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JPH03107235A - ネットワークの動作試験方式 - Google Patents

ネットワークの動作試験方式

Info

Publication number
JPH03107235A
JPH03107235A JP1244626A JP24462689A JPH03107235A JP H03107235 A JPH03107235 A JP H03107235A JP 1244626 A JP1244626 A JP 1244626A JP 24462689 A JP24462689 A JP 24462689A JP H03107235 A JPH03107235 A JP H03107235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
test
network
transmission line
console
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1244626A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Kasai
笠井 克洋
Mitsuo Imai
光雄 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP1244626A priority Critical patent/JPH03107235A/ja
Publication of JPH03107235A publication Critical patent/JPH03107235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報ネットワークに接続された装置の動作試
験方式に係わり、特にシステム立ち上げ時におけるノー
ド、光モデム及びスターカップラまでを含めた伝送路ま
での各装置の動作試験を行なう場合、及び各装置で故障
が発生した場合における故障状況及び故障箇所を検出す
る場合に好適なネットワークの動作試験方式に関する。
[従来の技術] 第2図に従来例におけるネットワーク構成を示す、ここ
で、このネットワークにはトークンパッシングバスを用
いている。伝送路6a〜6Cには光ファイバを用いてお
り、光の台分配器としてスターカップ7を用いている。
各ノード4 a +4bから送信されるデータは、先ず
光モデム5a。
5bに渡り、光モデムで電気信号から光信号へ変換され
、伝送路6a、6bに送出される。スターカップラ7に
は、トークンバス型のネットワークアナライザ8が接続
されており、各ノードから送出されるフレームを観察で
きる。
各ノード4a、4bは、電源立ち上げ時に、初期動作と
してノード内部及び光モデム内部の動作試験を実施する
ことにより、それらの初期診断を行ない、その結果異常
を検出できる。
次に、システム稼働中に、ノード4a、光モデム5a、
伝送路6及びスターカッブラフのいずれかで故障が発生
した場合は、次のようにして異常を検出する。即ち、ネ
ットワーク管理者は、トークンバス型のネットワークア
ナライザ8により各ノードから送信されるフレームを観
察し、ノード4aからのフレームが送出されていない場
合、あるいはノード4aから雑音が送出されている場合
には、ノード4aあるいはノード4aの接続されている
伝送路系に故障が発生していると認識できる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来技術のうち、電源立ち上げ時の動作試
験においては、ノード内部及び光モデム内部の動作試験
しか行なっていない、これは、他ノードが稼働中である
可能性があるため、伝送路にテストデータを送出して他
の稼働中のノードに影響を与えないようにするためであ
る。つまり、従来では、光モデムと伝送路とのインタフ
ェース部及びスターカップラを含めた伝送路の動作試験
は行なえず、それらの初期診断は充分であるとはいえな
かった。
また、システムが稼働中であるときは、ノードあるいは
ノードが接続されている伝送路系に故障が発生している
ことまでは認識できるが、システムが稼働中であるため
、故障箇所の認識はできない、この場合、故障箇所を判
断するためには、それぞれの装置−つ一つを検査しなけ
ればならず、時間がかかる等大変無駄である。
本発明の目的は、ネットワークの動作試験方式における
前記した従来技術の問題点を解消し、システム立ち上げ
時における初期診断の充実、ならびにシステムが稼動中
である場合におけるネットワークの故障箇所の検出を、
容易に且つ確実にできるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によるネットワークの動作試験方式の第1は、伝
送路に光ファイバを用いたトークンパッシングバス型ネ
ットワークにおいて、システム立ち上げ時に、試験動作
をさせるノードにインターフェースを介してテスト用コ
ンソールを直接に接続し、それ以外のノードは電源を切
っておき、上記テスト用コンソールから初期診断用の命
令によって、当該ノードにより、ノード内部、光モデム
内部、及びノードから光モデム及びスターカップラを含
めた伝送路での各折返し動作テストを実行させるもので
ある。
第2は、伝送路に光ファイバを用いたトークンパッシン
グバス型ネットワークにおいて、そのネットワーク内で
故障が発生した場合、故障が発生した伝送路系に接続さ
れているノードにインタフェースを介してテスト用コン
ソールを直接に接続し、当該ノードをネットワークの伝
送路から切り離すか当該ノード以外のノードの電源を切
っておき、上記テスト用コンソールからの命令によって
、当該ノードにより、ノード内部、光モデム内部。
及びノードから光モデム及びスターカップラを含めた伝
送路での各折返し動作テストを実行させるものである。
[作用1 システム立ち上げ時の動作試験、或いはシステム稼動中
にネットワーク内で故障が発生した場合の動作試験のい
ずれにおいても、テスト用コンソールからの命令を受け
た当該ノードにより、ノード内部、光モデム内部、及び
ノードから光モデム及びスターカップラを含めた伝送路
での各折返し動作テストが実行される。
この一連の動作試験のうち、特にスターカップラを含め
た伝送路での折返し動作テストは、伝送路にテストデー
タが送出されても他の稼働中のノードに影響を与えない
ようにすることが必要である0本発明では、システム立
ち上げ時においては、試験動作ノード以外のノードにつ
き電源を切っておくため、またシステム稼動中にあって
は、故障が発生した伝送路系から当該ノードを切り離す
か又はそれ以外のノードの電源を切っておくため、動作
試験を実行しても他のノードに影響を与えない 各ノード内部、光モデム内部での折返し動作テストの他
に、伝送路での折返し動作テストをも行なうことは、シ
ステム立ち上げ時においては充分な初期診断を行うこと
ができ、また、システム稼働中にネットワーク内で故障
が検出された場合、その故障箇所を容易に検出できるこ
とを意味する。
これらのテストは、ノードに直接接続されたテスト用コ
ンソールからの初期診断用あるいは故障箇所検出用のコ
マンドを受けたとき開始するようにし、これらの実施結
果をテスト用コンソールに通知することによって、テス
ト用コンソールからネットワーク内の故障箇所を容易に
認識でき、その故障箇所の修復に要する時間を短縮させ
ることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図に示すトークンパッシングバス型ネットワークは
、従来と同様に、光ファイバから成る伝送1i6a〜6
C及び光の分配器としてのスターカップラフにより、ノ
ード4a、4bを光モデム5a、5bを介して接続した
構成となっている。
スターカップラ7には、トークンバス型ネットワークア
ナライザ8が接続されており、各ノード4a、4bから
送出される伝送フレームを観察できる。
システム立ち上げ時又はシステム稼働中に故障が発生し
た場合に、各ノードの動作試験を行うため、動作試験を
行うノード(第1図では4a)には、直接R9−232
C等の標準インターフェースを介してテスト用コンソー
ル1が接続される。
2はこのテスト用コンソール1から発行されるテストコ
マンド(ここでは初期診断用の命令)、3はテスト結果
通知用コマンドである。
先ず第1図において、システム立ち上げ時にノード4a
の動作試験を行なう場合について述べる。
この場合、ノード4bに影響を与えないようにノード4
bの電源を切っておく。
ここでノード4aにテスト用コンソール1を接続し、こ
のコンソールから初期診断用のテストコマンド2を発行
する。ノード4aは、このテストコマンド2を受け、 ■テストI ノード4a内部でのデータ折り返しテスト、■テスト■ ノード4 a−ン光モデム5a→ノード4aというよう
な光モデム5a内部でのデータ折り返しテスト、 ■テスト■ ノード4a→光モデム5a→伝送路6a→スターカツプ
ラ7→伝送R6a→光モデム5a→ノード4aというよ
うなスターカップラ7での折り返しテスト、 を行なう。
ノード4aは、以上3種類の折り返しテストを行ない、
送出したデータと返ってきたデータとを比較する。その
結果、 ■テスト■において、送出したデータと返ってきたデー
タが異なる場合又はデータが一定時間内に返ってこなか
った場合は、ノード4a内部で故障が発生したものと判
断し、テスト結果通知用コマンド3を用いて、テスト用
コンソール1にその旨をコード化して通知する。
■同様に、テスト■においてエラーを検出した場合は、
光モデム5a内部で故障が発生していると判断できる。
■また、テスト■においてエラーを検出した場合は、伝
送路6aあるいはスターカップラ7で故障が発生してい
ると判断できる。
次に、第1図においてノード4a及び光モデム5a、伝
送路6a、スターカップラ7で構成される伝送路系の、
いずれかで故障が発生した場合について示す。
先ず、これらのノード4a及び伝送路系(光モデム5a
、伝送路6a、スターカップラ7)が故障したことは、
トークンバス型ネットワークアナライザ8によるI[に
おいて、ノード4aからのフレームを検出しないこと、
あるいはノード4aから雑音が送出されていること等で
認識される。
そこで、ノード4aから送出される雑音、あるいはテス
ト中に送出されるデータ等によるネットワークへの影響
をなくすため、第1図のノード4bの電源を切り、ノー
ド4a、光モデム5a、伝送路6a、スターカップラ7
のみの構成とする。尚、ノード4bの電源を切る代わり
に、ノード4b。
光モデム5b、伝送路6bを、スターカップラ7から切
り離しても良い。
ここで、システム立ち上げ時の動作試験と同様に、ノー
ド4aにテスト用コンソール1を接続する。そして、こ
のテスト用コンソールlから故障検出用のテストコマン
ド2を発行し、前述のテストI〜テスト■の動作試験を
行なう、これにより、テスト用コンソール1では、テス
ト結果通知用コマンド3により故障箇所を判断すること
ができる。
上記実施例によれば、システム立ち上げ時において、テ
スト用コンソール1をノード4’aに接続し、そのコン
ソールから初期診断用テストコマンド2を発行すること
により、ノード4a、光モデム5a、伝送路6a、スタ
ーカッブラフの初期診断が可能となる。
更に、ネットワーク内でノード4a及び伝送路系(光モ
デム5a、伝送路6a、スターカップラ7)の故障を検
出し、それら故障を検出した装置により伝送路を構成し
、ノード4aに接続したテスト用コンソールからテスト
コマンドを発行することにより、容易に故障箇所を判定
できる。これによって、装置の修復を効率が良くなりネ
ットワークの停止時間を縮小できる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、システム立ち上げ
時にノード、光モデム及びスターカップラを含む伝送路
の初期診断ができるという効果がある。また、ネットワ
ーク内の故障ノードを検出し、ノード、伝送路系のうち
、どこで故障が発生したかを容易に検出できるという効
果がある。
また、故障したノードから送出される雑音、あるいはテ
スト中に送出されるデータ等によるネットワークへの影
響をなくしている点も従来技術より有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すネ・ットワークの構成
図、第2図は従来技術を示すネットワークの構成図であ
る。 図中、1はテスト用コンソール、2はテストコマンド、
3はテスト結果通知用コマンド、4a、4bはノード、
5a〜5cは光モデム、6a〜6Cは伝送路(光ファイ
バ)、7はスターカップラ、 8はトークンバス型のネットワーク アナライザを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伝送路に光ファイバを用いたトークンパッシングバ
    ス型ネットワークにおいて、システム立ち上げ時に、試
    験動作をさせるノードにインターフェースを介してテス
    ト用コンソールを直接に接続し、それ以外のノードは電
    源を切っておき、上記テスト用コンソールから初期診断
    用の命令によって、当該ノードにより、ノード内部、光
    モデム内部、及びノードから光モデム及びスターカップ
    ラを含めた伝送路での各折返し動作テストを実行させる
    ことを特徴とするネットワークの動作試験方式。 2、伝送路に光ファイバを用いたトークンパッシングバ
    ス型ネットワークにおいて、そのネットワーク内で故障
    が発生した場合、故障が発生した伝送路系に接続されて
    いるノードにインタフェースを介してテスト用コンソー
    ルを直接に接続し、当該ノードをネットワークの伝送路
    から切り離すか当該ノード以外のノードの電源を切って
    おき、上記テスト用コンソールからの命令によって、当
    該ノードにより、ノード内部、光モデム内部、及びノー
    ドから光モデム及びスターカップラを含めた伝送路での
    各折返し動作テストを実行させることを特徴とするネッ
    トワークの動作試験方式。
JP1244626A 1989-09-20 1989-09-20 ネットワークの動作試験方式 Pending JPH03107235A (ja)

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