JPS62113222A - グラフイツク端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キーボードを有する装置に関し、特に、コン
ピュータシステムのキーボードを有するグラフィック端
末装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の端末装置は、第３図に示されるように、
キーボードはグラフィック端末装置の前に常時設置され
る構造になっていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のグラフィック端末装置では、キーボード
が常時、端末の前面に設置されている為に、使用時以外
でも場所をとってしまうという欠点や、キーボードを移
動しづらいという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のグラフィック端末装置は、ディスプレイ部の下
部にキーボードを収納できるだけの空間を有しているこ
とを特徴とする。

〔実施例〕

次に、本発明について、図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の側面図であり第２図は第１
図のキーボードを後ろから見た図である。

ディスプレイ部１は台により保持・固定されておりキー
ボード３がディスプレイ部の下部に収納されている。キ
ーボード３は取っ手となる溝４を前部に有し、ストッパ
（すべり止め）５と、移動用のキャ子タロとを底面に有
している。ここで、台２は、ディスプレイ部１の後部寄
りに位置しておリ、キーボード３をすっきりと収納でき
るようになっていると共に、キーボードを出し入れしや
すいような空間を提供している。キーボードは、前から
キーボード下部に手指を入れられるように前縁部の裏に
は溝４がある。ここがキーボードの取っ手の役割を果た
しキャスタ６によりキーボードの移動が片手で容易に行
える、またキーボードの床（机上面）に接する所にはゴ
ムが貼ってあり、ストッパ（すべり止め）５となってお
り、キーボード操作時に動かないようにしている。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、キーボードをディスプレ
イ部の下部にすっきりと収納でき、片手で容易にキーボ
ードを出し入れ、移動することができる。このことによ
り、コンパクトで操作しやすいグラフィック端末装置が
提供でき、又、スペースを有効利用することもでき、更
には机上作業の効率を高めることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図は第１図の
３のキーボードの背面図、第３図は従来のグラフィック
端末装置の側面図である。 １・・・・・・ディスプレイ部、２・・・・・・台、３
・・・・・・キーボード、４・・・・・・溝、５・・・
・・・ストッパ（すべり止め）、６・・・・・・キャス
タ。 代理人　弁理士　　内　原　　　晋　　　゛茅ｊゾ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスプレイ部の下部にキーボードが収納できる空間を
   有することを特徴とするグラフィック端末装置。