JPH0241535A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
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- JPH0241535A JPH0241535A JP63192115A JP19211588A JPH0241535A JP H0241535 A JPH0241535 A JP H0241535A JP 63192115 A JP63192115 A JP 63192115A JP 19211588 A JP19211588 A JP 19211588A JP H0241535 A JPH0241535 A JP H0241535A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 198
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、共用伝送路で互いに接続された複数のデータ
処理装置が、共用のファイルを利用して、データ処理を
行うデータ処理システムに関し、特に厳しい時間的制約
を有するリアルタイム・システムにおけるデータ処理シ
ステムに関する。
処理装置が、共用のファイルを利用して、データ処理を
行うデータ処理システムに関し、特に厳しい時間的制約
を有するリアルタイム・システムにおけるデータ処理シ
ステムに関する。
(従来の技術)
複数のデータ処理装置を共用伝送路によって互いに接続
し、互いにデータを取り交わしながら、連動して業務を
行うデータ処理装置からなる、データ処理システムは、
従来から多く使用されている。
し、互いにデータを取り交わしながら、連動して業務を
行うデータ処理装置からなる、データ処理システムは、
従来から多く使用されている。
データ処理のためには一般にファイルおよびテーブル(
以下両者を併せてファイルと呼ぶ)を使用する。これら
ファイルの中には、各データ処理装置が単独で使用する
ファイルがある。この他に、複数のデータ処理装置が共
用する、共用ファイルが必要になる場合が多い。この共
用ファイルは、複数のデータ処理装置によって随時更新
され、また読み出されて利用される。この場合、共用フ
ァイルを、ファイルの更新の途中で、他のデータ処理装
置から読み出すと、誤ったデータを読み出す恐れがある
。また複数のデータ処理装置が同時に共用ファイルに書
き込みを行おうとすると、誤書き込みの恐れがある。し
たがって、ファイル読み書きの制御を適切に行うことが
必要である。
以下両者を併せてファイルと呼ぶ)を使用する。これら
ファイルの中には、各データ処理装置が単独で使用する
ファイルがある。この他に、複数のデータ処理装置が共
用する、共用ファイルが必要になる場合が多い。この共
用ファイルは、複数のデータ処理装置によって随時更新
され、また読み出されて利用される。この場合、共用フ
ァイルを、ファイルの更新の途中で、他のデータ処理装
置から読み出すと、誤ったデータを読み出す恐れがある
。また複数のデータ処理装置が同時に共用ファイルに書
き込みを行おうとすると、誤書き込みの恐れがある。し
たがって、ファイル読み書きの制御を適切に行うことが
必要である。
また、共用ファイルが、どこか一箇所のデータ処理装置
内にあると、共用ファイルを持たないデータ処理装置は
、伝送を介してファイルをアクセスすることになり、伝
送のために時間がかかる。
内にあると、共用ファイルを持たないデータ処理装置は
、伝送を介してファイルをアクセスすることになり、伝
送のために時間がかかる。
これを解決する方法として、各データ処理装置に共用フ
ァイルのコピーであるコピーファイルを設けて、各デー
タ処理装置は、自己のコピーファイルをアクセスする方
式がある。これによって、伝送による時間遅れを回避す
ることができる。しかし、この場合、各コピーファイル
の内容が食い違ってしまう恐れがある。したがって、こ
れを防止し、各コピーファイルの同一性を保証する制御
が必要となる。
ァイルのコピーであるコピーファイルを設けて、各デー
タ処理装置は、自己のコピーファイルをアクセスする方
式がある。これによって、伝送による時間遅れを回避す
ることができる。しかし、この場合、各コピーファイル
の内容が食い違ってしまう恐れがある。したがって、こ
れを防止し、各コピーファイルの同一性を保証する制御
が必要となる。
以上の制御を行うためには、ファイルアクセスを禁止す
る時間帯を設けることが必要である。このこと、および
伝送時間が掛かるために、共用ファイルを有するデータ
処理システムは、ファイルアクセスのための時間をかな
り必要とする。したがって、時間的制約の厳しいリアル
タイム・システムにおいては、ファイルアクセスのレス
ポンスタイムを短くするために、何らかの工夫が必要で
ある。一般に、レスポンスタイムの多くの部分は、伝送
のための時間である。したがって、高速のレスポンスタ
イムを必要とする場合、極めて高速の伝送を必要とする
ことになり、コストアップの要因となる。
る時間帯を設けることが必要である。このこと、および
伝送時間が掛かるために、共用ファイルを有するデータ
処理システムは、ファイルアクセスのための時間をかな
り必要とする。したがって、時間的制約の厳しいリアル
タイム・システムにおいては、ファイルアクセスのレス
ポンスタイムを短くするために、何らかの工夫が必要で
ある。一般に、レスポンスタイムの多くの部分は、伝送
のための時間である。したがって、高速のレスポンスタ
イムを必要とする場合、極めて高速の伝送を必要とする
ことになり、コストアップの要因となる。
時間的制約の厳しいリアルタイムのデータ処理システム
は各種あるが、その代表例として機械装置などを制御す
る制御装置がある。そして、このための専用制御装置と
して、PC(プログラマブル・コントローラ)またはシ
ーケンサと呼ばれる制御装置が用いられている。これら
の制御装置は、従来は、単独で使用されてきた。しかし
制御対象の規模が増大するにつれて、1台の制御装置で
は、まかないきれず、複数の制御装置を伝送によって接
続し、連動させて使用することが多くなってきた。
は各種あるが、その代表例として機械装置などを制御す
る制御装置がある。そして、このための専用制御装置と
して、PC(プログラマブル・コントローラ)またはシ
ーケンサと呼ばれる制御装置が用いられている。これら
の制御装置は、従来は、単独で使用されてきた。しかし
制御対象の規模が増大するにつれて、1台の制御装置で
は、まかないきれず、複数の制御装置を伝送によって接
続し、連動させて使用することが多くなってきた。
この場合、連動のさせ方に2通りある。1つは、時間的
に厳しい制御を必要とする関連部分を、1台の制御装置
でまとめて制御を行うようにし、制御装置間を連動させ
るための伝送情報は、大きな条件設定のような、厳しい
時間制約のないものに限定する方式である。この方式を
採用することができるシステムの場合は、当然、このよ
うにシステムを構成するべきである。この方式は、伝送
速度の遅いデータ伝送装置を利用できるので、コストも
安くなり、ソフトウェアも楽になり、優れた方式である
。現にこの方式のシステムは多く使用されている。
に厳しい制御を必要とする関連部分を、1台の制御装置
でまとめて制御を行うようにし、制御装置間を連動させ
るための伝送情報は、大きな条件設定のような、厳しい
時間制約のないものに限定する方式である。この方式を
採用することができるシステムの場合は、当然、このよ
うにシステムを構成するべきである。この方式は、伝送
速度の遅いデータ伝送装置を利用できるので、コストも
安くなり、ソフトウェアも楽になり、優れた方式である
。現にこの方式のシステムは多く使用されている。
しかし、システムによっては、どうしてもこの方式によ
ることが出来ない場合がある。したがって、第2の方式
を必要とするシステムが存在する。第2の方式は、異な
る制御装置の間で、厳しい時間制約のある制御を連動さ
せて行わなければならないシステムに適用される方式で
ある。この場合には、厳しい時間制約の下に、共用ファ
イルの制御を行わなければならない。これに対処するた
めに、従来から種々の対策が考えられてきたが、いずれ
も、高速化のためには、頻繁な伝送を必要とし、伝送の
高速化に頼ることになる。高速伝送のために、コストア
ップとなる。しかも伝送速度がネックとなって、所要の
処理速度が得られない場合も多い。ソフトウェアも複雑
で面倒なものが必要となる。
ることが出来ない場合がある。したがって、第2の方式
を必要とするシステムが存在する。第2の方式は、異な
る制御装置の間で、厳しい時間制約のある制御を連動さ
せて行わなければならないシステムに適用される方式で
ある。この場合には、厳しい時間制約の下に、共用ファ
イルの制御を行わなければならない。これに対処するた
めに、従来から種々の対策が考えられてきたが、いずれ
も、高速化のためには、頻繁な伝送を必要とし、伝送の
高速化に頼ることになる。高速伝送のために、コストア
ップとなる。しかも伝送速度がネックとなって、所要の
処理速度が得られない場合も多い。ソフトウェアも複雑
で面倒なものが必要となる。
以上、PCを例としてあげたが、パソコンやミニコンな
どを使用した、一般のデータ処理装置、またはpc以外
の専用データ処理装置においても、同じ様な問題を抱え
るシステムは多い。
どを使用した、一般のデータ処理装置、またはpc以外
の専用データ処理装置においても、同じ様な問題を抱え
るシステムは多い。
(発明が解決しようとする課題)
厳しい時間制約の下に連動して動作しなければならない
、データ処理システムにおいては、伝送の負担を軽減し
、かつファイルアクセスの時間を短縮するためには、各
データ処理装置が、共用ファイルのコピーを持つ方式が
有効である。この場合、各コピーの同一性を確保し、し
かもコピーの書き換えを十分頻繁に行うようにすること
が必要である。しかも、そのために伝送の負担が著しく
増大すれば、それによる時間遅れが大きくなるという別
の問題が生じる。したがって、本発明においては、ファ
イルアクセスの方法と、伝送の方法とを総合的に検討し
て、その最適な組合せによって、問題点を解決すること
を目的とする。
、データ処理システムにおいては、伝送の負担を軽減し
、かつファイルアクセスの時間を短縮するためには、各
データ処理装置が、共用ファイルのコピーを持つ方式が
有効である。この場合、各コピーの同一性を確保し、し
かもコピーの書き換えを十分頻繁に行うようにすること
が必要である。しかも、そのために伝送の負担が著しく
増大すれば、それによる時間遅れが大きくなるという別
の問題が生じる。したがって、本発明においては、ファ
イルアクセスの方法と、伝送の方法とを総合的に検討し
て、その最適な組合せによって、問題点を解決すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明においては、前記問題を解決するために、以下の
ようにしている。
ようにしている。
共用の伝送路によって互いに接続され、共用ファイルを
有するデータ処理装置からなるデータ処理システムにお
いて、データ処理装置は、マスク−データ処理装置とス
レーブデータ処理装置の2種類で構成する。共用ファイ
ルは、マスターデータ処理装置内のマスターファイルと
、スレーブデータ処理装置内のコピーファイルとで構成
し、コピーファイルはマスターファイルのコピーである
。
有するデータ処理装置からなるデータ処理システムにお
いて、データ処理装置は、マスク−データ処理装置とス
レーブデータ処理装置の2種類で構成する。共用ファイ
ルは、マスターデータ処理装置内のマスターファイルと
、スレーブデータ処理装置内のコピーファイルとで構成
し、コピーファイルはマスターファイルのコピーである
。
伝送は少なくとも第1サイクルと第2サイクルとからな
る。第1サイクルと第2サイクルとは交互に繰り返され
る。
る。第1サイクルと第2サイクルとは交互に繰り返され
る。
第1サイクルにおいては、各スレーブデータ処理装置は
、共用ファイルに書き込むべきデータを順次送信する。
、共用ファイルに書き込むべきデータを順次送信する。
マスターデータ処理装置は、送信されてきた共用ファイ
ルに書き込むべきデータを受信して、マスターファイル
を更新する。
ルに書き込むべきデータを受信して、マスターファイル
を更新する。
第2サイクルにおいては、マスターデータ処理装置は更
新したマスターファイルの内容を一斉送信で送信する。
新したマスターファイルの内容を一斉送信で送信する。
各スレーブデータ処理装置は、斉送信を受信して、コピ
ーファイルの内容を更新する。
ーファイルの内容を更新する。
以上の処理、特に一斉送信を利用することによって、伝
送の負担を軽くしファイルの更新を高速に、かつ確実に
行い、問題を解決している。
送の負担を軽くしファイルの更新を高速に、かつ確実に
行い、問題を解決している。
なお一斉送信とは、送信側が1回の送信を行い、総ての
受信側がその送信を一斉に取り込む方式である。同一の
データを多数の相手に送信する場合には、送信側が、各
受信側に対して、各々1回づつ送信する必要がなく、全
体として1回だけの送信で済ますことができる。したが
って、伝送時間を大幅に減少させることができる。LA
Nと呼ばれているデータ伝送装置を始めとして、多くの
データ伝送装置が持っている機能である。同報機能、放
送機能などとも呼ばれている。
受信側がその送信を一斉に取り込む方式である。同一の
データを多数の相手に送信する場合には、送信側が、各
受信側に対して、各々1回づつ送信する必要がなく、全
体として1回だけの送信で済ますことができる。したが
って、伝送時間を大幅に減少させることができる。LA
Nと呼ばれているデータ伝送装置を始めとして、多くの
データ伝送装置が持っている機能である。同報機能、放
送機能などとも呼ばれている。
この一斉送信機能を内蔵するデータ伝送装置を、データ
処理装置に接続して使用し、または斉送信機能を持つ伝
送部を内蔵する、データ処理装置を使用すればよい。
処理装置に接続して使用し、または斉送信機能を持つ伝
送部を内蔵する、データ処理装置を使用すればよい。
また、つぎの機能を持たせることによって、さらに伝送
効率を高めることができる。すなわち、第1サイクルに
おいて、マスターデータ処理装置がトークンを発行する
ことによって第1サイクルを開始する。このマスターデ
ータ処理装置が発行したトークンを捕捉した、第1のス
レーブデータ処理装置は、共用ファイルに書き込むべき
データを送信し、送信後トークンを発行する。この第1
のスレーブデータ処理装置が発行したトークンを、第2
のスレーブデータ処理装置が捕捉し、共用ファイルに書
き込むべきデータを送信して、トークンを発行する。以
下、各スレーブデータ伝送装置は、順次トークンを捕捉
して、共用ファイルに書き込むべきデータを送信し、送
信後トークンを発行する。
効率を高めることができる。すなわち、第1サイクルに
おいて、マスターデータ処理装置がトークンを発行する
ことによって第1サイクルを開始する。このマスターデ
ータ処理装置が発行したトークンを捕捉した、第1のス
レーブデータ処理装置は、共用ファイルに書き込むべき
データを送信し、送信後トークンを発行する。この第1
のスレーブデータ処理装置が発行したトークンを、第2
のスレーブデータ処理装置が捕捉し、共用ファイルに書
き込むべきデータを送信して、トークンを発行する。以
下、各スレーブデータ伝送装置は、順次トークンを捕捉
して、共用ファイルに書き込むべきデータを送信し、送
信後トークンを発行する。
(発明の構成および作用)
第1図は、本発明のデータ処理システムの一実施例の構
成を示す。1は共用伝送路である。この実施例ではバス
形であるが、バス形に限定されるものではない。たとえ
ば、第2図に示すようなスター形であってもよい。第2
図においては、第1図と同等の部分は同じ番号で示しで
ある。第2図においては、共用伝送路1は交換機8を介
して接続されている。データ処理装置は、マスターデー
タ処理装置4とスレーブデータ処理装置5との2種類に
分けられる。第1図および第2図においては、スレーブ
データ処理装置5が4台の場合を例示しである。一般に
はスレーブデータ処理装置は、1台またはそれ以上であ
る。
成を示す。1は共用伝送路である。この実施例ではバス
形であるが、バス形に限定されるものではない。たとえ
ば、第2図に示すようなスター形であってもよい。第2
図においては、第1図と同等の部分は同じ番号で示しで
ある。第2図においては、共用伝送路1は交換機8を介
して接続されている。データ処理装置は、マスターデー
タ処理装置4とスレーブデータ処理装置5との2種類に
分けられる。第1図および第2図においては、スレーブ
データ処理装置5が4台の場合を例示しである。一般に
はスレーブデータ処理装置は、1台またはそれ以上であ
る。
第1図においては、データ処理装置4はデータ伝送装置
2を介して、データ処理装置5はデータ伝送装置3を介
して、それぞれ共用伝送路1に接続されている。第2図
においては、データ伝送装置は独立していない。すなわ
ち、データ伝送部2および3の形で、データ処理装置4
および5に内蔵されている。第1図および第2図は、外
形は異なるが機能的には同等である。第1図においては
、広義のデータ処理装置が狭義のデータ処理装置とデー
タ伝送装置との2つの部分から成り立っていると考える
ことができる。以降、第1図によって説明を行う。
2を介して、データ処理装置5はデータ伝送装置3を介
して、それぞれ共用伝送路1に接続されている。第2図
においては、データ伝送装置は独立していない。すなわ
ち、データ伝送部2および3の形で、データ処理装置4
および5に内蔵されている。第1図および第2図は、外
形は異なるが機能的には同等である。第1図においては
、広義のデータ処理装置が狭義のデータ処理装置とデー
タ伝送装置との2つの部分から成り立っていると考える
ことができる。以降、第1図によって説明を行う。
このデータ処理システムは、共用ファイルを持っている
。共用ファイルのほかに、各伝送装置毎に1個別のファ
イルを持つことは、差し支えないし、一般には個別のフ
ァイルを持つことが多いであろう。個別のファイルのア
クセスは、通常の方式を適用すればよく、本発明の対象
外である。共用ファイルは、マスターデータ伝送装置4
に内蔵されるマスターファイル6と、各スレーブデータ
処理装置5に内蔵されるコピーファイル7とからなる。
。共用ファイルのほかに、各伝送装置毎に1個別のファ
イルを持つことは、差し支えないし、一般には個別のフ
ァイルを持つことが多いであろう。個別のファイルのア
クセスは、通常の方式を適用すればよく、本発明の対象
外である。共用ファイルは、マスターデータ伝送装置4
に内蔵されるマスターファイル6と、各スレーブデータ
処理装置5に内蔵されるコピーファイル7とからなる。
コピーファイル7は、マスターファイル6のコピーであ
る。なお、マスターデータ処理装置4とスレーブデータ
処理装置5とは、共用ファイルとして、マスターファイ
ル6を内蔵するか、否かによって区別されるが、一般の
データ処理の上からは、区別される必要はない。一般の
データ処理上の別の理由によりて、データ処理装置が区
別される場合もあるが、このマスターデータ処理装置4
とスレーブデータ処理装置5という区別とは、独立であ
る。
る。なお、マスターデータ処理装置4とスレーブデータ
処理装置5とは、共用ファイルとして、マスターファイ
ル6を内蔵するか、否かによって区別されるが、一般の
データ処理の上からは、区別される必要はない。一般の
データ処理上の別の理由によりて、データ処理装置が区
別される場合もあるが、このマスターデータ処理装置4
とスレーブデータ処理装置5という区別とは、独立であ
る。
データ伝送装置2および3の伝送機能は、各種のものが
考えられるが、第1図の実施例においては、パケット方
式のLANである。すなわち、伝送はパケットを単位と
して行われる。パケットの構成例を第3図に、データ伝
送装置2および3の構成例を第4図に示す。第3図にお
いて、SYNは、パケットの開始を示す同期符号である
。各データ伝送装置2および3は、個別のアドレスを持
っており、アドレスによって、識別される。第3図にお
いて、D^は宛先アドレス、SAは送り元アドレス、C
NTは制御情報、DATAは送信するデータ、ERRは
伝送誤り制御用のチエツクコードである。
考えられるが、第1図の実施例においては、パケット方
式のLANである。すなわち、伝送はパケットを単位と
して行われる。パケットの構成例を第3図に、データ伝
送装置2および3の構成例を第4図に示す。第3図にお
いて、SYNは、パケットの開始を示す同期符号である
。各データ伝送装置2および3は、個別のアドレスを持
っており、アドレスによって、識別される。第3図にお
いて、D^は宛先アドレス、SAは送り元アドレス、C
NTは制御情報、DATAは送信するデータ、ERRは
伝送誤り制御用のチエツクコードである。
第4図において、データ伝送装置2および3は、制御部
12によって制御される。まず、送信を行う場合を説明
する。データ伝送装置2および3は、接続されているデ
ータ処理装置(図示しない)から、転送路9を介して送
信データを受は取り、バッファメモリlOに収容する。
12によって制御される。まず、送信を行う場合を説明
する。データ伝送装置2および3は、接続されているデ
ータ処理装置(図示しない)から、転送路9を介して送
信データを受は取り、バッファメモリlOに収容する。
制御部12は、バッファメモリに収容された情報を整理
して、第3図に示したパケットのフォーマットを作成す
る。パケットのフォーマットを作成後、送信許可の状態
を検出したとき、パケットをバッファメモリ10から共
用伝送路1を経由して送信する。
して、第3図に示したパケットのフォーマットを作成す
る。パケットのフォーマットを作成後、送信許可の状態
を検出したとき、パケットをバッファメモリ10から共
用伝送路1を経由して送信する。
送信を行う以外の、すなわち受信を行うデータ伝送装置
2および3は、制御部12によフて、共用伝送路1から
パケットを受信し、アドレス判定部IIによって宛先ア
ドレスSAが自己のアドレスと一致していると判定した
時は、そのパケットを取り込みバッファメモリlOに収
容する。アドレスが不一致の時はそのパケットを捨てる
。
2および3は、制御部12によフて、共用伝送路1から
パケットを受信し、アドレス判定部IIによって宛先ア
ドレスSAが自己のアドレスと一致していると判定した
時は、そのパケットを取り込みバッファメモリlOに収
容する。アドレスが不一致の時はそのパケットを捨てる
。
パケットを取り込んだデータ伝送装置2および3は、バ
ッファメモリIOの内容を、データ処理装置に転送する
フォーマットに編集してから、転送路9を経由してデー
タ処理装置に転送する。
ッファメモリIOの内容を、データ処理装置に転送する
フォーマットに編集してから、転送路9を経由してデー
タ処理装置に転送する。
アドレスには、各データ伝送装置2および3に固有のア
ドレスの他に、一斉送信アドレスを有する。送信側が、
宛先アドレスDAに一斉送信アドレスを挿入して送信を
行うと、総てのデータ伝送装置2および3は、この一斉
送信アドレスを自己アドレスと判定して、このパケット
を取り込む。したがって、1回のパケット送信で総ての
データ伝送装置がパケットを取り込む。すなわち、一斉
送信機能が実現する。
ドレスの他に、一斉送信アドレスを有する。送信側が、
宛先アドレスDAに一斉送信アドレスを挿入して送信を
行うと、総てのデータ伝送装置2および3は、この一斉
送信アドレスを自己アドレスと判定して、このパケット
を取り込む。したがって、1回のパケット送信で総ての
データ伝送装置がパケットを取り込む。すなわち、一斉
送信機能が実現する。
マスターデータ処理装置4およびスレーブデータ処理装
置5の構成を第5図に示す。14はCPu(中央処理ユ
ニット)であって、データ処理および各種の制御を行う
。■3は、メモリであフて、CPt114がデータ処理
を行うときに使用する。マスターファイル6またはコピ
ーファイル7は、通常メモリ13の一部分が用いられる
ことが多い。マスターデータ処理装置4右よびスレーブ
データ処理装置5は、転送路9を介して、データ伝送装
置2または3に接続され、データ伝送装置2または3と
、データのやり取りを行う。マスターデータ処理装置4
およびスレーブデータ処理装置5には、各種のデータ処
理を行うために、図示しない各種の部分を有するが、こ
れらの内容はシステムによって異なる。また本発明には
直接関係しないので、説明を省略する。
置5の構成を第5図に示す。14はCPu(中央処理ユ
ニット)であって、データ処理および各種の制御を行う
。■3は、メモリであフて、CPt114がデータ処理
を行うときに使用する。マスターファイル6またはコピ
ーファイル7は、通常メモリ13の一部分が用いられる
ことが多い。マスターデータ処理装置4右よびスレーブ
データ処理装置5は、転送路9を介して、データ伝送装
置2または3に接続され、データ伝送装置2または3と
、データのやり取りを行う。マスターデータ処理装置4
およびスレーブデータ処理装置5には、各種のデータ処
理を行うために、図示しない各種の部分を有するが、こ
れらの内容はシステムによって異なる。また本発明には
直接関係しないので、説明を省略する。
各スレーブデータ処理装置4はデータ処理を行うが、デ
ータ処理の過程で共用ファイルにデータを書き込みたい
という要求が発生する。この書き込みは、具体的にはマ
スターファイル6に書き込むことである。したがって、
各スレーブデータ処理装置5は、送信すべきデータを、
マスターデータ処理装置4に伝送することが必要である
。各スレーブデータ処理装置5は、自分が接続されてい
るデータ伝送装置3に伝送を要求する。伝送要求された
データ伝送装置3は、スレーブデータ処理装置5から、
転送路9を介して送信すべきデータの転送を受け、第3
図のパケットに編集した後、第1サイクルにおいて、自
己の送信順番の時、すなわち自己が送信許可の状態にな
ったとき、マスターデータ処理装置4のデータ伝送装置
2宛にマスターファイルに書き込むべきデータを送信す
る。
ータ処理の過程で共用ファイルにデータを書き込みたい
という要求が発生する。この書き込みは、具体的にはマ
スターファイル6に書き込むことである。したがって、
各スレーブデータ処理装置5は、送信すべきデータを、
マスターデータ処理装置4に伝送することが必要である
。各スレーブデータ処理装置5は、自分が接続されてい
るデータ伝送装置3に伝送を要求する。伝送要求された
データ伝送装置3は、スレーブデータ処理装置5から、
転送路9を介して送信すべきデータの転送を受け、第3
図のパケットに編集した後、第1サイクルにおいて、自
己の送信順番の時、すなわち自己が送信許可の状態にな
ったとき、マスターデータ処理装置4のデータ伝送装置
2宛にマスターファイルに書き込むべきデータを送信す
る。
マスターデータ処理装置4のデータ伝送装置2は、受信
したデータを所定の転送フォーマットに編集して、転送
路9を介してマスターデータ処理装置4に転送する。マ
スターデータ処理装置4は、このデータによって、マス
ターファイル6を更新する。なお、スレーブデータ処理
装置5から伝送するデータは、直接マスターファイル6
に書き込むデータである必要はなく、マスターファイル
6を更新するための間接情報であっても良い。
したデータを所定の転送フォーマットに編集して、転送
路9を介してマスターデータ処理装置4に転送する。マ
スターデータ処理装置4は、このデータによって、マス
ターファイル6を更新する。なお、スレーブデータ処理
装置5から伝送するデータは、直接マスターファイル6
に書き込むデータである必要はなく、マスターファイル
6を更新するための間接情報であっても良い。
間接情報の場合は、マスターデータ処理装置4は、この
間接情報をファイルに書き込むべき情報に翻訳してから
書き込みを行うことになる。
間接情報をファイルに書き込むべき情報に翻訳してから
書き込みを行うことになる。
第1サイクルにおける伝送の制御は、たとえばデータ伝
送袋装置2からのポーリングによる。すなわち、データ
伝送装置2は、第1サイクルの開始時間を自分で判定し
、またはマスターデータ処理装置4からの通知によって
、各データ伝送装置3に、一定の順序でポーリングを行
う。ポーリングは、各データ伝送装置3のアドレスを指
定した、ポーリングを意味するポーリング・パケットに
よって行う。自己宛のポーリング・パケットを取り込ん
だデータ伝送装置3は、データ・パケットを伝送装置2
宛に送信する。
送袋装置2からのポーリングによる。すなわち、データ
伝送装置2は、第1サイクルの開始時間を自分で判定し
、またはマスターデータ処理装置4からの通知によって
、各データ伝送装置3に、一定の順序でポーリングを行
う。ポーリングは、各データ伝送装置3のアドレスを指
定した、ポーリングを意味するポーリング・パケットに
よって行う。自己宛のポーリング・パケットを取り込ん
だデータ伝送装置3は、データ・パケットを伝送装置2
宛に送信する。
なおマスターデータ処理装置4は自分がマスターファイ
ル6を持っているので、伝送を行う必要はない。したが
って、伝送を行うことなく、マスターファイル6の更新
を行うことができる。ただし、マスターファイル6の更
新を随時行うと、フフィルの一致性を損なう恐れがある
ので、ファイル更新のタイミングは、スレーブデータ処
理装置5と同様に行うことが望ましい。
ル6を持っているので、伝送を行う必要はない。したが
って、伝送を行うことなく、マスターファイル6の更新
を行うことができる。ただし、マスターファイル6の更
新を随時行うと、フフィルの一致性を損なう恐れがある
ので、ファイル更新のタイミングは、スレーブデータ処
理装置5と同様に行うことが望ましい。
第2サイクルにおいて、マスターデータ処理装置4はデ
ータ伝送装置2を介して、マスターファイル6の内容を
一斉送信によって送信する。これを取り込んだ各データ
伝送装置3は、受信したデータを自己のスレーブデータ
処理装置5に転送し、各スレーブデータ処理装置5は、
転送されてきたデータによって、自己のコピーファイル
7を更新する。この場合の送信データも直接ファイルに
書き込むべきデータである必要はなく、間接情報で差し
支えない。
ータ伝送装置2を介して、マスターファイル6の内容を
一斉送信によって送信する。これを取り込んだ各データ
伝送装置3は、受信したデータを自己のスレーブデータ
処理装置5に転送し、各スレーブデータ処理装置5は、
転送されてきたデータによって、自己のコピーファイル
7を更新する。この場合の送信データも直接ファイルに
書き込むべきデータである必要はなく、間接情報で差し
支えない。
これによって、各コピーファイル7の内容はマスターフ
ァイル6の内容と等しいことが保証される。各スレーブ
データ処理装置5において、各コピーファイル7は、伝
送されてきたデータによフてファイル更新を行っている
最中は、ファイル読み出しを禁止する必要があるが、そ
の他の大部分の期間は、自由にコピーファイル7を読み
出して利用することができる。また一斉送信を利用して
いるので、データ伝送の時間が短くてすみ、第1と第2
サイクルを含めたファイル更新サイクルの周期を短くす
ることができ、より時間的制約の厳しい要求に応じるこ
とが可能である。また、一斉送信を使用していることは
、コピーファイル7の更新のタイミングを揃えることに
も役立っている。ファイル更新のタイミングを揃えるこ
とは、各スレーブデータ処理装置5の同期を取ることに
役立ち、より時間的制約の厳しい要求に対して、非常に
有利である。すなわち、一斉送信を利用することは、単
に伝送の時間を節約するだけでなく、2重のメリットが
ある。
ァイル6の内容と等しいことが保証される。各スレーブ
データ処理装置5において、各コピーファイル7は、伝
送されてきたデータによフてファイル更新を行っている
最中は、ファイル読み出しを禁止する必要があるが、そ
の他の大部分の期間は、自由にコピーファイル7を読み
出して利用することができる。また一斉送信を利用して
いるので、データ伝送の時間が短くてすみ、第1と第2
サイクルを含めたファイル更新サイクルの周期を短くす
ることができ、より時間的制約の厳しい要求に応じるこ
とが可能である。また、一斉送信を使用していることは
、コピーファイル7の更新のタイミングを揃えることに
も役立っている。ファイル更新のタイミングを揃えるこ
とは、各スレーブデータ処理装置5の同期を取ることに
役立ち、より時間的制約の厳しい要求に対して、非常に
有利である。すなわち、一斉送信を利用することは、単
に伝送の時間を節約するだけでなく、2重のメリットが
ある。
なお、マスターデータ処理装置4においては、コピーフ
ァイル7を持つ必要はないが、タイミングを揃えるなど
の利益があるので、マスターデータ処理装置4において
もコピーファイル7を持ち、スレーブデータ処理装置5
と同様なタイミングでコピーファイル7の更新を行い、
共用ファイルの読み出しは、コピーファイル7から行う
ようにすることが、望ましい。
ァイル7を持つ必要はないが、タイミングを揃えるなど
の利益があるので、マスターデータ処理装置4において
もコピーファイル7を持ち、スレーブデータ処理装置5
と同様なタイミングでコピーファイル7の更新を行い、
共用ファイルの読み出しは、コピーファイル7から行う
ようにすることが、望ましい。
第1サイクルと第2サイクルとは、伝送上は、時間的に
重なり合うことは許されないが、ファイルの書き込みお
よび読み出しは、伝送と時間的に重ね合わせることが可
能であり、重ね合わせることによってファイル更新のサ
イクルを短くするのに役立つ。また、データ伝送装置2
および3を、他の目的にも利用するために、第1サイク
ルと第2サイクル以外の伝送に利用することも可能であ
る。また、第1サイクルおよび第2サイクルを、目的以
外のデータの伝送に利用することも可能である。ただし
目的外の利用を併用すれば、ファイル更新のサイクルは
その分だけ延びることになる。
重なり合うことは許されないが、ファイルの書き込みお
よび読み出しは、伝送と時間的に重ね合わせることが可
能であり、重ね合わせることによってファイル更新のサ
イクルを短くするのに役立つ。また、データ伝送装置2
および3を、他の目的にも利用するために、第1サイク
ルと第2サイクル以外の伝送に利用することも可能であ
る。また、第1サイクルおよび第2サイクルを、目的以
外のデータの伝送に利用することも可能である。ただし
目的外の利用を併用すれば、ファイル更新のサイクルは
その分だけ延びることになる。
次に第2の実施例を示す。システム構成を第6図に示す
。この図においても、第1図と同じ機能のものは、第1
図と同じ番号で示しである。ただし、スレーブデータ伝
送装置5に接続されるデータ伝送装置は、説明の都合上
31〜35と個別の番号で区別して示している。この第
2の実施例では、共用伝送路1はループになっている。
。この図においても、第1図と同じ機能のものは、第1
図と同じ番号で示しである。ただし、スレーブデータ伝
送装置5に接続されるデータ伝送装置は、説明の都合上
31〜35と個別の番号で区別して示している。この第
2の実施例では、共用伝送路1はループになっている。
ループであることは必要ではないが、この実施例におい
ては、共用伝送路1がループである場合特に有利である
。この実施例においてはスレーブデータ処理装置5は5
台あり、マスターデータ処理装置4と共に合計6台の例
を示している。マスターデータ処理装置4およびスレー
ブデータ処理装置5ならびにデータ伝送装置2および3
の構成は、第1の実施例と同様で、第4図および第5図
に示す通りである。
ては、共用伝送路1がループである場合特に有利である
。この実施例においてはスレーブデータ処理装置5は5
台あり、マスターデータ処理装置4と共に合計6台の例
を示している。マスターデータ処理装置4およびスレー
ブデータ処理装置5ならびにデータ伝送装置2および3
の構成は、第1の実施例と同様で、第4図および第5図
に示す通りである。
スレーブデータ処理装置5から共用ファイルに書き込む
べきデータを転送された、データ伝送装置31〜35に
、第3図に示したフォーマットの送信パケットが、バッ
ファメモリIOに整うと、送信要求状態になる。送信要
求状態で、送信許可となると、共用伝送路1を経由して
送信を行う。
べきデータを転送された、データ伝送装置31〜35に
、第3図に示したフォーマットの送信パケットが、バッ
ファメモリIOに整うと、送信要求状態になる。送信要
求状態で、送信許可となると、共用伝送路1を経由して
送信を行う。
この送信許可の制御方式の1つに、トークン方式がある
。まず、−数的なトークン方式の説明を行う。トークン
は、送信許可を示す符号である。
。まず、−数的なトークン方式の説明を行う。トークン
は、送信許可を示す符号である。
ある、定められた規則にしたがって、所定のデー夕伝送
装置がトークンを発行する。そして、送信要求状態にあ
るデータ伝送装置は、トークンを捕捉したことをもって
、送信権を獲得したと判断して送信を行う。
装置がトークンを発行する。そして、送信要求状態にあ
るデータ伝送装置は、トークンを捕捉したことをもって
、送信権を獲得したと判断して送信を行う。
トークン方式におけるトークン制御の方法は、各種ある
。第1図に示したようなバス形の共用伝送路の場合は、
送信した信号は、総てのデータ伝送装置に到着する。し
たがって、トークンには宛先アドレスを付けである。デ
ータ伝送装置は、トークンの宛先アドレスが、自己のア
ドレスと一致したとき、トークンを捕捉するように制御
される。かつ、一般には、アドレス付トークンを一定の
順序で巡回される制御などが必要である。
。第1図に示したようなバス形の共用伝送路の場合は、
送信した信号は、総てのデータ伝送装置に到着する。し
たがって、トークンには宛先アドレスを付けである。デ
ータ伝送装置は、トークンの宛先アドレスが、自己のア
ドレスと一致したとき、トークンを捕捉するように制御
される。かつ、一般には、アドレス付トークンを一定の
順序で巡回される制御などが必要である。
これに対して、ループ方式においては、トークンの制御
は著しく簡単となる。共用伝送路は、第6図に示すよう
に、各データ伝送装置によって、中継されている。そし
て、各データ伝送装置は、第7図に示すような制御を行
うことが可能である。
は著しく簡単となる。共用伝送路は、第6図に示すよう
に、各データ伝送装置によって、中継されている。そし
て、各データ伝送装置は、第7図に示すような制御を行
うことが可能である。
第7図において、20はデータ伝送装置である。
上流側の伝送路21からの信号は、レシーバ15で受け
る。レシーバ15の出力は、受信部16で利用される。
る。レシーバ15の出力は、受信部16で利用される。
また、レシーバ15の出力は、スイッチ17に入力され
る。スイッチI7が図示の方向に倒れている場合は、レ
シーバ15の出力はスイッチ17を介して、ドライバ1
9に人力されドライバ19の出力は、下流側の伝送路2
2に送出される。したがって、上流側の伝送路21から
の信号は、受信部16で利用されると同時に下流側伝送
路22を介して中継される。また、スイッチ17が、図
示の方向とは逆に倒わている時は、上流側からの信号は
、下流側に中継されることなく、中断される。この場合
においても、上流側からの信号は、受信部16で利用す
ることが可能である。下流側には、送信部18からの信
号がスイッチ17およびドライバ19を介して、下流側
伝送路22に出力される。すなわち、送信を行うことが
できる。
る。スイッチI7が図示の方向に倒れている場合は、レ
シーバ15の出力はスイッチ17を介して、ドライバ1
9に人力されドライバ19の出力は、下流側の伝送路2
2に送出される。したがって、上流側の伝送路21から
の信号は、受信部16で利用されると同時に下流側伝送
路22を介して中継される。また、スイッチ17が、図
示の方向とは逆に倒わている時は、上流側からの信号は
、下流側に中継されることなく、中断される。この場合
においても、上流側からの信号は、受信部16で利用す
ることが可能である。下流側には、送信部18からの信
号がスイッチ17およびドライバ19を介して、下流側
伝送路22に出力される。すなわち、送信を行うことが
できる。
共用伝送路がループ状になっていることから、信号は必
ず上流から順に下流側に伝わる。すなわち、信号は、デ
ータ伝送装置のループにおける接続の順序で伝わり、順
序が逆転することはない。
ず上流から順に下流側に伝わる。すなわち、信号は、デ
ータ伝送装置のループにおける接続の順序で伝わり、順
序が逆転することはない。
以上の性質を利用して、ループ方式においては、トーク
ンの制御を著しく簡単にすることが可能である。すなわ
ち、アドレスの無いトークンを使用して、しかもトーク
ンをデータ伝送装置のループにおける接続順に回すこと
が可能である。トークンを捕捉して送信権を獲得した以
外のデータ伝送装置は、すべてスイッチ17を第7図の
側に倒している。トークンを捕捉して送信状態にあるデ
ータ伝送装置は、スイッチ17を第7図とは逆の方向に
倒している。したがって信号は、ループ状の伝送路を送
信状態にあるデータ伝送装置から出発してループを1巡
し、総てのデータ伝送装置が受信することができる。
ンの制御を著しく簡単にすることが可能である。すなわ
ち、アドレスの無いトークンを使用して、しかもトーク
ンをデータ伝送装置のループにおける接続順に回すこと
が可能である。トークンを捕捉して送信権を獲得した以
外のデータ伝送装置は、すべてスイッチ17を第7図の
側に倒している。トークンを捕捉して送信状態にあるデ
ータ伝送装置は、スイッチ17を第7図とは逆の方向に
倒している。したがって信号は、ループ状の伝送路を送
信状態にあるデータ伝送装置から出発してループを1巡
し、総てのデータ伝送装置が受信することができる。
送信要求を有し、トークンを捕捉したデータ伝送装置は
、スイッチを第7図と逆の方向に倒し、送信状態となる
。このとき捕捉したトークンを破壊して下流側に送出す
る。もしトークンをそのまま下流側に送出すると、下流
側の送信要求をもつデータ伝送装置もそのトークンを捕
捉して、2重送信となるからである。トークンを捕捉し
て送信権を獲得したデータ伝送装置は、パケットを送信
し、パケットを送信し終ったら再びスイッチ17を第7
図の方向に倒し、中継状態に戻る。なお、送信したパケ
ットがループ内を巡回して、2重受信が発生しないよう
に、送信したパケットを回収する制御や、パケット送信
後に、トークンを再発行する制御などが必要である。
、スイッチを第7図と逆の方向に倒し、送信状態となる
。このとき捕捉したトークンを破壊して下流側に送出す
る。もしトークンをそのまま下流側に送出すると、下流
側の送信要求をもつデータ伝送装置もそのトークンを捕
捉して、2重送信となるからである。トークンを捕捉し
て送信権を獲得したデータ伝送装置は、パケットを送信
し、パケットを送信し終ったら再びスイッチ17を第7
図の方向に倒し、中継状態に戻る。なお、送信したパケ
ットがループ内を巡回して、2重受信が発生しないよう
に、送信したパケットを回収する制御や、パケット送信
後に、トークンを再発行する制御などが必要である。
この第2の実施例においては、第1サイクルの開始に先
立って、各スレーブデータ処理装置5は、データ伝送装
置31〜35に対して、共用ファイルに書き込むべきデ
ータを転送し、各データ伝送装置31から35は、送信
要求状態にある。
立って、各スレーブデータ処理装置5は、データ伝送装
置31〜35に対して、共用ファイルに書き込むべきデ
ータを転送し、各データ伝送装置31から35は、送信
要求状態にある。
この状態で、マスターデータ処理装置4に接続されてい
るデータ伝送装置2が、トークンを発行する。これが、
第1サイクルの開始となる。データ伝送装置2が発行し
たトークンは、データ伝送装置2のすぐ隣の下流にある
データ伝送装置31が捕捉する。したがって、データ伝
送装置31は、データ伝送装置2宛のパケットを送信し
、パケット送信後トークンを発行する。伝送装置31が
発行したトークンは、次の下流側のデータ伝送装置32
が捕捉して、同様にパケットを送信し次いでトークンを
発行する。
るデータ伝送装置2が、トークンを発行する。これが、
第1サイクルの開始となる。データ伝送装置2が発行し
たトークンは、データ伝送装置2のすぐ隣の下流にある
データ伝送装置31が捕捉する。したがって、データ伝
送装置31は、データ伝送装置2宛のパケットを送信し
、パケット送信後トークンを発行する。伝送装置31が
発行したトークンは、次の下流側のデータ伝送装置32
が捕捉して、同様にパケットを送信し次いでトークンを
発行する。
以下順次データ伝送装置33〜35が、これを繰り返す
ことによって、データ伝送装置35までが、パケットを
送信する。これらのパケットは、第8図に示す形で、デ
ータ伝送装置2に到着する。第8図において、Tはデー
タ伝送装置31〜34によって捕捉された後に破壊され
たトークンの残骸である。P31からP35は、データ
伝送装置31〜35が送信したパケットである。Uはル
ープにおける最下流にあるデータ伝送装置35が発行し
たトークンであり、これは破壊されない。データ伝送装
置2は、これらのパケットを受信して取り込む。パケッ
ト受信に際しては、データ伝送装置2は、スイッチ17
を第7図と逆の方向に倒すことによって、パケットが下
流側に流れることを防いでパケットP31 NP35
、破壊されたトークンTおよびトークンUを回収する。
ことによって、データ伝送装置35までが、パケットを
送信する。これらのパケットは、第8図に示す形で、デ
ータ伝送装置2に到着する。第8図において、Tはデー
タ伝送装置31〜34によって捕捉された後に破壊され
たトークンの残骸である。P31からP35は、データ
伝送装置31〜35が送信したパケットである。Uはル
ープにおける最下流にあるデータ伝送装置35が発行し
たトークンであり、これは破壊されない。データ伝送装
置2は、これらのパケットを受信して取り込む。パケッ
ト受信に際しては、データ伝送装置2は、スイッチ17
を第7図と逆の方向に倒すことによって、パケットが下
流側に流れることを防いでパケットP31 NP35
、破壊されたトークンTおよびトークンUを回収する。
データ伝送装置2は、1連のパケットの最終をトークン
Uによって検出することができる。
Uによって検出することができる。
データ伝送装置2は受信したパケットP31〜P35を
、編集した後にマスターデータ処理装置4に転送する。
、編集した後にマスターデータ処理装置4に転送する。
マスターデータ処理装置4は、マスターファイル6を更
新する。以上が終了すれば、マスターデータ処理装置4
およびスレーブデータ処理装置5ならびに、各データ伝
送装置2および31〜35は、次の工程に入る。たとえ
ば、第2サイクルに入る。なお、以上のトークン制御の
方法は1例であって、同等の動作を行う別の制御方式で
も差し支えない。
新する。以上が終了すれば、マスターデータ処理装置4
およびスレーブデータ処理装置5ならびに、各データ伝
送装置2および31〜35は、次の工程に入る。たとえ
ば、第2サイクルに入る。なお、以上のトークン制御の
方法は1例であって、同等の動作を行う別の制御方式で
も差し支えない。
以上の伝送方式によって、第1サイクルのパケット送信
は、無駐な時間がなく、最高の効率で伝送することがで
きる。たとえば、第1の実施例においては、各パケット
は、ポーリングによって送信を行うので、この第2の実
施例に比べて、ポーリングを行う時間だけ、余分の時間
を要する。また、第2の実施例と同様なトークン方式を
用いる場合においても、共用伝送路がループではなくバ
スの場合には、トークンは、アドレス付の必要があるの
で、その分トークンの長さが長くなり効率が低下する。
は、無駐な時間がなく、最高の効率で伝送することがで
きる。たとえば、第1の実施例においては、各パケット
は、ポーリングによって送信を行うので、この第2の実
施例に比べて、ポーリングを行う時間だけ、余分の時間
を要する。また、第2の実施例と同様なトークン方式を
用いる場合においても、共用伝送路がループではなくバ
スの場合には、トークンは、アドレス付の必要があるの
で、その分トークンの長さが長くなり効率が低下する。
なお、各実施例においては、マスターデータ処理装置4
は、一般のデータ処理上は、スレーブデータ処理装置5
と同等であるとして説明してきたが、必ずしも同等であ
る必要はない。たとえば、マスターデータ処理装置4は
、マスターファイルの処理に専念するものであってもよ
い。また、データ伝送装置2および3(第2の実施例に
おいては31から35)には、他目的のデータ伝送装置
は接続されていないが、−数的にはデータ伝送装置には
、他目的のデータ伝送装置を含んでいても差し支えない
。すなわち、汎用のデータ伝送装置の1部分を本発明に
利用することができる。あるいは、マスターデータ処理
装置4およびスレーブデータ処理装置5の1部または全
部に他目的のデータ処理を含んでいてもよい。
は、一般のデータ処理上は、スレーブデータ処理装置5
と同等であるとして説明してきたが、必ずしも同等であ
る必要はない。たとえば、マスターデータ処理装置4は
、マスターファイルの処理に専念するものであってもよ
い。また、データ伝送装置2および3(第2の実施例に
おいては31から35)には、他目的のデータ伝送装置
は接続されていないが、−数的にはデータ伝送装置には
、他目的のデータ伝送装置を含んでいても差し支えない
。すなわち、汎用のデータ伝送装置の1部分を本発明に
利用することができる。あるいは、マスターデータ処理
装置4およびスレーブデータ処理装置5の1部または全
部に他目的のデータ処理を含んでいてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明を使用することによって、
共用の伝送路によって互いに接続され、共用ファイルを
有するデータ処理装置からなるデータ処理システムにお
いて、従来方式に比べて、伝送速度の遅いデータ伝送装
置を使用して、かつ簡単な制御によって、より時間的制
約の厳しいシステムに対して、より低いコストで対応す
ることが可能である。特に経済性および時間制約が両者
ともに厳しいPCなどに適用することによって、大きな
利益を期待することができる。
共用の伝送路によって互いに接続され、共用ファイルを
有するデータ処理装置からなるデータ処理システムにお
いて、従来方式に比べて、伝送速度の遅いデータ伝送装
置を使用して、かつ簡単な制御によって、より時間的制
約の厳しいシステムに対して、より低いコストで対応す
ることが可能である。特に経済性および時間制約が両者
ともに厳しいPCなどに適用することによって、大きな
利益を期待することができる。
第1図は本発明によるデータ処理装置の構成例、第2図
は本発明によるデータ処理装置の別の構成例、第3図は
パケットの構成例、第4図はデータ伝送装置(2,3)
のブロック図、第5図はデータ処理装置(4,5)のブ
ロック図、第6図は本発明の別の実施例のシステム構成
図、第7図は第6図におけるデータ処理装置(20)の
ブロック図、第8図は第6図におけるパケットの伝送を
示す図である。 1;伝送路、 2;データ伝送装置、3;デ
ータ伝送装置、 4;マスターデータ処理装置、 5;スレーブデータ処理装置、 6;マスターファイル、7:スレーブファイル。
は本発明によるデータ処理装置の別の構成例、第3図は
パケットの構成例、第4図はデータ伝送装置(2,3)
のブロック図、第5図はデータ処理装置(4,5)のブ
ロック図、第6図は本発明の別の実施例のシステム構成
図、第7図は第6図におけるデータ処理装置(20)の
ブロック図、第8図は第6図におけるパケットの伝送を
示す図である。 1;伝送路、 2;データ伝送装置、3;デ
ータ伝送装置、 4;マスターデータ処理装置、 5;スレーブデータ処理装置、 6;マスターファイル、7:スレーブファイル。
Claims (2)
- (1)共用の伝送路によって互いに接続され、共用ファ
イルを有する、複数のデータ処理装置からなる、データ
処理システムにおいて、 前記データ処理システムは、マスターデータ処理装置と
、スレーブデータ処理装置とからなり、前記共用ファイ
ルは、前記マスターデータ処理装置内のマスターファイ
ルと、前記スレーブデータ処理装置内のコピーファイル
とからなり、前記コピーファイルは前記マスターファイ
ルのコピーであり、 伝送は少なくとも交互に繰り返される第1サイクルと第
2サイクルとからなり、 前記第1サイクルにおいて、各スレーブデータ処理装置
は前記共用ファイルに書き込むべきデータを順次送信し
、マスターデータ処理装置は前記書き込むべきデータを
受信してマスターファイルを更新し、 前記第2サイクルにおいて、マスターデータ処理装置は
前記更新されたマスターファイルの内容を一斉送信で送
信し、各スレーブデータ処理装置は前記一斉送信を受信
してコピーファイルの内容を更新する ことを特徴とするデータ処理装置。 - (2)前記第1サイクルにおいて、 前記マスターデータ処理装置がトークンを発行すること
によって、第1サイクルを開始し、前記マスターデータ
処理装置が発行したトークンを捕捉した、第1のスレー
ブデータ処理装置は、前記共用ファイルに書き込むべき
データを送信し、送信後トークンを発行し、 前記第1のスレーブデータ処理装置が発行したトークン
を捕捉した、第2のスレーブデータ処理装置は、共用フ
ァイルに書き込むべきデータを送信し、送信後トークン
を発行し、 以下各スレーブデータ伝送装置は順次、トークンを捕捉
して共用ファイルに書き込むべきデータを送信し、送信
後トークンの発行を行う ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192115A JPH0241535A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192115A JPH0241535A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241535A true JPH0241535A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16285920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63192115A Pending JPH0241535A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241535A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE37811E1 (en) | 1994-11-30 | 2002-07-30 | Bull S.A. | Distributed application load distribution aid tool |
US7155540B2 (en) | 2002-03-14 | 2006-12-26 | Hitachi, Ltd. | Data communication method in shared memory multiprocessor system |
JP2017511640A (ja) * | 2014-03-12 | 2017-04-20 | キャメロン インターナショナル コーポレイション | ネットワークのためのトークンに基づくデータ管理システムおよび方法 |
-
1988
- 1988-08-02 JP JP63192115A patent/JPH0241535A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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