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JPH0438121A - 電源投入時のコンパレータ出力の安定化回路 - Google Patents

電源投入時のコンパレータ出力の安定化回路

Info

Publication number
JPH0438121A
JPH0438121A JP2141596A JP14159690A JPH0438121A JP H0438121 A JPH0438121 A JP H0438121A JP 2141596 A JP2141596 A JP 2141596A JP 14159690 A JP14159690 A JP 14159690A JP H0438121 A JPH0438121 A JP H0438121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comparator
resistor
turned
input terminal
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2141596A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuma Amada
天田 琢磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2141596A priority Critical patent/JPH0438121A/ja
Publication of JPH0438121A publication Critical patent/JPH0438121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、tfA装置における電源投入時のコンパレー
タ出力の安定化回路に関する。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば以下に示
すようなものがあった。
第21はかかる従来の電源装置の回路図である。
この図において、抵抗1と抵抗2の直列回路と、抵抗3
と抵@4の直列回路、及びダイオード5と抵抗6とコン
デンサ7との直列回路とがそれぞれ電源端子a、b間に
並列に接続されている。抵抗lと抵抗2とで分圧された
電圧は、コンパレータ11の非反転入力端子±に、抵抗
3と抵抗4とで分圧された電圧は、コンパレータ9の非
反転入力端子+にそれぞれ印加される。コンデンサ7の
電源側には、コンパレータ9の反転入力端子−が接続さ
れ、コンパレータ11の反転入力端子−は端子eに接続
され、その端子eには電圧2.5Vが印加される、コン
パレータ9の非反転入力端子子とコンパレータ9の出力
側間には抵抗8が接続され、コンパレータ9がオンする
とその状態を保持する。
コンパレータ11の非反転入力端子子と、コンパレータ
11の出力端子間には、抵抗I6とダイオード17の直
列回路が接続され、コンパレータ11がオンするとその
状態を保持する。コンデンサ7の電源側とコンパレータ
11の出力側間には抵抗10が接続される。また、ダイ
オード5と抵抗6間と端子Cに接続される配線とコンパ
レータ9の出力側間には、ダイオード12とリレー13
とが並列に接続される。
そのリレー13が駆動されると出力接点rlが動作し、
負荷18に1を源電圧12Vが印加される。
以下、この回路の動作について説明する。
まず、電源端子aの電源側に設けられる入力用スイッチ
(図示なし)が投入されると、コンデンサ7に電荷が徐
々に蓄積され、コンパレータ9の反転入力端子−の電位
は徐々に上昇し、抵抗3と抵抗4とで分圧されたコンパ
レータ9の非反転入力端子子の電圧より太き(なると、
コンパレータ9はオンし、リレー13が駆動される。す
ると出力接点rllが動作し、負荷18にt′st圧1
2Vが印加される。このように、入力用スイッチの投入
後、所定時間遅延して、負荷18に電源電圧12Vを印
加するようにしている。
これは、負荷として、マイクロコンピュータが接続され
るような場合、確実にリセットをかけた後に、を源電圧
を印加する必要があるためである。
次に、電源電圧が低下すると、抵抗1と抵抗2とで分圧
される電圧も低下することになり、コンパレータ11の
非反転入力端子子の電位がコンパレータエ1の反転入力
端子−の電位(2,5V)より下がると、コンパレータ
11はオンして端子dにて電5i!圧の低下を検出する
ことができる。
(発明が解決しようとする課II) しかしながら、上記した従来のように、t′tA投入時
に、2.5■電圧をコンパレータ11の反転入力端子−
に直接印加すると、電源投入時に端子aに印加される電
圧は、1its側にコンデンサが接続されており、瞬時
に12Vが印加されるわけではない。
そのため、コンパレータ11の反転入力端子−が、その
非反転入力端子子の電位より高くなり、コンパレータ1
1の初期状態がオンとなる。このように、コンパレータ
11がオンすると、コンデンサ7にたまるべき電荷は、
抵抗10を介して放電されることになり、を源が投入さ
れても、コンデンサ7には電荷がたまらなくなり、リレ
ー13を駆動することができない。
本発明は、上記問題点を除去し、を源のオフ後、再投入
しても、確実に所定時間遅延後に、負荷に電a電圧を供
給することができる電源投入時のコンパレータ出力の安
定化回路を提供することを目的とする。
<ta題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、電源装置におけ
る電源投入時のコンパレータ出力の安定化回路において
、を源の入力用スイッチと、該入力用スイッチの投入後
、所定時間遅延後、リレーを駆動する第1のコンパレー
タと、1iifu)’Ml(7)電位への低下により動
作する第2のコンパレータと、前記第1の電位より低い
第2の電位への電源の低下を検出する第3のコンパレー
タと、前記第2及び第3のコンパレータの反転入力端子
に接続される抵抗とコンデンサからなる遅延回路と、該
遅延回路のコンデンサの電源側と前記第2のコンパレー
タの出力側に接続されるダイオードとを具備するように
したものである。
(作用) 本発明によれば、第1図に示すように、を源の入力用ス
イッチがオフされると、第2のコンパレータ33の非反
転入力端子束の電位が、端子eがら遅延回路を介して印
加されている電圧が印加される反転入力端子−の電位よ
り低くなり、第2のコンパレータ33をオンするので、
入力用スイッチがオフされたら、コンデンサ38にたま
った!荷はすぐに第2のコンパレータ33を介して放電
される。
そこで、を源の人力用スイッチがオフ後、すぐにオンさ
れても、第3のコンパレータ32の非反転入力端子÷へ
の電圧の印加が、第3のコンパレータ32の反転入力端
子−への電圧の印加よりも早くなリ、第3のコンパレー
タ32の初期状態をオフにすることができ、安定な第3
のコンパレータ32の動作を行わせることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す電源装置の回路図である
この図に示すように、抵抗21と抵抗22と抵抗23の
直列回路と、抵抗24と抵抗25の直列回路、及びダイ
オード26と抵抗27とコンデンサ28との直列回路と
がそれぞれ電源端子a、b間に並列に接続されており、
電源端子a、b間には電圧12Vが印加される。抵抗2
1と抵抗22及び23とで分圧された電圧は、第2のコ
ンパレータ33の非反転入力端子+に、抵抗21及び抵
抗22と抵抗23とで分圧された電圧は、第3のコンパ
レータ32の非反転入力端壬子に、抵抗24と抵抗25
とで分圧された電圧は第1のコンパレータ30の非反転
入力端子十にそれぞれ印加される。コンデンサ28の電
源側には第1のコンパレータ30の反転入力端子−が接
続される。端子eには電圧2.5■が印加され、抵抗3
9とコンデンサ38からなる遅延回路が設けられ、その
出力側は第3のコンパレータ32及び第2のコンパレー
タ33の反転入力端子に接続される。また、ダイオード
35が抵抗39の出力側と第2のコンパレータ33の出
力側に接続される。第1のコンパレータ30の非反転入
力端壬子と第1のコンパレータ30の出力側間には抵抗
29が接続され、第1のコンパレータ30がオンすると
、その状態を保持する。第3のコンパレータ32の非反
転入力端子+と第3のコンパレータ32の出力端子間に
は抵抗40とダイオード41の直列回路が接続され、第
3のコンパレータ32がオンすると、その状態を保持す
る。コンデンサ28の電源側と第3のコンパレータ32
の出力側間にはコンデンサ28の電荷を引き込むだめの
抵抗31が接続される。コンデンサ28の電源側と第2
のコンパレータ33の出力側間にはダイオード34が接
続される。
ダイオード26と抵抗27間と端子Cに接続される配線
と第1のコンパレータ30の出力側間にはダイオード3
6とリレー37とが並列に接続される。そのリレー37
が駆動されると出力接点r!が動作し、負荷50にt′
B電圧12Vが印加される。
なお、前記した各素子の値の一例を示すと、抵抗21は
3.6にΩ、抵抗22は300Ω、抵抗23は1.5に
Ω、抵抗24は3,9にΩ、抵抗25はIKΩ、抵抗2
7は120にΩ、コンデンサ28は22μF、抵抗29
は1.6にΩ、第1乃至第3のコンパレータ30.32
33はともにIC100、抵抗31は2.7にΩ、抵抗
40は620Ω、コンデンサ38は1μF、抵抗39′
、よ560にΩである。
次に、この電源装置の回路の動作について説明する。
まず、電#端子aの電源側に設けられる入力用スイッチ
(図示なし)が投入されると、コンデンサ28にt?m
が徐々に蓄積され、第1のコンパレータ30の反転入力
端子−の電位は徐々に上昇し、抵抗24と抵抗25とで
分圧された第1のコンパレータ30の非反転入力端子+
の電圧より大きくなると、第1のコンパレータ30はオ
ンしリレー37が駆動される。するとその出力接点rI
!が動作し、負荷50に電at圧12Vが印加される。
このように、入力用スイッチの投入後、所定時間遅延し
て、負荷50にtf11it圧12Vが圧加2Vるよう
にしている。
次に、mat圧が低下すると、抵抗21及び22と抵抗
23とで分圧される電圧も低下することになり、第3の
コンパレータ32の非反転入力端子+より低い第2の電
位が第3のコンパレータ32の反転入力端子−の電位(
2,5V)より下がると、第3のコンパレータ32はオ
ンし、端子dにて電源電圧の低下を検出することができ
る。この場合、端子2.5■に電圧が印加されても、抵
抗39とコンデ/す38からなる遅延回路により、遅延
した状郭で電圧が第3のコンパレータ32の反転入力端
子−乙こ印加されるので、第3のコンパレータ32のQ
B投入時の初期状態はオフとなり、第3のコンパレータ
32の出力の安定化を図ることかできる。
また、電源の人力用スイ7・チがオフされると、第2の
コンパレータ33の非反転入力端子十の低い第1の電位
(曲記第2の電位より:!高い)が、端子eから遅延回
路を介して印加されている電圧が印加される反転入力端
子−の電位より低くなり、第2のコンパレータ33をオ
ンするので、入力用スイッチがオフされたら、すぐにコ
ンデンサ38に蓄積された電荷は第2のコンパレータ3
3を介して放電されることになり、電源の入力用スイッ
チがオンされても、第3のコンパレータ32の非反転入
力端子子への電圧の印加が、第3のコンパレータ32の
反転入力端子−への電圧の印加よりも早くなり、第3の
コンパレータ32の初期状態をオフにすることができ、
安定な第3のコンパレータ32の動作を行うことができ
る。
更に、電源の入力用スイッチがオフされると、第2のコ
ンパレータ33の非反転入力端子子の低い第1の電位(
前記第2の電位よりは高い)が、端子eから遅延回路を
介して印加されている電圧が印加される反転入力端子−
の電位より低くなり、第2のコンパレータ33をオンす
るので、入力用スイッチがオフされたら、すぐにコンデ
ンサ28に蓄積された電荷はダイオード34及び第2の
コンパレータ33を介して放電されることになり、電源
の入力用スイッチが再度オンされても、その時点ではコ
ンデンサ28には電荷はたまっておらず、ii源の入力
用スイッチのオンから正確に所定時間遅延させることが
できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、電源の
入力用スイッチをオフにした後に、すぐに、オンしても
、確実に所定時間遅延後に、負荷に電源電圧を供給する
ことができる。
特に、充電されたコンデンサの電荷を、taの入力用ス
イッチのオフと同時に放電し、iisの入力用スイッチ
のオフ後に、すぐに電源の入力用スイッチがオフされて
も、コンパレータの初期状態を確実にオフにして、コン
パレータ出力の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電源装置の回路図、第2
図は従来のifl装置の回路図である。 21〜25.27.29.31.39.40・・・抵抗
、26.34〜3641・・・ダイオード、28.38
・・・コンデンサ、30・・・第1のコンパレータ、3
2・・・第3のコンパレータ、33・・・第2のコンパ
レータ、37・・・リレー、50・・・負荷。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  清 水  守(外1名)従来の電力
、装置0回路・口 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電源装置における電源投入時のコンパレータ出力の安
    定化回路において、 (a)電源の入力用スイッチと、 (b)該入力用スイッチの投入後、所定時間遅延後、リ
    レーを駆動する第1のコンパレータと、 (c)電源の第1の電位への低下により動作する第2の
    コンパレータと、 (d)前記第1の電位より低い第2の電位への電源の低
    下を検出する第3のコンパレータと、 (e)前記第2及び第3のコンパレータの反転入力端子
    に接続される抵抗とコンデンサからなる遅延回路と、 (f)該遅延回路のコンデンサの電源側と前記第2のコ
    ンパレータの出力側に接続されるダイオードとを具備す
    ることを特徴とする電源投入時のコンパレータ出力の安
    定化回路。
JP2141596A 1990-06-01 1990-06-01 電源投入時のコンパレータ出力の安定化回路 Pending JPH0438121A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166298A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Rohm Co Ltd 電圧生成回路およびこれを用いた信号処理回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166298A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Rohm Co Ltd 電圧生成回路およびこれを用いた信号処理回路
JP4571070B2 (ja) * 2005-12-14 2010-10-27 ローム株式会社 電圧生成回路およびこれを用いた信号処理回路

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