JPH04308911A - キーボード - Google Patents
キーボードInfo
- Publication number
- JPH04308911A JPH04308911A JP3073395A JP7339591A JPH04308911A JP H04308911 A JPH04308911 A JP H04308911A JP 3073395 A JP3073395 A JP 3073395A JP 7339591 A JP7339591 A JP 7339591A JP H04308911 A JPH04308911 A JP H04308911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- palm rest
- keyboard
- palm
- rest
- storage part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はキーボードの改良に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】図9〜図11は例えば実開昭62−14
6232号公報に示された従来の格納可能なパームレス
ト付きキーボードである。図9において1はキーボード
本体、4は机、6は掌、8はパームレスト、21はスラ
イドガイド、22はストッパー。図10はパームレスト
8を引き出してキー入力作業中を示す図であり、図11
はパームレスト8をキーボード本体1に格納した状態を
示す図である。
6232号公報に示された従来の格納可能なパームレス
ト付きキーボードである。図9において1はキーボード
本体、4は机、6は掌、8はパームレスト、21はスラ
イドガイド、22はストッパー。図10はパームレスト
8を引き出してキー入力作業中を示す図であり、図11
はパームレスト8をキーボード本体1に格納した状態を
示す図である。
【0003】次に動作について説明する。キーボード本
体1からパームレスト8を引き出す場合はパームレスト
8の底面その他の部分をつかみ、キーボード前方へ引き
出す。パームレスト8の両側面に設けられたストッパー
22がキーボード本体1の両側内面に設けられたスライ
ドガイド21の溝の端までくるとパームレスト8はそれ
以上は引き出せない。パームレスト8をキーボード内に
格納する場合はパームレスト8の前面を押し、前記スト
ッパー22が前記スライドガイド21の溝の他端までく
ると格納は完了する。
体1からパームレスト8を引き出す場合はパームレスト
8の底面その他の部分をつかみ、キーボード前方へ引き
出す。パームレスト8の両側面に設けられたストッパー
22がキーボード本体1の両側内面に設けられたスライ
ドガイド21の溝の端までくるとパームレスト8はそれ
以上は引き出せない。パームレスト8をキーボード内に
格納する場合はパームレスト8の前面を押し、前記スト
ッパー22が前記スライドガイド21の溝の他端までく
ると格納は完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパームレスト付
きキーボードは以上のように構成されているので、パー
ムレスト8とキーボード本体1との係合はスライドガイ
ド21とストッパ22のみに依存しているため、パーム
レスト8を机4からはみ出して使用する場合にはパーム
レスト8が上下、左右にぐらつき、わずかな力が加わっ
てもパームレスト8の引き出し巾が変わるという不安定
な状態であった。さらにパームレスト8に掌を置くこと
によってパームレスト8に重みが加わるとキーボード本
体1が浮き上がるなどキー入力作業に集中できない等の
問題点があった。
きキーボードは以上のように構成されているので、パー
ムレスト8とキーボード本体1との係合はスライドガイ
ド21とストッパ22のみに依存しているため、パーム
レスト8を机4からはみ出して使用する場合にはパーム
レスト8が上下、左右にぐらつき、わずかな力が加わっ
てもパームレスト8の引き出し巾が変わるという不安定
な状態であった。さらにパームレスト8に掌を置くこと
によってパームレスト8に重みが加わるとキーボード本
体1が浮き上がるなどキー入力作業に集中できない等の
問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、パームレストを机からはみ出た
状態で使用しても安定した状態でキー入力作業を行なえ
るキーボードを得ることを目的とする。
ためになされたもので、パームレストを机からはみ出た
状態で使用しても安定した状態でキー入力作業を行なえ
るキーボードを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るキーボー
ドはパームレストの手掛け、引き出したパームレストを
任意の位置で保持する手段、パームレストが使用中に上
下、左右にぐらつかないようにする手段、引き出したパ
ームレストに掌を置いてもキーボードが浮き上がらない
ようにするための手段を備えたものである。
ドはパームレストの手掛け、引き出したパームレストを
任意の位置で保持する手段、パームレストが使用中に上
下、左右にぐらつかないようにする手段、引き出したパ
ームレストに掌を置いてもキーボードが浮き上がらない
ようにするための手段を備えたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるキーボードはパームレストを
任意の位置まで引き出し、その位置を保持することがで
き、上下、左右にぐらつくことがない。またパームレス
トに置いた掌に力が入ってもキーボード本体は浮き上が
らない。
任意の位置まで引き出し、その位置を保持することがで
き、上下、左右にぐらつくことがない。またパームレス
トに置いた掌に力が入ってもキーボード本体は浮き上が
らない。
【0008】
実施例1.図1〜図8はこの発明の一実施例を示す。図
1はこの発明の全体図、図2はこの発明の側面図で、1
は前面下部にパームレスト8の格納部を有するキーボー
ド本体、8はキーボード本体1の格納部へ格納され、キ
ーボード本体1の前方へ引き出されるパームレスト、6
はオペレータの掌である。
1はこの発明の全体図、図2はこの発明の側面図で、1
は前面下部にパームレスト8の格納部を有するキーボー
ド本体、8はキーボード本体1の格納部へ格納され、キ
ーボード本体1の前方へ引き出されるパームレスト、6
はオペレータの掌である。
【0009】図3はパームレスト8の正面図であり、図
4は図3のB−B断面図である。9はパームレスト8底
面前方に設けられたパームレスト8を引き出すための手
掛け、10は引き出したパームレスト8をその位置で保
持するために必要な、パームレスト8の両側部に設けら
れた突起で、その数はパームレスト8の奥の方から各5
つとする。11はパームレスト8がキーボード1の格納
部からはずれずに、なおかつ机4の上面と格納部とで挟
まれるようにするために、パームレスト8の両側部下面
に設けられた段差である。
4は図3のB−B断面図である。9はパームレスト8底
面前方に設けられたパームレスト8を引き出すための手
掛け、10は引き出したパームレスト8をその位置で保
持するために必要な、パームレスト8の両側部に設けら
れた突起で、その数はパームレスト8の奥の方から各5
つとする。11はパームレスト8がキーボード1の格納
部からはずれずに、なおかつ机4の上面と格納部とで挟
まれるようにするために、パームレスト8の両側部下面
に設けられた段差である。
【0010】図5はキーボード本体1の底部の詳細図、
図6はキーボード本体1の正面図である。12は格納部
16の両側に、パームレスト8の突起10と咬合するよ
うに波形に成形された弾性体、13は波形弾性体12を
格納部16の内側に固定するためのネジ、14はキーボ
ード本体1の格納部に設けられたパームレスト8の段差
11と係合するレール、15はキーボード1の後方部に
設けられ、パームレスト8を机4からはみ出して引き出
し、その上に掌をのせてもキーボード本体1が浮き上が
らないようにするための重り、16はキーボード本体1
の前面下部に設けられた、キーボード本体1の前面から
パームレスト8を出し入れし格納する格納部である。
図6はキーボード本体1の正面図である。12は格納部
16の両側に、パームレスト8の突起10と咬合するよ
うに波形に成形された弾性体、13は波形弾性体12を
格納部16の内側に固定するためのネジ、14はキーボ
ード本体1の格納部に設けられたパームレスト8の段差
11と係合するレール、15はキーボード1の後方部に
設けられ、パームレスト8を机4からはみ出して引き出
し、その上に掌をのせてもキーボード本体1が浮き上が
らないようにするための重り、16はキーボード本体1
の前面下部に設けられた、キーボード本体1の前面から
パームレスト8を出し入れし格納する格納部である。
【0011】図7はキーボード本体1の格納部16にパ
ームレスト8を格納した状態のキーボード本体1の底面
を見た図である。図8は図7をキーボード本体1の正面
から見た図である。パームレスト8の段差11が格納部
16のレール14と係合し、パームレスト8が格納部1
6と机4とで挟まれている状態を示している。
ームレスト8を格納した状態のキーボード本体1の底面
を見た図である。図8は図7をキーボード本体1の正面
から見た図である。パームレスト8の段差11が格納部
16のレール14と係合し、パームレスト8が格納部1
6と机4とで挟まれている状態を示している。
【0012】次に動作について説明する。パームレスト
8を格納部16から引き出すときはパームレスト8の底
面に設けられた手掛け9に指をかけて前方へ引き出す。 パームレスト8を格納部16から引き出していくと、パ
ームレスト8上面に赤色マークが現われる。そこがパー
ムレスト8の最大引出し巾である。パームレスト8の両
側部下面に設けられた突起10とキーボード本体1の格
納部16の両側に設けられた波形弾性体との咬合により
、パームレスト8を任意の位置に保持することができる
。パームレスト8を赤色マークを越えて引き出すとパー
ムレスト8は格納部から抜け出す。引き出したパームレ
スト8を格納部16へ格納する場合はパームレスト8の
前面を手で奥につき当たるまで押し込む。パームレスト
8は段差11と格納部16のレール14との係合、およ
び格納部16と机4とで挟まれるので上下のぐらつきは
ない。
8を格納部16から引き出すときはパームレスト8の底
面に設けられた手掛け9に指をかけて前方へ引き出す。 パームレスト8を格納部16から引き出していくと、パ
ームレスト8上面に赤色マークが現われる。そこがパー
ムレスト8の最大引出し巾である。パームレスト8の両
側部下面に設けられた突起10とキーボード本体1の格
納部16の両側に設けられた波形弾性体との咬合により
、パームレスト8を任意の位置に保持することができる
。パームレスト8を赤色マークを越えて引き出すとパー
ムレスト8は格納部から抜け出す。引き出したパームレ
スト8を格納部16へ格納する場合はパームレスト8の
前面を手で奥につき当たるまで押し込む。パームレスト
8は段差11と格納部16のレール14との係合、およ
び格納部16と机4とで挟まれるので上下のぐらつきは
ない。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明によればキーボー
ドを置いた机からはみ出して引き出されたパームレスト
に掌を置いても上下、左右にぐらつくことがなく、パー
ムレストに置いた掌にさらに力が加わった場合でもキー
ボード本体が浮き上がることがない。またパームレスト
がわずかの力で動くこともないので安定した状態でパー
ムレストを使用することができ、キー入力作業に集中で
きるので効率が上がる。
ドを置いた机からはみ出して引き出されたパームレスト
に掌を置いても上下、左右にぐらつくことがなく、パー
ムレストに置いた掌にさらに力が加わった場合でもキー
ボード本体が浮き上がることがない。またパームレスト
がわずかの力で動くこともないので安定した状態でパー
ムレストを使用することができ、キー入力作業に集中で
きるので効率が上がる。
【図1】この発明の一実施例を示す全体の構成図である
。
。
【図2】この発明の一実施例の側面図である。
【図3】この発明の一実施例のパームレストの単体図で
ある。
ある。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】この発明の一実施例のキーボード本体底部の詳
細図である。
細図である。
【図6】この発明の一実施例のキーボード本体正面図で
ある。
ある。
【図7】この発明の一実施例においてパームレストを格
納した状態の格納部内の図である。
納した状態の格納部内の図である。
【図8】この発明の一実施例においてパームレストを格
納した状態のキーボード本体正面図である。
納した状態のキーボード本体正面図である。
【図9】従来のキーボードにおけるパームレストの詳細
図である。
図である。
【図10】従来のキーボードにおけるパームレスト使用
状態の図である。
状態の図である。
【図11】従来のキーボードにおけるパームレスト格納
状態の図である。
状態の図である。
1 キーボード本体
4 キーボード本体1を置く机
6 オペレータの掌
8 パームレスト
9 手掛け
10 パームレスト8の突起
11 パームレスト8の段差
12 波形弾性体
14 キーボード本体1の格納部のレール15 キ
ーボード本体1の重り 16 キーボード本体1下部にあるパームレスト8の
格納部 17 パームレスト8の上面2ケ所にある赤色マーク
(引き出し警告線)
ーボード本体1の重り 16 キーボード本体1下部にあるパームレスト8の
格納部 17 パームレスト8の上面2ケ所にある赤色マーク
(引き出し警告線)
Claims (1)
- 【請求項1】 キーボード本体、このキーボード本体
の前面下部に設けた格納部に出し入れ自在に格納される
パームレスト、このパームレストの底面前方に設けられ
た手掛け、前記パームレストの両側部及び前記キーボー
ド本体の格納部の両側にそれぞれ設けられ、両者の咬合
によって前記パームレストを任意の引き出し位置で保持
する突起及び波形弾性体、前記パームレストの両側部下
面及び前記キーボード本体の格納部の両側部下面にそれ
ぞれ設けられ、両者の係合により前記パームレストの上
下方向の動きを規制する段差及びレール、前記キーボー
ド本体の後方部に設けられ、前記パームレストを前記キ
ーボード本体を置いた机からはみ出して使用する場合前
記パームレストに置いている掌に力が入っても前記キー
ボード本体が浮き上がらないようにする重りを備えたこ
とを特徴とするキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3073395A JPH04308911A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3073395A JPH04308911A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04308911A true JPH04308911A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13516970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3073395A Pending JPH04308911A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04308911A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018124936A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 富士通コンポーネント株式会社 | コンソールドロワー |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3073395A patent/JPH04308911A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018124936A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 富士通コンポーネント株式会社 | コンソールドロワー |
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