JPH0381544A - 内燃機関の燃焼状態制御方法 - Google Patents
内燃機関の燃焼状態制御方法Info
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- JPH0381544A JPH0381544A JP1217364A JP21736489A JPH0381544A JP H0381544 A JPH0381544 A JP H0381544A JP 1217364 A JP1217364 A JP 1217364A JP 21736489 A JP21736489 A JP 21736489A JP H0381544 A JPH0381544 A JP H0381544A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃焼状態を検出する新しい方法及び
装置に関すると共に、この装置の為に供するクランク角
センサにも関し、またこの方法装置を用いた内燃機関の
制御方法及び装置にも関連する。
装置に関すると共に、この装置の為に供するクランク角
センサにも関し、またこの方法装置を用いた内燃機関の
制御方法及び装置にも関連する。
従来の装置は特開昭58−51243号公報に記載のよ
うに、前回の点火から今回の点火までの1点火サイクル
内の少なくとも2点以上で内燃機関の回転速度を検出し
、この回転速度の差により前記丁点火サイクル内におけ
る回転速度変動値を求め、逐次求められるこの回転速度
変動値を統計的に演算処理して内燃機関の燃焼状態の判
別を行うようになっていた。
うに、前回の点火から今回の点火までの1点火サイクル
内の少なくとも2点以上で内燃機関の回転速度を検出し
、この回転速度の差により前記丁点火サイクル内におけ
る回転速度変動値を求め、逐次求められるこの回転速度
変動値を統計的に演算処理して内燃機関の燃焼状態の判
別を行うようになっていた。
上記従来技術は、燃焼状態の度合の判定について配慮さ
れておらず、正常燃焼状態か不整燃焼状態かの判別しか
できないという問題があった。
れておらず、正常燃焼状態か不整燃焼状態かの判別しか
できないという問題があった。
本発明はきめ細かい燃焼状態の把握を目的としており、
さらに、それを用いてきめ細い制御ができる内燃機関の
制御方法及び装置を提供することを目的とする。
さらに、それを用いてきめ細い制御ができる内燃機関の
制御方法及び装置を提供することを目的とする。
また、上記従来技術は統言1的演算処理に伴なう不利益
について考慮されておらず、検出精度が悪いという問題
や、処理速度が遅く、タイミング良く燃焼状態を検出で
きないという問題があった。
について考慮されておらず、検出精度が悪いという問題
や、処理速度が遅く、タイミング良く燃焼状態を検出で
きないという問題があった。
本発明は検出精度が良くまた処理速度が速いこの種燃焼
状態検出方法及び装置を提供することを目的としており
、さらに、それを用いて内燃機関の制御を燃焼状態に応
じて精度よく行なうことを目的としている。
状態検出方法及び装置を提供することを目的としており
、さらに、それを用いて内燃機関の制御を燃焼状態に応
じて精度よく行なうことを目的としている。
更に本発明はこれらの制御に用いるに好適なりランク角
センサを提供することを目的とする。
センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、回転変動量の大小に応じた
出力信号を発生するようにしたものである。
出力信号を発生するようにしたものである。
また、回転変動量の度合に応じて内燃機関の点火時期や
燃料噴射状態を制御するようにしたものである。
燃料噴射状態を制御するようにしたものである。
さらに、上記別の目的を達成する為に、1燃焼区間内の
回転角加速度を検出し、隣り同志の気筒の回転角加速度
の変動量が所定値を越えた時、所定の気筒が不整燃焼状
態であると判定するようにしたものである。
回転角加速度を検出し、隣り同志の気筒の回転角加速度
の変動量が所定値を越えた時、所定の気筒が不整燃焼状
態であると判定するようにしたものである。
また、回転角加速度の急変に応じてこの急変気筒の点火
時期や燃料供給状態を修正するようにしたものである。
時期や燃料供給状態を修正するようにしたものである。
さらに、本発明の別の目的を達成する為、クランク角セ
ンサが720度を気筒数で割った角度毎に2つのクラン
ク角幅の等しい回転角速度検出用の区間パルスを発生さ
せる様にしたものである。
ンサが720度を気筒数で割った角度毎に2つのクラン
ク角幅の等しい回転角速度検出用の区間パルスを発生さ
せる様にしたものである。
この様に構成した本発明は不整燃焼の度合に応じた出力
する。それによって不整燃焼の度合が判定できるので、
きめ細かい燃焼状態の判定が可能となった。
する。それによって不整燃焼の度合が判定できるので、
きめ細かい燃焼状態の判定が可能となった。
また、この信号で気筒毎に点火時期や燃料供給状態を制
御するので、きめ細い機関の制御が可能となり最適な機
関の運転が可能となる。
御するので、きめ細い機関の制御が可能となり最適な機
関の運転が可能となる。
別の構成によれば、対象とする燃焼区間内の燃焼状態が
、一つ前の燃焼状態と比較するだけで判別できるので、
検出に遅れがない。また回転角加−1]− 速度の変動量で検出するので、精度よく燃焼状態が検出
できる。
、一つ前の燃焼状態と比較するだけで判別できるので、
検出に遅れがない。また回転角加−1]− 速度の変動量で検出するので、精度よく燃焼状態が検出
できる。
また、この信号に基づいて機関の点火時期、燃料の供給
状態を制御するので遅れのないまた精度の良い機関の運
転状態の制御が可能となる。
状態を制御するので遅れのないまた精度の良い機関の運
転状態の制御が可能となる。
さらに上記クランク角センサは、1燃焼区間内に2つの
等角度間隔のパルスを出すことができるので、このパル
ス存在中にカウンタでカウントアツプすれば2点の回転
角速度が求まる。これの差を求めたり、この差を1燃焼
区間の周期で除算すれば回転角加速度が求まる。
等角度間隔のパルスを出すことができるので、このパル
ス存在中にカウンタでカウントアツプすれば2点の回転
角速度が求まる。これの差を求めたり、この差を1燃焼
区間の周期で除算すれば回転角加速度が求まる。
まず、本発明を使用する内燃機関の燃料噴射装置のシス
テムについて、第3図を用いて説明する。
テムについて、第3図を用いて説明する。
空気はエアクリーナ1の入口部2より入り、吸入空気量
を検出する熱線式空気流量計3、ダクト4、空気流量を
制御する絞弁を有するスロットルボディ5を通り、コレ
クタ6に入る。ここで、空気は内燃機関7に直通する各
吸気管8に分配され、シリンダ内に吸入される。
を検出する熱線式空気流量計3、ダクト4、空気流量を
制御する絞弁を有するスロットルボディ5を通り、コレ
クタ6に入る。ここで、空気は内燃機関7に直通する各
吸気管8に分配され、シリンダ内に吸入される。
2
一方、燃料は燃料タンク9から燃料ポンプ10で吸引、
加圧され燃料ダンパ1上、燃料フィルタ12、噴射弁1
3、燃圧レギュレータエ4が配管されている燃料系に供
給される。燃料は前記レギュレータ14により一定に調
圧され、吸気管8に設けた噴射弁13から前記吸気管8
内に噴射される。また、前記空気流量計3からは吸入空
気量を検出する信号が出力され、この出力はコントロー
ルユニット15に入力される様になっている。ディスト
リビュータ16にはクランク角センサが内蔵されており
、噴射時期や点火時期の基準信号及び回転数を検出する
信号が出力され、前記ユニット15に入力される様にな
っている。前記ユニット15はMPU、ROM、A/D
変換器、人出回路を含む演算装置で構成され、前記空気
流量計3の出力信号やデイスト16の出力信号等により
所定の演算処理を行ない、この演算結果である出力信号
により前記噴射弁13を作動させ、必要な量の燃料が各
吸気管8内に噴射される様になっている。また、点火時
期はイグニッションコイル17のパワートランジスタに
信号を送ることで制御する様になっている。
加圧され燃料ダンパ1上、燃料フィルタ12、噴射弁1
3、燃圧レギュレータエ4が配管されている燃料系に供
給される。燃料は前記レギュレータ14により一定に調
圧され、吸気管8に設けた噴射弁13から前記吸気管8
内に噴射される。また、前記空気流量計3からは吸入空
気量を検出する信号が出力され、この出力はコントロー
ルユニット15に入力される様になっている。ディスト
リビュータ16にはクランク角センサが内蔵されており
、噴射時期や点火時期の基準信号及び回転数を検出する
信号が出力され、前記ユニット15に入力される様にな
っている。前記ユニット15はMPU、ROM、A/D
変換器、人出回路を含む演算装置で構成され、前記空気
流量計3の出力信号やデイスト16の出力信号等により
所定の演算処理を行ない、この演算結果である出力信号
により前記噴射弁13を作動させ、必要な量の燃料が各
吸気管8内に噴射される様になっている。また、点火時
期はイグニッションコイル17のパワートランジスタに
信号を送ることで制御する様になっている。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。エン
ジンの回転数は、図に示すとおり変化している。これは
、爆発行程によって加速され、それ以外の行程では減速
されるからである。従来はこの回転数の最大となる付近
のNtopにおいて区間時間を測定し、瞬間速度を求め
て前回との差をとりΔNとしていた。しかし、不整燃焼
による状態変化は、回転トルク変動に直接現れてくるも
のである。そこで、速度変化ΔNによって判別するより
も加速度によった方が正しく判別することができる。
ジンの回転数は、図に示すとおり変化している。これは
、爆発行程によって加速され、それ以外の行程では減速
されるからである。従来はこの回転数の最大となる付近
のNtopにおいて区間時間を測定し、瞬間速度を求め
て前回との差をとりΔNとしていた。しかし、不整燃焼
による状態変化は、回転トルク変動に直接現れてくるも
のである。そこで、速度変化ΔNによって判別するより
も加速度によった方が正しく判別することができる。
加速度の求め方は、エンジンの爆発行程中のエンジン回
転加速度が最大となる付近をはさむように瞬間速度を計
測する。この値をNbot、 NtopとしてN to
pとN b o tの差をαとする。このαを加速度と
して扱う。また、前気筒分のαとの差を求めこれをΔα
とする。
転加速度が最大となる付近をはさむように瞬間速度を計
測する。この値をNbot、 NtopとしてN to
pとN b o tの差をαとする。このαを加速度と
して扱う。また、前気筒分のαとの差を求めこれをΔα
とする。
ΔNによる判別では、大きな不整燃焼は確実に15−
判定できるが、小さな不整燃焼も判定できるようにする
と、外部負荷による全体のレベルの低下まで不整燃焼と
して扱ってしまう。(第2図)そこで、この方法で判定
を正確にするためには、回転数の平均値を常に求め、そ
の値に対する判定値を変化させる必要がある。
と、外部負荷による全体のレベルの低下まで不整燃焼と
して扱ってしまう。(第2図)そこで、この方法で判定
を正確にするためには、回転数の平均値を常に求め、そ
の値に対する判定値を変化させる必要がある。
αによる判別でも同様で、外部負荷が与えられると、全
体のレベルが低下してしまい、判定値を変化させなくて
はならない。
体のレベルが低下してしまい、判定値を変化させなくて
はならない。
次にΔαによる判別であるが、第2図に示すとおり、外
部からの影響を受けずに不整燃焼を判定することができ
る。これは、外部負荷により回転数自体は低下するが、
爆発行程の及ぼす加速度は燃焼状態によってのみ変化す
るからである。モしてαでは全体のレベルが低下してし
まうところを前気筒との差をとりΔαとすることで、平
均化という効果を生みだし、不整燃焼時のみ確実に判定
することができる。
部からの影響を受けずに不整燃焼を判定することができ
る。これは、外部負荷により回転数自体は低下するが、
爆発行程の及ぼす加速度は燃焼状態によってのみ変化す
るからである。モしてαでは全体のレベルが低下してし
まうところを前気筒との差をとりΔαとすることで、平
均化という効果を生みだし、不整燃焼時のみ確実に判定
することができる。
またΔαではその算出方法(第1図中の式参照)より、
不整燃焼による検出値の低下の直後に太きく検出値が+
側にはね上がる。この現象を用いて判断すればより正確
に判定することが可能である。
不整燃焼による検出値の低下の直後に太きく検出値が+
側にはね上がる。この現象を用いて判断すればより正確
に判定することが可能である。
第4図にフローチャートを示す。クランク角センサ(第
3図中ディストリビュータ16に含まれる)による信号
から、加速度が最大となっている爆発行程の前後で回転
数Nbot+ Ntopを計測し、及び Δα(n)=α(。)−α(n−1) =(N逮−心?)4″′、;ジー舵ジ)を求める。この
Δαの値を比較値Cと比較し、どのような制御を行うか
判断する。Cは値の異なる複数の比較値であってよい。
3図中ディストリビュータ16に含まれる)による信号
から、加速度が最大となっている爆発行程の前後で回転
数Nbot+ Ntopを計測し、及び Δα(n)=α(。)−α(n−1) =(N逮−心?)4″′、;ジー舵ジ)を求める。この
Δαの値を比較値Cと比較し、どのような制御を行うか
判断する。Cは値の異なる複数の比較値であってよい。
)この判断は、コントロールユニット15(第3図)で
行う。もしくは、直接アクチュエータに信号を送り、ア
クチュエータ自身で判断する。制御A−Cの例として点
火時期制御があげられる。本方法を点火時期制御に用い
ると、制御Aでは、不整燃焼と見なして点火時期を早め
、Bでは遅くさせる。モしてCでは何もしない。
行う。もしくは、直接アクチュエータに信号を送り、ア
クチュエータ自身で判断する。制御A−Cの例として点
火時期制御があげられる。本方法を点火時期制御に用い
ると、制御Aでは、不整燃焼と見なして点火時期を早め
、Bでは遅くさせる。モしてCでは何もしない。
以上のように、この検出法で不整燃焼を検出てきるが、
単に検出するだけでなく、どの気筒に起こったのかも判
定できる。第2図では仮に4気筒のエンジンとして気筒
#をつけているが、この場合#2が不整燃焼しているこ
とを、クランク角センサのTDC信号から判断する。ク
ランク角センサは気筒#がわかるようにTDC信号のス
リットの大きさが変えであるからである。
単に検出するだけでなく、どの気筒に起こったのかも判
定できる。第2図では仮に4気筒のエンジンとして気筒
#をつけているが、この場合#2が不整燃焼しているこ
とを、クランク角センサのTDC信号から判断する。ク
ランク角センサは気筒#がわかるようにTDC信号のス
リットの大きさが変えであるからである。
また第5図に直接エンジンの加速度を見る方法を示す。
エンジンに、ロール方向の加速度を測ることができるよ
うに加速度ピックアップをつけ、その値を観測すると、
図に示す様になっている。正常な時には山が鋭いのだが
、不整燃焼時には山は低く先端が丸くなる。これを利用
して、山の鋭さを計測することで不整燃焼を判定するこ
とができる。
うに加速度ピックアップをつけ、その値を観測すると、
図に示す様になっている。正常な時には山が鋭いのだが
、不整燃焼時には山は低く先端が丸くなる。これを利用
して、山の鋭さを計測することで不整燃焼を判定するこ
とができる。
この方法はΔαのように計算で求めたものではなく、直
接エンジンのトルク変動を加速度の変動として観ること
ができるので最も正確である。
接エンジンのトルク変動を加速度の変動として観ること
ができるので最も正確である。
そして、ΔN法、Δα法、加速度計法を組み合わせて判
断することで、はぼ完全に燃焼状態を判定することがで
きる。
断することで、はぼ完全に燃焼状態を判定することがで
きる。
また、Δα法を行うにあたり、クランク角センサからの
信号を使うとしているが、クランク角センサはカムシャ
フトに取り付けられていることが多く、歯車のバックラ
ッシュなどによる誤差を含んでおり、正確なりランク角
を知ることができない。そこで、クランクシャフトに直
接しているフライホイールのリングギヤに電磁ピックア
ップをつけ、信号を作ることにより、正確にクランク角
を知ることができる。これによって誤差の少ない信号を
得ることができるので、より正確に加速度、加速度α差
を求めることができる。
信号を使うとしているが、クランク角センサはカムシャ
フトに取り付けられていることが多く、歯車のバックラ
ッシュなどによる誤差を含んでおり、正確なりランク角
を知ることができない。そこで、クランクシャフトに直
接しているフライホイールのリングギヤに電磁ピックア
ップをつけ、信号を作ることにより、正確にクランク角
を知ることができる。これによって誤差の少ない信号を
得ることができるので、より正確に加速度、加速度α差
を求めることができる。
第6図、第7図にNboi、 Ntopの計測位置の実
施例を示す。実験によれば、TDC後55°を中心とし
てその前後20°の幅で速度を計測してNbot、 N
topとし、これらの値から加速度α、加速度の差Δα
を求めて燃焼状態を判定すると、はぼ誤判定がないこと
がわかった。ただし速度計測幅を20’としているが、
この幅については検討を行っていない。
施例を示す。実験によれば、TDC後55°を中心とし
てその前後20°の幅で速度を計測してNbot、 N
topとし、これらの値から加速度α、加速度の差Δα
を求めて燃焼状態を判定すると、はぼ誤判定がないこと
がわかった。ただし速度計測幅を20’としているが、
この幅については検討を行っていない。
次に本発明を内蔵機関の点火時期制御に用いた例を第2
,8図を用いて説明する。
,8図を用いて説明する。
本発明では内燃機関の燃焼状態を気筒別に常時検出して
いる。気筒別の判断は、爆発行程の加速度αで行ってい
るので、その差Δαが燃焼状態の判定基準となる。
いる。気筒別の判断は、爆発行程の加速度αで行ってい
るので、その差Δαが燃焼状態の判定基準となる。
第2図のΔα検出値のa、bを見ると、不整燃焼の起こ
った時にはΔαの値がマイナスに大きくふれ、直後には
プラスに大きく出る。c、dではエンジン回転が復帰し
ようとしているところなので、Cでプラスにふれてもd
ではOの値を示している。
った時にはΔαの値がマイナスに大きくふれ、直後には
プラスに大きく出る。c、dではエンジン回転が復帰し
ようとしているところなので、Cでプラスにふれてもd
ではOの値を示している。
このようにΔαでは、不整燃焼の時には必ず、次の気筒
の値も大きくふれる。
の値も大きくふれる。
そこで第8図のフローチャートを用いて説明すると次の
とおりとなる。回転Δαの値は第2図参照。
とおりとなる。回転Δαの値は第2図参照。
まず、#2のΔαを検出する。これが負の値なので、前
の気筒のΔαを調べる。すると#4は正19− 常だったのでΔαはOである。何の制御も行わずに次の
#1のΔαを検出。この値は正の値である。
の気筒のΔαを調べる。すると#4は正19− 常だったのでΔαはOである。何の制御も行わずに次の
#1のΔαを検出。この値は正の値である。
そこで、フローチャートに従い直前気筒つまり#2の燃
焼を弱くする方向に制御を行う。
焼を弱くする方向に制御を行う。
この制御には表1に示すものが考えられる。
表 l
また本実施例では回転変動幅によって燃焼状態を次の表
2の如くランク付けした。
2の如くランク付けした。
表 2
一20=
そして、この度合に応じて表1の進角、遅角値及び燃料
の増減割合を変えた。
の増減割合を変えた。
第9図は本発明の一実施例になる内燃機関の制御装置の
構成を表す。
構成を表す。
従来のエンジンコントロールシステムと同様の構成で充
分であり、特別に付加するものはない。
分であり、特別に付加するものはない。
つまり、低コストで実現できる。
第10図に機能ブロック図を示す。
本実施例では、燃焼状態の変化をエンジンクランクシャ
フトの回転角加速度の変化から見る。そこで、燃焼状態
の変化が最もよく現れる爆発行程での加速度を計測しな
くてはならない。
フトの回転角加速度の変化から見る。そこで、燃焼状態
の変化が最もよく現れる爆発行程での加速度を計測しな
くてはならない。
まず、回転数計測区間パルス発生部で、爆発行程を示す
パルスを発生する。
パルスを発生する。
この方法としては、第11図のように、Rez信号、P
os信号から合成するものと、後述するクランク角セン
サに予めスリットを刻んでおくものなどがある。
os信号から合成するものと、後述するクランク角セン
サに予めスリットを刻んでおくものなどがある。
次に、パルス幅計測部で発生させたパルスの区間時間を
計測する。この方法は、c / u内部のカウンタを使
用したり、外部カウンタを用いることなどが考えられる
。
計測する。この方法は、c / u内部のカウンタを使
用したり、外部カウンタを用いることなどが考えられる
。
そして演算部で計測時間から回転速度に変換し、加速度
、加速度の差を求める。
、加速度の差を求める。
以上の値から制御する。
第12図に本発明の燃焼状態検出方法の実施例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
第4図で求めたものを用いて、不整燃焼を判別している
。
。
このΔαの値は不整燃焼した気筒で判定値を超え、次の
気筒が正常であれば、次の気筒の値は、異常気筒とは符
号が逆の値を出すことが特徴である。そこで、Δαが異
常判定値を超えた時に、直前の気筒のΔαを調べ、その
気筒が逆の符号で判定値を超えていれば、直前気筒が不
整燃焼していたことがわかる。
気筒が正常であれば、次の気筒の値は、異常気筒とは符
号が逆の値を出すことが特徴である。そこで、Δαが異
常判定値を超えた時に、直前の気筒のΔαを調べ、その
気筒が逆の符号で判定値を超えていれば、直前気筒が不
整燃焼していたことがわかる。
そこで、直前気筒の燃焼を正常にするように点火時期を
変化させたり、点火時期だけでは制御しきれないときに
は燃料噴射量も変化する。
変化させたり、点火時期だけでは制御しきれないときに
は燃料噴射量も変化する。
加速度α′の求め方は次のとおりである。エンジンの爆
発行程中に回転加速度が最大となるクランク角を中心と
して、その前後で瞬間速度を計測(、) (n) して、N1opとN b o tの差を加速度α(、)
とする。
発行程中に回転加速度が最大となるクランク角を中心と
して、その前後で瞬間速度を計測(、) (n) して、N1opとN b o tの差を加速度α(、)
とする。
この方法で求められるαは、本来加速度が意味する速度
を時間で微分した値とは違い、疑似加速度である。しか
し、エンジン回転速度が安定しているエンジン状態(例
えばアイドリング)では、速度計測区間の間の時間の違
いはほとんどなく、加速度の値への影響はないと考えて
も問題ない。そこで、エンジン回転数が一定している時
には有効であるといえる。
を時間で微分した値とは違い、疑似加速度である。しか
し、エンジン回転速度が安定しているエンジン状態(例
えばアイドリング)では、速度計測区間の間の時間の違
いはほとんどなく、加速度の値への影響はないと考えて
も問題ない。そこで、エンジン回転数が一定している時
には有効であるといえる。
ところが、エンジン回転速度の変動が大きい時、(例え
ば、自動車での加速・減速時)には、速度計測区間の間
の時間の違いが大きくなる。すると、加速度の定義にお
ける時間項も計測し考慮に入れることが必要となってく
る。
ば、自動車での加速・減速時)には、速度計測区間の間
の時間の違いが大きくなる。すると、加速度の定義にお
ける時間項も計測し考慮に入れることが必要となってく
る。
そこで第13図に示す求め方で加速度を求める。
(n)(n)
まず、N tOPとN b o tの差αを求める。こ
のとき23− に速度計測区間の間の時間t(。)を計測しておき・。
のとき23− に速度計測区間の間の時間t(。)を計測しておき・。
αを1 (n)で割ることにより、本来の加速度といえ
るα(n)を求める。このα’ C11)を用いること
により、回転速度が変動することによって生じる時間項
の影響を受けることなく、正確に爆発行程の加速度を求
めることができる。
るα(n)を求める。このα’ C11)を用いること
により、回転速度が変動することによって生じる時間項
の影響を受けることなく、正確に爆発行程の加速度を求
めることができる。
また、速度計測区間の間の時間tの計測方法を測置間の
平均速度である。この2つの速度からα′(I+)を求
めるときに、dNt&dtで割る必要の中心と中心を計
測した時間txあることが望ましが、ここに限定するも
のではない。また、実際には、t1′、ti#のように
、速度計測区間の始まりから始まり、終わりから終わり
までで計測しても、この速度計測区間は微少区間のため
に、支障を期すことはない。
平均速度である。この2つの速度からα′(I+)を求
めるときに、dNt&dtで割る必要の中心と中心を計
測した時間txあることが望ましが、ここに限定するも
のではない。また、実際には、t1′、ti#のように
、速度計測区間の始まりから始まり、終わりから終わり
までで計測しても、この速度計測区間は微少区間のため
に、支障を期すことはない。
以下1本発明の一実施例のクランク角センサを第14図
〜第19図を用いて説明する。
〜第19図を用いて説明する。
24
まず第15図を用いて、本発明の詳細な説明する。内燃
機関、特に4サイクルエンジンでは、各筒毎に吸気、圧
縮、燃焼、排気の工程をくり返しておりエンジン全体と
しては、クランク角720度を気筒数で割った角度(4
気筒エンジンの場合180度)毎に燃焼が起っている。
機関、特に4サイクルエンジンでは、各筒毎に吸気、圧
縮、燃焼、排気の工程をくり返しておりエンジン全体と
しては、クランク角720度を気筒数で割った角度(4
気筒エンジンの場合180度)毎に燃焼が起っている。
しかし、その燃焼も圧力変動があるためクランク軸に発
生する回転角速度は図に示す様に変動している。又その
回転角加速度は図の下側に示す様に変動しており、その
ピーク位置は、回転角速度が落ち込んでから最大となる
位置の中間にある。そこで、気筒別に回転角加速度を検
知することで、各気筒の燃焼状態を検知できるという事
実に基づいて、その回転角加速度を検出する方法を検討
した結果、回転角加速度のピークを中心とした両側の2
点の角速度を求め、その2つの角速度の差を取ったり、
更にその値を2点間の時間で割ったりする処理を行うこ
とで、回転角速度をよく検知でき、気筒別の燃焼状態が
把握できることがわかった。
生する回転角速度は図に示す様に変動している。又その
回転角加速度は図の下側に示す様に変動しており、その
ピーク位置は、回転角速度が落ち込んでから最大となる
位置の中間にある。そこで、気筒別に回転角加速度を検
知することで、各気筒の燃焼状態を検知できるという事
実に基づいて、その回転角加速度を検出する方法を検討
した結果、回転角加速度のピークを中心とした両側の2
点の角速度を求め、その2つの角速度の差を取ったり、
更にその値を2点間の時間で割ったりする処理を行うこ
とで、回転角速度をよく検知でき、気筒別の燃焼状態が
把握できることがわかった。
本実施例では、その気筒別の燃焼状態を把握するための
2点の角速度検出用のクランク角信号を発生させること
を目的として、従来の1度読取用の角度信号(Pos)
や気筒毎に発生する気筒判別信号Refとは別に第3の
出力として第15図に示す様な区間パルスを発生させる
クランク角センサを提供するものである。第15図には
、角速度検出点を区間信号として表している。そして角
速度は区間信号のパルス幅を計測することで求めること
ができるのであるが、パルス幅計測するシステム側の処
理回路の制約から区間信号パルスを常に角速度の高くな
る方(U p e r信号)と常に角速度の低くなる方
(Lower信号)に分けて、別々の信号線に乗せるも
のと、2つの区間パルスを1本の信号線に乗せるものの
2通りが考えられる。また、この区間パルスはL ov
er信号、Uper信号共に同じクランク角幅でなくで
はならない。このパルス幅を大きくとると色々な誤差が
小さくなる傾向にあるので、センサの取付場所等で誤差
の大きくなる場合にはパルス幅をクランク角で20度程
度で上げる必要がある。
2点の角速度検出用のクランク角信号を発生させること
を目的として、従来の1度読取用の角度信号(Pos)
や気筒毎に発生する気筒判別信号Refとは別に第3の
出力として第15図に示す様な区間パルスを発生させる
クランク角センサを提供するものである。第15図には
、角速度検出点を区間信号として表している。そして角
速度は区間信号のパルス幅を計測することで求めること
ができるのであるが、パルス幅計測するシステム側の処
理回路の制約から区間信号パルスを常に角速度の高くな
る方(U p e r信号)と常に角速度の低くなる方
(Lower信号)に分けて、別々の信号線に乗せるも
のと、2つの区間パルスを1本の信号線に乗せるものの
2通りが考えられる。また、この区間パルスはL ov
er信号、Uper信号共に同じクランク角幅でなくで
はならない。このパルス幅を大きくとると色々な誤差が
小さくなる傾向にあるので、センサの取付場所等で誤差
の大きくなる場合にはパルス幅をクランク角で20度程
度で上げる必要がある。
=27
第16図では、センサから発生した区間信号がどの様な
システムで信号処理されるかを示している。
システムで信号処理されるかを示している。
(、)の区間信号を1本の信号線に出力した鳩舎では、
2通りの処理法があり、1つは区間パルスがパルス幅計
測用タイマーモジュールに入力される毎にその計測値を
メモリに収納させる方法であり、もう1つは、2つの区
間パルスを検波回路を通して分離してから別ボートでパ
ルス幅計測用タイマーモジュールに入力させる方法であ
る。
2通りの処理法があり、1つは区間パルスがパルス幅計
測用タイマーモジュールに入力される毎にその計測値を
メモリに収納させる方法であり、もう1つは、2つの区
間パルスを検波回路を通して分離してから別ボートでパ
ルス幅計測用タイマーモジュールに入力させる方法であ
る。
(b)の区間信号分離形の処理回路は2つの区間パルス
を直接、別ポートでパルス幅計測用タイマーモジュール
に入力させることができるので簡単な形となる。
を直接、別ポートでパルス幅計測用タイマーモジュール
に入力させることができるので簡単な形となる。
区間パルスの出力位置については、角加速度のピーク位
置がATDC50〜60度に来るので、その点をはさむ
様に、Lower側をATDC30〜50度とし、U
p e r側を60〜80度の区間パルスとすればよい
。但し、Lower側とU p e r側を近づける程
感度が良くなるが、隔した場合の限界は、L over
側がATD010〜30度で、Uper側をATDC8
0〜100度とした場合である。この位置は丁度Low
er側が角速度最小となる位置で、Uper側が角速度
最大となる位置である。
置がATDC50〜60度に来るので、その点をはさむ
様に、Lower側をATDC30〜50度とし、U
p e r側を60〜80度の区間パルスとすればよい
。但し、Lower側とU p e r側を近づける程
感度が良くなるが、隔した場合の限界は、L over
側がATD010〜30度で、Uper側をATDC8
0〜100度とした場合である。この位置は丁度Low
er側が角速度最小となる位置で、Uper側が角速度
最大となる位置である。
次に第17図から第19図を用いて、具体的なりランク
角信号発生機構について述べる。
角信号発生機構について述べる。
まず第17図は、クランク軸に同期して720度で1回
転する円板31に区間パルスに相当するスリット33を
設け、その区間をホトインタラブド37で検出すること
で区間パルス信号を出すものである。動作としては、ホ
トインタラプタの検出部を円板でさえぎる時出力OFF
でスリット部でONとなる。この場合、(a)の区間信
号を1本の信号線に乗せるには、2つの区間パルスを発
生させるスリット位置を全周を等間隔で刻んでいる角度
計測用スリットやクランク角720度を気筒数で割った
角度毎に刻んでいる気筒判別用スリットとは別に同一円
板上の円心円上に設ける必要がある。
転する円板31に区間パルスに相当するスリット33を
設け、その区間をホトインタラブド37で検出すること
で区間パルス信号を出すものである。動作としては、ホ
トインタラプタの検出部を円板でさえぎる時出力OFF
でスリット部でONとなる。この場合、(a)の区間信
号を1本の信号線に乗せるには、2つの区間パルスを発
生させるスリット位置を全周を等間隔で刻んでいる角度
計測用スリットやクランク角720度を気筒数で割った
角度毎に刻んでいる気筒判別用スリットとは別に同一円
板上の円心円上に設ける必要がある。
(b)の区間信号を分離して出す場合では、区間パルス
発生用スリットを同一円板上の円心円上に2重に設ける
ことになり、区間発生側のホトインタラプタ32も全部
で4対必要となる。
発生用スリットを同一円板上の円心円上に2重に設ける
ことになり、区間発生側のホトインタラプタ32も全部
で4対必要となる。
この場合、区間計測誤差の要因としては、スリットの加
工精度と円板がギヤ又はチェーンでクランク軸に連結し
て回転するために発生するガタの2つが考えられる。従
って誤差を小さくさせるためには区間パルス幅を20度
程度まで拡げる必要がある。
工精度と円板がギヤ又はチェーンでクランク軸に連結し
て回転するために発生するガタの2つが考えられる。従
って誤差を小さくさせるためには区間パルス幅を20度
程度まで拡げる必要がある。
次に第18図を用いてクランク軸に同期して回転する磁
性体のリングギヤ34に区間パルスに相当する突起部3
5を設け、その区間をエンジン側に固定された電磁ピッ
クアップ37で検出しパルス信号を出すものについて説
明する。動作としては、電磁ピンクアップの検出部に磁
性体の突起が近ずくと出力はONとなり、離れると出力
OFFとなる。この場合では、 (a)区間信号を1本の信号線に乗せるには、2つの区
間パルスを発生させる磁性体の歯車5の取付位置を全周
を等間隔に刻んでいる角度信号用歯車やクランク角72
0度を気筒数で割った角度毎に刻んである気筒判別用歯
車とは別に、平行して設ける必要がある。
性体のリングギヤ34に区間パルスに相当する突起部3
5を設け、その区間をエンジン側に固定された電磁ピッ
クアップ37で検出しパルス信号を出すものについて説
明する。動作としては、電磁ピンクアップの検出部に磁
性体の突起が近ずくと出力はONとなり、離れると出力
OFFとなる。この場合では、 (a)区間信号を1本の信号線に乗せるには、2つの区
間パルスを発生させる磁性体の歯車5の取付位置を全周
を等間隔に刻んでいる角度信号用歯車やクランク角72
0度を気筒数で割った角度毎に刻んである気筒判別用歯
車とは別に、平行して設ける必要がある。
(b)の区間信号を分離して出す場合では、U、8゜側
の区間とLower側の区間を別々にピックアップで検
出する必要があるので別々の歯車を設けることになる。
の区間とLower側の区間を別々にピックアップで検
出する必要があるので別々の歯車を設けることになる。
電磁ピックアップで磁性体の突起を検出する場合、パル
ス波形の立」ニリ立下りがなまるため、ピックアップ後
の信号は何らかの形の波形成形回路38を入れる必要が
ある。
ス波形の立」ニリ立下りがなまるため、ピックアップ後
の信号は何らかの形の波形成形回路38を入れる必要が
ある。
また、この様なリングギヤをクランク軸上に設ける様に
すればガタなどの誤差要因が消えるため区間パルス幅は
比較的小さくても精度が良くなる。
すればガタなどの誤差要因が消えるため区間パルス幅は
比較的小さくても精度が良くなる。
第19図には、従来の角度計測用信号Posと気筒判別
信号Rexから信号処理で区間パルスを出すものの一例
が示しである。その動作としては、クランク角720度
を気筒数で割った角度毎に発生するRet信号を1−リ
ガーとして4つのカウンター39に入力し、2度程度の
間隔で発生するPos信31− 号をカウンターのクロックとして入力させる。そして、
ある所定の角度が来たらカウンターからパルスが発生す
る様に構成しておく。この場合、2つの区間パルスを出
すためには、4つのカウンターが独立して信号の出す位
置指定できる必要がある。本実施例では4つのプリセッ
タブルダウンカウンタ−を用いた。次にこの4つの信号
の処理では、(a)の区間信号を土木の信号線に乗せる
場合、区間パルスの立上り位置にくる信号はフリップフ
ロップ11のセット入力と接続された2人力ORゲート
10aに入る。又、区間パルスの立下り位置にくる信号
はフリップフロップ11のリセット入力と接続された2
人力ORゲート10bに入る様に構成する。
信号Rexから信号処理で区間パルスを出すものの一例
が示しである。その動作としては、クランク角720度
を気筒数で割った角度毎に発生するRet信号を1−リ
ガーとして4つのカウンター39に入力し、2度程度の
間隔で発生するPos信31− 号をカウンターのクロックとして入力させる。そして、
ある所定の角度が来たらカウンターからパルスが発生す
る様に構成しておく。この場合、2つの区間パルスを出
すためには、4つのカウンターが独立して信号の出す位
置指定できる必要がある。本実施例では4つのプリセッ
タブルダウンカウンタ−を用いた。次にこの4つの信号
の処理では、(a)の区間信号を土木の信号線に乗せる
場合、区間パルスの立上り位置にくる信号はフリップフ
ロップ11のセット入力と接続された2人力ORゲート
10aに入る。又、区間パルスの立下り位置にくる信号
はフリップフロップ11のリセット入力と接続された2
人力ORゲート10bに入る様に構成する。
(b)の区間信号を分離する場合には、2つのフリップ
フロップに別々にセット入力とリセット入力が入る様に
構成する。
フロップに別々にセット入力とリセット入力が入る様に
構成する。
以上のロジック回路は、コン1−ロールユニッ1〜側に
設けても良いが、誤動作などの防止を考えるとクランク
角センサ側に設けた方が信号線が短く32 とれるので好ましい。
設けても良いが、誤動作などの防止を考えるとクランク
角センサ側に設けた方が信号線が短く32 とれるので好ましい。
第1図は本発明の詳細な説明する為の波形図、第2図は
本発明の一実施例を説明する為の特性図、第3図は内燃
機関の構造説明図、第4図は本発明の一制御フローチャ
ート、第5図は本発明の一実施例、第6図は本発明の一
実施例の動作説明の為の波形図、第7図は本発明の一実
施例の原理を説明する為の図面、第8図は本発明の他の
実施例のフローチャート、第9図は本発明の一実施例に
なる内燃機関の制御装置の全体図、第10図は機能ブロ
ック図、第11図は回転数計測区間パルス発生部の一例
を示す図面、第12図は燃焼状態検出と、それに基づく
内燃機関の制御フローチャート、第13図はα、Δαを
求める方法の説明図、第14図は加速度α′を求める方
法の説明図、第15図は、本発明のクランク角センサの
条件を説明する為の概要説明図、第16図(a)、(b
)図は、本発明のクランク角センサの出力の処理システ
ム説明図、第17図(a)、(b)図は、本発明のクラ
ンク角センサの一実施例を示す図面で、スリット板とホ
トインタラプタを使用した例の説明図、第18図(a)
、(b)図は、本発明のクランク角センサの他の実施例
でリングギヤと電極ピックアップを使用した例の説明図
、第19図(a)。 (b)図は、本発明の一実施例になる信号処理部の説明
図である。 3・・・空気流量計、13・・噴射弁、工5・・コント
ロールユニット、16・・・ディス1−リビュータ、1
7第 17 図 第18図 (a) 第 7 図 360’(クランク角) 第18図 (b)
本発明の一実施例を説明する為の特性図、第3図は内燃
機関の構造説明図、第4図は本発明の一制御フローチャ
ート、第5図は本発明の一実施例、第6図は本発明の一
実施例の動作説明の為の波形図、第7図は本発明の一実
施例の原理を説明する為の図面、第8図は本発明の他の
実施例のフローチャート、第9図は本発明の一実施例に
なる内燃機関の制御装置の全体図、第10図は機能ブロ
ック図、第11図は回転数計測区間パルス発生部の一例
を示す図面、第12図は燃焼状態検出と、それに基づく
内燃機関の制御フローチャート、第13図はα、Δαを
求める方法の説明図、第14図は加速度α′を求める方
法の説明図、第15図は、本発明のクランク角センサの
条件を説明する為の概要説明図、第16図(a)、(b
)図は、本発明のクランク角センサの出力の処理システ
ム説明図、第17図(a)、(b)図は、本発明のクラ
ンク角センサの一実施例を示す図面で、スリット板とホ
トインタラプタを使用した例の説明図、第18図(a)
、(b)図は、本発明のクランク角センサの他の実施例
でリングギヤと電極ピックアップを使用した例の説明図
、第19図(a)。 (b)図は、本発明の一実施例になる信号処理部の説明
図である。 3・・・空気流量計、13・・噴射弁、工5・・コント
ロールユニット、16・・・ディス1−リビュータ、1
7第 17 図 第18図 (a) 第 7 図 360’(クランク角) 第18図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機関のクランク軸の回転変動を気筒単位で監視して
気筒毎に燃焼状態を検出するものにおいて、前記回転変
動量の大小に応じて不整燃焼の度合を判定することを特
徴とする内燃機関の燃焼状態検出方法。 2、機関のクランク軸の回転変動を気筒単位で監視して
気筒毎に燃焼状態を検出するものにおいて、隣り同志の
気筒の1燃焼区間内における回転変動量の差に基づいて
後続側の気筒の燃焼状態を判定することを特徴とする内
燃機関の燃焼状態検出方法。 3、機関のクランク軸の回転変動を気筒単位に監視して
気筒毎に燃焼状態を検出するものにおいて、各気筒の1
燃焼区間内の回転上昇率を検出し、この回転上昇率の落
込み状態に基づいてその気筒の不整燃焼状態を判定する
ことを特徴とする内燃機関の燃焼状態検出方法。 4、機関のクランク軸の回転変動を気筒単位に監視して
気筒毎に燃焼状態を検出するものにおいて、各気筒の1
燃焼区間内の回転角加速度を検出し、隣り同志の気筒の
回転角加速度の変動量が所定値を越えた時、所定の気筒
が不整燃焼状態であると判定することを特徴とする内燃
機関の燃焼状態検出方法。 5、機関のクランク軸の回転変動を気筒単位に監視して
気筒毎に燃焼状態を検出するものにおいて、各気筒の1
燃焼区間内に所定周期の矩型波パルスを発生するパルス
発生手段、このパルス発生手段の出力パルス数を各気筒
の上死点直後の一定区間計数して上死点直後のクランク
軸の回転速度を求める上死点側回転速度検出手段、前記
パルス発生手段の出力パルス数を同一気筒の下死点直前
の一定区間計数して下死点直前の回転速度を求める下死
点側回転速度検出装置、両回転速度検出手段の出力に基
づいて、この区間の回転角加速度を求める回転角加速度
検出装置、隣り同志の気筒の回転角加速度を比較して不
整燃焼気筒を判別する判別手段を有する内燃機関の燃焼
状態検出装置。 6、請求項4において、前記判別手段が、複数の基準回
転角加速度値を備えていて、検出値の大きさにより、不
整燃焼の程度を判定する機能を有することを特徴とする
内燃機関の燃焼状態検出装置。 7、内燃機関のクランク軸と同期して回転する部材と、
その回転に同期したパルス信号を発生させる部材とで構
成されるクランク角信号発生機構において、クランク角
720度を気筒数で割つた角度毎に2つのクランク角幅
の等しいパルス信号を発生させることを特徴とした内燃
機関の燃焼状態検出装置用クランク角センサ。 8、請求項7において、2つのクランク角パルス信号の
発生位置をエンジンの各気筒毎の燃焼に伴い発生する角
加速度の最大となるクランク角位置を中心としてはさむ
位置にすることを特徴とする内燃機関の燃焼状態検出装
置用クランク角センサ。 9、請求項7において、2つのクランク角パルス信号の
発生位置を回転角速度の最大値と最小値の位置とするこ
とを特徴とする内燃機関の燃焼状態検出装置用クランク
角センサ。10、請求項7において、クランク角信号発
生機構をクランク軸に同期してクランク角720度で1
回転するスリット付き円板とパルス信号を発生させるホ
トインタラプタで構成することを特徴とする内燃機関の
燃焼状態検出装置用クランク角センサ。 11、請求項10において、2つのクランク角パルスを
発生させるスリット位置を全周を等間隔で刻んでいる角
度信号用スリットやクランク角720度を気筒数で割つ
た角度毎に刻んでいる気筒判別用スリットとは別に同一
円板上に同心円上に設けることを特徴とした内燃機関の
燃焼状態検出装置用クランク角センサ。 12、請求項7において、クランク角信号発生機構をク
ランク軸に同期して回転する磁性体の歯車と電磁式ピッ
クアップの検出部で構成することを特徴とする内燃機関
の燃焼状態検出装置用クランク角センサ。 13、請求項12において、2つのクランク角パルスを
発生させる磁性体の歯車の取付位置を全周を等間隔に刻
んでいる角度信号用歯車やクランク角720度を気筒数
で割つた角度毎に刻んでいる気筒判別用歯車とは別に平
行して設けることを特徴とした内燃機関の燃焼状態検出
装置用クランク角センサ。 14、請求項7において、2つのクランク角パルスを発
生させる機構を角度信号と気筒判別信号とから信号処理
して得ることを特徴とする内燃機関の燃焼状態検出装置
用クランク角センサ。 15、請求項14において、信号処理部として、気筒判
別信号をトリガーとして角度信号をカウントし、所定の
数が来たら信号を出すカウンター部と、このカウンター
部からの信号をセット、リセット信号として信号を出す
フリップフロップ部で構成することを特徴とする内燃機
関の燃焼状態検出装置用クランク角センサ。 16、機関の各気筒の燃焼状態に応じて機関の運転状態
を制御するものにおいて、不整燃焼の程度に応じて不整
燃焼気筒の点火時期を修正することを特徴とする内燃機
関の制御方法。 17、機関の各気筒の燃焼状態に応じて機関の運転状態
を制御するものにおいて、不整燃焼の程度に応じて不整
燃焼気筒に対応する燃焼供給状態を修正することを特徴
とする内燃機関の制御方法。 18、機関の各気筒の燃焼状態に応じて機関の運転状態
を制御するものにおいて、不整燃焼の程度に応じて不整
燃焼気筒の点火時期とこの気筒に対応する燃料の供給状
態とを修正することを特徴とする内燃機関の制御装置。 19、機関の各気筒の燃焼状態に応じて機関の運転状態
を制御するものにおいて、各気筒の1燃焼区間内での回
転角加速度の変動量に応じて、気筒毎に、次の点火サイ
クルにおける点火時期と次の燃焼区間における燃料の供
給状態との少なくともいずれか一方を修正することを特
徴とする内燃機関の制御装置。 20、内燃機関のタンク軸と同期して回転する部材と、
その回転に同期したパルス信号を発生させる部材とで構
成されるクランク角信号発生手段を有し、このクランク
角信号発生手段の出力に基づいて機関の各気筒の燃焼状
態を検出して、機関の各気筒毎の点火時期と燃料供給状
態を修正する運転状態修正手段を有するものにおいて、
前記クランク角信号発生手段が、クランク角720度を
気筒数で割つた角度毎に2つのクランク角幅の等しいパ
ルス信号を発生させるパルス発生手段を有し、このパル
ス信号の存在する間作動するカウンタが、各々のパルス
信号発生位置に対応したクランク軸の回転数に対応した
出力値を発生する様になつており、更にこの出力値の差
が急に小さくなつた時、機関の点火時期か燃料供給状態
を代表する燃料噴射パルスの少なくともいずれか一方が
前記運転状態修正手段によつて変動される様になつてい
ることを特徴とする内燃機関の制御装置。 21、請求項4、19において、回転角速度が、燃料区
間内の2点で求めた回転数の差を1燃焼区間の周期で除
算したものであることを特徴とする内燃機関の燃焼状態
検出方法及び内燃機関の制御装置。 22、エンジンのクランク角度を検出するクランク角セ
ンサ、吸入空気量を計測するエアフローセンサ等の各種
のセンサと、これらのセンサからの信号を処理してエン
ジンの制御を行うコントロールユニットから成るエンジ
ン制御装置において、クランク角センサからの信号によ
り、圧縮上死点よりある規定位置における速度N_b_
o_t、および爆発下死点よりある規定位置における速
度N_t_o_pを計測し、加速度α(=N_t_o_
p−N_b_o_t)を求め、加速度αの大小により、
エンジンの燃焼状態を判定することを特徴とする内燃機
関の燃焼状態検出方法。 23、請求項22において、加速度αの代わりに加速度
の差Δα=α(n)−α(n−1)の大小によりエンジ
ンの燃焼状態を判定することを特徴とする内燃機関の燃
焼状態検出方法。 24、請求項22において、クランク角センサからの信
号によつて加速度αを求める代りに、エンジンのロール
方向の加速度を検出する加速度計を取りつけ、加速度計
から得られる加速度の大小によつて燃焼状態を判定する
ことを特徴とする内燃機関燃焼状態検出方法。 25、請求項22、23において、クランク角センサか
らの信号の代わりにフライホイルのリングギヤに電磁ピ
ックアップをつけ、その信号によつて加速度α、加速度
の差Δαを求めエンジンの燃焼状態を判定することを特
徴とする内燃機関の燃焼状態検出方法。
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