JPH0353653A - 分散形システムおよびその情報伝送方法 - Google Patents
分散形システムおよびその情報伝送方法Info
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- JPH0353653A JPH0353653A JP18735589A JP18735589A JPH0353653A JP H0353653 A JPH0353653 A JP H0353653A JP 18735589 A JP18735589 A JP 18735589A JP 18735589 A JP18735589 A JP 18735589A JP H0353653 A JPH0353653 A JP H0353653A
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- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/54—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
- H04Q3/545—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
- H04Q3/54575—Software application
- H04Q3/54591—Supervision, e.g. fault localisation, traffic measurements, avoiding errors, failure recovery, monitoring, statistical analysis
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、信号伝送路として電話回線を利用する分散形
システム,および回線のトラヒック集中を回避する情報
伝送方法に関するものである.〔従来の技術〕 従来のビル管理システムの構成は、専用の信号伝送路を
用いた集中形であった。集中形では、端末装置は設備機
器との入出力( I /O)インターフエイスの機能を
持ち、データの計測は端末装置を介して中央装置に送ら
れ,ビル内の設備機器を中央装置で監視・制御していた
。しかし、この構成では、処理能力の大きな中央装置が
必要で,しかも、システムの信頼性を確保するため中央
装置を2重化するとシステムのコストが高くなるという
問題があった. そこで、従来の集中形構成の問題点を解決するシステム
構成として,三菱電機技報,VOL.60,111a5
,1986,第10頁〜第14頁の「分散処理形ビル管
理システム」と題する論文において分散形の構成が提案
されている。分散形構成では、端末装置にマイコンを搭
載し、従来、中央装置で処理していた監視・制御機能を
各端末装置に持たせることで危険分散を図り信頼性を向
上している.また、中央装置と端末装置間の信号伝送路
として電話回線を利用できるようにし、拡張性の向上,
低コスト化を図っている. このように、信号伝送路として電話回線を用いる場合、
端末装置の台数が多くなると中央装置では通信量が増え
、中央装置に接続されている回線のトラヒック量(或い
は、呼量)が増大して輻そう(トラヒックの混雑状態)
を起こし、それが進行すると全く通信できなくなる(デ
ッドロック)という問題がある。また、輻そうにより中
央装置の話中の率が多くなると、再ダイヤルにより再び
通信を試みる方式(リダイヤル)が大半を占めており,
一層輻そうに拍車をかける結果になっていた. 一方、トラヒックを制御するための電話交換機の回線切
替え或いは迂回の方法としては、特開昭55−1403
53号,特開昭57−133751号,特開昭57−1
11163号,特開昭61− 274556号がある。
システム,および回線のトラヒック集中を回避する情報
伝送方法に関するものである.〔従来の技術〕 従来のビル管理システムの構成は、専用の信号伝送路を
用いた集中形であった。集中形では、端末装置は設備機
器との入出力( I /O)インターフエイスの機能を
持ち、データの計測は端末装置を介して中央装置に送ら
れ,ビル内の設備機器を中央装置で監視・制御していた
。しかし、この構成では、処理能力の大きな中央装置が
必要で,しかも、システムの信頼性を確保するため中央
装置を2重化するとシステムのコストが高くなるという
問題があった. そこで、従来の集中形構成の問題点を解決するシステム
構成として,三菱電機技報,VOL.60,111a5
,1986,第10頁〜第14頁の「分散処理形ビル管
理システム」と題する論文において分散形の構成が提案
されている。分散形構成では、端末装置にマイコンを搭
載し、従来、中央装置で処理していた監視・制御機能を
各端末装置に持たせることで危険分散を図り信頼性を向
上している.また、中央装置と端末装置間の信号伝送路
として電話回線を利用できるようにし、拡張性の向上,
低コスト化を図っている. このように、信号伝送路として電話回線を用いる場合、
端末装置の台数が多くなると中央装置では通信量が増え
、中央装置に接続されている回線のトラヒック量(或い
は、呼量)が増大して輻そう(トラヒックの混雑状態)
を起こし、それが進行すると全く通信できなくなる(デ
ッドロック)という問題がある。また、輻そうにより中
央装置の話中の率が多くなると、再ダイヤルにより再び
通信を試みる方式(リダイヤル)が大半を占めており,
一層輻そうに拍車をかける結果になっていた. 一方、トラヒックを制御するための電話交換機の回線切
替え或いは迂回の方法としては、特開昭55−1403
53号,特開昭57−133751号,特開昭57−1
11163号,特開昭61− 274556号がある。
これらの公知例は次の2種類に分けられる。
■ 現時点の回線のトラヒック状況を把握して、空いて
いる回線に接続先を変更(切替え)する。
いる回線に接続先を変更(切替え)する。
■ トラヒックの増加を見込んで、回線を増やす。
以上の交換機の回線切替え或いは迂回方法を、中央装置
に限られた回線を用いる分散形システムに適用すると、
中央装置の回線の空きを遂次或いは順次探して接続する
ことになり、トラヒックの増加時には、再発呼(再ダイ
ヤル)が多くなり、結果的にトラヒックの最適化を図る
ことにはならず、一層輻そうに拍車をかけることになる
。
に限られた回線を用いる分散形システムに適用すると、
中央装置の回線の空きを遂次或いは順次探して接続する
ことになり、トラヒックの増加時には、再発呼(再ダイ
ヤル)が多くなり、結果的にトラヒックの最適化を図る
ことにはならず、一層輻そうに拍車をかけることになる
。
また、特開昭61− 274556号には、日及び時間
帯に応じて通話するルートを切り替えることによる迂回
方式が示されている。
帯に応じて通話するルートを切り替えることによる迂回
方式が示されている。
上記のS話回線を信号伝送路として用いる分散形システ
ム(例えば、ビル管理システム,銀行オンラインシステ
ム,等)においては、中央装置に接続されている特定の
回線に輻そうが生じるという問題を有していた。
ム(例えば、ビル管理システム,銀行オンラインシステ
ム,等)においては、中央装置に接続されている特定の
回線に輻そうが生じるという問題を有していた。
さらに、電話交換機システムの回線切替え或いは迂回の
方法にしても、トラヒックの最適化を図ることにはなら
ず、輻そうに一層拍車をかけるという問題があった。
方法にしても、トラヒックの最適化を図ることにはなら
ず、輻そうに一層拍車をかけるという問題があった。
次に、特開昭61− 274556号における問題点を
説明する。
説明する。
この公知例では、呼の発生した時刻により時間帯を指定
するテーブルを格納する時間帯格納メモリ、前記時間帯
格納メモリにより指定された時間帯のルートを記憶する
ルート番号格納メモリ、前記時間帯格納メモリおよび前
記ルート番号格納メモリと時計装置からの情報に基づき
交換機の出力トランクを決定する機能を有するルート決
定部を設けて、予め時間帯とそれに対応したルートをメ
モリに記憶しておき、交換機に生じる全ての呼のルート
を一括して切り替えている。このため、時間帯に応じて
ルートを切り替え(スイッチング)することから集中し
たトラヒックも一緒に切り替えられ、切り替えられたル
ートに新たにトラヒック集中が生じてしまう。これによ
り、ルート間のトラヒックのアンバランスが必然的に生
じてしまい何ら従来技術の解決になっていない。
するテーブルを格納する時間帯格納メモリ、前記時間帯
格納メモリにより指定された時間帯のルートを記憶する
ルート番号格納メモリ、前記時間帯格納メモリおよび前
記ルート番号格納メモリと時計装置からの情報に基づき
交換機の出力トランクを決定する機能を有するルート決
定部を設けて、予め時間帯とそれに対応したルートをメ
モリに記憶しておき、交換機に生じる全ての呼のルート
を一括して切り替えている。このため、時間帯に応じて
ルートを切り替え(スイッチング)することから集中し
たトラヒックも一緒に切り替えられ、切り替えられたル
ートに新たにトラヒック集中が生じてしまう。これによ
り、ルート間のトラヒックのアンバランスが必然的に生
じてしまい何ら従来技術の解決になっていない。
本発明の目的は、稼動中に輻そうを生じさせない分散形
システム、およびトラヒック集中を回避できる情報伝送
方法を提供することにある。
システム、およびトラヒック集中を回避できる情報伝送
方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の
通信回線で接続されて、中央装置は異なる通信番号を備
えており、交換機と複数の端末装置の間は各々通信回線
で接続されている分散形システムにおいて、中央装置と
交換機の間の各通信回線におけるトラヒックを検出する
手段と、該手段の検出結果に基づいて各端末装置へ送信
する際に用いる中央装置の送信元、各端末装置から中央
装置へ送信する際に用いる中央装置の受信先の少なくと
も一方を指定しておく手段を設けることにより達或され
る。
通信回線で接続されて、中央装置は異なる通信番号を備
えており、交換機と複数の端末装置の間は各々通信回線
で接続されている分散形システムにおいて、中央装置と
交換機の間の各通信回線におけるトラヒックを検出する
手段と、該手段の検出結果に基づいて各端末装置へ送信
する際に用いる中央装置の送信元、各端末装置から中央
装置へ送信する際に用いる中央装置の受信先の少なくと
も一方を指定しておく手段を設けることにより達或され
る。
また上記目的は、分散形システムにおいて、中央装置と
交換機の間の各通信回線のトラヒックを検出し、該トラ
ヒック検出結果に基づいて各端末装置へ送信する際に用
いる中央装置の送信元,各端末装置からの中央装置へ送
信する際に用いる中央装置の受信先の少なくとも一方を
指定しておくことにより達成される。
交換機の間の各通信回線のトラヒックを検出し、該トラ
ヒック検出結果に基づいて各端末装置へ送信する際に用
いる中央装置の送信元,各端末装置からの中央装置へ送
信する際に用いる中央装置の受信先の少なくとも一方を
指定しておくことにより達成される。
分散形システムにおいては、各端末装置と中央装置の間
の回線トラヒックは、システムによって概ね毎日,週間
,月間あるいは年間を通じて同様なパターンで行われる
。そこで,中央装置と交換機の間の各通信回線のトラヒ
ックを検出すると、各通信回線の混雑度(トラヒック集
中)が分る。
の回線トラヒックは、システムによって概ね毎日,週間
,月間あるいは年間を通じて同様なパターンで行われる
。そこで,中央装置と交換機の間の各通信回線のトラヒ
ックを検出すると、各通信回線の混雑度(トラヒック集
中)が分る。
各端末装置や中央装置に前もって送信先(受信先)や送
信元を指定しておくと、送信の都度,指定された送信先
,送信元に基づいて自動ダイヤリングする様になる。自
動ダイヤリングされた送信先や送信元の通信番号が時々
刻々、重ならない様にすることで,中央装置と交換機の
間の各通信回線のトラヒックは平均化する。即ち、中央
装置と交換機の間の通信回線のトラヒックについて、送
信先,送信元の振分けが行われる結果、特定の通信回線
のトラヒック許容量限界を越えることがなく、もって、
トラヒック集中を回避することができる。
信元を指定しておくと、送信の都度,指定された送信先
,送信元に基づいて自動ダイヤリングする様になる。自
動ダイヤリングされた送信先や送信元の通信番号が時々
刻々、重ならない様にすることで,中央装置と交換機の
間の各通信回線のトラヒックは平均化する。即ち、中央
装置と交換機の間の通信回線のトラヒックについて、送
信先,送信元の振分けが行われる結果、特定の通信回線
のトラヒック許容量限界を越えることがなく、もって、
トラヒック集中を回避することができる。
トラヒック集中が回避されることにより、各端末装置,
中央装置は、送信したい時に速やかに、情報を中央装置
または各端末装置に送信することができる。
中央装置は、送信したい時に速やかに、情報を中央装置
または各端末装置に送信することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する.
第1図において、1は2個の異なる通信番号を備えた中
央装置、2は電話交換機,3は各々端末装置、4は中央
装置に接続している回mc複数回線),5はN台の各端
末装置に接続している回線(1回線)である.第1図は
、中央装置1と端末装[3の信号伝送路として電話交換
41k2の電話回線4及び5を用いた場合の分散形シス
テム構戊例である。このようなシステムとして、分散形
ビル管理システム,銀行オンライン端末システム、等の
分散端末システムが掲げられる。
央装置、2は電話交換機,3は各々端末装置、4は中央
装置に接続している回mc複数回線),5はN台の各端
末装置に接続している回線(1回線)である.第1図は
、中央装置1と端末装[3の信号伝送路として電話交換
41k2の電話回線4及び5を用いた場合の分散形シス
テム構戊例である。このようなシステムとして、分散形
ビル管理システム,銀行オンライン端末システム、等の
分散端末システムが掲げられる。
本発明の基本的な考え方を第2図〜第4図により説明す
る。尚、簡略化のため、説明を端末装置から中央装置へ
情報を送る場合に限定した。
る。尚、簡略化のため、説明を端末装置から中央装置へ
情報を送る場合に限定した。
第2図は中央装置に接続されている回線4を2回線(a
,b)とした時に、4台の端末装置3A〜3Dが図のよ
うに各々の回線に割り当てられてトラヒックを生じてい
ると仮定した場合を示している。この場合、回線aのト
ラヒック量(或いは呼量或いは呼数)は回線bのトラヒ
ック量よりも多いため、回線aの端末装[3Gの3回目
の発呼が0印で生じた場合、0印から遅れて中央装置に
受信されている。そこで、各端末装置のトラヒックパタ
ーンから回線aとbのトラヒックの均等化を図るため、
端末装置3Cの記憶している中央装置の電話番号(通信
番号)を変えて、電話交換機2がそれによって用いる電
話回線4を回線aから回線bに変更すると、回線bのト
ラヒックは第3図のように、また、回線aのトラヒック
は第4図のようになる。第3図では、端末装置3Cの遅
れがなくなっている。また、第3図及び第4図のトラヒ
ックが均等になっている。すなわち、トラヒックを振分
けて均等化することにより,1・ラヒックの重なりは減
少し中央装置への送信の遅れを全体的に緩和でき、回線
aへのトラヒック集中を回避することが可能となる。一
方、逆の見方をすると、回線aとbが、第3図と第4図
のようなトラヒックの時に,例えば次の日に端末装W3
Dのトラヒックの増加(端末装置2或いは4の発報数が
増えること)が予想されるとすれば、回線aとbの間で
予め第2図のようなトラヒック許容限界を越えない範.
囲でトラヒックの不均一な関係(すなわち、予め端末装
置3Cを回線aに割り当てる)にしておくことにより、
回線bへのトラヒック集中を回避し、もって、回線a,
bのトラヒックの平均化が可能となる。
,b)とした時に、4台の端末装置3A〜3Dが図のよ
うに各々の回線に割り当てられてトラヒックを生じてい
ると仮定した場合を示している。この場合、回線aのト
ラヒック量(或いは呼量或いは呼数)は回線bのトラヒ
ック量よりも多いため、回線aの端末装[3Gの3回目
の発呼が0印で生じた場合、0印から遅れて中央装置に
受信されている。そこで、各端末装置のトラヒックパタ
ーンから回線aとbのトラヒックの均等化を図るため、
端末装置3Cの記憶している中央装置の電話番号(通信
番号)を変えて、電話交換機2がそれによって用いる電
話回線4を回線aから回線bに変更すると、回線bのト
ラヒックは第3図のように、また、回線aのトラヒック
は第4図のようになる。第3図では、端末装置3Cの遅
れがなくなっている。また、第3図及び第4図のトラヒ
ックが均等になっている。すなわち、トラヒックを振分
けて均等化することにより,1・ラヒックの重なりは減
少し中央装置への送信の遅れを全体的に緩和でき、回線
aへのトラヒック集中を回避することが可能となる。一
方、逆の見方をすると、回線aとbが、第3図と第4図
のようなトラヒックの時に,例えば次の日に端末装W3
Dのトラヒックの増加(端末装置2或いは4の発報数が
増えること)が予想されるとすれば、回線aとbの間で
予め第2図のようなトラヒック許容限界を越えない範.
囲でトラヒックの不均一な関係(すなわち、予め端末装
置3Cを回線aに割り当てる)にしておくことにより、
回線bへのトラヒック集中を回避し、もって、回線a,
bのトラヒックの平均化が可能となる。
第2図〜第4図では、特定の端末装置の送信先を全て切
り替えるような図となっているが、一日のうちの特定の
時間帯に送信先を切り替えるようにしてもよい。この場
合、特定の時間になると,送信先を切り替え、時間後に
、元の番号に戻すように、記憶装置を用いると良い。こ
れは,時々刻刻、電話番号を編制していることになる。
り替えるような図となっているが、一日のうちの特定の
時間帯に送信先を切り替えるようにしてもよい。この場
合、特定の時間になると,送信先を切り替え、時間後に
、元の番号に戻すように、記憶装置を用いると良い。こ
れは,時々刻刻、電話番号を編制していることになる。
また、送信先の切り替えは、中央装置と交換機の間の通
信回線の情報伝送の分担を前もって決めておくことであ
る。従って、この分担はE記の如く、時間経過に伴って
再編制され、分担が変えられるようになっていると良い
。
信回線の情報伝送の分担を前もって決めておくことであ
る。従って、この分担はE記の如く、時間経過に伴って
再編制され、分担が変えられるようになっていると良い
。
以上の基本的な考え方による限り、トラヒック量に代え
て呼量或いは呼数を用いることや種々の機能構成を取る
ことが可能である。
て呼量或いは呼数を用いることや種々の機能構成を取る
ことが可能である。
第1図の中央装置1の機能構成例を第5図に、また、第
1図の端末装置3の機能構或例を第6図に示す。
1図の端末装置3の機能構或例を第6図に示す。
以下,第5図,第6図についてその動作を説明する。
第5図において、情報ra,Thの計測11では中央装
置1の各回lA4(4a,4b)の呼数と平均保留時間
を例えば第7図の処理フローを用いて求める。求めた回
14a,4bの呼数と平均保留時間を用いてトラヒック
量演算手段12で第8図の処理フローに従い回線4a,
4bのトラヒック量を求める。トラヒック量決定手段l
3では、第9図の処理フローを用いて該トラヒック量と
予め定めておいた回線の許容量とを比較し、比較結果に
基づいて電話番号変更テーブル(第10図)から端末装
置番号と中央装置の変更後の電話番号を決定し、通信制
御手段14で例えば第11図の処理フローを用いて、決
定した端末装置に変更後の電話番号を送信する。
置1の各回lA4(4a,4b)の呼数と平均保留時間
を例えば第7図の処理フローを用いて求める。求めた回
14a,4bの呼数と平均保留時間を用いてトラヒック
量演算手段12で第8図の処理フローに従い回線4a,
4bのトラヒック量を求める。トラヒック量決定手段l
3では、第9図の処理フローを用いて該トラヒック量と
予め定めておいた回線の許容量とを比較し、比較結果に
基づいて電話番号変更テーブル(第10図)から端末装
置番号と中央装置の変更後の電話番号を決定し、通信制
御手段14で例えば第11図の処理フローを用いて、決
定した端末装置に変更後の電話番号を送信する。
尚、中央装置1,端末装置3の通信番号(電話番号)に
ついて、説明する。中央装置1については通信制御手段
14が2個のポートを備え、各ポートは第1図の電話回
線4a.4bと各々接続されている。中央装置1が各端
末装置3から接続関係を持つところのポートと電話回線
の組のいずれかを介して分散形システムとしての情報I
a, Ibが伝送されて,中央装置1内の図示されて
いない記憶手段に格納される。従って、中央装置内の通
信番号または、中央装置の送信先とはポートを指定する
ことでもある。各端末装置については、第6図の通信制
御手段31がポートを備え、このポートと接続関係をも
つ電話回線5を介して中央装置から情報送信されて.図
示されていない記憶手段に格納される。
ついて、説明する。中央装置1については通信制御手段
14が2個のポートを備え、各ポートは第1図の電話回
線4a.4bと各々接続されている。中央装置1が各端
末装置3から接続関係を持つところのポートと電話回線
の組のいずれかを介して分散形システムとしての情報I
a, Ibが伝送されて,中央装置1内の図示されて
いない記憶手段に格納される。従って、中央装置内の通
信番号または、中央装置の送信先とはポートを指定する
ことでもある。各端末装置については、第6図の通信制
御手段31がポートを備え、このポートと接続関係をも
つ電話回線5を介して中央装置から情報送信されて.図
示されていない記憶手段に格納される。
また、この実施例では、中央装置1から各端末装置3へ
送る情報が各端末装置3から送信される情報量に比べて
大幅に少ないものであるとして、中央装置1が各端末装
置3へ送る時に用いるポートの指定は行わないこととし
た。
送る情報が各端末装置3から送信される情報量に比べて
大幅に少ないものであるとして、中央装置1が各端末装
置3へ送る時に用いるポートの指定は行わないこととし
た。
以下、各手段のトラヒック集中回避の処理フローを詳細
に説明する。
に説明する。
情報Iae Ibの計測11では、回線4a,4bの各
々の回線に生じる呼数をカウントし、各呼の保留時間を
計測して記憶する. その処理フローの一例を第7図に示す。
々の回線に生じる呼数をカウントし、各呼の保留時間を
計測して記憶する. その処理フローの一例を第7図に示す。
第7図では、時刻が変わった事を条件にその前の時刻の
平均保留時間と呼数を演算した後、所定のテーブルを初
期化して今時刻の回線の呼数と保留時間の総和を計測す
るようにしている.呼数と平均保留時間は. (1),
(2)式で表わせる。
平均保留時間と呼数を演算した後、所定のテーブルを初
期化して今時刻の回線の呼数と保留時間の総和を計測す
るようにしている.呼数と平均保留時間は. (1),
(2)式で表わせる。
・・・(1)
K
K
ここで、THI : i個目の呼の保留時間(秒)第7
図の処理(または(1), (2)式)を回線4aと4
bについて実施することにより、情報■a,I%.を計
測する.次に情報IaとIbをトラヒック量演算手段1
2に入力する. トラヒック量演算手段l2の処理例を第8図に示し,以
下に説明する。尚、0印の付いた数字は、図面における
各ステップに対応する。
図の処理(または(1), (2)式)を回線4aと4
bについて実施することにより、情報■a,I%.を計
測する.次に情報IaとIbをトラヒック量演算手段1
2に入力する. トラヒック量演算手段l2の処理例を第8図に示し,以
下に説明する。尚、0印の付いた数字は、図面における
各ステップに対応する。
■ 情報Ia,Ibの取り込み:先に回線4a,4bに
ついて計測した呼数と平均保留時間を取り込む6 ■ 回線4a,4bのトラヒック量の演算(’rat’
rb) :回線4a,4bのトラヒック量を次の(3
)式を用いて求める. トラヒック量T = K X T h ・
・・(3)ここで、K:呼数(個) Tk :平均保留時間(秒) また,次の(4)式で呼量を求めて用いることも可能で
ある. 呼量A=T/ 3 6 0 0(erl.)
”・(4)ここで、T:トラヒック量 以上により求めた回線4aのトラヒック量T&と回線4
bのトラヒック量Tbをトラヒック量決定手段13に渡
す. トラヒック量決定手段13の処理例を第9図に示し、以
下に説明する. ■ トラヒック量T’a,Tbの取り込み:トラヒック
量Ta,Tbをトラヒック量決定手段13に取り込む. ■ 許容量との比較:予め定めておいた回線に生じるト
ラヒック量の許容量TLHTとTa,Tbを次の(5)
式で比較する.ここで、許容量T LMTの設定は任意
である. (5)式において、T&とTbの両方がT LMTを超
えることは無いものとする.なぜなら、これら両者が許
容量を超えるとなれば、計画・設計時の見積り不足と考
えられ、従って中央装置1に接続する回線4の数は増加
されていると云えるからである. ■ 許容量よりも多いか:許容量以下であれば、端末装
置3で記憶している中央装1i1の電話番号の変更はし
ないが、超えていれば■にて変更する.■ 予め定めて
おいた端末装置3で記憶している中央装置1の電話番号
を変更: Ta>TtMr(Tb<TLMT)の場合に
は,まず第10図に示すL?!1話番号変更テーブルの
“回線4b→4aに変更する端末装置′゜のフラグが#
I ITの端末装置番号を探して、有ればフラグを1
1 0”にしてその端末装置番号を回線4bの電話番号
(回線4bに接ながる中央装Iitl内の受信番号のこ
と)と共に変更決定テーブルに格納する。また、無けれ
ば“次に回線4a→4bに変更する端末装置”のフラグ
が“O”の端末装置番号を探し、フラグを“1”にして
その端末装置番号を回線4bの電話番号と共に変更決定
テーブルに格納する. T b > T LMT ( T a.≦−TLMT)
の場合には、上記処理の“a”と“b”を逆にすること
により実現できる。
ついて計測した呼数と平均保留時間を取り込む6 ■ 回線4a,4bのトラヒック量の演算(’rat’
rb) :回線4a,4bのトラヒック量を次の(3
)式を用いて求める. トラヒック量T = K X T h ・
・・(3)ここで、K:呼数(個) Tk :平均保留時間(秒) また,次の(4)式で呼量を求めて用いることも可能で
ある. 呼量A=T/ 3 6 0 0(erl.)
”・(4)ここで、T:トラヒック量 以上により求めた回線4aのトラヒック量T&と回線4
bのトラヒック量Tbをトラヒック量決定手段13に渡
す. トラヒック量決定手段13の処理例を第9図に示し、以
下に説明する. ■ トラヒック量T’a,Tbの取り込み:トラヒック
量Ta,Tbをトラヒック量決定手段13に取り込む. ■ 許容量との比較:予め定めておいた回線に生じるト
ラヒック量の許容量TLHTとTa,Tbを次の(5)
式で比較する.ここで、許容量T LMTの設定は任意
である. (5)式において、T&とTbの両方がT LMTを超
えることは無いものとする.なぜなら、これら両者が許
容量を超えるとなれば、計画・設計時の見積り不足と考
えられ、従って中央装置1に接続する回線4の数は増加
されていると云えるからである. ■ 許容量よりも多いか:許容量以下であれば、端末装
置3で記憶している中央装1i1の電話番号の変更はし
ないが、超えていれば■にて変更する.■ 予め定めて
おいた端末装置3で記憶している中央装置1の電話番号
を変更: Ta>TtMr(Tb<TLMT)の場合に
は,まず第10図に示すL?!1話番号変更テーブルの
“回線4b→4aに変更する端末装置′゜のフラグが#
I ITの端末装置番号を探して、有ればフラグを1
1 0”にしてその端末装置番号を回線4bの電話番号
(回線4bに接ながる中央装Iitl内の受信番号のこ
と)と共に変更決定テーブルに格納する。また、無けれ
ば“次に回線4a→4bに変更する端末装置”のフラグ
が“O”の端末装置番号を探し、フラグを“1”にして
その端末装置番号を回線4bの電話番号と共に変更決定
テーブルに格納する. T b > T LMT ( T a.≦−TLMT)
の場合には、上記処理の“a”と“b”を逆にすること
により実現できる。
以上により決定した端末装置番号と変更後の電話番号を
第5図の通信制御手段14に渡す.通信制御手段14は
、例えば第11図の処理フローで実行する.以下、処理
フローを説明する.■ 端末装置番号と変更後の電話番
号の取り込み:変更決定テーブルに格納されている端末
装置番号と変更後の電話番号を取り込み、変更後の電話
番号を受信バツファにセットする. ■ 端末装置番号に対応する電話番号(通信番号)にダ
イヤリング:端末装置番号から第12図の対応テーブル
を用いて該当する端末装置の電話番号を探し、オフフッ
ク(送受話器をとり上げる動作に相当)後ダイヤリング
する. ■ 端末装置との回線接続:端末装置がオフフツクする
と回線が接続される.次に相手方端末装置の確認を行う
.確認の方法は種々考えられるが例えば、両者で同じ関
数を持っていてデータを端末装置に送り,返送された答
えと中央装置の答えを比較する方法、等がある。答えが
違うか、返って来なければ、回線を切る(オンフツクす
る)。
第5図の通信制御手段14に渡す.通信制御手段14は
、例えば第11図の処理フローで実行する.以下、処理
フローを説明する.■ 端末装置番号と変更後の電話番
号の取り込み:変更決定テーブルに格納されている端末
装置番号と変更後の電話番号を取り込み、変更後の電話
番号を受信バツファにセットする. ■ 端末装置番号に対応する電話番号(通信番号)にダ
イヤリング:端末装置番号から第12図の対応テーブル
を用いて該当する端末装置の電話番号を探し、オフフッ
ク(送受話器をとり上げる動作に相当)後ダイヤリング
する. ■ 端末装置との回線接続:端末装置がオフフツクする
と回線が接続される.次に相手方端末装置の確認を行う
.確認の方法は種々考えられるが例えば、両者で同じ関
数を持っていてデータを端末装置に送り,返送された答
えと中央装置の答えを比較する方法、等がある。答えが
違うか、返って来なければ、回線を切る(オンフツクす
る)。
[相] データ(変更後の電話番号)を送信:端末装置
を確認後、送信バッファに格納されている変更後の電話
番号を送信する。
を確認後、送信バッファに格納されている変更後の電話
番号を送信する。
■ 端末装置との回線″断″:データの送信を終了して
から所定時間後に回線を切る(オンフックする). 以上により、中央装illは所定の端末装置3に変更後
の電話番号を送ることができる。次に、変更後の電話番
号を送られた端末装置3の機能構戒例である第6図の概
略動作を説明する.変更後の電話番号を通信制御手段3
1の処理フロー例である第13図に従って受信し、受信
バツファに格納する.次に、電話番号変更手段32の処
理フロー例である第14図を用いて受信バツファに格納
された変更後の電話番号を電話番号テーブルに格納する
.以下、各手段の処理フロー例を用いて詳細に説明する
. 第6図の通信制御手段3lを第13図の処理フローを用
いて説明する. ■ 呼出し確認:呼出し信号を所定回数検知して、フッ
クをオフ(送受話器をとり上げる動作に相当)する. ■ オフフック後、中央装置の確認:オフフック後、所
定の時間内に中央装置1から確認用データが送られて来
なければ、回線を切る(オンフツクする).確認用デー
タが送られて来ると、所定の関数に入力してその答えを
返送する.■ データ(変更後の@話番号)を受信二次
に変更後の電話番号を受信して、受信バツファに格納す
る. ■ 中央装置との回線゛′断″:受信終了後、回線を切
る(オンフツクする). 以上により受信した変更後の電話番号を,次に電話番号
変更手段32に渡す。
から所定時間後に回線を切る(オンフックする). 以上により、中央装illは所定の端末装置3に変更後
の電話番号を送ることができる。次に、変更後の電話番
号を送られた端末装置3の機能構戒例である第6図の概
略動作を説明する.変更後の電話番号を通信制御手段3
1の処理フロー例である第13図に従って受信し、受信
バツファに格納する.次に、電話番号変更手段32の処
理フロー例である第14図を用いて受信バツファに格納
された変更後の電話番号を電話番号テーブルに格納する
.以下、各手段の処理フロー例を用いて詳細に説明する
. 第6図の通信制御手段3lを第13図の処理フローを用
いて説明する. ■ 呼出し確認:呼出し信号を所定回数検知して、フッ
クをオフ(送受話器をとり上げる動作に相当)する. ■ オフフック後、中央装置の確認:オフフック後、所
定の時間内に中央装置1から確認用データが送られて来
なければ、回線を切る(オンフツクする).確認用デー
タが送られて来ると、所定の関数に入力してその答えを
返送する.■ データ(変更後の@話番号)を受信二次
に変更後の電話番号を受信して、受信バツファに格納す
る. ■ 中央装置との回線゛′断″:受信終了後、回線を切
る(オンフツクする). 以上により受信した変更後の電話番号を,次に電話番号
変更手段32に渡す。
電話番号変更手段32は、例えば第14図の処理フロー
で実行する.以下、処理フローを説明する. ■ 変更後の電話番珍の取り込み:受信バツファに格納
されている変更後の電話番号を取り込む。
で実行する.以下、処理フローを説明する. ■ 変更後の電話番珍の取り込み:受信バツファに格納
されている変更後の電話番号を取り込む。
0 電話番号テーブルに変更後の電話番号を格納:変更
後の電話番号を電話番号テーブルに格納する. 以上の端末装ii!3の機能により、端末装置3で記憶
している中央装置1の回線の電話番号はトラヒック量(
或いは呼量或いは呼数)に応じて変更される. また,電話番号変更手段32は、時刻を決めて全端末装
置一斉に変更した電話番号を使用することもできる.そ
の処理フロー例を第15図に示す.以下、その処理フロ
ーを説明する. 0 変更後の電話番号の取り込み:@と同様。
後の電話番号を電話番号テーブルに格納する. 以上の端末装ii!3の機能により、端末装置3で記憶
している中央装置1の回線の電話番号はトラヒック量(
或いは呼量或いは呼数)に応じて変更される. また,電話番号変更手段32は、時刻を決めて全端末装
置一斉に変更した電話番号を使用することもできる.そ
の処理フロー例を第15図に示す.以下、その処理フロ
ーを説明する. 0 変更後の電話番号の取り込み:@と同様。
0 変更後の電話番号を電話番号バツファテーブルに格
納=変更後の電話番号を電話番号バツファテーブルに格
納する。
納=変更後の電話番号を電話番号バツファテーブルに格
納する。
0 時刻タイマーのセット:電話番号バツファテーブル
から電話番号テーブルに変更後の電話番号を格納する時
刻をタイマーにセットする。
から電話番号テーブルに変更後の電話番号を格納する時
刻をタイマーにセットする。
■ 電話番号バツファテーブルの内容を電話番号テーブ
ルに格納:0でセットした時刻になるとタイマによって
0の処理が起動され、電話番号バツファテーブルに格納
されている変更後の電話番号を電話番号テーブルに格納
する。
ルに格納:0でセットした時刻になるとタイマによって
0の処理が起動され、電話番号バツファテーブルに格納
されている変更後の電話番号を電話番号テーブルに格納
する。
以上、電話番号変更手段32の処理フロー例(第15図
)を用いれば、@話番号を変更する全ての端末装置で時
刻を合わせて変更後の電話番号を利用できることから、
変更に伴う過渡期に局部的にトラヒック集中が発生する
ことがなくなる効果がある。
)を用いれば、@話番号を変更する全ての端末装置で時
刻を合わせて変更後の電話番号を利用できることから、
変更に伴う過渡期に局部的にトラヒック集中が発生する
ことがなくなる効果がある。
以上述べた一実施例は各手段毎に処理を分けて説明した
が、中央装置1或いは端末装置3ごとの処理の一部或い
は全てを一括して実行できるのは自明である。
が、中央装置1或いは端末装置3ごとの処理の一部或い
は全てを一括して実行できるのは自明である。
また.本実施例では、伝送データとして直接″変更後の
電話番号″を用いているが、それに対応するデータであ
れば同様の効果が期待できる。
電話番号″を用いているが、それに対応するデータであ
れば同様の効果が期待できる。
例えば、端末装置3で中央装“置1に接続している他の
回線の電話番号も記憶しておき、該当する電話番号を指
定するデータを中央装置1から送信し、端末装@3で変
更後の電話番号を検索して用いることなどが考えられる
。これにより、長い電話番号の場合には伝送時間の短縮
を図ることが可能になる。
回線の電話番号も記憶しておき、該当する電話番号を指
定するデータを中央装置1から送信し、端末装@3で変
更後の電話番号を検索して用いることなどが考えられる
。これにより、長い電話番号の場合には伝送時間の短縮
を図ることが可能になる。
本発明の他の実施例を第16図に示す。
第16図は,中央装置]と端末装置3の信号伝送路とし
て、電話交換機2の電話回路4(本実施例ではM回線,
M之2)と5(端末装置N台に各1回線,M<N)を用
いた場合の分散形システムの構成例である。
て、電話交換機2の電話回路4(本実施例ではM回線,
M之2)と5(端末装置N台に各1回線,M<N)を用
いた場合の分散形システムの構成例である。
第16図の中央装置1の機能構或例を第17図に、また
、端末装置3の機能構或例を第18図に示す.第↓7図
において、呼数と平均保留時間の計測11では中央装置
の回線1〜Mの呼数と平均保留時間を例えば第19図の
処理フローを用いて求め、各々を呼数テーブル(第20
図),保留時間テーブル(第21図)に格納する。第1
9図は第7図の処理フローと同じであるが、求めた呼数
と平均保留時間のデータ格納テーブルが異なり、ここで
は過去1日分のデータを利用できるようにしている。求
めた1日分のデータは、トラヒック量演算手段12で第
22図の処理フローを用いて例えば各時刻毎のトラヒッ
ク量を求め、トラヒック量記憶手段15のトラヒック量
記憶テーブル(第23図)に格納する。一方、後述する
各端末装置3で求めた端末装置3に接続されている回線
のトラヒック量は、端末装置3の通信制御手段31を介
して中央装置1に送信され、後述する通信制御手段14
の処理により、トラヒック量記憶手段15のトラヒック
量記憶テーブル(第24図)に格納する。トラヒック量
記憶手段15に格納した各回線のトラヒック量をトラヒ
ック量決定手段13で第25図の処理フローを用いて、
端末装置3で記憶する変更後の中央装置1の回線の電話
番号を決定する。次に5通信制御手段14で各端末装置
3に変更後の電話番号を例えば第29図の処理フローに
従い送信する。また、通信制御手段14は,第30図の
処理フローに従い端末装置3から送信される端末装置3
の回線の1日分のトラヒック量を受信し,トラヒック量
記憶テーブル(第24図゛1に格納する。
、端末装置3の機能構或例を第18図に示す.第↓7図
において、呼数と平均保留時間の計測11では中央装置
の回線1〜Mの呼数と平均保留時間を例えば第19図の
処理フローを用いて求め、各々を呼数テーブル(第20
図),保留時間テーブル(第21図)に格納する。第1
9図は第7図の処理フローと同じであるが、求めた呼数
と平均保留時間のデータ格納テーブルが異なり、ここで
は過去1日分のデータを利用できるようにしている。求
めた1日分のデータは、トラヒック量演算手段12で第
22図の処理フローを用いて例えば各時刻毎のトラヒッ
ク量を求め、トラヒック量記憶手段15のトラヒック量
記憶テーブル(第23図)に格納する。一方、後述する
各端末装置3で求めた端末装置3に接続されている回線
のトラヒック量は、端末装置3の通信制御手段31を介
して中央装置1に送信され、後述する通信制御手段14
の処理により、トラヒック量記憶手段15のトラヒック
量記憶テーブル(第24図)に格納する。トラヒック量
記憶手段15に格納した各回線のトラヒック量をトラヒ
ック量決定手段13で第25図の処理フローを用いて、
端末装置3で記憶する変更後の中央装置1の回線の電話
番号を決定する。次に5通信制御手段14で各端末装置
3に変更後の電話番号を例えば第29図の処理フローに
従い送信する。また、通信制御手段14は,第30図の
処理フローに従い端末装置3から送信される端末装置3
の回線の1日分のトラヒック量を受信し,トラヒック量
記憶テーブル(第24図゛1に格納する。
次に、端末装置3の概略動作を第18図を用いて以下説
明する。中央装置1の変更後の電話番号を受信し電話番
号テーブルに格納する処理は第13図と第14図或いは
第15図の処理フローを用いて実現できる。また、端末
装置3の回線の呼数と平均保留時間の計測33では第7
図の処理フローを用いて呼数と平均保留時間を求める,
求めた呼数と平均保留時間を用いてトラヒック量演算手
段34(例えば、第31図の処理フロー)で(3)式或
いは(4)式によりトラヒック量(或いは呼f)を求め
る。求めたトラヒック量は、1日分をトラヒック量記憶
手段35に格納しておき、上日分を一括して通信制御手
段3工で例えば第33図の処理フローに従い中央装置1
に送信する。
明する。中央装置1の変更後の電話番号を受信し電話番
号テーブルに格納する処理は第13図と第14図或いは
第15図の処理フローを用いて実現できる。また、端末
装置3の回線の呼数と平均保留時間の計測33では第7
図の処理フローを用いて呼数と平均保留時間を求める,
求めた呼数と平均保留時間を用いてトラヒック量演算手
段34(例えば、第31図の処理フロー)で(3)式或
いは(4)式によりトラヒック量(或いは呼f)を求め
る。求めたトラヒック量は、1日分をトラヒック量記憶
手段35に格納しておき、上日分を一括して通信制御手
段3工で例えば第33図の処理フローに従い中央装置1
に送信する。
次に、第17図,第18図の各手段の処理フローを用い
て以下詳細に説明する。
て以下詳細に説明する。
第■7図の呼数と平均保留時間の計測11では回線41
〜4Mの各々に生じる呼の数をカウントし、各呼の回線
保留時間を計測して、回m4z〜4M別に呼数テーブル
と保留時間テーブルに格納する。
〜4Mの各々に生じる呼の数をカウントし、各呼の回線
保留時間を計測して、回m4z〜4M別に呼数テーブル
と保留時間テーブルに格納する。
その処理フローの1例を第19図に示す。第工9図は、
任意の1回線の呼数と平均保留時間を求める時の処理フ
ローであり、これを回線41〜4Mについて演算する。
任意の1回線の呼数と平均保留時間を求める時の処理フ
ローであり、これを回線41〜4Mについて演算する。
処理フローの概略は、時刻が変わった事を条件にその前
の時刻の呼数と平均保留時間を演算した後、カウンタと
計時時間を初期化し、今時刻の回線の呼数と保留時間を
計測するようにしている。呼数と平均保留時間は、(1
)式と(2)式を用いて求めることができる。
の時刻の呼数と平均保留時間を演算した後、カウンタと
計時時間を初期化し、今時刻の回線の呼数と保留時間を
計測するようにしている。呼数と平均保留時間は、(1
)式と(2)式を用いて求めることができる。
トラヒック量演算手段12は、例えば第22図?処理フ
ローに従って動作する。次に、第22図について説明す
る。
ローに従って動作する。次に、第22図について説明す
る。
■ 呼数と平均保留時間の取り込み:第22図の呼数テ
ーブルと第21図の保留時間テーブルの回線41に対応
した全時刻の呼数と平均保留時間を取り込む. ■ 回線4.のトラヒック量の演算(T■,):回線4
1のトラヒック量を(6)式を用いて求める。
ーブルと第21図の保留時間テーブルの回線41に対応
した全時刻の呼数と平均保留時間を取り込む. ■ 回線4.のトラヒック量の演算(T■,):回線4
1のトラヒック量を(6)式を用いて求める。
トラヒック量 Tm,t= K−,tX Tke.t
−(6)ここで、m:回線番号(1歪m乙M) t:時刻(t=o,L・・・,23) K mlt :回線4m,時刻tにおける呼数Tk■
t:回線4.,時刻tにおける平均保留時間 また、(7)式で呼量を求めて、トラヒック量の代わり
に用いることも可能である。
−(6)ここで、m:回線番号(1歪m乙M) t:時刻(t=o,L・・・,23) K mlt :回線4m,時刻tにおける呼数Tk■
t:回線4.,時刻tにおける平均保留時間 また、(7)式で呼量を求めて、トラヒック量の代わり
に用いることも可能である。
呼量 A.,t=T.,t/3600(erl.)
・=(7)ここで、T■t :回線4.,時刻tにおけ
るトラヒック量 以上により求めた回線4.,時刻t(=O,].,?・
,23)のトラヒック量T■,をトラヒック量記憶手段
である第23図のトラヒック量記憶テーブルに格納する
。
・=(7)ここで、T■t :回線4.,時刻tにおけ
るトラヒック量 以上により求めた回線4.,時刻t(=O,].,?・
,23)のトラヒック量T■,をトラヒック量記憶手段
である第23図のトラヒック量記憶テーブルに格納する
。
■ 終了か二回線4.(初期値:1)が、(8)式を満
足すれば終了し、満足しなければm=m+1にして■に
戻る。
足すれば終了し、満足しなければm=m+1にして■に
戻る。
m冫−M ・・・(8)
このようにして、1日の各時刻におけるトラヒック量T
■,を全回線について求め、トラヒック量記憶手段l5
である第23図に格納する。
このようにして、1日の各時刻におけるトラヒック量T
■,を全回線について求め、トラヒック量記憶手段l5
である第23図に格納する。
次にトラヒック量決定手段13により、トラヒック量記
憶手段15であるトラヒック量記憶テーブル(第23.
24図)のトラヒック量を用いて、中央装@1の各回線
41〜4M)を利用する端末装置3を割り当てる。第2
5図は、その上例を示す処理フローである。以下に第2
5図の処理フローを説明する。
憶手段15であるトラヒック量記憶テーブル(第23.
24図)のトラヒック量を用いて、中央装@1の各回線
41〜4M)を利用する端末装置3を割り当てる。第2
5図は、その上例を示す処理フローである。以下に第2
5図の処理フローを説明する。
■ トラヒック量記憶手段l5であるトラヒック量記憶
テーブルの第23図の中でピーク量を探し、そのピーク
量の時刻を求める。
テーブルの第23図の中でピーク量を探し、そのピーク
量の時刻を求める。
■ トラヒック量記憶手段15である第24図の予め端
末装置から送られて来たトラヒック量H n p t
を記憶しているトラヒック量記憶テーブルから、■で求
めた時刻における各端末装置3のトラヒック量を多い(
或いは少ない)順に下記第1表のように回線41〜4M
に割り当てる(M(Hの場合)。
末装置から送られて来たトラヒック量H n p t
を記憶しているトラヒック量記憶テーブルから、■で求
めた時刻における各端末装置3のトラヒック量を多い(
或いは少ない)順に下記第1表のように回線41〜4M
に割り当てる(M(Hの場合)。
第 1 表
ここで、Hn1+t>Hn2+t>”’>HnM+t>
HnM+sHt> ・・・> Hns+t(或いは、H
nl+t<Hn2,t<”’ <HnM+t<−HnM
”t+t<一・・・< H nN l t )さらに、
各回線毎に割り当てたトラヒック量の合計と許容量TL
MTとを比較し、回線の許容量以下であることを確認と
する.例えば回線4工の場合を(9〉式に示す. Hy+x+t+Hy+o+xpt<TLMT
・・・(9)もし、(9)式を満たさなければ、H
nM”t+tを回線42にし、以下順次同様に移す。
HnM+sHt> ・・・> Hns+t(或いは、H
nl+t<Hn2,t<”’ <HnM+t<−HnM
”t+t<一・・・< H nN l t )さらに、
各回線毎に割り当てたトラヒック量の合計と許容量TL
MTとを比較し、回線の許容量以下であることを確認と
する.例えば回線4工の場合を(9〉式に示す. Hy+x+t+Hy+o+xpt<TLMT
・・・(9)もし、(9)式を満たさなければ、H
nM”t+tを回線42にし、以下順次同様に移す。
次に、割り当てられたトラヒック量の端末装置3との対
応から、各回線に割り当てる端末装置を下表のように決
定する. 第 2 表 各端末装置に割り当てられた回線の電話番号を第27図
から求め、第26図の対応する端末装置番号のテーブル
に格納する。
応から、各回線に割り当てる端末装置を下表のように決
定する. 第 2 表 各端末装置に割り当てられた回線の電話番号を第27図
から求め、第26図の対応する端末装置番号のテーブル
に格納する。
トラヒック量決定手段13により求めた各端末装置3で
記憶する中央装置1の変更後の電話番号(第26図)を
通信制御手段14に渡し、各端末装置3に送信する。通
信制御手段14の処理フローの1例を第29図に示す。
記憶する中央装置1の変更後の電話番号(第26図)を
通信制御手段14に渡し、各端末装置3に送信する。通
信制御手段14の処理フローの1例を第29図に示す。
第29図を以下に説明する。
@ Q=1:<り返し変数Q(=1,2,3,・・・
,N)を初期化する. ■ 割り当て変更テーブルから端末装置番号悲とそこに
送信する変更後の電話番号を取り込み、変更後の電話番
号を送信バツファに格納する.■ 端末装置番号悲の電
話番号を例えば第28図の対応テーブルから取り込み、
オフフックの後、ダイヤリングする。
,N)を初期化する. ■ 割り当て変更テーブルから端末装置番号悲とそこに
送信する変更後の電話番号を取り込み、変更後の電話番
号を送信バツファに格納する.■ 端末装置番号悲の電
話番号を例えば第28図の対応テーブルから取り込み、
オフフックの後、ダイヤリングする。
■ 端末装置との回線接続(端末装置の確認):端末装
置3がオフフツクすると回線が接続される.次に相手方
端末装置3の確認を行う。確認の方法は種々考えられる
が、例えば中央装置1と端末装置3の両者で同じ関数を
持っていてデータを端末装置3に送り、返送された答え
と中央装Itの答えを比較する方法、等がある。答えが
違うか、所定時間内に返って来なければ、回線を切る(
オフフツクする). [相] データ(変更後の電話番号)を送信:端末装置
aを確認後、送信バツファに格納されている変更後の電
話番号を送信する。
置3がオフフツクすると回線が接続される.次に相手方
端末装置3の確認を行う。確認の方法は種々考えられる
が、例えば中央装置1と端末装置3の両者で同じ関数を
持っていてデータを端末装置3に送り、返送された答え
と中央装Itの答えを比較する方法、等がある。答えが
違うか、所定時間内に返って来なければ、回線を切る(
オフフツクする). [相] データ(変更後の電話番号)を送信:端末装置
aを確認後、送信バツファに格納されている変更後の電
話番号を送信する。
■ 端末装置との回線を′゛断″:データの送信を終了
後、所定時間−経過後回線を切る(オンフツクする). ■ し≧N:端末装置番号党が端末台数(或いは最終端
末装置番号)N以上の場合には処理を終了し、未満の場
合には0の処理を行う.O n=n+1:端末装置番号
悲を次の番号(Q+1)にして処理を■に戻す. 以上により、全端末装置に変更後の電話番号を送信する
ことができる. 一方、通信制御手段14は,端末装置3からのトラヒッ
ク量を受信し、トラヒック監記憶手段15のトラヒック
量記憶テーブル(第24図)に格納する処理が必要であ
り、その1例を第30図に示す. 以下、第30図を説明する. ■ 呼出しの確認:呼出し信号を所定の回数検知して、
フックをオフする. ■ オフフック後、端末装置の確認:オフフック後、所
定の時間内に端末装置3から確認用データが送られて来
なければ、回線を切る(オンフツクする)。確認用デー
タが送られて来ると、所定の関数に入力してその答えを
返送する。
後、所定時間−経過後回線を切る(オンフツクする). ■ し≧N:端末装置番号党が端末台数(或いは最終端
末装置番号)N以上の場合には処理を終了し、未満の場
合には0の処理を行う.O n=n+1:端末装置番号
悲を次の番号(Q+1)にして処理を■に戻す. 以上により、全端末装置に変更後の電話番号を送信する
ことができる. 一方、通信制御手段14は,端末装置3からのトラヒッ
ク量を受信し、トラヒック監記憶手段15のトラヒック
量記憶テーブル(第24図)に格納する処理が必要であ
り、その1例を第30図に示す. 以下、第30図を説明する. ■ 呼出しの確認:呼出し信号を所定の回数検知して、
フックをオフする. ■ オフフック後、端末装置の確認:オフフック後、所
定の時間内に端末装置3から確認用データが送られて来
なければ、回線を切る(オンフツクする)。確認用デー
タが送られて来ると、所定の関数に入力してその答えを
返送する。
0 データ(端末装置番号,トラヒック量,時刻)を受
信:端末装置番号,時刻,トラヒック量を受信して、受
信バツファに格納する。
信:端末装置番号,時刻,トラヒック量を受信して、受
信バツファに格納する。
0 端末装置との回線を″断″:受信終了後、回線を切
る(オンフツクする). ■ 受信バツファに格納されている端末装置番号,時刻
に対応するトラヒック量記憶テーブル(第24図)の該
当箇所に受信バッファに格納されているトラヒック量を
格納する。
る(オンフツクする). ■ 受信バツファに格納されている端末装置番号,時刻
に対応するトラヒック量記憶テーブル(第24図)の該
当箇所に受信バッファに格納されているトラヒック量を
格納する。
以上、第17図に示す中央装置1の機能構成により、各
端末装置3に変更後の電話番号を送信できると共に、端
末装!iff3からのトラヒック量を受信してトラヒッ
ク量記憶手段15に格納できる。
端末装置3に変更後の電話番号を送信できると共に、端
末装!iff3からのトラヒック量を受信してトラヒッ
ク量記憶手段15に格納できる。
次に、第18図に示す端末装置3の動作を説明する。ト
ラヒック量を演算し送信する機能構成例及び変更後の電
話番号を受信し格納する機能構戒例を第18図に示す。
ラヒック量を演算し送信する機能構成例及び変更後の電
話番号を受信し格納する機能構戒例を第18図に示す。
第18図の通信制御手段31の受信処理は第13図,電
話番号変更手段は第14図或いは第15図と同様の処理
フローで実現可能である。
話番号変更手段は第14図或いは第15図と同様の処理
フローで実現可能である。
呼数と平均保留時間の計測33は例えば先の実施例で述
べた第7図の処理フローで実現できる。
べた第7図の処理フローで実現できる。
トラヒック量演算手段34は、例えば第31図に示す処
理フローで実現できる。
理フローで実現できる。
第31図を以下に説明する。
0 呼数と平均保留時間の取り込み:先に第4図の処理
フローで求めた呼数と平均保留時間を取り込む。
フローで求めた呼数と平均保留時間を取り込む。
O トラヒック量H【の演算:(3)式を用いてトラヒ
ック量を演算する.また,(4)式を用いて呼量を求め
て用いることも可能である。演算したトラヒック量は,
第32図に示すトラヒック量テーブルに時刻に対応させ
て格納する。
ック量を演算する.また,(4)式を用いて呼量を求め
て用いることも可能である。演算したトラヒック量は,
第32図に示すトラヒック量テーブルに時刻に対応させ
て格納する。
以上により求めたトラヒック量が24時間分にれば、通
信制御手段31の送信処理により中央装置lに所定のデ
ータ(端末装置番号,時刻,トラヒック量)を送信する
。第33図に端末装置の送信時の処理フロー例を示す。
信制御手段31の送信処理により中央装置lに所定のデ
ータ(端末装置番号,時刻,トラヒック量)を送信する
。第33図に端末装置の送信時の処理フロー例を示す。
第33図を以下に説明する。
■ トラヒック量テーブルの各時刻とそのトラヒック量
を取り込む:トラヒック量テーブルの各時刻とそれに対
応したトラヒック量を取り込み、送信バツファに格納す
る。
を取り込む:トラヒック量テーブルの各時刻とそれに対
応したトラヒック量を取り込み、送信バツファに格納す
る。
0 自端末装置番号を送信バツファに格納する。
送fflバツファへの格納フォーマットは、例えば第3
4図のようにする。
4図のようにする。
0 電話番号テーブルの電話番号をダイヤリング:オフ
フックの後電話番号テーブルに格納している中央装置の
電話番号をダイヤリングする。
フックの後電話番号テーブルに格納している中央装置の
電話番号をダイヤリングする。
■ 中央装置との回線接続(中央装置の確認):確認の
方法は、本実施例の第29図の■と同様にして実施する
.但し,端末装置3と中央装置1を入れ換えて実行する
. ■ 送信バツファのデータを送信:中央装[1を確認後
、送信バツファに格納されている第34図のデータを送
信する。
方法は、本実施例の第29図の■と同様にして実施する
.但し,端末装置3と中央装置1を入れ換えて実行する
. ■ 送信バツファのデータを送信:中央装[1を確認後
、送信バツファに格納されている第34図のデータを送
信する。
[相] 中央装置との回線を″断″:データの送信を終
了し、所定時間経過後、回線を切る(オンフツクする)
. 以上述べた他の実施例は、各手段毎に処理を分けて説明
したが、中央装置1或いは端末装置3毎の処理の一部を
一括して実施できるのは自明である。
了し、所定時間経過後、回線を切る(オンフツクする)
. 以上述べた他の実施例は、各手段毎に処理を分けて説明
したが、中央装置1或いは端末装置3毎の処理の一部を
一括して実施できるのは自明である。
また、変更後の電話番号に対応するデータを伝送し,受
信側で電話番号に変換することにより、電話番号が長い
場合には伝送時間を短縮できて有効である。
信側で電話番号に変換することにより、電話番号が長い
場合には伝送時間を短縮できて有効である。
さらに、予めトラヒック量の増加が予想される端末装置
が記憶している電話番号に対応する回線の許容ffl
((9)式のTL.MT)を、変更して(9)式で比較
することにより,トラヒック量の増加/減少に備えるこ
とができる。
が記憶している電話番号に対応する回線の許容ffl
((9)式のTL.MT)を、変更して(9)式で比較
することにより,トラヒック量の増加/減少に備えるこ
とができる。
さら,本実施例は、各端末装置3でトラヒック量を演算
しているが、中央装置1で各々の端末装置3のトラヒッ
ク量を、端末装M3からの通信量に基づいて演算するこ
とにより,端末装置3での呼数等の計測,トラヒック量
の演算と記憶手段,通信手段を不要にできる。
しているが、中央装置1で各々の端末装置3のトラヒッ
ク量を、端末装M3からの通信量に基づいて演算するこ
とにより,端末装置3での呼数等の計測,トラヒック量
の演算と記憶手段,通信手段を不要にできる。
さらに、本発明の他の実施例を第35図に示す。
第35図は、中央装置1とプロセッサ6(例えば、パー
ソナルコンピュータ或いはワークステーション、等)を
信号伝送路7(例えば、RS−232C或いはRS−4
22、等)で接続し、さらに、中央装置1と端末装置3
とは、電話交換機2を介して回線4,5で接続されてい
る。第35図では、中央装置1に接続する回,tlt4
をM回線とし、N台の端末装置3 (M<N)が回線5
で接続されている例を示している。
ソナルコンピュータ或いはワークステーション、等)を
信号伝送路7(例えば、RS−232C或いはRS−4
22、等)で接続し、さらに、中央装置1と端末装置3
とは、電話交換機2を介して回線4,5で接続されてい
る。第35図では、中央装置1に接続する回,tlt4
をM回線とし、N台の端末装置3 (M<N)が回線5
で接続されている例を示している。
次に、本実施例の概略動作を説明する.中央装[1と各
端末装置3で演算したトラヒック量を中央装置1を介し
てプロセッサ6に送信し、プロセッサ6で該トラヒック
量を用いて各端末装置3で記憶する変更後の中央装置1
の電話番号を決定し、中央装置1を介して各端末装置3
に送信して、各端末装置3が記憶している電話番号を変
更するように動作する。
端末装置3で演算したトラヒック量を中央装置1を介し
てプロセッサ6に送信し、プロセッサ6で該トラヒック
量を用いて各端末装置3で記憶する変更後の中央装置1
の電話番号を決定し、中央装置1を介して各端末装置3
に送信して、各端末装置3が記憶している電話番号を変
更するように動作する。
第35図の中央装置1の機能構成例を第36図に、端末
装置3の機能構成例を第37図に、プロセッサ6の機能
構成例を第38図に示す。
装置3の機能構成例を第37図に、プロセッサ6の機能
構成例を第38図に示す。
第36図において、中央装置1に接続されている各回線
4のトラヒック量を求め、トラヒック量記憶手段15に
記憶する。一方、各端末装置3に接続されている回線5
のトラヒック量は、各々の端末装置3で求めて中央装置
1で受信しトラヒック量記憶手段15に記憶する。中央
装置1は、全回線のトラヒック量を記憶すると通信制御
手段16を介してプロセッサ6にトラヒック量を送信す
る。
4のトラヒック量を求め、トラヒック量記憶手段15に
記憶する。一方、各端末装置3に接続されている回線5
のトラヒック量は、各々の端末装置3で求めて中央装置
1で受信しトラヒック量記憶手段15に記憶する。中央
装置1は、全回線のトラヒック量を記憶すると通信制御
手段16を介してプロセッサ6にトラヒック量を送信す
る。
以上の動作を実現するために、呼数と平均保留時間の計
測11,トラヒック量演算手段12,トラヒック量記憶
手段15を第17図と同様に持ち,プロセッサ6との通
信制御手段16を新たに設けたものである。第17図と
同様の手段は前記他の実施例で説明したので、新たに付
加したプロセッサ6との通信制御手段16について、以
下に説明する。
測11,トラヒック量演算手段12,トラヒック量記憶
手段15を第17図と同様に持ち,プロセッサ6との通
信制御手段16を新たに設けたものである。第17図と
同様の手段は前記他の実施例で説明したので、新たに付
加したプロセッサ6との通信制御手段16について、以
下に説明する。
通信制御手段16の送信時の処理フロー例を第39図に
、受信時の処理フロー例を第41図に示す。
、受信時の処理フロー例を第41図に示す。
第39図の処理フロー例を次に説明する。
■ 初期化:データを伝送する回線の初期値をセットす
る。
る。
■ トラヒック量記憶テーブル(第23図,第24図)
の指定回線(中央装置:1〜M,@未装置:1〜N)の
時刻とトラヒック量を取り込む。
の指定回線(中央装置:1〜M,@未装置:1〜N)の
時刻とトラヒック量を取り込む。
■ 取り込んだトラヒック量を第40図に示すフォーマ
ットで所定の情報と共に送信バッファに格納する。
ットで所定の情報と共に送信バッファに格納する。
■ プロセッサ6へ受信要求を送信し、受信態勢完了を
確認する。
確認する。
■ 送信バツファに格納されているデータをプロセッサ
6に送信する。
6に送信する。
■ データ送信終了か:トラヒック量記憶テーブルのデ
ータ送信を全て終了したか否かを(10) ,(11)
式で判定する。
ータ送信を全て終了したか否かを(10) ,(11)
式で判定する。
中央装置1のデータ(第3表)の場合、指定回線≧−M
・・・(10)端末装置3の
データ(第4表)の場合,指定回線2N
・・・(1l)(10), (11)式を満た
すことにより終了し、満たしていなければ次の回線を指
定し■に戻る。
・・・(10)端末装置3の
データ(第4表)の場合,指定回線2N
・・・(1l)(10), (11)式を満た
すことにより終了し、満たしていなければ次の回線を指
定し■に戻る。
次に、プロセッサ6から中央装置1へのデータ送信時、
すなわち、中央装置1でのデータ受信時の処理を第41
図のフローを用いて説明する。
すなわち、中央装置1でのデータ受信時の処理を第41
図のフローを用いて説明する。
■ プロセッサ6から受信要求を受け、受信態勢(受信
バッファのクリア、等)に入る。
バッファのクリア、等)に入る。
■ データ(第42図)を受信し、受信バッファに格納
する。
する。
■ 受信バツファに受信したデータを第26図の割り当
て変更テーブルに格納する。
て変更テーブルに格納する。
割り当て変更テーブルに格納したデータは、第29図に
示す通信制御手段14のフローで各端末装置3に変更後
の電話番号を送信する。
示す通信制御手段14のフローで各端末装置3に変更後
の電話番号を送信する。
第37図に示す各端末装置3の機能構成は、第l8図と
同様であり、先に述べた他の実施例の説明に基づいて実
行する。
同様であり、先に述べた他の実施例の説明に基づいて実
行する。
プロセッサ6では、第38図に示すように、中央装置1
から送信されたトラヒック量を通信制御手段63で受信
し、トラヒック量記憶手段61に記憶する,全トラヒッ
ク量受信終了後、トラヒック量決定手段62で端末装置
が記憶する変更後の電話番号を決定する。決定した変更
後の電話番号は、通信制御手段63により中央装置1を
介して当該端末装置3に送信する。
から送信されたトラヒック量を通信制御手段63で受信
し、トラヒック量記憶手段61に記憶する,全トラヒッ
ク量受信終了後、トラヒック量決定手段62で端末装置
が記憶する変更後の電話番号を決定する。決定した変更
後の電話番号は、通信制御手段63により中央装置1を
介して当該端末装置3に送信する。
第38図のトラヒック量記憶手段6工,トラヒック量決
定手段62は、第17図の実施例と同様の機能であり、
新たに通信制御手段63を設けて情報を授受する。
定手段62は、第17図の実施例と同様の機能であり、
新たに通信制御手段63を設けて情報を授受する。
以下、通信制御手段63について説明する。
通信制御手段63の送信時の処理フロー例を第43図に
、受信時の処理フロー例を第44図に示す。
、受信時の処理フロー例を第44図に示す。
第43図は、プロセッサ6で求めた割り当て変更テーブ
ル(第26図)の内容を中央装置1に送信する処理フロ
ー例であり、以下に説明する。
ル(第26図)の内容を中央装置1に送信する処理フロ
ー例であり、以下に説明する。
[相] プロセッサ6の割り当て変更テーブル(第26
図)のデータを取り込む。
図)のデータを取り込む。
■ 中央装置lに受信要求を送信し、受信態勢に入った
ことを確認する。
ことを確認する。
■ 送信バツファの内容を中央装置1に送信する。
以上により、プロセッサ6で決定した各端末装置3の変
更後の電話番号を中央装rIilに送信できる。一方、
中央装置1からのトラヒック量、等の送信データをプロ
セッサ6で受信する処理フロー例を第44図に示す。以
下、第44図を説明する。
更後の電話番号を中央装rIilに送信できる。一方、
中央装置1からのトラヒック量、等の送信データをプロ
セッサ6で受信する処理フロー例を第44図に示す。以
下、第44図を説明する。
0 中央装置1からの受信要求を受信し、受信態勢(受
信バツファのクリア、等)に入る。
信バツファのクリア、等)に入る。
0 中央装置lからデータを第40図のフォーマットで
受信し、受信バツファに格納する。
受信し、受信バツファに格納する。
■ 受信バツファの内容から、その種別,時刻に対応す
るトラヒック量記憶テーブルの位置に、受信したトラヒ
ック量を記憶する。
るトラヒック量記憶テーブルの位置に、受信したトラヒ
ック量を記憶する。
以上により、中央装置1に記憶している全回線のトラヒ
ック量をプロセッサ6で受信し、トラヒック量記憶テー
ブル(第23.24図)に格納できる。
ック量をプロセッサ6で受信し、トラヒック量記憶テー
ブル(第23.24図)に格納できる。
さらに、本発明の他の実施例を第45図に示す。
第45図では電話交換機2(特に、構内電話交換機)で
計測している中央装置1及び端末装置3の各回線のトラ
ヒック量を信号伝送路8(例えば、RS−232C或い
はRS−422、等)を介して中央装置1に取り込む構
成例を示しており、これにより、呼数と平均保留時間を
計測してトラヒック量を演算しなくてもよくなる. 第46図に中央装置1での機能構或例を、また第47図
に端末装置での機能構成例を示す。詳細な動作は、呼量
と平均保留時間の計測,トラヒック量演算手段に代えて
トラヒック量を入力する手段17を設け、入力したトラ
ヒック量をトラヒック記憶手段(第23.24図)15
に記憶する所が、先に説明した他の実施例と異なる点で
ある。
計測している中央装置1及び端末装置3の各回線のトラ
ヒック量を信号伝送路8(例えば、RS−232C或い
はRS−422、等)を介して中央装置1に取り込む構
成例を示しており、これにより、呼数と平均保留時間を
計測してトラヒック量を演算しなくてもよくなる. 第46図に中央装置1での機能構或例を、また第47図
に端末装置での機能構成例を示す。詳細な動作は、呼量
と平均保留時間の計測,トラヒック量演算手段に代えて
トラヒック量を入力する手段17を設け、入力したトラ
ヒック量をトラヒック記憶手段(第23.24図)15
に記憶する所が、先に説明した他の実施例と異なる点で
ある。
さらに,本発明の他の実施例を第48図に示す。
第48図は、電話交換機2(特に、構内電話交換機)で
計測した中央装置1及び各端末装置3の回線のトラヒッ
ク量をプロセッサ6に入力して、プロセッサ6でトラヒ
ック量決定手段により端末装置3で記憶している変更後
の中央装置の電話番号を求め、中央装置1を介して各端
末装置3に求めた変更後の電話番号を送信するものであ
る。
計測した中央装置1及び各端末装置3の回線のトラヒッ
ク量をプロセッサ6に入力して、プロセッサ6でトラヒ
ック量決定手段により端末装置3で記憶している変更後
の中央装置の電話番号を求め、中央装置1を介して各端
末装置3に求めた変更後の電話番号を送信するものであ
る。
以上、本発明の実施例を種々説明したが、本発明の基本
的な考え方による限り,種々の構成を取ることが可能で
ある。
的な考え方による限り,種々の構成を取ることが可能で
ある。
さらに、トラヒック集中を回避した後、各々の端末装置
で記憶し,ている中央装置の電話番号を元の状態に戻し
ておくことにより、より可変的な対応がとれることも自
明である。
で記憶し,ている中央装置の電話番号を元の状態に戻し
ておくことにより、より可変的な対応がとれることも自
明である。
また、アナログ電話回線を用いる場合は、中央装置1,
各端末装置3と電話回線4,5の間にモデムを介在させ
れば良い。
各端末装置3と電話回線4,5の間にモデムを介在させ
れば良い。
本発明によれば、各回線のトラヒック量(或いは呼量或
いは呼数)の変化による特定回線のトラヒック量の集中
を回避できるので,回線の輻そうを無くすることができ
る。
いは呼数)の変化による特定回線のトラヒック量の集中
を回避できるので,回線の輻そうを無くすることができ
る。
また、使用回線の容量オーバーによる回線ダウンを防止
できる。
できる。
第1図は本発明分散形システムの一実施例を示す図、第
2図〜第4図は本発明の基本的な考え方を示す図、第5
図は第l図に示す一実施例の中央装置の機能構或例を示
す図、第6図は第1図に示す一実施例の端末装置の機能
構或例を示す図、第7図は第1図に示す一実施例で呼数
と平均保留時間を求める処理例を示すフロー図、第8図
は第5図におけるトラヒック量演算手段の処理例を示す
フロー図、第9図は第5図におけるトラヒック量決定手
段の処理例を示すフロー図、第10図は第5図における
電話番号変更テーブルの構戊例を示す図、第工1図は中
央装置の通信制御手段の処理例を示すフロー図、第l2
図は第5図における対応テーブルの構成例を示す図、第
13図は端末装置の通信制御手段の処理例を示すフロー
図、第14図は端末装置の電話番号変更手段の処理例を
示すフロー図、第15図は端末装置の電話番号変更手段
の他の処理例を示すフロー図、第16図は本発明分散形
システムの他の実施例を示す図、第17図は第16図に
示す他の実施例の中央装置の機能構成例を示す図、第1
8図は第l6図に示す他の実施例の端末装置の機能構成
例を示す図、第19図は第16図に示す他の実施例で呼
数と平均保留時間を求める処理例を示すフロー図、第2
0図は第17図の他の実施例の呼数テーブルの構或を示
す図、第21図は第17図の他の実施例の保留時間テー
ブルの構成を示す図、第22図は第17図に示す他の実
施例の中央装置でトラヒック量演算手段の処理例を示す
フロー図、第23図は第17図に示すトラヒック量記憶
テーブルの構或を示す図、第24図は第17図に示すト
ラヒック量記憶テーブルの構威を示す図、第25図は第
17図の他の実施例の中央装置でトラヒック量決定手段
の処理例を示すフロー図、第26図は割り当て変更テー
ブルを示す図、第27図は中央装置の回線と電話番号と
の対応を示す図、第28図は端末装置の番号と電話番号
との対応テーブルを示す図、第29図は第17図の他の
実施例の中央装置で通信制御手段の送信処理例を示すフ
ロー図、第30図は第17図の他の実施例の中央装置で
通信制御手段の受信処理例を示すフロー図、第31図は
第18図に示す他の実施例の端末装置で呼数と平均保留
時間を求めトラヒック量を演算する処理例を示すフロー
図、第32図は端末装置のトラヒック量テーブルを示す
図、第33図は第l8図に示す他の実施例の端末装置で
通信制御手段の送信処理例を示すフロー図、第34図は
第■8図に示す他の実施例の端末装置で通信制御手段の
送信バツファの格納フォーマット例を示す図、第35図
は本発明分散形システムのさらに他の実施例を示す図、
第36図は第35図に示すさらに他の実施例の中央装置
の機能構成例を示す図、第37図は第35図に示すさら
に他の実施例の端末装置の機能構成例を示す図、第38
図は第35図に示すさらに他の実施例のプロセッサの機
能構戒例を示す図、第39図は第36図に示すさらに他
の実施例の中央装置からプロセッサへの通信制御手段の
送信処理例を示すフロー図、第40図は第36図に示す
さらに他の実施例の中央装置からプロセッサへのデータ
送信バツファへの格納フォーマット例を示す図、第41
図は第36図に示すさらに他の実施例の中央装置での受
信処理例を示すフロー図、第42図は第36図に示すさ
らに他の実施例のプロセッサから中央装置への送信デー
タ例を示す図、第43図は第36図におけるさらに他の
実施例のプロセッサでの通信制御手段の送信処理例を示
すフロー図、第44図は第36図におけるさらに他の実
施例のプロセッサでの通信制御手段の受信処理例を示す
フロー図、第45図は本発明分散形システムのさらに他
の実施例の構戒を示す図、第46図は第45図に示すさ
らに他の実施例の中央装置の機能構戒例を示す図、第4
7図は第45図に示したさらに他の実施例の端末装置の
機能構成例を示す図、第48図は第45図に示すさらに
他の実施例の構成を示す図である. l・・・中央装置,2・・・電話交換機、3・・・端末
装置,4・・・回線(中央装置側)、5・・・回線(端
末装置側)、6・・・プロセッサ、7・・・信号伝送路
、8・・信号伝送第 1 図 第 2 図 第 3 図 {靖末装置.3B〜301 第 4 図 回4Ia (端末装置 3Al 時関【 時間電 第 6 図 3 :処理の流れ C:::データの流れ 第 7 図 第 8 図 第10 図 第11 図 第12図 ?1,8■ 第13 図 第15 図 第 16 図 第19図 第 20 図 第 21 図 第22図 第23図 第 24 図 第 26 図 第 27 図 第 28 図 第 29 図 第 30 図 第 3l 図 第 32 図 第 33 図 第 34 図 第 35 図 第 37 図 l 第 38 図 (= :処理の流れ :データの流れ 第 39 図 第 40 図 種別.中央装置の場合,゜0+ 端末装置の場合,’!−N” 回線番号゛種別が゜0“の場合,゛1〜M゜種別力1’
l−Nの場合,+0+ 第 41 図 第 42 図 第 43 図 第 44 図 第 45 図
2図〜第4図は本発明の基本的な考え方を示す図、第5
図は第l図に示す一実施例の中央装置の機能構或例を示
す図、第6図は第1図に示す一実施例の端末装置の機能
構或例を示す図、第7図は第1図に示す一実施例で呼数
と平均保留時間を求める処理例を示すフロー図、第8図
は第5図におけるトラヒック量演算手段の処理例を示す
フロー図、第9図は第5図におけるトラヒック量決定手
段の処理例を示すフロー図、第10図は第5図における
電話番号変更テーブルの構戊例を示す図、第工1図は中
央装置の通信制御手段の処理例を示すフロー図、第l2
図は第5図における対応テーブルの構成例を示す図、第
13図は端末装置の通信制御手段の処理例を示すフロー
図、第14図は端末装置の電話番号変更手段の処理例を
示すフロー図、第15図は端末装置の電話番号変更手段
の他の処理例を示すフロー図、第16図は本発明分散形
システムの他の実施例を示す図、第17図は第16図に
示す他の実施例の中央装置の機能構成例を示す図、第1
8図は第l6図に示す他の実施例の端末装置の機能構成
例を示す図、第19図は第16図に示す他の実施例で呼
数と平均保留時間を求める処理例を示すフロー図、第2
0図は第17図の他の実施例の呼数テーブルの構或を示
す図、第21図は第17図の他の実施例の保留時間テー
ブルの構成を示す図、第22図は第17図に示す他の実
施例の中央装置でトラヒック量演算手段の処理例を示す
フロー図、第23図は第17図に示すトラヒック量記憶
テーブルの構或を示す図、第24図は第17図に示すト
ラヒック量記憶テーブルの構威を示す図、第25図は第
17図の他の実施例の中央装置でトラヒック量決定手段
の処理例を示すフロー図、第26図は割り当て変更テー
ブルを示す図、第27図は中央装置の回線と電話番号と
の対応を示す図、第28図は端末装置の番号と電話番号
との対応テーブルを示す図、第29図は第17図の他の
実施例の中央装置で通信制御手段の送信処理例を示すフ
ロー図、第30図は第17図の他の実施例の中央装置で
通信制御手段の受信処理例を示すフロー図、第31図は
第18図に示す他の実施例の端末装置で呼数と平均保留
時間を求めトラヒック量を演算する処理例を示すフロー
図、第32図は端末装置のトラヒック量テーブルを示す
図、第33図は第l8図に示す他の実施例の端末装置で
通信制御手段の送信処理例を示すフロー図、第34図は
第■8図に示す他の実施例の端末装置で通信制御手段の
送信バツファの格納フォーマット例を示す図、第35図
は本発明分散形システムのさらに他の実施例を示す図、
第36図は第35図に示すさらに他の実施例の中央装置
の機能構成例を示す図、第37図は第35図に示すさら
に他の実施例の端末装置の機能構成例を示す図、第38
図は第35図に示すさらに他の実施例のプロセッサの機
能構戒例を示す図、第39図は第36図に示すさらに他
の実施例の中央装置からプロセッサへの通信制御手段の
送信処理例を示すフロー図、第40図は第36図に示す
さらに他の実施例の中央装置からプロセッサへのデータ
送信バツファへの格納フォーマット例を示す図、第41
図は第36図に示すさらに他の実施例の中央装置での受
信処理例を示すフロー図、第42図は第36図に示すさ
らに他の実施例のプロセッサから中央装置への送信デー
タ例を示す図、第43図は第36図におけるさらに他の
実施例のプロセッサでの通信制御手段の送信処理例を示
すフロー図、第44図は第36図におけるさらに他の実
施例のプロセッサでの通信制御手段の受信処理例を示す
フロー図、第45図は本発明分散形システムのさらに他
の実施例の構戒を示す図、第46図は第45図に示すさ
らに他の実施例の中央装置の機能構戒例を示す図、第4
7図は第45図に示したさらに他の実施例の端末装置の
機能構成例を示す図、第48図は第45図に示すさらに
他の実施例の構成を示す図である. l・・・中央装置,2・・・電話交換機、3・・・端末
装置,4・・・回線(中央装置側)、5・・・回線(端
末装置側)、6・・・プロセッサ、7・・・信号伝送路
、8・・信号伝送第 1 図 第 2 図 第 3 図 {靖末装置.3B〜301 第 4 図 回4Ia (端末装置 3Al 時関【 時間電 第 6 図 3 :処理の流れ C:::データの流れ 第 7 図 第 8 図 第10 図 第11 図 第12図 ?1,8■ 第13 図 第15 図 第 16 図 第19図 第 20 図 第 21 図 第22図 第23図 第 24 図 第 26 図 第 27 図 第 28 図 第 29 図 第 30 図 第 3l 図 第 32 図 第 33 図 第 34 図 第 35 図 第 37 図 l 第 38 図 (= :処理の流れ :データの流れ 第 39 図 第 40 図 種別.中央装置の場合,゜0+ 端末装置の場合,’!−N” 回線番号゛種別が゜0“の場合,゛1〜M゜種別力1’
l−Nの場合,+0+ 第 41 図 第 42 図 第 43 図 第 44 図 第 45 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の通信回線
で接続され、中央装置は接続された通信回線毎の異なる
通信番号を備えており、交換機と複数の端末装置の間は
各々通信回線で接続されている分散形システムにおいて
、中央装置と交換機の間の各通信回線毎のトラヒックを
検出する手段と、該手段の検出結果に基づいて各端末装
置へ情報を送信する際の中央装置の通信番号および各端
末装置から中央装置へ情報を送信する際の中央装置の通
信番号の少なくとも一方を前もつて指定しておく手段を
設けたことを特徴とする分散形システム。 2、請求項1記載の分散形システムにおいて、トラヒッ
ク検出手段、通信番号指定手段は、中央装置、交換機の
いずれかに設けられることを特徴とする分散形システム
。 3、請求項1記載の分散形システムにおいて、トラヒッ
ク検出手段が中央装置、各端末装置にそれぞれ設けられ
、相手側に対して送信したトラヒックについて記憶して
おり、通信番号指定手段は中央装置、交換機のいずれか
あるいは、これらに付属したプロセッサに設けられて前
記各トラヒック検出手段からトラヒックを得て通信番号
を指定することを特徴とする分散形システム。 4、請求項1記載の分散形システムにおいて、通信番号
とは中央装置の通信制御手段におけるポートの番号であ
り、各ポートに中央装置と交換機の間の通信回線がそれ
ぞれ接続されていることを特徴とする分散形システム。 5、請求項1記載の分散形システムにおいて、交換機は
電話交換機、通信番号は電話番号であることを特徴とす
る分散形システム。 6、請求項1記載の分散形システムにおいて、トラヒッ
ク検出手段は、トラヒックの記憶手段とトラヒック量演
算手段からなることを特徴とする分散形システム。 7、請求項1記載の分散形システムにおいて、中央装置
と交換機の間の各通信回線毎のトラヒックは各通信回線
に生ずる呼数、呼数と保留時間もしくは平均保留時間お
よび呼数と保留時間もしくは平均保留時間と観測時間の
いずれかにより検出されることを特徴とする分散形シス
テム。 8、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の通信回線
で接続され、中央装置は接続された通信回線毎の異なる
通信番号を備えており、交換機と複数の端末装置の間は
各々通信回線で接続されている分散形システムにおいて
、中央装置と交換機の間の各通信回線毎のトラヒックを
検出する手段と、該手段の検出結果に基づいて各端末装
置へ情報を送信する際の中央装置の通信番号および各端
末装置から中央装置へ情報を送信する際の中央装置の通
信番号の少なくとも一方を送信の時間帯とともに前もつ
て指定しておく手段を設けたことを特徴とする分散形シ
ステム。 9、請求項6記載の分散形システムにおいて、トラヒッ
ク検出手段は、中央装置および交換機間の各通信回線の
トラヒックを1日、1週、1ケ月、あるいは1年の間を
通して検出することを特徴とする分散形システム。 10、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の通信回
線で接続され、中央装置は接続された通信回線毎の異な
る通信番号を備えており、交換機と複数の端末装置の間
は各々通信回線で接続されている分散形システムにおい
て、中央装置と交換機の間の各通信回線毎のトラヒック
を検出し、その検出結果に基づいて、中央装置と交換機
の間の各通信回線のトラヒックが均等化されるように、
前もつて送信元および送信先の少なくとも一方となる中
央装置の通信番号を指定する手段を設けたことを特徴と
する分散形システム。 11、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の通信回
線で接続され、中央装置は接続された通信回線毎の異な
る通信番号を備えており、交換機と複数の端末装置の間
は各々通信回線で接続されている分散形システムにおい
て、中央装置と交換機の間の各通信回線のトラヒックを
検出し、中央装置と交換機の間の各通信回線のトラヒッ
ク許容限界を越えない様に前もつて送信元および送信先
の少なくとも一方となる中央装置の通信番号を指定する
手段を設けたことを特徴とする分散形システム。 12、中央装置と交換機の間が複数本の通信回線で接続
され、交換機には上記通信回線の数より多い数の端末装
置が各々通信回線で接続されている分散形システムにお
いて、中央装置と交換機の間の各通信回線に前もつて中
央装置といかなる端末装置との情報の伝送を行わせるか
の分担を決める手段を設けたことを特徴とする分散形シ
ステム。 13、請求項12項記載の分散形システムにおいて、分
担を決める手段は、時間経過に伴い分担が変えられる様
になつていることを特徴とする分散形システム。 14、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の通信回
線で接続され、中央装置は接続された通信回線毎の異な
る通信番号を備えており、交換機と複数の端末装置の間
は各々通信回線で接続されている分散形システムにおい
て、中央装置と交換機の間の各通信回線のトラヒックを
検出し、該検出結果に基づいて各端末装置へ情報を送信
する際の中央装置の通信番号および各端末装置から中央
装置へ情報を送信する際の中央装置の通信番号の少なく
とも一方を前もつて指定しておくことを特徴とする情報
伝送方法。 15、請求項14記載の情報伝送方法において、特定の
端末装置からのトラヒック増加がトラヒック検出結果に
より予想される場合に、中央装置と交換機の間の各通信
回線のトラヒック許容限度を越えない範囲で、該特定端
末装置に特定の通信番号を前もつて割付けることを特徴
とする情報伝送方法。 16、請求項14記載の情報伝送方法において、中央装
置および各端末装置は、通信番号が指定されると前もつ
て記憶していた通信番号を指定された通信番号に変更す
ることを特徴とする情報伝送方法。 17、請求項14記載の情報伝送方法において、通信番
号は情報送信の時間帯とともに指定されることを特徴と
する情報伝送方法。 18、請求項14記載の情報伝送方法において、中央装
置および各端末装置は、通信番号が情報送信の時間帯と
ともに指定されると、指定された時間帯の直前に前もつ
て記憶していた通信番号を指定された通信番号に変更し
、指定された時間の直後に上記の前もつて記憶していた
通信番号に戻すことを特徴とする情報伝送方法。 19、中央装置と交換機の間が少なくとも2本の通信回
線で接続され、中央装置は接続された通信回線毎の異な
る通信番号を備えており、交換機と複数の端末装置の間
は各々通信回線で接続されている分散形システムにおい
て、中央装置と交換機の間の各通信回線のトラヒックを
検出し、該検出結果に基づいて各端末装置へ情報を送信
する際の中央装置の通信番号および各端末装置から中央
装置へ情報を送信する際の中央装置の通信番号を情報送
信の時間帯とともに前もつて編制することを特徴とする
情報伝送方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1187355A JPH0810893B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 分散形システムおよびその情報伝送方法 |
GB9015887A GB2234884B (en) | 1989-07-21 | 1990-07-19 | Method and apparatus for preventing traffic concentration in distributed network systems |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1187355A JPH0810893B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 分散形システムおよびその情報伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0353653A true JPH0353653A (ja) | 1991-03-07 |
JPH0810893B2 JPH0810893B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=16204545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1187355A Expired - Lifetime JPH0810893B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 分散形システムおよびその情報伝送方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810893B2 (ja) |
GB (1) | GB2234884B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6950423B2 (en) | 1997-09-16 | 2005-09-27 | Ntt Mobile Communications Newtork, Inc. | Packet transmission method, packet transmission device, radio frame transmission method, mobile communication method, mobile communication system, and exchange |
JP2005354193A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Ntt Docomo Inc | サービス提供システム、サービス提供方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5761227A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Overcurrent protecting device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1211285B (de) * | 1964-03-04 | 1966-02-24 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung fuer Fernmeldevermittlungsanlagen, insbesondere Fernsprechwaehlanlagen mit Ausgleich der Verkehrsbelastung |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1187355A patent/JPH0810893B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-19 GB GB9015887A patent/GB2234884B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5761227A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Overcurrent protecting device |
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US6950423B2 (en) | 1997-09-16 | 2005-09-27 | Ntt Mobile Communications Newtork, Inc. | Packet transmission method, packet transmission device, radio frame transmission method, mobile communication method, mobile communication system, and exchange |
JP2005354193A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Ntt Docomo Inc | サービス提供システム、サービス提供方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2234884B (en) | 1994-03-23 |
GB2234884A (en) | 1991-02-13 |
GB9015887D0 (en) | 1990-09-05 |
JPH0810893B2 (ja) | 1996-01-31 |
GB2234884B8 (en) | |
GB2234884A8 (en) |
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