JPH04244352A - トレイ - Google Patents
トレイInfo
- Publication number
- JPH04244352A JPH04244352A JP851591A JP851591A JPH04244352A JP H04244352 A JPH04244352 A JP H04244352A JP 851591 A JP851591 A JP 851591A JP 851591 A JP851591 A JP 851591A JP H04244352 A JPH04244352 A JP H04244352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- information
- workpiece
- time
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 16
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工、組立、検査用機
械装置等において被加工物あるいは完成品(以下ワーク
と略す)の給材、除材、移送等に用いられるトレイに関
する。
械装置等において被加工物あるいは完成品(以下ワーク
と略す)の給材、除材、移送等に用いられるトレイに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の加工、組立、検査工程においては
、ワークに関する情報は作業者が必要な項目を記録した
メモをトレイに添付し、ワークを移送、次工程では記録
された内容に基づき加工、組立、検査を行っていた。
、ワークに関する情報は作業者が必要な項目を記録した
メモをトレイに添付し、ワークを移送、次工程では記録
された内容に基づき加工、組立、検査を行っていた。
【0003】あるいは、コンピュータを使用したライン
においても、トレイにバーコードにより番号を付与して
おき、読み取り装置にて番号を読み取り、ライン管理コ
ンピュータへ転送、必要なデータを得るか、またはデー
タを登録するという手段を用いていた。
においても、トレイにバーコードにより番号を付与して
おき、読み取り装置にて番号を読み取り、ライン管理コ
ンピュータへ転送、必要なデータを得るか、またはデー
タを登録するという手段を用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の作業者
が必要な情報をメモし、次工程に移送する方法では、情
報の伝達に時間がかかるばかりでなく、誤った情報の伝
達がおこるなどしていた。 また、バーコードを用い
た方法では記憶、伝達できる情報量が少ないため、バー
コードから読み取った情報をコンピュータが処理する時
間、回数あるいは、コンピュータ内に保存する情報量も
多くなり、さらにワークの移送回数とバーコードの読み
取り回数そしてワーク数量が多くなればなるほど前記の
時間、回数、情報量も莫大なものとなるため、生産の効
率化が著しく阻害されていた。そして効率化を計るため
にはライン管理コンピュータも処理能力の高いものが必
要となるため、ワーク、ラインの情報管理のためには、
ハードウェア、ソフトウェア両面においてコストの点で
大きな負担となっていた。
が必要な情報をメモし、次工程に移送する方法では、情
報の伝達に時間がかかるばかりでなく、誤った情報の伝
達がおこるなどしていた。 また、バーコードを用い
た方法では記憶、伝達できる情報量が少ないため、バー
コードから読み取った情報をコンピュータが処理する時
間、回数あるいは、コンピュータ内に保存する情報量も
多くなり、さらにワークの移送回数とバーコードの読み
取り回数そしてワーク数量が多くなればなるほど前記の
時間、回数、情報量も莫大なものとなるため、生産の効
率化が著しく阻害されていた。そして効率化を計るため
にはライン管理コンピュータも処理能力の高いものが必
要となるため、ワーク、ラインの情報管理のためには、
ハードウェア、ソフトウェア両面においてコストの点で
大きな負担となっていた。
【0005】本発明は、従来のこのような問題点を解決
するものであり、ワークの移送時にワークとそれに付随
する多量の情報とを一括管理し、加工・組立・検査ライ
ンの情報管理システムにおいて情報伝達の正確化、効率
化進め、さらにはコンピュータ化された管理システムに
おいては、情報処理の高速化、投資額の低減を目的とす
る。
するものであり、ワークの移送時にワークとそれに付随
する多量の情報とを一括管理し、加工・組立・検査ライ
ンの情報管理システムにおいて情報伝達の正確化、効率
化進め、さらにはコンピュータ化された管理システムに
おいては、情報処理の高速化、投資額の低減を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトレイは、読み
出し、書き込み可能な半導体・磁気記憶装置を搭載した
ことを特徴とする。
出し、書き込み可能な半導体・磁気記憶装置を搭載した
ことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に本発明による一実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の実施例を示す外観図であり
、図2は記憶装置部の拡大図である。図中において、1
はトレイ、2はワーク保持部、3は記憶装置、4は回路
基板、5は回路基板の接続部、6は記憶用素子である。 記憶装置3はトレイ1の隅に配置されており、ワークを
搭載し移送されてきたトレイ1は、記憶装置3を経由し
て読み取り・書き込み装置とデータの授受を行う。
、図2は記憶装置部の拡大図である。図中において、1
はトレイ、2はワーク保持部、3は記憶装置、4は回路
基板、5は回路基板の接続部、6は記憶用素子である。 記憶装置3はトレイ1の隅に配置されており、ワークを
搭載し移送されてきたトレイ1は、記憶装置3を経由し
て読み取り・書き込み装置とデータの授受を行う。
【0009】記憶装置3は記憶用素子6を搭載し、接続
部5を有する回路基板4からなり、記憶用素子としては
半導体RAM、不揮発性半導体RAM、磁気バブルメモ
リ等が用いられ、実際に読み取り・書き込み装置と接続
されるのは接続部5である。記憶装置3には、トレイ1
に搭載されているワークに関する必要なデータが記憶さ
れている。
部5を有する回路基板4からなり、記憶用素子としては
半導体RAM、不揮発性半導体RAM、磁気バブルメモ
リ等が用いられ、実際に読み取り・書き込み装置と接続
されるのは接続部5である。記憶装置3には、トレイ1
に搭載されているワークに関する必要なデータが記憶さ
れている。
【0010】なお、本実施例は、記憶装置と読み取り・
書き込み装置との接続部分にカードエッジ端子を用いた
物であるが、接触方式としてピンプローブを用いる構成
も考えられる。又、接触不良に起因する依頼性低下に対
する方策として、非接触にて光あるいは磁気等を利用し
て読み取り・書き込み装置とインターフェースする記憶
装置を用いることも考えられる。
書き込み装置との接続部分にカードエッジ端子を用いた
物であるが、接触方式としてピンプローブを用いる構成
も考えられる。又、接触不良に起因する依頼性低下に対
する方策として、非接触にて光あるいは磁気等を利用し
て読み取り・書き込み装置とインターフェースする記憶
装置を用いることも考えられる。
【0011】
【発明の効果】このように本願によれば、トレイに読み
込み・書き込み可能な記憶装置を搭載したことにより移
送中のワークの多種多様な情報、すなわち、日付、個数
、ロット番号、組み込み部品番号、加工条件、検査デー
タ等をトレイ単独で保持することができるのでワークと
それに付随するデータを一括して管理することが可能で
、さらにトレイとコンピュータ、加工・組立・検査装置
との間でワークに関するデータの高速かつ正確な授受が
随時可能となる。またトレイ自身で必要なデータを全て
保持できるため、読み込み・書き込みの相手側であるコ
ンピュータ、加工・組立・検査装置の負担を軽減するこ
とにもなる。
込み・書き込み可能な記憶装置を搭載したことにより移
送中のワークの多種多様な情報、すなわち、日付、個数
、ロット番号、組み込み部品番号、加工条件、検査デー
タ等をトレイ単独で保持することができるのでワークと
それに付随するデータを一括して管理することが可能で
、さらにトレイとコンピュータ、加工・組立・検査装置
との間でワークに関するデータの高速かつ正確な授受が
随時可能となる。またトレイ自身で必要なデータを全て
保持できるため、読み込み・書き込みの相手側であるコ
ンピュータ、加工・組立・検査装置の負担を軽減するこ
とにもなる。
【図1】本発明によるトレイの一実施例を示す外観図。
【図2】本発明によるトレイの記憶装置を示す斜視図。
1 トレイ
2 ワーク保持部
3 記憶装置
4 回路基板
5 回路基板の接続部
6 記憶用素子
Claims (1)
- 【請求項1】 物品の移送に用いられるトレイ(移動
用容器)において、随時情報の読み出し書き込みが可能
な半導体・磁気記憶装置を搭載したことを特徴とするト
レイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851591A JPH04244352A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851591A JPH04244352A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | トレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04244352A true JPH04244352A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11695277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP851591A Pending JPH04244352A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04244352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534493A (ja) * | 2010-06-22 | 2013-09-05 | ストラ エンソ オーワイジェイ | ファイバ又はプラスチック系パッケージ、ファイバ又はプラスチック系パッケージによる無線データ通信のための装置、方法、プログラム及びシステム |
WO2019039431A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | Dmg森精機株式会社 | ワーク情報認識システム |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP851591A patent/JPH04244352A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534493A (ja) * | 2010-06-22 | 2013-09-05 | ストラ エンソ オーワイジェイ | ファイバ又はプラスチック系パッケージ、ファイバ又はプラスチック系パッケージによる無線データ通信のための装置、方法、プログラム及びシステム |
US9145232B2 (en) | 2010-06-22 | 2015-09-29 | Stora Enso Oyj | Fiber or plastic based package, apparatus, method, program and system for wireless data communication by fiber or plastic based package |
WO2019039431A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | Dmg森精機株式会社 | ワーク情報認識システム |
JP2019038043A (ja) * | 2017-08-22 | 2019-03-14 | Dmg森精機株式会社 | ワーク情報認識システム |
CN111050999A (zh) * | 2017-08-22 | 2020-04-21 | 德马吉森精机株式会社 | 工件信息识别系统 |
US11247304B2 (en) | 2017-08-22 | 2022-02-15 | Dmg Mori Co., Ltd. | Workpiece information recognition system |
CN111050999B (zh) * | 2017-08-22 | 2022-06-07 | 德马吉森精机株式会社 | 工件信息识别系统 |
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