JPH02270443A - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
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- JPH02270443A JPH02270443A JP1162140A JP16214089A JPH02270443A JP H02270443 A JPH02270443 A JP H02270443A JP 1162140 A JP1162140 A JP 1162140A JP 16214089 A JP16214089 A JP 16214089A JP H02270443 A JPH02270443 A JP H02270443A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- IYZMXHQDXZKNCY-UHFFFAOYSA-N 1-n,1-n-diphenyl-4-n,4-n-bis[4-(n-phenylanilino)phenyl]benzene-1,4-diamine Chemical compound C1=CC=CC=C1N(C=1C=CC(=CC=1)N(C=1C=CC(=CC=1)N(C=1C=CC=CC=1)C=1C=CC=CC=1)C=1C=CC(=CC=1)N(C=1C=CC=CC=1)C=1C=CC=CC=1)C1=CC=CC=C1 IYZMXHQDXZKNCY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
匡粧立!
本発明は、所定ビット長のワードデータを複数回送信す
ることによって、lフレームのデータを伝送するデータ
伝送方式に関する。
ることによって、lフレームのデータを伝送するデータ
伝送方式に関する。
1木造遊
たとえば、複写機等の画像記録装置においては、複写機
本体に対して、ソータ、ドキュメントフィーダ等の多数
のオプション装置(付属装置)が用意されており、ユー
ザは、オプション装置より必要なものを選んで複写機本
体に接続する。
本体に対して、ソータ、ドキュメントフィーダ等の多数
のオプション装置(付属装置)が用意されており、ユー
ザは、オプション装置より必要なものを選んで複写機本
体に接続する。
このような複写機のノステムにおいては、複写機本体の
ホスト制御装置(以下、ホストCP LJと称す。)か
ら、オプション装置を制御するため、制御信号等の各種
のデータが送信され、また、オプション装置の制御袋f
f1(以下、オプションCPUと称す。)からは、各オ
プション装置の状態を示すデータ等がホストCPUへと
伝送される。
ホスト制御装置(以下、ホストCP LJと称す。)か
ら、オプション装置を制御するため、制御信号等の各種
のデータが送信され、また、オプション装置の制御袋f
f1(以下、オプションCPUと称す。)からは、各オ
プション装置の状態を示すデータ等がホストCPUへと
伝送される。
一方、従来のデータの伝送方式では、所定ヒツトからな
るワードデータ単位のデータ伝送を所定回数繰り返し、
固定長のコマンド等のフレームデータを伝送していた。
るワードデータ単位のデータ伝送を所定回数繰り返し、
固定長のコマンド等のフレームデータを伝送していた。
このような、データ伝送方式を前記複写機のシステムに
用いた場合、上記システムにおいては、長いデータ、短
いデータが混在しているにも拘わらず、送信されるデー
タが固定長とされているため、全てのデータを最も長い
データにそろえて伝送しなければならず、全体として非
常に長いデ−夕となってしまい、データ伝送の効率が悪
いものであった。
用いた場合、上記システムにおいては、長いデータ、短
いデータが混在しているにも拘わらず、送信されるデー
タが固定長とされているため、全てのデータを最も長い
データにそろえて伝送しなければならず、全体として非
常に長いデ−夕となってしまい、データ伝送の効率が悪
いものであった。
発明の目的
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、伝送
すべきデータを可変とし、データ伝送を効率良く行うこ
とか可能なデータ伝送方式を提供することを目的とする
。
すべきデータを可変とし、データ伝送を効率良く行うこ
とか可能なデータ伝送方式を提供することを目的とする
。
発明の概要
本発明によれば、フレームデータの先頭ワードデータの
特定ビットにのみ、識別データを付してデータの伝送を
行うため、受信側では、各ワードデータの特定ビットを
識別することにより、次の識別データが付されたワード
データを受信するまでを、1つのコマンド等のフレーム
データと認識すれば良く、種々の長さのデータを伝送す
ることが出来る。
特定ビットにのみ、識別データを付してデータの伝送を
行うため、受信側では、各ワードデータの特定ビットを
識別することにより、次の識別データが付されたワード
データを受信するまでを、1つのコマンド等のフレーム
データと認識すれば良く、種々の長さのデータを伝送す
ることが出来る。
寒饗り
第1図は本発明を適用した複写機の一例を示す図であっ
て、1は複写機本体、2は給紙装置、3は原稿搬送装置
、4はソータである。
て、1は複写機本体、2は給紙装置、3は原稿搬送装置
、4はソータである。
次にlOはホストCPU、11は複写機本体lの複写制
御用のマスタCPU、12は給紙制御用の第1オプシヨ
ンCPU513は原稿搬送制御用の第2オプションCP
U、14はソータ制御用の第3オプンヨンCPUである
。なおマスクCPUもオプションCPUの1つである。
御用のマスタCPU、12は給紙制御用の第1オプシヨ
ンCPU513は原稿搬送制御用の第2オプションCP
U、14はソータ制御用の第3オプンヨンCPUである
。なおマスクCPUもオプションCPUの1つである。
マスタCPU11と各オプションCPUI2゜13.1
4は第2図或いは第3図に示すように、共通のデータバ
ス20を介して中ストCPUl0にデータ交信可能に連
結される。
4は第2図或いは第3図に示すように、共通のデータバ
ス20を介して中ストCPUl0にデータ交信可能に連
結される。
なお第3図において、16A、16I3は追加可能な送
受信可能型のオプションCPLI、17.18は表示装
置などの受信専用のオプションCPUである。
受信可能型のオプションCPLI、17.18は表示装
置などの受信専用のオプションCPUである。
第4図は本実施例に用いられたCPUの構成図である。
ホストCPUl0.オプションCPU1l−14(第4
図では11で示す。)は制御部CCとRAM(rtA)
および入出力部I10の他にタイマーTと通信用の受信
レジスタRRと送信レジスタSRを有する。タイマーT
は、一定の周期で制御部CCに対してタイマー割込み信
号を発生する。
図では11で示す。)は制御部CCとRAM(rtA)
および入出力部I10の他にタイマーTと通信用の受信
レジスタRRと送信レジスタSRを有する。タイマーT
は、一定の周期で制御部CCに対してタイマー割込み信
号を発生する。
また、受信レジスタRRは、非同期通信が可能であり、
データの受信が完了すると制御部CCに対して受信割込
み信号を発生する。送信レジスタも同様に非同期通信が
可能であり、制御部によりセットされたデータの送信が
完了すると制御部に対して送信削り込み信号を発生する
。
データの受信が完了すると制御部CCに対して受信割込
み信号を発生する。送信レジスタも同様に非同期通信が
可能であり、制御部によりセットされたデータの送信が
完了すると制御部に対して送信削り込み信号を発生する
。
また、RAM(RA)内には受信時の状態変化に応じて
内容が変化するレジスタRMODEと送信時の状態変化
に応じて内容が変化するレジスタTMODEとを有する
。両レジスタの動作は後述する。
内容が変化するレジスタRMODEと送信時の状態変化
に応じて内容が変化するレジスタTMODEとを有する
。両レジスタの動作は後述する。
第2図において、H−DATAは、ホストCPUl0か
らオプションC))Ull−14にデータを伝送4−る
ための第1の共通接続線で、0−DATAは、逆にオプ
ションCPLII&−14からホストcputoにデー
タを伝送するための第2の共通接続線である。Elxお
よびEOは、データ伝送を制御するための接続線の入力
ボートと出力ボートで、各入力ボートと出力ボートとを
制御用接続線21を介して縦続接続することによりすべ
てのCPU10〜14を環状に接続する。
らオプションC))Ull−14にデータを伝送4−る
ための第1の共通接続線で、0−DATAは、逆にオプ
ションCPLII&−14からホストcputoにデー
タを伝送するための第2の共通接続線である。Elxお
よびEOは、データ伝送を制御するための接続線の入力
ボートと出力ボートで、各入力ボートと出力ボートとを
制御用接続線21を介して縦続接続することによりすべ
てのCPU10〜14を環状に接続する。
再び第4図に戻って、さらに、各CPUには、同一情報
を記憶する仮想共通RAM(CRAM)を有する。この
仮想共通RAM(CRAM)には、通信により伝送され
るすべての情報が記憶されている。これらの情報には、
複写機の現在の状態や各cputo〜i4の状態が含ま
れ、各CPUl0〜14は、各々の仮想共通FiLAM
(CI(AM)を参照することにより、システム全体の
情報を得ることが可能となっている。この場合、各CP
Uの仮想共通RAM(ORAM)の同じアドレスの情報
は常に相互に一致していなければならないが、これは、
次の様にして行われる。
を記憶する仮想共通RAM(CRAM)を有する。この
仮想共通RAM(CRAM)には、通信により伝送され
るすべての情報が記憶されている。これらの情報には、
複写機の現在の状態や各cputo〜i4の状態が含ま
れ、各CPUl0〜14は、各々の仮想共通FiLAM
(CI(AM)を参照することにより、システム全体の
情報を得ることが可能となっている。この場合、各CP
Uの仮想共通RAM(ORAM)の同じアドレスの情報
は常に相互に一致していなければならないが、これは、
次の様にして行われる。
任意のCPLJにおいて、仮想共通RAM(CIlAM
)のデ二°りの変更を行った場合、第1共通接続線H−
D A T Aまたは0−DATA(第2図参照)によ
り他のCPUに対して、変更を行ったデータの番地と変
更後のデータを送信する。ずべてのcpuは共通接続線
H−DATAまたは0−DATAにより、上記データを
受信すると、各々の仮想共通RAM(CRAM)の対応
する番地のデータを変更する。
)のデ二°りの変更を行った場合、第1共通接続線H−
D A T Aまたは0−DATA(第2図参照)によ
り他のCPUに対して、変更を行ったデータの番地と変
更後のデータを送信する。ずべてのcpuは共通接続線
H−DATAまたは0−DATAにより、上記データを
受信すると、各々の仮想共通RAM(CRAM)の対応
する番地のデータを変更する。
このような方法によれば、仮想共通RAMの大きさに関
係なく、変更されたデータだけを送信するため、データ
の平均伝送速度が速く、データ伝送に要するCPUの処
理時間も短くなる。また、従来ミニコンなどで行われて
いた時分割アクセスによる共通RAM方式に比べ、各々
のCPUが、それぞれの仮想共通1NAM(CRAM)
を参照できるため、平均アクセス時間も短くなるという
特長がある。
係なく、変更されたデータだけを送信するため、データ
の平均伝送速度が速く、データ伝送に要するCPUの処
理時間も短くなる。また、従来ミニコンなどで行われて
いた時分割アクセスによる共通RAM方式に比べ、各々
のCPUが、それぞれの仮想共通1NAM(CRAM)
を参照できるため、平均アクセス時間も短くなるという
特長がある。
表1は、本実施例における仮想共通RAM(CRAM)
に記憶されるデータである。
に記憶されるデータである。
(以下余白)
表1
データ内容としては、例えば複写状態信号の中には給紙
信号、排出信号、コピー命令信号、リターン信号、ウェ
イト信号等のコピープロセスの各状態が網羅されており
、複写モード信号の中にはベーパーサイズ、給紙口、倍
率等のデータが、トラブル内容信号の中にはジャムコー
ド、トラブルコード、操作パネル情報信号の中にはテン
キー人力情報、表示枚数情報等が盛り込まれている。
信号、排出信号、コピー命令信号、リターン信号、ウェ
イト信号等のコピープロセスの各状態が網羅されており
、複写モード信号の中にはベーパーサイズ、給紙口、倍
率等のデータが、トラブル内容信号の中にはジャムコー
ド、トラブルコード、操作パネル情報信号の中にはテン
キー人力情報、表示枚数情報等が盛り込まれている。
また、コピープロセスの各種信号としては、例えば複写
機本体l内の各種センサおよびCPU内の制御タイマの
状態に関して、所定のタイミングにおける情報等が含ま
れている。
機本体l内の各種センサおよびCPU内の制御タイマの
状態に関して、所定のタイミングにおける情報等が含ま
れている。
基本的には、これらの情報はすべてのCPUの仮想共通
RAM(CRAM)に記憶されるが、各CPUにおいて
、必要な情報を選択的に記憶しておくことも可能である
。この場合、他のCPUで変更されたデータを受けたと
き、番地により、各01) Uの仮想共通RAM(CR
AM)の更新は行わない。
RAM(CRAM)に記憶されるが、各CPUにおいて
、必要な情報を選択的に記憶しておくことも可能である
。この場合、他のCPUで変更されたデータを受けたと
き、番地により、各01) Uの仮想共通RAM(CR
AM)の更新は行わない。
第5図は、CPU間のデータ伝送のタイミング・チャー
トである。
トである。
ホストCPUl0からオプションCPUII〜14への
送信は接続線H−DATAにより任意のタイミングで行
われる。一方、オプションCPU1l−14からホスト
CPUl0への送信は、接続線0−DATAを複数のオ
プションCPLIII〜凰4で時分割利用することによ
り行われる。時分割制御は各cpuの制御入力ポートE
lと制御出力ボートEOに接続された制御用接続線21
により行われる。制御用接続線21は、“[I”と“L
“の2レベルを有し、各オプションCPUが送信可能と
なるのは、各オプションCPUの制御入力ポートElが
一方のレベルから他方のレベルに変化したときとする。
送信は接続線H−DATAにより任意のタイミングで行
われる。一方、オプションCPU1l−14からホスト
CPUl0への送信は、接続線0−DATAを複数のオ
プションCPLIII〜凰4で時分割利用することによ
り行われる。時分割制御は各cpuの制御入力ポートE
lと制御出力ボートEOに接続された制御用接続線21
により行われる。制御用接続線21は、“[I”と“L
“の2レベルを有し、各オプションCPUが送信可能と
なるのは、各オプションCPUの制御入力ポートElが
一方のレベルから他方のレベルに変化したときとする。
このときオプションCPUから送信ずべきデータがある
ときは、第1共通接続線0−DATAによりホストCP
Ul0への送信を行う。そして、送信が終了するか、ま
た送信するデータがない場合には、第2共通接続線0−
DATAの使用権を次のオプションCPUに譲るために
、当該オプションCPUのボートEOのレベルを反転す
る。
ときは、第1共通接続線0−DATAによりホストCP
Ul0への送信を行う。そして、送信が終了するか、ま
た送信するデータがない場合には、第2共通接続線0−
DATAの使用権を次のオプションCPUに譲るために
、当該オプションCPUのボートEOのレベルを反転す
る。
上記動作を各オプションCPUが順次行うことにより最
適効率で、第2共通接続線0−DATAを利用すること
ができる。
適効率で、第2共通接続線0−DATAを利用すること
ができる。
最後のオプションCPUのEO,つまり、ホス)CPU
l OのElが一方のレベルから他方のレベルに変化す
ると、ホストCPUl0は第2共通接続線0−DATA
の使用権が一巡したものとみなし、再びホストCPIJ
l OのEOを反転し、次の送信の伝送を許可する。
l OのElが一方のレベルから他方のレベルに変化す
ると、ホストCPUl0は第2共通接続線0−DATA
の使用権が一巡したものとみなし、再びホストCPIJ
l OのEOを反転し、次の送信の伝送を許可する。
以上のシーケンスの間においても、ホストCPU1Oか
らオプションCPUへの送信は常時行われている。
らオプションCPUへの送信は常時行われている。
第6図は、実施例のデータ伝送に用いるデータの型式で
ある。
ある。
各CPUに内蔵されている通信用のハードウェアは、l
ワード、8ビツトの非同期通信が行えるようになってい
る。lフレームが16ビツトよりなるデータ型式の場合
は、第6図に示すように、lワードの送信2回で1フレ
ームの送信が完了する。各フレームの先頭ビットである
識別ビットはフレームの同期をとるために用いられ、l
ワード目の先頭ビット(識別ビット)は“ビ、2ワード
目の先頭ビット(識別ビット)は“θ″となっている。
ワード、8ビツトの非同期通信が行えるようになってい
る。lフレームが16ビツトよりなるデータ型式の場合
は、第6図に示すように、lワードの送信2回で1フレ
ームの送信が完了する。各フレームの先頭ビットである
識別ビットはフレームの同期をとるために用いられ、l
ワード目の先頭ビット(識別ビット)は“ビ、2ワード
目の先頭ビット(識別ビット)は“θ″となっている。
これにより、送信途中にエラーが発生した場合でも、次
のフレームの同期をとることが可能となる。
のフレームの同期をとることが可能となる。
また、lフレームが3ワ一ド以上のデータ型式の場合で
も、3ワード目以降の先頭ビット(識別ビット)を°0
”とすることによりフレームの同期をとることが可能と
なる。
も、3ワード目以降の先頭ビット(識別ビット)を°0
”とすることによりフレームの同期をとることが可能と
なる。
第6図において、bo””’b6の7ビツトは、送られ
る仮想共通RAMのデータで、b8〜b14の7ビ・ソ
トは、仮想共通RAMのアドレスを示し、2ワードで1
28種類のデータまで扱うことができる。
る仮想共通RAMのデータで、b8〜b14の7ビ・ソ
トは、仮想共通RAMのアドレスを示し、2ワードで1
28種類のデータまで扱うことができる。
次に、各CPUのプログラムをフローチャートを参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第8−1図ないし第8−5図はホストCPUからの送信
を示すフローチャート、第9−1図ないし第9−4図は
オプションCPUll−14の動作を示すフローチャー
トである。ここでは、本実施例に関係のある通信制御の
部分についてのみ説明する。
を示すフローチャート、第9−1図ないし第9−4図は
オプションCPUll−14の動作を示すフローチャー
トである。ここでは、本実施例に関係のある通信制御の
部分についてのみ説明する。
初めに、ホストCPUl0の通信制御プログラムについ
て説明する。ホストCPLIIOの通信制御プログラム
は4つの割込み処理ルーチンよりなる。それは、01割
込み、タイマー割込み、送信割込み、受信割込みの各処
理ルーチンである。これらの割込み処理ルーチンは、メ
イン・ルーチン(第8−1図)とは独立に6割込み信号
入力時に動作する。
て説明する。ホストCPLIIOの通信制御プログラム
は4つの割込み処理ルーチンよりなる。それは、01割
込み、タイマー割込み、送信割込み、受信割込みの各処
理ルーチンである。これらの割込み処理ルーチンは、メ
イン・ルーチン(第8−1図)とは独立に6割込み信号
入力時に動作する。
第8−2図に91割込みのフローチャートを示4′。9
1割込みは該当CI) UのElボートのレベルの立ち
上がりか、立ち下がりで動作する。91割込みルーチン
では、ボートElのレベルが“0”から“l”に変化し
た場合は、ボートEOを“0“に、逆にElが“ビから
“0”に変化した場合には、ボートEOを“l”にする
。
1割込みは該当CI) UのElボートのレベルの立ち
上がりか、立ち下がりで動作する。91割込みルーチン
では、ボートElのレベルが“0”から“l”に変化し
た場合は、ボートEOを“0“に、逆にElが“ビから
“0”に変化した場合には、ボートEOを“l”にする
。
第8−3図はタイマー割込みルーチンを示し、このタイ
マー割込みルーチンは、各CPUに内蔵されたタイマー
Tにより決定される一定の周期で起動される。タイマー
割込みルーチンでは、仮想共通RAM(ORAM)内の
変化データを探索し、オプションCPUへの送信を開始
させる。変化データは仮想共通RAM(CRAM)内の
各データの最上位ビットにより判断される。オプション
CPUからの受信データまたは、ポストCPLJのメイ
ン・ルーチンでデータの変更が生じたときは、最上位ビ
ットに1をセットしておく。タイマー割込みルーチンで
は、まず、ステップ#20で現在データを送信中か否か
を送信状態TMODEでチxツクする。前のデータの送
信が終了すると、ステップ#32(第8−4図)で’I
” M OD Eの内容は3になる。初期値はメイン・
ルーチンにより3にセットされている。送信中でない場
合は、ステップ#22〜#24で仮想共通RAM(CR
AM)内の変化データを捜す。変化データがある場合は
ステップ#23でYESとなり、#24に進んでそのデ
ータのアドレス“I”とデータとを送信用のバッファT
DATA(図示せず)にセットする。このとき、バッフ
ァTDATAに書き込む先頭データ(先頭ワード)の最
上位ビット(識別ビット)に“l“をセットしておく。
マー割込みルーチンは、各CPUに内蔵されたタイマー
Tにより決定される一定の周期で起動される。タイマー
割込みルーチンでは、仮想共通RAM(ORAM)内の
変化データを探索し、オプションCPUへの送信を開始
させる。変化データは仮想共通RAM(CRAM)内の
各データの最上位ビットにより判断される。オプション
CPUからの受信データまたは、ポストCPLJのメイ
ン・ルーチンでデータの変更が生じたときは、最上位ビ
ットに1をセットしておく。タイマー割込みルーチンで
は、まず、ステップ#20で現在データを送信中か否か
を送信状態TMODEでチxツクする。前のデータの送
信が終了すると、ステップ#32(第8−4図)で’I
” M OD Eの内容は3になる。初期値はメイン・
ルーチンにより3にセットされている。送信中でない場
合は、ステップ#22〜#24で仮想共通RAM(CR
AM)内の変化データを捜す。変化データがある場合は
ステップ#23でYESとなり、#24に進んでそのデ
ータのアドレス“I”とデータとを送信用のバッファT
DATA(図示せず)にセットする。このとき、バッフ
ァTDATAに書き込む先頭データ(先頭ワード)の最
上位ビット(識別ビット)に“l“をセットしておく。
次に、#25でTMODEを“ビにセットし、先頭デー
タを送信レジスタSRにセットし、#26で送信を開始
し、所定データを送りて処理を終了する。以後は送信割
込みにより処理される。また、#25で当該CPUの仮
想共通RAM(CRAM)の各データの最上位ビットを
“0“にリセットしておく。
タを送信レジスタSRにセットし、#26で送信を開始
し、所定データを送りて処理を終了する。以後は送信割
込みにより処理される。また、#25で当該CPUの仮
想共通RAM(CRAM)の各データの最上位ビットを
“0“にリセットしておく。
#27、#28は仮想共通RAM(CRAM)のアドレ
スをアクセスするステップであり、アクセスするアドレ
スが128になるまで上述の動作を繰り返す。
スをアクセスするステップであり、アクセスするアドレ
スが128になるまで上述の動作を繰り返す。
第8−4図に送信割込みルーチンのフローチャートを示
す。送信割込みは、送信レジスタSl(内のデータの転
送が終了すると発生ずる。送信割込みルーチンでは、ま
ず、ステップ#30でTMODEにより、どのデータの
送信が終了したかをチエツクする。TMODEの内容が
“1″の場合、前のデータは先頭データであるため、次
にステップ#31で2番目のデータ(ワードデータ)を
送信レジスタにセットする。最後にステップ#32でT
MODEに“I”を加算しておく。2番目のデータの送
信が終了した場合にはTMODEの内容は“3”となる
。
す。送信割込みは、送信レジスタSl(内のデータの転
送が終了すると発生ずる。送信割込みルーチンでは、ま
ず、ステップ#30でTMODEにより、どのデータの
送信が終了したかをチエツクする。TMODEの内容が
“1″の場合、前のデータは先頭データであるため、次
にステップ#31で2番目のデータ(ワードデータ)を
送信レジスタにセットする。最後にステップ#32でT
MODEに“I”を加算しておく。2番目のデータの送
信が終了した場合にはTMODEの内容は“3”となる
。
第8−5図は受信割込みルーチンのフローチャートで、
当該CPUの受信レジスタ1111にデータの受信か完
了すると発生する。受信割込みルーチンでは、まず、ス
テップ#40で受信状aRM。
当該CPUの受信レジスタ1111にデータの受信か完
了すると発生する。受信割込みルーチンでは、まず、ス
テップ#40で受信状aRM。
DEにより、lフレームの受信が完了したかチエツクす
る。RMODEには初期値はメイン・ルーチンにより“
l”がセットされる。RM OD Eが“1“である場
合、#46で受信データ(ワードデータ)の最上位ビッ
ト(識別ビット)をチエツクし、先頭データであるかチ
エツクする。これによりフレームの同期が行われる。先
頭データである場合、受信データを受信バッフyRDA
TAにステップ#47で退避する。そして、ステップ#
4BでRMODEを“2゛にする。一方、RMODEの
内容が“2”の場合ステップ#41で受信データを受信
バッファに退避し、ステップ#42で先頭データから仮
想共通RAM(ORAM)内のアドレスを取り出す。そ
して、ステップ#43で2番目のデータの下位7ビツト
を仮想共通RAM(CRAM)の上記取り出されたアド
レスに更新データとして記憶する。このときステップ#
44で、下位7ビツトのうちの最上位ビットに“1“を
セットしておく。タイマー割込みルーチンでは、この“
1”を判断し、オプションCPUへの送信を行う。最後
に、次のフレーム受信のためのRMODEに“l”をセ
ットしておく。
る。RMODEには初期値はメイン・ルーチンにより“
l”がセットされる。RM OD Eが“1“である場
合、#46で受信データ(ワードデータ)の最上位ビッ
ト(識別ビット)をチエツクし、先頭データであるかチ
エツクする。これによりフレームの同期が行われる。先
頭データである場合、受信データを受信バッフyRDA
TAにステップ#47で退避する。そして、ステップ#
4BでRMODEを“2゛にする。一方、RMODEの
内容が“2”の場合ステップ#41で受信データを受信
バッファに退避し、ステップ#42で先頭データから仮
想共通RAM(ORAM)内のアドレスを取り出す。そ
して、ステップ#43で2番目のデータの下位7ビツト
を仮想共通RAM(CRAM)の上記取り出されたアド
レスに更新データとして記憶する。このときステップ#
44で、下位7ビツトのうちの最上位ビットに“1“を
セットしておく。タイマー割込みルーチンでは、この“
1”を判断し、オプションCPUへの送信を行う。最後
に、次のフレーム受信のためのRMODEに“l”をセ
ットしておく。
次に、オプションCPUの通信制御プログラムについて
説明する。基本的には、ホストCPUの場合と同じであ
るが、送信データの探索および送信がElの変化に同期
することと、受信データの送信を行わない点か異なる。
説明する。基本的には、ホストCPUの場合と同じであ
るが、送信データの探索および送信がElの変化に同期
することと、受信データの送信を行わない点か異なる。
そのため、タイマー割込み処理は行わない。
第9−2図は、81割込み処理ルーチンのフローチャー
トである。
トである。
まず、送信データの探索を行い、変化データがあれば、
先頭データ(先頭ワードデータ)の送信を開始する。こ
れはホストCPUのタイマー割込み処理と同じである。
先頭データ(先頭ワードデータ)の送信を開始する。こ
れはホストCPUのタイマー割込み処理と同じである。
ただし、オプションcPUでは変化データがない場合、
次のオプションcPUにデータバス0−DATAの使用
権を譲るため、ステップ#68で入力端子Elの状態を
出力端子EOに出力する。2番目のデータの送信もホス
トCPUと同様に、送信割込みにより行われる。
次のオプションcPUにデータバス0−DATAの使用
権を譲るため、ステップ#68で入力端子Elの状態を
出力端子EOに出力する。2番目のデータの送信もホス
トCPUと同様に、送信割込みにより行われる。
第9−3図に、送信割込み処理ルーチンのフローチャー
トを示す。これも基本的にはホストCPUからの送信割
込み処理と同じである。異なる点はステップ#73で2
番目のデータ(ワードデータ)の送信が終了した後にE
lをEOに出力することである。
トを示す。これも基本的にはホストCPUからの送信割
込み処理と同じである。異なる点はステップ#73で2
番目のデータ(ワードデータ)の送信が終了した後にE
lをEOに出力することである。
第9−4図は受信割込みルーチンのフローチャー、トで
、この場合も更新した仮想共通RAM(CRAM)のデ
ータに送信要求のためのビットを付加しない点だけホス
トCPUの受信割込処理とは異なる。オプションCPU
では、送信データは、メイン・ルーチンで変更された場
合のみとなる。
、この場合も更新した仮想共通RAM(CRAM)のデ
ータに送信要求のためのビットを付加しない点だけホス
トCPUの受信割込処理とは異なる。オプションCPU
では、送信データは、メイン・ルーチンで変更された場
合のみとなる。
象吸Δ肱里
以上の説明からも明らかなように、本願発明は、所定ビ
ット長のワードデータを複数回送信することによって、
lフレームのデータを伝送するデータ伝送方式であって
、各ワードデータの特定ビットを1フレームの先頭ワー
ドであるか否かを示す識別ビットとし、各フレートの先
頭ワードデータの識別ビットに、先頭ワードであること
を示す識別データを付してデータを伝送するようにした
ため、データ受信側は、識別ビットを判別することによ
ってデータ長を認識することかでき、可変長のデータの
伝送が可能となり、データ伝送の効率が増す。
ット長のワードデータを複数回送信することによって、
lフレームのデータを伝送するデータ伝送方式であって
、各ワードデータの特定ビットを1フレームの先頭ワー
ドであるか否かを示す識別ビットとし、各フレートの先
頭ワードデータの識別ビットに、先頭ワードであること
を示す識別データを付してデータを伝送するようにした
ため、データ受信側は、識別ビットを判別することによ
ってデータ長を認識することかでき、可変長のデータの
伝送が可能となり、データ伝送の効率が増す。
第1図はこの発明のデータ伝送方式を複写機に適用した
例を示す図、第2図と第3図はこの発明の一実施例を示
すブロック図、第4図はこの発明に用いられるCPUの
内部の詳細を示すブロック図、第5図は第2図の実施例
の動作を示すタイムチャート、第6図と第7図は第2図
の実施例に用いられる信号の74−−マットを示す図、
第8−1図ないし第8−5図、第9−1図ないし第9−
4図は第2図の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 10・・・ホストCPU、11・・・マスタCPU、1
2〜I4・・・オプションCPU、20・・・データバ
ス、If −D A T A−・・第1共通接続線、O
−D A T A ・第2共通接続線。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆 外1名第1図 第3図 第4図 第5図 どL すプ均”tPU九 X 第6図 第7図 第8−1図 第8−2図 第8−3区 第8−4図 第8−5区 第9−4図
例を示す図、第2図と第3図はこの発明の一実施例を示
すブロック図、第4図はこの発明に用いられるCPUの
内部の詳細を示すブロック図、第5図は第2図の実施例
の動作を示すタイムチャート、第6図と第7図は第2図
の実施例に用いられる信号の74−−マットを示す図、
第8−1図ないし第8−5図、第9−1図ないし第9−
4図は第2図の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 10・・・ホストCPU、11・・・マスタCPU、1
2〜I4・・・オプションCPU、20・・・データバ
ス、If −D A T A−・・第1共通接続線、O
−D A T A ・第2共通接続線。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆 外1名第1図 第3図 第4図 第5図 どL すプ均”tPU九 X 第6図 第7図 第8−1図 第8−2図 第8−3区 第8−4図 第8−5区 第9−4図
Claims (1)
- (1)所定ビット長のワードデータを複数回送信するこ
とによって、1フレームのデータを伝送するデータ伝送
方式であって、各ワードデータの特定ビットを1フレー
ムの先頭ワードであるか否かを示す識別ビットとし、各
フレームの先頭ワードデータの識別ビットに、先頭ワー
ドであることを示す識別データを付してデータを伝送す
ることを特徴とするデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162140A JPH02270443A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162140A JPH02270443A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | データ伝送方式 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58216700A Division JPS60108949A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | デ−タ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02270443A true JPH02270443A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=15748796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162140A Pending JPH02270443A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02270443A (ja) |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1162140A patent/JPH02270443A/ja active Pending
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