JPH04276057A - めっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
めっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法Info
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- JPH04276057A JPH04276057A JP6235691A JP6235691A JPH04276057A JP H04276057 A JPH04276057 A JP H04276057A JP 6235691 A JP6235691 A JP 6235691A JP 6235691 A JP6235691 A JP 6235691A JP H04276057 A JPH04276057 A JP H04276057A
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- Japan
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- plating
- plating adhesion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、めっき密着性の良好な
高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
に関するものである。
高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、排気ガス規制の観点から自動車の車
体重量の軽量化が積極的に行なわれている。車体軽量化
の有効な手段の一つとして外板の板厚を薄くするという
方法があるが、安全性確保のため板厚を薄くするために
はその分、板の強度を向上させる必要がある。高Si含
有高張力鋼板を外板として使用した場合、溶融めっき処
理に於て、めっき性不良が問題となる。めっき性改善の
ための従来技術として、特開昭55−122865号公
報によれば無酸化炉において鋼表面に酸化膜の厚みが4
00〜10000Åになるように酸化した後、水素を含
む雰囲気中で焼鈍し、めっきする方法が知られている。 この方法によれば鉄の酸化膜によりSiの表面濃化を抑
制し、めっき密着性を阻害するシリコン酸化物の生成を
抑制できるので、めっき密着性を向上させることができ
る。しかし、 従来技術に於いては鉄の酸化膜の還元時
間の調節が実際上不可能であり、還元時間が長すぎれば
Siの表面濃化を引き起こし、短かすぎれば鋼表面に鉄
の酸化膜が残存するので、結局完全にめっき性不良の解
消にはならないという問題がある。
体重量の軽量化が積極的に行なわれている。車体軽量化
の有効な手段の一つとして外板の板厚を薄くするという
方法があるが、安全性確保のため板厚を薄くするために
はその分、板の強度を向上させる必要がある。高Si含
有高張力鋼板を外板として使用した場合、溶融めっき処
理に於て、めっき性不良が問題となる。めっき性改善の
ための従来技術として、特開昭55−122865号公
報によれば無酸化炉において鋼表面に酸化膜の厚みが4
00〜10000Åになるように酸化した後、水素を含
む雰囲気中で焼鈍し、めっきする方法が知られている。 この方法によれば鉄の酸化膜によりSiの表面濃化を抑
制し、めっき密着性を阻害するシリコン酸化物の生成を
抑制できるので、めっき密着性を向上させることができ
る。しかし、 従来技術に於いては鉄の酸化膜の還元時
間の調節が実際上不可能であり、還元時間が長すぎれば
Siの表面濃化を引き起こし、短かすぎれば鋼表面に鉄
の酸化膜が残存するので、結局完全にめっき性不良の解
消にはならないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高張力鋼板のめっき処
理について鋭意研究を重ねた結果、以下のような知見を
得た。従来技術は酸化鉄の還元時間を予測し、還元が終
了した直後に鋼板をめっき浴に浸せきさせる。これは鉄
の酸化膜厚がどんなに薄くなっても、鉄の酸化物が鋼板
表面に存在している限りSiの表面濃化は抑制されると
いう仮定に基づいている。しかし、実際には鉄の酸化膜
は鋼板表面に於て不均一に分布しており、酸化膜が薄く
なると完全に無くなる前にSiの表面濃化も徐々に始ま
るので完全なめっき不良解消ができないという問題点を
持っている。燃焼空気比0.9〜1.2の直火炉にて酸
化後、水素を含む還元炉で酸化膜が500Å以下になる
程度に還元した後、 該鋼板をMnを0.01〜2%、
Alを0.01〜2%、残部Znよりなる亜鉛めっき浴
を用いて溶融めっき処理をすることにより残りの酸化膜
の還元を浴中のMn、Alでおこなう。本発明方法では
めっき浴に板が浸せきするまで鋼板表面に鉄の数百Åの
酸化膜が存在しているため、Siの表面濃化は完全に抑
制でき、非常に良好なめっき密着性を有する鋼板を得る
ことができる。自動車鋼板に使用されることの多い溶融
めっき鋼板においてめっき密着性は直接耐食性にも影響
するため非常に重要な性質である。以上の知見に基づい
て本発明をなすに至った。
理について鋭意研究を重ねた結果、以下のような知見を
得た。従来技術は酸化鉄の還元時間を予測し、還元が終
了した直後に鋼板をめっき浴に浸せきさせる。これは鉄
の酸化膜厚がどんなに薄くなっても、鉄の酸化物が鋼板
表面に存在している限りSiの表面濃化は抑制されると
いう仮定に基づいている。しかし、実際には鉄の酸化膜
は鋼板表面に於て不均一に分布しており、酸化膜が薄く
なると完全に無くなる前にSiの表面濃化も徐々に始ま
るので完全なめっき不良解消ができないという問題点を
持っている。燃焼空気比0.9〜1.2の直火炉にて酸
化後、水素を含む還元炉で酸化膜が500Å以下になる
程度に還元した後、 該鋼板をMnを0.01〜2%、
Alを0.01〜2%、残部Znよりなる亜鉛めっき浴
を用いて溶融めっき処理をすることにより残りの酸化膜
の還元を浴中のMn、Alでおこなう。本発明方法では
めっき浴に板が浸せきするまで鋼板表面に鉄の数百Åの
酸化膜が存在しているため、Siの表面濃化は完全に抑
制でき、非常に良好なめっき密着性を有する鋼板を得る
ことができる。自動車鋼板に使用されることの多い溶融
めっき鋼板においてめっき密着性は直接耐食性にも影響
するため非常に重要な性質である。以上の知見に基づい
て本発明をなすに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、Siを
0.2%以上の範囲で含有する鋼板を燃焼空気比0.9
〜1.2の直火炉にて酸化後、水素を含む還元炉で還元
した後、該鋼板をMnを0.01〜2%、Alを0.0
1〜2%、残部Znよりなる亜鉛めっき浴を用いて溶融
めっき処理を行ない、更に加熱合金化処理することを特
徴とするめっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化
溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
0.2%以上の範囲で含有する鋼板を燃焼空気比0.9
〜1.2の直火炉にて酸化後、水素を含む還元炉で還元
した後、該鋼板をMnを0.01〜2%、Alを0.0
1〜2%、残部Znよりなる亜鉛めっき浴を用いて溶融
めっき処理を行ない、更に加熱合金化処理することを特
徴とするめっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化
溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。
【0005】
【作用】以下に本発明を詳細に説明する。本発明法はS
iの表面濃化を抑制するため直火炉に於て鉄の酸化膜を
生成させ、還元炉で酸化膜が500Å以下になる程度に
還元をし、めっき浴中に於いて浴中のアルミニウムとマ
ンガンにより、残りの酸化膜を還元させる。この方法の
利点は、鋼板がめっき浴に浸せきするまで鋼板表面に鉄
の酸化膜が存在しているため、Siの表面濃化を完全に
抑制した状態でめっき処理ができるため、めっき密着性
が非常に優れた鋼板を得ることができる点にある。 但
し、直火炉または無酸化炉の燃焼空気比はSiを抑制す
るために十分な鉄の酸化膜を生成するには0.9以上必
要であり、1.2を越えると、生成する鉄の酸化膜厚が
厚すぎて還元しきれなくなるため0.9〜1.2の範囲
で酸化するべきである。更に該鋼板を加熱合金化する。 本発明方法ではSiの表面濃化を完全に抑制しているた
め加熱合金化処理ができるが、従来法に於て加熱合金化
をするとめっき不良部分が広がって、逆に耐食性が非常
に悪くなってしまう。このときの加熱温度は300℃〜
900℃の範囲が好ましい。浴中のMn、Alは共に、
鉄の酸化膜を還元するために0.01%以上必要であり
、2%を越えると加熱合金化の時の合金化速度を落とす
ので0.01〜2%の範囲であるべきである。
iの表面濃化を抑制するため直火炉に於て鉄の酸化膜を
生成させ、還元炉で酸化膜が500Å以下になる程度に
還元をし、めっき浴中に於いて浴中のアルミニウムとマ
ンガンにより、残りの酸化膜を還元させる。この方法の
利点は、鋼板がめっき浴に浸せきするまで鋼板表面に鉄
の酸化膜が存在しているため、Siの表面濃化を完全に
抑制した状態でめっき処理ができるため、めっき密着性
が非常に優れた鋼板を得ることができる点にある。 但
し、直火炉または無酸化炉の燃焼空気比はSiを抑制す
るために十分な鉄の酸化膜を生成するには0.9以上必
要であり、1.2を越えると、生成する鉄の酸化膜厚が
厚すぎて還元しきれなくなるため0.9〜1.2の範囲
で酸化するべきである。更に該鋼板を加熱合金化する。 本発明方法ではSiの表面濃化を完全に抑制しているた
め加熱合金化処理ができるが、従来法に於て加熱合金化
をするとめっき不良部分が広がって、逆に耐食性が非常
に悪くなってしまう。このときの加熱温度は300℃〜
900℃の範囲が好ましい。浴中のMn、Alは共に、
鉄の酸化膜を還元するために0.01%以上必要であり
、2%を越えると加熱合金化の時の合金化速度を落とす
ので0.01〜2%の範囲であるべきである。
【0006】
【実施例】実施例は表1に示す。試験方法は次の通り(
1)めっき密着性試験 めっき密着性は60°V曲げによるパウダリング試験に
よって評価した。 ◎:剥離量 0mm ○:剥離量 0mm超、1mm以下 △:剥離量 1mm超 3mm以下×:剥離量
3mm超 (2)耐食性試験 JIS Z 2371による塩水噴霧試験を200
0時間連続して行い、板厚減少量の比較調査。 ◎:板厚減少量が極小 ○:板厚減少量が小 △:板厚減少量が大 (3)めっき濡れ性試験 めっき濡れ性は実ラインにおけるめっき性不良の発生の
程度により評価した。 ○:めっき不良無し △:ピンホール状のめっき不良 ×:直径1mm以上のめっき不良 表1に於ける1〜5は鋼板中Si濃度を0.1〜0.5
%まで変化させたもの、6〜10は無酸化炉中板温を3
00〜800℃に変化させたもの、11〜12は無酸化
炉中空気比を0.95〜1.2に変化させたもの、13
〜17は還元炉板温を300〜800℃に変化させたも
の、18〜21は還元時間を10秒〜2分に変化させた
もの、22〜25は還元炉の水素濃度を20〜80%に
変化させたもの、26〜30は加熱合金化炉の板温を3
00〜700℃に変化させたもの、31〜36は加熱合
金化炉の昇温速度5〜60℃/秒、37〜41は浴中ア
ルミニウム濃度、42〜50は浴中マンガン濃度を変化
させたもの。51はHOT材を使用したもの、52〜5
4は比較例である。52は浴中にMnが含まれていない
ため、53は浴中にAlが含まれていないため、54は
燃焼空気比が低いためにめっき密着性、耐食性、めっき
濡れ性を低下させている。
1)めっき密着性試験 めっき密着性は60°V曲げによるパウダリング試験に
よって評価した。 ◎:剥離量 0mm ○:剥離量 0mm超、1mm以下 △:剥離量 1mm超 3mm以下×:剥離量
3mm超 (2)耐食性試験 JIS Z 2371による塩水噴霧試験を200
0時間連続して行い、板厚減少量の比較調査。 ◎:板厚減少量が極小 ○:板厚減少量が小 △:板厚減少量が大 (3)めっき濡れ性試験 めっき濡れ性は実ラインにおけるめっき性不良の発生の
程度により評価した。 ○:めっき不良無し △:ピンホール状のめっき不良 ×:直径1mm以上のめっき不良 表1に於ける1〜5は鋼板中Si濃度を0.1〜0.5
%まで変化させたもの、6〜10は無酸化炉中板温を3
00〜800℃に変化させたもの、11〜12は無酸化
炉中空気比を0.95〜1.2に変化させたもの、13
〜17は還元炉板温を300〜800℃に変化させたも
の、18〜21は還元時間を10秒〜2分に変化させた
もの、22〜25は還元炉の水素濃度を20〜80%に
変化させたもの、26〜30は加熱合金化炉の板温を3
00〜700℃に変化させたもの、31〜36は加熱合
金化炉の昇温速度5〜60℃/秒、37〜41は浴中ア
ルミニウム濃度、42〜50は浴中マンガン濃度を変化
させたもの。51はHOT材を使用したもの、52〜5
4は比較例である。52は浴中にMnが含まれていない
ため、53は浴中にAlが含まれていないため、54は
燃焼空気比が低いためにめっき密着性、耐食性、めっき
濡れ性を低下させている。
【0007】
【表1A】
【0008】
【表1B】
【0009】
【発明の効果】本発明法に従うとつぎの効果がある。鉄
の酸化膜が残った状態でめっき浴に浸せきするためSi
の表面濃化を完全に抑制した状態でめっき処理ができる
ため、めっき密着性が良好な高Si含有高張力合金化溶
融亜鉛めっき鋼板を得ることができる。
の酸化膜が残った状態でめっき浴に浸せきするためSi
の表面濃化を完全に抑制した状態でめっき処理ができる
ため、めっき密着性が良好な高Si含有高張力合金化溶
融亜鉛めっき鋼板を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 Siを0.2%以上の範囲で含有する
鋼板を燃焼空気比0.9〜1.2の直火炉にて酸化後、
水素を含む還元炉で還元した後、該鋼板をMnを0.0
1〜2%、Alを0.01〜2%、残部Znよりなる亜
鉛めっき浴を用いて溶融めっき処理を行ない、更に加熱
合金化処理することを特徴とするめっき密着性の良好な
高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235691A JPH04276057A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | めっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235691A JPH04276057A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | めっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04276057A true JPH04276057A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=13197754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6235691A Withdrawn JPH04276057A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | めっき密着性の良好な高Si含有高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04276057A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-03-05 JP JP6235691A patent/JPH04276057A/ja not_active Withdrawn
Cited By (22)
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JP2018012884A (ja) * | 2012-09-06 | 2018-01-25 | アルセロルミタル・インベステイガシオン・イ・デサロジヨ・エセ・エレ | プレス硬化した被覆鋼製部品を製造するための方法および該部品の製造を可能にするプレコート鋼板 |
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