JPH05145842A - 画像信号処理装置 - Google Patents
画像信号処理装置Info
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- JPH05145842A JPH05145842A JP30470491A JP30470491A JPH05145842A JP H05145842 A JPH05145842 A JP H05145842A JP 30470491 A JP30470491 A JP 30470491A JP 30470491 A JP30470491 A JP 30470491A JP H05145842 A JPH05145842 A JP H05145842A
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- mirror
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 17
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Studio Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 簡単かつ低コストな構成により、任意の画像
に対応した画像信号を該画像を鏡に映した鏡像に対応し
た鏡像画像信号に変換処理する事ができる画像信号処理
装置を提供する事を目的とする。 【構成】 例えば色差信号については入力される画像信
号の内の第1の成分信号R−Yと第2の成分信号B−Y
とを用いて、1/2分周器105により所定の期間毎に
第1の成分信号と第2の成分信号とが交互に現れる順次
信号を形成し、形成された順次信号を、該順次信号が示
す画像を鏡に映した鏡像に対応した鏡像画像信号に変換
処理する鏡像変換回路102により変換して出力するよ
うに構成したものである。 【効果】 従来3系統必要だった鏡像変換回路が2系統
で済む。
に対応した画像信号を該画像を鏡に映した鏡像に対応し
た鏡像画像信号に変換処理する事ができる画像信号処理
装置を提供する事を目的とする。 【構成】 例えば色差信号については入力される画像信
号の内の第1の成分信号R−Yと第2の成分信号B−Y
とを用いて、1/2分周器105により所定の期間毎に
第1の成分信号と第2の成分信号とが交互に現れる順次
信号を形成し、形成された順次信号を、該順次信号が示
す画像を鏡に映した鏡像に対応した鏡像画像信号に変換
処理する鏡像変換回路102により変換して出力するよ
うに構成したものである。 【効果】 従来3系統必要だった鏡像変換回路が2系統
で済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号を処理する装
置に関し、特に任意の画像に対応した画像信号を該画像
を鏡に映した鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理す
る画像信号処理装置に関するものである。
置に関し、特に任意の画像に対応した画像信号を該画像
を鏡に映した鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理す
る画像信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばテレビ電話等のシステ
ムにおいては、ビデオカメラ等により撮像され、相手方
に送信される当方の送信画像信号の内容を確認する為
に、相手方から伝送される画像信号に対応した受信画像
を表示するテレビジョンモニタ装置を用いて、該テレビ
ジョンモニタ装置の画面上において受信画像に送信画像
をスーパーインポーズし、表示する様に構成されてい
る。
ムにおいては、ビデオカメラ等により撮像され、相手方
に送信される当方の送信画像信号の内容を確認する為
に、相手方から伝送される画像信号に対応した受信画像
を表示するテレビジョンモニタ装置を用いて、該テレビ
ジョンモニタ装置の画面上において受信画像に送信画像
をスーパーインポーズし、表示する様に構成されてい
る。
【0003】また、上述の様に送信画像をテレビジョン
モニタ装置にて表示する場合に、送信画像が当方の自画
像である場合には、自分自身を鏡に映した鏡像を表示す
る事により自分の動作あるいは表情等を違和感無く確認
する事ができ、また、送信画像が文書や地図等をビデオ
カメラにて撮像する事により得られる情報画像である場
合には、そのままの画像(すなわち、正像)を表示する
事により内容の確認を容易に行う事ができる事から、表
示される送信画像をそのまま表示する正像表示モードと
送信画像を鏡に映した鏡像を表示する鏡像表示モードと
を有し、何れかの表示モードに従ってテレビジョンモニ
タ装置の画面に送信画像を正像あるいは鏡像として切り
換えて表示する事ができる様になっている。
モニタ装置にて表示する場合に、送信画像が当方の自画
像である場合には、自分自身を鏡に映した鏡像を表示す
る事により自分の動作あるいは表情等を違和感無く確認
する事ができ、また、送信画像が文書や地図等をビデオ
カメラにて撮像する事により得られる情報画像である場
合には、そのままの画像(すなわち、正像)を表示する
事により内容の確認を容易に行う事ができる事から、表
示される送信画像をそのまま表示する正像表示モードと
送信画像を鏡に映した鏡像を表示する鏡像表示モードと
を有し、何れかの表示モードに従ってテレビジョンモニ
タ装置の画面に送信画像を正像あるいは鏡像として切り
換えて表示する事ができる様になっている。
【0004】そして、上述の様に鏡像表示に従って送信
画像を表示する場合には、送信画像に対応した画像信号
を鏡像に対応した画像信号に変換する為の鏡像変換回路
によって変換し、テレビジョンモニタ装置に供給してい
た。
画像を表示する場合には、送信画像に対応した画像信号
を鏡像に対応した画像信号に変換する為の鏡像変換回路
によって変換し、テレビジョンモニタ装置に供給してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のテレ
ビ電話等のシステムにおいて、送信画像信号は例えば赤
成分(R)信号と緑成分(G)信号と青成分(B)信号
あるいは輝度信号(Y)と2種類の色差信号(R−Y、
B−Y)により構成されるコンポーネント画像信号であ
る為、各信号成分毎に夫々鏡像変換回路を3系統設け、
夫々の鏡像変換回路により変換処理を行っており、同様
の鏡像変換回路が3系統必要となるため、システムの構
成及び回路規模が複雑になり、コスト的に高価であると
いう問題があった。
ビ電話等のシステムにおいて、送信画像信号は例えば赤
成分(R)信号と緑成分(G)信号と青成分(B)信号
あるいは輝度信号(Y)と2種類の色差信号(R−Y、
B−Y)により構成されるコンポーネント画像信号であ
る為、各信号成分毎に夫々鏡像変換回路を3系統設け、
夫々の鏡像変換回路により変換処理を行っており、同様
の鏡像変換回路が3系統必要となるため、システムの構
成及び回路規模が複雑になり、コスト的に高価であると
いう問題があった。
【0006】本発明は、簡単かつ低コストな構成によ
り、任意の画像に対応した画像信号を該画像を鏡に映し
た鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理する事ができ
る画像信号処理装置を提供する事を目的とする。
り、任意の画像に対応した画像信号を該画像を鏡に映し
た鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理する事ができ
る画像信号処理装置を提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像信号処理装
置は、入力される画像信号の内の第1の成分信号と第2
の成分信号とを用いて、所定の期間毎に第1の成分信号
と第2の成分信号とが交互に現れる順次信号を形成する
順次信号形成手段と、前記順次信号形成手段において形
成された順次信号を、該順次信号が示す画像を鏡に映し
た鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理する変換処理
手段とを備えたものである。
置は、入力される画像信号の内の第1の成分信号と第2
の成分信号とを用いて、所定の期間毎に第1の成分信号
と第2の成分信号とが交互に現れる順次信号を形成する
順次信号形成手段と、前記順次信号形成手段において形
成された順次信号を、該順次信号が示す画像を鏡に映し
た鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理する変換処理
手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】上述の構成によれば、簡単かつ低コストな構成
により、任意の画像に対応した画像信号を該画像を鏡に
映した鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理する事が
できる様になる。
により、任意の画像に対応した画像信号を該画像を鏡に
映した鏡像に対応した鏡像画像信号に変換処理する事が
できる様になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明
する。
する。
【0010】図1は本発明の一実施例として、本発明を
適用した画像信号処理装置の構成を示すブロック図であ
る。
適用した画像信号処理装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0011】尚、本実施例においては送信画像信号は輝
度信号(Y)と2種類の色差信号(R−Y、B−Y)に
より構成されるコンポーネント画像信号であるものとす
る。
度信号(Y)と2種類の色差信号(R−Y、B−Y)に
より構成されるコンポーネント画像信号であるものとす
る。
【0012】図1において、101は輝度信号用鏡像変
換回路、102は色差信号用鏡像変換回路、103はR
−Y信号とB−Y信号とを各々切り換えて前記色差信号
用鏡像変換回路102に入力する為の切り換えスイッ
チ、104は前記色差信号用鏡像変換回路102より順
次に出力されるR−Y信号とB−Y信号とを切り換えて
出力する為の切り換えスイッチ、105はクロック信号
を1/2分周する1/2分周器である。
換回路、102は色差信号用鏡像変換回路、103はR
−Y信号とB−Y信号とを各々切り換えて前記色差信号
用鏡像変換回路102に入力する為の切り換えスイッ
チ、104は前記色差信号用鏡像変換回路102より順
次に出力されるR−Y信号とB−Y信号とを切り換えて
出力する為の切り換えスイッチ、105はクロック信号
を1/2分周する1/2分周器である。
【0013】尚、上記1/2分周回路105より出力さ
れる1/2分周されたクロック信号により上記切り換え
スイッチ103、104の切り換え動作は制御され、該
1/2分周器105より出力される1/2分周されたク
ロック信号に同期して切り換えスイッチ103を切り換
える事により、色差信号用鏡像変換回路102には色差
信号が例えばR−Y、B−Y、R−Y・・・の順で順次
入力され、また、該1/2分周器105より出力される
1/2分周されたクロック信号に同期して切り換えスイ
ッチ104を切り換える事により、色差信号用鏡像変換
回路102より例えばR−Y、B−Y、R−Y・・・の
順で順次出力される色差信号を、R−Y信号とB−Y信
号とに分けて出力される。
れる1/2分周されたクロック信号により上記切り換え
スイッチ103、104の切り換え動作は制御され、該
1/2分周器105より出力される1/2分周されたク
ロック信号に同期して切り換えスイッチ103を切り換
える事により、色差信号用鏡像変換回路102には色差
信号が例えばR−Y、B−Y、R−Y・・・の順で順次
入力され、また、該1/2分周器105より出力される
1/2分周されたクロック信号に同期して切り換えスイ
ッチ104を切り換える事により、色差信号用鏡像変換
回路102より例えばR−Y、B−Y、R−Y・・・の
順で順次出力される色差信号を、R−Y信号とB−Y信
号とに分けて出力される。
【0014】尚、図2は図1の鏡像変換回路101、1
02の構成を示したブロック図である。
02の構成を示したブロック図である。
【0015】図2において、不図示のビデオカメラから
入力される画像信号はA/D変換器400に供給され、
該A/D変換器400によってディジタル化され、ゲー
ト回路402、403に供給される。
入力される画像信号はA/D変換器400に供給され、
該A/D変換器400によってディジタル化され、ゲー
ト回路402、403に供給される。
【0016】前記ゲート回路402、403は不図示の
ビデオカメラから入力される画像信号から分離された水
平同期信号を1/2分周器401によって1/2分周し
た信号に従って、1水平同期期間毎に交互に切り換えて
ゲートを開き、前記A/D変換器400より供給される
ディジタルデータを1水平同期期間毎に交互に切り換え
て信号伝送路S1、S2を介して後述の記憶回路40
8、409に供給する。
ビデオカメラから入力される画像信号から分離された水
平同期信号を1/2分周器401によって1/2分周し
た信号に従って、1水平同期期間毎に交互に切り換えて
ゲートを開き、前記A/D変換器400より供給される
ディジタルデータを1水平同期期間毎に交互に切り換え
て信号伝送路S1、S2を介して後述の記憶回路40
8、409に供給する。
【0017】また、信号伝送路S4、S5はゲート回路
404、405に接続されており、該ゲート回路40
4、405は前記ゲート回路402、403と同様に、
1水平同期期間毎に交互に切り換えてゲートを開く様に
構成されており、後述の記憶回路408、409より前
記信号伝送路S4、S5を介して出力されるディジタル
データを1水平同期間期毎に交互にD/A変換器413
に供給し、該D/A変換器413では供給されるディジ
タルデータをアナログ化し、例えばテレビジョンモニタ
装置等の不図示の表示部に水平同期信号及び垂直同期信
号と共に供給される。
404、405に接続されており、該ゲート回路40
4、405は前記ゲート回路402、403と同様に、
1水平同期期間毎に交互に切り換えてゲートを開く様に
構成されており、後述の記憶回路408、409より前
記信号伝送路S4、S5を介して出力されるディジタル
データを1水平同期間期毎に交互にD/A変換器413
に供給し、該D/A変換器413では供給されるディジ
タルデータをアナログ化し、例えばテレビジョンモニタ
装置等の不図示の表示部に水平同期信号及び垂直同期信
号と共に供給される。
【0018】尚、ゲート回路402はゲート回路405
と、ゲート回路403はゲート回路404と連動して、
ゲートを開く様に構成されている。
と、ゲート回路403はゲート回路404と連動して、
ゲートを開く様に構成されている。
【0019】また、ゲート回路406には不図示のシス
テムコントローラより正像表示モード(Normal)
か鏡像表示モード(Mirror)かを指示する為のN
/M信号と前記1/2分周器401から水平同期信号を
1/2分周した信号とが入力されており、前記N/M信
号により鏡像表示モードが指示されている時には、可逆
カウンタ410の計数動作を1水平同期期間毎にカウン
トアップ動作とカウントダウン動作とを切り換え、ま
た、前記N/M信号により正像表示モードが指示されて
いる時には、可逆カウンタ410の計数動作をカウント
アップ動作のみを行う様に構成されている。
テムコントローラより正像表示モード(Normal)
か鏡像表示モード(Mirror)かを指示する為のN
/M信号と前記1/2分周器401から水平同期信号を
1/2分周した信号とが入力されており、前記N/M信
号により鏡像表示モードが指示されている時には、可逆
カウンタ410の計数動作を1水平同期期間毎にカウン
トアップ動作とカウントダウン動作とを切り換え、ま
た、前記N/M信号により正像表示モードが指示されて
いる時には、可逆カウンタ410の計数動作をカウント
アップ動作のみを行う様に構成されている。
【0020】また、ゲート回路407にも前記水平同期
信号とN/M信号とが入力されており、前記N/M信号
により正像表示モードが指示されている時には、前記可
逆カウンタ401を水平同期信号に同期してクリアし、
また、前記N/M信号により鏡像表示モードが指示され
ている時には、前記可逆カウンタ401をクリアしない
様に構成されている。
信号とN/M信号とが入力されており、前記N/M信号
により正像表示モードが指示されている時には、前記可
逆カウンタ401を水平同期信号に同期してクリアし、
また、前記N/M信号により鏡像表示モードが指示され
ている時には、前記可逆カウンタ401をクリアしない
様に構成されている。
【0021】尚、前記可逆カウンタ410は、不図示の
同期信号発生器より発生されるクロック信号に同期して
カウント動作を行っており、該可逆カウンタ401にお
ける計数出力は信号伝送路S3を介して記憶回路40
8、409のアドレス指定端子に供給される様に構成さ
れている。
同期信号発生器より発生されるクロック信号に同期して
カウント動作を行っており、該可逆カウンタ401にお
ける計数出力は信号伝送路S3を介して記憶回路40
8、409のアドレス指定端子に供給される様に構成さ
れている。
【0022】一方、ゲート回路411、412には前記
クロック信号と前記1/2分周器401から水平同期信
号を1/2分周した信号とが供給されており、該ゲート
回路411、412からは前記記憶回路408、409
におけるディジタルデータの読み出し動作及びディジタ
ルデータの書き込み動作を制御する為のクロック信号が
出力される様に構成されており、前記記憶回路408、
409では夫々ディジタルデータの書き込み動作とディ
ジタルデータの読み出し動作とが1水平同期期間毎に交
互に切り換えて行われる。
クロック信号と前記1/2分周器401から水平同期信
号を1/2分周した信号とが供給されており、該ゲート
回路411、412からは前記記憶回路408、409
におけるディジタルデータの読み出し動作及びディジタ
ルデータの書き込み動作を制御する為のクロック信号が
出力される様に構成されており、前記記憶回路408、
409では夫々ディジタルデータの書き込み動作とディ
ジタルデータの読み出し動作とが1水平同期期間毎に交
互に切り換えて行われる。
【0023】以下、図2に示した構成の動作について説
明する。
明する。
【0024】図2において、まず、N/M信号により鏡
像表示モードが指示されている時に、1/2分周器40
1の出力端子Qより出力されている信号が1水平同期期
間ハイレベルとなると、この期間中、ゲート回路403
はゲートを開いた状態となり、A/D変換器400より
出力されるディジタルデータは信号伝送路S2に送出さ
れ、該信号伝送路S2を介して記憶回路409に供給さ
れる。
像表示モードが指示されている時に、1/2分周器40
1の出力端子Qより出力されている信号が1水平同期期
間ハイレベルとなると、この期間中、ゲート回路403
はゲートを開いた状態となり、A/D変換器400より
出力されるディジタルデータは信号伝送路S2に送出さ
れ、該信号伝送路S2を介して記憶回路409に供給さ
れる。
【0025】尚、この時、ゲート回路411はゲートを
閉じた状態となり、ゲート回路412はゲートを開いた
状態となる為、該ゲート回路412を介してクロック信
号が記憶回路409の書き込みクロック信号入力端子W
に供給され、前記A/D変換器400から供給されるデ
ィジタルデータは記憶回路409に書き込まれる。
閉じた状態となり、ゲート回路412はゲートを開いた
状態となる為、該ゲート回路412を介してクロック信
号が記憶回路409の書き込みクロック信号入力端子W
に供給され、前記A/D変換器400から供給されるデ
ィジタルデータは記憶回路409に書き込まれる。
【0026】また、この時、記憶回路409の書き込み
アドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力に
より指示されており、前記可逆カウンタ410における
計数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、
まず、カウントアップする様に動作している。
アドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力に
より指示されており、前記可逆カウンタ410における
計数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、
まず、カウントアップする様に動作している。
【0027】一方、記憶回路408の読み出しクロック
信号入力端子Rには前記ゲート回路412を介してクロ
ック信号が供給されている為、該記憶回路408からは
1水平同期期間前に書き込まれたディジタルデータが読
み出され、信号伝送路S4に出力され、この時、ゲート
回路404はゲートを開いた状態となり、ゲート回路4
05はゲートを閉じた状態となる為、前記記憶回路40
8から読み出され、信号伝送路S4に出力されたディジ
タルデータは該ゲート回路404を介してD/A変換器
413に供給される事になる。
信号入力端子Rには前記ゲート回路412を介してクロ
ック信号が供給されている為、該記憶回路408からは
1水平同期期間前に書き込まれたディジタルデータが読
み出され、信号伝送路S4に出力され、この時、ゲート
回路404はゲートを開いた状態となり、ゲート回路4
05はゲートを閉じた状態となる為、前記記憶回路40
8から読み出され、信号伝送路S4に出力されたディジ
タルデータは該ゲート回路404を介してD/A変換器
413に供給される事になる。
【0028】尚、この時、記憶回路408の読み出しア
ドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力によ
り指示されており、前記可逆カウンタ410における計
数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、ま
ず、カウントアップする様に動作している。
ドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力によ
り指示されており、前記可逆カウンタ410における計
数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、ま
ず、カウントアップする様に動作している。
【0029】そして、1水平同期期間後には、前記1/
2分周器401の出力端子Qより出力されている信号が
ローレベルとなり、この期間中、ゲート回路402はゲ
ートを開いた状態となり、A/D変換器400より出力
されるディジタルデータは信号伝送路S1に送出され、
該信号伝送路S1を介して記憶回路408に供給され
る。
2分周器401の出力端子Qより出力されている信号が
ローレベルとなり、この期間中、ゲート回路402はゲ
ートを開いた状態となり、A/D変換器400より出力
されるディジタルデータは信号伝送路S1に送出され、
該信号伝送路S1を介して記憶回路408に供給され
る。
【0030】尚、この時、ゲート回路411はゲートを
開いた状態となり、ゲート回路412はゲートを閉じた
状態となる為、該ゲート回路411を介してクロック信
号が記憶回路408の書き込みクロック信号入力端子W
に供給され、前記A/D変換器400から供給されるデ
ィジタルデータは記憶回路408に書き込まれる。
開いた状態となり、ゲート回路412はゲートを閉じた
状態となる為、該ゲート回路411を介してクロック信
号が記憶回路408の書き込みクロック信号入力端子W
に供給され、前記A/D変換器400から供給されるデ
ィジタルデータは記憶回路408に書き込まれる。
【0031】また、この時、記憶回路408の書き込み
アドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力に
より指示されており、前記可逆カウンタ410における
計数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、
今度は、1水平同期期間前のカウントアップ動作により
計数した値から順次カウントダウンする様に動作してい
る。
アドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力に
より指示されており、前記可逆カウンタ410における
計数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、
今度は、1水平同期期間前のカウントアップ動作により
計数した値から順次カウントダウンする様に動作してい
る。
【0032】一方、記憶回路409の読み出しクロック
信号入力端子Rには前記ゲート回路411を介してクロ
ック信号が供給されている為、該記憶回路409からは
1水平同期期間前に書き込まれたディジタルデータが読
み出され、信号伝送路S5に出力され、この時、ゲート
回路404はゲートを閉じた状態となり、ゲート回路4
05はゲートを開いた状態となる為、前記記憶回路40
9から読み出され、信号伝送路S5に出力されたディジ
タルデータは該ゲート回路405を介してD/A変換器
413に供給される事になる。
信号入力端子Rには前記ゲート回路411を介してクロ
ック信号が供給されている為、該記憶回路409からは
1水平同期期間前に書き込まれたディジタルデータが読
み出され、信号伝送路S5に出力され、この時、ゲート
回路404はゲートを閉じた状態となり、ゲート回路4
05はゲートを開いた状態となる為、前記記憶回路40
9から読み出され、信号伝送路S5に出力されたディジ
タルデータは該ゲート回路405を介してD/A変換器
413に供給される事になる。
【0033】尚、この時、記憶回路409の読み出しア
ドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力によ
り指示されており、前記可逆カウンタ410における計
数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、今
度は、1水平同期期間前のカウントアップ動作により計
数した値から順次カウントダウンする様に動作してい
る。
ドレスは前記可逆カウンタ410における計数出力によ
り指示されており、前記可逆カウンタ410における計
数動作はゲート回路406からの出力信号に従って、今
度は、1水平同期期間前のカウントアップ動作により計
数した値から順次カウントダウンする様に動作してい
る。
【0034】以上の様に、記憶回路408におけるディ
ジタルデータの書き込み/読み出し動作は、ディジタル
データの書き込み時には書き込みアドレスを順次カウン
トダウンしながらディジタルデータを書き込み、ディジ
タルデータの読み出し時には読み出しアドレスを順次カ
ウントアップしながらディジタルデータを読み出す様に
し、また、記憶回路409におけるディジタルデータの
書き込み/読み出し動作は、ディジタルデータの書き込
み時には書き込みアドレスを順次カウントアップしなが
らディジタルデータを書き込み、ディジタルデータの読
み出し時には読み出しアドレスを順次カウントダウンし
ながらディジタルデータを読み出す様にする事により、
各記憶回路408、409におけるディジタルデータの
書き込み順序と読み出し順序を逆にする事により、入力
される画像信号を鏡像変換し、鏡像画像信号として出力
する様にしている。
ジタルデータの書き込み/読み出し動作は、ディジタル
データの書き込み時には書き込みアドレスを順次カウン
トダウンしながらディジタルデータを書き込み、ディジ
タルデータの読み出し時には読み出しアドレスを順次カ
ウントアップしながらディジタルデータを読み出す様に
し、また、記憶回路409におけるディジタルデータの
書き込み/読み出し動作は、ディジタルデータの書き込
み時には書き込みアドレスを順次カウントアップしなが
らディジタルデータを書き込み、ディジタルデータの読
み出し時には読み出しアドレスを順次カウントダウンし
ながらディジタルデータを読み出す様にする事により、
各記憶回路408、409におけるディジタルデータの
書き込み順序と読み出し順序を逆にする事により、入力
される画像信号を鏡像変換し、鏡像画像信号として出力
する様にしている。
【0035】尚、N/M信号により正像表示モードが指
示されている時には、各記憶回路408、409に対す
るディジタルデータの書き込み動作を行う前に、ゲート
回路407からの出力信号によって必ず前記可逆カウン
タ410をクリアし、ゲート回路406からの出力信号
によって前記可逆カウンタ410をカウントアップする
様に構成されているので、各記憶回路408、409に
対するディジタルデータの書き込み時には、書き込みア
ドレスを”0”から順次カウントアップし、記憶回路4
08、409にディジタルデータを書き込んで行き、各
記憶回路408、409からのディジタルデータの読み
出し時にも、読み出しアドレスを”0”から順次カウン
トアップし、記憶回路408、409からディジタルデ
ータを読み出す様に制御する事により、入力される画像
信号を鏡像変換せずに、そのまま出力する事によって正
像画像信号として出力する様にしている。
示されている時には、各記憶回路408、409に対す
るディジタルデータの書き込み動作を行う前に、ゲート
回路407からの出力信号によって必ず前記可逆カウン
タ410をクリアし、ゲート回路406からの出力信号
によって前記可逆カウンタ410をカウントアップする
様に構成されているので、各記憶回路408、409に
対するディジタルデータの書き込み時には、書き込みア
ドレスを”0”から順次カウントアップし、記憶回路4
08、409にディジタルデータを書き込んで行き、各
記憶回路408、409からのディジタルデータの読み
出し時にも、読み出しアドレスを”0”から順次カウン
トアップし、記憶回路408、409からディジタルデ
ータを読み出す様に制御する事により、入力される画像
信号を鏡像変換せずに、そのまま出力する事によって正
像画像信号として出力する様にしている。
【0036】以上説明した様に、本実施例においては送
信画像信号を輝度信号(Y)と2種類の色差信号(R−
Y、B−Y)により構成されるコンポーネント画像信号
とし、該送信画像信号を鏡像変換処理する際に、該コン
ポーネント画像信号におけるY信号に関しては、1系統
の鏡像変換回路により鏡像変換処理を行い、Y信号より
周波数帯域の狭い色差信号R−Y、B−Yに関しては、
Y信号におけるサンプリング周期を2倍のサンプリング
周期にて粗くサンプリングし、更にサンプリングされた
R−Y信号とB−Y信号とを交互に切り換え、点順次色
差信号に変換してから1系統の鏡像変換回路により鏡像
変換処理を行う様に構成した事により、従来、3系統必
要であった鏡像変換回路を2系統の鏡像変換回路にて、
従来と同等の効果を得られる様に構成する事ができ、シ
ステムの構成及び回路規模を簡略化し、コストの低減を
図る事ができる様になる。
信画像信号を輝度信号(Y)と2種類の色差信号(R−
Y、B−Y)により構成されるコンポーネント画像信号
とし、該送信画像信号を鏡像変換処理する際に、該コン
ポーネント画像信号におけるY信号に関しては、1系統
の鏡像変換回路により鏡像変換処理を行い、Y信号より
周波数帯域の狭い色差信号R−Y、B−Yに関しては、
Y信号におけるサンプリング周期を2倍のサンプリング
周期にて粗くサンプリングし、更にサンプリングされた
R−Y信号とB−Y信号とを交互に切り換え、点順次色
差信号に変換してから1系統の鏡像変換回路により鏡像
変換処理を行う様に構成した事により、従来、3系統必
要であった鏡像変換回路を2系統の鏡像変換回路にて、
従来と同等の効果を得られる様に構成する事ができ、シ
ステムの構成及び回路規模を簡略化し、コストの低減を
図る事ができる様になる。
【0037】尚、本実施例では色差信号R−Y、B−Y
をY信号におけるサンプリング周期の2倍の周期でサン
プリングし、点順次色差信号に変換してから鏡像変換処
理を行っているが、色差信号R−Y、B−YをY信号に
おけるサンプリング周期の4倍の周期でサンプリング
し、点順次色差信号に変換してから鏡像変換処理を行う
様に構成しても同様の効果を得る事ができる。
をY信号におけるサンプリング周期の2倍の周期でサン
プリングし、点順次色差信号に変換してから鏡像変換処
理を行っているが、色差信号R−Y、B−YをY信号に
おけるサンプリング周期の4倍の周期でサンプリング
し、点順次色差信号に変換してから鏡像変換処理を行う
様に構成しても同様の効果を得る事ができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、簡
単かつ低コストな構成により、任意の画像に対応した画
像信号を該画像を鏡に映した鏡像に対応した鏡像画像信
号に変換処理する事ができる画像信号処理装置を提供す
る事ができる様になる。
単かつ低コストな構成により、任意の画像に対応した画
像信号を該画像を鏡に映した鏡像に対応した鏡像画像信
号に変換処理する事ができる画像信号処理装置を提供す
る事ができる様になる。
【図1】本発明の一実施例として、本発明を適用した画
像信号処理装置の構成を示すブロック図である。
像信号処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す鏡像変換回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
101 鏡像変換回路 102 鏡像変換回路 103 スイッチ 104 スイッチ 105 1/2分周器
Claims (1)
- 【請求項1】 入力される画像信号の内の第1の成分信
号と第2の成分信号とを用いて、所定の期間毎に第1の
成分信号と第2の成分信号とが交互に現れる順次信号を
形成する順次信号形成手段と、 前記順次信号形成手段において形成された順次信号を、
該順次信号が示す画像を鏡に映した鏡像に対応した鏡像
画像信号に変換処理する変換処理手段とを備えた事を特
徴とする画像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30470491A JPH05145842A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 画像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30470491A JPH05145842A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 画像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145842A true JPH05145842A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17936215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30470491A Pending JPH05145842A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 画像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05145842A (ja) |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP30470491A patent/JPH05145842A/ja active Pending
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