JPH04227800A - 粒子状漂白活性剤組成物の製法及び粒子状漂白活性剤組成物 - Google Patents
粒子状漂白活性剤組成物の製法及び粒子状漂白活性剤組成物Info
- Publication number
- JPH04227800A JPH04227800A JP9666491A JP9666491A JPH04227800A JP H04227800 A JPH04227800 A JP H04227800A JP 9666491 A JP9666491 A JP 9666491A JP 9666491 A JP9666491 A JP 9666491A JP H04227800 A JPH04227800 A JP H04227800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pentaacetylglucose
- bleach activator
- weight
- activator composition
- particulate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H13/00—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids
- C07H13/02—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids
- C07H13/04—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids having the esterifying carboxyl radicals attached to acyclic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/39—Organic or inorganic per-compounds
- C11D3/3902—Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
- C11D3/3905—Bleach activators or bleach catalysts
- C11D3/3907—Organic compounds
- C11D3/391—Oxygen-containing compounds
- C11D3/3912—Oxygen-containing compounds derived from saccharides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、
A) ペンタアセチルグルコース又はペンタアセチル
グルコースと他の慣用の漂白活性剤との混合物
40〜95重量%及び B) 次の群: (1) 塩基性無機アルカリ金属及びアルカリ土類金
属塩、 (2) モノ−、ジ−及びトリアルキルアミン(3)
オキシカルボン酸と結合したキレート形成性有機錯
化剤 (4) 水不溶性無機珪酸塩 (5) 陰イオン性界面活性剤 (6) 非イオン性界面活性剤 (7) カルボキシル含有ポリマー 及び(8)
多糖類 から選択された添加物1種以上
5〜60重量%を
含有する粒子状漂白活性剤組成物の改良された製法に関
する。
グルコースと他の慣用の漂白活性剤との混合物
40〜95重量%及び B) 次の群: (1) 塩基性無機アルカリ金属及びアルカリ土類金
属塩、 (2) モノ−、ジ−及びトリアルキルアミン(3)
オキシカルボン酸と結合したキレート形成性有機錯
化剤 (4) 水不溶性無機珪酸塩 (5) 陰イオン性界面活性剤 (6) 非イオン性界面活性剤 (7) カルボキシル含有ポリマー 及び(8)
多糖類 から選択された添加物1種以上
5〜60重量%を
含有する粒子状漂白活性剤組成物の改良された製法に関
する。
【0002】粒子状漂白活性剤組成物のあるものは、新
規生成物である。従って本発明はこれら新規生成物にも
関する。
規生成物である。従って本発明はこれら新規生成物にも
関する。
【0003】本発明は更に成分A及びB(1)〜(8)
の漂白活性剤組成物を含有する洗剤にも関する。
の漂白活性剤組成物を含有する洗剤にも関する。
【0004】
【従来の技術】欧州特許(EP−B)第240057号
(1)は、細分された漂白活性剤、不活性で非アルカリ
性の、水溶性無機又は有機塩、水溶性でフィルム形成性
のポリマー物質及び粘土物質を含有する粒子状無燐漂白
活性剤組成物に関する。
(1)は、細分された漂白活性剤、不活性で非アルカリ
性の、水溶性無機又は有機塩、水溶性でフィルム形成性
のポリマー物質及び粘土物質を含有する粒子状無燐漂白
活性剤組成物に関する。
【0005】欧州特許(EP−A)第156977号(
2)は、活性アセチル化化合物、例えばペンタアセチル
グルコース及びトリポリリン酸ナトリウムから顆粒状の
漂白活性剤を製造する方法に関し、ここでは、水分20
〜65重量%を有する活性化合物をトリポリリン酸ナト
リウムと混合し、ついで顆粒にし、最後に乾燥させる。 欧州特許(EP−B)第028432号明細書(3
)に、有機過酸化物の顆粒の形の漂白前駆体、例えばグ
ルコースペンタアセテートとシリカ又は水溶性珪酸塩及
びアルコキシル化非イオン性界面活性剤との粒状混合物
からなる洗剤成分が記載されている。
2)は、活性アセチル化化合物、例えばペンタアセチル
グルコース及びトリポリリン酸ナトリウムから顆粒状の
漂白活性剤を製造する方法に関し、ここでは、水分20
〜65重量%を有する活性化合物をトリポリリン酸ナト
リウムと混合し、ついで顆粒にし、最後に乾燥させる。 欧州特許(EP−B)第028432号明細書(3
)に、有機過酸化物の顆粒の形の漂白前駆体、例えばグ
ルコースペンタアセテートとシリカ又は水溶性珪酸塩及
びアルコキシル化非イオン性界面活性剤との粒状混合物
からなる洗剤成分が記載されている。
【0006】米国特許(US−A)第483778号(
4)は、結合剤又は非イオン性界面活性剤からなるコー
チング材、ポリエチレングリコール、脂肪酸、陰イオン
性界面活性剤又はフィルム形成性ポリマー、例えばアク
リル酸、オキシアクリル酸、メタクリル酸又はこれらの
セルロース誘導体のホモ−及びコポリマーを含有する粒
子状過酸化漂白活性剤組成物に関する。
4)は、結合剤又は非イオン性界面活性剤からなるコー
チング材、ポリエチレングリコール、脂肪酸、陰イオン
性界面活性剤又はフィルム形成性ポリマー、例えばアク
リル酸、オキシアクリル酸、メタクリル酸又はこれらの
セルロース誘導体のホモ−及びコポリマーを含有する粒
子状過酸化漂白活性剤組成物に関する。
【0007】例えば(2)中に記載の漂白活性剤物質へ
の結合添加剤の慣用法は、まず通例アセチル化用に使用
される無水酢酸から形成された酢酸を、例えばアセチル
化生成物を水又は水−アルコール混合物で沈殿させ、濾
別し、必要な場合は乾燥させて除去することを必要とす
る。しかしながら、これは特に工業的規模では複雑でか
つ非経済的な操作である。どの粒度拡大工程にも先立だ
つべきである反応混合物からの直接の結晶化は一般に、
蒸留により除去不可能な小量の酢酸及び他の副産物の存
在の故に失敗している。
の結合添加剤の慣用法は、まず通例アセチル化用に使用
される無水酢酸から形成された酢酸を、例えばアセチル
化生成物を水又は水−アルコール混合物で沈殿させ、濾
別し、必要な場合は乾燥させて除去することを必要とす
る。しかしながら、これは特に工業的規模では複雑でか
つ非経済的な操作である。どの粒度拡大工程にも先立だ
つべきである反応混合物からの直接の結晶化は一般に、
蒸留により除去不可能な小量の酢酸及び他の副産物の存
在の故に失敗している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、直接
、アセチル化工程の酢酸含有粗生成物から得られうる既
製の漂白活性剤組成物を提供することである。
、アセチル化工程の酢酸含有粗生成物から得られうる既
製の漂白活性剤組成物を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、(a)
グルコースを無水酢酸と反応させて、ペンタアセチルグ
ルコースを得、 (b) 生じた酢酸を蒸留によっ
て除去し残留レベルを0.2〜10重量%まで下げ、(
c) 反応混合物を添加物B1種以上及び場合により
更に慣用の漂白活性剤と混合し、かつ(d) 生成物
を粒度−拡大工程で粒子の形に変える工程からなる、前
記の粒状漂白活性剤組成物の製法により達成されること
が判明した。
グルコースを無水酢酸と反応させて、ペンタアセチルグ
ルコースを得、 (b) 生じた酢酸を蒸留によっ
て除去し残留レベルを0.2〜10重量%まで下げ、(
c) 反応混合物を添加物B1種以上及び場合により
更に慣用の漂白活性剤と混合し、かつ(d) 生成物
を粒度−拡大工程で粒子の形に変える工程からなる、前
記の粒状漂白活性剤組成物の製法により達成されること
が判明した。
【0010】(a)による、粗製ペンタアセチルグルコ
ースを生じるグルコースと無水酢酸適量との反応は、慣
用法で実施する。
ースを生じるグルコースと無水酢酸適量との反応は、慣
用法で実施する。
【0011】酢酸を除去する蒸留(b)は、アセチル化
されたグルコースを分解工程にさらさない為に約10〜
約200ミリバールの減圧下で穏やかな条件下で実施す
るのが有利である。酢酸の残留レベルを0.5、特に0
.2重量%以下に減じることは非常に困難である。しか
しながら本発明の残りの工程のため、残留酢酸含有率は
10、特に5重量%までは、まだ許容しうる。
されたグルコースを分解工程にさらさない為に約10〜
約200ミリバールの減圧下で穏やかな条件下で実施す
るのが有利である。酢酸の残留レベルを0.5、特に0
.2重量%以下に減じることは非常に困難である。しか
しながら本発明の残りの工程のため、残留酢酸含有率は
10、特に5重量%までは、まだ許容しうる。
【0012】酢酸−及び副産物含有反応混合物は、(c
)により添加物B及び場合によっては更に慣用の漂白活
性剤と混合する。それはここでは、反応混合物がまだ液
体状であるか少なくとも可塑性に変形可能な状態にある
場合は、よりよい混合のために有利である。これらの物
質の添加は、撹拌又は混練装置中で行うことができる。 しかしながら、慣用の押出機1個以上を使用するのが有
利である。それというのもこれらは最も迅速で効率のよ
い混合を行ない、更に、直接、変換工程(d)を引き続
き行なうことができるからである。しかしながら押し出
しの他に他の変換法、例えばスプレー結晶化又は圧縮固
化を使用することも可能である。押し出し機に、先ず冷
却及び粒度−減小装置が続いてよい。
)により添加物B及び場合によっては更に慣用の漂白活
性剤と混合する。それはここでは、反応混合物がまだ液
体状であるか少なくとも可塑性に変形可能な状態にある
場合は、よりよい混合のために有利である。これらの物
質の添加は、撹拌又は混練装置中で行うことができる。 しかしながら、慣用の押出機1個以上を使用するのが有
利である。それというのもこれらは最も迅速で効率のよ
い混合を行ない、更に、直接、変換工程(d)を引き続
き行なうことができるからである。しかしながら押し出
しの他に他の変換法、例えばスプレー結晶化又は圧縮固
化を使用することも可能である。押し出し機に、先ず冷
却及び粒度−減小装置が続いてよい。
【0013】添加物Bと他の慣用の漂白活性剤を混ぜる
ため、共回転する連続2軸スクリュー押出機を使用する
のが特に有利である。これらは有利に自浄特性を有する
。ダイを経て一定の粘度に結晶化された生成物を有利に
、成形して連続した糸にし、これを移動ベルト上で冷却
して粉砕する。押し出し機中の(b)からのまだ温かい
液状粗生成物の冷却は、融液の粘度を高すぎないように
するために、30〜70℃の水で行なうのが有利であり
、従って添加物B及び他の慣用の漂白活性剤を混合後に
これらの有効な懸濁液を得ることが可能になる。他方、
冷却は、充分な数の結晶核を製造し、かつ最初の段階で
寸法的に安定なフィラメントを押し出し成形するために
必要な最低粘度を得るのに適切であるべきである。
ため、共回転する連続2軸スクリュー押出機を使用する
のが特に有利である。これらは有利に自浄特性を有する
。ダイを経て一定の粘度に結晶化された生成物を有利に
、成形して連続した糸にし、これを移動ベルト上で冷却
して粉砕する。押し出し機中の(b)からのまだ温かい
液状粗生成物の冷却は、融液の粘度を高すぎないように
するために、30〜70℃の水で行なうのが有利であり
、従って添加物B及び他の慣用の漂白活性剤を混合後に
これらの有効な懸濁液を得ることが可能になる。他方、
冷却は、充分な数の結晶核を製造し、かつ最初の段階で
寸法的に安定なフィラメントを押し出し成形するために
必要な最低粘度を得るのに適切であるべきである。
【0014】この組成物の粒子は、粒度約0.5〜約3
mmの範囲にある。使用された粒度拡大法により、粒子
はプリル(prill)、顆粒、ペレット又は圧縮体の
形になりうる。一般に粒子は、白色又はクリーム色をし
ており、短時間の間に微温湯中に容易にとける。
mmの範囲にある。使用された粒度拡大法により、粒子
はプリル(prill)、顆粒、ペレット又は圧縮体の
形になりうる。一般に粒子は、白色又はクリーム色をし
ており、短時間の間に微温湯中に容易にとける。
【0015】漂白活性効果を改良するために、成分Aは
、ペンタアセチルグルコースは無論のこと、他の慣用の
漂白活性剤も含有していてよい。この場合の付加的な漂
白活性剤対ペンタアセチルグルコースの重量比は、通常
1:99〜90:10、有利に1:99〜50:50で
ある。
、ペンタアセチルグルコースは無論のこと、他の慣用の
漂白活性剤も含有していてよい。この場合の付加的な漂
白活性剤対ペンタアセチルグルコースの重量比は、通常
1:99〜90:10、有利に1:99〜50:50で
ある。
【0016】可能な付加的な漂白活性剤は特に次のもの
である: − アシルオキシベンゼンスルホン酸及びこれらのア
ルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、例えばp−イソノ
ナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム又はp−
ベンゾイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム;−
N−ジアシル化及びN,N′−テトラアシル化アミン
、例えばN,N,N′, N′−テトラアセチル−メ
チレンジアミン及び−エチレンジアミン、N,N−ジア
セチルアニリン、N,N−ジアセチル−p−トルイ
ジン又は1,3−ジアシル 化ヒダントイン、例えば
1,3−ジアセチル−5,5−ジメチルヒダントイン
;− 4H−ベンズ−1,3−オキサジン−4−オ
ン、例えば2−フェニル−4H−ベンズ−1,3−オキ
サジン−4−オン又は2−メチル−4H−ベンズ−1,
3−オキサジン−4−オン。
である: − アシルオキシベンゼンスルホン酸及びこれらのア
ルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、例えばp−イソノ
ナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム又はp−
ベンゾイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム;−
N−ジアシル化及びN,N′−テトラアシル化アミン
、例えばN,N,N′, N′−テトラアセチル−メ
チレンジアミン及び−エチレンジアミン、N,N−ジア
セチルアニリン、N,N−ジアセチル−p−トルイ
ジン又は1,3−ジアシル 化ヒダントイン、例えば
1,3−ジアセチル−5,5−ジメチルヒダントイン
;− 4H−ベンズ−1,3−オキサジン−4−オ
ン、例えば2−フェニル−4H−ベンズ−1,3−オキ
サジン−4−オン又は2−メチル−4H−ベンズ−1,
3−オキサジン−4−オン。
【0017】しかしながら付加的な漂白活性剤として次
のものを使用することも可能である: − N−アルキル−N−スルホニルカルボキシアミド
、例えばN−メチル−N−メシルアセトアミド又はN−
メチル−N−メシルベンズアミド; − N−アシル化環状ヒドラジド、アシル化トリアゾ
ール又はウラゾール、例えばモノアセチルマレオヒドラ
ジド; − O,N,N−トリ置換ヒドロキシルアミン、例え
ばO−ベンゾイル−N,N−サクシニルヒドロキシルア
ミン、O−アセチル−N,N−サクシニルヒドロキシル
アミン又はO,N,N−トリアセチルヒドロキシルアミ
ン; − N,N′−ジアシルスルフリルアミド、例えばN
,N′−ジメチル−N,N′−ジアセチルスルフリルア
ミド又はN,N′−ジエチル−N,N′−ジプロピオニ
ルスルフリルアミド; − トリアシルシアヌレート、例えばトリアセチルシ
アヌレート又はトリベンゾイルシアヌレート;− 無
水カルボン酸、例えば無水安息香酸、無水m−クロル安
息香酸又は無水フタル酸; − 1,3−ジアシル−4,5−ジアシルオキシイミ
ダゾリン、例えば1,3−ジアセチル−4,5−ジアセ
トキシイミダゾリン; − テトラアセチルグリコールウリル及びテトラプロ
ピオニルグルコールウリル; − ジアシル化2,5−ジケトピペラジン、例えば1
,4−ジアセチル−2,5−ジケトピペラジン;−
プロピレンジウレア及び2,2−ジメチルプロピレンジ
ウレアのアシル化生成物、例えばテトラアセチルプロピ
レンジウレア; − α−アシルオキシポリアシルマロンアミド、例えば
α−アセトキシ−N,N′−ジアセチルマロンアミド;
− ジアシルジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−ト
リアジン、例えば1,5−ジアセチル−2,4−ジオキ
ソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン。
のものを使用することも可能である: − N−アルキル−N−スルホニルカルボキシアミド
、例えばN−メチル−N−メシルアセトアミド又はN−
メチル−N−メシルベンズアミド; − N−アシル化環状ヒドラジド、アシル化トリアゾ
ール又はウラゾール、例えばモノアセチルマレオヒドラ
ジド; − O,N,N−トリ置換ヒドロキシルアミン、例え
ばO−ベンゾイル−N,N−サクシニルヒドロキシルア
ミン、O−アセチル−N,N−サクシニルヒドロキシル
アミン又はO,N,N−トリアセチルヒドロキシルアミ
ン; − N,N′−ジアシルスルフリルアミド、例えばN
,N′−ジメチル−N,N′−ジアセチルスルフリルア
ミド又はN,N′−ジエチル−N,N′−ジプロピオニ
ルスルフリルアミド; − トリアシルシアヌレート、例えばトリアセチルシ
アヌレート又はトリベンゾイルシアヌレート;− 無
水カルボン酸、例えば無水安息香酸、無水m−クロル安
息香酸又は無水フタル酸; − 1,3−ジアシル−4,5−ジアシルオキシイミ
ダゾリン、例えば1,3−ジアセチル−4,5−ジアセ
トキシイミダゾリン; − テトラアセチルグリコールウリル及びテトラプロ
ピオニルグルコールウリル; − ジアシル化2,5−ジケトピペラジン、例えば1
,4−ジアセチル−2,5−ジケトピペラジン;−
プロピレンジウレア及び2,2−ジメチルプロピレンジ
ウレアのアシル化生成物、例えばテトラアセチルプロピ
レンジウレア; − α−アシルオキシポリアシルマロンアミド、例えば
α−アセトキシ−N,N′−ジアセチルマロンアミド;
− ジアシルジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−ト
リアジン、例えば1,5−ジアセチル−2,4−ジオキ
ソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン。
【0018】有利な粒子状漂白活性剤組成物は、A)
ペンタアセチルグルコース又はペンタアセチル
グルコースと他の慣用の漂白活性剤との混合物
45〜85重量%B) 添加物B1種以上
10〜50重量%及び C) ここで慣用の補助剤及び組成物製造からの副産
物 0.3〜20重量%からなる。
ペンタアセチルグルコース又はペンタアセチル
グルコースと他の慣用の漂白活性剤との混合物
45〜85重量%B) 添加物B1種以上
10〜50重量%及び C) ここで慣用の補助剤及び組成物製造からの副産
物 0.3〜20重量%からなる。
【0019】使用される塩基性無機アルカリ金属及びア
ルカリ土類金属塩(1)は、特に水酸化物、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム及
び水酸化カルシウム、炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム、
重炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、炭
酸マグネシウム、ヒドロキシ重炭酸マグネシウム(ma
gnesium hydroxide bicar
bonate)及び炭酸カルシウム及び他の弱酸と塩基
性アルカリ金属及びアルカリ土類金属との塩、例えば水
溶性珪酸ナトリウムである。
ルカリ土類金属塩(1)は、特に水酸化物、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム及
び水酸化カルシウム、炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム、
重炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、炭
酸マグネシウム、ヒドロキシ重炭酸マグネシウム(ma
gnesium hydroxide bicar
bonate)及び炭酸カルシウム及び他の弱酸と塩基
性アルカリ金属及びアルカリ土類金属との塩、例えば水
溶性珪酸ナトリウムである。
【0020】使用されるモノ−、ジ−及びトリアルキル
アミン(2)は、炭素原子約8〜25個の比較的長いア
ルキル基を少くとも1個有するものが特に有利である。 これらの例は、N−ドデシルアミン、N−メチル−N−
ドデシルアミン、N,N−ジメチル−N−ドデシルアミ
ン、N,N−ジメチル−N−ミリスチルアミン、N,N
−ジメチル−N−セチルアミン及びN,N−ジメチル−
N−ステアリルアミンである。
アミン(2)は、炭素原子約8〜25個の比較的長いア
ルキル基を少くとも1個有するものが特に有利である。 これらの例は、N−ドデシルアミン、N−メチル−N−
ドデシルアミン、N,N−ジメチル−N−ドデシルアミ
ン、N,N−ジメチル−N−ミリスチルアミン、N,N
−ジメチル−N−セチルアミン及びN,N−ジメチル−
N−ステアリルアミンである。
【0021】オキシカルボン酸、例えばクエン酸と共に
用いられるキレート形成性有機錯化剤(3)は、特にニ
トリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、イソセ
リンジ酢酸及び有機ホスホン酸、例えばニトリロトリメ
チレンホスホン酸、エチレンジアミンテトラメチレンホ
スホン酸及びヒドロキシエタンジホスホン酸及び相応す
るアルカリ金属塩でもある。
用いられるキレート形成性有機錯化剤(3)は、特にニ
トリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、イソセ
リンジ酢酸及び有機ホスホン酸、例えばニトリロトリメ
チレンホスホン酸、エチレンジアミンテトラメチレンホ
スホン酸及びヒドロキシエタンジホスホン酸及び相応す
るアルカリ金属塩でもある。
【0022】水溶性無機珪酸塩(4)は、アルカリ金属
及びアルカリ土類金属アルモシリケート、例えばゼオラ
イト、例えばゼオライトA、珪酸アルミニウムマグネシ
ウム(漂白土)、例えばベントナイト又はアタパルジャ
イト及び珪酸マグネシウム例えば蛇紋岩又はタルクであ
る。
及びアルカリ土類金属アルモシリケート、例えばゼオラ
イト、例えばゼオライトA、珪酸アルミニウムマグネシ
ウム(漂白土)、例えばベントナイト又はアタパルジャ
イト及び珪酸マグネシウム例えば蛇紋岩又はタルクであ
る。
【0023】好適な陰イオン性界面活性剤(5)は、例
えば脂肪酸のアルカリ金属塩、アルキルベンゼンスルホ
ネート、アルカンスルホネート、α−オレフィンスルホ
ネート、ヒドロキシアルカンスルホネート、α−スルホ
脂肪酸エステル、アルキルスルフェート、アルキルエー
テルスルフェート及び脂肪アルコールエーテルスルフェ
ートである。
えば脂肪酸のアルカリ金属塩、アルキルベンゼンスルホ
ネート、アルカンスルホネート、α−オレフィンスルホ
ネート、ヒドロキシアルカンスルホネート、α−スルホ
脂肪酸エステル、アルキルスルフェート、アルキルエー
テルスルフェート及び脂肪アルコールエーテルスルフェ
ートである。
【0024】使用される非イオン性界面活性剤(6)は
、例えば第一又は第二アルコールアルコキシレート、例
えば脂肪アルコールエトキシレート及びアルキルフェノ
ールアルコキシレート、脂肪酸アルキロールアミド及び
アミンオキシドである。
、例えば第一又は第二アルコールアルコキシレート、例
えば脂肪アルコールエトキシレート及びアルキルフェノ
ールアルコキシレート、脂肪酸アルキロールアミド及び
アミンオキシドである。
【0025】カルボキシル含有ポリマー(7)は特にア
クリル酸又はメタクリル酸のホモポリマー及びアクリル
酸及び/又はメタクリル酸のコポリマー、例えばアクリ
ル酸/マレイン酸コポリマー、及び相応するアルカリ金
属又はアンモニウム塩である。 多糖類(8)はデン
プン、アミロース及びこれらの天然に生じる多糖類の誘
導体、例えばカルボキシメチルセルロース又は硫酸化セ
ルロースエーテルが最も有利である。
クリル酸又はメタクリル酸のホモポリマー及びアクリル
酸及び/又はメタクリル酸のコポリマー、例えばアクリ
ル酸/マレイン酸コポリマー、及び相応するアルカリ金
属又はアンモニウム塩である。 多糖類(8)はデン
プン、アミロース及びこれらの天然に生じる多糖類の誘
導体、例えばカルボキシメチルセルロース又は硫酸化セ
ルロースエーテルが最も有利である。
【0026】有利な成分Bは、脂肪酸のアルカリ金属塩
又はこれらの塩の混合物又はこれらの塩と他の添加物B
、例えば水溶性無機珪酸塩、カルボキシル含有ポリマー
又は多糖類との混合物である。本発明の目的のための脂
肪酸は炭素原子約6個〜約20個、特に12個〜18個
の飽和又は不飽和の脂肪族モノカルボン酸である。
又はこれらの塩の混合物又はこれらの塩と他の添加物B
、例えば水溶性無機珪酸塩、カルボキシル含有ポリマー
又は多糖類との混合物である。本発明の目的のための脂
肪酸は炭素原子約6個〜約20個、特に12個〜18個
の飽和又は不飽和の脂肪族モノカルボン酸である。
【0027】そのような脂肪酸の塩の例は、ステアリン
酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、パルミチン酸ナ
トリウム、パルミチン酸カリウム、ミリスチン酸ナトリ
ウム、ミリスチン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム、
ラウリン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム、オレイン
酸カリウム、リノール酸ナトリウム及びリノール酸カリ
ウムである。通常これらの脂肪酸の塩はセッケンの形の
混合物として使用される。慣用の工業的品種のセッケン
は例えばやし油セッケン及び獣脂セッケンである。
酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、パルミチン酸ナ
トリウム、パルミチン酸カリウム、ミリスチン酸ナトリ
ウム、ミリスチン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム、
ラウリン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム、オレイン
酸カリウム、リノール酸ナトリウム及びリノール酸カリ
ウムである。通常これらの脂肪酸の塩はセッケンの形の
混合物として使用される。慣用の工業的品種のセッケン
は例えばやし油セッケン及び獣脂セッケンである。
【0028】粒子状漂白活性剤組成物は、付加的に慣用
の助剤をその慣用量含有してよい。例えばジスインテグ
レーター(disintegrator)、分散剤又は
粒度拡大助剤として使用される慣用の助剤は、例えば無
機塩、例えば硫酸ナトリウム又は三リン酸ナトリウムで
ある。
の助剤をその慣用量含有してよい。例えばジスインテグ
レーター(disintegrator)、分散剤又は
粒度拡大助剤として使用される慣用の助剤は、例えば無
機塩、例えば硫酸ナトリウム又は三リン酸ナトリウムで
ある。
【0029】組成物製造からの副産物は、特に酢酸塩、
例えばアルカリ金属酢酸塩、例えば酢酸ナトリウム及び
酢酸カリウムを包含する。付加的にまだアセチル化され
ていないグルコース、完全にアセチル化されたグルコー
ス及び他のグルコース副産物が漂白活性剤組成物中に存
在しうる。これらの副産物は約10重量%まで、最も不
利な場合には約15重量%までであってよい。これらは
漂白活性剤効果又は洗浄性を損わない。
例えばアルカリ金属酢酸塩、例えば酢酸ナトリウム及び
酢酸カリウムを包含する。付加的にまだアセチル化され
ていないグルコース、完全にアセチル化されたグルコー
ス及び他のグルコース副産物が漂白活性剤組成物中に存
在しうる。これらの副産物は約10重量%まで、最も不
利な場合には約15重量%までであってよい。これらは
漂白活性剤効果又は洗浄性を損わない。
【0030】本発明は、A) ペンタアセチルグルコ
ース又はペンタアセチル グルコースと他の慣用の漂白活性剤との混合物
40〜95重量%及び B) 次の群: (1) 塩基性無機アルカリ金属及びアルカリ土類金
属塩 (2) モノ−、ジ−及びトリアルキルアミン(3)
オキシカルボン酸と結合したキレート形成性有機錯
化剤 から選択された添加物1種以上
5〜60重量%を
含有する新規の粒子状漂白活性剤組成物も提供する。
ース又はペンタアセチル グルコースと他の慣用の漂白活性剤との混合物
40〜95重量%及び B) 次の群: (1) 塩基性無機アルカリ金属及びアルカリ土類金
属塩 (2) モノ−、ジ−及びトリアルキルアミン(3)
オキシカルボン酸と結合したキレート形成性有機錯
化剤 から選択された添加物1種以上
5〜60重量%を
含有する新規の粒子状漂白活性剤組成物も提供する。
【0031】更に本発明は、粒子状漂白活性剤組成物0
.5〜20重量%、有利に1〜10重量%及び慣用の漂
白剤を慣用量含有する洗剤を提供する。これらの洗剤は
、特にその中に本発明の組成物が製造の間又はその後に
混入されるパウダー形の織物用洗剤(粉洗剤)である。 慣用の洗剤の成分及び組成は、当業者に公知であり、従
ってここで詳説する必要はない。
.5〜20重量%、有利に1〜10重量%及び慣用の漂
白剤を慣用量含有する洗剤を提供する。これらの洗剤は
、特にその中に本発明の組成物が製造の間又はその後に
混入されるパウダー形の織物用洗剤(粉洗剤)である。 慣用の洗剤の成分及び組成は、当業者に公知であり、従
ってここで詳説する必要はない。
【0032】前記粒子状漂白活性剤組成物がこれほど簡
単に製造できる理由は、グルコースのアセチル化からの
酢酸及び副産物含有粗生成物への添加物Bの添加が予想
外に迅速な凝固及び結晶化をもたらし、最初の場で粒度
拡大工程を可能にする粘着性なしの生成物を生じるから
である。Bが添加されない場合は、実質上、迅速かつ再
生可能な結晶化はおこらない。
単に製造できる理由は、グルコースのアセチル化からの
酢酸及び副産物含有粗生成物への添加物Bの添加が予想
外に迅速な凝固及び結晶化をもたらし、最初の場で粒度
拡大工程を可能にする粘着性なしの生成物を生じるから
である。Bが添加されない場合は、実質上、迅速かつ再
生可能な結晶化はおこらない。
【0033】Bの添加は、厄介な酢酸臭の完全な結合を
もひきおこし、生成物の混合性及び特に押し出し可能性
を促進し、かつ既製の以前の種類の漂白活性剤組成物と
比べてアルカリ性洗剤中での本発明の漂白活性剤組成物
の保存性を増加させる。
もひきおこし、生成物の混合性及び特に押し出し可能性
を促進し、かつ既製の以前の種類の漂白活性剤組成物と
比べてアルカリ性洗剤中での本発明の漂白活性剤組成物
の保存性を増加させる。
【0034】
【実施例】例1〜10
濃度96%の硫酸0.3gを室温で撹拌しながら無水酢
酸(純度91%)561g(5.5モル)に添加した。 ついで無水グルコース180g(1.0モル)を60℃
の混合物に、温度を60〜70℃に保ちながら少しづつ
添加した。引き続いてこの混合物を60℃で2時間撹拌
し、硫酸を濃度50%の水酸化ナトリウム水溶液0.5
gで中和し、生じた酢酸を20ミリバールで留去し、残
留レベル4重量%まで下げた。粗生成物約400gが残
った。
酸(純度91%)561g(5.5モル)に添加した。 ついで無水グルコース180g(1.0モル)を60℃
の混合物に、温度を60〜70℃に保ちながら少しづつ
添加した。引き続いてこの混合物を60℃で2時間撹拌
し、硫酸を濃度50%の水酸化ナトリウム水溶液0.5
gで中和し、生じた酢酸を20ミリバールで留去し、残
留レベル4重量%まで下げた。粗生成物約400gが残
った。
【0035】まだ暖かい液体粗生成物をヴェルナー・ア
ンド・フライダラー(Werner& Pfleid
erer)のZDS−Wシリーズの共回転2軸スクリュ
ー押出機中で、次の製造された漂白活性剤組成物の表に
挙げられた添加物及び助剤と混合した。この混合工程の
ためのハウジング及びスクリューの温度は、約50℃ま
での冷却によって調整し、かつ押出機中の圧力は20バ
ールより高くなかった。押出機中での平均滞留時間は、
約1分であった。押し出された糸は直径1.5〜2mm
であった。ダイの出口でのその温度は、60〜70℃で
あった。移動ベルト上でこれらを室温まで冷却し、長さ
対直径の比1:1〜3:1を有する顆粒に粉砕した。
ンド・フライダラー(Werner& Pfleid
erer)のZDS−Wシリーズの共回転2軸スクリュ
ー押出機中で、次の製造された漂白活性剤組成物の表に
挙げられた添加物及び助剤と混合した。この混合工程の
ためのハウジング及びスクリューの温度は、約50℃ま
での冷却によって調整し、かつ押出機中の圧力は20バ
ールより高くなかった。押出機中での平均滞留時間は、
約1分であった。押し出された糸は直径1.5〜2mm
であった。ダイの出口でのその温度は、60〜70℃で
あった。移動ベルト上でこれらを室温まで冷却し、長さ
対直径の比1:1〜3:1を有する顆粒に粉砕した。
【0036】38℃及び大気湿度76%での慣用のアル
カリ性粉洗剤中での保管時に、得られた粒子状漂白活性
剤組成物の活性は、数週間後にまだ殆んどそのもとのレ
ベルにあることが判明した。
カリ性粉洗剤中での保管時に、得られた粒子状漂白活性
剤組成物の活性は、数週間後にまだ殆んどそのもとのレ
ベルにあることが判明した。
【0037】
【表1】
Claims (2)
- 【請求項1】 A) ペンタアセチルグルコース又
はペンタアセチルグルコースと他の慣用の漂白活性剤と
の混合物
40〜9
5重量%及び B) 次の群: (1) 塩基性無機アルカリ金属塩及びアルカリ土類
金属塩 (2) モノ−、ジ−及びトリアルキルアミン(3)
オキシカルボン酸と結合したキレート形成性有機錯
化剤 (4) 水不溶性無機珪酸塩 (5) 陰イオン性界面活性剤 (6) 非イオン性界面活性剤 (7) カルボキシル含有ポリマー 及び(8)
多糖類 から選択された添加物1種以上
5〜60重量%を
含有する粒子状漂白活性剤組成物を製造するために、(
a) グルコースを無水酢酸と反応させて、ペンタア
セチルグルコースを得、 (b) 生じた酢酸を蒸
留によって除去し残留レベルを0.2〜10重量%まで
下げ、(c) 反応混合物を添加物B1種以上及び場
合により更に慣用の漂白活性剤と混合し、かつ(d)
生成物を粒度拡大工程で粒子の形に変える工程からな
ることを特徴とする、粒子状漂白活性剤組成物の製法。 - 【請求項2】 A) ペンタアセチルグルコース又
はペンタアセチルグルコースと他の慣用の漂白活性剤と
の混合物
40〜9
5重量%B) 次の群: (1) 塩基性無機アルカリ金属及びアルカリ土類金
属塩 (2) モノ−、ジ−及びトリアルキルアミン(3)
オキシカルボン酸と結合したキレート形成性有機錯
化剤 から選択された添加物1種以上
5〜60重量%を
含有する粒子状漂白活性剤組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19904014978 DE4014978A1 (de) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | Verfahren zur herstellung einer koernigen bleichaktivatorzusammensetzung |
DE4014978.1 | 1990-05-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04227800A true JPH04227800A (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=6406102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9666491A Withdrawn JPH04227800A (ja) | 1990-05-10 | 1991-04-26 | 粒子状漂白活性剤組成物の製法及び粒子状漂白活性剤組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0456109A3 (ja) |
JP (1) | JPH04227800A (ja) |
CA (1) | CA2041931A1 (ja) |
DE (1) | DE4014978A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4134770A1 (de) * | 1991-10-22 | 1993-04-29 | Basf Ag | Koernige bleichaktivatorzusammensetzung |
DE4143016A1 (de) * | 1991-12-24 | 1993-07-01 | Henkel Kgaa | Bleichaktivatoren in granulatform (ii) |
DE4203169A1 (de) * | 1992-02-05 | 1993-08-12 | Basf Ag | Koernige bleichaktivatorzusammensetzung aus heterogen aufgebauten koernern |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DD141844B1 (de) * | 1978-12-28 | 1982-04-28 | Rudolf Opitz | Bleichmittel |
DE3268039D1 (en) * | 1981-09-28 | 1986-01-30 | Basf Ag | Granular bleach activator |
DE3365840D1 (en) * | 1982-06-01 | 1986-10-09 | Procter & Gamble | Detergent liquors and compositions for use therein |
DE3337389A1 (de) * | 1983-10-14 | 1985-04-25 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur kristallisation von pentaacetylglukose |
IT1180458B (it) * | 1984-03-22 | 1987-09-23 | Mira Lanza Spa | Attivatore di sbianca in forma granulare e suo procedimento di fabbricazione |
DE3615788A1 (de) * | 1986-05-10 | 1987-11-12 | Jentsch Guenther Dipl Chem Dr | Waschmittel |
-
1990
- 1990-05-10 DE DE19904014978 patent/DE4014978A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9666491A patent/JPH04227800A/ja not_active Withdrawn
- 1991-05-02 EP EP19910107077 patent/EP0456109A3/de not_active Withdrawn
- 1991-05-07 CA CA 2041931 patent/CA2041931A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2041931A1 (en) | 1991-11-11 |
DE4014978A1 (de) | 1991-11-14 |
EP0456109A2 (de) | 1991-11-13 |
EP0456109A3 (en) | 1992-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4422950A (en) | Bleach activator granules and preparation thereof | |
US5534196A (en) | Process for making lactam bleach activator containing particles | |
EP0420317B1 (en) | Process for preparing high bulk density detergent compositions | |
EP0835926B1 (de) | Verfahren zur Herstellung eines gecoateten Bleichaktivatorgranulats | |
DE4228786A1 (de) | Geschirrspülmittel mit ausgewähltem Builder-System | |
DE2338412A1 (de) | Zur verwendung in wasch- und bleichmitteln geeignetes bleichhilfsmittel und verfahren zu dessen herstellung | |
EP0746599A1 (de) | Waschmittel mit amorphen silikatischen buildersubstanzen | |
US4359413A (en) | Solid detergent compositions containing alpha-amine oxide surfactants | |
JPH04227800A (ja) | 粒子状漂白活性剤組成物の製法及び粒子状漂白活性剤組成物 | |
SK96297A3 (en) | Amorphous alkaline silicate compounds, manufacturing process thereof and washing or cleaning agent containing the same | |
US5182054A (en) | Process for granulating perborate monohydrate | |
JP3371977B2 (ja) | 錠剤型洗剤の製造方法 | |
EA001705B1 (ru) | Способ получения композиций моющих средств с высокой насыпной плотностью | |
JPH08504458A (ja) | 高い界面活性剤含量を有する顆粒洗剤 | |
JPH05507913A (ja) | 変色した界面活性アルキルグリコシドの漂白および漂白した材料の処理方法 | |
US7122511B2 (en) | Process for the preparation of bleach activator granules | |
JPH09110813A (ja) | 粉末およびその製造方法、ならびに該粉末を含む粒状洗剤組成物 | |
JPH0631430B2 (ja) | 高嵩密度粒状洗剤組成物の製造方法 | |
JPH05194997A (ja) | 漂白剤前駆体 | |
US6897192B2 (en) | Process for the preparation of bleach activator granules | |
DE2338623A1 (de) | Lagerbestaendiges, persalze, bleichaktivatoren und optische aufheller enthaltendes waschmittel und verfahren zu seiner herstellung | |
DE4406210A1 (de) | Granulares Wasch- oder Reinigungsmittel | |
EP0848750B1 (de) | Verfahren zur herstellung granularer vorprodukte niederalkalischer reinigungsmittel | |
JP3183737B2 (ja) | 高嵩密度洗剤組成物の製造方法 | |
JP2001172695A (ja) | 界面活性剤を含有する粒状物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |