JPH038154A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH038154A JPH038154A JP14360089A JP14360089A JPH038154A JP H038154 A JPH038154 A JP H038154A JP 14360089 A JP14360089 A JP 14360089A JP 14360089 A JP14360089 A JP 14360089A JP H038154 A JPH038154 A JP H038154A
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- JP
- Japan
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- recording
- layer
- magnetic field
- recording layer
- magneto
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光学的記録に用いる光磁気記録媒体に関する。
(従来の技術とその課題)
/
書換え可能な光記録媒体において、光磁気記録媒体が実
用化の段階にはいυつつある。
用化の段階にはいυつつある。
しかしながら、従来の光磁気記録方式においては、記録
された部分に新たな信号?記録する際は、前もって記録
層の磁化の方向乞一方向知揃えることによシ前の信号馨
消去する必要が有り、磁気2碌で一般に行われているダ
イン・クトオーバーライトは不可能である。このことは
、光記録媒体におけるデータ転送速度の向上の障害とな
る。この問題暑解決する一つの記録方法として、光磁気
記録媒体を用いた磁界変調記録が有望視されている。こ
の方法においてはレーザー光の照射によシ局部的に記録
層の温度を外部磁界で反転可能な温度以上に上昇させ、
その上に記録信号に応じて外部磁界乞変調させることに
より新しい信号を記録するため、消去と記録が一度にお
こなわれるダイレクトオーバーライドが可能である。ま
たこの方法においては充分に記録層を昇温できるため良
好な消去比が得られるのも特徴である。
された部分に新たな信号?記録する際は、前もって記録
層の磁化の方向乞一方向知揃えることによシ前の信号馨
消去する必要が有り、磁気2碌で一般に行われているダ
イン・クトオーバーライトは不可能である。このことは
、光記録媒体におけるデータ転送速度の向上の障害とな
る。この問題暑解決する一つの記録方法として、光磁気
記録媒体を用いた磁界変調記録が有望視されている。こ
の方法においてはレーザー光の照射によシ局部的に記録
層の温度を外部磁界で反転可能な温度以上に上昇させ、
その上に記録信号に応じて外部磁界乞変調させることに
より新しい信号を記録するため、消去と記録が一度にお
こなわれるダイレクトオーバーライドが可能である。ま
たこの方法においては充分に記録層を昇温できるため良
好な消去比が得られるのも特徴である。
このような磁界変調記録方式においては、磁界の変調周
波数馨高くするために電磁コイルのインダクタンスを小
さくする必要があるが、このためには電磁コイルの小型
化及び磁界の発生効率ヶ上げることが必要となる。しか
しながら、実際には電磁コイルのインダクタンスのため
、変調可能周波数にも限度があり、また、変調周波数の
高周波数側では、電磁コイルよシ発生する磁界゛が低く
なるという問題があった。
波数馨高くするために電磁コイルのインダクタンスを小
さくする必要があるが、このためには電磁コイルの小型
化及び磁界の発生効率ヶ上げることが必要となる。しか
しながら、実際には電磁コイルのインダクタンスのため
、変調可能周波数にも限度があり、また、変調周波数の
高周波数側では、電磁コイルよシ発生する磁界゛が低く
なるという問題があった。
また、実際に光磁気ディスク乞回転させて磁界変調記録
を行なおうとすると、光磁気ディスクの面振れのだ力、
電磁コイルと記録層との間の距離が変動し、そのために
場所によっては十分な磁界を供給出来なくなるため、安
定にエラーなくデータを記録することが難しくなるとい
う問題もあった。
を行なおうとすると、光磁気ディスクの面振れのだ力、
電磁コイルと記録層との間の距離が変動し、そのために
場所によっては十分な磁界を供給出来なくなるため、安
定にエラーなくデータを記録することが難しくなるとい
う問題もあった。
このような問題て対応するために低磁界においても安定
に磁界変調記録ができる光磁気記録媒体の開発が望まれ
ていた。
に磁界変調記録ができる光磁気記録媒体の開発が望まれ
ていた。
(課題を解決するための手段)
本発明者等は上記の問題を解決すべく鋭意検討を行った
結果、ある特定の層構成を用い、更に記録層の物性を室
温における保磁力が/タキロエルステッド(KOe)
よシ大きくなる組成とすることによp、/、rθエル
ステッド(Oe)以上の記録磁界で磁界変調記録による
ダイレクトオーバライドが可能で、且つ、良好な記録再
生特性、消去比が得られる媒体を見いだした。
結果、ある特定の層構成を用い、更に記録層の物性を室
温における保磁力が/タキロエルステッド(KOe)
よシ大きくなる組成とすることによp、/、rθエル
ステッド(Oe)以上の記録磁界で磁界変調記録による
ダイレクトオーバライドが可能で、且つ、良好な記録再
生特性、消去比が得られる媒体を見いだした。
本発明の要旨は透明基板上に干渉層、希土類金属と遷移
金属の合金よシなる記録層及びアルミニウム系合金から
なる反射層乞順次設けてなる光磁気記録媒体において、
記録層の保磁力が常温において/jKOeよシ大きいこ
とを特徴とする磁界変調記録用光磁気記録媒体に存する
。
金属の合金よシなる記録層及びアルミニウム系合金から
なる反射層乞順次設けてなる光磁気記録媒体において、
記録層の保磁力が常温において/jKOeよシ大きいこ
とを特徴とする磁界変調記録用光磁気記録媒体に存する
。
本発明の光磁気記録媒体は、基板−干渉層一記録層一反
射層の層構成とされる。
射層の層構成とされる。
このような層構成とすることと、記録層の物性として従
来の物性のものと異なるものt用いることの併用により
、本発明の光磁気記録媒体は磁界変調記録方式において
特異な効果乞秦するものとなっている。
来の物性のものと異なるものt用いることの併用により
、本発明の光磁気記録媒体は磁界変調記録方式において
特異な効果乞秦するものとなっている。
まず、本発明において用いられる基板としては、アクリ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂等のプラスチック、及び
ガラス、またはアルミニウム等の金属、ガラス上に溝付
き樹脂を形成した基板等が挙げられる。
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂等のプラスチック、及び
ガラス、またはアルミニウム等の金属、ガラス上に溝付
き樹脂を形成した基板等が挙げられる。
基板の厚みは/ −2tttx程度が一般的である。
干渉層としては金属酸化物や金属チツ化物、無機炭化物
などが用いられる。金層酸化物としてはAl2O!、
Ta2O,、Sin、 Sin□の金属酸化れらに他の
元素、例えばTi * Zr、 Mo、 Y 等が酸化
物の形で単独あるいはAl. Ta と複合して酸化物
を形成していてもよい。これらの金属酸化物は緻密で外
部からの水分や酸素の侵入を防ぎ、耐食性が高く光磁気
記録層との反応性も小であり、また、基板として樹脂基
板を使用する場合にも樹脂との密着性に優れる。
などが用いられる。金層酸化物としてはAl2O!、
Ta2O,、Sin、 Sin□の金属酸化れらに他の
元素、例えばTi * Zr、 Mo、 Y 等が酸化
物の形で単独あるいはAl. Ta と複合して酸化物
を形成していてもよい。これらの金属酸化物は緻密で外
部からの水分や酸素の侵入を防ぎ、耐食性が高く光磁気
記録層との反応性も小であり、また、基板として樹脂基
板を使用する場合にも樹脂との密着性に優れる。
金属チッ化物としては、具体的にSi、Al、Geチッ
化物(例えば、5iNbN、 5iTaN等)が挙げら
れる。なかでもSi ’lx含有するチツ化物が良好な
結果をもたらす。
化物(例えば、5iNbN、 5iTaN等)が挙げら
れる。なかでもSi ’lx含有するチツ化物が良好な
結果をもたらす。
金属チッ化物は緻密で外部からの水分や酸素の侵入を防
ぎ、それ自身の耐食性が高く、光磁気記録層との反応性
が小である。
ぎ、それ自身の耐食性が高く、光磁気記録層との反応性
が小である。
一方、無機炭化物としてはSiC等が挙げられる。
特に、酸化タンタル(Taxes )は、内部応力が小
さく、クラックの発生が少ないので好適に用いられる。
さく、クラックの発生が少ないので好適に用いられる。
この干渉層の膜厚は屈折率により最適膜厚が異なるが、
通常6ooi〜gooi程度が適当である。
通常6ooi〜gooi程度が適当である。
光磁気記録層としては希土類と遷移金属との合金、例え
ばTbFeCo 、 GdTbFe 、 GdTbFe
C0゜GdDyFeCo 、 NdDyFeCo 等
が用いられる。本発明においては、記録層の室温での保
磁力は/ ! KOeより大きく、飽和磁化の低い記録
層乞用いる。室温での保磁力が/夕T(Oeより大きい
1己録層は、希土類−遷移金属の組成、膜厚、成膜条件
、例えばAr圧等を調整することにより得ることができ
る。
ばTbFeCo 、 GdTbFe 、 GdTbFe
C0゜GdDyFeCo 、 NdDyFeCo 等
が用いられる。本発明においては、記録層の室温での保
磁力は/ ! KOeより大きく、飽和磁化の低い記録
層乞用いる。室温での保磁力が/夕T(Oeより大きい
1己録層は、希土類−遷移金属の組成、膜厚、成膜条件
、例えばAr圧等を調整することにより得ることができ
る。
例えばT b F e Co の場合は、Tb 暑T
bFeC。
bFeC。
全体量の2/〜2夕原子%、COをFeCo全体量の3
〜3θ原子%含有している記録層が好ましい。本発明に
おいて更に好ましくは、記録層の単位体積当υの磁気モ
ーメントの向ぎテ(、記録層中の遷移金属の磁気モーメ
ントの向きと同じである記録層を用いる。このような記
録層としては、T b F e Coの場合、Tb+Y
TbFeCo 全体量の、27〜23原子%含有した記
録層が好ましい。
〜3θ原子%含有している記録層が好ましい。本発明に
おいて更に好ましくは、記録層の単位体積当υの磁気モ
ーメントの向ぎテ(、記録層中の遷移金属の磁気モーメ
ントの向きと同じである記録層を用いる。このような記
録層としては、T b F e Coの場合、Tb+Y
TbFeCo 全体量の、27〜23原子%含有した記
録層が好ましい。
記録層の膜厚は、200〜600Aが、更には、23O
〜グ00に程度が好ましい。
〜グ00に程度が好ましい。
このような特性?有する記録層は、この記録層上に反射
層を設けた反射式記録媒体として構成すること(てより
、/り0〜2 ! 00eの比較的低磁界変調記録にお
いても、信号強度が大きく且つノイズの低い記録媒体が
得られる。その理由は完全に明確とされていないが、飽
和磁化の低い記録層を用い、且つその記碌層乞薄膜化す
ることにより記録部分への浮遊磁界が低減されろことが
主要因となり、弱い外部磁界でも、良好な記録再生特性
が得られる磁界変調記録が可能となったものと考えられ
る。飽和磁化としては/ o Oemu/cc以下、好
ましくはりθemu/c c以下のものが良い。
層を設けた反射式記録媒体として構成すること(てより
、/り0〜2 ! 00eの比較的低磁界変調記録にお
いても、信号強度が大きく且つノイズの低い記録媒体が
得られる。その理由は完全に明確とされていないが、飽
和磁化の低い記録層を用い、且つその記碌層乞薄膜化す
ることにより記録部分への浮遊磁界が低減されろことが
主要因となり、弱い外部磁界でも、良好な記録再生特性
が得られる磁界変調記録が可能となったものと考えられ
る。飽和磁化としては/ o Oemu/cc以下、好
ましくはりθemu/c c以下のものが良い。
本発明においては光磁気記録層上に反射層及び保護層を
設ける。反射層は高反射率の物質であれば何でも良いが
、Au、Ag、Ptはコストが高(Cuは腐食ビ起こし
易いため、 Al またはAl合金の薄膜が望ましい
。特にAl 1cTa 、Ti。
設ける。反射層は高反射率の物質であれば何でも良いが
、Au、Ag、Ptはコストが高(Cuは腐食ビ起こし
易いため、 Al またはAl合金の薄膜が望ましい
。特にAl 1cTa 、Ti。
Zr、 V、 Pt、 Mo 、 Cr、 Pd等を/
5 at%以下添加した合金はC/N比、感度に良好
な特性をもたらす。反射層の厚みは、250〜!;OO
Aが好ましい。反射層上に保護層を設けても良い。保護
層としてはT;」やその酸化物等が好適に用いられる。
5 at%以下添加した合金はC/N比、感度に良好
な特性をもたらす。反射層の厚みは、250〜!;OO
Aが好ましい。反射層上に保護層を設けても良い。保護
層としてはT;」やその酸化物等が好適に用いられる。
この保護層の目的は反射層の酸化防止である。保護層は
タ0−j00A程度の厚さを設ければ充分である。
タ0−j00A程度の厚さを設ければ充分である。
上記干渉層、記録層および反射層の作成にはスパッタリ
ング等の物理蒸着法(PVD)、フラズマCVDのよう
な化学蒸着法(CVD)等が適用される。
ング等の物理蒸着法(PVD)、フラズマCVDのよう
な化学蒸着法(CVD)等が適用される。
PVDによって膜の作成2行なうには、所定の組成tも
ったターゲット?用いて電子ビーム蒸着またはスパッタ
リングにより基板上に各層乞堆積するのが通常の方法で
ある。
ったターゲット?用いて電子ビーム蒸着またはスパッタ
リングにより基板上に各層乞堆積するのが通常の方法で
ある。
また、イオンブレーティングを用いる方法も考えられる
。
。
膜の堆積速度は早すぎると膜応力?増加させ、遅すぎれ
ば生産性に影響するので通常θ、/A/sec 〜/
00 A / sec程度とされる。
ば生産性に影響するので通常θ、/A/sec 〜/
00 A / sec程度とされる。
(実施例)
以下に実施例tもって本発明を更に詳細に説明するが本
発明はその要旨馨越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
発明はその要旨馨越えない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
実施例/、コ 比較例1〜3
ポリカーボネート基板乞マグネトロンスパッタ装置に導
入し左×IO’Pa 以下まで排気した挽Ar ”l:
J Osccm、 02 乞’l sccm導入し、
圧力をθ、jPaK調整した。この状態でsoowの7
(ワーで7インチ2のTaターゲットなRFスパッタリ
ングし11 A / secの堆積速度で屈折率コ、/
の酸化メンタルの干渉層’47!OA形成した。
入し左×IO’Pa 以下まで排気した挽Ar ”l:
J Osccm、 02 乞’l sccm導入し、
圧力をθ、jPaK調整した。この状態でsoowの7
(ワーで7インチ2のTaターゲットなRFスパッタリ
ングし11 A / secの堆積速度で屈折率コ、/
の酸化メンタルの干渉層’47!OA形成した。
チャンバーを一度排気したあとAr’ftJθsecm
、 0.3 Paの圧力に導入しTbとFegoCo
、(。
、 0.3 Paの圧力に導入しTbとFegoCo
、(。
のターゲットを同時スパッタリングした。
組成乞変える時はスパック時のTbターゲットへの投入
電力及びFeg。co1Gターゲットへの投入電力乞変
える事てよって、Tbの、TbFeC。
電力及びFeg。co1Gターゲットへの投入電力乞変
える事てよって、Tbの、TbFeC。
の全体量に占める割合を変えた。記録層の膜厚は/Io
oAとなるように作成した。
oAとなるように作成した。
次に、Alメタ−ゲット上Taチップを配し、Alg、
Ta3の反射層y3oo人形成した。作製したディスク
は表/に示す。ディスク/Vi3.夕が本発明のもので
あり、(実施例112)ディスク16 / 、λ、5は
比較例1〜3である。このディスクを従来の光磁気2碌
再生装置に、磁界変調用電磁コイルケ組み込んで、以下
の条件で磁界変調による記録再生特性、オーバーライド
特性を測定した。
Ta3の反射層y3oo人形成した。作製したディスク
は表/に示す。ディスク/Vi3.夕が本発明のもので
あり、(実施例112)ディスク16 / 、λ、5は
比較例1〜3である。このディスクを従来の光磁気2碌
再生装置に、磁界変調用電磁コイルケ組み込んで、以下
の条件で磁界変調による記録再生特性、オーバーライド
特性を測定した。
(条件)
■ 記録再生特性
CLV ’1.Om/s
f=/MHz、 duty !ro%
記録磁界土/!00e、士コθ00e
再生パワー /、0HIW
■ オーバーライド特性
CLV s、6m/s
前もって記録された信号’ /MHz、duty !;
0%新たにオーバーライドする信号 / 、 !; M
Hz 5duty kθ笈 記録磁界 士コ000e 再生パワー /、OmW 第1図、第2図に記録磁界が各々±1s00e(第1図
)、士−〇〇〇e (第2図)での記録再生特性の測定
結果を示す。第1図、第2図から明らかなように、キャ
リアレベルのTb i依存性は、Tb量の増加に伴い減
少傾向にある。
0%新たにオーバーライドする信号 / 、 !; M
Hz 5duty kθ笈 記録磁界 士コ000e 再生パワー /、OmW 第1図、第2図に記録磁界が各々±1s00e(第1図
)、士−〇〇〇e (第2図)での記録再生特性の測定
結果を示す。第1図、第2図から明らかなように、キャ
リアレベルのTb i依存性は、Tb量の増加に伴い減
少傾向にある。
しかしながら、上記条件の様な弱い記録磁界において磁
界変調記録した際のノイズレベルはn量に大きく依存し
Tb量がコl原子%〜、24を原子%の記録層を用いる
ことにより最も低い値を取る。ディスク3で記録磁界上
/ ! 00e。
界変調記録した際のノイズレベルはn量に大きく依存し
Tb量がコl原子%〜、24を原子%の記録層を用いる
ことにより最も低い値を取る。ディスク3で記録磁界上
/ ! 00e。
±2000eにおいてC/N rl、s dB、 st
l、sdBをそれぞれ得た。
l、sdBをそれぞれ得た。
第3図にディスク30オーバーライド特性の一例として
消去比のレーザーパワー依存性ビ示す。
消去比のレーザーパワー依存性ビ示す。
消去比は次の式により定義されるものである。
消去比=コo toIg (P//P2)Plニオ−
パーライト後に消し残されている1、θMHzの信号振
幅 P2=新たにオーバーライドされた/ 、!r ME−
1zの信号振幅 記録磁界上コθθOsの条件で1!;mW以上の記録パ
ワーによシー!θdB以下の非常に良好な消去比を得た
。
パーライト後に消し残されている1、θMHzの信号振
幅 P2=新たにオーバーライドされた/ 、!r ME−
1zの信号振幅 記録磁界上コθθOsの条件で1!;mW以上の記録パ
ワーによシー!θdB以下の非常に良好な消去比を得た
。
比較例q〜g
実施例/との比較のため、反射層を設けていない、記録
1暑酸化タンタルの誘電体層で挾み込んだサンドインチ
構造のディスク(ディスク6・・lo) y2(以下の
要領で作製した。即ち、実施例1と同じ条件で干渉層、
記録層!作成した。
1暑酸化タンタルの誘電体層で挾み込んだサンドインチ
構造のディスク(ディスク6・・lo) y2(以下の
要領で作製した。即ち、実施例1と同じ条件で干渉層、
記録層!作成した。
この場合、記録層は膜厚がtoooiとなるように作成
した。次に、反射層の代わシに、再び酸化メンタルt1
干渉層の作成時と同一条件で7!0八作成した。作製し
たディスクは表2に示す。このディスクt1実施例1と
同一の条件で記録再生特性を検討した。測定結果を第9
図に示す。サンドイッチ構造では、Tb量が23〜2S
原子%においてノイズが最も低い値をとる。ディスクざ
、りにおいてサンドインチ構造のディスクでは最も高い
C/N$♂d8が得られたが、本発明のディスク3、ダ
に比べるとかなり低いC/Nであった。
した。次に、反射層の代わシに、再び酸化メンタルt1
干渉層の作成時と同一条件で7!0八作成した。作製し
たディスクは表2に示す。このディスクt1実施例1と
同一の条件で記録再生特性を検討した。測定結果を第9
図に示す。サンドイッチ構造では、Tb量が23〜2S
原子%においてノイズが最も低い値をとる。ディスクざ
、りにおいてサンドインチ構造のディスクでは最も高い
C/N$♂d8が得られたが、本発明のディスク3、ダ
に比べるとかなり低いC/Nであった。
比較例り
実施例/との比較のため反射層を設けていないサンドイ
ッチ構造のディスク(ディスク//)を作製した。即ち
、実施例1と同じ条件で干渉層・記録層を作成した。こ
の場合、記録層は膜厚が1I00にとなるように作成し
た。次に反射層の代わりに再び酸化タンタルを干渉層の
作成時と同条件で?jOA作成した。作製したディスク
は表λに示す。このディスクを、実施例1と同一の条件
で記録再生特性を検討した。測定結果を第ダ図忙示す。
ッチ構造のディスク(ディスク//)を作製した。即ち
、実施例1と同じ条件で干渉層・記録層を作成した。こ
の場合、記録層は膜厚が1I00にとなるように作成し
た。次に反射層の代わりに再び酸化タンタルを干渉層の
作成時と同条件で?jOA作成した。作製したディスク
は表λに示す。このディスクを、実施例1と同一の条件
で記録再生特性を検討した。測定結果を第ダ図忙示す。
サンドインチ構造において記録層の薄膜化により磁界依
存性が向上されノイズの低減が可能となったが信号強度
低下のためC/N=4ta、s dB Lか得られなか
った。
存性が向上されノイズの低減が可能となったが信号強度
低下のためC/N=4ta、s dB Lか得られなか
った。
Tb/ (Tb +Fe士Co)(atZ)グ
(発明の効果)
本発明によれば、光磁気ディスクにおける磁界変調法を
用いたダイレクトオーバー之イト紀録で、記録磁界とし
て/!;0−2!;00eの低い磁界により良好で、安
定な特性を与える磁界変調記録に適した光磁気記録媒体
が得られる。
用いたダイレクトオーバー之イト紀録で、記録磁界とし
て/!;0−2!;00eの低い磁界により良好で、安
定な特性を与える磁界変調記録に適した光磁気記録媒体
が得られる。
第1図、第2図及び第j図は本発明の実施例及び比較例
による記録再生特性(キャリヤレベル、ノイズレベル)
の組成依存性を示したものである。 第3図は、本発明の実施例πよるオーバーライ)%性を
示したものである。
による記録再生特性(キャリヤレベル、ノイズレベル)
の組成依存性を示したものである。 第3図は、本発明の実施例πよるオーバーライ)%性を
示したものである。
Claims (2)
- (1)透明基板上に干渉層、希土類金属と遷移金属の合
金からなる記録層及びAl又はAl合金からなる反射層
を順次設けてなる光磁気記録媒体において前記記録層が
室温において保磁力が15KOeより大きいことを特徴
とする磁界変調記録用光磁気記録媒体。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の光磁気記録媒体にお
いて、記録層の単位体積当りの磁気モーメントの向きが
、記録層中の遷移金属の磁気モーメントの向きと同じで
あることを特徴とする磁界変調記録用光磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143600A JP2775853B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143600A JP2775853B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 光磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038154A true JPH038154A (ja) | 1991-01-16 |
JP2775853B2 JP2775853B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=15342495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1143600A Expired - Fee Related JP2775853B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2775853B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01199643A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-11 | Mitsubishi Kasei Corp | 光学分割用吸着剤 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1143600A patent/JP2775853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01199643A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-11 | Mitsubishi Kasei Corp | 光学分割用吸着剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2775853B2 (ja) | 1998-07-16 |
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