JPH0316185B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0316185B2 JPH0316185B2 JP4480983A JP4480983A JPH0316185B2 JP H0316185 B2 JPH0316185 B2 JP H0316185B2 JP 4480983 A JP4480983 A JP 4480983A JP 4480983 A JP4480983 A JP 4480983A JP H0316185 B2 JPH0316185 B2 JP H0316185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- wiping
- wiping roller
- building material
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004566 building material Substances 0.000 claims description 26
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 4
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 14
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硬質基材、特に金属板、合成樹脂板か
らなる建材の化粧面に凹凸模様の頂面の塗膜のみ
を拭き取るのに有用な拭き取り装置に関する。
らなる建材の化粧面に凹凸模様の頂面の塗膜のみ
を拭き取るのに有用な拭き取り装置に関する。
例えば凹凸模様の化粧面を有し、かつ、凹模様
面にのみ砂を付着した建材を製造するには、化粧
面全面にベースコートを塗布し、次に拭き取りロ
ーラで凸部頂面(以下、単にメサ部という)に存
在するベースコートを拭き取り、その後で砂を化
粧面全面に塗布し、接着していない砂を吹き払
い、その上にオーバーコートを塗布し、塗膜を乾
燥するのが普通であつた。また、ツートンの色彩
の化粧面を有する建材を製造する際には凹部、メ
サ部の色彩を明瞭にするためにメサ部の塗膜を拭
き取り、後でメサ部に塗布する塗膜を形成するの
が一般的であつた。この際、メサ部の塗膜を拭き
取るには、種々な装置が提案されている。しかし
ながら、洗浄液がメサ部から塗膜を確実に拭き取
ることができず、メサ部に洗浄液、あるいは塗膜
が残るため、メサ部に砂がまばらに付着したり、
まだらな色彩となり、美しい化粧面を得ることが
できなかつた。
面にのみ砂を付着した建材を製造するには、化粧
面全面にベースコートを塗布し、次に拭き取りロ
ーラで凸部頂面(以下、単にメサ部という)に存
在するベースコートを拭き取り、その後で砂を化
粧面全面に塗布し、接着していない砂を吹き払
い、その上にオーバーコートを塗布し、塗膜を乾
燥するのが普通であつた。また、ツートンの色彩
の化粧面を有する建材を製造する際には凹部、メ
サ部の色彩を明瞭にするためにメサ部の塗膜を拭
き取り、後でメサ部に塗布する塗膜を形成するの
が一般的であつた。この際、メサ部の塗膜を拭き
取るには、種々な装置が提案されている。しかし
ながら、洗浄液がメサ部から塗膜を確実に拭き取
ることができず、メサ部に洗浄液、あるいは塗膜
が残るため、メサ部に砂がまばらに付着したり、
まだらな色彩となり、美しい化粧面を得ることが
できなかつた。
本発明はこのような欠点を除去するため、拭き
取りローラの外周面の表層部を幾分弾性のあるロ
ーラ構造とし、かつ、洗浄液を拭き取リローラの
外周面のうち硬質基材の供給側に位置する外周面
に供給し、その上フリーローラで洗浄液を拡げ、
その洗浄液をドクタープレートで拭き取りローラ
外へ除去して洗浄液等がメサ部に残らず、美しい
化粧面の建材を製造しうる装置を提案するもので
ある。
取りローラの外周面の表層部を幾分弾性のあるロ
ーラ構造とし、かつ、洗浄液を拭き取リローラの
外周面のうち硬質基材の供給側に位置する外周面
に供給し、その上フリーローラで洗浄液を拡げ、
その洗浄液をドクタープレートで拭き取りローラ
外へ除去して洗浄液等がメサ部に残らず、美しい
化粧面の建材を製造しうる装置を提案するもので
ある。
以下に図面を用いて本発明に係るメサ部の塗膜
を拭き取る装置の一実施例について詳細に説明す
る。第1図、および第2図は上記装置の基本構成
を示す側面図と正面図であり、1は下ローラ(バ
ツクアツプローラ)で金属などの硬質材料からな
り、主に受け面、送り面、ガイドとして機能する
ものである。2は拭き取りローラで表層部に幾分
弾性、例えば40〜80゜位の硬度があるゴム系、合
成ゴム系、合成樹脂系の材料からなる弾性材3を
貼着あるいはモールデイングにより形成したもの
である。拭き取りローラ2は主に後記する建材の
メサ部の塗膜を塗膜の付着していない洗浄された
外周面で拭き取ると共に、下ローラ1と建材を挟
持して矢印イ方向へ移送するものである。4はノ
ズルで洗浄液5を拭き取りローラ2の外周面、特
に回転方向に流下する位置にノズル供給口4aを
拭き取りローラ2の外周面から離れた位置に配設
したものである。換言すれば、後記する建材の供
給側の外周面側に供給口4aを配設することであ
る。これは洗浄液5が拭き取つた後の建材の化粧
面に流れ落ちるのを防止するためである。6はフ
リーローラで洗浄液5を拭き取りローラ2の建材
供給側外周面に拡げて外周面に付着している拭き
取つた塗料を洗浄するために役立つものであり、
拭き取りローラ2の外周面、特に建材供給側で、
しかも供給口4aより下方の位置に圧力下で接触
させたものである。7はドクタープレートで拭き
取りローラ2と建材の化粧面とが接触する位置か
らフリーローラ6間の拭き取りローラ2の供給側
の外周面に拭き取りローラ2の回転に逆らわない
で摺らせるように、かつ、圧力下で接触させ、上
記ローラ外周面に存在する洗浄液5を拭き取りロ
ーラ2外へ排除するものである。すなわち、ドク
タープレート7は幾分弾力性のある板状のプレー
ト部8と錘9、あるいはスプリング(図示せず)
から構成したものである。10は洗浄液の収容容
器で一端に排出口11を設ける。12は硬質基材
からなる建材で第3図に示すように化粧面13に
凹部14と凸部15の凹凸模様を形成したもので
あり、深さΔdは約0.3〜1.5mm位である。なお、凹
凸模様のパターンは種々である。18は下側ドク
タープレートで下ローラ1の建材12が供給され
る側の外周面に接触、特に下ローラ1の回転に逆
らわないように配設して下ローラ1の外周に付着
したゴミを除去するものである。これにより、下
ローラ1の外周表面を常時平坦に保つことがで
き、建材12にかかる圧力を均一化し、拭き取り
ローラ2によるメサ部15の塗膜16aの拭き取
りを安定した状態に保つものである。さらに、上
記装置を説明すると、化粧面13の幅W0、下ロ
ーラ嵌合用幅W1、下ロール1の幅W2、拭き取り
ローラ2の幅W3、フリーローラ6の幅W4、容器
10の幅W5、長さL1、下ローラ1の直径をD1、
拭き取りローラ2の直径をD2、フリーローラ6
の直径をD3とすると、W1>W2、W3>W0、W4
>W3、W5>W3、D1≒D2、D2>D3、L1>D1位と
する。
を拭き取る装置の一実施例について詳細に説明す
る。第1図、および第2図は上記装置の基本構成
を示す側面図と正面図であり、1は下ローラ(バ
ツクアツプローラ)で金属などの硬質材料からな
り、主に受け面、送り面、ガイドとして機能する
ものである。2は拭き取りローラで表層部に幾分
弾性、例えば40〜80゜位の硬度があるゴム系、合
成ゴム系、合成樹脂系の材料からなる弾性材3を
貼着あるいはモールデイングにより形成したもの
である。拭き取りローラ2は主に後記する建材の
メサ部の塗膜を塗膜の付着していない洗浄された
外周面で拭き取ると共に、下ローラ1と建材を挟
持して矢印イ方向へ移送するものである。4はノ
ズルで洗浄液5を拭き取りローラ2の外周面、特
に回転方向に流下する位置にノズル供給口4aを
拭き取りローラ2の外周面から離れた位置に配設
したものである。換言すれば、後記する建材の供
給側の外周面側に供給口4aを配設することであ
る。これは洗浄液5が拭き取つた後の建材の化粧
面に流れ落ちるのを防止するためである。6はフ
リーローラで洗浄液5を拭き取りローラ2の建材
供給側外周面に拡げて外周面に付着している拭き
取つた塗料を洗浄するために役立つものであり、
拭き取りローラ2の外周面、特に建材供給側で、
しかも供給口4aより下方の位置に圧力下で接触
させたものである。7はドクタープレートで拭き
取りローラ2と建材の化粧面とが接触する位置か
らフリーローラ6間の拭き取りローラ2の供給側
の外周面に拭き取りローラ2の回転に逆らわない
で摺らせるように、かつ、圧力下で接触させ、上
記ローラ外周面に存在する洗浄液5を拭き取りロ
ーラ2外へ排除するものである。すなわち、ドク
タープレート7は幾分弾力性のある板状のプレー
ト部8と錘9、あるいはスプリング(図示せず)
から構成したものである。10は洗浄液の収容容
器で一端に排出口11を設ける。12は硬質基材
からなる建材で第3図に示すように化粧面13に
凹部14と凸部15の凹凸模様を形成したもので
あり、深さΔdは約0.3〜1.5mm位である。なお、凹
凸模様のパターンは種々である。18は下側ドク
タープレートで下ローラ1の建材12が供給され
る側の外周面に接触、特に下ローラ1の回転に逆
らわないように配設して下ローラ1の外周に付着
したゴミを除去するものである。これにより、下
ローラ1の外周表面を常時平坦に保つことがで
き、建材12にかかる圧力を均一化し、拭き取り
ローラ2によるメサ部15の塗膜16aの拭き取
りを安定した状態に保つものである。さらに、上
記装置を説明すると、化粧面13の幅W0、下ロ
ーラ嵌合用幅W1、下ロール1の幅W2、拭き取り
ローラ2の幅W3、フリーローラ6の幅W4、容器
10の幅W5、長さL1、下ローラ1の直径をD1、
拭き取りローラ2の直径をD2、フリーローラ6
の直径をD3とすると、W1>W2、W3>W0、W4
>W3、W5>W3、D1≒D2、D2>D3、L1>D1位と
する。
次に動作について説明する。
いま、前記した装置を複数個(図示しないが3
個)を並列に配設して第4図a〜dに示すように
化粧面13全面に塗布されたばかりの塗膜16の
うち、メサ部15上の塗料16aを拭き取り、そ
の後で砂17を散布し、風の吹付けにより余剰
砂、およびメサ部15上の砂17を除去すると仮
定する。また、各装置の下ローラ1、拭き取りロ
ーラ2をギア、チエーンなど矢印方向に、しかも
略同一速度で駆動し、かつ、下ローラ1と接触し
ている弾性材3の接触部分が幾分変形する程度に
圧力を付加して対設したと仮定する。そこで、最
初の装置に建材12の化粧面13にベースコート
16が塗布された直後の状態で送給されると、下
ローラ1と拭き取りローラ2で建材12を挾持し
ながら洗浄された外周面でメサ部の塗料16aを
一部拭き取り、ノズル供給口4aまで回転する。
そこで拭き取つた外周面に洗浄液5を供給し、フ
リーローラ6の位置でこれを貯留すると共に外周
面を洗浄し、拭き取りローラ2の両サイドから洗
浄した液を容器10に落下させる。また、フリー
ローラ6で洗浄された拭き取りローラ2の外周面
には洗浄液5がある程度回転と共に流下するた
め、これをドクタープレート7で完全に掻き取
り、洗浄した外周面として化粧面13に接触させ
る。このような工程を各装置で順次行なつて、メ
サ部15のベースコート16aを完全に拭き取つ
てしまうものである。また下側ドクタープレート
18は下ローラ1の外周に付着するゴミを常時、
あるいは必要時に除去するように接触させるもの
である。なお、装置の個数、圧力は経験的に定め
るものである。次に図示しない砂散布機から砂1
7を第4図cに示すように化粧面全面に散布し、
d図に示すように余剰砂を吹き払つて凹部にのみ
砂を付着させた化粧面13とし、その後で図示し
ないが化粧面全面にオーバーコートを塗布した
後、乾燥すれば化粧面が仕上がる。
個)を並列に配設して第4図a〜dに示すように
化粧面13全面に塗布されたばかりの塗膜16の
うち、メサ部15上の塗料16aを拭き取り、そ
の後で砂17を散布し、風の吹付けにより余剰
砂、およびメサ部15上の砂17を除去すると仮
定する。また、各装置の下ローラ1、拭き取りロ
ーラ2をギア、チエーンなど矢印方向に、しかも
略同一速度で駆動し、かつ、下ローラ1と接触し
ている弾性材3の接触部分が幾分変形する程度に
圧力を付加して対設したと仮定する。そこで、最
初の装置に建材12の化粧面13にベースコート
16が塗布された直後の状態で送給されると、下
ローラ1と拭き取りローラ2で建材12を挾持し
ながら洗浄された外周面でメサ部の塗料16aを
一部拭き取り、ノズル供給口4aまで回転する。
そこで拭き取つた外周面に洗浄液5を供給し、フ
リーローラ6の位置でこれを貯留すると共に外周
面を洗浄し、拭き取りローラ2の両サイドから洗
浄した液を容器10に落下させる。また、フリー
ローラ6で洗浄された拭き取りローラ2の外周面
には洗浄液5がある程度回転と共に流下するた
め、これをドクタープレート7で完全に掻き取
り、洗浄した外周面として化粧面13に接触させ
る。このような工程を各装置で順次行なつて、メ
サ部15のベースコート16aを完全に拭き取つ
てしまうものである。また下側ドクタープレート
18は下ローラ1の外周に付着するゴミを常時、
あるいは必要時に除去するように接触させるもの
である。なお、装置の個数、圧力は経験的に定め
るものである。次に図示しない砂散布機から砂1
7を第4図cに示すように化粧面全面に散布し、
d図に示すように余剰砂を吹き払つて凹部にのみ
砂を付着させた化粧面13とし、その後で図示し
ないが化粧面全面にオーバーコートを塗布した
後、乾燥すれば化粧面が仕上がる。
以上説明したのは本発明に係る装置の一実施例
にすぎず、第5図に示すように拭き取りローラ2
とフリーローラ6間にΔtのギヤツプを設け、弾
性材3の外表面をより洗浄しやすくしたり、図示
しないが上記装置を複数段、並列に配列した装置
とすることもできる。また、フリーローラ6の代
りにプレート板を拭き取りローラ2の回転に逆ら
わないように、かつ、Δtの間隙を有して配設す
ることもできる。
にすぎず、第5図に示すように拭き取りローラ2
とフリーローラ6間にΔtのギヤツプを設け、弾
性材3の外表面をより洗浄しやすくしたり、図示
しないが上記装置を複数段、並列に配列した装置
とすることもできる。また、フリーローラ6の代
りにプレート板を拭き取りローラ2の回転に逆ら
わないように、かつ、Δtの間隙を有して配設す
ることもできる。
上述したように本発明に係る凸部頂面の塗膜を
拭き取る装置によれは、洗浄液が拭き取つた面
に全く漏洩しないためメサ部に砂が付着せず、美
しい外観の化粧面を形成できる特徴がある。拭
き取りローラは拭き取つた塗料を確実に洗浄して
再び拭き取るように構成したため、メサ部の塗膜
を奇麗に拭き取れる特徴がある。建材を弾力下
で挟持し移送するため、建材を変位させずに案内
できる特徴がある。さらに、洗浄液は最下端部
にある容器で収容し濾過して循環するため、洗浄
液を有効に利用できる特徴がある。下側ドクタ
ープレートにより、下ローラの外周に付着するゴ
ミ等を除去することで、建材にかかる圧力を均一
化し、拭き取りローラによるメサ部の塗膜の拭き
取りを安定した状態に保つことができる特徴があ
る。
拭き取る装置によれは、洗浄液が拭き取つた面
に全く漏洩しないためメサ部に砂が付着せず、美
しい外観の化粧面を形成できる特徴がある。拭
き取りローラは拭き取つた塗料を確実に洗浄して
再び拭き取るように構成したため、メサ部の塗膜
を奇麗に拭き取れる特徴がある。建材を弾力下
で挟持し移送するため、建材を変位させずに案内
できる特徴がある。さらに、洗浄液は最下端部
にある容器で収容し濾過して循環するため、洗浄
液を有効に利用できる特徴がある。下側ドクタ
ープレートにより、下ローラの外周に付着するゴ
ミ等を除去することで、建材にかかる圧力を均一
化し、拭き取りローラによるメサ部の塗膜の拭き
取りを安定した状態に保つことができる特徴があ
る。
第1図、および第2図は本発明に係る凸部頂面
の塗膜を拭き取る装置の側面図と正面図、第3図
は建材の一例を示す斜視図、第4図a〜dは建材
の化粧面の一部を抽出して示す製造工程図、第5
図はその他の実施例を示す説明図である。 1……下ローラ、2……拭き取りローラ、6…
…フリーローラ、7……ドクタープレート。
の塗膜を拭き取る装置の側面図と正面図、第3図
は建材の一例を示す斜視図、第4図a〜dは建材
の化粧面の一部を抽出して示す製造工程図、第5
図はその他の実施例を示す説明図である。 1……下ローラ、2……拭き取りローラ、6…
…フリーローラ、7……ドクタープレート。
Claims (1)
- 1 硬質材料からなる下ローラ1と、硬質基材か
らなる建材12の凸部頂面15の塗膜16aを拭
き取る幾分弾性のある拭き取りローラ2と、洗浄
液5を供給するノズル4と、洗浄液5を上記拭き
取りローラ2の外周面に拡げるフリーローラ6
と、上記拭き取りローラ2外周面に付着している
洗浄液5を拭き取りローラ2外へ除去するドクタ
ープレート7と、前記下ローラ1の外周面のゴミ
を除去する下側ドクタープレート18とを備え、
化粧面13に凹凸模様を有する硬質基材からなる
建材12の裏面側に下ローラ1と該下ローラ1の
回転方向にならつて下側ドクタープレート18を
配設し、前記建材12の表面側に拭き取りローラ
2を配設すると共に圧力下で上記建材12を挾持
しながら送給するように対設し、また前記建材1
2の供給側に面する拭き取りローラ2の外周面に
前記ノズル4の供給口4a、フリーローラ6、ド
クタープレート7の順に配設したことを特徴とす
る凸部頂面15の塗膜16aを拭き取る装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4480983A JPS59169572A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 凸部頂面の塗膜を拭き取る装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4480983A JPS59169572A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 凸部頂面の塗膜を拭き取る装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169572A JPS59169572A (ja) | 1984-09-25 |
JPH0316185B2 true JPH0316185B2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=12701752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4480983A Granted JPS59169572A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 凸部頂面の塗膜を拭き取る装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169572A (ja) |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4480983A patent/JPS59169572A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59169572A (ja) | 1984-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6074480A (en) | Method and device for the coating of adhesives | |
JPH0316185B2 (ja) | ||
JPH04709B2 (ja) | ||
JPH0316184B2 (ja) | ||
JPH04183360A (ja) | 固形状食品に対する絵付け方法 | |
GB2134420A (en) | Apparatus for applying adhesive | |
JP4185372B2 (ja) | 建築板の化粧方法 | |
JP3826455B2 (ja) | グラビア塗布装置及びその製造方法 | |
JP3219365B2 (ja) | ロールコーター及びこれを用いた塗装方法 | |
JP2667033B2 (ja) | ローラーカーテン塗装方法 | |
JPH0975813A (ja) | 凹凸模様を有する板材の塗装方法及び塗装装置 | |
KR0119976B1 (ko) | 이중 점적구조의 점착부를 갖는 열접착포의 제조방법 및 그의 제조장치 | |
KR100310002B1 (ko) | 인조진주의 제조방법 | |
JP4348088B2 (ja) | 建築板の製造装置 | |
JP2520033B2 (ja) | 凹状溝を有する建築用板の塗装方法 | |
JP2004344767A (ja) | 粉体塗布装置 | |
JPS6120348B2 (ja) | ||
JP3368457B2 (ja) | 液圧転写印刷方法 | |
JP2009136793A (ja) | 塗布方法と塗布装置 | |
JPS63119876A (ja) | 帯状物体の塗装方法と装置 | |
JPH0721247Y2 (ja) | 塗工装置 | |
JPS6231178Y2 (ja) | ||
JPS6218282Y2 (ja) | ||
JP3858342B2 (ja) | 塗布装置 | |
JP4291431B2 (ja) | 塗装装置 |