JPH03292024A - 伝送装置の自己診断方式 - Google Patents
伝送装置の自己診断方式Info
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- JPH03292024A JPH03292024A JP9459590A JP9459590A JPH03292024A JP H03292024 A JPH03292024 A JP H03292024A JP 9459590 A JP9459590 A JP 9459590A JP 9459590 A JP9459590 A JP 9459590A JP H03292024 A JPH03292024 A JP H03292024A
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- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 title claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
初期状態又は回線サービス状態において伝送装置の自己
診断を行う方式に関し、 より小型のハードウェア及びソフトウェアで簡易に障害
原因が回線側にあるのが装置側に゛あるのかを診断でき
る伝送装置の自己診断方式を提供することを目的とし、 初期状態において、現用ユニットに設けたパルスパター
ンジェネレータで発生したパルスパターンを多重化回路
で多重化して自装置内の分離回路にループバックし、該
分離回路で分離した信号をビットエラー検出回路に入力
してビットエラーレートを検出し、このビットエラーレ
ートが所定値以上である場合にアラームを発生し、上記
ビットエラーレートが所定値に満たない場合には上記ル
ープバックを解放してデータ伝送を1lFIfiするよ
うに構成し、又は 現用ユニットによる回線サービス状態において、該現用
ユニットの多重化回路で障害を検出した時は予備ユニッ
トの多重化回路でも共通のデータを受信し、現用ユニッ
トの分離回路で障害を検出した時は予備ユニットの分離
回路でも共通のデータを受信して該多重化回路又は分離
回路で同じ障害が検出されるか否かを診断し、該予備ユ
ニットの多重化回路又は分離回路で同じ障害が検出され
なかった時には現用ユニットを予備ユニットに切り替え
てデータ伝送を再開するように構成する2〔産業上の利
用分野〕 本発明は、伝送装置の自己診断方式に関し、特に初期状
態又は回線サービス状態において伝送装置の自己診断を
行う方式に関するものである。
診断を行う方式に関し、 より小型のハードウェア及びソフトウェアで簡易に障害
原因が回線側にあるのが装置側に゛あるのかを診断でき
る伝送装置の自己診断方式を提供することを目的とし、 初期状態において、現用ユニットに設けたパルスパター
ンジェネレータで発生したパルスパターンを多重化回路
で多重化して自装置内の分離回路にループバックし、該
分離回路で分離した信号をビットエラー検出回路に入力
してビットエラーレートを検出し、このビットエラーレ
ートが所定値以上である場合にアラームを発生し、上記
ビットエラーレートが所定値に満たない場合には上記ル
ープバックを解放してデータ伝送を1lFIfiするよ
うに構成し、又は 現用ユニットによる回線サービス状態において、該現用
ユニットの多重化回路で障害を検出した時は予備ユニッ
トの多重化回路でも共通のデータを受信し、現用ユニッ
トの分離回路で障害を検出した時は予備ユニットの分離
回路でも共通のデータを受信して該多重化回路又は分離
回路で同じ障害が検出されるか否かを診断し、該予備ユ
ニットの多重化回路又は分離回路で同じ障害が検出され
なかった時には現用ユニットを予備ユニットに切り替え
てデータ伝送を再開するように構成する2〔産業上の利
用分野〕 本発明は、伝送装置の自己診断方式に関し、特に初期状
態又は回線サービス状態において伝送装置の自己診断を
行う方式に関するものである。
ディジタル伝送端局装置等の伝送装置においては、装置
障害(動作不良、回線故障、部品破損等)によって発生
する伝送信号のビット誤りを除去するため現用ユニット
に対して予備ユニットを設けて障害時に切替を行ってい
るが、障害には装置外の回線障害も含まれることから、
その診断には高い信頼性が求められている。
障害(動作不良、回線故障、部品破損等)によって発生
する伝送信号のビット誤りを除去するため現用ユニット
に対して予備ユニットを設けて障害時に切替を行ってい
るが、障害には装置外の回線障害も含まれることから、
その診断には高い信頼性が求められている。
第7図は、従来から用いられているビット・パイ・ビッ
ト方式の自己診断litを有する伝送装置を示すもので
、1は現用ユニット、2は予備ユニットであり、現用ユ
ニット1に障害が生じた場合は予備ユニット2に切り替
える構成となりでいる。
ト方式の自己診断litを有する伝送装置を示すもので
、1は現用ユニット、2は予備ユニットであり、現用ユ
ニット1に障害が生じた場合は予備ユニット2に切り替
える構成となりでいる。
現用ユニット1は、受信した信号を多重化するための多
重回路(以下、rMUXJと略す)11と多重化された
信号を分離する分離回路く以下、rDMUXJと略す)
12とを含んでおり、これ・らの回路11.12はいず
れも被監視回路に相当するものである。
重回路(以下、rMUXJと略す)11と多重化された
信号を分離する分離回路く以下、rDMUXJと略す)
12とを含んでおり、これ・らの回路11.12はいず
れも被監視回路に相当するものである。
、予備ユニット2は、上記現用ユニット1と同様の構成
を有する基準回路としてのMUX21及びDMUX22
を含むと共に、自己診断に用いる比較回路22.23を
含んでいる。
を有する基準回路としてのMUX21及びDMUX22
を含むと共に、自己診断に用いる比較回路22.23を
含んでいる。
比較口jI23には、現用ユニット1のMUXllに入
力される信号と、MUXllで一旦多重化された信号を
予備ユニット2のDMUX22で分離した信号とが入力
されるようになっている。そして、この比較回路23に
おいてビット単位で比較を行い、所定間値以上のビット
エラーが検出されるとアラーム信号を発するように構成
されている。
力される信号と、MUXllで一旦多重化された信号を
予備ユニット2のDMUX22で分離した信号とが入力
されるようになっている。そして、この比較回路23に
おいてビット単位で比較を行い、所定間値以上のビット
エラーが検出されるとアラーム信号を発するように構成
されている。
同様に、比較回路24には、現用ユニット1のDMUX
l 2に入力される信号と同一の信号と、DMUXl2
で一旦分離された信号を予備ユニット2のMUX21で
多重化した信号とが入力されるようになっている。そし
て、この比較回路24においてビット単位で比較を行い
、所定閾値以上のビットエラーが検出されるとアラーム
信号を発するように構成されている。
l 2に入力される信号と同一の信号と、DMUXl2
で一旦分離された信号を予備ユニット2のMUX21で
多重化した信号とが入力されるようになっている。そし
て、この比較回路24においてビット単位で比較を行い
、所定閾値以上のビットエラーが検出されるとアラーム
信号を発するように構成されている。
そして、回線サービス中は現用ユニット1でデータ伝送
(回線サービス)を行うと共に、予備ユニット2で障害
の自己診断を行い、比較回路23又は24のいずれかか
らアラーム信号が発生されたときには、現用ユニットl
に何等かの障害が生じたものと判断し、データ伝送を予
備ユニット2によって行うように切り替える。
(回線サービス)を行うと共に、予備ユニット2で障害
の自己診断を行い、比較回路23又は24のいずれかか
らアラーム信号が発生されたときには、現用ユニットl
に何等かの障害が生じたものと判断し、データ伝送を予
備ユニット2によって行うように切り替える。
しかしながら、上述した従来の伝送装置の自己診断方式
には、次のような問題点があった。
には、次のような問題点があった。
即ち、現用ユニット1が回線サービス中に予備ユニット
2を用いて診断機能を行わせるために、現用ユニット1
と予備ユニット2とを第1図の点線で示すように接続す
ることにより、比較回路23.24が、それぞれ現用ユ
ニット1の入出力信号と予備ユニット2のMUX21.
DMUX22を経由した信号とを比較するため、ハード
ウェアが複雑になると共に、このハードウェアを制御す
るためのソフトウェアも増大する。
2を用いて診断機能を行わせるために、現用ユニット1
と予備ユニット2とを第1図の点線で示すように接続す
ることにより、比較回路23.24が、それぞれ現用ユ
ニット1の入出力信号と予備ユニット2のMUX21.
DMUX22を経由した信号とを比較するため、ハード
ウェアが複雑になると共に、このハードウェアを制御す
るためのソフトウェアも増大する。
また、第7図に示す例では1台の現用ユニ・ント1が稼
働する場合を示しているが、これが複数台になると複数
の現用ユニットからの信号を例えば順次予備ユニットに
ローテーション供給するハードウェアが必要になるので
、接続変更のためのノ\−ドウエアが更に増大すると共
に、これを制御するソフトウェアの量も増大し、構成が
複雑になり装置自体が高価になる。
働する場合を示しているが、これが複数台になると複数
の現用ユニットからの信号を例えば順次予備ユニットに
ローテーション供給するハードウェアが必要になるので
、接続変更のためのノ\−ドウエアが更に増大すると共
に、これを制御するソフトウェアの量も増大し、構成が
複雑になり装置自体が高価になる。
また、各比較回路23.24においてその入力信号を同
期させるための遅延回路やビット単位で比較を行うため
の回路等が必要となり、ハードウェア、ソフトウェア共
に大きなものとなってしまう。
期させるための遅延回路やビット単位で比較を行うため
の回路等が必要となり、ハードウェア、ソフトウェア共
に大きなものとなってしまう。
従って、本発明は、より小型のハードウェア及びソフト
ウェアで簡易に障害原因が回wA側にあるのか装置側に
あるのかを診断できる伝送装置の自己診断方式を提供す
ることを目的とする。
ウェアで簡易に障害原因が回wA側にあるのか装置側に
あるのかを診断できる伝送装置の自己診断方式を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕第1図は上記の
課題を解決するための第1の本発明の原理説明図であり
、同図(a)は、初期自己診断を行う時の装置状態を示
すものである、即ち、例えば電源投入時等の初期状態に
おいて、現用ユニット1に設けたパルスパターンジェネ
レータ13で発生したパルスパターンを多重化回路11
で多重化して自装置内の分離回路12にル・−ブバック
し、該分離口1412で分離した信号を、やはり現用ユ
ニット1に設けたビットエラー検出回路14に入力して
ビットエラーレートを検出し、このビットエラーレート
が所定値以上である場合にアラームを発生し、上記ビッ
トエラーレートが所定値に満たない場合は、同図(b)
に示すように、上記ループバックを解放してデータ伝送
を開始するように構成する。
課題を解決するための第1の本発明の原理説明図であり
、同図(a)は、初期自己診断を行う時の装置状態を示
すものである、即ち、例えば電源投入時等の初期状態に
おいて、現用ユニット1に設けたパルスパターンジェネ
レータ13で発生したパルスパターンを多重化回路11
で多重化して自装置内の分離回路12にル・−ブバック
し、該分離口1412で分離した信号を、やはり現用ユ
ニット1に設けたビットエラー検出回路14に入力して
ビットエラーレートを検出し、このビットエラーレート
が所定値以上である場合にアラームを発生し、上記ビッ
トエラーレートが所定値に満たない場合は、同図(b)
に示すように、上記ループバックを解放してデータ伝送
を開始するように構成する。
伝送装置の障害は、装置運用中に比べ初期不良が圧倒的
に多いという事実に着目し、回線サービスを開始する前
の初期状態において、自装置内で診断用のパルスパター
ンを発生し、これを実際にデータ伝送に用いる多重化回
路11から分離回路12にループバックさせ、この分離
回路12で分離された情報のビットエラー発生の有無を
チエツクするという簡単な構成により装置障害の大部分
を診断することができる。
に多いという事実に着目し、回線サービスを開始する前
の初期状態において、自装置内で診断用のパルスパター
ンを発生し、これを実際にデータ伝送に用いる多重化回
路11から分離回路12にループバックさせ、この分離
回路12で分離された情報のビットエラー発生の有無を
チエツクするという簡単な構成により装置障害の大部分
を診断することができる。
この初期状態における診断でアラームが発せられた場合
は、予備ユニット2を用いて回線サービスを開始させる
ことにより伝送装置の信頼性を向上させることができる
ものとなっている。
は、予備ユニット2を用いて回線サービスを開始させる
ことにより伝送装置の信頼性を向上させることができる
ものとなっている。
第2図は上記の課題を解決するための第2の本発明の原
理説明図であり、現用ユニット1による回線サービス状
態において、該現用ユニット1の多重化回路11′c障
害を検出した時は予備ユニット2の多重化回路21でも
共通のデータを受信し、現用ユニット1の分離回路22
で障害を検出した時は予備ユニット2の分離回路21で
も共通のデータを受信して該多重化回路21又は分離回
路22で同じ障害が検出されるか否かを診断し、該予備
ユニット2の多重化回路21又は分離回路22で同じ障
害が検出されなかった時には現用ユニット1を予備ユニ
ット2に切り替えてデータ伝送を再開するように構成す
る。
理説明図であり、現用ユニット1による回線サービス状
態において、該現用ユニット1の多重化回路11′c障
害を検出した時は予備ユニット2の多重化回路21でも
共通のデータを受信し、現用ユニット1の分離回路22
で障害を検出した時は予備ユニット2の分離回路21で
も共通のデータを受信して該多重化回路21又は分離回
路22で同じ障害が検出されるか否かを診断し、該予備
ユニット2の多重化回路21又は分離回路22で同じ障
害が検出されなかった時には現用ユニット1を予備ユニ
ット2に切り替えてデータ伝送を再開するように構成す
る。
このように構成することにより、現用ユニット1と予備
ユニット2との間の接続は少なくでき、しかも障害が生
じたのが回線側であるか伝送装置側であるかの診断が可
能となっている。即ち、現用ユニット1及び予備ユニッ
ト2で同一の障害が検出されれば回線側に障害が発生し
たものと診断でき、一方、同一の障害が検出されなけれ
ば装置側の障害であると診断できることとなる。
ユニット2との間の接続は少なくでき、しかも障害が生
じたのが回線側であるか伝送装置側であるかの診断が可
能となっている。即ち、現用ユニット1及び予備ユニッ
ト2で同一の障害が検出されれば回線側に障害が発生し
たものと診断でき、一方、同一の障害が検出されなけれ
ば装置側の障害であると診断できることとなる。
第3図は上記の課題を解決するための第3の本発明の原
理説明図であり、予備ユニット2にも現用ユニット1と
同様の自己診断m能を設け、現用ユニット1による回線
サービス状態において、予備ユニット2に設けたパルス
パターンジェネレータ23で発生したパルスパターンを
多重比回路21で多重化して自装置内の分離回路22に
ループバックし、該分離回路22で分離した信号をビッ
トエラー検出回路24に入力してビットエラーレートを
検出し、このビットエラーレートが所定値以上である場
合にアラームを発生するように構成することができる。
理説明図であり、予備ユニット2にも現用ユニット1と
同様の自己診断m能を設け、現用ユニット1による回線
サービス状態において、予備ユニット2に設けたパルス
パターンジェネレータ23で発生したパルスパターンを
多重比回路21で多重化して自装置内の分離回路22に
ループバックし、該分離回路22で分離した信号をビッ
トエラー検出回路24に入力してビットエラーレートを
検出し、このビットエラーレートが所定値以上である場
合にアラームを発生するように構成することができる。
このように構成することにより、現用ユニット1による
回線サービス中に、予備ユニット2が正常であることが
常時チエツクされることになり、伝送装置全体としての
信頼性を向上させることができるものとなっている。
回線サービス中に、予備ユニット2が正常であることが
常時チエツクされることになり、伝送装置全体としての
信頼性を向上させることができるものとなっている。
以下、本発明に係る伝送装置の自己診断方式を、図面を
参照しながら詳細に説明する。尚、従来例で説明したも
のと同−又は相当部分には同一符号を付して説明する。
参照しながら詳細に説明する。尚、従来例で説明したも
のと同−又は相当部分には同一符号を付して説明する。
第4図は、第1図に示した第1の本発明の自己診断方式
を実現するための現用ユニット1の槽底例を示すもので
、MUXIIの入力にはセレクタ15が設けられており
、図示しないCPUからの制御信号SDに応じて、回線
3aからの受信データ又はパルスパターンジェネレータ
(PPG)13のいずれか一方を選択してMUXIIに
供給する。
を実現するための現用ユニット1の槽底例を示すもので
、MUXIIの入力にはセレクタ15が設けられており
、図示しないCPUからの制御信号SDに応じて、回線
3aからの受信データ又はパルスパターンジェネレータ
(PPG)13のいずれか一方を選択してMUXIIに
供給する。
ここで、パルスパターンジェネレータ13は、例えば、
2261もしくはこれに相当するランダムパターンを発
生するものであり、このパルスパターンジェネレータ1
3で発生されたランダムパターンが診断用のパルスパタ
ーンとなる。
2261もしくはこれに相当するランダムパターンを発
生するものであり、このパルスパターンジェネレータ1
3で発生されたランダムパターンが診断用のパルスパタ
ーンとなる。
MUXIIの出力データはトライステート(3状!Eり
バッファ17を介して回線3bに出力されると共に、セ
レクタ16の一方の入力端子に供給されるようになって
おり、セレクタ16は、図示しないCPUからの制御信
号SDに応じて、回線4bからの受信データ及びMUX
llの出力のいずれか一方を選択してDMUXl2に供
給する。
バッファ17を介して回線3bに出力されると共に、セ
レクタ16の一方の入力端子に供給されるようになって
おり、セレクタ16は、図示しないCPUからの制御信
号SDに応じて、回線4bからの受信データ及びMUX
llの出力のいずれか一方を選択してDMUXl2に供
給する。
DMUXl 2の出力は、ビットエラー検出回路(ED
)14に供給されると共に、トライステートバッファ1
8を介して回@4aに送出されるようになっている。
)14に供給されると共に、トライステートバッファ1
8を介して回@4aに送出されるようになっている。
次に、上記の構成において動作を説明する。
伝送装置の電源が投入されると、リセット回路(図示せ
ず)によりパワーオンリセット信号が出力され、このパ
ワーオンリセット信号を受信したCPUは、Hレベルの
制御信号SDを現用ユニット1に供給する。
ず)によりパワーオンリセット信号が出力され、このパ
ワーオンリセット信号を受信したCPUは、Hレベルの
制御信号SDを現用ユニット1に供給する。
これにより、現用ユニット1のセレクタ1516の各入
力B側が選択され、MUXIIにはパルスパターンジェ
ネレータ13の出力が、DMUXl2にはMUXllの
出力がそれぞれ供給される。また、トライステートバッ
ファ17.18は、それぞれハイインピーダンス状態に
され、現用ユニット1と回113b、4aとの間が切断
され、これにより、第1図(a)に示す状態が作り出さ
れる。
力B側が選択され、MUXIIにはパルスパターンジェ
ネレータ13の出力が、DMUXl2にはMUXllの
出力がそれぞれ供給される。また、トライステートバッ
ファ17.18は、それぞれハイインピーダンス状態に
され、現用ユニット1と回113b、4aとの間が切断
され、これにより、第1図(a)に示す状態が作り出さ
れる。
次いで、この状態においてパルスパターンジェネレータ
13からランダムパターンが発生され、セレクタ15を
介してMUXIIに供給される。
13からランダムパターンが発生され、セレクタ15を
介してMUXIIに供給される。
そして、MUXllで多重化された信号はセレクタ16
を介してDMLIX12に供給され、このDMUXl2
で分離されて元の状態に戻され、ビットエラー検出回n
14に供給される。
を介してDMLIX12に供給され、このDMUXl2
で分離されて元の状態に戻され、ビットエラー検出回n
14に供給される。
ビットエラー検出回路14では、2”−1もしくはこれ
に相当するランダムパターンについてビットエラーレー
トを測定し、あらかじめ定められた閾値Thと比較して
、ビットエラーレートが該閾値Th以上であればアラー
ム信号を発生する。このアラーム信号はCPUに供給さ
れ、CPUは現用ユニット1に障害が生じたものと診断
し、データ伝送の制御の対象を予備ユニット2に切り替
える。
に相当するランダムパターンについてビットエラーレー
トを測定し、あらかじめ定められた閾値Thと比較して
、ビットエラーレートが該閾値Th以上であればアラー
ム信号を発生する。このアラーム信号はCPUに供給さ
れ、CPUは現用ユニット1に障害が生じたものと診断
し、データ伝送の制御の対象を予備ユニット2に切り替
える。
一方、アラーム信号が発生されないときには、CPtJ
は制御信号SDの出力を停止(Lレベル〉する、これに
より、セレクタ15.16の各入力A側が選択され、M
UXILには回線3aからのデータが、DMUXI2に
は回線4bからのデータがそれぞれ供給される。また、
トライステートバッファ17.18は、それぞれアクテ
ィブにされ、MUXllの出力が回!3bに、D帖UX
I2の出力が回線4aにそれぞれ出力される。これによ
り、第1図(b)に示す状態が作り出され、データ伝送
が開始される。
は制御信号SDの出力を停止(Lレベル〉する、これに
より、セレクタ15.16の各入力A側が選択され、M
UXILには回線3aからのデータが、DMUXI2に
は回線4bからのデータがそれぞれ供給される。また、
トライステートバッファ17.18は、それぞれアクテ
ィブにされ、MUXllの出力が回!3bに、D帖UX
I2の出力が回線4aにそれぞれ出力される。これによ
り、第1図(b)に示す状態が作り出され、データ伝送
が開始される。
このように、実際にデータ伝送を開始する前に、自装置
内でMUXII及びDMUXI 2の正当性をチエツク
し、正常である時にデータ伝送を開始するようにしたの
で、簡単な構成で信頼性の高い自己診断を行うことがで
きる。
内でMUXII及びDMUXI 2の正当性をチエツク
し、正常である時にデータ伝送を開始するようにしたの
で、簡単な構成で信頼性の高い自己診断を行うことがで
きる。
第5図は、第2図に示した第2の本発明の自己診断方式
を実現するための現用ユニット1及び予備ユニット2の
構成例を示すもので、回線3aからの受信データは現用
ユニット1のMUX、11に供給されると共に、スイッ
チ50にも供給されるようになっている。スイッチ50
は、MUXIIで検出した入力断、同期外れ、回線エラ
ー等の信号ER1に応じて開閉するもので、その出力は
予備ユニット2のMtJX21に供給されるようになっ
ている。
を実現するための現用ユニット1及び予備ユニット2の
構成例を示すもので、回線3aからの受信データは現用
ユニット1のMUX、11に供給されると共に、スイッ
チ50にも供給されるようになっている。スイッチ50
は、MUXIIで検出した入力断、同期外れ、回線エラ
ー等の信号ER1に応じて開閉するもので、その出力は
予備ユニット2のMtJX21に供給されるようになっ
ている。
同様に、回線4bからの信号は現用ユニット1のDMU
XI2に供給されると共に、スイッチ51にも供給され
るようになっている。スイッチ51は、DMUXI2で
検出した入力断、同期外れ、回線エラー等の信号ER2
に応じて開閉するもので、その出力は予備ユニット2の
DMUX22に供給されるようになっている。
XI2に供給されると共に、スイッチ51にも供給され
るようになっている。スイッチ51は、DMUXI2で
検出した入力断、同期外れ、回線エラー等の信号ER2
に応じて開閉するもので、その出力は予備ユニット2の
DMUX22に供給されるようになっている。
次に、第5図に示す構成の動作を説明する。
回線サービス状態において、通常は、スイッチ50.5
1は解放された状態にされており、この状態で、現用ユ
ニット1によりデータ送信が行われ、MUXIIで入力
断、同期外れ、回線エラー等のエラーが検出されると、
信号ERIが駆動されてスイッチ50が閉成される。
1は解放された状態にされており、この状態で、現用ユ
ニット1によりデータ送信が行われ、MUXIIで入力
断、同期外れ、回線エラー等のエラーが検出されると、
信号ERIが駆動されてスイッチ50が閉成される。
これにより回線3aからの信号が予備ユニット2のMU
X21に供給され、この状態で、データ受信が行われ、
MUX21において、MtJXllで検出したエラーと
同一のエラーが検出されるが否かが調べられる。
X21に供給され、この状態で、データ受信が行われ、
MUX21において、MtJXllで検出したエラーと
同一のエラーが検出されるが否かが調べられる。
そして、同一のエラーが検出された場合には伝送装置の
故障ではなく、回線の故障であると診断し、例えば予備
の回線(図示しない)に切り替える操作を行う。
故障ではなく、回線の故障であると診断し、例えば予備
の回線(図示しない)に切り替える操作を行う。
一方、同一のエラーが検出されない場合には伝送装置の
故障であると診断し、現用ユニット1を予備ユニット2
に切り替えてデータ伝送を再開する。
故障であると診断し、現用ユニット1を予備ユニット2
に切り替えてデータ伝送を再開する。
同様に、スイッチ51が解放された([iil線サービ
ス)状態で、現用ユニット1によりデータ受信が行われ
、DMUXI2で入力断、同期外れ、回線エラー等のエ
ラーが検出されると、信号ER2が駆動されてスイッチ
51が閉成される。
ス)状態で、現用ユニット1によりデータ受信が行われ
、DMUXI2で入力断、同期外れ、回線エラー等のエ
ラーが検出されると、信号ER2が駆動されてスイッチ
51が閉成される。
これにより回線4bからの信号が予備ユニット2のDM
UX22に供給され、この状態で、データ受信が行われ
、DMUX22において、DMUXI2で検出したエラ
ーと同一のエラーが検出されるか否かが調べられる。
UX22に供給され、この状態で、データ受信が行われ
、DMUX22において、DMUXI2で検出したエラ
ーと同一のエラーが検出されるか否かが調べられる。
そして、同一のエラーが検出された場合には伝送装置の
故障ではなく、回線の故障であると診断し、予備回線に
切り替える操作を行い、一方、同一のエラーが検出され
ない場合には伝送装置の故障であると診断し、現用ユニ
ット1を予備ユニット2に切り替え、データ伝送を再開
する。
故障ではなく、回線の故障であると診断し、予備回線に
切り替える操作を行い、一方、同一のエラーが検出され
ない場合には伝送装置の故障であると診断し、現用ユニ
ット1を予備ユニット2に切り替え、データ伝送を再開
する。
このように、現用ユニット1のMLIXII、DMUX
I2で故障が検出された場合のみ、予備ユニット2のM
UX21.DMLJX22を駆動して再試行を行い、故
障箇所が回線であるか装置自体であるかを診断するよう
にしたので、小さいハードウェアで診断の実効を上げ、
装置の信頼性を向上させることができるようになってい
る。
I2で故障が検出された場合のみ、予備ユニット2のM
UX21.DMLJX22を駆動して再試行を行い、故
障箇所が回線であるか装置自体であるかを診断するよう
にしたので、小さいハードウェアで診断の実効を上げ、
装置の信頼性を向上させることができるようになってい
る。
次いで、第3図に示した第3の本発明の自己診断方式に
おいても第3図に示したように、予備ユニット2にパル
スパターンジェネレータ(PPG)23及びビットエラ
ー検出回路(ED)24を設けてMUX21からDMU
X22へのループバックを可能にさせ、自系内での診断
を可能にすれば、現用ユニット1が回線サービス中は、
予備ユニット2は、常時、パルスパターンジェネレータ
23でパルスパターンを生威し、MUX21、DMUX
22を経由せしめてビットエラー検出回路24でビット
エラーの検出を行うことができ、自己診断の信頼性を向
上させることができる。
おいても第3図に示したように、予備ユニット2にパル
スパターンジェネレータ(PPG)23及びビットエラ
ー検出回路(ED)24を設けてMUX21からDMU
X22へのループバックを可能にさせ、自系内での診断
を可能にすれば、現用ユニット1が回線サービス中は、
予備ユニット2は、常時、パルスパターンジェネレータ
23でパルスパターンを生威し、MUX21、DMUX
22を経由せしめてビットエラー検出回路24でビット
エラーの検出を行うことができ、自己診断の信頼性を向
上させることができる。
次に、本発明の応用例を第6図を参照しながら説明する
。
。
低次群ユニットを構成する各現用ユニット1〜1o及び
高次群ユニットの現用ユニットIA及び予備ユニット1
.を図示するように接続する。即ち、現用ユニットIA
及び予備ユニット18内の各MUXの出力信号はDMU
Xヘループバックさせる。
高次群ユニットの現用ユニットIA及び予備ユニット1
.を図示するように接続する。即ち、現用ユニットIA
及び予備ユニット18内の各MUXの出力信号はDMU
Xヘループバックさせる。
また、低次群ユニットを構成する現用ユニット11〜1
、の各MUXの出力は、高次群ユニットの現用ユニット
IA及び予備ユニット1b内の各MUXへ接続され、高
次群ユニットの現用ユニットIA及び予備ユニットIB
内のDMUXからの信号はセレクタ61〜61を介して
低次群ユニットを構成する現用ユニット11〜1.、の
各DMUXへ接続される。
、の各MUXの出力は、高次群ユニットの現用ユニット
IA及び予備ユニット1b内の各MUXへ接続され、高
次群ユニットの現用ユニットIA及び予備ユニットIB
内のDMUXからの信号はセレクタ61〜61を介して
低次群ユニットを構成する現用ユニット11〜1.、の
各DMUXへ接続される。
そして、セレクタ6、〜69の制御は図示しないc、p
uにより行う。
uにより行う。
上記槽底により各ユニットを一括して診断することがで
きる。即ち、図示しない診断開始のスイッチが操作され
ると、CPUはこれを受けてセレクタ6、を制御し、現
用ユニット1AのDMUXからの信号が現用ユニットh
のDMUXに供給されるように選択する。このような状
態で現用ユニット1.のパルスパターンジェネレータ(
PPG)から発生されたパルスパターンはMUXを経由
して出力され、高次群ユニットの現用ユニット1AのM
UX、DMUXを経由してリターンされ、セレクタ61
を介して現用ユニット11のDMUXに戻される。そし
て、このDMUXを経由してビ・ントエラー検出回路(
ED)に供給され、上述したと同様のビットエラーの検
出が行われる。
きる。即ち、図示しない診断開始のスイッチが操作され
ると、CPUはこれを受けてセレクタ6、を制御し、現
用ユニット1AのDMUXからの信号が現用ユニットh
のDMUXに供給されるように選択する。このような状
態で現用ユニット1.のパルスパターンジェネレータ(
PPG)から発生されたパルスパターンはMUXを経由
して出力され、高次群ユニットの現用ユニット1AのM
UX、DMUXを経由してリターンされ、セレクタ61
を介して現用ユニット11のDMUXに戻される。そし
て、このDMUXを経由してビ・ントエラー検出回路(
ED)に供給され、上述したと同様のビットエラーの検
出が行われる。
次いで、CPLIはセレクタ61を制御し、予備ユニッ
ト18のDMUXからの信号が現用ユニット11のDM
UXに供給されるように選択させる。
ト18のDMUXからの信号が現用ユニット11のDM
UXに供給されるように選択させる。
かかる状態で現用ユニット1.のPPGから発生された
パルスパターンはMUXを経由して出力され、高次群ユ
ニットの予備ユニット1.のMUX、DMUXを経由し
てリターンされ、セレクタ6を介して現用ユニット11
のDMUXに戻される。
パルスパターンはMUXを経由して出力され、高次群ユ
ニットの予備ユニット1.のMUX、DMUXを経由し
てリターンされ、セレクタ6を介して現用ユニット11
のDMUXに戻される。
そして、このDMUXを経由してEDに供給され、上述
したと同様のビットエラーの検出が行われる。
したと同様のビットエラーの検出が行われる。
以上の動作にて低次群ユニットの現用ユニット11につ
いての診断が終了する。
いての診断が終了する。
以下、同様にして、低次群ユニットの現用ユニット12
〜1oについて順次診断が行われ、現用ユニット1゜に
ついての診断が終了した時点で全ての初期診断を終了す
る。
〜1oについて順次診断が行われ、現用ユニット1゜に
ついての診断が終了した時点で全ての初期診断を終了す
る。
このようにm或することにより、伝送にステムを立ち上
げる時に、外部測定器を用いることなくオートマチイッ
ク・ターンアップ・テストを実施できる。従って、屋外
設置(キャビネット実装)等の時は、測定器を運ぶ手間
が省け、設置作業が容易になる。
げる時に、外部測定器を用いることなくオートマチイッ
ク・ターンアップ・テストを実施できる。従って、屋外
設置(キャビネット実装)等の時は、測定器を運ぶ手間
が省け、設置作業が容易になる。
以上説明したように、本発明に係る伝送装置の自己診断
方式によれば、初期状態においては現用ユニット中でパ
ルスパターンジェネレータより発生したパルスパターン
を用いて多重化回路、分離回路の正当性を診断し、また
、回線サービス中は現用ユニットでエラーを検出した場
合は予備ユニットでも同じエラーを検出するか否かをし
らべて故障原因の診断を行い、更に、予備ユニットが未
使用時は予備ユニットにおいてもパルスパターンジェネ
レータで発生したパルスパターンを用いて多重化回路、
分離回路の正当性を診断するように構成したので、ビッ
ト・パイ・ビットによる自己診断方式のような大きなハ
ードウェア及びソフトウェアを必要とせず、簡単かつ安
価な槽底で障害原因が回線側にあるのか装置側にあるの
かを自己診断でき、装置の信頼性を向上させることがで
きる。
方式によれば、初期状態においては現用ユニット中でパ
ルスパターンジェネレータより発生したパルスパターン
を用いて多重化回路、分離回路の正当性を診断し、また
、回線サービス中は現用ユニットでエラーを検出した場
合は予備ユニットでも同じエラーを検出するか否かをし
らべて故障原因の診断を行い、更に、予備ユニットが未
使用時は予備ユニットにおいてもパルスパターンジェネ
レータで発生したパルスパターンを用いて多重化回路、
分離回路の正当性を診断するように構成したので、ビッ
ト・パイ・ビットによる自己診断方式のような大きなハ
ードウェア及びソフトウェアを必要とせず、簡単かつ安
価な槽底で障害原因が回線側にあるのか装置側にあるの
かを自己診断でき、装置の信頼性を向上させることがで
きる。
第1図は第1の本発−明に係る伝送装置の自己診新方式
の原理説明図、 第2図は第2の本発明に係る伝送装置の自己診断方式の
原理説明図、 第3図は第3の本発明に係る伝送装置の自己診断方式の
原理説明図、 第4図は第1の本発明の実施例構成図、第5図は第2の
本発明の実施例構成図、第6図は本発明の応用例の構成
説明図、第7図は従来の伝送装置の自己診断方式を説明
するための図である。 図において、 1は現用ユニット、 2は予備ユニット、11.2
1は多重化回路、 12.22は分離回路、132
3はパルスパターンジェネレータ、14.24はビット
エラー検出回路。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
の原理説明図、 第2図は第2の本発明に係る伝送装置の自己診断方式の
原理説明図、 第3図は第3の本発明に係る伝送装置の自己診断方式の
原理説明図、 第4図は第1の本発明の実施例構成図、第5図は第2の
本発明の実施例構成図、第6図は本発明の応用例の構成
説明図、第7図は従来の伝送装置の自己診断方式を説明
するための図である。 図において、 1は現用ユニット、 2は予備ユニット、11.2
1は多重化回路、 12.22は分離回路、132
3はパルスパターンジェネレータ、14.24はビット
エラー検出回路。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)初期状態において、現用ユニット(1)に設けた
パルスパターンジェネレータ(13)で発生したパルス
パターンを多重化回路(11)で多重化して自装置内の
分離回路(12)にループバックし、該分離回路(12
)で分離した信号をビットエラー検出回路(14)に入
力してビットエラーレートを検出し、このビットエラー
レートが所定値以上である場合にアラームを発生し、上
記ビットエラーレートが所定値に満たない場合には上記
ループバックを解放してデータ伝送を開始することを特
徴とした伝送装置の自己診断方式。 - (2)現用ユニット(1)による回線サービス状態にお
いて、該現用ユニット(1)の多重化回路(11)で障
害を検出した時は予備ユニット(2)の多重化回路(2
1)でも共通のデータを受信し、現用ユニット(1)の
分離回路(22)で障害を検出した時は予備ユニット(
2)の分離回路(21)でも共通のデータを受信して該
多重化回路(21)又は分離回路(22)で同ヒ障害が
検出されるか否かを診断し、該予備ユニット(2)の多
重化回路(21)又は分離回路(22)で同じ障害が検
出されなかった時には現用ユニット(1)を予備ユニッ
ト(2)に切り替えてデータ伝送を再開することを特徴
とした伝送装置の自己診断方式。 - (3)現用ユニット(1)による回線サービス状態にお
いて、予備ユニット(2)に設けたパルスパターンジェ
ネレータ(23)で発生したパルスパターンを多重化回
路(21)で多重化して自装置内の分離回路(22)に
ループバックし、該分離回路(22)で分離した信号を
ビットエラー検出回路(24)に入力してビットエラー
レートを検出し、このビットエラーレートが所定値以上
である場合にアラームを発生することを特徴とする請求
項1又は2記載の伝送装置の自己診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9459590A JPH03292024A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 伝送装置の自己診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9459590A JPH03292024A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 伝送装置の自己診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03292024A true JPH03292024A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14114631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9459590A Pending JPH03292024A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 伝送装置の自己診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03292024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04229737A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-08-19 | Nec Corp | 現用回路の監視方式 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP9459590A patent/JPH03292024A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04229737A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-08-19 | Nec Corp | 現用回路の監視方式 |
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