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JPH02240413A - 粘性緩衝装置を有するねじり緩衝装置 - Google Patents

粘性緩衝装置を有するねじり緩衝装置

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Publication number
JPH02240413A
JPH02240413A JP2022312A JP2231290A JPH02240413A JP H02240413 A JPH02240413 A JP H02240413A JP 2022312 A JP2022312 A JP 2022312A JP 2231290 A JP2231290 A JP 2231290A JP H02240413 A JPH02240413 A JP H02240413A
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JP
Japan
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shock absorber
case
hub
viscous
buffer plate
Prior art date
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Application number
JP2022312A
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English (en)
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Michel Graton
ミシェル グラトン
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Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
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Publication date
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Publication of JP2769735B2 publication Critical patent/JP2769735B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs
    • F16F15/1238Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/80Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive in which a fluid is used
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/129Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ねじり緩衝装置、特に自動車用のねじり緩衝
装置に関し、2つの部材が、弾性装置及び緩衝装置の作
用に抗して、相互に所定の角度範囲で回転変位可能とし
て、同軸上に配置されており、かつ緩衝装置が、乾式摩
擦緩衝装置と粘性緩衝装置とを備えている型式のねじり
緩衝装置に関する。
〔従来の技術〕 上述のような緩衝装置としては、欧州特許公開公報第0
.304,169A号に記載されているものがある。
これは、緩衝板の両側に2個のガイドリングを配置した
ものである。緩衝板あるいはガイドリングが、ハブに結
合され、初期間隙をなくして、ハブは回転させられる。
この乾式摩擦緩衝装置は、緩衝板とガイドリングとの間
に設けられる。粘性緩衝装置は、ガイドリングで定まる
領域の外において、ケースに収容されている。ケースは
、相対的に回転あるいは角度変位しうる2個の部材から
なっている。
一体内に回転するように結合させるための粘性緩衝装置
は、ハブと、粘性緩衝装置の2個のケース部材の一方と
の間、また、他方のケースと、ハブとは結合されていな
い緩衝器の相対回転する同軸上の2個の部材の1つとの
間に配設されている。
このようにして、粘性緩衝装置のケースが、標準部品か
らなるねじり緩衝器に付設しうる「カセットJを形成し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
場合により、粘性緩衝装置を、ハブ(あるいはハブに突
設した軸線方向の突起部)と一体内に回転用しないよう
に、結合しないことが望ましいことがある。このことは
、特に、ハブにスプラインを加工する等の追加の加工又
は組立作業をなくす上で望ましい。
本発明の目的は、標準部品で構成されたねじり緩衝器に
付設された「カセット」内に装着された粘性緩衝装置を
備え、「カセット」を、ハブ(あるいはハブに突設した
軸線方向の突起部と)とともに回転させるために結合す
る必要性をなくシ。
しかもその他の利点をも有する、新規なねじり緩衝装置
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明は、次のように構
成されている。
自動車用のねじり緩衝装置であって、2個の回転部分が
、弾性部材の弾力と乾式摩擦緩衝装置と粘性緩衝装置と
からなる緩衝装置に抗して、所定角度範囲内で相互に変
位可能に同軸に配置され、前記2個の回転部材の一方に
おける2個のガイドリングを、他方の部材における緩衝
板の両側に配置し、緩衝板あるいはガイドリングを、回
転用の1個のハブに、初期隙間を設けて結合し、初期隙
間がなくなった後に、共に回転するようにし、粘性緩衝
装置は、ガイドリングによって定まる領域の外側に配設
され、ケースの中に、相対的に回転可能に設置された2
個の部材を備え、かつ乾式摩擦緩衝装置は、前記緩衝板
と前記ガイドリングとの間に結合されるとともに、ガイ
ドリングの1つとハブとの間に挿入された軸受を備えて
いるものにおいて。
前記ケースを、ガイドリング、ハブ及び緩衝板で構成さ
れたサブアッセンブリに取り付けるため、また前記ケー
スを、前記サブアッセンブリと一緒に回転しうるように
するが、随意の間隙を持ちうるようにして前記サブアッ
センブリに詰合させるため、前記ケースの一方のケース
部材と前記ガイドリングとの間に、また、前記ケースの
他方のケース部材と前記緩衝板との間に、相互結合手段
及びを配設したことを特徴とする粘性緩衝装置を有する
ねじり緩衝装置。
相互結合手段の一部が、ガイドリングによって定まる領
域の外側で、軸受に突設した軸線方向の突起部であって
もよい。
緩衝板がハブとともに回転するように、ハブを、初期隙
間を設けて回転可能に結合するための、軸受に形成した
突起又はピンを備えるゆるみ継手を介して、緩衝板に装
着してもよい。
本発明のねじり緩衝装置は、標準構成のねじり緩衝装置
に、粘性緩衝装置を収容した「カセット」を付設し、「
カセット」をハブと同時に回転させるために、ハブ(あ
るいは、ハブに軸線方向に突設した突設部)に直結させ
る結合手段を除去しである。
「カセット」は、ガイドリング、ハブ及び緩衝板からな
るアッセンブリに取付けられ、初期隙間を設けてともに
回転するように結合してあり、粘性緩衝装置は、「カセ
ット」のケース部材の一方とガイドリングとの間に、ま
た、他方のケース部材と緩衝板との間に設けである。
ハブを、標準型のものとして、通常の乾式ねじり緩衝装
置の構成部品を、最大限に利用することができる。
ガイドリングとハブとの間に軸受を挿入すると有利であ
る1本発明の特徴の1つは、前記結合装置を、軸受に軸
線方向の突設部に形成したことである。
緩衝板は、好ましくは、ハブに対して、ゆるみ継手及び
弱い弾性部材を介して、回転可能に装着される。軸受は
、緩衝板に、初期隙間を設ける手段を介して設けるのが
好ましい、これにより、粘性緩衝装置は、ハブと緩衝板
との相対的回転の少なくとも一部においては、作動しな
いように構成され、ハブに局部的硬化を施さなくてすむ
弱い弾性部材の作動力は、粘性緩衝装置により妨げられ
ないようにしである。粘性緩衝装置は、ハブと緩衝板と
が相対的に回転する間は、ハブに対して自由に回転する
部材に接続されている。
衝撃又は「打撃」の影響を解消させるために、ハブを局
部的に硬化させるという、費用のかかる追加処理は不要
である。通常、ハブに設けられるスプライン溝は、不要
であり、ハブは、効果的にかつ確実に滑る。
緩衝板は、軸受によって、ガイドリングの中心に対して
位置決めし、かつ粘性緩衝装置のケースを、軸受に対し
て回転可能に連結するのが好ましい、このようにすると
1組立作業は簡単となる。
この構成では、回転のためには、ガイドリングと粘性緩
衝装置のケースとを連結するだけでよい。
このことは、緩衝装置の部材の標準化に役立ち、通常の
緩衝装置との差は、軸受と粘性緩衝装置のケースだけで
ある。
さらに、粘性緩衝装置のケースは軸線中心に間隙なしに
取付けられ、かつたとえばガイドリングを相互に連結す
るスペーサの半径方向の寸法の大きな個所において、粘
性緩衝作用は発生するため、前述の衝撃効果は効果的に
減少させられる。これより、レバーアームは改良され、
かつ、衝撃力は減少させられる。
粘性緩衝装置の直径は、できるだけ大きいことが望まし
い。
〔作 用〕
始動に際して、回転力は、まず、粘性緩衝装置により1
次いで、乾式摩擦緩衝装置により、順次伝達され、最終
的には、剛性の大きい弾性部材を介して伝達される。す
なわち、始動時の抵抗が小さい状態から、順次回転力を
伝達するように作動するため、始動に際しての衝撃が緩
和される。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例のねじり緩衝装置の縦断面
図である。
このねじり緩衝装置は、自動車の摩擦クラッチと結合さ
れている。摩擦クラッチは1弾性部材(1)の弾力に抗
して、所定の角度範囲内で相対的に回転するようにして
、同軸上に配置された2個の部材(A)(B)と、乾式
摩擦緩衝装置(2)と、粘性緩衝装置(3)を備えてい
る。以下、相対的に回転する部材(A)及び(B)を、
[同軸部材」と称する。
同軸部材(A)は、ハブ(4)を有し、ハブ(4)には
、スプライン付きの孔(5)をあけてあり、これにより
、自動車のギヤボックスの駆動軸と係合させて、それと
一体内に回転するようにしである。
同軸部材(B)は、2個のガイドリング(6)(7)を
備え、これらのガイドリング(6)(7)は、スペーサ
(8)により1間隔を設けて互いに結合され。
かつ、ハブ(4)の回りに、回転可能として装着されて
いる6本実施例では、スペーサ(8)は、軸状のものと
しである。
ガイドリング(6)には、摩擦片(10)を取付けたク
ラッチ板(9)を装着しである。クラッチ板(9)は、
スペーサ(8)によって、ガイドリング(6)及び(7
)と結合されている。クラッチが作動すると。
ガイドリング(6)(7)は、圧着板と受板との間に把
持された摩擦片(10)を介して、エンジンのクランク
軸に結合され、これとともに回転する。圧着板と受板の
図示は省略しである。
ガイドリング(6)及び(7)には1本実施例では窓状
である透孔(11)を設けである。コイル状であるブリ
ング(1)が、窓孔(11)に装着されて円周方向に付
勢している。また、スプリング(1)は、ガイドリング
(6)(7)の間の緩衝板(13)の窓孔(11)に対
向する位置に設けた窓孔(12)の中にも嵌合されてい
る。
緩衝板(13)は、米国特許第4,669,592号明
細書に記載されている手法に準じて、ゆるみ継手(33
)及び円周方向に付勢する弱いスプリング(34)を介
して、ハブ(4)に、回転可能として装着されている。
本実施例では、ゆるみ継手(33)は、第2図示のよう
に、複数個の台形の歯と、それらの歯と隙間を設けて係
合する複数個の谷部とで構成しである。
すなわち、ゆるみ継手(33)は、緩衝板(13)の内
周面、及びハブ(4)の外周面に突設したフランジある
いはカラー(36)の一部として形成されている。
スプリング(34)は、スプリング(1)よりも弱く、
本実施例では、直径対称的に配置された2個のコイルス
プリングからなっている。スプリング(34)の一部は
、緩衝板(13)とハブ(4)とに形成した凹み孔(3
7)の中に、推力受板(38)を介して装着されている
。ゆるみ継手(33)の歯と谷部とは、凹み孔(37)
に装着したスプリング(34)により、部分的に中断さ
れている。
緩衝板(13)は−ガイドリング(6)と(7)との間
に配置され、スペーサ(8)が挿入される孔(14)を
備えている。緩衝板(13)とクラッチ板(9)との間
で、かつハブ(4)の外周面とガイドリング(6)の内
縁との間には、L字状断面形をなす環状の軸受(15)
が挿入されている。軸受(15)は、ガイドリング(6
)と(7)の間に軸方向のスペーサを形成する突部と、
ガイドリング(6)の内縁を支持する軸部とを備えてい
る。軸受(15)は、ハブ(4)に回転可能に装着され
ており、好ましくは、繊維強化プラスチックで製造され
るが、たとえば真鍮等の金属製でもよい。
緩衝板(13)とガイドリング(7)との間には、摩擦
リンゲス16)を挿入しである。摩擦リング(16)は
、プラスチック製で、ガイドリング(7)の対応する位
置に設けた孔(18)に係合するピン(17)を備え、
摩擦リング(16)とガイドリング(7)とを結合して
、一体内に回転させる。
ガイドリング(7)には、本実施例ではベルビュ(Be
11eville)リングである1個の弾性リング(1
9)が当接しており、摩擦リング(16)を緩衝板(1
3)に対して加圧している。軸受(15)に摩擦リング
(16)及び弾性リング(19)を付設したアッセンブ
リは、緩衝板(13)とガイドリング(6)(7)との
間に位置する乾式摩擦緩衝装置(2)を形成している。
第1図に示すように、他の1組の摩擦リングと弾性リン
グを、摩擦リング(16)と弾性リング(19)の内径
側で、カラ一部(36)とガイドリング(7)との間に
設けて、乾式摩擦緩衝装置を恒常的に作動させるように
しである。
粘性緩衝装5!(3)つまり緩衝器、「カセット」の形
状で、ガイドリング(6)及び(7)で定まる領域の外
側に配置されている。緩衝装置(3)の粘性緩衝作用は
、そのすべてを、同軸に設置したケース部材(21)と
(22)とで構成されるケース(20)の中で行われる
6両ケース部材は、装置の軸回りに相対的に回転可能で
ある0本実施例では、ケース(20)は、2個の環状板
(24)及び(25)で構成され、これらの環状板は、
環状スペーサ(26)とリベット(27)とによって、
軸線方向に一定の間隔を設けて保持されている。スペー
サ(26)は、環状板(24)の外周縁にわたって軸線
方向に突設したフランジである。
リベット(27)に代えて、ボルトあるいはその他の結
合手段を使用してもよい、リベット(27)は、環状板
(24)と(25)の周縁部を気密に接合して、これら
を組み立てている。
ケース(20)の外周縁は、スプリング(1)の位置よ
りも外方に伸びている。
上述は、粘性緩衝器の一方のケース部材(21)につい
ての説明である。他方のケース部材(22)には、2枚
の環状板(24)と(25)との間に位置する円板(2
9)がある6円板(29)の内周縁には、バッキング(
35)を成型加工によって付設しである。ケース(20
)内には、たとえばシリコンなどの粘性の液体を充填し
である0円板(29)と環状板(24) (25)との
間には、流量を規制する流量が設けられている。
ガイドリング(6)(7)、ハブ(4)及び緩衝板(1
3)からなるサブアッセンブリは、ケース(20)に取
付けられ、粘性緩衝結合装置!(あるいは相互結合装置
)を介し、初期隙間を零にしてから、ケース(20)と
ともに回転させられる。
この結合手段は、第1には、粘性緩衝器のケース部材(
21)とガイドリング(6)(7)との間に、また第2
には、粘性緩衝器のケース部材(22)と緩衝板(13
)との間に設けられている6本実施例では、ケース部材
(22)は、軸受(15)によって緩衝板(13)に結
合され、これとともに初期隙間を設けて回転する。軸受
(15)は、ハブ(4)に隙間なく装着されている。
円板(29)の内周縁には、複数個の歯(30)が設け
られている。各歯(30)は、軸受(15)の軸線方向
の突設部(32)に形成したスロット(31)に、隙間
なく突入している。
突設部(32)は、第1図示のように、ガイドリング(
6)(7)で定まる領域の外へ突出し、軸受(15)の
求心方向へ突出し、かつ軸線方向を向いている。
したがって、軸受(15)の軸線方向の長さは、突起部
(32)によって定まる。
軸受(15)には、緩衝板(13)に形成した凹入部又
は透孔(40)に隙間なく挿入される突起(39)を、
軸線方向の突起(39)を取付けである。これは、円周
方向の隙間としてもよい0本実施例では、突起(39)
は、複数個のピンとしてあり、それぞれ緩衝板(13)
の透孔(40)に隙間なく嵌入している。ビン(39)
は、軸受(15)の外周縁に配置しである。
軸受(15)の周面ば、ガイドリング(6)の内周縁に
軸線方向に形成したフランジ(44)に摺接して、ガイ
ドリング(6)と軸受(15)との摺接面積を増加させ
るとともに、両者が相対的に回転できるようにしである
。かくして、緩衝板(13)は、ガイドリング(6)(
7)を介して、粘性緩衝装置(3)の中心に位置決めさ
れている。
このような構成により、ゆるみ継手(33)の隙間が密
着した場合にも、ハブ(4)は、台形の歯によって、緩
衝板(13)と中心に位置決めされ、アンバランスとな
ることはない。
第1図の下半部に示すように、軸受(15)の外周面と
フランジ(44)との間に隙間があっても、軸受(15
)は、ハブ(4)の中心に対して位置決めされることは
言うまでもない。
粘性緩衝装置のケース部材(21)は、ガイドリング(
6)(7)とに、溶接により、あるいは1988年8月
30日付のフランス国特許出願第88.11359号に
記載されているようなネジ止めによって、接合される。
ネジ止めの場合は、スペーサ(8)に雄ネジを加工して
、環状板(24) (25)及びガイドリング(6)(
7)を、それぞれナツトで固定する。
円板(29)は、フランジ(32)に軸線方向の端部に
取付けることが望ましい。
結合するには、たとえば第4図示のように、歯(30)
をスロット(31)に挿入した後、加熱成型(あるいは
軸受が金属製である場合には、冷開成型)すればよい、
あるいは、第5図示のように、突起部(32)に設けた
軸線方向の歯(30’ )を、円板(29)に設けた対
応する透孔(31’)に挿入し、歯(30’ )の円板
(29)の裏面に突出する部分に設けた溝に、止め軸(
70)を装着してもよい。
また、結合手段としては、円板(29)に軸線方向の位
置決めビンを設け、このビンを、軸受の突設部(32)
に設けた対応するビン孔に、それぞれ嵌合してもよい、
この場合、軸線方向の結合力は、ビンをビン孔に強制的
に圧入することで得られる。
そのためには、ビンは、軟質のものであることが望まし
い。
さらに、軸受の突設部(32)に金属部を錫製してして
、円板(29)の内周面に結合させることもできる。こ
れはたとえば、円板(29)よりも軟らかい材質のリン
グを突設部に成型し、円板の内周面に刻み目を加工して
リングに圧入し、溶接あるいはリングの変形により接合
する。
どの手法でも、円板(29)と軸受(15)との軸線方
向の接合は簡単であり、その結合によって、粘性緩衝装
置のケース(20)とガイドリング(6)(7)とは同
期的に回転するようになる。
回転方向の結合は、舌片(42)を有する板状部材(4
1)によってなされる、舌片(42)は、軸線方向およ
び求心方向に屈曲し、かつ透孔(43)を設けである。
スペーサ(8)の一端を透孔(43)に嵌挿させること
により、舌片(42)は結合されている。
このように、円板(29)は直径は大きくなり、舌片(
42)とスペーサ軸(8)との間に発生する衝撃あるい
は「打撃」の影響は減少させられる。
第1図示のように、板状部材(41)は、リベット(2
7)により環状板(24) (25)に固着されている
。環状板(24) (25)の周縁に軸線方向のフラン
ジを形成して、溶接により接合すれば、リベット(27
)が不要となり、円板(29)の直径をより大きくする
ことができる。この場合、舌片(42)も溶接によって
取付けられる。
第3図は、本発明の他の実施例を示すもので、第1図と
共通する部分には、同じ符号に(′)を附して示しであ
る。
この実施例では、前緩衝器の部品であるスプリング(3
4’ )は、緩衝板(13’)とガイドリング(6′)
との間に設置されている。したがって、ゆるみ継手(3
3’ )は、邪魔されていない。
米国特許第4,883,156号明細書に詳述しである
ように、軸受(50)は、一端に半径方向のフランジ(
51)を備え、かつフランジ(51)の外周縁には、複
数個のスペーサ(52)を軸線方向に突設しである。
このスペーサには、緩衝板(13’)の中心に対して位
置決めするための、位置決めビン(53)を設けである
各スペーサ(52)は、互いに離れる2群に分けられて
おり、それぞれ、1個ずつの位置決めビン(53)を備
えている。各位置決めビン(53)は、緩衝板(13’
 )に設けた透孔(40’)に挿入されている。フラン
ジ(51)の周縁に、軸線方向の位置決め用の弾性部材
(54)を突設してあり、これにより、軸受(50)と
緩衝板(13’)との間隔を定める。
なお、上記米国特許明細書には、スペーサ(52)のよ
うなスペーサ手段について、より詳細に説明しである。
それによれば1弾性部材(54)の先端が鉤状をなして
、前置緩衝器のガイドリング(60)(61)に係止さ
れるようにしである。この構成によって、前置緩衝器(
緩衝板(63)とその両側に配置したガイドリング(6
0) (61)で構成されている)と。
軸受(50)とを、あらかじめ組立ておくことができる
。このあらかじ組立られたユニットは、前置緩衝器の緩
衝板(63)に形成した歯に対応して、ハブ(4′)に
設けた溝(64)に、隙間なく係合して装着される。
各ガイドリング(60)(61)の外縁には、それぞれ
スペーサ(52)の位置に対応する2個の舌片を突設し
てあり、軸受のフランジ(51)に結合して、軸受とと
もに回転するようにしである。軸受(50)は、その外
周面でガイドリング(6′)の軸線方向のフランジ(4
4’)に当接しいる。
軸受の末端部には、円板(29’ )の歯(30’)と
噛合する軸方向の突設部(32’)を、装置の中心に向
けて突設しである。この実施例では、さらに舌片(66
)を、クラッチ板(9′)とガイドリング(6′)とを
結合するリベット(66)に係合しである。
上述した各実施例の作動は、次の通りである。
第1段階では、スプリング(1)又は(1′)の強さは
スプリング(34)又は(34’ )のそれよりも大き
いため、緩衝板(13)又は(13’)とハブ(4)又
は(4′)とは、相対的に回転する。
第2段階では、ゆるみ継手(33)又は(33’)の隙
間が密着するまで、緩衝板(13)又は(13’ )と
ガイドリング(6)(7)又は(6’)(7’)とが相
対的に回転し、軸受(15)又は(50)は、フランジ
(44)又は(44’)に対して変位する。
第1段階では、緩衝板(13)又は(13’)とガイド
リング(6)(7)又は(6’ ) (7’ )とは、
相対的に回転せず、第2段階では、粘性緩衝装置のみが
作動する。
前述のように、突起(39)及びピン(53)を、透孔
(40)又は(40’ )に隙間を設けて挿入しである
場合には、粘性緩衝装置は、遅れて作動する。歯(30
)又は(30’)とスロット(31)又は(31’ )
との間に隙間を設けた場合も同様であり、この場合には
、円板(29)は、粘性緩衝装置(3)の中で、引出し
とに類似した作動をする。かくして、粘性緩衝装置は、
ハブ(4)又は(4′)と緩衝板(13)又は(13’
)とが、相対的に角度変位する際に作動する。
透孔(43)又は(43’)とスペーサ(8)又はリベ
ット(66)との間に、周方向の隙間を設けてもよい。
本発明は、上述実施例に限定されるものではない、第6
図は、他の実施例の粘性緩衝装置を示すものである。
この粘性緩衝装置は、装置の軸線と交差する面に沿った
高さの台形をなし、2つのグループを形成する複数個の
羽根(133) (134)を備えている。2つのグル
ープにおける各羽根は、フランス国特許公開公報第2,
597,181号及び前記のフランス国特許出願第88
.111397号明細書に記載されているように、相手
方グループの2個の羽根の周方向の間に挾まれている。
第6図では、第1図示の各構成部品と同じものについて
は、頭に「2」を附して示しである。
この実施例では、粘性緩衝装置器のケース(220)の
2つのケース部材は、隔離部材(226)により間隔を
設けて対設され、隔離部材(226)に設けた透孔(2
2g)に挿通した第1群のリベット(図示省略)により
結合しである。これらのリベット及びその透孔(22g
)は、第1図示の舌片(42)に係合するための第2群
のリベット及びその透孔(236)とは、分離した位置
に配置しである。また、隔離部材(226)には、両面
に気密バッキング(235)を装着しである。羽根(1
34)は、隔離部材(226)に取付けられ、羽根(1
33)は、円板(229)に取付けである。
前記フランス国特許公開公報に記載されているような構
成とすることもできる。それは、粘性緩衝装置を、ガイ
ドリング(7′)の側に配置し、ガイドリング(7′)
に設けたバカ孔(67) (第3図参照)と舌片(42
)又は(42’)とを、リベット(66)と同様なリベ
ットで係止するものである。
緩衝板(13)は、ハブ(4)に結合されて、ハブとと
もに回転する。このとき、突設部(32)を設けた軸受
(15)は、断面で示される結合手段によって、ガイド
リング(6)及び(7)に結合され、ともに回転する。
結合手段は、たとえば第1図示の透孔に挿通したピンで
ある。
かくして、緩衝板(13)は、粘性緩衝装置の他方のケ
ース部材(21)に結合されて、それを回転させ、かつ
、緩衝板(13)は、溶接、リベット止め、その他の手
段によって固着されている環状板(24)及び(25)
の周縁に、スペーサ(8)で連結されている。
同時に、突設部を設けた軸受(15)は、ハブと他方の
ガイドリングとの間に挿入されて、このガイドリングに
結合され、これとともに回転する。この場合、緩衝板は
、ハブに対して自由に回転可能に装着され、粘性緩衝装
置のケースの他方にスペーサによって結合されている。
スペーサ(8)は、実施例の丸棒に代えて、平型のもの
を使用し、その両端を、ガイドリングの孔にかしめつけ
るようにしてもよい。
ガイドリングにボスあるいは突起を形成して、ケース(
20)の舌片または突起に接合して、同時に回転させる
ようにしてもよい。
ねじり緩衝器の一方のガイドリングを、エンジンのクラ
ンク軸に直接に固着してもよい、米国特許筒4,698
,045号明細書に記載されているように、緩衝板(1
3)を2つの部分に分割してもよく、それに関連して部
材(41)を、逆の配置として構成することもできる。
逆の配置とする場合は、透孔(67)(第3図参照)を
利用して、舌片(42)をリベッ ト止めし、その透孔
(43)を、粘性緩衝装置の環状板(24)及び(25
)の周縁に設けた突起に係合させればよい、この突起は
、たとえばリベット止めしたビンあるいはボスの形状の
ものとすればよい。
スプリング(1)及び(34)は1弾性材質のブロック
でもよい、これらの弾性ブロックを、緩衝板(13)の
外周縁部に形成した溝に装着する。
スペーサ(8)は、欧州特許出願第0.304,169
号に記載されているように、窓孔を通って延びていても
よい。
(発明の効果〕 (1)始動時に、エンジンの回転力は、まず抵抗が最も
小さい粘性緩衝装置を介して1次いで、抵抗が小さいゆ
るみ継手を介して伝達されるため、自動車の発進時の衝
撃を緩和することができる。
(2)簡単な構成の結合手段により、標準型のねじり緩
衝装置に対して、粘性緩衝装置を付設することにより、
実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のねじり緩衝装置の縦断面
図。 第2図は、ハブと緩衝板との間に設置されたゆるみ継手
をを示す概略図、 第3図は、他の実施例の縦断面図、 第4図及び第5図は、粘性緩衝装置の軸受と緩(3)粘
性緩衝装置 (5)内殻 (8)スペーサ (10)摩擦片 (13)緩衝板 (15)軸受 (17)ビン (19)弾性リング (21) (22)ケース部材 (26)環状スペーサ (29)円板 (31)スロット (4)ハブ (6)(7)ガイドリング (9)ククラッチ板 (11)(12)窓孔 (14)透孔 (16)摩擦リング (18)孔 (20)粘性緩衝装置ケース (24) (25)環状板 (27)リベット (30)歯 (32)突起部 (33)ゆるみ継手   (34)スプリング(35)
バッキング   (36)フランジ(37)凹み孔  
   (38)推力受板(39)突起      (4
0)透孔(41)板状部材    (42)舌片(43
)透孔      (44)フランジ(50)軸受  
    (51)フランジ(52)スペーサ    (
53)位置決めビン(54)弾性部材    (60)
 (61)ガイドリング(63)緩衝板     (1
33) (134)羽根(220)粘性緩衝装置ケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車用のねじり緩衝装置であつて、2個の回転
    部分(A)(B)が、弾性部材(1)の弾力と乾式摩擦
    緩衝装置(2)と粘性緩衝装置(3)とからなる緩衝装
    置(2)(3)に抗して、所定角度範囲内で相互に変位
    可能に同軸に配置され、前記2個の回転部材(A)(B
    )の一方における2個のガイドリング(6)(7)を、
    他方の部材における緩衝板(13)の両側に配置し、緩
    衝板(13)あるいはガイドリング(6)(7)を、回
    転用の1個のハブ(4)に、初期隙間を設けて結合し、
    初期隙間がなくなった後に、共に回転するようにし、 粘性緩衝装置(3)は、ガイドリング(6)(7)によ
    って定まる領域の外側に配設され、ケース(20)の中
    に、相対的に回転可能に設置された2個の部材(21)
    (22)を備え、かつ 乾式摩擦緩衝装置(2)は、前記緩衝板(13)と前記
    ガイドリング(6)(7)との間に結合されるとともに
    、ガイドリング(6)(7)の1つとハブ(4)との間
    に挿入された軸受(15)を備えているものにおいて、 前記ケース(20)を、ガイドリング(6)(7)、ハ
    ブ(4)及び緩衝板(13)で構成されたサブアッセン
    ブリに取り付けるため、また前記ケース(20)を、前
    記サブアッセンブリと一緒に回転しうるようにするが、
    随意の間隙を持ちうるようにして前記サブアッセンブリ
    に結合させるため、前記ケース(20)の一方のケース
    部材(21)と前記ガイドリング(6)(7)との間に
    、また、前記ケース(20)の他方のケース部材(22
    )と前記緩衝板(13)との間に、相互結合手段(8)
    (42)及び(30)(31)を配設したことを特徴と
    する粘性緩衝装置を有するねじり緩衝装置。
  2. (2)相互結合手段(8)(42)及び(30)(31
    )の一部が、ガイドリング(6)(7)によって定まる
    領域の外側で、軸受(15)に突設した軸線方向の突起
    部(32)である粘性緩衝装置を有することを特徴とす
    る請求項(1)記載のねじり緩衝装置。
  3. (3)緩衝板(13)がハブ(4)とともに回転するよ
    うに、ハブ(4)を、初期隙間を設けて回転可能に結合
    するための、軸受(15)に形成した突起(39)又は
    ピン(53)を備えるゆるみ継手(33)を介して、緩
    衝板(13)に装着した粘性緩衝装置を有していること
    を特徴とする請求項(2)記載の緩衝装置。
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