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JPH03168977A - ディジタル信号記録装置 - Google Patents

ディジタル信号記録装置

Info

Publication number
JPH03168977A
JPH03168977A JP1305884A JP30588489A JPH03168977A JP H03168977 A JPH03168977 A JP H03168977A JP 1305884 A JP1305884 A JP 1305884A JP 30588489 A JP30588489 A JP 30588489A JP H03168977 A JPH03168977 A JP H03168977A
Authority
JP
Japan
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recording
signal
mode
drum
circuit
Prior art date
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Granted
Application number
JP1305884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2822507B2 (ja
Inventor
Tadashi Fukami
正 深見
Makoto Yamada
誠 山田
Tsutomu Kajiwara
梶原 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1305884A priority Critical patent/JP2822507B2/ja
Priority to US07/601,312 priority patent/US5170298A/en
Priority to AU65761/90A priority patent/AU644111B2/en
Priority to ES90312225T priority patent/ES2077037T3/es
Priority to AT90312225T priority patent/ATE127609T1/de
Priority to DE69022178T priority patent/DE69022178T2/de
Priority to EP90312225A priority patent/EP0430465B1/en
Priority to KR1019900018861A priority patent/KR100229556B1/ko
Publication of JPH03168977A publication Critical patent/JPH03168977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2822507B2 publication Critical patent/JP2822507B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/12Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
    • G11B15/125Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams conditioned by the operating function of the apparatus
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第 図) F作用(第1図及び第2図) G実施例(第1図〜第22図) (Gl)実施例の構或 (G2)実施例の動作 (G3)実施例の効果 (G4)他の実施例 H発明の効果 1図及び第2 A産業上の利用分野 本発明はディジタル信号処理圏路に関し、例えばディジ
タルオーディオ信号を記録再生する磁気記録再生装置に
適用し得る。
B発明の概要 本発明は、ディジタル信号処理回路において.、回転ド
ラム等の構威に基づいて、記録信号のタイミングを切り
換えて出力することにより、回転ドラム等の構威が変化
しても対応ずることができる。
C従来の技術 従来、磁気記録再生装W.においては、回転ドラムを用
いてディジタルオーディオ信号を記録再生し得るように
なされたもの(以下ディジタルオーディオテープレコー
ダと呼ぶ)がある。
このようなディジタルオーディオテーブレコーダにおい
ては、音質劣化を有効に回避して、オーデdオ信号を高
密度に起録再生し得る反面、全体構戒が?3[雑になる
ことを避け得ないこ占から、ディジタル信号処理回路、
サーボ回路等の回路ブロックを集積回路化して、全体構
威を簡略化するようになされている. D発明が解決しよう占する問題点 εころでディジタルオーディオテーブレコーダにおいて
は、一般に直径30(m+g:lの回転ドラム上に18
0度の角間隔で磁気ヘッドを配置し、当該回転ドラムに
90度の怨きイ4け角度で磁気テープを巻き付けるよう
になされている。
これに対して直径15 (am)の回転ドラムに180
度の角間隔で磁気ヘッドを配置し、180度の巻き付け
角度で磁気テープを巻き付けるようにしても、直径30
 (+mm)の回転ドラムを用いる場合と同様の記録ト
ラックを形威し得る。
この場合直径30 (am)の回転ドラムを用いる場合
に比して、回転ドラムの直径が小さい分、ディジタルオ
ーディオテーブレコーダの形状を小型化し得ると考えら
れる。
Lころがこのように直径15〔区一の回転ドラムを用い
る場合においては、回転ドラムLに配置した磁気ヘッド
に対して、直径30 (simlの回転ドラムを用いる
場合と異なるタイaングで記録信号を供給する必要があ
る. すなわち直径30〔wlIll〕の回転ドラムを用いる
場合と直ais (ms)の回転ドラムを用いる場合と
で、異なる夕4週ングで記録信号を出力するディジタル
信号処理同路が必要になる問題がある。
この問題を解決する1つの方法こして、所定の変換回路
を付加することにより、ディジタル信号処理同路から出
力される出力信号のタイaングを変換し、直径30 (
as)の同転ドラムを用いる場合ε直径15 (+am
)の回転ドラム用いる場合とで、当該ディジタル信号処
理回路を共用する方法が考えられる. ところがこの方法の場合、タイaング変換用の変換回路
が必要になり、その分全体檎或が複雑化する. さらに変換同路とディジタル信号処理回路tで、1部重
律した回路部分が必要になり、実用上未だ不平分な問題
がある. 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、回転ドラ
ム等、ディジタルオーディオテーブレコーダの機械的構
或が変化しても、共通に使用するこ色ができるディジタ
ル信号処理回路を提案しよジとするものである. ?8題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、ディジ
タル信号r)auを記録信号S■,に変換した後、磁気
テーブ19を巻き付けた回転ドラム上の磁気ヘッド33
A、33Bに、所定のタイξングで記録信号S■。を出
力することにより、ディジタル信号DAUを磁気テーブ
19に記録するディジタル信号記録装置1において、回
転ドラム26のドラム径情報(Dcosy) 、回転ド
ラム26に対する磁気テーブ19の巻き付け角度情報(
 D coNy )及び又は回転ドラム26上の磁気ヘ
ッド33A、33Bの配置情報(DC。8ア)に基づい
て、タイaングを切り換えて、所定の伝送速度で記録信
号S■。を出力する. F作用 回転ドラムの26のドラム径情報(DcoHy)、同転
ドラム26に対する磁気テーブ19の巻き付け角度情報
(DCON?)及び又は回転ドラム26上の磁気ヘッド
33A,33Bの配置情報( DCONT?ニ基づいて
、タイミングを切り換えて、所定の伝送速度で記録信号
S1,を出力すれば、同転ドラム26等の構威の変化に
対めして、記録信号5■。を供給することができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)ディジタルオーディオテーブ1/コーダω構或
第2園において、1は全体としてディジタルオーディオ
テーブレコーダを示し、ステレオ方弐のオーディオ信号
をディジタル信号に変換して記録する。
すなわちディジタルオーディオテーブレコーダ1におい
て、演算処理回路III戊の入力表示回路2は、操作子
の操作に応動して操作データD souを生威ずると共
に、システム制御回路6から出力される表示データに基
づいて表示パネル上の表示を切り換える。
サーボ回路4は、全体が集積同路化され、操作データD
,。I1を演算処理回路構威釣システム制御回路6に与
える。
システム制御回路6は、記録時においては、当該ディジ
タルオーディオテープレコーダ1の回転ドラム等の構或
に応じて予め設定きれた機構情報及び操作データD s
ouに基づいZ制御データ0,。HTを生威し、内蔵の
リール・モータ制御回路10、メカ制御回路12、ドラ
ムサーボ@路14、キャブスタンザーボ回路16、外部
接続されたディジタル信号処理回路18に、当該制御デ
ータDC(IN?を出力する。
これに対して再生時においては、制御データDCOHT
のうち、ステKタスバイト以外のデータを生或してディ
ジタル儒号処理回路l8にm力する。
さらに再生時、ディジタル信号処理回路18から出力さ
れるステイタスバイEのデータを人力し、これにより制
御データD eONTを生威してリールモータ制御回路
10、メカ制御回絡12、ドラムザーボ回路14、キャ
ブスタンザーボ回路16に出力する。
これによりリールモー夕制御回路10、メカ制御回路l
2、ドラムザーボ回路14、キャブスタンサーボ回路1
6は、記録時においては、予め設定された機構情報及び
操作データD Souに基づいて、ユーザの操作に応動
して、当該ディジタルオーディオテーブレコーダ1の磁
気テープ走行系等の機械部分を駆動する。
これに対し、再生時においては、磁気テープ」二に記録
されたサブコードのデータ、矛め設定された機構情報及
び操作データD,。。に基づいて、ユーザの操作及び磁
気テーブ19に記録きれたディジタルオーディオ信号の
モードに応動して、当該a械部分を駆動する。
すなわちリールモータ制御回路10は、増幅囲路20を
介して入力されるリールモータ22の回転速度情報(す
なわちF G (frequency generat
or)信号でなる)を基準にして、システム制御回路6
から出力される制御データD,oN.rに基づいてリー
ルモータ20を駆動し、これにより磁気テープカセット
(図示せず)のリールを所定速度で回転駆動する。
メカ制御回路12は、システム制?31同路6から出力
される制御データDCoNTに基づいて、テープカセッ
トの装填排出機構、磁気テープローデイング機構等を駆
動制御する。
ドラムサーボ回路14は、システム制御回路6から出力
される制御データD coNtに基づいて、ドラムモー
タ24を駆動制御し、これにより回転ドラム26を所定
速度で回転駆動する。
このときドラムサーボ回路l4は、増輻同路28を介し
て、回転ドラム26が1回転ずる周期で信号レベルが立
ち上がるFC信号、回転ドラム26が所定角度回転ずる
毎に僧号レベルが立ち上がるP G (pulse g
enerator)信号を人力し、同転ドラム26が1
回転する周期で信号レベルが変化するスイッチングバル
ス倫号3WPを作或する。
さらにドラムサーボ回路14は、ディジタル処理回路1
8から出力される回転ドラム基準信号pR已Fを基準に
して、スイッチングパルス信号SWPの位相が所定位相
になるようにドラムモータ24f駆動制御し、これによ
りディジタル信号処理II路18の信号処理のタイaン
グに同期して回転ドラム26を所定速変で駆動する。
ここで回転ドラム基準信号DREFは、インターリーブ
周期で繰り返すデイステー比50〔%〕の基単信号でな
る。
従って、1絣の磁気ヘッドを180度の角間陽で回転ド
ラム26.hに配置し、回転ドラム26が180度圓転
する周期で顆次記録Eラックを形威する場合は、回転ド
ラム基準信号DREFにスイッチングパルス信号SWP
が位相同期するように制御きれる。
これに対してキャブスタンサーボ回路16は、再生信号
SIFから抽出きれたA T F (autosiat
ietrack fir+din@) }ラツ牛ング制
御用のバ40ツl・借号、増幅回路30を介して入力さ
れるFC信号を基単にして、システム制御回路6から出
力される制御データDcostに基づいて、キャブスタ
ンモータ32を回転駆動し、これにより磁気テープ19
を所定速度で走行させてトラッキング制御するようにな
されている。
(G14)制御データの構或 ここで制御データDCONTは、シリアルデータで横成
され、その内の所定バイ1・がそれぞれ8ビットのモー
ドバイト及びステイタスバイトに割り当てられるように
なされている。
第3図に示すように、モードバイトにおいて、上位2ビ
ットは、回転ドラム26の直径及び{B気一\ツ1′の
配置を表し、当該ディジタルオーディオテープレコーダ
1の回転ドラム等の構或に基づいて、予めサーボ回路1
2に設定された値が当該2ビットのデータとしてシステ
ム制御回路6から出力される。
すなわち当該ビットが「00」、「OIJ、「10」、
「11」のとき、当該ディジタルオーディオテーブレコ
ーダ1を構或する目転ドラム26及び磁気ヘッドの構或
が、モれぞれAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプ
であることを表すようになされている。
これに対して第3ビットは、「1」のとき、当該ディジ
タルオーディオテープレコーダ1がテスド信号記録モー
ドにあることを識別し得るようになされている。
さらに、第4ビットは、「1」のと赤、再生状態である
ことを、第5ビットは「1」のと券、記録状態であるこ
とを識別し得るようになきれている. さらに第6ビットは、通常の記録再生速度で記録再生す
るノーマルモードか、当該ノーマルモードの2倍の記録
再生速度でなる侑速モードかを識別し得るようになきれ
ている. これによりモードバイトがr−001000 J又は「
−OOIIOOJのとき、それぞれノーマルモード又は
倍達モードにおけるサブコードのアフレコモードである
こ占を検出し得、r−oi〜0−」又はr−011−」
のとき、それぞれノーマルモード又は倍速七−ドの記録
モードであることを検出し得るようになされている。
なおここでモードバイトがr−01−0− J又は「−
oi−i− ,の場合、それぞれ録音開始又は録音待機
状態を表し7、r一」は当該ビットのデータが「O」又
は「1」のいずれでも良いことを表す。
これに対して第4図に示すように、ステイタスバイトは
、記録時、システム制御回路6で操作データD,。いに
基づいて生成されるのに対し、再生時及びアフレコ時、
磁気テーブ19上に記録されたサブコードのデータに基
づいて、ディジタル信号処理同路18で生或される。
すなわちステイタスバイトにおいては、上位2ビットで
ディジタルオーディオ信号のサンプリング周波数f.を
表し、続《2ビットで当該ディジタルオーディオテーブ
レコーダが記録再生処理するオーディオ信号のチャンネ
ル数を表す。
さらに第5及び第6のビットでオーディオ信号をディジ
タルオーディオ信号に変換する際、逆にディジタルオー
ディオ信号をオーディオ信号に変換する際の董子化処理
識別用のデータが割り当てられ、第7及び第8のビット
でトラックビツチT,を識別し得るようになされている
、これ^二よりステイタスバ4}が” 100−01−
J のときは、2チャンネルのオーダイオ信号を、ザン
ブリング周波数32 C kHz:]で16ビットの非
直線星子化処理をする場合で、この場合長時間モード(
以Fi.+ P−F:一ドと呼ぶ)で記録する場合又は
L Pモードで記録された磁気テープを再生する場合で
あることを識別するこ占ができる。
さらC,こステイタスバイトが、r 01−−−−01
1 のとき通常の1.5倍のI−ラックビッヂで記録し
た磁気テープを再生する1.5倍l・ラックビッチセー
 ドであることを、r 100−01−J及びro1−
−−.−01J以夕{のとき、標堆モード(以下SPモ
ードと呼ぶ)で記録する場合又はSPモードで記録され
た磁気テープを再生ずる場合であること$:.識別する
ことができる。
(Gl−1−1) Aタイプにおけるドラムザーボ回路
及びキャブスタンザーボ回路の動作 こ。二で第5園に示すように、モードバ揮1・の上位2
ビッl・で表されるAタイプは、直径30 (as)の
回転ドラム26上に、ア・l.;マス角の異なる一対の
ABへッド33A,33Bを180度の角間隔で配置し
、回転ドラム26に90度の巻き付け角度で磁気テーブ
19を巻き付c3る場合でなる。
従ってABヘッド33A,33Bにおいては、回転ドラ
ム26が90度同転ずる周期で、、1周期おきに交亙に
磁気テーブ19を走査ずる。
このとき第6図に示すように、ドラムザーボ回路14及
びキャブスクンづーボ回路1Gは、モードバイト・及び
ステイタスバイl・のデ・一夕に基づし1て動作を切り
換え、ノー・マルモードでI.Pモード記録する場合、
回転ドラム26の回転速度Nが1000 ( rpm)
 、Ta気テーブ19の走j1速度V t.がぺ.07
5 (nm/sec:lになるようにドラムモータ24
及びキャブスタンモータ32を駆動する。
従って第7図に示すように、同転ドラム26は、回転ド
ラム基単信号DREF (第7図(A))(この場合ス
イッチングパルス信号S W Pと一敗する)に同期し
て、60 (msee)で1回転する。
これに対して磁気ヘッド33A、33Bにおい?は、回
転ドラム基準信号DREFが立ぢ不がる時点t.から回
転ドラム26が90度回転ずる15(ssec )の期
間の間、Aヘッド33Aが磁気テーブ19を走査し、回
転ドラム基準信号DREFが立ち」二がる時点tltか
ら回転ドラム26が90度同転ずる15 (msee)
の期間の間、B一・・ツド33Bが磁気テーブ19を走
査する. これに対してノーマルモードでSPモード記録する場合
、ドラムザーボ回路14及びキャブスタンザーボ回路1
6は、回転ドラム26の回転速度Nが2000 ( r
pm〕、磁気テーブ19の走行速度Vt5がB.150
 (am/see)になるようにド7ムモ−タ24及び
牛ヤブスタンモータ32を駆動する。
従って第8図に示すように、当該LPモードにおいて、
回転ドラム26は3O (msec:lでl回転し、同
転ドラムM単信号DREF (第8図(A))のイ3号
レベルが立ち十がる時点t■から回転ドラム26が90
度回転ず?3 7.5 (ssee)の期間の間、Aヘ
ッド33Aが磁気テーブ19を走行するのに対し、回転
ドラム基準信号DREFが立ぢ上がる時?t。から回転
ドラム26が9o度回転する7.5〔ssec )の期
間の間、Bヘッド33Bが磁気テーブ19を走査する. これによりAタイプのノーマルモード記録においては、
各磁気ヘッド33A,33Bが記録テーブ19を走査ず
る期間の間、当該磁気ヘッド33A、33Bに順次記録
信号S■,(第7図(B)及び第8図(B))を供給す
ることにより、ディジタルオーディオテーブレコーダに
ついて規格化されたフオーマッI・で、順次記録ト・ラ
ックを形威し得るようになきれている。
因に第7図及び第8図において、記号A及びBはそれぞ
れABヘッド33A、33Bの記録再生信号を表す。
これに対してノーマルモード再生においては、回転ドラ
ム2Gの回転速度Nが2000 ( rpm:lになる
ようにドラムモータ24を駆動し、モれぞれ1,Pモー
ド及びSPモードで磁気テーブ19の走行速度vtが4
.075 (am/sec)及び8.150 (msi
/sec)になるようにキャブスタン七一夕32を駆動
する。
従って再生モードにおいて、回転ドラム26は、記録モ
ードでSPモード記録する場合と同様のタイミングで回
転する。
、これにより磁気一・、・ンド33A,33Bは、SP
モードで記録された磁気テーブ19を再生する場合、紀
録時と同じ走査軌跡を描いて磁気テーブ19を走査し、
これにより磁気ヘッド33A、33Bを介して得られる
再生信号SIPをI1■次復調して、オーディオ信号を
再生し得るようになされている。
このと合キャブスタンサーボ回路16は、SPモードで
記録された磁気テーブ19を再生ずる場合、ATF+=
ランキングサーボ(以下ATFサーボと呼ぶ)の手法を
用いてキャブスタンモータ32を駆動制御し、これによ
り磁気ヘッド33A、33r3を確実に1・ラツ牛ング
制御するようになされている。
これに対してL Pモードで記録された磁気テーブ19
を再生する場合は、記録時の1/2倍の走行速度で磁気
テーブ19が走行することから、磁気テーブ19が1記
il+・ラック分走行する期間の間、各磁気ヘッド33
A,33Bが2回磁気テーブl9を走査ずる。
従って第9図に示すようにキャブスタンサーボ回路16
は、回転ドラム基準信号DREF (第9図(A))の
1周期でスイッチングパルス信号SWP(第9図(B)
)が2周期変化するように、キャブスタンモータ32を
駆動制御し、これにより磁気ヘッド33A、33Bが所
定の記録トラックを2回ずつ確実に走査するようにトラ
ッキング制御(以下セfiNTサーボと呼ぶ)する。
これに対して記録時の2倍の記録再生速度で記録又は再
生することにより、オーディオ信号を高速度でダビング
する倍速録再七−ド(すなわち倍速モード記録又は倍速
モ・一ド再生でなる)の場合、ドラムザーボ回路14及
びキャブスタンサーボ回路l6は、回転ドラム26の回
転速度Nが2000 (rp− ) 、m気テーブ19
の走行速度V t.が8.150(am/sec〕にな
るようにドラムモータ24及びキャブスタンモータ32
を駆動する。
これにより、回転ドラム26の回転速度に対する磁気テ
ーブ19の走行速度を、LPモード記録時と同じ値に保
持した状態で、磁気テーブ19を2倍の走行速度に切り
換えて走行させ、LPモード記録の2倍の記録再生速度
でオーディオ信号を記録再生し得るようになされている
従って倍速録再モードにおいて、回転ドラム26及び磁
気へッド33A,33Bは、spモードで記録再生する
場合と同様のタイミングで動作する(第8図)。
さらにサブコードのアフレコモードの場合、ドラムサー
ボ回路14及びキャブスタンサーボ回路16は、磁気テ
ーブ19の走行速度vt及び回転ドラム26の回転速度
Nが倍速録再モードの場合と同じ値になるようにドラム
モータ24及びキャブスタンモータ32を駆動制御する
これによりアフレコモードにおいて、回転ドラム19及
びキャブスタンモータ32はSPモードの記録時と同様
のタイミングで駆動制御され(第8図)、ATFサーボ
した状態で、LPモード及びSPモードの磁気テープを
再生しながらザブコードのデータを再記録し得るように
なされている。
かくしてドラムサーボ回路14及びキャブスタンサーボ
回路16は、当該制御データD CONTで検出される
当該デイジタノレオーディオテーブレコーダの動作モー
ド情報及び機構情報に基づいて、回転ドラム26及び磁
気テーブ11を所定速度で駆動するようになされている
(Gl−1−2) Bタイプにおけるドラムサーポ回路
及びキャブスタンサーボ回路の動作 これに対して第10図に示すように、Bタイプは、直径
15 (am)の回転ドラム26−LにABヘッド33
A、33Bを180度の角間隔で、1/2トラックピッ
チだけ段差を設けて配置し、回転ドラム26に180度
の巻き付け角度で磁気テーブ19を巻き付ける場合でな
る。
従ってABヘッド33A,33Bにおいては、回転ドラ
ム26が半回転する周期で、交互に磁気テーブl9を走
査する。
このと赤ドラ,J..ザーボ圓路14及びキャブスタン
ザーボ回路16は、モードバイト及びスティタスバイト
のデータに基づいて、ノーマルモードでLPモード記録
する場合、回転ドラム26の回転速度Nが2000 (
 rpm) 、磁気テーブ19の走行速度V t.が4
.075 C問/sec )になるようにドラムモータ
24及びキャブスタンモータ32を駆動する。
さらにノーマルモードでSPモード記録する場合、回転
ドラム26の回転速度Nが4000 ( rpm)、磁
気テーブ19の走行速度Vtが8.150 (mm/s
ec〕になるようにドラムモータ24及びキャブスタン
モータ32を駆動する。
従ってBタイプにおいては、同転ドラム26が2回転す
る期間で、Aタイプ1回転分の走行景だけ磁気テーブ1
9が走行し、磁気へッド33A及び33Bに段差を設け
て配置することにより、回転ドラム26が2回転する期
間の間、最初の1回転で連続して各磁気ヘッド33A及
び33Bに記録信号を供給して、ディジタルオーディオ
テーブレコーダについて規格化きれたフォーマットで順
次記録トラックを形威し得るようになされている。
これにより第11図及び第12図に示すように、回転ド
ラム26においては、回転ドラ7A基準信号DREF 
(第11図(A)及び第12図(A))の1周期が、ス
イッチングパルス信号swp (第11図(B)及び第
12図(8))の2周期になるように回転駆動され、そ
れぞれ30 (msec)及び15 (msee:lで
1回転する。
さらに磁気ヘッド33A,33Bは、回転ドラム26が
2回転する期間の間、最初の1回転で記録信号Si+t
c  (第11図(C)及び第12図(C))を供給す
ることにより、順次記録1・ラックを形威し得るように
なされている。
これに対してノーマルモードで再生する場合は、四転ド
ラム26の回転速度Nが4000 ( rpm)になる
ようにドラムモータ24を駆動し、それぞれLPモード
及びSPモードで磁気テーブ19の走行速度Vtが4.
075 (mm/sec)及び8.150 (+aa+
八ec〕になるように牛ヤブスタン七一夕32を駆動す
る. 従って再生モードにおいて、回転ドラム26は、ノーマ
ルモードでSPモード記録する場合t同様のタイ議ング
で回転する(第12図及び第13図).従ってキャブス
タンザーポ回路16においては、モれぞれLPモード及
びSPモードで記録した磁気テープを再生する場合、セ
ミNTサーボ及びATFサーボを選択してトラッキング
制御する。
これに対して倍速録再七一ドにおいて、ドラムサーボ回
路14及びキャブスタンサーボ回路16は、回転ドラム
26の回転速度Nが4000 ( rps)、磁気テー
ブl9の走行速度V t.が8.150 (ms/se
e〕になるようにドラムモータ24及びキャブスタンモ
ータ32を駆動する。
これにより、ノーマルモードのLPモード記録に比して
、同転ドラム26の回転速度及び磁気テーブ19の走行
速度を2倍に設定し(第12図)、かくしてノーマルモ
ードのL Pモード記録に比して2倍の記録再生速度で
記録再生し得るようになされている。
さらにサブコードのアフレコモードの場合、ドラムサー
ボ回路14及びキャブスタンザーボ回路16は、磁気テ
ーブ19の走行速度vt.及び同転ドラム26の回転速
度Nが倍速録再モードの場合と同じ値になるようにドラ
ムモータ24及びキャブスタンモータ32を駆動制御す
る. これによりアフレコモードにおいて、ATFサーボした
状態で、LPモード及びSPモードの磁気テーブl9を
再生しながらザブコードのデータを再記録し得るように
なされている。
かくしてドラムサーポ回路14及びキャブスタンサーボ
回路16は、Bタイプにおいても、Aタイプの場合占同
様に、当該制御データDCONTで検出される当該ディ
ジタルオーディオテープレコーダ1の動作モード及び機
構情報に応じて、ドラムモータ24及びキャブスタンモ
ータ32を駆動する. (Gl−1−3) Cタイプにおけるドラムサーボ回路
及びキャブスタンサーボ回路の動作 これに対してCタイプは、Bタイプにおいて、段差をな
《して磁気ヘッド33A,a3Bを配置した場合に相当
する。
このよきドラムサーボ回路14及びキャブスタンザーボ
回路16は、ノーマルモードでLPモード記録する場合
、回転ドラム26の回転速度Nが1000 ( rpn
) 、[気テーブ19の走行速度Vtが4.075  
(開/sec)になるように、ノーマルモードでSPモ
・一ド記録する場合、回転ドラム26の回転速度Nが2
000 ( rps) 、m気テーブ19の走行速度V
tが8.150 (++s+八ec)になるようにドラ
ムモ・一夕24及びキャブスタンモータ32を駆動する
. 従って第14図及び第15図に示すように、回転ドラム
26は、モれぞれLPモード及びSPモードで、回転ド
ラム基準信号DREF (第14図(A)及び第15図
(B))に同期して60 Cmsec〕及び30 (m
sec)でl回転する。
さらに磁気ヘッド33A,33Bは、回転ドラム基’4
8 信号DREFの信号レベルが「■1」レベル又は「
L」レベルに保持される期間の間、交互に磁気テーブ1
9を走査し、このたき各磁気ヘッド33A、33Bに記
録信号を供給することにより、ディジタルオーディオテ
ーブレコーダについて規格化されたフオーマッl・で、
順次記録トラックを形威し得るようになされている。
これに対してノーマルモードで再生する場合は、回転ド
ラム26の回転速度Nが4000 ( rpm)になる
ようにドラムモータ24を駆動し、それぞれしpモード
及びSPモードで磁気テーブ19の走行速度Vtが4.
075 (maI/sec)及び8.150 (ma八
eC〕になるようにキャブスタンモータ32を駆動する
これにより第16図に示すように再生モードにおいては
、回転ドラム26は、モれぞれ基準ドラム信号REF 
(第16図(AI)及び(A2))の1周期がスイッチ
ングパルス信号SWP (第16図(B))の2周期及
び4周期になるように、15 (msee)の期間で1
回転し、かくしてセ嵩NTサーボでトラッキング制御す
るようになされている。
これに対して倍速録再モードで、ドラムサーポ回路14
及びキャブスタンザーボ回路16は、回転ドラム26の
回転速度Nが4000 ( rp@:l 、磁気テーブ
19(7)走行速度Vtが16.30 Cam八eel
ニなるようにドラムモータ24及びキャブスタンモータ
32を駆動する。
従って第17図に示すように倍速録再モードにおいては
、LPモード及びSPモードでいずれの場合でも、基準
ドラム信号DREF (第17図(A))に同期して同
転ドラム26が15 (s+sec:lで1回転ずる周
期で、各磁気ヘッド33A,33Bが記録l・ラックを
走査し、それぞれ記録時の4倍及び2倍の記録再生速度
で記録再生し得るようになされている。
さらにザブコードのアフレコモードの場合、ドラムザー
ボ回路14及びキャブスタンサーボ回路16は、磁気テ
ーブ19の走行速度Vt及び圓転ドラム26の回転速度
Nが倍速録再モードの場合と同じ値になるようにドラム
モータ24及びキャブスタンモータ32を駆動制御する
これによりアフレコモードにおいて、回転ドラム26及
びキャブスタンモータ32ぱSPモードの記録時と同時
のタイaングで駆動制御され、ATFサーポした状態で
、LPモード及びSPモードの磁気テーブ19を再生し
ながらサブコードのデータを再記録し得るようになされ
ている。
(Gl−1−4) Dタイプにおけるドラムサーボ回路
及びキャプスタンサーボ回路の動作 これに対してDタイプは、Cタイプの回転ドラム26の
構或で、回転ドラム26の回転速度Nを低速度にしたも
のである。
すなわち、ドラムサーボ回路l4及びキャブスタンサー
ボ回路16は、ノーマルモード記録において、Cタイプ
と同一条件で回転ドラム26及びキャブスタンモータ3
2を駆動する。
これに対してノーマルモード再生において、ドラムサー
ボ回路14及びキャブスタンサーポ回路16は、回転ド
ラム26の圓転速度Nが2000 ( rpm)になる
ようにドラムモータ24を駆動し、それぞれI2Pモー
ド及びSPモードで磁気テーブ19の走行速度V t.
が4.075 (IIIm/sec)及び8.150(
mm/seC〕になるようにキャブスタンモータ32を
駆動する. これにより第18図に示ずようにI,Pモードで記録し
た磁気テーブl9を再生する場合、回転ドラム基単信号
DREF (第18図(A))の1周明がスイッチング
パルス信号SWP(第18図(B))の2周期になるよ
うに回転ドラム26が制御され、セダNTザーポでトラ
ッキング制御して再生信号S,1F(第18図(C))
を得るようになされている。
これに対して第19図に示すように、SPモードで記録
された磁気テーブ19を再生ずる場合、同転ドラム基準
信号T3REFとスイッチングパルス信号swp (第
19図(A))の位相が一致するように同転ドラム26
が回転し、ATFサーボで1・ラツキング制御すること
により、再生信号SilF(第19図(B))を得るよ
うになされている。
これに対して倍速録再モー・ドにおいては、ドラムサー
ボ回路14及びキャブスタンザーボ回路16は、回転ド
ラム26の回転速度Nが2000 ( rpm〕、磁気
テーブ19の走行速度V t カ8.150 (mum
/see’lになるようにドラムモ・一夕24及びキャ
ブスタンモータ32を駆動する。
従って倍速録再セードの記録時において、回転ドラム2
6の回転速度及び磁気テープ1つの走行速度は、ノーマ
ルモ・一ドでLP七一ドする場合の2倍の速度に保持さ
れ、かくしてATFザーボでトラッキング制御した状態
で、ノ・−マルモードの2倍の記録再生速度で記録再生
し得るようになされている(第19図)。
さらにサブコードのアフレコモー・ドの場合、ドラムザ
ーポ回路14及びキャブスタンザーポ回路16は、磁気
テーブ19の走行速度Vt及び回転ドラム26の回転速
度が倍速録再モードの場合と同じ値になるようにドラム
モータ19及びキャブスタンモータ32を駆動制御する
かくしてドラムサーボ回路l4及びキャプスタンザーボ
回路16は、制御データDco+vに基づいて、回転ド
ラムの横威を検出し、当該検出結果及び動作モードに応
じて、ドラムモータ24及びキャブスタンモータ32を
駆動するようになされている。
(Gl−2)オーディオ信号の処理 ディジタル信号変換回路36は、アナログディジタル変
換同路、ディジタルアナログ変換回路及びディジタルフ
ィルタ回路で構或され、記録モードにおいて、当該デイ
ジタノレオーデKオテーブレコーダ1に入力されるステ
レオ方式のオーディオ信号S IIIN及びS..,を
ディジタルーオーディオ信号rltiuに変換して出力
する。
これに対して再生モードにおいて、ディジタル信号変換
回路36は、ディジタル信号処理回路18から出力され
るディジタルオーディオ信号をステレオ方式のオーディ
オ信号s .our及びS LOUTに変換し、当該オ
ーディオ信号S +1ouy及びS LQ(ITをディ
ジタルオーディオテーブレコーダ1から出力する。
これにより、当該ディジタルオ=yイオテーブレコーダ
1においては、当該ディジタル信号変換回路36を介し
て、アナログ信号でなるオーディオ信号SRIII 、
SLIM SROII?及びS tourを記録再生し
得るようになされている。
(Gl−2−1)ディジタル信号処理回路ディジタル信
号処理回路18は、制御データDCONTに基づいて動
作モードを切り換え、記録時においては、記録信号Sl
l!:cを生或するのに対し、再生時においては、再生
信号SIFを処理する。
すなわち第1図において、人出力回路40ぱ、当該ディ
ジタルオーディオテーフ゜レコーダ1に入力されるA 
E S / E B Uフォーマットのディジタルオー
ディオ信号RXを所定のフォーマットに変換してディジ
タル信号入崗力回路4lに出力する。
さらにディジタル信号人出力回路41から出力されるデ
ィジタルオーディオ信号を、A E S / EB U
フオーマツ1−のディジタルオーディオ信号TXに変換
して出力する。
これにより当該デイジタノレオーディオテーフ゜レコー
ダlにおいては、アナログ{言号でなるオーディオ信号
SRIN 、SLIM Snout及びS L(JUT
に加えて、A E S / E B tJフォーマット
のディジタルオデイオ信号TX及びRXを記録再生し得
るようになされている。
ディジタル信号人出力回路41は、バスBUS及びメモ
リインターフェース回路42を介して、所定のタイミン
グでメモリ回路44の所定領域から制御データDcol
Jtをロードし、これにより当該制御データD,。N1
に基づいて、動作モードを切り換える。
すなわちディジタル信号入出力回路4lは、記録時にお
いて、制御データD COMTに基づいて、入出力回路
40又はオーディオ信号変換回路36から出力されるデ
ィジタルオーディオ信号を選択入力し、当該ディジタル
オーディオ信号を所定ブロック毎に分割して、インター
リーブ処理した後、メモリ回路44に格納する。
ここで当該ブロックは、ノーマルモードのLPモードで
60 (msec)周期、ノーマルモードのSPモード
及び倍速録再モードのL Pモードで30(msec)
周期、倍速録再モードのSPモードで15 (msec
)周期になるように設定されている。
さらにディジタル信号入出力回路41は、基準信号発生
回路を有し、オーディオ信号変換回路36に供給するサ
ンプリング用のクロック信号を作戒すると共に、記録信
号生戒用のクロツク信号CK 1、回転ドラム基準信号
DR巳Fを作或する。
このときディジタル信号入出力回路41は、メモリ回路
44に格納するディジタルオーディオ信号の1ブロック
が回転ドラム基準信号DREFの1周期に相当するよう
に、回転ドラム基準信号DREFの信号レベルを切り換
える。
これにより当該ディジタル信号処理回路18において、
ディジタルオーディオ信号をブロック毎にインターリー
ブ処理してメモリ回路44に格納することにより、回転
ドラム基準信号DREFの1周期とインターリーブ周期
とが一致するようになされている。
すなわちディジタル信号入出力回路41は、カウンタ回
路を用いて所定のクロツク信号をカウントずるこどによ
り、A−Dタイプにおいて、ノーマルモードでL Pモ
ード処理する場合(第7図、第9図、第11図、第13
図、第l4図、第16図及び第18図)、回転ドラム基
準信号DREFの周波数を周波数50/3[Hz)に設
定するのに対し、ノーマルモードでSPモード処理する
場合(第8図、第12図、第15図、第16園及び第1
9図)、回転ドラム基準信号DREFの周波数を周波数
100/3 (セ〕に設定する。
さらにA..B..DタイプのLPモードにおける倍速
録訴モード及びサブコードのアフレコモード、A,B及
びDタイプにおけるSPモードのアフレコモードにおい
ては(第8図、第12図、第19図)、回転ドラム基準
信号DREFの周波数を周波数100/3 (l{z)
に設定し、Cタイプにおける倍速録再モード及びアフレ
コモードにおいて(第17図)、周波数200/3 (
Hz)に設定する。
これに対して再生時、ディジタル信号入出力回路4lは
、メモリ回路44に格納されたディジタルオーディオ信
号をブロック単位でロードした後、所定のクロツク信号
を基準にして順次入出力回路40及びオーディオ信号変
換回路36に出力する。
誤り検出訂正回路(ECC)46は、ディジタル信号入
出力回路41と同様に、所定のタイミングでメモリ回路
44に格納された制御データD,。1をロードし、これ
により当該匍I ?1データD,。1に応じて、動作を
切り換える。
すなわち記録時においては、所定のタイミングでメモリ
回路44をアクセスし、ディジタル信号入出力回路41
を介してメモリ回路44に格納されたディジタルオーデ
Aオ信号をインターリーブ処理された順に順次ロードす
る。
これにより当該ディジタルオーディオ信号に対してブロ
ック単位で完結する誤り訂正用バリテイ符号(すなわち
内符号及び外符号でなる)を生戒した後、当該バリテイ
符号をメモリ回路44に格納する。
これに対して再生時においては、8再生信号処理回路4
8を介してメモリ回路44に格納された再生データを順
次ロードし、当該再生データの誤り検出及び誤り訂疋を
実行してメモリ同路44に格納ずる。
これによりメモリ回路44においては、記録時、バリテ
・イ符−5Jが{く1加されたディジタルオーディオ信
号がブ目ツク単位で順次格納されるのに対し、2再生時
、誤り訂正されたディジタルオーディオ信号がブロック
中位で順次格納される。
(Gl−2−2)記録信号生戊回路 記録信号生威同路50は、ディジタル信号入出力回路4
1と同様に、所定のタイ兆ングでメモリ同路44に格納
された制御データD,o,ITをロードし、これにより
当該制御データDCONTに応じて動作を切り換える。
すなわち記録時、メモリ回路44に格納されたデ・イジ
タルオーディオ信号をバリテイ符号と共に所定の順序で
順次読み出し、8−10変調する。
?らに記録信号生戒回路50は、変調信号をシリアルデ
ータに変換した後、ATFI−ラツキング制御用のパイ
ロット信号、同期信号等を付加して出力する。
これにより当該記録信号生威回路50を介して、ブロッ
ク単位でインターリーブ処理された後、バリテイ符号等
が付加された記録信号S■6を得ることができ、当該記
録信号S @ECを増幅回路38を介して磁気ヘッド3
3A、33Bに出力することによりディジタルオーディ
オ信号を磁気テーブ19上に順次記録するようになされ
ている。
このとき記録信号生戒回路50ぱ、制御データD CO
NTに基づいてデータ伝送速度及び記録信号S REC
の出力のタイミングを切り換え、これにより当該ディジ
タルオーディオテ・−フ゛レコーダで規格化されたフオ
・−マツ1・で順次ディジタルオーディオ信号を記録す
る。
すなわち記録信号生或同路50は、クロツク信号CKI
を分周して記録信号生戒用の基準信号を作戊するように
なされ、このとき制御データDcootに基づいて、当
該ク口ツク信qcKtの分周比を切り換えるようになさ
れている。
さらに記録倫号生戒回路50ば、回転ドラム基重信号D
REF及びスイッチングパルス信号SWPを基準にして
記録信号S RECを出ノ〕し、このとき制御データD
,。1に基づいて、出ノノのタイξングを切り換るよう
になされている。
これに対して再生七一ドにおいて、記録信号生戊回路5
0は、飼御データD CONTに基づいて記録信号S1
,の出力を停正する。
(G1−2−3) Aタイプモード すなわち第20図に示すように、Aタイプにおいては、
回転ドラム基準信号DREF (第20図(A))の1
周期で1ブロック単位の記録信号SR4c  (第20
図(B))を出力し、回転ドラム基準信号DREFの信
号レベルが切り換わった後、当該四転ドラム基準信号D
R巳Fの174周期の期間で記録信号S IEcを出力
する。
このとき記録イ3号生戒回路50は、L Pモード記録
においては、基準信号に基づいて伝送速度を4.075
  (Mbps )に設定ずるのに対し、SPモード記
録及び倍速録再モ・−ドにおいては、伝送速度を9.4
08 (Mbps 〕に設定する。
これによりAタイプのL Pモード記録においては、1
インターリーブ周MT (T=60 (msec) )
で磁気ヘッド33A、33Bが磁気テーブ19を走査ず
る15 (msec)の期間の間、各磁気ヘッド33A
、33Bに伝送速度4.075 (Mbps )の記録
信号SRFC  (第7図(B))を供給し得、当該デ
ィジタルオーディオテーブレコーダで規格化されたフオ
ーマツ1・でオーディオ信号を記録し得るよう番こなさ
れている。
これに対してAタイプのSPモード記録においては、1
インターリーブ周期T (T−3o (msec))で
磁気ヘッド33A、33Bが磁気テーブ19を走査する
7.5 [msee]の期間の間、各磁気一・ツド33
A、33Bに伝送速度9.408  (Mbps )の
記録信号S,[rc (第8図(B))を供給し得、当
該ディジタルオーディオテーブレコーダで規格化された
フオーマ・ン1・でオーディオ信号を記録し得るよ・う
になされている。
5}らG:″.侑速録再モードにおUる記夕哀時は、1
インタ・−リーブ周!’JIT ( T =30 (m
sec) )で磁気一、ツド33A、33Bが磁気テ・
−ブ19を走査ずる7.5  1:msee:]の期間
の間、i, Pモード記録ω2イ合の伝送速Jt  9
.408  ( Mbps )の記録信号S wtc(
m8図(B))を供給し得(すなわちSPモー}ご記録
と同様のタイ城ングでなる)、これによりLPモー1′
で記録した磁気テープを再生して倍連で録音することが
できる。
(Gl−2−4) Bタイブモード ,二れに対して第21図U二示すように、Bタイプにお
い゛rは、回転ドラム基準信号DREF (第201’
m (A) )及びスイッチングパルス信号SWP(第
20図(B))が同時に立ち下がった後スイッ千ングバ
ルス信号SWPが立ち」二がるまでの期間の間、八一・
ツド33Aに記録信号S1,(第20図(C))を山力
し、続いてスイッチングバルス信号S W Pが立ち下
がるまでの期間の間、■ヘンド33Bに記録信号SRP
Cを出力する。
このとき記録信号生或同路50は、LPモード記録にお
いては、伝送速度を4.075 CMbps 〕に設定
するi7)c:対し、、SPモード記録及び倍速録再モ
ードにおいては,,伝送速度を9.408 (Mbps
 :1に設定ずる。
これによりBタイプのL Pモー・ド記録においては、
■インターリーブ周期T ( T =60 (msec
))(ml i図(A))で、スイッチングパルス信号
swp (第11図(B))が2周朋変化する期間の間
、始めの1周期で磁気ヘッド33A、33Bに伝送速度
4.075 [Mbps )の記録信号Sxye  (
第11図(C))を供給し得、かくしてAタイプの場合
と同様に当該ディジタルオーディオテーブレコーダで規
格化されたフオーマツ1・でオーディオ信号を記録する
ことができる。
これに対してBタイプのSPモード記録においては(こ
の場合1インターリーブ周朋T =30 (msee:
]  (第12図(A))でなる)、T−Pモード記録
の場合と同様に、スイッチングパルス信号SWP(第1
2図(B))の始めの1周期の期間、各磁気一・ツド3
3A、33Bに伝送速度9.408  ( Mbps 
〕の記録信号Save  (第12図(C))を供給し
得、か《してAタイプの場合と同様に当該ディジタルオ
ーディオテーブレコーダで規格化されたフオーマツl・
でオーディオ信号を記録することができる。
さらに倍速録再モードにおける記録時においては、Aタ
イプの場合と同様にSPモード記録と同様のタイミング
で記録信号が出力され(第12図(C))、かくしてL
 Pモー ドで記録した磁気テーブ19を再生して倍速
で録音することができる。
?Gl−2−5) Cタイブセード及びDタイブモード
これに対して第22図に示すように、Cタイプ及びDタ
イプにおいては、連続的に記録信号y”)*,!Cを出
力し、これにより回転ドラム基準信号DREF (第2
2図(A))が反転するタイミングで、記録信号S■C
 (第22図(B))の出力をAB=ツド33A,33
Bに切り換えて出力する。
このとき記録信号生或回路50は、Cタイプ及びDタイ
プのLPモード記録においては、伝送速度を2.453
 (Mbps 〕&こ設定するの番こ対し、Cタイプ及
びDタイプのSPモード記録、Dタイプの倍速録再モー
ドにおいては、伝送速度を4。075〔Mbps )に
設定する。
これによりCタイプ及びDタイプのLPモード記録にお
いては、■インターリーブ周期T (T−60 (ms
ec) )で、各磁気ヘッド33A、33Bに伝送速度
2.453 (Mbps )の記録信号Sate  (
第14図(B))を連続的に供給し得、か《してAタイ
プの場合と同様に当該ディジタルオーディオテープレコ
ーダで規格化されたフォーマットでオーディオ信号を記
録することができる。
これに対してCタイプ及びDタイプのSPモード記録に
おいては(この場合1インターリープ周uJIT−30
 (msec)  (第15図(A))でなる)、各磁
気ヘッド33A、33Bに伝送速度4.075 (Mb
ps :lの記H信号SaFc  (第15図(I3)
)を供給1.2得、、かくしてAタイプの場合と同様(
、二当該ディジタルオーデイA″テーフ1/コーダで規
格化されたフォーξ゛ツ1・でオーディオ信号を記録す
ることができる。
さら(,、二記録信号生或同路50ば、Cタイブθ)倍
速録再モードLmおいて、伝jA速度を9.408  
(MbρS)に設定するのに対し、Dタイグの侑速録再
モードにおいて、伝送速度を4.075 ( Mbl′
ls ) I,’二設定する。
これにより、、Cタイプの倍速録再モードにおいて、i
− P 柔一F及びSPモードで記録した磁気テブを再
生して、Q.408  (Mbps )の伝送速度で侑
速で録賽ずることができる(第17tJ(C))。
同様に、nタイプの侑速録再モードにおいて、L l’
)モード記Hした磁気テープを再生して、4.075 
(Mbps 〕の伝送速度で倍速で言t脊ずることがで
きる(第19図(C)). かくしてこの実施例においでは、回転ドラム26の的径
、回転ドラl、26上の磁気へッド33A、33Bの配
置、耐・気テーブ1!1の巻付角度でなる当該ディジタ
ルオ〜デイオテ〜プレコーダ1の機能情報を動作モ・一
F情報と共に制御デー・クD cartアとしてメモリ
回路44に格納し、当該制御データD ,oN,に基づ
いて記録イ8゛号SIIFCの出力のタイミング及び伝
送速度を切り換えることにより、回転ドラム等が変化し
ても、当該変化に対1jS I,た記録信号S RfC
を供給1,2得るようになされ、かくして回転ドラム等
が異なる場合でも当該ディジタル信号処理回路を共用化
することができる。
?Gl−2−6)再生信号の処理 クロツク信号抽出回路52j、4、再生千一ドにおいて
、磁気一・・ツド33A、33Bから出力される再生信
号S■を増幅同路38を介して入力1,、当該再生信”
r3nrから揖生クロツク信号CK2を抽出し2て再生
信号処理回路48に出力する。
再生信号処理同路48ば、制御デ・一夕D CONTに
基づいて、記録時、動作を停止するのGご対し、再生時
、再生ク0ツク信号CK2を基準にして、再生信号SR
Fを10−・8復調した後、その結果得られる再住デー
タをメモリ回路44の所定領域に順次格納する。
ずなわちAタイグI.− Pモード再生(第9図)にお
いては、スイッチングパルス信号swp (第9図(B
))の2周期で、■インターリーブ周朋の再生信号SR
F(第9図(C))が、伝送速度9.408  (Mb
ps ]で2回繰り返して出力されることから、特開昭
63〜205861号公報の手法を用いて、再生データ
を復調する(以下NT復調と呼ぶ)。
これに対してAタイプSPモード再ヰ及び倍速録再モー
ドの再生時(第8図)においては、記録信曇−S.!e
と同一の伝送速度9.408  ( Mhps )の再
生信号S,lF(第8図(C))が得られ、再生クロツ
ク信号CK2を基皐にして当該再生信号SIIFを処理
することにより、街生データを復調する(以下NT復調
に対応してATF復調と呼ぶ).同様にBタイプL P
モード再生(第13図)においては、回転ドラム基準信
号DREF (第13図(A))及びスイッチングパル
ス信号SWP (第13図(お))を基準にして伝送速
度4.075 (Mbps )の再生信号S.F(第1
3図(C))が、8タイプSPモード再生、Bタイプ倍
速録肖モードの再生時においては(第12図)、伝送速
度(}6408  (Mhps )の再生信号SIIF
(第12図(D))を得ることができ、それぞれNT復
調及びATF復調1〜で再生データを出力する。
これに対してCタイプ及びDタイプにおいては、それぞ
れ伝送速庶9。40B  (Mhps )、4.075
(Mbps :!の再生信号SRF(第16図(C)、
第17図(D)..第l8図(C)及び第19図(C)
)が得られ、、NT復調及びATF復調j7て再生デー
タを出力する。
かくして復調された再生データは、一眼メモリ回路44
に格納された後、、誤り検出訂正回路46で誤り訂正さ
れて順次ディジタル信号入出力回路41を介して出力さ
れ、これにより磁気テーブ19に記録されたディジタル
オーディオを再住することができる。
なおここで、記号S Ill!CAF  (第8図(D
)、第12図(E)、第17図(I))及び第19図(
D))で表す記録信号は、それぞれザブコードのアフレ
コモードにおける記録信号を表す。
さらに再生信号処理回路48は、再生データからザブコ
ードのデータを抽出し、制御データD I:ONTのス
テ・イタスバイ1・のデータとしてメモリ回路44に格
納する。
制御データ人出力回路54は、システム制御回路6から
出力される制御データD coNyをメモリ回路44の
所定領域に格納する。
さらCこ制御データ入出力回路54は、再生時、メモリ
回路44からステイタスバイl・のデータを読み出して
、システム制御回路6に出力する。
これにより、記録時においては、システム制御回路6か
らモードバイト及びステイタスバイトを備えた制御デー
タn,。,が出力され、当該ディジタル信号処理回路l
8においては、当該モードバイト及びステイタスバイト
のデータで動作を切り換え、これにより所定の記録フォ
ーマットでオーディオ信号を記録することができる。
これに対して再生時において、再生信号処理回路48か
ら出力されるステイタスバイトのデータがシステム制御
回路6から出力されるモードバイ[・のデータと共にメ
モリ回路44に格納され、かくしてシステム制御回路6
から出力される機構情報と、再生信号SRFを介して検
出することができる記録フオーマッ1・に基づいて、磁
気テーブ19を再生ずることができる。
(G2)実施例の動作 以上の構成において、ディジタル信号人出力回路41、
再生信号処理回路48,2記録信号生戒回路50及び誤
り検出訂正回路46は、所定のタイaングでメモリ回路
44に格納された制御データD CONTをロードし、
これにより当該ffillmデータD CONTに基づ
いて動作モードを切り換える。
すなわち記録モードにおいては、オーディオ信号変換回
路36を介して人力されたディジタルオーディオ信号D
AUは、、ディジタル信号入出力回路4lでインターリ
ーブ処理されてブロック単位に?割された後、−旦メモ
リ回路44に格納される。
メモリ回路44に格納されたディジタルオーディオ信号
DAUは、誤り検出訂正回路46でバリテイ符号が作威
された後、記録信号作戒同路50で記録信号S REC
に変換される。
このとき記録信号S■,は、制御データD CONT乙
こ基づいて回転ドラム径等に応じた所定のタイミングで
順次磁気ヘッド33A、33Bに出力され、これにより
順次磁気テーブ19上に所定の記録フォーマットでディ
ジタルオーディオ信号を記録することができる。
これに対して再生時においては、制御データDcoNt
に基づいて記録信号生戒回路50が停止し、再住信号処
理回路48が動作する。
さらに制御データD,。、1に基づいて誤り検出訂1F
回路46、ディジタル信号人出力回路41が動作を切り
換え、再生信号S■を処理する。
すなわち再生信号S,lyは、クロツク信号抽出回路5
2でクpツク信号CK2が抽出された後、再生信号処理
回路48で復調される。
?調された再生データは、メモリ同路44に一旦格納さ
れた後、誤り検出訂正回路46で誤り横山訂正されてメ
モリ回路44に格納され、ディジタル信号入出力回路4
lを介して順次出力される。
このとき再生信号処理回路48は、制御データD CO
HTに基づいて、再生信号S■を処理し、かくして回転
ドラム等が変化しても、当該変化に対応して共通に使用
することができるディジタル信号処理回路18を得るこ
とができる。
(G3)実施例の効果 以−Lの構或によれば、当該ディジタルテーフ゛レコー
ダlの機構情報を動作モード情報等と共に制御データD
CONアとしてメモリ回路44に格納し、当該制御デー
タDCI)N?に基づいて記録信号出力のタイミング及
び伝送速度を切り換えることにより、回転ドラム等が変
化しても当該ディジタル信号処理回路1日を共通に使用
することができる。
(G4)他の実施例 なお上述の実施例においては、回転ドラム径30(ms
+)及び15 (mm:]のディジタルオーディオテー
ブレコーダに本発明によるディジタル信号処理回路を適
用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
例えば回転ドラム径20 (mm) 、10 (問〕の
ディジタルオーディオテーブレコーダに適用する場合等
広く適応することができる。
さらに」二述の実施例においては、第6図について上述
した条件で回転ドラム及び磁気テープを駆動する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、種々条件で駆
動する場合に広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、メモリ回路44に制御
データを格納する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、制御データ格納用のメ七り同路を別途設ける
場合、さらには機構情報だけ例えばスイッチ等の手段で
設定する場合等広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、オーディオ信号を記録
再生する場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、再生専用、記録専用のディジタルオーディオテーブレ
コーダ、さらにはオーディオ信号以外の種々のデータを
記録再生する磁気記録装置に広く適用することができる
H発明の効果 }:述のように本発明によれば、回転ドラムの構戊を表
す機構情報に応じて、タイ元ングを切り換え記録信号を
出力することにより、当該回転ドラムの構戒が変化して
も、共通に住用することができるディジタル信号処理回
路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディジタル信号処理回
路を示すブロック図、第2図はディジタルオーディオテ
ーブレコーダを示すブロック図、第3図はモードバイl
・のデータを示す図表、第4図はステイタスバイトのデ
ータを示す図表、第5図はAタイプの回転ドラJ,の横
成を示す略綿的平面図、第6図は各タイプの動作の説明
に供する図表、第7図〜第9図はAタイプの動作の説明
に供する信号波形図、第10図はB,C及びDタイプの
回転ドラJ4の横或を示す略線的平面図、第11図〜第
19図はその動作の説明に供する信号波形図、第20図
〜第22図は記録信号生戒回路の動作の説明に供する信
号波形図である。 1・・・・・・ディジタルオーディオテーブレコーダ、
6・・・・・・システム制御回路、41・・・・・・デ
ィジタル信号入出力回路、44・・・・・・メモリ同路
、46・・・・・・誤り検出訂正回路、48・・・・・
・再生信号処理回路、50・・・・・・記録信月生成回
路、54・・・・・・制御データ入出力同路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル信号を記録信号に変換した後、磁気テープを
    巻き付けた回転ドラム上の磁気ヘッドに、所定のタイミ
    ングで上記記録信号を出力することにより、上記ディジ
    タル信号を上記磁気テープに記録するディジタル信号記
    録装置において、上記回転ドラムのドラム径情報、上記
    回転ドラムに対する上記磁気テープの巻き付け角度情報
    及び又は上記回転ドラム上の上記磁気ヘッドの配置情報
    に基づいて、上記タイミングを切り換えて、所定の伝送
    速度で上記記録信号を出力する ことを特徴とするディジタル信号処理回路。
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