JPH04234658A - 破損印刷物の取出し方法及び装置 - Google Patents
破損印刷物の取出し方法及び装置Info
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- JPH04234658A JPH04234658A JP3227930A JP22793091A JPH04234658A JP H04234658 A JPH04234658 A JP H04234658A JP 3227930 A JP3227930 A JP 3227930A JP 22793091 A JP22793091 A JP 22793091A JP H04234658 A JPH04234658 A JP H04234658A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/18—Web break detection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H26/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms
- B65H26/02—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms responsive to presence of irregularities in running webs
- B65H26/025—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions, for web-advancing mechanisms responsive to presence of irregularities in running webs responsive to web breakage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2233/00—Arrangements for the operation of printing presses
- B41P2233/20—Safety devices preventing damage
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷ユニット、特に輪
転印刷機の最終印刷ユニットの後方で被動ロールとこの
被動ロールに対し、ウエブの破損の信号に応答して当接
旋回可能なロータの間で喰い込む破損印刷物を取出す方
法と装置に関する。
転印刷機の最終印刷ユニットの後方で被動ロールとこの
被動ロールに対し、ウエブの破損の信号に応答して当接
旋回可能なロータの間で喰い込む破損印刷物を取出す方
法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置はドイツ連邦共和国第38
22496号公開公報で周知である。この場合ローラは
印刷機の印刷速度で駆動される。ウエブがローラ上に巻
き付けられていない限り、即ち例えばウエブが印刷され
ていないか、又は充分に印刷されていないときに、周知
の装置ではウエブ破損して緩んだ後では把持装置がウエ
ブを充分に引き出すことは不可能である。従ってウエブ
が印刷ユニット周りで翻い上がったり、又は巻き付いた
りする危険がある。ウエブがロールに巻き付いている限
り、即ち印刷が強すぎて剥れない場合、ロールの直径が
大きくなることにより、印刷速度以上にロールの周速が
増速し、又ウエブが破損するということを繰返す。この
ときウエブに働く引張り力は調節されず、従って二次的
な破損と巻き付けとが発生する。従って上述周知の印刷
機械は充分な信頼性を備えているとはいえない。
22496号公開公報で周知である。この場合ローラは
印刷機の印刷速度で駆動される。ウエブがローラ上に巻
き付けられていない限り、即ち例えばウエブが印刷され
ていないか、又は充分に印刷されていないときに、周知
の装置ではウエブ破損して緩んだ後では把持装置がウエ
ブを充分に引き出すことは不可能である。従ってウエブ
が印刷ユニット周りで翻い上がったり、又は巻き付いた
りする危険がある。ウエブがロールに巻き付いている限
り、即ち印刷が強すぎて剥れない場合、ロールの直径が
大きくなることにより、印刷速度以上にロールの周速が
増速し、又ウエブが破損するということを繰返す。この
ときウエブに働く引張り力は調節されず、従って二次的
な破損と巻き付けとが発生する。従って上述周知の印刷
機械は充分な信頼性を備えているとはいえない。
【0003】ドイツ連邦共和国第3215473号明細
書からウエブの送り速度と同等又は僅かに速く駆動され
るロールを備えた印刷機械を開示している。ロールと組
合された駆動装置は剛性が高いので、装置が一時的に減
速される時間中に、ウエブとロールとの速度比が同一と
なる。この時点で、ウエブが過剰に引張られ、印刷ユニ
ットが充分早急に停止されない限り再破損が生じるとい
う危険がある。
書からウエブの送り速度と同等又は僅かに速く駆動され
るロールを備えた印刷機械を開示している。ロールと組
合された駆動装置は剛性が高いので、装置が一時的に減
速される時間中に、ウエブとロールとの速度比が同一と
なる。この時点で、ウエブが過剰に引張られ、印刷ユニ
ットが充分早急に停止されない限り再破損が生じるとい
う危険がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題は
上述周知技術の欠点を改善すると共に、安全性と適用性
を高め、このために必要なコストを低減した装置を実用
化することにある。
上述周知技術の欠点を改善すると共に、安全性と適用性
を高め、このために必要なコストを低減した装置を実用
化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題は、先
ず特許請求の範囲の請求項1に記載の構成により解決す
る。請求項1に記載の技術思想によれば、把持時点に発
生するウエブの引張力の低下が急速に生じるとこれを補
正する。即ちウエブを急速に引張るがこのときウエブを
更に引き裂くようなことはない。この場合、有利にはロ
ールに係合する付力システムの内側で所定の弾力を生じ
、この弾力がコンベヤ上のウエブがロールの有効速度を
制御するように自動制御を可能としている。
ず特許請求の範囲の請求項1に記載の構成により解決す
る。請求項1に記載の技術思想によれば、把持時点に発
生するウエブの引張力の低下が急速に生じるとこれを補
正する。即ちウエブを急速に引張るがこのときウエブを
更に引き裂くようなことはない。この場合、有利にはロ
ールに係合する付力システムの内側で所定の弾力を生じ
、この弾力がコンベヤ上のウエブがロールの有効速度を
制御するように自動制御を可能としている。
【0006】請求項2による構成では、調節可能な伝達
モーメントを備えた制御体の範囲で駆動装置に所望の弾
性を生じ、ウエブが急速に引張られ保持され、ウエブの
引張り力を過剰な力としない。
モーメントを備えた制御体の範囲で駆動装置に所望の弾
性を生じ、ウエブが急速に引張られ保持され、ウエブの
引張り力を過剰な力としない。
【0007】請求項3以下に記載の構成により本発明の
別の有利な効果を生じている。即ち、特に調節可能なト
ルクを生じるトルク伝達手段が電磁力伝達式電気部材と
して構成され、この構成により特に制御を容易にしてい
る。
別の有利な効果を生じている。即ち、特に調節可能なト
ルクを生じるトルク伝達手段が電磁力伝達式電気部材と
して構成され、この構成により特に制御を容易にしてい
る。
【0008】本発明の技術思想を発展させると、調節可
能なトルクを生じるトルク伝達手段が負荷で制御可能な
駆動モータ、特に直流サーボモータの形で形成され、そ
の速度がウエブの速度に対して先行して調節され、その
トルクがセンサの働きにより低減される。この場合、有
利にはモータの速度は電圧により、モータのトルクは電
流により制御される。この駆動モータを用いると、本発
明による装置の既設の印刷ユニットに装着でき、このと
き印刷ユニットそのものの駆動装置と組合せる必要はな
い。本発明の装置をこの様に既設の装置に装着すること
は従って急速にでき、コスト的に有利に実施できる。
能なトルクを生じるトルク伝達手段が負荷で制御可能な
駆動モータ、特に直流サーボモータの形で形成され、そ
の速度がウエブの速度に対して先行して調節され、その
トルクがセンサの働きにより低減される。この場合、有
利にはモータの速度は電圧により、モータのトルクは電
流により制御される。この駆動モータを用いると、本発
明による装置の既設の印刷ユニットに装着でき、このと
き印刷ユニットそのものの駆動装置と組合せる必要はな
い。本発明の装置をこの様に既設の装置に装着すること
は従って急速にでき、コスト的に有利に実施できる。
【0009】更に本発明による別の構成を更に別の請求
項に開示している。
項に開示している。
【0010】
【作用】把持ロ−ラの速度がウエブの速度よりも早く、
次いでウエブが破損すると弾性的にウエブ速度と等速に
調節され、把持ロ−ラがウエブを把持すると駆動トルク
が破損ウエブを更に破損させないトルクに調節する。
次いでウエブが破損すると弾性的にウエブ速度と等速に
調節され、把持ロ−ラがウエブを把持すると駆動トルク
が破損ウエブを更に破損させないトルクに調節する。
【0011】
【実施例】次に図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
する。
【0012】図示していない輪転式印刷機械で印刷され
たペーパウエブ1が通過するウエブ取出し装置は最後尾
の印刷ユニット2、これに後置された乾燥機との間に配
置される。しかしながら、印刷ユニット毎にこの種のウ
エブ取出し装置を設けてもよい。このウエブ取出し装置
はフレーム2から構成され、このフレーム上にはウエブ
1に係合するロール3が回転可能に軸受されている。ロ
ール3は図1に矢印で示している方向に歯車機構5を備
えた駆動モータにより駆動される。ウエブの上方ではフ
レーム上で揺動可能に軸受された金具6が設けられ、こ
の金具6は、ロールに平行な軸心上に自由に回転可能に
支持された複数の質量の小さいローラ7を有している。
たペーパウエブ1が通過するウエブ取出し装置は最後尾
の印刷ユニット2、これに後置された乾燥機との間に配
置される。しかしながら、印刷ユニット毎にこの種のウ
エブ取出し装置を設けてもよい。このウエブ取出し装置
はフレーム2から構成され、このフレーム上にはウエブ
1に係合するロール3が回転可能に軸受されている。ロ
ール3は図1に矢印で示している方向に歯車機構5を備
えた駆動モータにより駆動される。ウエブの上方ではフ
レーム上で揺動可能に軸受された金具6が設けられ、こ
の金具6は、ロールに平行な軸心上に自由に回転可能に
支持された複数の質量の小さいローラ7を有している。
【0013】ウエブが破損すると、金具6は実線で示し
た待機位置から実線で示した作動位置に旋回し、この位
置でコロ7はローラ3に係合し、このことによりコロ7
とロ−ラ3との間にあるウエブ1は駆動ロ−ラ3に押し
付けられる。ウエブ1はこのときロ−ラ3上に付着し、
ロ−ラ3の下に排出される。金具6は、ウエブ破損検知
スイッチ8により作動されるアクチュエータ9、特にバ
イアスされたバネの形のアクチュエータ9により衝撃的
に揺動可能である。ウエブ破損検知スイッチ8の出力信
号は信号線10を通じて制御装置11に伝送され、制御
装置11によりアクチュエータ9が信号線12を介して
制御可能である。同時に制御装置11は印刷機械を制動
し、ウエブ破損検知スイッチ8の応答時間に対応して機
械の速度を減速する。制動プロセスを実施する信号線は
13で示している。印刷機械の始動又は再始動時におい
て、制御装置11の起動は信号線14を通じて実施され
る。
た待機位置から実線で示した作動位置に旋回し、この位
置でコロ7はローラ3に係合し、このことによりコロ7
とロ−ラ3との間にあるウエブ1は駆動ロ−ラ3に押し
付けられる。ウエブ1はこのときロ−ラ3上に付着し、
ロ−ラ3の下に排出される。金具6は、ウエブ破損検知
スイッチ8により作動されるアクチュエータ9、特にバ
イアスされたバネの形のアクチュエータ9により衝撃的
に揺動可能である。ウエブ破損検知スイッチ8の出力信
号は信号線10を通じて制御装置11に伝送され、制御
装置11によりアクチュエータ9が信号線12を介して
制御可能である。同時に制御装置11は印刷機械を制動
し、ウエブ破損検知スイッチ8の応答時間に対応して機
械の速度を減速する。制動プロセスを実施する信号線は
13で示している。印刷機械の始動又は再始動時におい
て、制御装置11の起動は信号線14を通じて実施され
る。
【0014】ウエブ破損検知スイッチ8は、ウエブの側
縁を検知する光電装置と、この光電装置15に付設され
て、例えば吹出しノズルの形の偏向装置16を有し、こ
の偏向装置はウエブが破損してウエブの側縁を光電装置
15により検出したときに、その側縁を曲げる。この様
に構成されたウエブ破損検知スイッチは非常に急速に応
答し、容易に再処理できる電気信号を発生する。
縁を検知する光電装置と、この光電装置15に付設され
て、例えば吹出しノズルの形の偏向装置16を有し、こ
の偏向装置はウエブが破損してウエブの側縁を光電装置
15により検出したときに、その側縁を曲げる。この様
に構成されたウエブ破損検知スイッチは非常に急速に応
答し、容易に再処理できる電気信号を発生する。
【0015】ロ−ラ3に付設した電気駆動モータ4は回
転電流−サーボモータとして形成され、そのトルクは吸
収する電流の大きさを調節することにより調節可能であ
り、又負荷のない駆動乃至、所定のトルクに対する負荷
において、モータの速度は電圧の作用により調節される
。負荷が所定のトルクより高くなると直ちに、モータは
この負荷により制御される。この場合モータ4は実質的
にバネと同様に機能する。
転電流−サーボモータとして形成され、そのトルクは吸
収する電流の大きさを調節することにより調節可能であ
り、又負荷のない駆動乃至、所定のトルクに対する負荷
において、モータの速度は電圧の作用により調節される
。負荷が所定のトルクより高くなると直ちに、モータは
この負荷により制御される。この場合モータ4は実質的
にバネと同様に機能する。
【0016】ロ−ラ3は通常の作業中印刷機械の速度に
応じて、即ち通常のウエブ送り速度に応じてモータ4に
より駆動され、その際モータ4の速度はウエブ送り速度
より15%程度増速されている。従ってロ−ラ3の周速
は通常の運転中にはウエブの送り速度よりも15%程度
速い。この速度調節は図2に示しているダイヤグラムに
より明瞭である。このダイヤグラムは実線17で示した
モータ4の電圧と共に吸収される電流が印刷機械の速度
により生じる一点鎖線で示した出力値に比べて、15%
の増速に対応した一定の価だけ高められる。この増速は
、出力値がウエブの破損検知スイッチ8の応答により低
下するときも図2に示しているように維持される、ウエ
ブ破損検知スイッチ8の応答時間はtRで示している。
応じて、即ち通常のウエブ送り速度に応じてモータ4に
より駆動され、その際モータ4の速度はウエブ送り速度
より15%程度増速されている。従ってロ−ラ3の周速
は通常の運転中にはウエブの送り速度よりも15%程度
速い。この速度調節は図2に示しているダイヤグラムに
より明瞭である。このダイヤグラムは実線17で示した
モータ4の電圧と共に吸収される電流が印刷機械の速度
により生じる一点鎖線で示した出力値に比べて、15%
の増速に対応した一定の価だけ高められる。この増速は
、出力値がウエブの破損検知スイッチ8の応答により低
下するときも図2に示しているように維持される、ウエ
ブ破損検知スイッチ8の応答時間はtRで示している。
【0017】点線18で示した出力値の発生は、図1に
19で示したタコジェネレータを用い、このタコジェネ
レータは印刷ユニットを駆動する駆動手段によって駆動
可能である。タコジェネレータ19の出力は信号線20
で示しているように制御装置11に付与される。この制
御装置11は実際のウエブ速度に整合した電圧値に常時
一定の値を付 し、モータ4により吸収された電流に
対し図2に示した実線17の電圧変化を与えている。制
御装置11からモータ4への信号の流れは図1に示した
信号線21により実施される。
19で示したタコジェネレータを用い、このタコジェネ
レータは印刷ユニットを駆動する駆動手段によって駆動
可能である。タコジェネレータ19の出力は信号線20
で示しているように制御装置11に付与される。この制
御装置11は実際のウエブ速度に整合した電圧値に常時
一定の値を付 し、モータ4により吸収された電流に
対し図2に示した実線17の電圧変化を与えている。制
御装置11からモータ4への信号の流れは図1に示した
信号線21により実施される。
【0018】モータ4によって生じるトルクを変化し、
モータ4によって吸収される電流の大きさは、先ず信号
線21を介して制御装置11により調節され、特にウエ
ブの許容張力を越えることもある最大値を包含する。ウ
エブの破損でロ−ラ3上にコロ7が接するとコロ7を加
速する高トルクが発生する。ウエブ1はウエブの破損と
ウエブ取出し装置の応答との間で不可避的デッドタイム
が存在することによって緩み、従ってこの瞬間にウエブ
1には高いトルクが発生する。コロ7がロール3と協働
する、即ちウエブ1が把持されると、これは図3及び図
4のtF時点に相当するが、モータ4により吸収される
電流の大きさは制御装置11により図3に示している様
な値に減少される。この値は図3の下側に点線22で示
している許容ウエブ張力となるトルクを発生する。対応
して、図3に実線23により示した段階状のトルク変化
が生じ、このトルクの変化はtF時点、即ち把持時点で
ウエブの許容張力を下まわる。把持時点tF以後ウエブ
1は取出し装置によって更に破損、即ち引き裂かれるこ
とはない。
モータ4によって吸収される電流の大きさは、先ず信号
線21を介して制御装置11により調節され、特にウエ
ブの許容張力を越えることもある最大値を包含する。ウ
エブの破損でロ−ラ3上にコロ7が接するとコロ7を加
速する高トルクが発生する。ウエブ1はウエブの破損と
ウエブ取出し装置の応答との間で不可避的デッドタイム
が存在することによって緩み、従ってこの瞬間にウエブ
1には高いトルクが発生する。コロ7がロール3と協働
する、即ちウエブ1が把持されると、これは図3及び図
4のtF時点に相当するが、モータ4により吸収される
電流の大きさは制御装置11により図3に示している様
な値に減少される。この値は図3の下側に点線22で示
している許容ウエブ張力となるトルクを発生する。対応
して、図3に実線23により示した段階状のトルク変化
が生じ、このトルクの変化はtF時点、即ち把持時点で
ウエブの許容張力を下まわる。把持時点tF以後ウエブ
1は取出し装置によって更に破損、即ち引き裂かれるこ
とはない。
【0019】把持時点、即ちコロ7がロール3に接する
のを確実にするために、図1に戻って説明すると、フレ
ーム2内に収容されたセンサ24が設けられ、このセン
サは点線で示した金具6の動作位置で出力信号を発生し
、この信号は信号線25を通じて制御装置11に供給さ
れる。制御装置11は前述のセンサー信号が付与される
とモータ4により吸収される電流の大きさを上述の如く
減少するようにプログラムされている。又制御装置はプ
ログラム設定可能にし、汎用性を持たせるためマイクロ
プロセッサを内蔵させてもよい。
のを確実にするために、図1に戻って説明すると、フレ
ーム2内に収容されたセンサ24が設けられ、このセン
サは点線で示した金具6の動作位置で出力信号を発生し
、この信号は信号線25を通じて制御装置11に供給さ
れる。制御装置11は前述のセンサー信号が付与される
とモータ4により吸収される電流の大きさを上述の如く
減少するようにプログラムされている。又制御装置はプ
ログラム設定可能にし、汎用性を持たせるためマイクロ
プロセッサを内蔵させてもよい。
【0020】印刷機械、即ちウエブ1の速度は図4の実
線26で示している様に時点tR迄は実質的に一定であ
り、次いで静止する迄一様に減速する。図4に27で示
しているロール3の速度は時点tRを越えて印刷機械の
速度tF迄高い速度に対応して平行に変化している。時
点tF以後取出し装置は、何時も緩んでいるウエブ1に
係合し、時点tF以後モータ4の低トルクがウエブの張
力を過剰とせずにロール3に作用する。従ってロール3
の速度は図4に示している様に時点tFを越えてなお印
刷機械の速度に平行に経過する。ロール3の速度が15
%高いことにより、ウエブ1は急速に引張られるから、
ロール3の速度は時点tF以後急速にウエブ速度に近似
する。このことは図4の時点tSが達成される、図4に
示した時点tB以後ロール3の速度はウエブ1の速度よ
りも急速に減少され、ウエブに比べて一定の早さに調節
されたモータ4はウエブの張力により制動される。モー
タ4により生じるトルクはウエブを破損する力より小さ
いので、破損、即ちこれ以上の引き裂きは生じない。
線26で示している様に時点tR迄は実質的に一定であ
り、次いで静止する迄一様に減速する。図4に27で示
しているロール3の速度は時点tRを越えて印刷機械の
速度tF迄高い速度に対応して平行に変化している。時
点tF以後取出し装置は、何時も緩んでいるウエブ1に
係合し、時点tF以後モータ4の低トルクがウエブの張
力を過剰とせずにロール3に作用する。従ってロール3
の速度は図4に示している様に時点tFを越えてなお印
刷機械の速度に平行に経過する。ロール3の速度が15
%高いことにより、ウエブ1は急速に引張られるから、
ロール3の速度は時点tF以後急速にウエブ速度に近似
する。このことは図4の時点tSが達成される、図4に
示した時点tB以後ロール3の速度はウエブ1の速度よ
りも急速に減少され、ウエブに比べて一定の早さに調節
されたモータ4はウエブの張力により制動される。モー
タ4により生じるトルクはウエブを破損する力より小さ
いので、破損、即ちこれ以上の引き裂きは生じない。
【0021】前述の如く本発明の推奨実施例を説明して
来たが、本発明はこれに限定されるものではない。むし
ろ、当業者にとって本発明の技術思想の枠内で各種変形
が可能であることは明白である、例えば印刷機械の駆動
からロール3を駆動する場合、駆動装置の弾性及び伝達
トルクの減少とを、例えば磁粉体クラッチ、渦電流クラ
ッチ等の制御可能なクラッチを組み込むことによりロー
ル3と駆動源との間の接続を行うことも可能である。
来たが、本発明はこれに限定されるものではない。むし
ろ、当業者にとって本発明の技術思想の枠内で各種変形
が可能であることは明白である、例えば印刷機械の駆動
からロール3を駆動する場合、駆動装置の弾性及び伝達
トルクの減少とを、例えば磁粉体クラッチ、渦電流クラ
ッチ等の制御可能なクラッチを組み込むことによりロー
ル3と駆動源との間の接続を行うことも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば破損
したウエブを取出すために、把持ロ−ラの速度がウエブ
の速度よりも早く、次いでウエブが破損すると弾性的に
ウエブ速度と等速に調節され、把持ロ−ラがウエブを把
持すると駆動トルクが破損ウエブを更に破損させないト
ルクに調節するので、破損したウエブを効果的に取出す
ことができる。
したウエブを取出すために、把持ロ−ラの速度がウエブ
の速度よりも早く、次いでウエブが破損すると弾性的に
ウエブ速度と等速に調節され、把持ロ−ラがウエブを把
持すると駆動トルクが破損ウエブを更に破損させないト
ルクに調節するので、破損したウエブを効果的に取出す
ことができる。
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
【図2】モータ電圧の変化を示す電圧−時間のグラフで
ある。
ある。
【図3】モータのトルク変化を示すトルク−時間のグラ
フである。
フである。
【図4】ウエブ乃至ロ−ラ速度を示す速度−時間のグラ
フである。
フである。
1 ウエブ
2 フレーム
3 ロール
4 駆動モータ
5 歯車機構
6 金具
7 コロ
8 ウエブ破損検知スイッチ
9 アクチュエータ
10 信号線
11 制御装置
12 信号線
13 信号線
14 信号線
15 光電装置
16 偏向装置
17 電圧線
18 電圧線
19 タコジェネレータ
20 信号線
21 信号線
22 ウエブ張力
23 トルク曲線
24 センサ
25 信号線
26 印刷速度
27 ロール速度
Claims (9)
- 【請求項1】 印刷ユニット、特に輪転印刷機の最終
段の印刷ユニットの後方で駆動ロール(3)と、ウエブ
(1)の破損検出スイッチ(8)の信号でロール(3)
に当接旋回可能なロータ(7)との間で把持される、破
損印刷物(1)の取出し方法において、ロール(3)が
ウエブの送り速度よりも速く駆動されることと、次いで
ロール(3)の有効速度が、ウエブ速度に均衡され、そ
の際駆動装置が少なくとも1個所弾性部分を有していて
、弾性部分に伝達可能なトルクが、コロ(7)がロール
(3)に接した直後にウエブの破損限界以下に減少され
ることを特徴とする破損印刷物の取出し方法。 - 【請求項2】 印刷ユニット、特に輪転印刷機械の最
終段の後方に設けられた把持装置を備え、該把持装置の
一方が駆動装置(4、5)により駆動可能なロール(3
)により形成され、その他方が、ウエブ破損検知スイッ
チ(8)により作動可能なアクチュエータ(9)により
可動な支持体(6)上に支持されて、ロール(3)に接
触可能なコロ(7)とからなる、請求項1に記載の方法
を実施する装置において、負荷により減速可能な速度が
ウエブの速度に比べて速く調節されている、ロール(3
)に付設された駆動装置(4、5)が少くとも1個のト
ルク伝達手段を有し、その有効伝達トルクが調節可能で
あり、前記伝達手段がコロのロール近域位置で有効に作
用するセンサ(24)により上方の値からウエブ再破損
限界の下方の最小値迄調節可能であることを特徴とする
破損印刷物の取出し装置。 - 【請求項3】 調節可能なトルクのトルク伝達手段が
磁気的に力を伝達する電気部分として形成されているこ
とを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 調節可能なトルクのトルク伝達手段が
負荷に応じて制御可能な駆動モータ、特に回転電流−サ
ーボモータの形で形成され、その速度がウエブの速度に
比べて早く調節されていて、そのトルクがセンサ(24
)の作用により低減可能であることを特徴とする請求項
3に記載の装置。 - 【請求項5】 特に駆動モータ(4)により形成され
ているトルク調節可能なトルク伝達手段に供給される電
流の電圧がウエブ速度から導出される電圧値に比べて高
速度量に対応した一定の値だけ高いことと、電流の大き
さがセンサ(24)の作用により低減可能であることを
特徴とする請求項3又は4に記載の装置。 - 【請求項6】 特に駆動モータ(4)により形成され
ているトルク伝達手段に供給される電流の、ウエブ速度
から求められる電圧値が印刷機械によって駆動されるタ
コジェネレータ(19)の出力に比例していることと、
この電圧値に一定の割合の電圧値が加算可能であること
を特徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 駆動装置(4、5)の調節可能な増速
量が少くとも15%であることを特徴とする請求項2か
ら6のうちいずれかの項に記載の装置。 - 【請求項8】 特に駆動モータ(4)によって形成さ
れているトルク伝達手段が、特にマイクロプロセッサを
包含する制御装置(11)により制御可能であり、該制
御装置(11)がタコジェネレータ(19)、センサ(
24)とウエブ破損検出スイッチ(8)とにより制御可
能であることを特徴とする請求項2から7のいずれかの
項に記載の装置。 - 【請求項9】 ウエブ破損検知スイッチ(8)がウエ
ブ(1)の側縁を感知する光電装置(15)とこれに付
設した偏向装置(16)を有し、ウエブ(1)の張力が
低減すると、ウエブの側縁を偏向することを特徴とする
請求項2から8のいずれかの項に記載の装置。
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