JPH0436259B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436259B2 JPH0436259B2 JP57193557A JP19355782A JPH0436259B2 JP H0436259 B2 JPH0436259 B2 JP H0436259B2 JP 57193557 A JP57193557 A JP 57193557A JP 19355782 A JP19355782 A JP 19355782A JP H0436259 B2 JPH0436259 B2 JP H0436259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- internal combustion
- combustion engine
- speed sensor
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 45
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 29
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 28
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 28
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 28
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011990 functional testing Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
- F02D41/222—Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of sensors or parameter detection devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/04—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling rendering engines inoperative or idling, e.g. caused by abnormal conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D41/0007—Controlling intake air for control of turbo-charged or super-charged engines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P21/00—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
- G01P21/02—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups of speedometers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
- F02D2041/227—Limping Home, i.e. taking specific engine control measures at abnormal conditions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自己点火式内燃機関(デイーゼル機
関)の安全装置、特に種々の動作特性量を測定す
るセンサを備えた自己点火式内燃機関の安全装置
に関する。
関)の安全装置、特に種々の動作特性量を測定す
るセンサを備えた自己点火式内燃機関の安全装置
に関する。
自己点火式内燃機関の場合、回転数を監視する
ことがきわめて重要な問題となる。このために燃
料供給量が機械的に制御される場合には、遠心力
ガバナーが用いられ、それぞれ駆動状態に従つて
回転数がより大きくなつたりあるいは小さくなつ
た場合に噴射量が制御されるように構成されてい
る。
ことがきわめて重要な問題となる。このために燃
料供給量が機械的に制御される場合には、遠心力
ガバナーが用いられ、それぞれ駆動状態に従つて
回転数がより大きくなつたりあるいは小さくなつ
た場合に噴射量が制御されるように構成されてい
る。
一方、電子的に制御が行なわれる場合にも安全
性の理由から、回転数信号を処理することが極め
て重要な意味をもつので、回転数センサからの信
号が信頼性のある信号でなければならない。
性の理由から、回転数信号を処理することが極め
て重要な意味をもつので、回転数センサからの信
号が信頼性のある信号でなければならない。
従来の装置では、回転数を直接測定する代りに
回転数に関係する量を測定して回転数を測定する
装置(例えば、実開昭54−156004号公報、並びに
実開昭54−124804号公報)が知られているが、回
転数に関係する補助信号を形成し、両信号の発生
を検出し比較する構成ではないので、回転数セン
サを確実に監視することができない。また、補助
信号を検出するセンサを設けてその信号レベルを
回転数センサからの信号レベルと比較する場合に
は、精度のよい補助信号検出装置並びに信号レベ
ル比較装置が必要になるので、装置全体が複雑に
なるとともに、費用がかかるという問題がある。
回転数に関係する量を測定して回転数を測定する
装置(例えば、実開昭54−156004号公報、並びに
実開昭54−124804号公報)が知られているが、回
転数に関係する補助信号を形成し、両信号の発生
を検出し比較する構成ではないので、回転数セン
サを確実に監視することができない。また、補助
信号を検出するセンサを設けてその信号レベルを
回転数センサからの信号レベルと比較する場合に
は、精度のよい補助信号検出装置並びに信号レベ
ル比較装置が必要になるので、装置全体が複雑に
なるとともに、費用がかかるという問題がある。
従つて、本発明はこのような従来の欠点を除去
するもので、簡単な手段により回転数センサを監
視でき、内燃機関を安全に運転できる自己点火式
内燃機関の安全装置を提供することを目的とす
る。
するもので、簡単な手段により回転数センサを監
視でき、内燃機関を安全に運転できる自己点火式
内燃機関の安全装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、この目的を達成するために、回転数
センサを監視する為の自己点火式内燃機関の安全
装置において、内燃機関が運転されているとき発
生しかつ回転数センサ以外のセンサから得られる
噴射開始、燃料供給量、空気量、過給圧、排気ガ
ス、あるいは電源電圧に関する信号から補助信号
を形成する手段と、回転数センサからの信号が発
生したか否か並びに前記補助信号が発生したか否
かを検出する手段とを設け、始動用燃料を供給し
た後、回転数センサからの信号並びに前記補助信
号の発生結果に従つて非常走行運転を行なう構成
を採用した。更に、本発明では、回転数センサを
監視する為の自己点火式内燃機関の安全装置にお
いて、内燃機関のスタータの操作に従つてスター
タ信号を発生する手段と、回転数センサからの信
号が発生したか否か並びにスタータ信号が発生し
たか否かを検出する手段とを設け、回転数センサ
からの信号並びに前記スタータ信号の発生結果に
従つて非常走行運転を行なう構成を採用してい
る。
センサを監視する為の自己点火式内燃機関の安全
装置において、内燃機関が運転されているとき発
生しかつ回転数センサ以外のセンサから得られる
噴射開始、燃料供給量、空気量、過給圧、排気ガ
ス、あるいは電源電圧に関する信号から補助信号
を形成する手段と、回転数センサからの信号が発
生したか否か並びに前記補助信号が発生したか否
かを検出する手段とを設け、始動用燃料を供給し
た後、回転数センサからの信号並びに前記補助信
号の発生結果に従つて非常走行運転を行なう構成
を採用した。更に、本発明では、回転数センサを
監視する為の自己点火式内燃機関の安全装置にお
いて、内燃機関のスタータの操作に従つてスター
タ信号を発生する手段と、回転数センサからの信
号が発生したか否か並びにスタータ信号が発生し
たか否かを検出する手段とを設け、回転数センサ
からの信号並びに前記スタータ信号の発生結果に
従つて非常走行運転を行なう構成を採用してい
る。
このような構成によれば、回転数センサを監視
する、回転数センサ以外のセンサから得られる補
助信号ないしスタータ信号の検出は、単に補助信
号ないしスタータ信号が発生しているか否かを検
出すればよいだけなので、回路構成を簡単にする
ことができる。また、回転数センサからの信号並
びに補助信号ないしスタータ信号の発生結果を調
べるだけなので、個々の信号の大きさを比較する
必要がなく、簡単な手段による回転数センサが正
常に機能しているか否かを監視でき、エラー発生
時非常走行運転など対応した処置をこうじること
ができ、内燃機関を安全に運転させることが可能
になる。
する、回転数センサ以外のセンサから得られる補
助信号ないしスタータ信号の検出は、単に補助信
号ないしスタータ信号が発生しているか否かを検
出すればよいだけなので、回路構成を簡単にする
ことができる。また、回転数センサからの信号並
びに補助信号ないしスタータ信号の発生結果を調
べるだけなので、個々の信号の大きさを比較する
必要がなく、簡単な手段による回転数センサが正
常に機能しているか否かを監視でき、エラー発生
時非常走行運転など対応した処置をこうじること
ができ、内燃機関を安全に運転させることが可能
になる。
以下図面に示された実施例に基づいて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、デイーゼル(自己点火)式内燃機関
の電子制御装置に関する要部の概略構成図であ
る。内燃機関は符号10で示され、吸気管11と
排気管12を有している。吸気管11の領域には
空気量センサ13並びに過給器14と過給圧セン
サ15が配置されている。排気管12内では、過
給器14に連結されたタービン16の後方に排気
ガスセンサ17(排気ガス温度ないし排気ガス組
成を検知する)が配置されている。燃料ポンプは
符号19で示されており、その出口側は給油管2
0を介して、噴射開始センサ22を有した噴射弁
21に連結されている。符号24はスタータを示
し、符号25は発電機、符号26は回転数センサ
を示し、内燃機関駆動軸27の回転数を環状突起
28を介して検知する。また、燃焼室センサには
付号29が付されている。
の電子制御装置に関する要部の概略構成図であ
る。内燃機関は符号10で示され、吸気管11と
排気管12を有している。吸気管11の領域には
空気量センサ13並びに過給器14と過給圧セン
サ15が配置されている。排気管12内では、過
給器14に連結されたタービン16の後方に排気
ガスセンサ17(排気ガス温度ないし排気ガス組
成を検知する)が配置されている。燃料ポンプは
符号19で示されており、その出口側は給油管2
0を介して、噴射開始センサ22を有した噴射弁
21に連結されている。符号24はスタータを示
し、符号25は発電機、符号26は回転数センサ
を示し、内燃機関駆動軸27の回転数を環状突起
28を介して検知する。また、燃焼室センサには
付号29が付されている。
また各々のセンサ並びにスタータ24および発
電機25は、燃料ポンプ19への燃料供給量や噴
射開始(SB)等の燃料供給データを決める制御
装置30に接続されている。
電機25は、燃料ポンプ19への燃料供給量や噴
射開始(SB)等の燃料供給データを決める制御
装置30に接続されている。
本発明に関して重要なことは、回転数センサ2
6以外の全てのセンサによつてもまた回転数に関
係した(補助)信号を得ることができ、この信号
を用いることにより回転数センサ26が監視され
ることである。この意味において発電機25もま
たセンサとして考えられ、同様にスタータ24の
切り替え信号により対応した比較信号(補助信
号)が得られる。
6以外の全てのセンサによつてもまた回転数に関
係した(補助)信号を得ることができ、この信号
を用いることにより回転数センサ26が監視され
ることである。この意味において発電機25もま
たセンサとして考えられ、同様にスタータ24の
切り替え信号により対応した比較信号(補助信
号)が得られる。
第1図に示された構成の場合には、噴射開始セ
ンサ22と燃焼室センサ29により回転数に最も
近似した信号が得られる。というのは、自己点火
式内燃機関の場合、シリンダー内へ燃料を噴射す
る結果、回転数と噴射は正確に対応しており、そ
れにより噴射開始信号と燃焼室信号とは回転数セ
ンサ26の出力値に対する比較信号として一番適
切なものとなる。
ンサ22と燃焼室センサ29により回転数に最も
近似した信号が得られる。というのは、自己点火
式内燃機関の場合、シリンダー内へ燃料を噴射す
る結果、回転数と噴射は正確に対応しており、そ
れにより噴射開始信号と燃焼室信号とは回転数セ
ンサ26の出力値に対する比較信号として一番適
切なものとなる。
噴射開始信号を検出することによる回転数セン
サを監視する安全装置が第2図に流れ図として図
示されている。内燃機関と制御装置には第2図中
参照符号33が付されている。それに続くフロー
チヤート図は2つの主要部分に区分され、その一
つは始動プログラムであり、他の一つは周期的に
継続される動作プログラムである。始動プログラ
ムでは回転数信号の出力の有無の検知が噴射開始
センサから比較信号を介して行なわれる。詳細に
は具体的な例として次のような流れとなる。
サを監視する安全装置が第2図に流れ図として図
示されている。内燃機関と制御装置には第2図中
参照符号33が付されている。それに続くフロー
チヤート図は2つの主要部分に区分され、その一
つは始動プログラムであり、他の一つは周期的に
継続される動作プログラムである。始動プログラ
ムでは回転数信号の出力の有無の検知が噴射開始
センサから比較信号を介して行なわれる。詳細に
は具体的な例として次のような流れとなる。
ブロツク34では始動時に所定の量の燃料が供
給される。それに続くブロツク35では、回転数
信号の出力の有無が検知される。
給される。それに続くブロツク35では、回転数
信号の出力の有無が検知される。
それに対応して、噴射開始センサ22の出力信
号の有無が噴射開始信号検知ブロツク36におい
て判別される。両検知ブロツク35,36の
YESの出力はアンドゲート37に導かれ、アン
ドゲート37の出力がプラスである場合には続い
て正常走行運転プログラムが行なわれる(ブロツ
ク38)。
号の有無が噴射開始信号検知ブロツク36におい
て判別される。両検知ブロツク35,36の
YESの出力はアンドゲート37に導かれ、アン
ドゲート37の出力がプラスである場合には続い
て正常走行運転プログラムが行なわれる(ブロツ
ク38)。
さらに噴射開始信号検知ブロツク36のYES
出力には、回転数制限を行なう最大値検知ブロツ
ク40が接続されている。最大値が得られた場合
には、それに対応して続くブロツク41で噴射燃
料の削減が行なわれる。
出力には、回転数制限を行なう最大値検知ブロツ
ク40が接続されている。最大値が得られた場合
には、それに対応して続くブロツク41で噴射燃
料の削減が行なわれる。
回転数信号と噴射開始信号の検知ブロツク3
5,36からの両出力は第2図の場合更に、真理
値表ブロツク42に導かれる。真理値表ブロツク
42からの信号線43,44には回転数センサな
いしは噴射開始センサに関するエラー信号が現わ
れる。この信号線43,44はオアゲート45に
導びかれ、そのプラスの出力信号によりブロツク
41において噴射される燃料が削減(場合によつ
て遮断)される。また、点線で示した線46を介
して正常走行運転のプログラムに対応したブロツ
ク38に入つてもよい。
5,36からの両出力は第2図の場合更に、真理
値表ブロツク42に導かれる。真理値表ブロツク
42からの信号線43,44には回転数センサな
いしは噴射開始センサに関するエラー信号が現わ
れる。この信号線43,44はオアゲート45に
導びかれ、そのプラスの出力信号によりブロツク
41において噴射される燃料が削減(場合によつ
て遮断)される。また、点線で示した線46を介
して正常走行運転のプログラムに対応したブロツ
ク38に入つてもよい。
真理値表ブロツク42のそれぞれの領域には
〜のローマ数字が付されている。領域におい
ては内燃機関は運転されていないか、または運転
されているが両センサの出力信号が発生しない。
この場合はブロツク38に対応した正常時のプロ
グラムは行なわれない。
〜のローマ数字が付されている。領域におい
ては内燃機関は運転されていないか、または運転
されているが両センサの出力信号が発生しない。
この場合はブロツク38に対応した正常時のプロ
グラムは行なわれない。
真理値表ブロツク42の領域では、内燃機関
は駆動されているが、回転数センサの出力信号が
発生しない。この場合燃料供給量は削減され、そ
れにより非常走行運転になるか、または供給量が
0にまで削減された場合は内燃機関は停止され
る。領域は噴射開始センサ22の出力が無いが
内燃機関は運転されている場合に対応する。この
場合、非常走行運転が選択される。領域により
示されるのは内燃機関は運転されておりセンサも
正しく作動していることであり、その結果正常走
行運転のプログラムが行なわれる。この領域
は、アンドゲート37から出力信号が得られるこ
とに対応している。
は駆動されているが、回転数センサの出力信号が
発生しない。この場合燃料供給量は削減され、そ
れにより非常走行運転になるか、または供給量が
0にまで削減された場合は内燃機関は停止され
る。領域は噴射開始センサ22の出力が無いが
内燃機関は運転されている場合に対応する。この
場合、非常走行運転が選択される。領域により
示されるのは内燃機関は運転されておりセンサも
正しく作動していることであり、その結果正常走
行運転のプログラムが行なわれる。この領域
は、アンドゲート37から出力信号が得られるこ
とに対応している。
正常走行運転の場合には噴射開始信号を介し
て、回転数がオーバーしないような保護(検知ブ
ロツク40において)が行なわれる。
て、回転数がオーバーしないような保護(検知ブ
ロツク40において)が行なわれる。
従つて第2図の実施例で重要なことは、クラン
ク軸の2回転毎にパルスを発する噴射開始センサ
22を用いることにより、 a 回転数センサ26の機能チエツク及び b 回転数のチエツク(監視) が行なわれることである。
ク軸の2回転毎にパルスを発する噴射開始センサ
22を用いることにより、 a 回転数センサ26の機能チエツク及び b 回転数のチエツク(監視) が行なわれることである。
噴射開始信号は、回転数信号に密接に結び付い
ている理由により、回転数信号を示す補助信号に
もなる。これと同じことが燃焼室信号にも当ては
まる。このような代用になる信号が得られない場
合は、回転数センサ26の監視に、内燃機関が駆
動されていることを示す他の信号が用いられる。
ている理由により、回転数信号を示す補助信号に
もなる。これと同じことが燃焼室信号にも当ては
まる。このような代用になる信号が得られない場
合は、回転数センサ26の監視に、内燃機関が駆
動されていることを示す他の信号が用いられる。
この他の補助信号には種々の性質のものがあ
る。第3図のフローチヤート図においてその信号
に符号Xiが付されている。第3図においてブロツ
ク50で信号Xiはしきい値Xisと比較される。信
号がしきい値に到達すると、ブロツク51で回転
数検知が行なわれる。回転数が所定の値(ns)よ
り低いと、噴射される燃料は削減される。信号Xi
がしきい値より低く、回転数がしきい値より高い
場合には正常走行運転用のプログラムが行なわれ
る。
る。第3図のフローチヤート図においてその信号
に符号Xiが付されている。第3図においてブロツ
ク50で信号Xiはしきい値Xisと比較される。信
号がしきい値に到達すると、ブロツク51で回転
数検知が行なわれる。回転数が所定の値(ns)よ
り低いと、噴射される燃料は削減される。信号Xi
がしきい値より低く、回転数がしきい値より高い
場合には正常走行運転用のプログラムが行なわれ
る。
第3図のフローチヤート図の具体例を第4図に
より説明する。第4図において発電機25の出力
信号が時間に関連して線図で示されている。同図
から、スタータの動作時には出力信号(Xi)のレ
ベルは比較的に低く、それに続いて内燃機関が正
常に運転される場合には、出力信号が上昇するこ
とが理解される。始動が失敗すると、発電機25
の出力信号はしばらく低いレベルにとどまつてい
るが、続いて再び下降する。これは第4図中点線
で示されている。第3図のフローチヤート図に従
つて動作する監視機構においてXi=Ubatt(バツテ
リー電圧)の場合、水平線で示されたしきい値に
出力信号Xiの値が到達したか否かが検知される。
しきい値に到達しない限り正常時のスタートプロ
グラムが行なわれる。内燃機関が高い回転数で運
転されている場合には、出力信号Xiはこのしきい
値より大きくなり、続いて回転数の検知が行なわ
れる。回転数と出力信号が適正である場合には、
ブロツク38に対応する正常走行運転のプログラ
ムが有効になる。回転数がしきい値(ns)よりも
低いと同時にバツテリー電圧が高い場合は、回転
数センサが誤動作していることを示しているの
で、その結果ブロツク41に対応して噴射燃料が
削減ないし遮断される。
より説明する。第4図において発電機25の出力
信号が時間に関連して線図で示されている。同図
から、スタータの動作時には出力信号(Xi)のレ
ベルは比較的に低く、それに続いて内燃機関が正
常に運転される場合には、出力信号が上昇するこ
とが理解される。始動が失敗すると、発電機25
の出力信号はしばらく低いレベルにとどまつてい
るが、続いて再び下降する。これは第4図中点線
で示されている。第3図のフローチヤート図に従
つて動作する監視機構においてXi=Ubatt(バツテ
リー電圧)の場合、水平線で示されたしきい値に
出力信号Xiの値が到達したか否かが検知される。
しきい値に到達しない限り正常時のスタートプロ
グラムが行なわれる。内燃機関が高い回転数で運
転されている場合には、出力信号Xiはこのしきい
値より大きくなり、続いて回転数の検知が行なわ
れる。回転数と出力信号が適正である場合には、
ブロツク38に対応する正常走行運転のプログラ
ムが有効になる。回転数がしきい値(ns)よりも
低いと同時にバツテリー電圧が高い場合は、回転
数センサが誤動作していることを示しているの
で、その結果ブロツク41に対応して噴射燃料が
削減ないし遮断される。
第4図のバツテリー電圧について述べたこと
は、第5図の空気量メータ13、過給圧センサ1
5、燃料供給量メータ、排気ガスセンサ17の信
号についてもあてはまる。
は、第5図の空気量メータ13、過給圧センサ1
5、燃料供給量メータ、排気ガスセンサ17の信
号についてもあてはまる。
第5図には回転数に関連して過給圧(PL)、空
気量信号(Q・L)、燃料供給量信号(QK)、温度
(θ)が示されている。それぞれの曲線は無負荷
運転時の回転数nLLから始まつている。これらの
信号は単独又は組み合わせて監視に用いられる。
それぞれの信号にはその特性に適切なしきい値
(Xis)が決められており、その場合しきい値より
大きくなると回転数センサのチエツクが行なわ
れ、また最大しきい値に達すると回転数がオーバ
ーになるのを防止する処置が行なわれる。
気量信号(Q・L)、燃料供給量信号(QK)、温度
(θ)が示されている。それぞれの曲線は無負荷
運転時の回転数nLLから始まつている。これらの
信号は単独又は組み合わせて監視に用いられる。
それぞれの信号にはその特性に適切なしきい値
(Xis)が決められており、その場合しきい値より
大きくなると回転数センサのチエツクが行なわ
れ、また最大しきい値に達すると回転数がオーバ
ーになるのを防止する処置が行なわれる。
上記の比較信号は回転数センサ信号に同期して
得られる(噴射開始センサ信号または燃焼室セン
サ信号の場合)かまたはアナログ値(燃料供給
量、バツテリー電圧、空気量、過給圧、排気ガス
に関する信号の場合)として存在するが、一方ス
タータ信号にも所定の情報が含まれており、スタ
ータ信号を用いても本発明による安全装置を実現
することができる。このことを第6a図、第6b
図により説明する。第6a図に示したように、始
動動作開始時点teinから所定の時間△tの経過後
回転数信号の出力の有無が検知される。回転数信
号の出力がある場合には、正常なスタートのプロ
グラムとそれに続く動作プログラムが制御装置内
で処理される。一方、回転数信号の出力の無い場
合には、噴射弁の燃料供給量制御部材を制御する
電流が削減される。というのは、その場合は回転
数センサ26は多分故障しているからである。
得られる(噴射開始センサ信号または燃焼室セン
サ信号の場合)かまたはアナログ値(燃料供給
量、バツテリー電圧、空気量、過給圧、排気ガス
に関する信号の場合)として存在するが、一方ス
タータ信号にも所定の情報が含まれており、スタ
ータ信号を用いても本発明による安全装置を実現
することができる。このことを第6a図、第6b
図により説明する。第6a図に示したように、始
動動作開始時点teinから所定の時間△tの経過後
回転数信号の出力の有無が検知される。回転数信
号の出力がある場合には、正常なスタートのプロ
グラムとそれに続く動作プログラムが制御装置内
で処理される。一方、回転数信号の出力の無い場
合には、噴射弁の燃料供給量制御部材を制御する
電流が削減される。というのは、その場合は回転
数センサ26は多分故障しているからである。
これに対して第6b図には、スタータ信号の終
了時点Tausに関連した検知が示されている。第
6a図と第6b図に示した方法の違いは、スター
タ信号の立ち上り端を検出して回転数検知を開始
するのかそれともスタータ信号の立ち下り端を検
出して回転数検知を行なうのかにある。その場合
第6a図による解決方法の場合には遅延時間△t
を形成しておかなければならない。
了時点Tausに関連した検知が示されている。第
6a図と第6b図に示した方法の違いは、スター
タ信号の立ち上り端を検出して回転数検知を開始
するのかそれともスタータ信号の立ち下り端を検
出して回転数検知を行なうのかにある。その場合
第6a図による解決方法の場合には遅延時間△t
を形成しておかなければならない。
さらに第7図に示すフローチヤート図は、各始
動前に回転数センサの機能検査を行なうものであ
り、その場合始動時の燃料供給開始を始動とみな
して検査が行なわれる。フローチヤート図は始動
プログラムと、それに続く周期的に行なわれる動
作プログラムとに分かれている。ブロツク60は
スタータ24の操作を示す。それに回転数最小値
検知ブロツク61が続く、回転数nが最小の回転
数nMioに達しない間は、始動用燃料は供給されな
い(ブロツク62)。回転数が最小値を超過して
初めて燃料増量が行われ、その結果ブロツク63
を介して始動用濃縮が行なわれる。一方それに続
いて回転数検知(ブロツク64)が行なわれ、そ
れにより検知される回転数の値がn1に達しない間
は始動用燃料が供給される。しかしこの値に達し
た場合には、正常時の動作プログラムが行なわれ
る。第7図のフローチヤート図において、正常時
のプログラムのブロツク38の前に回転数検知の
ブロツク65が接続されているが、このブロツク
65は正常時のプログラムループ66内に配置さ
れている。何らかの理由によつて回転数信号の出
力が突然無くなり、ブロツク68で計数される所
定の時間にわたつて回転数信号が出力されない場
合には、燃料供給量は削減ないし遮断される。こ
の所定時間としては絶対的な時間かあるいは所定
の回転数の期間に従つて前もつて決められるが、
また例えば噴射開始の検出により決めることもで
きる。
動前に回転数センサの機能検査を行なうものであ
り、その場合始動時の燃料供給開始を始動とみな
して検査が行なわれる。フローチヤート図は始動
プログラムと、それに続く周期的に行なわれる動
作プログラムとに分かれている。ブロツク60は
スタータ24の操作を示す。それに回転数最小値
検知ブロツク61が続く、回転数nが最小の回転
数nMioに達しない間は、始動用燃料は供給されな
い(ブロツク62)。回転数が最小値を超過して
初めて燃料増量が行われ、その結果ブロツク63
を介して始動用濃縮が行なわれる。一方それに続
いて回転数検知(ブロツク64)が行なわれ、そ
れにより検知される回転数の値がn1に達しない間
は始動用燃料が供給される。しかしこの値に達し
た場合には、正常時の動作プログラムが行なわれ
る。第7図のフローチヤート図において、正常時
のプログラムのブロツク38の前に回転数検知の
ブロツク65が接続されているが、このブロツク
65は正常時のプログラムループ66内に配置さ
れている。何らかの理由によつて回転数信号の出
力が突然無くなり、ブロツク68で計数される所
定の時間にわたつて回転数信号が出力されない場
合には、燃料供給量は削減ないし遮断される。こ
の所定時間としては絶対的な時間かあるいは所定
の回転数の期間に従つて前もつて決められるが、
また例えば噴射開始の検出により決めることもで
きる。
以上に説明した安全装置の実施例の場合、内燃
機関の制御に重要なセンサが故障した場合に、確
実に人や物に危険が及ぶことが無くなり、さらに
エラー信号の検出により非常走行運転を可能にす
ることができる。
機関の制御に重要なセンサが故障した場合に、確
実に人や物に危険が及ぶことが無くなり、さらに
エラー信号の検出により非常走行運転を可能にす
ることができる。
以上説明したように、本発明では、内燃機関が
運転されているとき回転数センサ以外のセンサか
ら得られる信号から補助信号を形成し、ないし
は、内燃機関のスタータ操作時スタータ信号を発
生させ、回転数センサからの信号並びに補助信号
ないしはスタータ信号の発生結果に従つて非常走
行運転を行なうようにしているので、回転数セン
サを監視する補助信号ないしスタータ信号の検出
は、単に補助信号ないしスタータ信号が発生して
いるか否かを検出すればよく、回路構成を簡単に
することができる。また、回転数センサからの信
号と補助信号ないしスタータ信号の発生結果を調
べるだけなので、個々の信号の大きさを比較する
必要がなく、簡単な手段により回転数センサを監
視でき、エラー発生時非常走行運転など対応した
処置をこうじることができ、内燃機関を安全に運
転させることが可能になる。
運転されているとき回転数センサ以外のセンサか
ら得られる信号から補助信号を形成し、ないし
は、内燃機関のスタータ操作時スタータ信号を発
生させ、回転数センサからの信号並びに補助信号
ないしはスタータ信号の発生結果に従つて非常走
行運転を行なうようにしているので、回転数セン
サを監視する補助信号ないしスタータ信号の検出
は、単に補助信号ないしスタータ信号が発生して
いるか否かを検出すればよく、回路構成を簡単に
することができる。また、回転数センサからの信
号と補助信号ないしスタータ信号の発生結果を調
べるだけなので、個々の信号の大きさを比較する
必要がなく、簡単な手段により回転数センサを監
視でき、エラー発生時非常走行運転など対応した
処置をこうじることができ、内燃機関を安全に運
転させることが可能になる。
各図は本発明の実施例を説明するもので、第1
図は本発明が適用される電子制御による自己点火
式内燃機関の全体の概略構成図、第2図は補助信
号として噴射開始センサの信号を用いて回転数セ
ンサをチエツクする実施例の構成と動作を示す説
明図、第3図は他の信号による回転数センサのチ
エツクを行なう例を説明するフローチヤート図、
第4図はチエツクの補助信号として発電機のスタ
ート時の出力電圧を用いた場合の出力電圧を示す
線図、第5図は他の補助信号の出力信号と回転数
との関係を示す線図、第6a図および第6b図は
それぞれ補助信号としてスタート信号を用いた場
合の異なつた構成による動作を説明するフローチ
ヤート図、第7図は各始動前に回転数センサのチ
エツクを行なう場合の実施例の動作を説明するフ
ローチヤート図である。 13…空気量メータ、15…過給圧センサ、1
7…排気ガスセンサ、21…噴射弁、22…噴射
開始センサ、24…スタータ、25…発電機、2
6…回転数センサ、29…燃焼室センサ。
図は本発明が適用される電子制御による自己点火
式内燃機関の全体の概略構成図、第2図は補助信
号として噴射開始センサの信号を用いて回転数セ
ンサをチエツクする実施例の構成と動作を示す説
明図、第3図は他の信号による回転数センサのチ
エツクを行なう例を説明するフローチヤート図、
第4図はチエツクの補助信号として発電機のスタ
ート時の出力電圧を用いた場合の出力電圧を示す
線図、第5図は他の補助信号の出力信号と回転数
との関係を示す線図、第6a図および第6b図は
それぞれ補助信号としてスタート信号を用いた場
合の異なつた構成による動作を説明するフローチ
ヤート図、第7図は各始動前に回転数センサのチ
エツクを行なう場合の実施例の動作を説明するフ
ローチヤート図である。 13…空気量メータ、15…過給圧センサ、1
7…排気ガスセンサ、21…噴射弁、22…噴射
開始センサ、24…スタータ、25…発電機、2
6…回転数センサ、29…燃焼室センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転数センサを監視する為の自己点火式内燃
機関の安全装置において、 内燃機関が運転されているとき発生しかつ回転
数センサ以外のセンサから得られる噴射開始、燃
料供給量、空気量、過給圧、排気ガス、あるいは
電源電圧に関する信号から補助信号を形成する手
段と、 回転数センサからの信号が発生したか否か並び
に前記補助信号が発生したか否かを検出する手段
とを設け、 始動用燃料を供給した後、回転数センサからの
信号並びに前記補助信号の発生結果に従つて非常
走行運転を行なうことを特徴とする自己点火式内
燃機関の安全装置。 2 噴射開始、燃料供給量、空気量、過給圧、排
気ガス並びに電源電圧に関する信号の組合せが補
助信号として用いられることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の自己点火式内燃機関の安
全装置。 3 回転数センサからの信号があり補助信号がな
い場合、あるいは回転数センサからの信号がなく
補助信号がある場合に非常走行運転を行なうこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
記載の自己点火式内燃機関の安全装置。 4 非常走行運転時燃料供給量が削減されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項ま
でのいずれか1項に記載の自己点火式内燃機関の
安全装置。 5 回転数センサからの信号がなくなつた場合、
噴射開始を示す信号に基づき、非常走行運転が行
われる特許請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1項に記載の自己点火式内燃機関の安全装
置。 6 回転数センサを監視する為の自己点火式内燃
機関の安全装置において、 内燃機関のスタータに操作に従つてスタータ信
号を発生する手段と、 回転数センサからの信号が発生したか否か並び
にスタータ信号が発生したか否かを検出する手段
とを設け、 回転数センサからの信号並びに前記スタータ信
号の発生結果に従つて非常走行運転を行なうこと
を特徴とする自己点火式内燃機関の安全装置。 7 前記スタータ信号は、スタータ操作後所定の
時間経過した後発生される特許請求の範囲第6項
に記載の自己点火式内燃機関の安全装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3145732.0 | 1981-11-19 | ||
DE19813145732 DE3145732A1 (de) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | Sicherheitseinrichtung fuer eine brennkraftmaschine mit selbstzuendung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893937A JPS5893937A (ja) | 1983-06-03 |
JPH0436259B2 true JPH0436259B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=6146654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57193557A Granted JPS5893937A (ja) | 1981-11-19 | 1982-11-05 | 自己点火式内燃機関の安全装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893937A (ja) |
DE (1) | DE3145732A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3301743A1 (de) * | 1983-01-20 | 1984-07-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Sicherheitseinrichtung fuer eine brennkraftmaschine mit selbstzuendung |
DE4026232C2 (de) * | 1990-08-18 | 2003-09-04 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur Überwachung eines Drehzahlgebers |
DE4028443A1 (de) * | 1990-09-07 | 1992-03-12 | Audi Ag | Verfahren zum betreiben einer brennkraftmaschine |
DE4115647B4 (de) * | 1991-05-14 | 2006-06-01 | Robert Bosch Gmbh | Steuersystem in einem Fahrzeug |
DE4133558A1 (de) * | 1991-10-10 | 1993-04-15 | Bosch Gmbh Robert | Steuersystem fuer die elektrische kraftstoffpumpe einer brennkraftmaschine |
DE69432722T2 (de) * | 1993-07-29 | 2004-04-08 | Fuji Jukogyo K.K. | Fahrregelsignal-Fehlererkennungssystem und -Verfahren für automatische Getriebe |
DE19513370B4 (de) * | 1995-04-08 | 2008-06-12 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Leistung einer Brennkraftmaschine |
EP0992801B1 (de) * | 1998-10-02 | 2007-09-12 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung des Bordnetzzustands eines Kraftfahrzeugs |
JP3889523B2 (ja) * | 1999-05-11 | 2007-03-07 | 株式会社日立製作所 | エンジンのフェイルセーフ装置 |
CN112283002A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-29 | 江苏核电有限公司 | 一种应急柴油发电机组启动性能的评估方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5410815A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-26 | Caterpillar Tractor Co | Engine controlling device |
JPS54112407A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-03 | Toshiba Corp | Protector of emergency diesel engine |
JPS54142408A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Hitachi Ltd | Diesel engine normal-revolution detector |
JPS55115101A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-04 | Nissan Motor Co Ltd | Data processor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2107211A1 (de) * | 1971-02-16 | 1972-09-07 | Klockner Humboldt Deutz AG, 5000 Köln | Einrichtung zur kontinuierlichen Über wachung einer drehzahlabhangigen Große |
DE2805876A1 (de) * | 1978-02-11 | 1979-08-16 | Bosch Gmbh Robert | Elektrische ueberwachungseinrichtung fuer scheinwiderstandsbehaftete sensoren und verbraucher, insbesondere im bereich der kraftstoffzumessung bei brennkraftmaschinen |
JPS54124804U (ja) * | 1978-02-21 | 1979-08-31 | ||
JPS54156004U (ja) * | 1978-04-24 | 1979-10-30 | ||
JPS57168033A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-16 | Nippon Denso Co Ltd | Electric governor |
-
1981
- 1981-11-19 DE DE19813145732 patent/DE3145732A1/de active Granted
-
1982
- 1982-11-05 JP JP57193557A patent/JPS5893937A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5410815A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-26 | Caterpillar Tractor Co | Engine controlling device |
JPS54112407A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-03 | Toshiba Corp | Protector of emergency diesel engine |
JPS54142408A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Hitachi Ltd | Diesel engine normal-revolution detector |
JPS55115101A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-04 | Nissan Motor Co Ltd | Data processor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3145732C2 (ja) | 1991-07-18 |
JPS5893937A (ja) | 1983-06-03 |
DE3145732A1 (de) | 1983-05-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6343500B1 (en) | Engine combustion condition detecting apparatus equipped with malfunction diagnosing apparatus | |
US5370094A (en) | Arrangement for controlling an internal combustion engine | |
JPH0694836B2 (ja) | 自己着火式内燃機関の安全装置 | |
JP2001510261A (ja) | ターボチャージャーを制御するシステム及び方法 | |
JPH0436259B2 (ja) | ||
JP3709065B2 (ja) | エンジン燃料供給装置 | |
JP2004515686A (ja) | シリンダ圧力に基く高度なエンジン制御の方法及びシステム | |
US4469065A (en) | Fuel pump control system for internal combustion engines, having a fail safe function for abnormality in fuel injection valves | |
US6732714B2 (en) | Method, computer program, and control and/or regulating device for operating an internal combustion engine | |
JP4460077B2 (ja) | 内燃機関の制御方法および装置 | |
JPH0436267B2 (ja) | ||
US4364359A (en) | Control system for internal combustion engines, having function of detecting abnormalities in engine speed signal detecting system | |
US11118527B2 (en) | Internal combustion engine control system | |
JPH0440536B2 (ja) | ||
CN110284981B (zh) | 一种检测油量计量单元卡滞的方法及系统 | |
JPH0442534B2 (ja) | ||
JP3499297B2 (ja) | 排気ガス再循環異常診断装置 | |
JPS6126026B2 (ja) | ||
JPH09105349A (ja) | 電子制御装置のフェールセーフ装置 | |
JP3558453B2 (ja) | 内燃機関の燃料系診断装置 | |
JP3197337B2 (ja) | 電子式点火装置の故障検出方法 | |
JPH09112318A (ja) | ディーゼルエンジンの制御装置 | |
JPS61237846A (ja) | 過給機付内燃機関の過給圧制御装置 | |
JPS6128735A (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
JPS60104738A (ja) | アイドル回転数制御の異常検出方法 |