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JPH03122009A - ベータ型ゼオライトおよびその調製方法 - Google Patents

ベータ型ゼオライトおよびその調製方法

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Publication number
JPH03122009A
JPH03122009A JP2254004A JP25400490A JPH03122009A JP H03122009 A JPH03122009 A JP H03122009A JP 2254004 A JP2254004 A JP 2254004A JP 25400490 A JP25400490 A JP 25400490A JP H03122009 A JPH03122009 A JP H03122009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction mixture
zeolite
diazabicyclo
octane
methylamine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2254004A
Other languages
English (en)
Inventor
Philippe Caullet
フィリップ・コーレ
Jean-Louis Guth
ジャン・ルイ・グット
Anne-Catherine Faust
アンヌ・カトリーヌ・フォー
Francis Raatz
フランシス・ラア
Jean-Francois Joly
ジャン・フランソワ・ジョリ
Jean-Marie Deves
ジャン・マリー・ドゥヴェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IFP Energies Nouvelles IFPEN
Original Assignee
IFP Energies Nouvelles IFPEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IFP Energies Nouvelles IFPEN filed Critical IFP Energies Nouvelles IFPEN
Publication of JPH03122009A publication Critical patent/JPH03122009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B39/00Compounds having molecular sieve and base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites; Their preparation; After-treatment, e.g. ion-exchange or dealumination
    • C01B39/02Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof; Direct preparation thereof; Preparation thereof starting from a reaction mixture containing a crystalline zeolite of another type, or from preformed reactants; After-treatment thereof
    • C01B39/46Other types characterised by their X-ray diffraction pattern and their defined composition
    • C01B39/48Other types characterised by their X-ray diffraction pattern and their defined composition using at least one organic template directing agent
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
    • B01J29/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • B01J29/70Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of types characterised by their specific structure not provided for in groups B01J29/08 - B01J29/65
    • B01J29/7007Zeolite Beta
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2229/00Aspects of molecular sieve catalysts not covered by B01J29/00
    • B01J2229/10After treatment, characterised by the effect to be obtained
    • B01J2229/26After treatment, characterised by the effect to be obtained to stabilize the total catalyst structure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2229/00Aspects of molecular sieve catalysts not covered by B01J29/00
    • B01J2229/30After treatment, characterised by the means used
    • B01J2229/42Addition of matrix or binder particles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ベータ型の新規ゼオライトおよびこのゼオラ
イトの調製方法に関する。
[従来技術および解決すべき課題] ゼオライトは、幾何学的選択性およびイオン交換特性に
よって、吸着(例えばガスの乾燥、直鎖状および分枝状
パラフィンの分離、芳香族化合物の分離等)においても
、触媒作用(例えば接触クラッキング、水素化クラッキ
ング、異性化、オリゴマー化等)においても、工業的に
は大規模に使用される。
それらの骨組み中に81およびA1元素を含むゼオライ
トの化学組成は、下記の近似式によって表わされうる。
M2/。0、AI  Oxsio2 23ゝ (ここにおいて、Mは原子価nのカチオン、例えばアル
カリ、アルカリ土類、または有機カチオンであり、 Xは構造によって2〜無限の様々なものであり、この場
合には、ゼオライトは微細孔質シリカである)。
自然界にはアルミノシリケート型の多くのゼオライトが
存在するが、新規特性を有する物質の研究によって、近
年はゼオライト構造を有する非常に様々なこれらのアル
ミノシリケートの合成を生じた。新規ゼオライトは、7
0年代の終わりに発見されたものでは、既知の同等な天
然のものはないが、これはベータゼオライトである(U
S−A−3,308,069、EP−A−64,328
、US−A−4,OGl、717)。このゼオライトは
また、NU−2という名称でも知られている( EP−
A−55,046)。ベータ型ゼオライトは、常にナト
リウムカチオンおよび非常に限定された数の有機構造化
剤の存在下に合成される。実際、ベータゼオライトを得
るには、Na+およびTEA“ (テトラエチルアンモ
ニウム)カチオンを含む反応混合物から出発する必要が
ある。
現在まで調製されたベータ型ゼオライトはすべて、従来
の媒質、すなわち一般にpH9以上のアルカリ媒質中で
合成されたものである。この媒質中では、シリカの動態
化剤は、0)I−アニオンである。ゼオライト合成のも
う1つの媒質が最近発見された。これはフッ化物媒質で
あり、この中で、シリカの動態化剤はF−アニオンであ
る。この媒質中で、pHは一般に10以下である(例え
ばJ、L、CUTIl、11.KESSLERオヨびl
?、WEY 。
Proc、7th Int、Zeolltc、東京会議
、1986年、8月17〜22日、121頁参照)。限
られた数のゼオライト構造の合成は、この新規媒質、例
えば肝(フランス特許出願第88109631号)およ
びフェリエライト(フランス特許出願m H/1133
G2号)で既に成功している。
アルカリ合成媒質(OH−)に比べて、フッ化物媒質は
、いくつかの非常に大きな利点を有する。実際、アルカ
リ媒質中では、合成されたゼオライトの大部分は、皇女
定状態である。従って合成の間、より安定な固体1[]
が現われる危険があり、望ましくないF目が沈澱する危
険がある。この難点は、調製される量が増す場合に、す
なわち研究所段階から工業段階に移る場合には増すばか
りである。さらに、塩基性反応媒質中で準安定な状態の
これらのゼオライトは、媒質中での活性種の強い過飽和
によってしか得られない。これは急速な核生成を生し、
その結果小さいサイズの結晶を生じる。これらの結晶の
平均の大きさは、マイクロメートルの範囲にある。従っ
てより大きなサイズの結晶の生成は、塩基性媒質中では
難しい。ところでいくつかの適用法においては、例えば
固体の熱安定性を保存するように大きなサイズの結晶を
利用するのが有利であることもあろう。
特に酸性触媒作用においての多くの適用法には、合成の
際に導入された、アルカリまたはアルカリ土類補償カチ
オンが完全に除去された、プロトン形態のゼオライトが
必要である。例えばNH+カチオンでの時間のかかるイ
オン交換を何度も繰返して、プロトン形態に達すること
ができる。このイオン交換の後、これらのカチオンをプ
ロトンに分解するために焼成を行なう。このイオン交換
工程は、アルカリまたはアルカリ土類カチオンを、合成
の際に分解されるカチオン、すなわちNH”″カチオン
および/または有機カチオンと完全に代えるならば、こ
のイオン交換工程を省くこともできよう。塩基性媒質中
での合成の際、固体中にNH”カチオンを導入すること
は不可能である。これは、p)Iが高すぎ、従ってNH
+はNH3に転換されるであろうからである。さらに、
NH+カチオンが安定であるようなpHで実施される合
成は、これらの低いpHてはシリカ源の溶解性が低いの
で、難しくかつ時間がかかる。
従来のOH−媒質中で実施される合成に比へて、フッ化
物媒質中で実施される合成のその池の利点は、異なった
性質の酸性特性およびイオン交換特性を有する固体を生
じることである。
フッ化物媒質中で得られる固体から調製される酸性触媒
は、改暮された触媒特性を有する。この段階で重要なの
は、固体の結晶tM造が、その特性、より詳しくは触媒
作用において最も重要な役割を果たすその酸性特性を、
完全に決定するには十分ではないことに注目することで
ある。
先行技術によって調製された同族体とは異なり、本発明
によって調製されたベータ型ゼオライトは、合成工程後
、また合成の間に導入された有機化合物の除去工程後に
も、フッ素を含む。
フッ素は後でわかるように、本発明によるベータゼオラ
イトに、特別な酸性特性とイオン交換特性を与える。
フッ化物合成媒質のもう1つの重要な利点は、ナトリウ
ムカチオンを含まないたけでなく、TEA4カチオンを
も含まないベータゼオライトが得られることである。こ
のカチオンは、通常、T E A 011塩基を介して
アルカリ合成媒質中に導入される。この塩基は過度に費
用がかかる反応体である。媒質を代えることにより、非
常にコストの高い有機構造化剤を避けてベータゼオライ
トを調製できるということは、有利な点である。
[課題の解決手段] 従って本発明は、ベータ型の新規合成結晶ゼオライト、
および前記ゼオライトの下記のような合成方法を対象と
する。これは以前に問題になっていた不都合を避け、さ
らに本発明によるゼオライトに、改良された特性、特に
酸性特性を与えるような方法である。本発明によるゼオ
ライトの新しい型は、吸着および触媒作用に用いられる
ことができる。本発明によるベータ型ゼオライトは、(
合成後)下記の近似一般式を有する: M2/。0、A 1 0    x S t O223
ゝ (式中、Mはプロトンおよび/または金属カチオンを表
わす(nはMの原子価である))。
本発明による調製方法において、前記プロトンまたは金
属カチオンが、反応媒質中に存在する少なくとも1つの
カチオン、例えばNH4および/または少なくとも1つ
の有機剤、例えばメチルアミン(cH3NH2)、また
は1.4ジアザビシクロ(2,2,2’)オクタン(以
後(DABCO)と呼ぶ)、および/または反応媒質か
ら来るまたは来ない、非分解金属の少なくとも1つのカ
チオン、例えばアルカリおよび/またはアルカリ土類カ
チオンまたは下記のもう1つの金属カチオンの熱分解の
結果生じるものであることが以下かられかるであろう。
本発明によるゼオライトは特に、下記を特徴とする。す
なわち、 1)数Xは5〜800、好ましくは7〜350である(
Xはモル比S iOッ/ A 1203である)、11
)この明細書の表Iに示されたX線回折図表、 1ii)約0.005〜2,0重量%、好ましくは約0
゜01〜1.5重量%のフッ素含量。
このゼオライトはまた、フッ化物媒質中で合成されたも
のであることを特徴とする。
本発明によるベータ型のこのゼオライトは、一般に0.
10〜10 μm 、好ましくは0.5〜10μm(1
μm=l0’m)の結晶の少なくとも1つの大きさがあ
る。
本発明はまた、ベータ型の前記ゼオライトの調製方法に
も関する。これは下記からなる。すなわち、 (a)水、少なくとも1つのシリカ源、少なくとも1つ
のアルミニウム源、フッ水物イオン(F−)を含む、少
なくとも1つの動態化剤(agent mobilis
ateur)源、1,4−ジアザビシクロ(2,2,2
)オクタン、および1.4−ジアザビシクロ(2,2,
2)オクタンとメチルアミンとの混合物からなる群から
選ばれる、少なくとも1つの構造化剤の少なくとも1つ
の源を含む、pi約9以下の溶液状の反応混合物を形成
し、この構造化剤は場合によっては有機カチオン、場合
によってはアルカリおよび/またはアルカリ土類カチオ
ン源を供給することができる、前記反応混合物は、モル
比において下記の値の範囲にある組成を有すること; Si/Al:3〜200、好ましくは3〜100、 F−/S i : 0.1〜8、好ましくは0.2〜6
、 H20/ S i: 4〜30、好ましくは5〜20、 (R+R=)  /S  i  :0.5 〜4R/R
−: 0.1〜無限、好ましくは0.2〜無限 (ここにおいてRはDAIICOであり、R′はメチル
アミンである(R−はメチルアミンを用いない場合には
0である))、 (b)前記反応混合物を、結晶化合物が得られるまで、
約50〜約250℃、好ましくは約80〜約220℃の
加熱温度に維持すること、および(c)前記化合物を、
約350℃以上、好ましくは約450℃以上の温度で焼
成すること。
有機化合物を除去するための焼成工程(工程(c))後
、本発明によるベータ型のゼオライト中に、好ましくは
0.O1〜1.5重量%の含量でフッ素が存在すると、
固体の酸性特性およびイオン交換特性の変性が伴なう。
これらの固体は、従来の媒質中で得られたベータゼオラ
イトとは異なる。実際、合成条件に従って、本発明によ
る固体は、OH区域における(3,800〜3,500
cm −’ )赤外線振動スペクトルを特徴とする。こ
れは同じSt/AI比の従来技術のベータゼオライトよ
りも弱い、5t−OH甚(3,730〜3750cm−
’帯ンと、A l−OH基(3,580〜3,640 
cm〜1帯)のものとされる帯を示す。相関的には、フ
ッ化状態の本発明によるゼオライトのイオン交換能は、
一般に、先行技術の生成物のものより低い。
ヒドロキシル含量およびイオン交換能が減らされた、本
発明によるベータゼオライトは、眼前された弱塩基、例
えばエチレンまたはH2Sのアンモニア熱脱着、および
赤外線分光が証明しているように、驚くべきことに、顕
著な酸性特性を有している。従って、本発明による固体
の酸性度は特別な性質を有することは明らかである。特
別な理論に関連させることなく、本発明による固体にお
いては、AI−○H−5i型の骨組みの酸性部位の多少
なりとも大きな部分は、AI−F−3i型の部位と代え
られているということができる。
本発明によるベータゼオライト中に含まれる酸性部位の
正確な性質は、まだ明確にされていない。しかしながら
、これらの特別な部位の存在は、固体中にフッ素が存在
していることと関連があるか、少なくとも、合成がフッ
化物媒質中で実施されるという事実から生じるようであ
る。
特別な処理によって、結晶度を変えずに、本発明による
固体中に含まれるフッ素の全部または一部を除去するこ
とができるであろう。前記固体の脱フッ素のために使用
できる技術は、例えば周囲温度(15〜25℃)〜15
0 ℃(加圧下の処理)の温度で、NH4OH溶液中で
の処理を行なうことからなる。
有利には、約50〜約250℃、好ましくは約80〜約
220℃で、数時間〜数日間の様々な時間(通常は8〜
l、200時間)、設定された反応温度で、結晶固体を
得るまで、内部にポリテトラフルオロエチレン(PTP
E)が被覆されたオートクレーブ中で、反応混合物を加
熱してもよい。結晶固体は、濾過によって母液から分離
し、ついで蒸溜水で洗浄する。
有利には、前記反応混合物を、pl+約4〜約9で、好
ましくはpl+約6〜約9で調製してもよい。
本発明によるベータゼオライトの好ましい調製方法によ
れば、反応混合物の成分のモル比は、下記の値の範囲に
ある。すなわち、 St/Al:4〜20゜ F−/S i、: 0.5〜4、 H20/ S t : 5〜12、 (R十R−) /S i :0.9〜2.1R/R−:
 0.3〜無限 (ここにおいてRは、DABCO(すなわち1.4−ジ
アザビシクロ(2,2,2”)オクタン)であり、R′
はメチルアミン(c1(3NH2)である。)場合によ
っては前記反応混合物に、少なくとも1つの補足塩を、
一般に補足塩/ S i O2モル比0.1〜4、好ま
しくは0.2〜0.5で、および/または本発明によっ
て形成されたゼオ、ライトの少なくとも1つの結晶核を
、一般にゼオライト結晶/ S 10 、)重量比0.
[+1〜0.1 ’%好ましくは0.02〜0.03で
添加してもよく、従って結晶の形態、サイズ、および結
晶反応の動力学が、有利に調節できる。
有利には攪拌媒質中で操作を行なうことができ、これに
よって反応時間をかなり減少させることができる。
反応媒質の約9以下のpHは、使用される反応体の1つ
または複数から直接、あるいは酸、塩基、酸性塩、塩基
性塩または補足緩衝混合物の添加によって得られること
ができる。
多くのシリカ源が使用できる。特にヒドロゲル、エーロ
ゲル、コロイド懸濁液形態のシリカ、および可溶性シリ
ケート溶液の沈澱、またはケィ酸エステル、例えばオル
トケイ酸のテトラエチルエステル5t(QCH)   
または錯254ゝ 体例えばフッケイ酸ナトリウムN a 2 S L F
 6またはフッケイ酸アンモニウム(NH4)2SIF
 6の加水分解の結果生じたシリカを挙げることができ
る。
用いられるアルミニウム源として、好ましくは水和塩化
アルミニウム(AICI   6H3ゝ  2 0)、九水和硝酸アルミニウム(AI  (No3)3
.9H20)、水16分子を含む硫酸アルミニウム、ま
たは三水和フッ化アルミニウムAIF3HOを選ぶもの
とする。同様に擬似べ3ゝ  2 マイトを挙げることもできる。
さらには、シリカとアルミニウムの別々の源から出発す
る代わりに、2つの元素が、例えば新たに沈澱したアル
ミノシリケートゲルのように組合わされている源を用い
ることもてきる。
フッ化物アニオンF−は、前記構造化剤の塩、またはア
ンモニウム、またはアルカリ金属の形態、例えばN a
 F SN HF SN HHF 2の4 形態、あるいは酸形前例えはHF、さらにはフッ化物ア
ニオンを、水中に放出しうる加水分解できる化合物形態
、例えばフッ化ケイ素SiF4またはフッケイ酸アンモ
ニウム(NH4)2SiF  またはフッケイ酸ナトリ
ウムN a 2 S1 F 6形態で導入されてもよい
反応媒質のpl+を所望の値にするために場合によって
は補足として添加される′酸、または酸性塩、塩基また
は塩基性塩は、通常の酸、例えばHF、HCl5HNO
HSo   CH3ゝ 2 4ゝ  3 COOH,または酸性塩、例えばNH4HF2、KHF
   NaH3O通常の塩基例えばN2ゝ     4
ゝ aHco   CHCOONa、Na2S5 N3ゝ 
 3 aH3,または緩衝混合物例えば(cH3COOHSC
H3C00N a )または(NH40H。
NH4C1)の中から選ばれてもよい。
焼成(工程(c))は、有利には温度約520〜800
℃で、乾燥ガス、例えば空気または不活性ガス雰囲気下
に行なわれて、ゼオライトの細孔内にある構造化剤を分
解するようにする。
有機化合物の除去工程(工程(c) ) 、および場合
によっては一部または全部の脱フツ素工程後、本発明に
よるベータ構造のゼオライト中に、先行技術においてよ
く知られたイオン交換技術によって、元素周期表の少な
くとも1つの元素を導入してもよい。これのカチオンは
、水性媒質中で調製され、元素周期表第1IA族、■A
族、IB族、mB族、IIB族、IVB族および■A族
からなる群から選ばれてもよい。例えばアルカリ、アル
カリ土類カチオン、希土類カチオン、nmnm、n F e   F e   Co   Co   N I
Cu   Zn   Ag   Pt■が挙げられる。
II        II        1本発明に
よるベータ型ゼオライトの同定は、これらのX線回折図
表から、容易に行なうことができる。この回折図表は、
銅のNa線を用いた従来の粉末方法を用いて、デイフラ
クトメータによって得られることができる。内部標準物
質によって、回折ピークと組合わされた角度2θの値を
正確に1llll定することができる。この試す−[の
特徴である、種々の結晶格子間距離dhl(lは、ブラ
ッグの関係式によって計算される。
dh k 1に対する測定誤差△(d    )の評k
1 価は、ブラッグの関係式によって20の測定値に与えら
れる(’afrectec)絶対誤差△(2θ)に従っ
て計算される。内部標章物質の存在下に、この誤差は最
少にされ、普通は±0.05°に等しいものが選ばれる
。d   の各値に与えられkl る相対強度1 / I oは、対応する回折ピークの高
さから評価される。この回折ピークの高さはまた、デバ
イシェラカメラによって得られる写真から肺1定するこ
とができる。多くの場合、この強度の特徴を示すために
次の記号の段階を用いる。すなわちFF−非常に強い、
F−強、mP−中〜強、m−中、mf−中〜弱、f−弱
、fr−非常に弱い。
表■は、本発明によるベータ型ゼオライトの特徴的X線
回折図表を示す。d   の欄に、k1 種々の結晶格子間距離d   が取りうる極値h  k
  1 を示した。これらの値の各々には、2θの値によって、
一般に±0807〜±0.002の11定誤差が与えら
れなければならない(dhklは、オングストロームで
表示されている。1オングストローム−10−10m 
)。
本発明によるベータtM造のゼオライトは、単独で、ま
たは触媒中のマトリックスと混合して使用されてもよい
前記ゼオライトは、例えば合成後、促進される反応に対
して不活性、または活性であってもよいマトリックスを
用いて成形されてもよい。
使用されるマトリックスは、一般に、粘土、アルミナ、
シリカ、マグネシア、ジルコニア、酸化チタン、酸化ホ
ウ素、および前記化合物の少なくとも2つのあらゆる組
合わせ、例えばシリカ・アルミナ、シリカ・マグネシア
等からなる群から選ばれる。凝集および成形のあらゆる
既知の方法を用いることができる。例えば押出し、ペレ
ット成形、層状凝結等である。
その際触媒は、本発明によるベータ型ゼオライトの重量
含量が一般に20〜9965%、好ましくは40〜95
%、マトリックスの重量含量が一般に0.5〜80%、
好ましくは5〜60%である。
本発明によるベータ構造のゼオライトを含む触媒は、そ
の他に、一般に元素周期表第1A族、VIB族(cr、
Mo、W)および■族から選ばれる少なくとも1つの金
属、および/または金属の化合物、例えば白金、パラジ
ウムおよび/またはニッケルからなる、水素化または脱
水素化官能基を含んでいてもよい。
(以下余白) 表  1 [実 施 例] 下記の実施例は本発明を例証するものであるが、その範
囲を制限するものではない。
実施例1 1.4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン(DA
BCO) 1.4 g、すなわち1.25 to −2
モルと、メチルアミン40%水溶液0.97gすなわち
1.2510−2モルのCH3NH2を、蒸溜水0.9
2gに添加する。この混合物に、40%HF水溶液1.
25gすなわちHF O,025モル、ついで0.90
gのNH4+形態のt!xolex2g  (ケイ素0
.0125モルおよびアルミニウム1.7910−3モ
ル、すなイっちSi/At−7)、および約15+ng
の対合に粉砕されたH+形態のモルデナイト結晶を、攪
拌下に相次いで添加する。
反応混合物のモル組成は下記のとおりである。
すなわち、 S i/A I−7; F−/S i =2 ; NH
4/S i −0,14;  (R十R−) /S i
−2; R/R′−1およびH20/ S t −10
(RおよびR′は、各々DABCOおよびメチルアミン
を示す)。
10分の攪拌後、混合物を、内部がテフロン被覆された
75m1のオートクレーブに移し換える。
前記混合物を170℃で15日間、非攪拌媒質中に維持
する。固体を、濾過によって母液から分離し、蒸溜水と
アセトンで交互に洗浄し、ついで80℃で24時間乾燥
する。最終生成物のX線回折図表は、ベータゼオライト
を特徴付けるものである。結晶は八面体であり、サイズ
は10μm付近である(1μm −10−6メートル)
。結晶のSi/AI原子比は1Bである。
実施例2 合成条件は、実施例1のものと同じである。
ただしH+形悪のモルデナイト結晶を、従来の塩基性媒
質中で合成された、非脱カチオンベタゼオライト結晶と
代える。
得られた生成物のX線回折スペクトルは、ベータゼオラ
イトのものを特徴付けるものである。
結晶は八面体であり、これらの大きさは約1μmである
実施例3 合成条件は、実施例2のものと同じであるが、ただし1
.4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン(DAB
CO)と、メチルアミンとのモル比は、DABCO/ 
CH3N H2−0,33である。
得られた生成物のX線回折スペクトルは、ベータゼオラ
イトのものを特徴付けるものである。
結晶は八面体であり、これらの大きさは約1μmである
実施例4 1.4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタン(DA
BCO) 1.4 gと、メチルアミン40%水溶液0
.98gを、蒸溜水0.92gに添加する。ついで、4
0%HF水溶液1.25g (HF O,025モル)
、0゜88、gのメルクシリカ(ケイ素0.0125モ
ル)、0゜2gの擬似ベーマイト(アルミニウム0.0
025モル)、および約15n+gの非脱カチオンベ−
タゼオライト結晶を、攪拌下に相次いで添加する。
反応混合物のモル組成は下記のとおりである。
すなわち、 S i/Al−5;  (R+R) /S 1−2F 
−/ S t−2; H20/ S t ==10 ;
およびR/R−−1(ここでRおよびR′は、各々DA
I3COおよびメチルアミンを示す)。反応混合物のp
Hは、約8である。
反応混合物を、15日間170’Cにする。反応混合物
のpHは、その特約7である。濾過および洗浄後に回収
された生成物は、ベータゼオライトを特徴付けるX線回
折スペクトルを示す。結晶は八面体であり、これらのサ
イズは約1μmである。
実施例5 蒸溜水177gに、1,4−ジアザビシクロ(2゜2.
2 ) オクタン(DABCO) 33.7gすなわち
0.3モル、メチルアミン40%水溶液23.3g(0
,3モルのCH3NH2)、および4B%HF水溶液3
0gすなわちHF O,6モルを相次いで添加する。
ついで、水I5%を含む42.3gのメルクシリカすな
わちケイ素0.6モル、水24.6%を含む3.4gの
擬似ベーマイトすなわちアルミニウム0.05モル、お
よび0.7gの非脱カチオンベータゼオライト結晶を、
攪拌下に相次いで添加する。
反応混合物のモル組成は下記のとおりである。
すなわち、 S i /A 1−12;  (R/ R″)/5t−
F/S Z = 1 ; R/ R−= 1 ; H2
0/ S i= 20(ここでRおよびR′は、各々D
ABCOおよびメチルアミンを示す)。
反応混合物のpHは、約8.5である。反応混合物を、
攪拌によって約30分間均質化し、ついで内部にテフロ
ンが塗布されたオートクレーブ中に移し換える。ついで
反応混合物を15日間170℃にし、得られた固体を、
濾過によって母液がら分離しくpHは8.5付近である
)、蒸溜水で洗浄し、約80℃で24時間乾燥する(約
45gの生成物の塊が得られる)。結晶は八面体であり
、サイズは1〜2μmである。X線回折スペクトルは、
ベータゼオライトを特徴付けるものである。
固体の5lZAl原子比は17,5であり、フッ素重量
含量は0.65%である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)下記の近似一般式、 M_2_/_nO、Al_2O_3、xSiO_2(式
    中、Mはプロトンおよび/または金属 カチオンを表わし、 nはMの原子価であり、 xは5〜800の数である)、 (b)この明細書の表 I に示されたX線回折図表、 (c)約0.005〜2.0重量%のフッ素含量、を特
    徴とするベータ型合成結晶ゼオライト であり、かつフッ化物媒質中で合成されたものであるゼ
    オライト。
  2. (2)xは7〜350の数であることを特徴とする、請
    求項1によるゼオライト。
  3. (3)フッ素含量が、約0.01〜1.5重量%である
    ことを特徴とする、請求項1または2によるゼオライト
  4. (4)請求項1〜3のうちの1つによるゼオライトと、
    マトリックスとを含む触媒。
  5. (5)請求項1〜3のうちの1つによるゼオライト、マ
    トリックス、および元素周期表第 I A、VIBおよびVI
    II族から選ばれる、少なくとも1つの金属および/また
    は金属の化合物を含む触媒。
  6. (6)(a)水、少なくとも1つのシリカ源、少なくと
    も1つのアルミニウム源、フッ化物イオンを含む、少な
    くとも1つの動態化剤(agentmobilisat
    eur)源、1,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オ
    クタンおよび1,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オ
    クタンとメチルアミンとの混合物からなる群から選ばれ
    る、少なくとも1つの構造化剤の少なくとも1つの源を
    含む、pH約9以下の溶液状の反応混合物を形成し、前
    記反応混合物は、モル比において下記の値の範囲にある
    組成を有すること: Si/Al:3〜200 F^−/Si:0.1〜8 H_2O/Si:4〜30 (R+R′)/Si:0.5〜4 R/R′:0.1〜無限 (ここにおいてRは、1,4−ジアザビシクロ(2,2
    ,2)オクタンであり、R′はメチルアミンである)、 (b)前記反応混合物を、結晶化合物が得られるまで、
    約50〜約250℃の加熱温度に維持すること、および (c)前記化合物を、約350℃以上の温度で焼成する
    こと、 を特徴とする、請求項1〜3のうちの1つ によるゼオライトの調製方法。
  7. (7)工程(a)において、前記反応混合物は、モル比
    において下記の値の範囲にある組成を有する: Si/Al:3〜100 F^−/Si:0.2〜6 H_2O/Si:5〜20 (R+R′)/Si:0.5〜4 R/R′:0.2〜無限 (ここにおいてRは、1,4−ジアザビシクロ(2,2
    ,2)オクタンであり、R′はメチルアミンである)、 請求項6による方法。
  8. (8)工程(a)において、前記反応混合物は、モル比
    において下記の値の範囲にある組成を有する: Si/Al:4〜20 F^−/Si:0.5〜4 H_2O/Si:5〜12 (R+R′)/Si:0.9〜2.1 R/R′:0.3〜無限 (ここにおいてRは、1,4−ジアザビシクロ(2,2
    ,2)オクタンであり、R′はメチルアミンである)、 請求項6または7による方法。
  9. (9)工程(a)において、前記反応混合物は、その他
    にアルカリおよび/またはアルカリ土類カチオン源を含
    む、請求項6〜8のうちの1つによる方法。
  10. (10)工程(b)において、結晶化合物が得られるま
    で、前記反応混合物を、約80〜220℃の加熱温度に
    維持する、請求項6〜9のうちの1つによる方法。
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