JPH0478673U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の主要部を示す一実施例の断面
図、第２図は同制御ブロツク図、第３図は本考案
を適用する紙葉類計数機の計数機構部分の斜視図
、第４図は従来の技術を示す断面図である。 ２……ロータ、３……吸引ヘツド、４……真空
ポンプ、１３……位置検出板、１６……ホルダ、
１７……押え棒、２０……第１の吸入管路、２１
……第２の吸入管路、２２……バルブ手段、２３
……第３の吸入管路、２４……圧力センサ基板、
２６……制御手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸を中心に回転するロータと、このロータ上の
   所定半径の円周上に等間隔をおいて配設され、内
   部の真空圧により計数位置にある紙葉類を１枚ず
   つ吸着した状態で前記ロータの回転による公転中
   に自転して紙葉類をめくりとる複数個の吸引ヘツ
   ドと、この吸引ヘツドの内部圧力を低圧にするた
   めの真空ポンプと、前記吸引ヘツドによる紙葉類
   のめくり動作に対応して前記ロータの回転角から
   めくりとられた紙葉類の枚数を計数する計数手段
   とを備えた紙葉類計数機において、前記吸引ヘツ
   ドと真空ポンプとを連通する第１の吸入管路と、
   この第１の吸入管路から分岐し大気に連通する第
   ２の吸入管路と、この第２の吸入管路中に設けら
   れ、電気的信号により開閉されるバルブ手段と、
   前記第２の吸入管路から前記バルブ手段よりも第
   １の吸入管路側で分岐する第３の吸入管路と、こ
   の第３の吸入管路の先端に設けられ、吸入管路内
   の圧力を検知する圧力検知手段と、この圧力検知
   手段が紙葉類計数中に吸入管路内圧力が所定値以
   上となつたことを検知したとき前記バルブ手段を
   開弁させる制御手段とを具備することを特徴とす
   る紙葉類計数機。