JPH0374071U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は考案にかかる紙葉類計数機の構成を示
すを示すブロツク図、第２図は本考案装置におけ
る動作を示すフローチヤート、第３図は動作のタ
イミングチヤート、第４図は本考案に使用される
ロータ・モータ制御手段の構成を示す回路図、第
５図はロータ部の詳細を示す拡大斜視図、第６図
は本考案の他の実施例を示す平面図である。 ２……ホルダ、７……吸引ヘツド、８……支持
板、１０……回転板、１１……検知器、１２……
切欠き、２０……ＣＰＵ、４３……真空ポンプ、
５０……ロータモータ制御手段、５１……速度制
御回路、５２……モータドライブ制御回路、６０
……真空スイツチ、７０……計数手段、８０……
ロータ位置検知手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸を中心に回転するロータと、そのロータ上の
   所定半径の円周上に設けられ前記軸を中心に公転
   しながら自転して内部の真空圧により計数位置に
   ある紙葉類を一枚づつ吸着してめくる吸引ヘツド
   と、計数対象の紙葉類を保持し、前記計数位置ま
   で移動させるホルダと、前記吸引ヘツドの内部圧
   力を低圧にするための真空ポンプと、前記内部圧
   力が所定の圧力以下になるとオン状態になる真空
   スイツチと、前記吸引ヘツドによる紙葉類のめく
   り動作に対応して紙葉類の計数動作をする計数手
   段とを具備してなる紙葉類計数機において、 前記ロータを少なくとも低速と高速の２段階の
   速度で回転させる駆動手段と、計数開始時に、前
   記真空スイツチがオン状態になつている場合には
   前記駆動手段にて前記ロータを高速回転させ、前
   記真空スイツチがオフ状態になつている場合には
   一旦前記駆動条件にて前記ロータを低速回転させ
   、真空スイツチがオン状態となつたことを条件と
   して高速回転させる制御手段とを具備したことを
   特徴とする紙葉類計数機。