21aが係合しているから、通話ボタン23
をロック状態にすることができ、また同様に終了ボタン
24もロック状態にすることができる。
21を収納溝37内に収納した状態では、溝23aにス
ライドリブ21aが係合しているから、通話ボタン23
をロック状態にすることができ、また同様に終了ボタン
24もロック状態にすることができる。
【0020】図13はこの発明に係る他の無線電話機を
示す概略斜視図、図14は図13に示した無線電話機
(マイク保持部を収納した状態)の一部を示す断面図で
ある。図において、25は本体1に本体1の表面と直角
な軸を中心にして回動可能に取り付けられたマイク保持
部で、マイク保持部25はゴム等の軟質材からなり、マ
イク保持部25内にはアンテナ(図示せず)が埋め込ま
れている。26はマイク保持部25に設けられたマイク
で、マイク保持部25が図13に示される突出状態とな
ったとき、マイク26は本体1のほぼ中心を通る線上に
位置する。38は本体1の片側部に設けられたマイク保
持部25の収納部で、非使用時にはマイク保持部25が
収納部38内に収納されている。27は本体1の表面に
設けられた再ダイヤルボタン、28は本体1の表面に設
けられた短縮ボタン、29は本体1の表面に設けられた
フッキングボタン、30は本体1の表面に設けられた保
留ボタン、31は本体1に設けられた通話ボタン、32
は本体1に設けられた終了ボタンで、再ダイヤルボタン
27、短縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボ
タン30、終了ボタン32の構造は図14に示す通話ボ
タン31の構造すなわち本体1に回動可能に支持された
構造と同様であり、収納部38にマイク保持部25を収
納したときに、マイク保持部25によって再ダイヤルボ
タン27、短縮ボタン28、フッキングボタン29、保
留ボタン30、通話ボタン31、終了ボタン32の一部
が遮蔽される。
示す概略斜視図、図14は図13に示した無線電話機
(マイク保持部を収納した状態)の一部を示す断面図で
ある。図において、25は本体1に本体1の表面と直角
な軸を中心にして回動可能に取り付けられたマイク保持
部で、マイク保持部25はゴム等の軟質材からなり、マ
イク保持部25内にはアンテナ(図示せず)が埋め込ま
れている。26はマイク保持部25に設けられたマイク
で、マイク保持部25が図13に示される突出状態とな
ったとき、マイク26は本体1のほぼ中心を通る線上に
位置する。38は本体1の片側部に設けられたマイク保
持部25の収納部で、非使用時にはマイク保持部25が
収納部38内に収納されている。27は本体1の表面に
設けられた再ダイヤルボタン、28は本体1の表面に設
けられた短縮ボタン、29は本体1の表面に設けられた
フッキングボタン、30は本体1の表面に設けられた保
留ボタン、31は本体1に設けられた通話ボタン、32
は本体1に設けられた終了ボタンで、再ダイヤルボタン
27、短縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボ
タン30、終了ボタン32の構造は図14に示す通話ボ
タン31の構造すなわち本体1に回動可能に支持された
構造と同様であり、収納部38にマイク保持部25を収
納したときに、マイク保持部25によって再ダイヤルボ
タン27、短縮ボタン28、フッキングボタン29、保
留ボタン30、通話ボタン31、終了ボタン32の一部
が遮蔽される。
【0021】この無線電話機においては、マイク保持部
25を本体1に収納したとき、再ダイヤルボタン27、
短縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボタン3
0の一部がマイク保持部25によって遮蔽されるから、
本体1の表面の面積に対する再ダイヤルボタン27、短
縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボタン30
の面積の割合を小さくすることができるので、テンキー
7を大きく配置することができ、しかもマイク保持部1
6を突出状態としたときには、再ダイヤルボタン27、
短縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボタン3
0の操作面積を大きくすることができるので、再ダイヤ
ルボタン27、短縮ボタン28、フッキングボタン2
9、保留ボタン30の操作性が良好である。
25を本体1に収納したとき、再ダイヤルボタン27、
短縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボタン3
0の一部がマイク保持部25によって遮蔽されるから、
本体1の表面の面積に対する再ダイヤルボタン27、短
縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボタン30
の面積の割合を小さくすることができるので、テンキー
7を大きく配置することができ、しかもマイク保持部1
6を突出状態としたときには、再ダイヤルボタン27、
短縮ボタン28、フッキングボタン29、保留ボタン3
0の操作面積を大きくすることができるので、再ダイヤ
ルボタン27、短縮ボタン28、フッキングボタン2
9、保留ボタン30の操作性が良好である。
【0022】図15はこの発明に係る他の無線電話機を
示す概略斜視図である。図において、33は本体1に本
体1の表面と平行な軸を中心にして回動可能に取り付け
られたマイク保持部で、マイク保持部33はゴム等の軟
質材からなり、マイク保持部33内にはアンテナ(図示
せず)が埋め込まれている。34はマイク保持部33に
設けられたマイク、39は本体1の片側部に設けられた
マイク保持部33の収納部で、非使用時にはマイク保持
部33が収納部39内に収納されている。
示す概略斜視図である。図において、33は本体1に本
体1の表面と平行な軸を中心にして回動可能に取り付け
られたマイク保持部で、マイク保持部33はゴム等の軟
質材からなり、マイク保持部33内にはアンテナ(図示
せず)が埋め込まれている。34はマイク保持部33に
設けられたマイク、39は本体1の片側部に設けられた
マイク保持部33の収納部で、非使用時にはマイク保持
部33が収納部39内に収納されている。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る無
線電話機においては、本体の長さを小さくすることがで
きるので、非使用時の収納性が良好であり、また携帯に
便利である。
線電話機においては、本体の長さを小さくすることがで
きるので、非使用時の収納性が良好であり、また携帯に
便利である。
【0024】また、本体にマイク保持部を収納したとき
に、マイク保持部によって一部が遮蔽される操作ボタン
を設ければ、本体の表面の面積を小さくすることがで
き、しかも操作ボタンの操作面積を大きくすることがで
きるから、操作性を損なうことなく本体を小型化するこ
とができる。
に、マイク保持部によって一部が遮蔽される操作ボタン
を設ければ、本体の表面の面積を小さくすることがで
き、しかも操作ボタンの操作面積を大きくすることがで
きるから、操作性を損なうことなく本体を小型化するこ
とができる。
【0025】さらに、マイク保持部を本体の片側部に収
納すれば、操作ボタンの配置等を容易に行なうことがで
きるから、設計が容易であり、しかもマイク保持部が本
体から突出したとき、マイク保持部に設けられたマイク
を本体のほぼ中心を通る線上に位置させれば、本体を右
手で持ったとしても左手で持ったとしても、使用者に対
する本体の角度が同一であるから、使用勝手が良好であ
る。
納すれば、操作ボタンの配置等を容易に行なうことがで
きるから、設計が容易であり、しかもマイク保持部が本
体から突出したとき、マイク保持部に設けられたマイク
を本体のほぼ中心を通る線上に位置させれば、本体を右
手で持ったとしても左手で持ったとしても、使用者に対
する本体の角度が同一であるから、使用勝手が良好であ
る。
【0026】また、マイク保持部を軟質材で構成すれ
ば、マイク保持部を収納状態から突出状態にするとき
に、マイク保持部が使用者に当たったとしても、使用者
が負傷することがないから、安全である。
ば、マイク保持部を収納状態から突出状態にするとき
に、マイク保持部が使用者に当たったとしても、使用者
が負傷することがないから、安全である。
【0027】このように、この発明の効果は顕著であ
る。
る。
【図1】この発明に係る無線電話機を示す概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じくマイク保持部が突出状態の正面図であ
る。
る。
【図4】同じく側面図である。
【図5】同じく内部構造を省略した側断面図である。
【図6】同じく底面図である。
【図7】図1等に示した無線電話機の一部を示す断面図
である。
である。
【図8】この発明に係る他の無線電話機を示す概略斜視
図である。
図である。
【図9】(a)は同じく正面図、(b)は同じく側面図であ
る。
る。
【図10】この発明に係る他の無線電話機を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図11】同じく正面図である。
【図12】図11等に示した無線電話機の一部を示す断
面図である。
面図である。
【図13】この発明に係る他の無線電話機を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図14】図13に示した無線電話機の一部を示す断面
図である。
図である。
【図15】この発明に係る他の無線電話機を示す概略斜
視図である。
視図である。
1…本体 3…マイク保持部 4…マイク 12…通話ボタン 13…終了ボタン 16…マイク保持部 17…マイク 18…テンキー 21…マイク保持部 22…マイク 23…通話ボタン 24…終了ボタン 25…マイク保持部 26…マイク 27…再ダイヤルボタン 28…短縮ボタン 29…フッキングボタン 30…保留ボタン 31…通話ボタン 32…終了ボタン 33…マイク保持部 34…マイク
Claims (4)
- 【請求項1】本体から突出した状態とすることができる
マイク保持部を具備することを特徴とする無線電話機。 - 【請求項2】上記本体に上記マイク保持部を収納したと
きに、上記マイク保持部によって一部が遮蔽される操作
ボタンを設けたことを特徴とする請求項1に記載の無線
電話機。 - 【請求項3】上記マイク保持部が上記本体の片側部に収
納され、上記マイク保持部が上記本体から突出したと
き、上記マイク保持部に設けられたマイクが上記本体の
ほぼ中心を通る線上に位置することを特徴とする請求項
1に記載の無線電話機。 - 【請求項4】上記マイク保持部が軟質材からなることを
特徴とする請求項1に記載の無線電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3066795A JPH05327841A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3066795A JPH05327841A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 無線電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05327841A true JPH05327841A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=13326160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3066795A Pending JPH05327841A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 無線電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05327841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546150U (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-18 | 東京コスモス電機株式会社 | 携帯形無線電話機 |
WO1996007244A1 (fr) * | 1994-08-31 | 1996-03-07 | Sony Corporation | Terminal de transmission |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066795A patent/JPH05327841A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546150U (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-18 | 東京コスモス電機株式会社 | 携帯形無線電話機 |
WO1996007244A1 (fr) * | 1994-08-31 | 1996-03-07 | Sony Corporation | Terminal de transmission |
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