JPH02265547A - 機能性包体 - Google Patents
機能性包体Info
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- JPH02265547A JPH02265547A JP8830689A JP8830689A JPH02265547A JP H02265547 A JPH02265547 A JP H02265547A JP 8830689 A JP8830689 A JP 8830689A JP 8830689 A JP8830689 A JP 8830689A JP H02265547 A JPH02265547 A JP H02265547A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
部位の保護に好適に用いられる機能性包体に関するもの
である。
位に清潔な布を当て、それを覆うように包帯を巻き付け
たり、傷の大きさに応じて、が−ゼ付と絆創膏、救急包
帯といわれる巻き包帯、三角布などが挙げられる。
組織が離断された状態といわれている。
傷口及びその近傍の組織は至極弱まっているため、この
傷廖所に、布を当てそれを覆うように包帯を巻き付けた
り、〃−ゼ付き絆創膏や救急包帯といわれる巻き包帯或
いは三角布などを当てた場合、その傷口に流出した体液
を介して、傷口と布や絆創膏等が接着し、この布や絆創
膏等を剥がすとき、傷口やその近傍を再度破壊、傷を与
え、m痛を感じたり、出血が生じる等の問題が生しる。
ーゼにおける傷口への貼着面側に網目状のポリエチレン
フィルムを積層したものが提案されている。
エチレンフィルムを〃−ゼにおける傷口への貼着面側に
設けたものであり、このため、これを傷口等の適用部位
に適用後、剥離する際、傷口やその近傍の破壊が殆どな
く痛みをさ程感じさせない点においで優れている。
ンフィルムの裏側に設けたガーゼに吸収させるのである
が、〃−ゼはその自重の2〜3倍程度しか体液を吸収す
ることができず、しかもが−ゼは体液の吸収性が乏しく
、このため体液などの老廃物が円滑に〃−ゼに吸収され
ないために当該老廃物が皮膚表面に滞留して皮膚表面を
覆うことにより不潔になり、この結果、ぽい薗が繁殖し
やすい環境となる。
くなったり、傷の泊怜に相当の期間を要することがある
などの課題が有る。
ルムと多孔性合成樹[フィルムの間に吸水層を介在させ
た積層フィルムを用い、且つ該積層フィルムの多孔性合
成樹脂フィルム側を傷口等の適用部位に当て、これを固
定することにより、適用部位を保護し、また汗、血液、
膿等の体液や老廃物を効果的に吸収して常に皮膚面を清
潔にし、これによって、傷口の化膿を極力押さえてその
治癒を促進すると共に皮膚との密着性を良好にし、しか
も支持体の酸素透過性を確保して皮膚呼吸を円滑にした
経済的な機能性包体を提供することを目的とする。
は、皮膚の創傷部或いは適用部位を覆う包体であって、
該包体が通気性合成樹Nフィルムと最大孔径が30μl
以下の多孔性合成樹脂フィルムの間に吸水層を介在させ
た積層フィルムからなるものである。
フィルムと多孔性合成樹脂フィルムの間に吸水層を介在
させた積層フィルムで形成したものであり、これを傷口
等の適用部位に当てることにより、その適用部位を保護
し、また上記吸水層が汗や血液更に膿等の体液や老廃物
を効果的に吸収し、しかも上記多孔性合成樹脂フィルム
によって、吸水層が吸収した体液や老廃物と皮膚との直
接接触を防ぐようにし、これによって、皮膚面を常に清
潔にして傷口の化膿を極力押さえることにより皮膚疾患
の治癒を促進するのであり、また皮膚表面に体液や老廃
物などが滞留しないので皮膚との密着性を良好にする上
、その酸素透過性を確保して皮膚呼吸を円滑になしうる
ようにしたものである。
脂で形成されたものであれば特に限定されるものではな
く、単層フィルムであると2層以上の複合フィルムであ
るとを問うものではなく、2層以上の複合フィルムとす
ることにより通気性や透湿度をコントロールしてもよい
のである。
るものではないが、伸縮性、酸素の透過性、強度、熱融
着などの加工性更に取扱い性等の観点より、5〜50μ
鴫、特に20〜40μ■とするのが好ましい。
としては、特に限定されるものではなく、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、セロファン、
ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニ
ルアルコール、塩化ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体等が挙げられるが、これらのうちポリエチレン
製のものが安価であり、しかも延伸により均質な通気性
合成樹脂フィルムが得られるから好ましい。
を用いてフィルム状に成形し、これを延伸或いは延伸後
回溶性充填剤を溶出したり、又は合成り(脂フィルムを
極細針で穿孔するなどの方法を採用すれば良いのである
。
独、或いは吸水性ポリマーと無機質吸水剤等からなる吸
水性組成物、で形成された吸水性の層である。
含有させても良いのである。
水量、更にm素の透過度等の観点より、5〜500μ論
、特に10〜300μ義とするのが望ましい。
ないが、特に水に不溶性のものが好ましく、また吸水能
力が自重の15倍以上、好ましくは20倍以上のものが
望ましい。
ている澱粉−ポリアクリロニトリル共重合体、特公昭5
1−39672号公報に開示されている架橋ポリアルキ
レンオキシド、特公昭53−13495号公報に開示さ
れているビニルエステル−エチレン系不飽和カルボン酸
共重合体ケン化物、特・金曜54−30710号公報に
開示されている逆相患濁重合法によって得られる自己架
橋ポリアクリル酸塩、特開昭54−20093号公報に
開示されているポリビニルアルコール系重合体と環状無
水物との反応生成物、特開昭55−8430S号公報に
開示されているポリアクリル酸塩架橋物等が好ましい。
を効果的に、且つ速やかに吸収させるためのものである
。
物を効果的に吸収させるためのものであり、この体液や
老廃物を速やかに吸収して傷口表面に当該体液や老廃物
が滞留するのを防ぎ、しかもこの吸水層が吸収した体液
や老廃物と皮膚との直接接触を、後述する多孔性合成用
lll1tフイルムによって防ぐようにすることにより
、皮膚面を常に清潔にして傷口の化膿を極力押さえ、こ
れによって、皮膚疾患の治癒を促進するのであり、また
皮膚表面に体液や老廃物などが滞留しないので皮膚との
密着性を良好にし、この老廃物を効率良く吸収するもの
である。
ーと無機質吸水剤等からなる吸水性組成物で形成された
層も挙げられるが、該無機質吸水剤としては、当該吸水
層の吸湿能力を向上させたり、体液や老廃物の吸収性を
向上させるものであれば特に限定されるものではないが
、具体的には、活性炭、ゼオライト、ゼオライト系多孔
質物質、クリストバライト、シリカ系多孔質物質、ケイ
酸カルシウム等が挙げられる。
述する多孔性合成樹脂フィルムとの接着性を向上させる
ために、所望により、ポリウレタン系の接着剤等の如き
親水性の接着剤を添加するのが望ましい、この接着剤の
添加量は、吸水性ポリマー100重量部に対して、50
0重量部以下、好ましくは250重量部以下で混合する
のがよい。
、吸水層と皮膚面との直接接触を防ぎ、生体から発生し
た体液や老廃物をこのフィルムを介して吸水層に吸収さ
せ、これによって、皮膚面への老廃物等の滞留を防ぎ−
、皮膚面を常に清潔にするためのものであり、その最大
孔径が30μ鶴以下、特に5〜25μ−のものである。
信を超えると、フィルム強度が者しく低下しその取り扱
い中に部分的に破れたり、この機能性フィルムを用い、
ヒートシール等で製袋する場合、シール強度が低下して
剥離が生じたり、更に吸水性ポリマーが多孔性合成樹脂
フィルム表面から滲み出す恐れがあるので好ましくない
。
タ−・エレクトロニクス社製のコールタ−・ボロメータ
−によるバブルポイント法によるものである。
されるものではないが、フィルム強度、熱融着などの加
工性交に取扱い性等の観点より、200μ勝以下、特に
20〜80μ−とするのが好ましい。
水性の度合に上り透湿度が特定されるが、該透湿度が5
0 g/ m”/ 24 hr以上であることが望ま
しく、50 g/論’/24hr未満では透湿度が低す
ぎて体液や老廃物の吸収性が悪くなり皮膚表面にそれら
が部分的に滞留する場合があるから好ましくない。
測定したものである。
としてはフィルム化できるものであり、且つ延伸、延伸
後回溶性物質の抽出、可溶性物質の抽出等の各種方法に
より最大孔径30μ−以下のフィルムが得られるもので
あれば特に限定されるものではない。
や親水化した合成樹脂が水分や水蒸気の透過性が良好で
あるので望ましい。
特に限定されるものではないが、具体的には以下のもの
が挙げられる。
熱処理、再延伸するものである。
フィルム化した後、混入した液体または固体を抽出する
ものである。
て多孔質にするものである。
後、少なくとも一輪延伸、或いは少なくとも一軸延伸後
可溶性充填剤を水や酸或いはアルカリを用いて抽出する
ものである。
ストが低いことから合成樹脂としてはポリオレフィンu
4Nが好ましい。
、ポリプロピレン、ポリブタジェン等のホモポリマー、
或いはコポリマー またはこれらのブレンドポリマーが
挙げられるが、特に、ポリプロピレン(pp)、高密度
ポリエチレン(HDPE)、線状低密度ポリエチレン(
L−LDPE)が上述の観点より好ましい。
、j!!機充填剤としでは炭酸カルシウム、タルク、ク
レー カオリン、シリカ、珪藻土、炭酸マグネシフム、
炭酸バリウム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸
カルシウム、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、水酸化マ
グネシウム、酸化カルシツム、酸化マグネシウム、酸化
チタン、アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス粉、
シラスバルーン、ゼオライト、硅酸白土等が使用され、
特に炭酸カルシウム、タルク、クレー シリカ、珪藻土
、硫酸バリウム等が好適であり、一方、有機充填剤とし
ては、木粉、パルプ、メラミン粉末、シリコーン樹脂粉
末等が挙げられる。
樹脂との混合性やフィルムの均質化等の観点より、0.
5〜5μ論の範囲とするのが好ましく、又、その添加量
は、合成樹脂100重量部に対し、50〜500重量部
、好ましくは100〜400重1部とするのが良い。
れていることにより、これを傷口に当ててる際、どの部
分でも体液や老廃物の吸収能力を有するためその皮膚へ
の適用に何等神経を使う必要がなく、何人も手軽に使用
できる上、体液や老廃物の吸収量が多くなるので好まし
い。
ていないから皮膚の創傷部等の傷口の治療に好適である
。
、これを適用部位に当て、その外側から粘着テープ等で
固定すれば良いのである。
て部分的に介在されていることにより、酸素の透過度を
向上させ、これによって、皮膚呼吸を一層円滑になしう
るのである。
ていないから皮膚の創傷部等の傷口の治療に好適である
。
を適用部位に当て、その外側から粘着テープ等で固定す
れば良いのである。
中間部に介在されていることにより、この中間部を傷口
等の適用部位に当ててその治療を円滑になしうるのであ
る。
ていないから皮膚の創傷部等の傷口の治療に好適である
。
を適用部位に当て、その外側から粘着テープ等で固定す
れば良いのである。
に形成されている場合、吸水層が介在されていない部位
を熱融着しているものが、取扱い中や使用中にフィルム
相互の剥離が発生しないので信頼性が一層高くなるので
ある。
ていないから皮膚の創傷部等の傷口の治療に好適である
。
を適用部位に当て、その外側がら粘着テープ等で固定す
れば良いのである。
形成されている場合、吸水層が介在されていない部位を
接着剤で接着しているものが、取扱い中や使用中にフィ
ルム相互の剥離が発生しないので信頼性が一層高くなる
のである。
ていないから皮膚の創傷部等の傷口の治療に好適である
。
を適用部位に当て、その外側から粘着テープ等で固定す
れば良いのである。
フイルムの露出面に部分的に粘着剤層が形成されている
ことにより、この粘着剤層を介しての皮膚への適用が極
めて簡単になしうるのである。
は適用できないが、床ずれの予防等に好適である。
疾患の患者で失禁する場合、腰に痛みを感する。これは
長い間病床についていると、いつも同じ部分がいつも圧
迫を受けて血液の循環が悪くなり、赤く腫れて、・つい
にただれて潰ようが発生する。
水層が円滑に吸収し、これによって、局所を常に清潔に
保ち、床づれを防止しうるのである。
樹脂フィルムの露出面全体に互って部分的に形成されて
いることにより、この粘着剤層を介しての皮膚への適用
が極めて簡単になしうるのである。
は好適である上、床ずれの予防及び治療等に好適である
。
樹脂フィルムの露出面周縁部のみに形成されていること
により、この粘着剤層を介しての皮膚への適用が極めて
簡単になしうるのである。
は好適である上、床ずれの予防及び治療等に好適である
。
000−20QOOOml/m’/24hr/atmの
ものが好ましい。
/at−未満であると皮膚呼吸が円滑に為しえず皮膚の
白化やカユミ等が発生するのであり、方、200000
mN/m2/24hr/atmを超えると細菌が侵入す
る恐れがあるから好ましくない。
ルムが親水性付与剤で親水処理を施されているものが体
液や老廃物の吸収速度が者しく高くなり、この結果、体
液や老廃物の吸収を一層円滑になしうるので好ましい。
当該フィルムの親水性を向上させるものであれば特に限
定されるものではなく、メタノールやエタノール、プロ
ピルアルコール、ブチルアルコール等のアルコール類、
グリセリン、ポリグリセリン、エチレングリコール、ポ
リエチレングリコール等の多価アルコール類、或いは各
種界面活性剤等が挙げられる。
を親水処理する方法としては、当該親水性付与剤を多孔
性合成樹脂フィルム中に混合させる方法と、多孔性合成
樹脂フィルムの表面に親水性付与剤を塗布したり、当該
フィルムを親水性付与剤の水溶液中にディッピングする
方法、或いはこの水溶液を上記フィルムに噴霧する方法
等が挙げられる。
されていることにより、皮膚表面での細菌の発生を防止
しも一層傷口等を治癒を促進しうるのである。
常の殺菌剤を用いることができるのである。
キサフクロフェン、アクリノール、塩化ベンゼトニウム
、塩化ベンザルコニウム、グルコン酸クロルヘキシノン
等が挙げられる。
技術や装置を要す、るものではなく、常法により得られ
る。
合成樹脂フィルムのうちいずれか一方のフィルム表面に
、吸水性ポリマー、或いはこれに吸水剤や接着剤を混合
してv4製した塗工液を、グラビア方式、ロールコート
方式、またはシルクスクリーン方式によって塗布した後
、通気性合成樹脂フィルム又は多孔性合成樹脂フィルム
のいずれか他方のフィルムをはりあわせるなどの方法が
挙げられる。
ィルムとの接着力、吸水量、吸湿能力等の観点から吸水
層をフィルムの全面或いは部分的に設けてもよいのであ
る。
れるものではなく、その用途に応じて、帯状、長方形、
正方形、円形、楕円形等、任意の形状に形成される。
ばEOG或いはS02を用いて滅菌したものが望ましい
。
脂フィルムと多孔性合成樹脂フィルムの問に吸水層を介
在させたものであり、これを傷口等の適用部位に当てる
ことにより、その適用部位を外部からの衝撃や細菌の侵
入を通気性合成樹脂フィルムが防止し、また上記吸水層
は汗や血液更に膿等の体液や老廃物を効果的に吸収する
吸水性ポリマーで形成されているので上記多孔性合成樹
脂フィルムを介してこの体液や老廃物が速やかに吸収さ
れるのであり、しかも上記多孔性合成樹脂フィルムによ
って、吸水層が吸収した体液や老廃物と皮膚との直接接
触を防ぐようにし、これによって、皮膚面を常に清潔に
して傷口の化膿を極力押さえる作用を有するのである。
表面に体液等が滞留しないのであり、このため、この機
能性包体と皮膚との密着性が常に良好であり、この点か
らも体液等が長期に亙って効率良く吸収される作用を有
するのである。
にすることによりその適用部位の白化や赤化、カユミ更
にカブレ等の発生を防止しうる作用を有するのである。
明はこれに限定されるものではない。
床ずれ箇所等の適用部位を覆う機能性包体であり、該機
能性包体(1)は通気性合成樹脂フィルム(2)と多孔
性合成樹脂フィルム(3)の間に吸水層(4)を介在さ
せた積71フィルムからなる。
且つ合成樹脂で形成されたものであれば特に限定される
ものではなくか、特に皮膚の伸縮に追従させるために伸
縮性を有するものが望ましい。
固定、保持する上、該吸水/I(4)と生体との直接接
触を防ぎ、しかもこのフィルム(3)を通じて体液や老
廃物を上記吸水N(4)に吸収させるためのものであり
、その最大孔径が30μm以下、好ましくは3〜25μ
輪のものである。最大孔径が、3μm未満では体液や老
廃物の吸収性が阻害され、それらの円滑な吸収が行われ
ない場合があるからである。
吸水性ポリマーと無機質吸水剤等からなる吸水性組成物
で形成された吸水性の屑である。
孔性合成樹脂フィルム(3)の間にその全面に介在され
たり、第1図〜第4図に示すように、吸水/1(4)が
全面に互って部分的に介在されてもよいのである。
、第3図及び第4図に示すように、吸水層(4)が周縁
部(1a)を除(中間部に介在されてもよいのである。
いて、吸水層(4)が介在されていない部位(S)を、
第3図に示すように、熱融着したり、或いは第4図に示
すように、吸水層(4)が介在されていない部位(S)
を接着剤(5)で接着してもよいのである。
例を示し、上述の機能性包体(1)において、その多孔
性合成樹脂フィルム(3)の露出面に部分的に粘着剤M
(6)が形成されている。
樹脂フィルム(3)の露出面に部分的に粘着剤1(6)
を形成するにあたり、第5図及び第6図に示すように、
該粘着剤N(6)が多孔性合成樹脂フィルム(3)の露
出面全体に互って部分的に形成されていてもよく、或い
は第7図に示すように、該粘着剤層(6)が多孔性合成
樹l11tフイルム(3)の露出面周縁部(1a)のみ
に形成されていてもよいのである。
000−200000mf/m”/24hr/at輸で
あるものが好ましく、このように構成することにより、
皮膚呼吸が円滑に為しえて皮膚の白化やカユミ等が発生
せず、安全性が一層高くなる効果を有するのである。
脂フィルム(3)が親水性付与剤で親水処理を施されて
いることにより、体液や老廃物の吸収速度が着しく高く
なり、この結果、体液や老廃物の吸収を一層円滑になし
うるので出血の激しい傷に好適である。
当該フィルムの親水性を向上させるものであれば待に限
定されるものではな(、アルコール類、多価アルコール
類、或いは各種界面活性剤等が挙げられる。
)に殺菌剤が含有されていることにより、皮膚表面での
化膜を防止して一層傷口等を治価を促進しうる効果を有
するのである。
常の殺菌剤を用いることができるのである。
キサフクロフェン、アクリ/−ル、塩化ベンゼトニウム
、塩化ベンザルコニウム、グルコン酸クロルヘキシノン
等が挙げられる。
吸水層の素材、(c)多孔性合成引脂フィルムは次に挙
げるものを用いた。
0μ−のポリエチレンフィルム(fil透過& 60
0 0 ml/ a”/ 2 4 hr/ at+m)
(b)吸水層 吸水性ポリマーとして澱粉−ポリアクリル酸グラフト共
重合体(三洋化I!1.(株)製、サンウェットIM=
300)を用い、又、ウレタン系接着剤として、大日本
インキ(株)製、(EPS−75A及びKW−40)を
用いた。
コ、MI=2,0)100重量に部に対して平均粒度2
゜5μ鴫の硫酸バリウム150重量部を添加し、これを
溶融製膜した後、延伸することにより、厚み20μm、
透湿度2000 g/ m”/ 24hrSj&大孔径
7.5μ鴫のフィルムを得た8次いで、このフィルムの
吸水速度を向上させるため、フィルム表面に、7ヱ/−
ル系の界面活性剤(大麦油化(株)!!、MTN−F6
84N 0重量%イソプロピルアルコール溶液をディッ
ピング方式により塗布し、親水処理を施した。
た。
と吸水性ポリマー100重量sをホモミキサーにて低速
で混合し、これを、上記(a)で記載したポリエチレン
フィルム(通気性合成樹脂フィルム)表面に、グラビア
ロールにて塗布して吸水層(厚さ10μ−)を形成した
後、該吸水層上に、上記(6)で記載した多孔性合成樹
gIフィルムを積層し、これによって、本発明で用いる
積層フィルムを得た。
2/ 24 br/ atIllであった。
に切断し、これによって、絆創膏タイプの機能性包体を
得た。
氏さIC鐘の創傷部に適月し、更にその上から粘着テー
プで固定後3時間後に剥離した。
液などの体液は殆ど滞留しておらず創傷部は清潔で美麗
であった。一方、剥離後の機能性包体には血液等の体液
が完全に#!i収され、その上から指で触れても血a@
9Iの体液は殆ど付着しないことが認められるのであり
、しかもlfl能性色性包体いてその創傷部に対応する
箇所の周辺では汗の吸収が認められた。
し、更にその上から粘着テープで固定後30分後に剥離
した。
性包体の適用面を肉眼で観察した。
、〃−ゼ及び支持体からなる三層構造の絆創膏を用い実
施例1と同様の実験を行った。
出血しており、また汗、血液などの体液は創傷部及びそ
の近傍に滞留して不衛生であることが認められた。一方
、剥離後の絆創膏には血液等の体液がさ程吸収されてお
らず、しかもその上から指で触れると血液等の体液が指
に付着することが明らかに認められるのであり、しかも
絆創膏においてその創傷部に対応する箇所の周辺では汗
の結露が認められた。
出血しており、また体液が創傷部及びその近傍に滞留し
て不衛生であることが認められた。
ていないことが認められた。
。
吸水ポリマー100重量部をホモミキサーにて混合し、
これを上記(a)で記載したポリエチレンフィルム(通
気性合成樹脂フィルム)の全面にグラビアロールにて水
玉横様で吸水部の塗布面積が60%の吸水層(厚さ10
μl)を形成した後、該吸水層上に、上記(c)t’記
載した多孔質合成樹脂フィルムを積層し、これによって
、本発明で用いる積層フィルムを得た。
/ 24hr/ atnであった。
ライナーの四周辺部上に後述、するアクリル系粘着剤を
乾燥後の厚みが50μ−1幅が5■となるように塗工、
乾燥してアクリル系粘着剤層を形成し、これを積層フィ
ルムの多孔性合成樹脂フィルムの露出面に転着して、本
発明の機能性包体を得た。
部、アクリル酸5重を部、酢酸ビニル5重量部及び酢酸
エチル50重f1gを用い、実施例1と同様に重合反応
させて、固形分濃度40重量%、温度25℃の粘度60
0ボイズの共重合体溶液を得た。
ものを用いた。
才、雄)の背部の15cm、横4cmに互って切り傷を
点在させて設けた患部に当てがい、7日経過後の患部の
状態を肉眼で観察した。
また汗、血液などの体液は殆ど滞留しておらず患部は清
潔で美麗であり、しかも患部はほぼ完治し、患部を指で
押さえても出血は認められなかった。
収され、その上から指で触れても血液等の体液は殆ど付
着しないことが認められた。
実験をしたところ(患部へのガーゼの固定に粘着テープ
を用いた)、患部は一応止血していたが、この患部を指
で押さえると血かにじみ出ることが認められた。また汗
、血液などの体液は患部及びその近傍に滞留して不衛生
であることが認められた。
収されておらず、しかもその上がら指で触れると血液等
の体液が指に付着することが明らかに認められた。
り、これをはがす際に傷口が破壊され出血が認められた
。
吸水ポリマー100重11部をホモミキサーにて混合し
、これを上記(a)で記載したポリエチレンフィルム(
通気性合成樹脂フィルム、大きさ9 、5 cmX 9
、5 am)表面にその周縁部5曽醜幅を除いてグラ
ビアロールにて吸水IWI(!gさ10μm)を形成し
く8.5c論X 8 、5 e輪)、この上に、上記(
c)で記載した多孔性合成樹脂フィルム(大きさ9.5
c論X 9 、5 ca+)を積層し、これによって、
本発明で用いる積層フィルムを得た。
/ 24hr/ atmテアツタ。
部に50幅の粘着剤層を実施例2と同様の方法により形
成することにより、本発明の機能性包体を得た。
35cm2の腕部の熱傷部に適用し、24時間毎に承り
離、貼着を3回繰返した。
性包体の適用面を肉眼で観察した。
が生じることなく、又過度の血漿の露出もない事が観察
されそれ故治唸効果がある事が認められた。
吸水ポリマー100重量部をホモミキサーにて混合し、
これを上記(、)で記載したポリエチレンフィルム(通
気性合成樹脂フィルム、大きさ25 c+sX 25
am)9面にその周縁部2cIII幅を除いてグラビア
ロールにて吸水層(厚さ10μl11)を形成しく21
cwX21c種)、この上に、上記(c)で記載した多
孔性合成樹脂フィルム(大きさ25c論X25cm)を
積層し、これによって、本発明で用いる積層フィルムを
得た。
透過度は4400 ml/ m”/ 24hr/ at
−であった。
し、しがもその多孔性合成mWtフィルム側の熱融着箇
所全面(2cm幅)に粘着剤層を実施例2と同様の方法
により形成することにより、本発明の8!能性包体を得
た。
床ずれを起こしていない寝たきり状態の老人(糖尿病患
者)(男10人、女10人)のff部に直接多孔性フィ
ルム側が皮膚に当たるように適用し、これを1日毎に適
用、交換し、その作業を10日間繰返した。
・0人、・女10人)の腰部にガーゼを5枚重ね更にそ
の上から粘着テープで固定しく比較例3)、これを1日
毎に適用、交換し、その作業を1o日間続けた。
人、女8人において初期の床ずれによる皮膚障害が認め
られた。
成樹脂フィルム、大きさ200c論X 200c+a)
表面に幅101rWI隔で4mll1幅のアクリル系粘
着剤層をスクリーン印刷により格子状に形成し、その格
子間にグラビアロールにて、実施例1と同様の吸水層(
厚さ10μ輸)を形成し、次いで、これをアクリル系粘
着剤層のほぼ中央で縦、横に切断し、これによって、縦
12m−1横12閤論である注射後の止血用の機能性包
体(四周縁部に20幅のアクリル系粘着剤層が形成され
ている。)を得た。
過度は4400 ml/ tm2/ 24hr/ at
mであった。
の各々の針穴に吸水層のほぼ中心部が当たるようにして
貼着した。
5分で止血効果は全員にみられ、又細菌の外部感染が全
くなく良好であることが認められた。
で、次に記載する効果を奏する。
気性合成樹脂フィルムと多孔性合成樹脂フィルムの間に
吸水層を介在させたものであり、これを傷口等の適用部
位に当てることにより、その適用部位を保護し、また上
記吸水層は汗や血液更に膿等の体液や老廃物を効果的に
吸収するのであり、しかも上記多孔性合成樹脂フィルム
によって、吸水層が吸収した体液や老廃物と皮膚との直
接接触を防ぐようにし、これによって、皮膚面を常に清
潔にして傷口の化膿を極力押さえるのであり、この結果
、皮膚疾患の効果的な治療がなしうるのである。
表面に体液等が沸留しないのであり、このため、このl
f!能性色性包体膚との密着性が常に良好であり、この
点からも体液等が長期に亙って効率良(吸収される効果
を有するのである。
在されていることにより、これを傷口に当ててる際、ど
の部分でも体液や老廃物の吸収能力を有するためその皮
膚への適用に何等神経を使う必要がなく、何人も手軽に
使用できるのである。
部が広範囲に広がっているときに特に有用である。
て部分的に介在されていることにより、酸素の透過度を
向上させ、これによって、皮膚呼吸を一層円滑して皮膚
のカユミ等を防止できるのであり、この結果、安全性が
高くなるのである。
く中間部に介在されていることにより、この中間部を傷
口等の適用部位に当ててその治療を円滑になしうるので
ある。
に形成されている場合、吸水層が介在されていない部位
を熱融着しているものが、取扱い中や使用中にフィルム
相互の剥離が発生しないので信頼性が一層高くなる効果
を有するのである。
に形成されている場合、吸水層が介在されていない部位
を接着剤で接着しているものが、取扱い中や使用中にフ
ィルム相互の剥離が発生しないので信頼性が一層高くな
る効果を有するのである。
脂フィルムの露出面に部分的に粘着剤層が形成されてい
ることにより、この粘着剤層を介しての皮膚への適用が
何人も極めて簡単になしうる効果を有するのである。
成樹脂フィルムの露出面全体に亙って部分的に形成され
ていることにより、この粘着剤層を介しての皮膚への適
用が極めて簡単になしうる効果を有するのである。
成樹脂フィルムの露出面周縁部のみに形成されているこ
とにより、この粘着剤層を介しての皮膚への適用が極め
て簡単になしうるのである。
出面周縁部のみに形成されているので皮膚との密着性が
特に良好になるのである。
度が2000〜200000 ml/閤2/24hr/
at論のものとすることにより、皮膚呼吸が円滑に為し
えて皮膚の白化やカユミ等が発生せず、安全性が一層高
くなる効果を有するのである。
ィルムが親水性付与剤で親水処理を施されていることに
より、体液や老廃物の吸収速度が苦しく高(なり、この
結果、体液や老廃物の吸収を一層円滑になしうるので出
血の激しい傷に好適である。
含有されていることにより、皮膚表面での化膿を防止し
て一層傷口等を治癒を促進しうる効果を有するのである
。
図、第3図及び第4図はそれぞれ他の実施例を示す断面
図、第5図及V第6図はそれぞれ更に他の実施例を示す
平面図、第7図は他の実施例を示す耕視図である。 (1)・・・機能性包体、(1a)・・・周縁部、(2
)・・・通気性合成uり脂フィルム、(3)・・・多孔
性合成樹Nフィルム、(4)・・・吸水層、(5)・・
・接着剤、(6)・・・粘着剤層、(S)・・・吸水層
の無い部位。 特許出願人三井東圧化学株式会社 第1図 4、−=−1・ 4−、−i [ 1・・・81能性包体 ]a・・・IR縁部 2・・・通気性合成街脂フィルム 3・・・多孔性合成樹脂フィルム 4・・・吸水層 5・・・接着剤 6・;・粘着剤層 S・・・吸水層の無い部位 1・ 3第4図
Claims (12)
- (1) 皮膚の創傷部或いは適用部位を覆う包体であっ
て、該包体が通気性合成樹脂フィルムと最大孔径が30
μm以下の多孔性合成樹脂フィルムの間に吸水層を介在
させた積層フィルムからなる機能性包体。 - (2) 吸水層が全面に介在されている請求項1記載の
機能性包体。 - (3) 吸水層が全面に亙って部分的に介在されている
請求項1記載の機能性包体。 - (4) 吸水層が周縁部を除く中間部に介在されている
請求項1記載の機能性包体。 - (5) 請求項3又は4の機能性包体において、吸水層
が介在されていない部位を熱融着している機能性包体。 - (6) 請求項3又は4の機能性包体において、吸水層
が介在されていない部位を接着剤で接着している機能性
包体。 - (7) 請求項1ないし6のいずれかに記載の機能性包
体において、その多孔性合成樹脂フィルムの露出面に部
分的に粘着剤層が形成されている機能性包体。 - (8) 請求項7の機能性包体において、粘着剤層が多
孔性合成樹脂フィルムの露出面全体に亙って部分的に形
成されている機能性包体。 - (9) 請求項7の機能性包体において、粘着剤層が多
孔性合成樹脂フィルムの露出面周縁部のみに形成されて
いる機能性包体。 - (10) 請求項1ないし9のいずれかの機能性包体に
おいて、その酸素透過度が2000〜200000ml
/m^2/24hr/atmである機能性包体。 - (11) 多孔性合成樹脂フィルムは親水性付与剤で親
水処理を施されている請求項1ないし10のいずれかに
記載の機能性包体。 - (12) 吸水層に殺菌剤が含有されている請求項1な
いし11のいずれかに記載の機能性包体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8830689A JP2869560B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 機能性包体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8830689A JP2869560B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 機能性包体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02265547A true JPH02265547A (ja) | 1990-10-30 |
JP2869560B2 JP2869560B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=13939250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8830689A Expired - Lifetime JP2869560B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 機能性包体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2869560B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016104055A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 株式会社アイ・イー・ジェー | 注射針穿刺部の止血用パッドおよびその圧迫圧測定装置 |
JP2017536956A (ja) * | 2014-11-24 | 2017-12-14 | ヤコブス フレデリック ムートン | 創傷被覆材 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP8830689A patent/JP2869560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017536956A (ja) * | 2014-11-24 | 2017-12-14 | ヤコブス フレデリック ムートン | 創傷被覆材 |
JP2016104055A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 株式会社アイ・イー・ジェー | 注射針穿刺部の止血用パッドおよびその圧迫圧測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2869560B2 (ja) | 1999-03-10 |
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