JPH0257250B2 - - Google Patents
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- JPH0257250B2 JPH0257250B2 JP58111727A JP11172783A JPH0257250B2 JP H0257250 B2 JPH0257250 B2 JP H0257250B2 JP 58111727 A JP58111727 A JP 58111727A JP 11172783 A JP11172783 A JP 11172783A JP H0257250 B2 JPH0257250 B2 JP H0257250B2
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- hot wire
- engine
- turned
- air
- ignition switch
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/02—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically specially for low-pressure fuel-injection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/187—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow using a hot wire flow sensor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/696—Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
- G01F1/698—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters
- G01F1/6983—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters adapted for burning-off deposits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は内燃機関の熱線式空気流量計の制御
装置、詳しくは蒸発燃料を貯留するキヤニスタを
備えた内燃機関において熱線に付着した汚れを焼
切る焼却手段を有する熱線式空気流量計の制御装
置に関する。
装置、詳しくは蒸発燃料を貯留するキヤニスタを
備えた内燃機関において熱線に付着した汚れを焼
切る焼却手段を有する熱線式空気流量計の制御装
置に関する。
(従来技術)
従来の熱線式空気流量計の制御装置としては例
えば第1図に示すようなもの(特開昭56−146022
号公報)が知られている。内燃機関1の燃焼室2
に外気を導く吸気路3にはその上流側からエアク
リーナ4、熱線式空気流量計5、絞り弁6、イン
ジエクタ7が順次装着されており、吸入外気はエ
アクリーナ4で塵埃が除去された後流量計5でそ
の流量が計測され、さらに、絞り弁6で流量規制
された後吸気ポート8から燃焼室2へと導入され
る。このとき、この吸入空気量に応じてインジエ
クタ7より適正量の燃料が噴射される。また、9
は活性炭等の吸着剤10を内蔵したキヤニスタで
あり、このキヤニスタ9は燃料タンク11(蒸発
燃料源)に一方向弁12を介して接続されてい
る。このキヤニスタ9は上記絞り弁9の前後差圧
により開閉する制御弁(パージエアコントロール
バルブ)14を介して吸気路3にも接続されてい
る。すなわち、このキヤニスタ9はエンジン1停
止時に燃料タンク11にて発生した蒸発ガスを吸
着剤10に吸着させ外気への放散を防止し、エン
ジン1運転中はキヤニスタ9底面のフイルタ15
より導入された新気により、吸着されているHC
を吸着剤(活性炭)10より離脱(パージ)させ
て、HCを含んだ空気(パージエア)を吸気路3
を通して燃焼室2に導き燃焼させている。また、
上記パージエアコントロールバルブ14は吸入空
気量に応じてこのパージエアの量を調整するもの
である。熱線式空気流量計5は、吸気路3内に架
設した熱線(例えばプラチナ線)16と、この熱
線16に通電し流量を演算する制御部17と、を
有しており、熱線16が吸入空気により冷却され
る際の放熱量を検出して該吸入空気量を演算して
いる。ここで、熱線16に付着した汚れの除去は
適時短時間電流をこれに流してその表面の汚れを
焼くことにより行う。すなわち、イグニツシヨン
スイツチ18のOFF信号が入力後制御部17は
5秒間まつて1秒間熱線16に電源19から電流
を流し熱線16を約1000℃まで加熱してオイル
膜、該膜中の無機物を焼却、除去している(制御
部17は焼却回路を内蔵している。) しかしながら、このような従来の熱線式空気流
量計5にあつては、機関運転時に熱線16に付着
した汚れを、機関停止時のイグニツシヨンスイツ
チ18のOFF信号のみにより制御部17が内蔵
する焼却電流を作動させて、電流を熱線16に流
し焼却していたため、キヤニスタ9の故障による
貯留蒸発ガスのオーバーフロー時、あるいは、混
合気の異常過濃による機関停止が生じた場合、イ
グニツシヨンスイツチ18をOFFにすると熱線
16の加熱により吸気路3中の燃料に引火するお
それがあるという問題点があつた。
えば第1図に示すようなもの(特開昭56−146022
号公報)が知られている。内燃機関1の燃焼室2
に外気を導く吸気路3にはその上流側からエアク
リーナ4、熱線式空気流量計5、絞り弁6、イン
ジエクタ7が順次装着されており、吸入外気はエ
アクリーナ4で塵埃が除去された後流量計5でそ
の流量が計測され、さらに、絞り弁6で流量規制
された後吸気ポート8から燃焼室2へと導入され
る。このとき、この吸入空気量に応じてインジエ
クタ7より適正量の燃料が噴射される。また、9
は活性炭等の吸着剤10を内蔵したキヤニスタで
あり、このキヤニスタ9は燃料タンク11(蒸発
燃料源)に一方向弁12を介して接続されてい
る。このキヤニスタ9は上記絞り弁9の前後差圧
により開閉する制御弁(パージエアコントロール
バルブ)14を介して吸気路3にも接続されてい
る。すなわち、このキヤニスタ9はエンジン1停
止時に燃料タンク11にて発生した蒸発ガスを吸
着剤10に吸着させ外気への放散を防止し、エン
ジン1運転中はキヤニスタ9底面のフイルタ15
より導入された新気により、吸着されているHC
を吸着剤(活性炭)10より離脱(パージ)させ
て、HCを含んだ空気(パージエア)を吸気路3
を通して燃焼室2に導き燃焼させている。また、
上記パージエアコントロールバルブ14は吸入空
気量に応じてこのパージエアの量を調整するもの
である。熱線式空気流量計5は、吸気路3内に架
設した熱線(例えばプラチナ線)16と、この熱
線16に通電し流量を演算する制御部17と、を
有しており、熱線16が吸入空気により冷却され
る際の放熱量を検出して該吸入空気量を演算して
いる。ここで、熱線16に付着した汚れの除去は
適時短時間電流をこれに流してその表面の汚れを
焼くことにより行う。すなわち、イグニツシヨン
スイツチ18のOFF信号が入力後制御部17は
5秒間まつて1秒間熱線16に電源19から電流
を流し熱線16を約1000℃まで加熱してオイル
膜、該膜中の無機物を焼却、除去している(制御
部17は焼却回路を内蔵している。) しかしながら、このような従来の熱線式空気流
量計5にあつては、機関運転時に熱線16に付着
した汚れを、機関停止時のイグニツシヨンスイツ
チ18のOFF信号のみにより制御部17が内蔵
する焼却電流を作動させて、電流を熱線16に流
し焼却していたため、キヤニスタ9の故障による
貯留蒸発ガスのオーバーフロー時、あるいは、混
合気の異常過濃による機関停止が生じた場合、イ
グニツシヨンスイツチ18をOFFにすると熱線
16の加熱により吸気路3中の燃料に引火するお
それがあるという問題点があつた。
(発明の目的)
そこで、この発明は、吸気路内に多量の燃料が
残存する等引火のおそれがある場合熱線の加熱を
停止し、上記問題点を解決することを目的として
いる。
残存する等引火のおそれがある場合熱線の加熱を
停止し、上記問題点を解決することを目的として
いる。
(発明の構成)
第2図は本発明を明示するための全体構成図で
ある。内燃機関21の吸気通路22内には熱線式
空気流量計23の熱線24が設けられ、該流量計
23は熱線24が吸入空気により冷却される際の
放熱量を検出して該吸入空気の流量を測定してい
る。焼却手段25は、イグニツシヨン検出手段2
6によりイグニツシヨンスイツチがOFFとなつ
た直後に熱線24に電流を流すものである。ま
た、キヤニスタ装置27は当該内燃機関21の運
転状態に応じて蒸発燃料を含むパージエアを吸気
通路22内に供給するものである。また、機関2
1の停止状態を検出する停止検出手段28からの
検出信号及び上記イグニツシヨン検出手段26か
らの検出信号に基づいて、通電制御手段29は、
イグニツシヨンスイツチがOFFとなる直前に、
機関21が停止状態にない場合は上記焼却手段2
5を作動させて熱線24に電流を流す一方、同じ
くOFFとなる直前に、機関21が停止状態にあ
る場合は焼却手段25を作動させないものであ
る。(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
ある。内燃機関21の吸気通路22内には熱線式
空気流量計23の熱線24が設けられ、該流量計
23は熱線24が吸入空気により冷却される際の
放熱量を検出して該吸入空気の流量を測定してい
る。焼却手段25は、イグニツシヨン検出手段2
6によりイグニツシヨンスイツチがOFFとなつ
た直後に熱線24に電流を流すものである。ま
た、キヤニスタ装置27は当該内燃機関21の運
転状態に応じて蒸発燃料を含むパージエアを吸気
通路22内に供給するものである。また、機関2
1の停止状態を検出する停止検出手段28からの
検出信号及び上記イグニツシヨン検出手段26か
らの検出信号に基づいて、通電制御手段29は、
イグニツシヨンスイツチがOFFとなる直前に、
機関21が停止状態にない場合は上記焼却手段2
5を作動させて熱線24に電流を流す一方、同じ
くOFFとなる直前に、機関21が停止状態にあ
る場合は焼却手段25を作動させないものであ
る。(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第3図はこの発明の一実施例を示す概略全体図
である。第3図において、21は内燃機関の本体
を示し、この本体21に形成された燃焼室32は
シリンダブロツク33、シリンダヘツド34およ
びピストン35により画成されている。この燃焼
室32に外気を導く吸気通路22は本体21の吸
気ポート36を介して燃焼室32に接続されてお
り、この吸気ポート36は吸気弁37により開閉
される。吸気通路22の最上流部にはエアクリー
ナ38が配置され、このエアクリーナ38によつ
て吸入される外気中の塵埃が除去される。
である。第3図において、21は内燃機関の本体
を示し、この本体21に形成された燃焼室32は
シリンダブロツク33、シリンダヘツド34およ
びピストン35により画成されている。この燃焼
室32に外気を導く吸気通路22は本体21の吸
気ポート36を介して燃焼室32に接続されてお
り、この吸気ポート36は吸気弁37により開閉
される。吸気通路22の最上流部にはエアクリー
ナ38が配置され、このエアクリーナ38によつ
て吸入される外気中の塵埃が除去される。
吸気通路22の中流部には絞り弁39が設けら
れ、さらに、この絞り弁39より下流側の吸気通
路22にはインジエクタ40が配設されている。
インジエクタ40は前記吸気ポート36に向かつ
て燃料を噴射するものであり、その噴射量は吸入
空気量等に基づいて決定される。吸入空気量の計
測は熱線式空気流量計23により行い、この流量
計23はエアクリーナ38下流の吸気通路22中
に装架された熱線24と、この熱線24が吸入空
気により冷却される際の放熱量を検出して吸入空
気量を判定する測定回路41と、を有している。
すなわち、この流量計23は、広範囲の風速に対
しその気流により冷却された熱線24が、最初の
温度を取り戻すまで可変抵抗器によつて加熱電圧
を上げる方法を採つている。熱線24の温度(抵
抗)は、その冷却の大小(風速の大小)に従い、
ブリツジのアンメータに電流が流れないように加
熱電流を加減することによつて一定に保たれる。
この加熱電流の強さをアンメータで測定すれば、
その値が空気流速の目安となるのである。また、
26はイグニツシヨンスイツチのON、OFFを検
出するイグニツシヨン検出手段(例えばアイドル
接点等)であり、この検出手段26からの信号に
よつてイグニツシヨンスイツチがOFFとなつた
直後(約5秒後)焼却回路25は所定時間(1〜
2秒間)電流を熱線24に流すものである。な
お、43はバツテリである。また、45はキヤニ
スタであり、このキヤニスタ45は活性炭等から
なる吸着剤46を内蔵し、その底面にはエアフイ
ルタ47が配設されている。キヤニスタ45の上
部は燃料タンク48の上部空間に一方向弁49を
介して接続され、このタンク48内の蒸発燃料が
供給可能(逆流は一方向弁49で阻止)とされて
いる。キヤニスタ45の上部空間はパージエアコ
ントロールバルブ51を介して絞り弁39より下
流の上記吸気通路22に接続されており、このパ
ージエアコントロールバルブ51は絞り弁39の
前後差圧により開閉する。すなわち、機関運転時
該バルブ51が開いて吸着した蒸発燃料とフイル
タ47からの外気との混合ガス(パージエア)が
吸気通路22内に供給されるのである。これらの
キヤニスタ45、パージエアコントロールバルブ
51はキヤニスタ装置27を構成している。
れ、さらに、この絞り弁39より下流側の吸気通
路22にはインジエクタ40が配設されている。
インジエクタ40は前記吸気ポート36に向かつ
て燃料を噴射するものであり、その噴射量は吸入
空気量等に基づいて決定される。吸入空気量の計
測は熱線式空気流量計23により行い、この流量
計23はエアクリーナ38下流の吸気通路22中
に装架された熱線24と、この熱線24が吸入空
気により冷却される際の放熱量を検出して吸入空
気量を判定する測定回路41と、を有している。
すなわち、この流量計23は、広範囲の風速に対
しその気流により冷却された熱線24が、最初の
温度を取り戻すまで可変抵抗器によつて加熱電圧
を上げる方法を採つている。熱線24の温度(抵
抗)は、その冷却の大小(風速の大小)に従い、
ブリツジのアンメータに電流が流れないように加
熱電流を加減することによつて一定に保たれる。
この加熱電流の強さをアンメータで測定すれば、
その値が空気流速の目安となるのである。また、
26はイグニツシヨンスイツチのON、OFFを検
出するイグニツシヨン検出手段(例えばアイドル
接点等)であり、この検出手段26からの信号に
よつてイグニツシヨンスイツチがOFFとなつた
直後(約5秒後)焼却回路25は所定時間(1〜
2秒間)電流を熱線24に流すものである。な
お、43はバツテリである。また、45はキヤニ
スタであり、このキヤニスタ45は活性炭等から
なる吸着剤46を内蔵し、その底面にはエアフイ
ルタ47が配設されている。キヤニスタ45の上
部は燃料タンク48の上部空間に一方向弁49を
介して接続され、このタンク48内の蒸発燃料が
供給可能(逆流は一方向弁49で阻止)とされて
いる。キヤニスタ45の上部空間はパージエアコ
ントロールバルブ51を介して絞り弁39より下
流の上記吸気通路22に接続されており、このパ
ージエアコントロールバルブ51は絞り弁39の
前後差圧により開閉する。すなわち、機関運転時
該バルブ51が開いて吸着した蒸発燃料とフイル
タ47からの外気との混合ガス(パージエア)が
吸気通路22内に供給されるのである。これらの
キヤニスタ45、パージエアコントロールバルブ
51はキヤニスタ装置27を構成している。
ここで、29は上記焼却回路25による熱線2
4への電流の通電を制限する通電制御回路を示
し、通電制御回路29には、上記イグニツシヨン
検出手段26からの検出信号及び機関21の回転
数を検出する回転数センサ(クランク角センサ)
28からの検出信号が入力されている。この回転
数センサ28は機関21が停止状態にあるか否か
を検出する停止検出手段を構成するものである。
したがつて、この通電制御回路29は、イグニツ
シヨンスイツチがいつたんONとなつた後OFFと
なる直前に、機関21が停止状態(例えば回転が
0の状態)にあるか否かを判別して、機関が停止
状態にない場合にのみ、該スイツチがOFFとな
つた直後に上記焼却回路25による熱線24への
通電を許容し、停止状態にある場合はOFFとな
つてもその通電を行わないものである。この場
合、イグニツシヨンスイツチOFFの直前又は直
後とは例えば5秒前後の時間内という意味であ
る。なお、これらの焼却回路25及び通電制御通
路29はマイクロコンピユータを用いたエンジン
制御ユニツトに内蔵されている。
4への電流の通電を制限する通電制御回路を示
し、通電制御回路29には、上記イグニツシヨン
検出手段26からの検出信号及び機関21の回転
数を検出する回転数センサ(クランク角センサ)
28からの検出信号が入力されている。この回転
数センサ28は機関21が停止状態にあるか否か
を検出する停止検出手段を構成するものである。
したがつて、この通電制御回路29は、イグニツ
シヨンスイツチがいつたんONとなつた後OFFと
なる直前に、機関21が停止状態(例えば回転が
0の状態)にあるか否かを判別して、機関が停止
状態にない場合にのみ、該スイツチがOFFとな
つた直後に上記焼却回路25による熱線24への
通電を許容し、停止状態にある場合はOFFとな
つてもその通電を行わないものである。この場
合、イグニツシヨンスイツチOFFの直前又は直
後とは例えば5秒前後の時間内という意味であ
る。なお、これらの焼却回路25及び通電制御通
路29はマイクロコンピユータを用いたエンジン
制御ユニツトに内蔵されている。
また、停止検出手段28は上記回転数センサの
他にに例えば燃焼圧力検知センサ等をも使用でき
る。
他にに例えば燃焼圧力検知センサ等をも使用でき
る。
次に作用を説明する。
熱線式空気流量計23は、上述のように吸入空
気流によつて冷却された熱線24が当初の設定温
度を回復するまで、可変抵抗器によつて加熱電圧
を高めることにより流量測定を行つているが、測
定時間の経過に従つて該熱線24に吸入外気によ
る汚れが付着する。そこで、この汚れを除去する
ために、熱線24の加熱温度が吸入空気流によつ
て低下しないエンジン停止直後1〜2秒間焼却回
路25によつて熱線24に電流を流し800〜1000
℃までこれを加熱し、オイル膜、オイル膜中の無
機物等の汚れを焼切り取り除いている。また、こ
の焼却行程は焼却温度を高くする程効率がよくな
るので、熱線の初期抵抗(電気的)の変化を大き
くしている。
気流によつて冷却された熱線24が当初の設定温
度を回復するまで、可変抵抗器によつて加熱電圧
を高めることにより流量測定を行つているが、測
定時間の経過に従つて該熱線24に吸入外気によ
る汚れが付着する。そこで、この汚れを除去する
ために、熱線24の加熱温度が吸入空気流によつ
て低下しないエンジン停止直後1〜2秒間焼却回
路25によつて熱線24に電流を流し800〜1000
℃までこれを加熱し、オイル膜、オイル膜中の無
機物等の汚れを焼切り取り除いている。また、こ
の焼却行程は焼却温度を高くする程効率がよくな
るので、熱線の初期抵抗(電気的)の変化を大き
くしている。
ところで、キヤニスタ装置27を備えた車両に
あつては、その装置27の不具合、例えばパージ
エアコントロールバルブ51の作動不良等に起因
してキヤニスタ45の貯留蒸発ガスにオーバーフ
ローが生じて、機関供給混合気が過濃となりエン
ジンが停止した場合等に、上述のようにイグニツ
シヨンスイツチをOFFとしてその直後に熱線2
4を加熱すると該混合気に引火するおそれがあ
る。
あつては、その装置27の不具合、例えばパージ
エアコントロールバルブ51の作動不良等に起因
してキヤニスタ45の貯留蒸発ガスにオーバーフ
ローが生じて、機関供給混合気が過濃となりエン
ジンが停止した場合等に、上述のようにイグニツ
シヨンスイツチをOFFとしてその直後に熱線2
4を加熱すると該混合気に引火するおそれがあ
る。
そこで、本発明にあつては、上記エンジン停止
を検出して、すなわちイグニツシヨン検出手段2
6によりイグニツシヨンスイツチがONであるに
も拘わらず回転数センサ28により機関21が停
止している状態を通電制御通路29で判別して、
この場合、イグニツシヨンスイツチがOFFとな
つても焼却回路25による熱線24への通電を停
止している。そして機関21が停止していない場
合は、イグニツシヨンスイツチがOFFとなつた
直後に焼却回路25により熱線24への通電を行
いその汚れを取り除くのである。
を検出して、すなわちイグニツシヨン検出手段2
6によりイグニツシヨンスイツチがONであるに
も拘わらず回転数センサ28により機関21が停
止している状態を通電制御通路29で判別して、
この場合、イグニツシヨンスイツチがOFFとな
つても焼却回路25による熱線24への通電を停
止している。そして機関21が停止していない場
合は、イグニツシヨンスイツチがOFFとなつた
直後に焼却回路25により熱線24への通電を行
いその汚れを取り除くのである。
第4図は、通電制御通路29における制御プロ
グラムのフローチヤートを示している。このフロ
ーは所定時間毎に流れるものである。まず、ステ
ツプP1にはイグニツシヨンスイツチがONか否か
を判別し、ONのときはP2にて機関が停止状態に
あるか否かを判別し、停止状態にあればP3にて
フラツグBFを立てて(BF=1)、停止状態にな
ければP4にてフラツグBFを下げる(BF=0)
(これらは回路29を構成するメモリにストアさ
れる。)また、P1にてイグニツシヨンスイツチが
OFFと判別したときはP5において前回サイクル
のフラツグBFがBF=0であるか否かを判別し、
BF=0の場合はP6において焼却回路25による
熱線の焼切りを行い、BF=1の場合は焼切りを
行わない。したがつて、機関がエンスト等で停止
した場合は焼切りを行わないようにして燃料への
引火を防止していることになる。
グラムのフローチヤートを示している。このフロ
ーは所定時間毎に流れるものである。まず、ステ
ツプP1にはイグニツシヨンスイツチがONか否か
を判別し、ONのときはP2にて機関が停止状態に
あるか否かを判別し、停止状態にあればP3にて
フラツグBFを立てて(BF=1)、停止状態にな
ければP4にてフラツグBFを下げる(BF=0)
(これらは回路29を構成するメモリにストアさ
れる。)また、P1にてイグニツシヨンスイツチが
OFFと判別したときはP5において前回サイクル
のフラツグBFがBF=0であるか否かを判別し、
BF=0の場合はP6において焼却回路25による
熱線の焼切りを行い、BF=1の場合は焼切りを
行わない。したがつて、機関がエンスト等で停止
した場合は焼切りを行わないようにして燃料への
引火を防止していることになる。
(効果)
以上説明してきたように、本発明によれば、キ
ヤニスタの貯留蒸発材料のオーバーフロー等によ
つて混合気が異常過濃となり機関が停止した場
合、これを検知して熱線を高温度に加熱しないこ
ととしたため、吸気通路中に残存する過濃燃料へ
引火する危険性を未然に回避することができる。
ヤニスタの貯留蒸発材料のオーバーフロー等によ
つて混合気が異常過濃となり機関が停止した場
合、これを検知して熱線を高温度に加熱しないこ
ととしたため、吸気通路中に残存する過濃燃料へ
引火する危険性を未然に回避することができる。
第1図は従来の熱線式空気流量計の制御装置を
示すその概略全体図、第2図は本発明を明示する
ための全体構成図、第3図及び第4図は本発明の
一実施例を示すものであり、第3図は制御装置の
概略全体図、第4図はその制御プログラムのフロ
ーチヤートである。 21……機関本体、22……吸気通路、23…
…空気流量計、24……熱線、25……焼却回路
(焼却手段)、26……イグニツシヨン検出手段、
27……キヤニスタ装置、28……回転数センサ
(停止検出手段)、29……通電制御回路(通電制
御手段)。
示すその概略全体図、第2図は本発明を明示する
ための全体構成図、第3図及び第4図は本発明の
一実施例を示すものであり、第3図は制御装置の
概略全体図、第4図はその制御プログラムのフロ
ーチヤートである。 21……機関本体、22……吸気通路、23…
…空気流量計、24……熱線、25……焼却回路
(焼却手段)、26……イグニツシヨン検出手段、
27……キヤニスタ装置、28……回転数センサ
(停止検出手段)、29……通電制御回路(通電制
御手段)。
Claims (1)
- 1 機関の運転状態に応じてパージエアを吸気通
路内に供給するキヤニスタ装置と、該吸気通路に
内装した熱線を有する熱線式空気流量計と、を備
えた内燃機関において、イグニツシヨンスイツチ
のON、OFFを検出するイグニツシヨン検出手段
と、機関の停止状態を検出する停止検出手段と、
上記イグニツシヨンスイツチがOFFの直後に所
定時間上記熱線に電流を流す焼却手段と、上記イ
グニツシヨン検出手段及び停止検出手段からの各
検出信号に基づいて、イグニツシヨンスイツチが
ONで機関が停止状態にある場合はその直後にイ
グニツシヨンスイツチがOFFとなつても焼却手
段を作動させない通電制御手段と、を備えたこと
を特徴とする内燃機関の熱線式空気流量計の制御
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58111727A JPS603521A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 内燃機関の熱線式空気流量計の制御装置 |
US06/621,254 US4505248A (en) | 1983-01-21 | 1984-06-15 | Hot-wire air flowmeter control system for engine |
DE19843422866 DE3422866C3 (de) | 1983-06-21 | 1984-06-20 | Verfahren und vorrichtung zur steuerung eines hitzdraht-luftmengenmessers fuer brennkraftmaschinen |
AU32516/84A AU554284B2 (en) | 1983-06-21 | 1984-08-29 | Hot-wire air flowmeter system for engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58111727A JPS603521A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 内燃機関の熱線式空気流量計の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603521A JPS603521A (ja) | 1985-01-09 |
JPH0257250B2 true JPH0257250B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=14568631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58111727A Granted JPS603521A (ja) | 1983-01-21 | 1983-06-21 | 内燃機関の熱線式空気流量計の制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4505248A (ja) |
JP (1) | JPS603521A (ja) |
AU (1) | AU554284B2 (ja) |
DE (1) | DE3422866C3 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3433368A1 (de) * | 1984-09-12 | 1986-03-20 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und einrichtung zur durchfuehrung des verfahrens zur messung des durchsatzes eines stroemenden mediums, insbesondere in verbindung mit brennkraftmaschinen |
KR900001427B1 (ko) * | 1986-03-31 | 1990-03-09 | 미쓰비시전기주식회사 | 연료 제어장치 |
KR900001430B1 (ko) * | 1986-04-01 | 1990-03-09 | 미쓰비시전기 주식회사 | 연료제어장치 |
JPS62248839A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料制御装置 |
EP0242822B1 (en) * | 1986-04-22 | 1989-10-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel control apparatus |
JPS63184018A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | Mazda Motor Corp | 熱線式吸入空気流量計の制御装置 |
JPH0833125B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1996-03-29 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
KR950009044B1 (ko) * | 1987-06-17 | 1995-08-14 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 발열저항식 공기유량측정장치 |
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US4889101A (en) * | 1987-11-06 | 1989-12-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Arrangement for calculating the fuel injection quantity for an internal combustion engine |
JPH0758212B2 (ja) * | 1989-06-28 | 1995-06-21 | 日産自動車株式会社 | 流量センサ |
US5190015A (en) * | 1991-02-05 | 1993-03-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Evaporated fuel discharge suppressing apparatus for an internal combustion engine |
GB0210657D0 (en) * | 2002-05-10 | 2002-06-19 | Melexis Nv | Apparatus for measuring the mass flow of a high temperature gas stream |
JP3819379B2 (ja) * | 2002-10-09 | 2006-09-06 | 本田技研工業株式会社 | 蒸発燃料処理系のリークを判定する装置 |
US6756571B2 (en) * | 2002-10-17 | 2004-06-29 | Hitachi, Ltd. | System and method for compensation of contamination of a heated element in a heated element gas flow sensor |
JP5045425B2 (ja) * | 2007-12-25 | 2012-10-10 | マツダ株式会社 | キャニスタ構造 |
FR2976666B1 (fr) * | 2011-06-16 | 2013-07-26 | Renault Sas | Procede de detection de l'etat d'un moteur a combustion interne. |
JP5609827B2 (ja) * | 2011-09-07 | 2014-10-22 | 株式会社デンソー | 空気流量測定装置 |
JP5477358B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2014-04-23 | 株式会社デンソー | 空気流量測定装置 |
US20170114758A1 (en) * | 2015-09-29 | 2017-04-27 | Eagle Actuator Components Gmbh & Co. Kg | Positioning an activated carbon filter in an arrangement for its regeneration |
CN107631765B (zh) * | 2017-09-05 | 2020-07-07 | 合肥科迈捷智能传感技术有限公司 | 一种差压流量计水处理方法 |
DE102017216657A1 (de) * | 2017-09-20 | 2019-03-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern eines Heizelements zum Beheizen eines Sensorelements eines Luftmassensensors für ein Fahrzeug und Luftmassensensorsystem für ein Fahrzeug |
US20230358192A1 (en) * | 2022-05-04 | 2023-11-09 | Ford Global Technologies, Llc | System and method to reduce dust ingestion into fuel evaporation system |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4013054A (en) * | 1975-05-07 | 1977-03-22 | General Motors Corporation | Fuel vapor disposal means with closed control of air fuel ratio |
JPS535335A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-18 | Nippon Soken Inc | Suction air quantity detector for internal combustion engine |
JPS5851394Y2 (ja) * | 1979-04-19 | 1983-11-22 | 本田技研工業株式会社 | タンク内圧制御装置 |
US4334186A (en) * | 1979-10-03 | 1982-06-08 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for driving hot-wire type flow sensor |
JPS56146022A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-13 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Electronically-controlled fuel injection device |
JPS57193760A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-29 | Hitachi Ltd | Fuel controller |
DE3130624A1 (de) * | 1981-08-01 | 1983-02-17 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Luftmassenmessvorrichtung |
US4446838A (en) * | 1982-11-30 | 1984-05-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Evaporative emission control system |
DE3246523A1 (de) * | 1982-12-16 | 1984-06-20 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahreen und vorrichtung zum gesteuerten freibrennen eines messzwecken dienenden wiederstands |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP58111727A patent/JPS603521A/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-15 US US06/621,254 patent/US4505248A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-06-20 DE DE19843422866 patent/DE3422866C3/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-29 AU AU32516/84A patent/AU554284B2/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3422866A1 (de) | 1985-01-10 |
DE3422866C2 (de) | 1986-10-09 |
DE3422866C3 (de) | 1991-05-29 |
AU3251684A (en) | 1986-03-06 |
AU554284B2 (en) | 1986-08-14 |
US4505248A (en) | 1985-03-19 |
JPS603521A (ja) | 1985-01-09 |
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