JPH05132700A - 起泡性洗浄剤 - Google Patents
起泡性洗浄剤Info
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- JPH05132700A JPH05132700A JP29711191A JP29711191A JPH05132700A JP H05132700 A JPH05132700 A JP H05132700A JP 29711191 A JP29711191 A JP 29711191A JP 29711191 A JP29711191 A JP 29711191A JP H05132700 A JPH05132700 A JP H05132700A
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Abstract
細かい泡質を有すると共に吐出後の保持性に優れた泡を
生成する起泡性洗浄剤を提供する。 【構成】 界面活性剤5〜30重量%、一価アルコール
1〜7重量%および多価アルコール3〜20重量%を配
合してなる起泡性洗浄剤。前記界面活性剤は具体的に
は、炭素数11〜18のアルキル基を有する高級脂肪酸
のアルカノールアミン塩またはアルカリ金属塩および、
式1: [R1は炭素数11〜18のアルキル基、M1はアルカ
ノールアミン残基またはアルカリ金属、M2は水素原
子、アルカノールアミン残基またはアルカリ金属、nは
1〜10の整数を意味する]で表されるポリオキシエチ
レンアルキルリン酸エステル塩である。
Description
特に、空気と混合して多孔体を通過させることにより泡
沫状として吐出する泡噴出ポンプ容器用の起泡性洗浄剤
に関する。
せ、発泡させて用いる、いわゆる、起泡性洗浄剤が開発
され、浴用、洗顔用、洗髪用などの用途に広く用いられ
ている。かかる容器として、安定な泡沫を得るために種
々の改良が行われ、例えば、特公昭52−16567号
には、より安定な泡を発生させるための泡噴出ポンプ容
器が開示されている。この泡噴出ポンプ容器は、洗浄剤
を空気と混合し、泡生成手段(例えば、多孔体)を通過さ
せることにより、泡沫状として吐出するものである。ま
た、同様な改良の例として、実公昭60−24426
号、実開昭62−103458号、実公昭62−427
85号、実公昭62−42786号、実公昭62−42
787号、実開昭58−174272号、実開平3−7
963号、米国特許第4,531,659号、米国特許
第3,709,437号などが挙げられる。
泡噴出ポンプ容器に用いられる洗浄剤は、きめ細かい良
質かつ安定な泡を得ることが困難であり、容器の改良の
みでは良質な泡を得るのに限界がある。本発明は、この
ような従来の問題点を解決するものであり、その目的と
するところは、きめ細かい泡質を有すると共に吐出後の
保持性に優れた泡を生成する起泡性洗浄剤を提供するこ
とにある。
適な特性を有する泡、すなわち、きめ細かい泡質を有す
ると共に吐出後の保持性に優れた泡を生成するには、泡
噴出ポンプ容器の構造設計や泡発生条件だけでなく、洗
浄剤自身の性質にも留意する必要がある点に鑑み、鋭意
研究を重ねた結果、特定割合の成分を配合することによ
り、きめ細かい泡質を有すると共に吐出後の保持性に優
れた泡を生成する起泡性洗浄剤が得られることを見い出
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
界面活性剤5〜30重量%、一価アルコール1〜7重量
%および多価アルコール3〜20重量%を配合してなる
起泡性洗浄剤を提供するものである。本発明の洗浄剤は
泡噴出ポンプ容器に入れ、吐出することにより、空気と
混合され、きめ細かい、安定な泡沫を生じる。
塩、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヒ
ドロキシデセン酸、ヤシ油脂肪酸、還元ヤシ油脂肪酸、
タロー脂肪酸、パーム核脂肪酸などのアルカノールアミ
ン塩(例、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミ
ン塩、トリエタノールアミン塩など)またはアルカリ金
属塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)、アルキル
リン酸塩、例えば、ラウリルリン酸(例、ホスファノー
ルML−200、H−9)、ミリスチルリン酸、パルミ
チルリン酸、ステアリルリン酸などのアルカノールアミ
ン塩(例、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミ
ン塩、トリエタノールアミン塩など)またはアルカリ金
属塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)、アルキル
硫酸塩、例えば、ラウリル硫酸アンモニウム(例、アル
スコープLNB、エマールAD−25、シノリンAP、
スタンダポールA,パーソフトSA,NIKKOL A
LS−25)、ラウリル硫酸(モノ)エタノールアミン
(例、アルスコープLNM、テキサポンMLS、REW
OPOL MLS30)、ラウリル硫酸ジエタノールア
ミン(例、アニオンLSPP、アルスコープLND、ス
タンダポールDEA、パイオニンA−21D)、ラウリ
ル硫酸トリエタノールアミン(例、シノリンTP−N5
5、サンデットLTS、ゲナポールCRT−35)、ラ
ウリル硫酸ナトリウム(例、パーソフトSF、エマール
2Fペースト、エマール10)、アルキル(12〜1
4)硫酸トリエタノールアミン(例、エマールTDL、
テキサポンT42、パーソフトSFT、アルスコープA
T)、アルキル(12、13)硫酸ナトリウム(例、ア
ルスコープDAS、テキサポンSS)、ポリオキシエチ
レンアルキルリン酸エステル塩、例えば、ポリオキシエ
チレン(2EO)ラウリルリン酸(例、ホスファノール
ML−220)、ポリオキシエチレン(7EO)ステア
リルリン酸(例、GAFAC・RL−270)、ポリオ
キシエチレン(3EO)オレイルリン酸、ポリオキシエ
チレン(8EO)アルキル(12〜15)リン酸(例、
Eumulging・EP8)、ポリオキシエチレン
(10EO)アルキル(12〜15)リン酸(例、Eu
mulging・EP10)、ポリオキシエチレン(1
0EO)アルキル(12,13)リン酸(例、Eumu
lging・EP10A)などのアルカノールアミン塩
(例、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン
塩、トリエタノールアミン塩など)またはアルカリ金属
塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)、ポリオキシ
エチレンアルキル硫酸塩、例えば、ポリオキシエチレン
(2EO)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム塩(例、
アルスコープLN−225B、シノリンAPE)、ポリ
オキシエチレン(3EO)ラウリルエーテル硫酸トリエ
タノールアミン塩(例、パーソフトSLT)、ポリオキ
シエチレン(3EO)アルキル(12、13)エーテル
硫酸ジエタノールアミン塩(例、アルスコープDA−3
D、テキサポンSD3)、ポリオキシエチレン(3E
O)アルキル(12、13)エーテル硫酸トリエタノー
ルアミン塩(例、アルスコープDA−3SE40、テキ
サポンST3)、ポリオキシエチレン(1EO)アルキ
ル(11、13、15)エーテル硫酸ナトリウム塩
(例、アルスコープM−1S、テキサポンSA−1)、
ポリオキシエチレン(3EO)アルキル(12〜15)
エーテル硫酸ナトリウム塩(例、Avirol BOD
−153,NIKKOL NES203)、ポリオキシ
エチレンオレイルエーテル硫酸アンモニウム塩(例、シ
ノリンUAE)、ポリオキシエチレン(3EO)ミリス
チルエーテル硫酸ナトリウム塩(例、アルスコープTD
−3S,シノリンSPE−300、スタンダポールES
40)、アルキルスルホン酸塩、例えば、アルカンスル
ホン酸ナトリウム(例、ホスタプアーSAS60、ホス
タプアー93)、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム(例、アデカホープSAN−40PD、王洗A、ニュ
ーレックスR、ルノックスS−100)、ドデシルベン
ゼンスルホン酸トリエタノールアミン(例、ニューレッ
クスTEA、ルノックスS40T、DBA−TEA)、
テトラデセンスルホン酸ナトリウム(例、リポランLJ
−441)、アミノ酸型両イオン性界面活性剤、例え
ば、アルキルアミノエチルグリシン(例、アノンL
G)、ラウロイルアミノエチルグリシン、ミリストイル
アミノグリシン、ベタイン型両イオン性界面活性剤、例
えば、アルキルベタイン(例、ラウリルベタイン(例、
リカビオンA−100)、ミリスチルベタイン、パルミ
チルベタイン、ステアリルベタイン(例、アノンSB、
アンヒトール86B、Hostain S、オバゾリン
SB)、ヤシ油アルキルベタイン(例、アノンBF,オ
バゾリンLB,デヒトンAB−30、Hostain1
566、リカビオンA−400)など)、アルキルアミ
ドエチルベタイン(例、ラウリン酸アミドエチルベタイ
ン、ミリスチン酸アミドエチルベタイン、パルミチン酸
アミドエチルベタイン、ステアリン酸アミドエチルベタ
イン、ヤシ油脂肪酸アミドエチルベタインなど)、アル
キルアミドプロピルベタイン(例、ラウリン酸アミドプ
ロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイ
ン、パルミチン酸アミドプロピルベタイン、ステアリン
酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピ
ルベタイン(例、ソフタゾリンCPB、アノンBDF、
ビスターCAP−Y、デヒトンK、レボン2000、オ
バゾリンCAB)など)が挙げられる。
上を組み合わせて、起泡性洗浄剤全量に対して5〜30
重量%の割合で配合される。配合量が5重量%を下回る
と、洗浄剤としての機能を果さず、逆に、添加量が30
重量%を越えると、粘度が高くなり、泡の生成および吐
出が困難となる。
ち、特に、高級脂肪酸塩を5〜15重量%の割合で配合
すると、よりきめ細かい泡質が得られるので好ましい。
さらに好ましくは、界面活性剤として、炭素数11〜1
8のアルキル基を有する高級脂肪酸のアルカノールアミ
ン塩またはアルカリ金属塩5〜15重量%および、式
1:
ルカノールアミン残基またはアルカリ金属、M2は水素
原子、アルカノールアミン残基またはアルカリ金属、n
は1〜10の整数を意味する]で表されるポリオキシエ
チレンアルキルリン酸エステル塩3〜20重量%を組み
合わせて用いる。このような界面活性剤の組み合わせを
用いることにより、きめ細かい泡質がさらに向上する。
面活性剤の組み合わせに加えて、式2:
ルキル基、R4はエチレンまたはn−プロピレンを意味
する]で表されるベタインを配合することが好ましい。
これらのベタインは、両イオン性界面活性剤であり、吐
出後の泡の保持性を向上させる働きがある。かかるベタ
インは、単独または組み合わせて、洗浄剤全量に対して
1〜5重量%の範囲内で配合することが好ましい。
(25℃、1%)で測定した場合に、200cm3以上の
起泡性を有することが好ましく、かつ、25℃で100
cps以下の粘度とすることが好ましく、前記の配合量
の範囲内で界面活性剤の使用量を調整し、このような起
泡性、粘度とする。起泡性が弱いと洗浄剤として充分な
機能をなさず、粘度が高いと空気との混合が難しかった
り、容器の泡生成手段、例えば、多孔体を通過しづらく
なる。
ルおよび多価アルコールが粘度調整剤として配合され
る。一価アルコールとしては、メチルアルコール、エチ
ルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアル
コールなどが挙げられ、特にエチルアルコールが好まし
い。多価アルコールとしては、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ソルビトー
ル、マルチトール、キシリトール、グルコース、ポリエ
チレングリコール400、ポリエチレングリコール60
0、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、スクロー
ス、ポリオキシエチレングリコシド誘導体などが挙げら
れる。これらのアルコールは、界面活性剤の濃度に応じ
て添加されるが、洗浄剤全量に対し、一価アルコールは
1〜7重量%の範囲内で配合され、多価アルコールは3
〜20重量%の範囲内で配合される。アルコールの添加
量が上記範囲を下回ると、洗浄剤の粘度が上昇し、発泡
が阻害される。逆に、アルコールの添加量が上記範囲を
上回ると、洗浄剤の粘度が低下し、起泡性も低下する。
て、この種の洗浄剤に通常用いられる他の添加剤、例え
ば、酸化防止剤、防腐・殺菌剤、紫外線吸収剤、保湿
剤、増粘剤、色素、香料などが適宜に配合される。
前記の各配合成分を所定量の精製水と撹拌・混合するこ
とにより調製される。また、本発明の起泡性洗浄剤を入
れる泡噴出ポンプ容器としては、例えば、特公昭52−
16567号など、前記した公知の容器が用いられる。
浄剤と同様にして使用でき、例えば、洗髪用シャンプ
ー、浴用ボディシャンプー、ハンドソープ、洗顔剤、台
所用洗剤、漂白洗剤などとして用いられる。
て説明する。実施例1〜22および比較例1〜18 表1および表2に記載の各成分を常法に従って撹拌・混
合することにより、実施例1〜22の起泡性洗浄剤を調
製した。他方、表3および表4に記載の各成分を同様に
撹拌・混合することにより、比較例1〜18の洗浄剤を
調製した。得られた各種洗浄剤の粘度(25℃、cp
s)、泡質、および泡の保持性について評価した。その
結果を表1〜表4に示す。
と空気を混合し、泡を吐出させたときの泡の状態を目視
によって3段階に評価した。 ○:きめが細かい。 △:ややきめが細かい。 ×:きめが粗く、ヘタリがある。 2.泡の保持性の評価 一定の孔径を有する多孔体を用いて、所定割合の洗浄剤
と空気を混合し、泡を吐出させた場合に、吐出直後にお
ける泡の頂点の高さをHとし、5分後における泡の頂点
の高さをhとするとき、泡の保持率を以下の式で定義す
る。 泡の保持率(%)=h/H×100 泡の保持性は、この保持率を用いて、以下のように評価
した。 ◎:保持率が80%以上であり、泡の保持性に優れてい
る。 ○:保持率が60%以上80%未満であり、泡の保持性
は良好である。 △:保持率が40%より大きく、60%未満であり、泡
の保持性は普通である。 ×:保持率が40%以下であり、泡の保持性に劣る。 3.洗浄剤の粘度測定 BL型粘度計(東京計器製)を用いて、25℃で測定し
た。
例1〜22の起泡性洗浄剤は、いずれも、25℃での粘
度が100cpsを越えることはなく、きめ細かい泡質
を有すると共に吐出後の保持性に優れた泡を生成した。
特に、界面活性剤成分として、ヤシ油アルキルベタイン
および/またはヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインを
添加した実施例18〜22では、生成した泡の保持性が
極めて優れていた。また、実施例1および11〜13か
ら泡噴出ポンプ容器における多孔体の孔径に依存するこ
となく、しかも実施例1および14〜15から泡噴出ポ
ンプ容器における空気と洗浄剤との混合割合に依存する
ことなく良質の泡が得られることがわかる。
なように、界面活性剤の添加量が少ない比較例1、7お
よび13では、洗浄剤の粘度が低くすぎるので、きめが
粗く保持性に劣る泡しか得られなかった。逆に、界面活
性剤の添加量が多い比較例2、8および14では、洗浄
剤の粘度が高すぎるので、泡の生成およびを吐出が困難
であった。また、一価アルコールの添加量が少ない比較
例3、9および15では、やはり粘度が高く、泡の生成
および吐出が困難であった。逆に、一価アルコールの添
加量が多い比較例4、10および16では、泡の保持性
を阻害して、良質の泡は得られなかった。さらに、多価
アルコールの添加量が少ない比較例5、11および17
では、やはり粘度が高く、泡の生成および吐出が困難で
あった。逆に、多価アルコールの添加量が多い比較例
6、12および18では、洗浄剤の粘度は適度であるも
のの、きめが粗く保持性に劣る泡しか得られなかった。
は、特定の配合成分を特定の割合で含有するので、泡噴
出ポンプ容器に用いた場合に、きめ細かい泡質を有する
と共に吐出後の保持性に優れた泡を生成することができ
る。
を通過させることにより泡沫状として吐出する泡噴出ポ
ンプ容器に用いた場合に、洗浄に最適な特性を有するき
め細かい泡質を有すると共に吐出後の保持性に優れた泡
を生成する起泡性洗浄剤が得られる。
塩、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヒ
ドロキシデセン酸、ヤシ油脂肪酸、還元ヤシ油脂肪酸、
タロー脂肪酸、パーム核脂肪酸などのアルカノールアミ
ン塩(例、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミ
ン塩、トリエタノールアミン塩など)またはアルカリ金
属塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)、アルキル
リン酸塩、例えば、ラウリルリン酸(例、ホスファノー
ルML−200、H−9)、ミリスチルリン酸、パルミ
チルリン酸、ステアリルリン酸などのアルカノールアミ
ン塩(例、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミ
ン塩、トリエタノールアミン塩など)またはアルカリ金
属塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)、アルキル
硫酸塩、例えば、ラウリル硫酸アンモニウム(例、アル
スコープLNB、エマールAD−25、シノリンAP、
スタンダポールA,パーソフトSA,NIKKOL A
LS−25)、ラウリル硫酸(モノ)エタノールアミン
(例、アルスコープLNM、テキサポンMLS、REW
OPOL MLS30)、ラウリル硫酸ジエタノールア
ミン(例、アニオンLSPP、アルスコープLND、ス
タンダポールDEA、パイオニンA−21D)、ラウリ
ル硫酸トリエタノールアミン(例、シノリンTP−N5
5、サンデットLTS、ゲナポールCRT−35)、ラ
ウリル硫酸ナトリウム(例、パーソフトSF、エマール
2Fペースト、エマール10)、アルキル(12〜1
4)硫酸トリエタノールアミン(例、エマールTDL、
テキサポンT42、パーソフトSFT、アルスコープA
T)、アルキル(12、13)硫酸ナトリウム(例、ア
ルスコープDAS、テキサポンSS)、ポリオキシエチ
レンアルキルリン酸エステル塩、例えば、ポリオキシエ
チレン(2EO)ラウリルリン酸(例、ホスファノール
ML−220)、ポリオキシエチレン(7EO)ステア
リルリン酸(例、GAFAC・RL−270)、ポリオ
キシエチレン(3EO)オレイルリン酸、ポリオキシエ
チレン(8EO)アルキル(12〜15)リン酸(例、
Eumulging・EP8)、ポリオキシエチレン
(10EO)アルキル(12〜15)リン酸(例、Eu
mulging・EP10)、ポリオキシエチレン(1
0EO)アルキル(12,13)リン酸(例、Eumu
lging・EP10A)などのアルカノールアミン塩
(例、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン
塩、トリエタノールアミン塩など)またはアルカリ金属
塩(例、ナトリウム塩、カリウム塩など)、ポリオキシ
エチレンアルキル硫酸塩、例えば、ポリオキシエチレン
(2EO)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム塩(例、
アルスコープLN−225B、シノリンAPE)、ポリ
オキシエチレン(3EO)ラウリルエーテル硫酸トリエ
タノールアミン塩(例、パーソフトSLT)、ポリオキ
シエチレン(3EO)アルキル(12、13)エーテル
硫酸ジエタノールアミン塩(例、アルスコープDA−3
D、テキサポンSD3)、ポリオキシエチレン(3E
O)アルキル(12、13)エーテル硫酸トリエタノー
ルアミン塩(例、アルスコープDA−3SE40、テキ
サポンST3)、ポリオキシエチレン(1EO)アルキ
ル(11、13、15)エーテル硫酸ナトリウム塩
(例、アルスコープM−1S、テキサポンSA−1)、
ポリオキシエチレン(3EO)アルキル(12〜15)
エーテル硫酸ナトリウム塩(例、Avirol BOD
−153,NIKKOL NES203)、ポリオキシ
エチレンオレイルエーテル硫酸アンモニウム塩(例、シ
ノリンUAE)、ポリオキシエチレン(3EO)ミリス
チルエーテル硫酸ナトリウム塩(例、アルスコープTD
−3S,シノリンSPE−300、スタンダポールES
40)、アルキルスルホン酸塩、例えば、アルカンスル
ホン酸ナトリウム(例、ホスタプアーSAS60、ホス
タプアー93)、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム(例、アデカホープSAN−40PD、王洗A、ニュ
ーレックスR、ルノックスS−100)、ドデシルベン
ゼンスルホン酸トリエタノールアミン(例、ニューレッ
クスTEA、ルノックスS40T、DBA−TEA)、
テトラデセンスルホン酸ナトリウム(例、リポランLJ
−441)、アミノ酸型両イオン性界面活性剤、例え
ば、アルキルアミノエチルグリシン(例、アノンL
G)、ラウロイルアミノエチルグリシン、ミリストイル
アミノグリシン、ベタイン型両イオン性界面活性剤、例
えば、アルキルベタイン、例えば、ラウリルベタイン
(例、リカビオンA−100)、ミリスチルベタイン、
パルミチルベタイン、ステアリルベタイン(例、アノン
SB、アンヒトール86B、Hostain S、オバ
ゾリンSB)、ヤシ油アルキルベタイン(例、アノンB
F,オバゾリンLB,デヒトンAB−30、Hosta
in1566、リカビオンA−400)など)、アルキ
ルアミドエチルベタイン(例、ラウリン酸アミドエチル
ベタイン、ミリスチン酸アミドエチルベタイン、パルミ
チン酸アミドエチルベタイン、ステアリン酸アミドエチ
ルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドエチルベタインな
ど)、アルキルアミドプロピルベタイン(例、ラウリン酸
アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピル
ベタイン、パルミチン酸アミドプロピルベタイン、ステ
アリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミド
プロピルベタイン(例、ソフタゾリンCPB、アノンB
DF、ビスターCAP−Y、デヒトンK、レボン200
0、オバゾリンCAB)など)が挙げられる。
Claims (3)
- 【請求項1】 界面活性剤5〜30重量%、一価アルコ
ール1〜7重量%および多価アルコール3〜20重量%
を配合してなることを特徴とする起泡性洗浄剤。 - 【請求項2】 前記界面活性剤が、炭素数11〜18の
アルキル基を有する高級脂肪酸のアルカノールアミン塩
またはアルカリ金属塩および、式1: 【化1】 [式中、R1は炭素数11〜18のアルキル基、M1はア
ルカノールアミン残基またはアルカリ金属、M2は水素
原子、アルカノールアミン残基またはアルカリ金属、n
は1〜10の整数を意味する]で表されるポリオキシエ
チレンアルキルリン酸エステル塩である請求項1記載の
起泡性洗浄剤。 - 【請求項3】 前記界面活性剤として、さらに、式2: 【化2】 または式3: 【化3】 [式中、R2およびR3は、各々、炭素数10〜18のア
ルキル基、R4はエチレンまたはn−プロピレンを意味
する]で表されるベタインを配合した請求項2記載の起
泡性洗浄剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29711191A JP2994119B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 起泡性洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29711191A JP2994119B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 起泡性洗浄剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05132700A true JPH05132700A (ja) | 1993-05-28 |
JP2994119B2 JP2994119B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=17842358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29711191A Expired - Lifetime JP2994119B2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 起泡性洗浄剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994119B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2002020266A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-23 | Kao Corp | 液体皮膚洗浄剤 |
JP2003055691A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Kao Corp | 界面活性剤組成物及びその製造法 |
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