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JPH02182728A - アルコキシ末端基を含有するジオルガノポリシロキサンの製造方法 - Google Patents

アルコキシ末端基を含有するジオルガノポリシロキサンの製造方法

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Publication number
JPH02182728A
JPH02182728A JP1283159A JP28315989A JPH02182728A JP H02182728 A JPH02182728 A JP H02182728A JP 1283159 A JP1283159 A JP 1283159A JP 28315989 A JP28315989 A JP 28315989A JP H02182728 A JPH02182728 A JP H02182728A
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group
compound
lithium hydroxide
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JP1283159A
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ロジェ・コッコ
Michel Letoffe
ミシェル・ルトフ
Georges Nielsen
ジョルジュ・ニールセン
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Rhone Poulenc Chimie SA
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Publication date
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Publication of JPH0645698B2 publication Critical patent/JPH0645698B2/ja
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
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    • C08G77/08Preparatory processes characterised by the catalysts used
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルコキシ末端基を含有するジオルガノポリ
シロキサン(以下官能化重合体FPと呼称)の製造方法
に関し、また該生成物のうちの少なくともいくつかを、
湿気のない状態での貯蔵に安定な、しかも周囲温度で大
気水分により架橋する単一成分オルガノポリシロキサン
エラストマー組成物(従って常温加硫性エラストマーC
VE用組成物とも呼称される)の必須成分の一つとして
用いることに関する。
ジー トリーないしテトラアルコキシシランと各鎖末端
においてけい素原子に結合したヒドロキシル基を含有す
るジオルガノポリシロキサン油状物とを反応させること
によってFPを調製することは知られているが、触媒の
使用が必要である。この官能化反応用特定触媒の使用を
クレームした多くの特許が出願されている。
米国特許第3.542.901号は触媒としてアミンを
提案している。この触媒は効果的であるけれども、反応
はかなり緩徐[例えば反応性のかなり高イS t(OC
H3)4又はVi 5i(OCR−)−(D如きアルコ
キシシランの場合60℃で15〜30分間1である。比
較的非反応性のアルコキシシランを用いるとき、はるか
に長い時間滞留させる必要があり、さもないと不完全な
反応しか得られない。然るに、残留シラノールの存在は
概ね安定性に有害であることが知られている(米国特許
出願第4.489,191号およびフランス国特許出願
第2、597.876号および同第2.597.877
号)。加えて、アミンを完全に除去することは困難であ
り、しかも該アミンは組成物の貯蔵安定性に有害な影響
を及ぼしつる。それはまた、化合物の貯蔵時或は架橋物
に対して黄変外観を惹起しつる。
これが、他の多(の触媒系が提案されている理由である
。斯かる触媒系として次のものを挙げることができるニ ー酢酸カリウム: 米国特許第3.504.051号、 一種々の無機酸化物: 仏国特許第1.495゜011
号、 一有機チタン誘導体: 米国特許出願第4.111゜8
90号、 一チタン酸塩+アミン: 米国特許第3.647゜84
6号、 一アルコキシアルミニウムキレート: 英国特許出願第
2.144.758号、 −N、N’−ジ置換ヒドロキシルアミン: 仏国特許出
願第2.508.467号、 −カルボン酸+アミン: 仏国特許第2.604゜71
3号、 −カルバメート: 欧州特許第0.210.402号、 一オキシム官能基含有有機化合物: 仏国特許第2、5
97.875号。
これらの触媒の成るものは活性がアミンより少し高いが
、それにもかかわらず5〜10分の官能化時間を得るの
に60〜70℃に加熱することが必要である。加えて、
上記触媒若しくは残留物は、特に沈降触媒の存在時にお
ける貯蔵安定性に、また架橋物の性質に有害な影響を与
えることがある。なぜなら、反応後、上記触媒若しくは
残留物を除去することは困難ないしは不可能だからであ
る。
官能化油状物(FP)の別の製造方法は、随意既知官能
化触媒およびポリアルコキシシランの存在下、アルコキ
シ基に加えてアミド、アミノ、カルバメート、オキシム
又は類似基の如き加水分解性基を含有する混合シランを
用いることにある。
この種の方法は特に米国特許出願第3.697゜568
号、米国特許出願第3.896.079号および仏国特
許出願第69.256号に記載されている。
かかる方法は効率的であるが、コスト高な混合シランの
使用を必要とする。また、反応後加水分解性基から生じ
る有機物はCVE組成物に有害な影響を及ぼしつる(仏
国特許出願第2.543゜562号の第4頁〜5頁参照
)。
本発明の目的は、各鎖末端においてけい素原子に結合し
たアルコキシ基少なくとも1個を含有する線状ジオルガ
ノポリシロキサン(以下FP又は官能化油状物と呼称)
を得るのに非常に効率的な官能化触媒を提示することで
ある。
本発明の他の目的は、官能化剤として CH35L(OCH−)*、CH,=CH5t (OC
Hs) s若しくはMeViSi(OCI+−)t (
Meはメチル基−CH5を意味し、Viはビニル基−C
B=C)1.を意味する)を用いることによってFPを
得ることを可能にする官能化触媒である。
本発明の別の目的は、特に架橋剤として上記の一つを用
いることによりFPを周囲温度で15分より短い時間有
利には10分未満好ましくは5分以内の時間で得ること
を可能にする官能化触媒である。
本発明の他の目的は、(化学)市場で入手し得しかも官
能化反応時大量でも使用しつる安価な触媒の使用である
本発明の他の目的は、特に燐酸シリルを用いた官能化反
応の終りに容易に中和することのできる官能化触媒であ
る。
本発明の更に他の目的は、官能化反応の終りに中和を急
ぐ必要な(実施しつる、すなわち該中和を例えば官能化
反応が完了してから1時間後に開始することのできる官
能化触媒である。
本発明の更に別の目的は、触媒の中和後また随意官能化
反応の終りに随意反応物を液化した後、得られたFP(
触媒中和反応生成物を含有)を用いて、湿気のない状態
での貯蔵に安定な、しかも周囲温度で大気水分により架
橋する常温加硫性エラストマー(CVE)用組成物の調
製を可能にする官能化触媒である。
斯かる組成物は、欧州特許第69.256号および同第
104.179号並びに仏国特許第2.543、562
号に記載の如き最終的痕跡シラノールを除去するのに意
図された化合物(掃去剤)の使用を必要としないという
利点を示す。
然るに、各鎖末端においてけい素原子に結合したヒドロ
キシル基を含有する線状ジオルガノポリシロキサン少な
くとも1種と式: %式%(3) [式中 aは0.1又は2であり、 Cは0.1又は2であり、 a+C=O11又は2、 R1は、エポキシ、第一、第二ないし第三アミン若しく
はメルカプト官能基を含有しつる脂肪族、脂環式又は芳
香族、置換若しくは未置換、飽和ないし不飽和C3〜C
1m−測度化水素基を意味し、 R2は炭素原子1〜8個を含有する脂肪族有機基を意味
し、特に炭素原子7〜13個を含有するアルキル基、ア
ルキルエーテル基、アルキルエステル基、アルキルケト
ン基、アルキルシアノ基およびアラールキル基から選ば
れ、但し式(3)のシランのアルコキシ基の各々はR2
に関する別異ないし同一の意味を有しうるものとし、 R4は脂肪族、脂環式又は芳香族、置換若しくは未置換
、飽和ないし不飽和C0〜C13−測度化水素基を意味
し、而してR4はR1と同一でありうる] のポリアルコキシシラン少なくとも1種とを、触媒上有
効量の水酸化リチウムの存在で反応させることを特徴と
する、各鎖末端においてけい素原子に結合したアルコキ
シ基少なくとも1個を含有する線状ジオルガノポリシロ
キサンの製造方法が見出された。この方法が本発明の主
題を構成するものである。
本発明の別の目的は、本発明方法に従って得られた線状
ジオルガノポリシロキサン特に、各鎖末端においてアル
コキシ基少なくとも2個を含有するものを用いて、湿気
のない状態での貯蔵に安定で、湿気のある状態ではエラ
ストマーに架橋する単一成分ポリシロキサン組成物を製
造することである。
更に詳述するに、各鎖末端においてアルコキシ基少なく
とも1個を含有するジオルガノポリシロキサンは式: を有し、また各鎖末端においてヒドロキシル基を含有す
るジオルガノポリシロキサンは式:但し、式中 R’、R”およびR4は、式(3)のシランに関して記
述したと同じ意味を有し、 Rは同じか又は別異にして、ハロゲン原子若しくはシア
ノ基で随意置換される炭素原子1〜10個の一価炭化水
素基を意味し、好ましくはメチル、フェニル、ビニル、
および3.3.3− トリフルオロプロピル基から選ば
れ、 aは0、l又は2であり、 Cは0、l又は2であり、 a+c=O11又は2、そして nは、式(1)および(2)の重合体に25℃で25〜
1. OOO,OOOm P aの粘度をもたらすのに
十分な値を有する。なお、式(1)のポリシロキサンは
、式(3)のシランと反応するジオルガノポリシロキサ
ン(2)のnの値より高いか或は低い平均式を有しうろ
ことは理解されよう。
上記式Rには次のものが含まれる: メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、2−エチルヘキシル、オクチル、デ
シル、3.3.3− トリフルオロプロピル、4.4.
4.− トリフルオロブチル又は3.3.4゜4.4−
ペンタフルオロブチル基の如き炭素原子1〜10個のア
ルキルおよびハロアルキル基、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、メチルシクロヘキシル、プロピルシクロヘキ
シル、2.3−ジフルオロシクロブチル又は3.4−ジ
フルオロ−5−メチルシクロへブチル基の如き炭素原子
1〜10個のシクロアルキルおよびハロシクロアルキル
基、 ビニル、アリル又は2−ブテニル基の如き炭素原子2〜
4個のアルケニル基、 フェニル、トリル、キシリル、クロロフェニル、ジクロ
ロフェニル又はトリクロロフェニル基の如き炭素原子6
〜10個の単核アリールおよびへロアリール基並びに β−シクロエチルおよび−シアノプロピル基の如き、ア
ルキル鎖が炭素原子2〜3個を含有するシアノアルキル
基。
式(2)のα、ω−ジヒドロキシルジオルガノボリシロ
キサンに存在するR、SiO単位の具体例として下記の
ものを挙げることができる:(CH,)、 S i 0
1 CHs(CH−=CH)S i O。
CHs(Ca Hs) S i O。
(Cs Hs)* S i O。
CF、CH,CH−(CH−)S 1O1NC−CHx
 CH−(CH−)S 1O1NC−CH(CH−)C
H−(CHa:CH)S i 01NC−CHa CH
x CH,(Cm f(++)S iO0理解すべきは
、式(2)の重合体として、分子量および(又は)けい
素原子に結合した基の種類において互いに異なるα、ω
−ジ(ヒドロキシ)ジオルガノポリシロキサンよりなる
混合物を本発明に従った方法に用いることができるとい
うことである。また、式(2)の重合体が、ジオルガノ
シロキシRx5iO単位の数に関して2%を越えない割
合でモノオルガノシロキシRS i O+、s単位およ
び(又は)SiO□単位を随意含有しうることを記さね
ばならない。
これらα、ω−ジ(ヒドロキシ)ジオルガノポリシロキ
サンは市販されているが、また今日よ(知られた技法に
従って製造することができる。
本発明に従った方法で用いることのできる式%式% コキシシランとして特に下記のものを挙げることができ
る: 5i(OCH3)4 Si(咋2”]’4 Si(OCM2CM2CMコ)4 (CH30)3SiCH3 (C2H5o)3510M3 (CMコO)3SiCM  “ CHz(C2H50)
3SiCM″CM2 (CM、01コ5iCH2−CI(″ 02(CH30
)−,51VX、CH2−(CH31c : CM、]
(C2H50)コSL(0CH3) SL(OCH2−佃22−0CI(3)4C,Si (
oot2−ot2−oot3)3CI42! C)ts
i(QC)t2CM20CR3)3e6H551(00
(3)3 C6H5St(OCH2−CH2−OCH3)コ(C1
(3013Si [(CH2)コ −0−CH2−CI
4.、−、CM2](an3o)可(CH2)3−00
cm (CH3) C: CH21(C2H5013S
i −(CH2)、 −N、。
(C2H5013Si  (CH2)2−CH2C1(
CH30)3St  (CH2)3−聞2(C2M50
)3Si  (O(2)3− N’H2(CH30)3
Si  (CH213−)JM −(CM2]2−聞2
(C2H5013SL  (CF!2)3− MW −
(CH212−聞2(C1(30)3−5L(CH21
3−5R(ot3) (CH2すH)SL(OCH3)
2最も普通に用いられるポリアルコキシシランは5i(
QCs H−)4.CH,5L(OCR−)−。
CHz S l (OCz Hs) x。
(C−H−0)sSi(OCR=)、 CH−=CH−8iO(OCR−)s、CH−(CH*
 =CH)Si(OCH−)−およびCH−=CH−5
i(QC,H−)−である。
触媒として用いられる水酸化リチウムは商業的に広(見
出され、その式はLiOH又はLi0H−H*Oである
。それは好ましくはアルコール溶液例えばメタノールな
いしエタノール溶液で用いられる。
本発明に従った方法において、式(3)のポリアルコキ
シシランは一般に、各鎖末端でけい素原子に結合したヒ
ドロキシル基を含有する式(2)のポリジオルガノシロ
キサンのシラノール(−5iOH)1モル当り1〜60
モルで用いられ、而してこのアルコキシシラン(3)の
過剰量は、式(2)のポリジオルガノポリシロキサンの
分子量が高(なるにつれ呼応して大きくなる。
触媒上有効量の水酸化リチウムは、反応速度が著しく改
良され且つ反応温度が、特に官能化剤としてCH,5L
(OCH=)−、CH,=CH31(OCH,)、又は
M e V i S i(OCHsrsを用いるとき周
囲温度にできるだけ近似する如き量を意味する。一般に
、水酸化リチウムは式(2)のポリジオルガノシロキサ
ンのシラノール (−3iOH)基1モルに対し0.0
01〜0,5モル用いられるが、理解すべきは式(2)
のポリジオルガノシロキサン0.5モルが一3iOH1
モルを有する必要があるということである。
本発明に従った方法は、湿気のない状態で例λば撹拌機
を備えた密閉容器内で実施される。そして、この容器は
減圧され、次いで除去された空気は無水のガス例えば窒
素に取って代わられる。
試薬および触媒を反応器に装入し、官能化反応が完了し
たとき触媒の中和を遂行し、また随意、得られた反応混
合物を液化して官能化反応の間に形成したアルコールお
よび過剰の官能化剤(すなわち式3のシラン)を除去す
る。
官能化触媒(水酸化リチウム)を中和させるのに多(の
化合物例えば燐酸トリクロロエチル又は酢酸ジメチルビ
ニルシリルを用いることができる。しかしながら、例え
ば、仏国特許第2.410゜004号に記載の如き燐酸
シリルを用いることが好ましい。
液化は、例えば133〜13.332パスカルの絶対圧
力で実施される。
更に、本発明は、本発明方法に従って得られたジオルガ
ノポリシロキサン特に、各鎖末端でアルコキシ基少なく
とも2個を含有するものを用いて、湿気のない状態での
貯蔵に安定で、また湿気のある状態ではエラストマーに
架橋する単一成分ポリシロキサン組成物を製造すること
に関する。
この組成物は、本発明の方法に従って得られた式(1)
の官能化重合体(水酸化リチウムの中和生成物を含有)
100重量部に、 無機充填剤         0〜250部アミノオル
ガノシラン、アミノオルガノポリシロキサンおよびグア
ニジノオルガノシランから選ばれる添加剤にして、分子
当り、 (i)SiC結合によってけい素原子に結合され且つア
ミノ基若しくはグアニジノ基少なくとも1個によって置
換された03〜C+8有機基少なくとも1個および (2i)C+〜Csアルコキシ基又は03〜C6アルコ
キシアルキレンオキシ基少なくとも1個を同時に担持す
る添加剤少なくとも1種0〜20部 好ましくは0〜10部 並びに 有効量の縮合触媒 を加えることによって得られる。
有効量の縮合触媒は、例えば0.001〜1重量部の、
一般に錫、チタン、ジルコニウムおよびこれらの混合物
から選ばれる金属の化合物を意味する。
用いられる縮合触媒は、2−エチルヘキサン酸錫、ジブ
チル錫ジラウレート又はジブチル錫ジアセテートの如き
錫モノカルボキシレートおよびジカルボキシレートであ
りうる(Mailの著書、+Chemistry an
d Technology of 5ilicones
 。
Academic Press、 196g、第2版、
第337頁参照)。
文献として挙げられる欧州特許出願第147゜323号
および米国特許出願第4.517.337号に記載の如
き原子価IVの錫の六配位子キレートが特に適している
また、ジオルガノ錫ビス(β−ジケトネート)と錫の有
機誘導体との混合物である縮合触媒が好ましい。この場
合の誘導体の錫も原子価がIVであるが、しかしβ−ジ
ケトナト官能基がな(、錫原子少なくも1個を含有し、
各錫原子は5n−C結合により結合された二つの有機基
を担持し、他の2原子価は、SnO若しくはSnS結合
、ハロゲン原子、ヒドロキシル基および酸素原子によっ
て結合された有機ないし無機基から選ばれる基によって
満たされる。
斯かる、β−ジケトナト官能基を何ら含まない錫(原子
価TV)の有機誘導体は特に次式二A、SR’t、 R’ 5nO1 A R’is n OS n R62A、に対応する塩
でありうる。
R8はハロゲン化ないし別態様の01〜C2゜炭化水素
基を意味し、 Aは、5n−0若しくは5n−5結合により錫原子に結
合された有機ないし無機基、ハロゲン原子を意味し、 Qは02〜C9゜アルキレン基を意味する。而して、A
は、 (i1式R’ Coo (R’はハロゲン化ないし別態
様のC,−C,。炭化水素基である)のモノカルボキシ
レート基、 [同じ錫原子若しくは二つの錫原子に結合して下記二つ
の式: %式% (G’は二価のC1〜C+s炭化水素基を意味し、R7
は(ilで示した意味を有する)をもたらす]、 (31)式R’ 0COG’ Cooのジカルボキシレ
ート基(R’およびG’は各々(i)および(21)で
示した意味を有する) よりなる群から選定されうる。
上記の錫塩はよく知られており、また特にNo1lの前
記文献、米国特許出願第3.186.963号および同
第3.862.919号、ベルギー国特許第842.3
05号並びにベルギー国特許出願第1.289.900
号に記載されている。
無機充填剤は、式(1)のFP100部当90〜250
部好ましくは5〜200部の割合で用いられる。
該充填剤は、平均粒径が0.−I LLmより小さい、
非常に微細な物質形状をなしつる。斯かる充填剤に熱分
解法シリカおよび沈降シリカが含まれ、そのBET比表
面積は概ね40m”7gより大きい。
充填剤はまた、平均粒径が0.ILLmより大きい、粗
大物質形状でありうる。斯かる充填剤の例として粉砕し
た石英、珪藻シリカ、炭酸カルシウム、焼成シリカ、ル
チル型酸化チタン、鉄、亜鉛、クロム、ジルコニウムな
いしマグネシウムの酸化物、各種形状(水和物若しくは
別態様)のアルミナ、窒化はう素、リトポン、メタはう
酸バリウム、硫酸バリウムおよびバロチニを挙げること
ができ、その比表面積は概ね30m”/g以下である。
充填剤は、通常この目的で用いられる種々の有機けい素
化合物による処理によって表面変性されていることがあ
る。斯くして、有機けい素化合物はオルガノクロロシラ
ン、ジオルガノシクロポリシロキサン、ヘキサオルガノ
ジシロキサン、ヘキサオルガノジシラザン又はジオルガ
ノシクロポリシロキサンでありうる(仏国特許出願第1
、126.884号、同第1.136.885号および
同第1.236.505号並びに英国特許出願第1.0
24.234号)。はとんどの場合、処理される充填剤
はその重量の3〜30%の有機けい素化合物を含有する
充填剤は粒度の異なる複数種の充填剤の混合物よりなり
つる。斯くして、例えば、それは、BET比表面積が4
0m”7gより大きい微細シリカ30〜70%と比表面
積が30m”7gより小さい粗大シリカ70〜30%か
らなりうる。
特にCVEの付着力を高めるために、本発明に従った組
成物は随意、付加的に、分子当り、(i)SiC結合に
よってけい素原子に結合され且つアミノ基若しくはグア
ニジノ基少なくとも1個によって置換されたC1〜cp
s有機基少なくとも1個および (2i)C,〜C,アルコキシ基又は01〜C6アルコ
キシアルキレン基少なくとも1個 を同時に担持するアミノオルガノシラン、アミノオルガ
ノポリシロキサンおよびグアニジノオルガノシランから
選ばれる添加剤少なくとも1種O〜20部好ましくは1
〜15部を含有しつる。
斯かる添加剤およびその使用方法については特に米国特
許出願筒2.754.311号、同第2、832.75
4号、同第2.930.809号、同第2.971.8
64号、同第3.341.563号、同第3、686.
375号および同第4.180゜642号に記載されて
いる。
上記添加剤として、特に次式: %式%) のシランを挙げることができる。
特に適する付着性の促進剤は式: (式中Yは、炭素原子1〜4個のアルキルないしアルコ
キシ基であり、Y基の少なくとも二つはアルコキシ基で
あり、Yoは同じが又は別異にして、水素原子および炭
素原子1〜3個のアルキル基から選ばれ、mは3〜10
の整数である) のシランである。
シランとして、下記のものを挙げることかできる: γ−そルポリノブロピルトリメトキシシラン、γ−モル
ポリノプロピルトリエトキシシラン。
これらの化合物およびその製造方法についてはJohn
 L、 5peierがJ、 Org、 Chem、、
vol、36、No、21.1971.p 3120で
記述している。
別−」2 ヒドロキシル基3.8重量%を含有するα、ω−ジヒド
ロキシポリジメチルシロキサン100g(0,143モ
ル)を反応器に導入する。このポリシロキサンは下記平
均式: および分子量696.6 gを有する。
この反応器に乾燥窒素を導入し、撹拌しながら周囲温度
(23℃)でメチルトリメトキシシラン75g(0,5
5モル)および式Li01111i0(’)水酸化リチ
ウム0.23g(5,5ミリモル)を導入する。後者は
メタノール溶液(メタノール中水酸化リチウム10重量
%)である。
5分間の反応後、得られた反応混合物に、仏国特許第2
.410.004号の例2に従い調製された燐酸当量含
分12.5%の燐酸シリルの反応残留物3gを添加する
ことによって水酸化リチウムを中和する。
反応混合物から形成されたアルコールおよび過剰のメチ
ルトリメトキシシランを16 X 133゜32パスカ
ルで液化した後、得られた油状物が実際に次式構造: を有することが’HNMRおよび”SiNMRによって
分かる。
涯−ス 上記例1に従った手順を実施し、反応器に下記のものを
導入する: 25℃で130.000mPaの粘度を有するヒドロキ
シル基金皿770 p p mのa、ω−ジヒドロキシ
ポリジメチルシロキサン 100g(0,769ミリモル) 一メチルトリメトキシシラン 5g(36,7ミリモル) LtOH−)1toのメタノール溶液(10%濃度)0
.005g (0,119ミリモル)これらを25℃で
3分間反応させ、例1に記載の中和溶液0.064 g
を加える。
得られた反応混合物は25℃で80. OO0mPaの
粘度を有する。この粘度は、導入された過剰のメチルト
リメトキシシランの存在により低下した官能化油状物の
粘度に相当する。シラノール基はもはや残存しないこと
がNMRおよびFTIRによって分かる。
鮭−1 例2を反復するが、官能化反応の終りに水酸化リチウム
の中和を実施しない、下記表に、例2および本例に従っ
た官能化ポリジメチルシロキサン(反応終了後液化した
反応混合物の各々)を貯蔵した後の経時的粘度変化を2
5℃でのmPa数で示す: 表   1 この表は、経時安定性の官能化ポリジオルガノポリシロ
キサンを得るのに、官能化反応の終りに水酸化リチウム
を中和させる必要のあることを示している。
鮭−A 水酸化リチウムの代わりにメタノール中10%濃度溶液
として水酸化カリウムO,OO5g(0,089ミリモ
ル)を用いて例2を反復する。
反応は非常に迅速であるように思えるが、中和(例2で
用いたと同じ燐酸シリルを使用)を2分間の反応後に行
なったときの反応混合物の粘度は35. OOOm P
 aに過ぎない。中和を30分後に行なったときの粘度
は僅か6.500 m P aである。
このテストは、安定な官能化重合体を得るのに全(予想
外にも、水酸化リチウムを容易に用いることができるの
に対し水酸化カリウムが適さないことを示している。ま
た、この結果は、水酸化カリウムの量よりも多いモル量
の水酸化リチウムを用いたときでも得られる。
鮭−丸 次表は、触媒として同表に示す量で水酸化リチウムを用
い且つ前記例2に従ってα、ω−ジヒドロキシポリジメ
チルシロキサンを同じ例2の条件で反応させる本発明方
法の官能化が官能化重合体を、 ViSi(OCHz)sおよびMeViSi(OCHm
)z (7)如キカなり反応性の高いアルコキシシラン
の場合周囲温度で、 5i(OCiHs)4およびSL [0−CH(CHi
)−(:1(JCHi]<の如き比較的非反応性アルコ
キシシランの場合80℃以下の温度で 非常に迅速に(10分以内で)得ることを可能にするこ
とを示している: 表   2 表 ☆前記例2に従ったα、ω−ジヒドロキシポリジメチル
シロキサン。
例−一旦 粘度170.000mPaのα、ω−ジヒドロキシポリ
ジメチルシロキサンを用い、また水酸化リチウムを燐酸
シリルではなく下記中和剤の一つで中和して例2を反復
した: 得られた官能化油状物が安定した粘度を有することが分
かる。
匠−1 強力な撹拌機を備えた装置に湿気のない状態で下記のも
のを装入する: 20、 OOOm P aの粘度を有するa、ω−ジヒ
ドロキシポリジメチルシロキサン  00 g ビニルトリメトキシシラン g LiOHHiOのメタノール(10%濃度)0.005
g これらを28℃で5分間放置し、例1に記載の中和溶液
0.064 gを加える。
次いで、下記のものを加える: (CHIO) ssL (CL) NNHCHlCH,
NH,3gジブチル錫ジラウレート     0.05
gステアリン酸で処理した平均径4〜5μの炭酸カルシ
ウム         105gオクタメチルシクロテ
トラシロキサンで処理した熱分解法シリカ      
  8g得られた生成物は非流動性ペーストで、複数個
の密閉チューブに入れ、そのあるものを25℃で貯蔵し
、他のものを10日間70℃に置く(促進老化テスト)
。次いで、このペーストを、非付着性基材(テフロン)
上に1〜2mm厚のシート状で置き、25℃、相対湿度
60%で7日間架橋させ、その特性を測定する: 表   4 tMPa:  メガパスカル 各種基材上大気水分による架橋で得られたエラストマー
は概ね基材に対しすぐれた付着性を示すことが分かる。
周囲温度又は70℃でさえ密閉チューブ内の貯蔵寿命は
良好である。それ故、欧州特許筒69゜256号、同1
04.179号および同2.543゜562号に記載の
掃去剤の如き最終痕跡シラノール除去に意図された化合
物を用いることは必要でない。
水酸化リチウムを用いる官能化プロセスは安定な迅速官
能化油状物をもたらすのに十分有効である。斯かる油状
物は、大気水分により架橋され、また密閉チューブ内で
安定な単一成分シリコーンエラストマー組成物を調製す
るのに容易に用いることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各鎖末端においてけい素原子に結合したヒドロキシ
    ル基を含有する線状ジオルガノポリシロキサン少なくと
    も1種と式: (R^4)_c(R^1)_aSi(OR^2)_4_
    −_(_a_+_c_)(3)[式中 aは0、1又は2であり、 cは0、1又は2であり、 a+c=0、1又は2、 R^1は、エポキシ、第一、第二ないし第三アミン若し
    くはメルカプト官能基を含有しうる脂肪族、脂環式又は
    芳香族、置換若しくは未置換、飽和ないし不飽和C_1
    〜C_1_3一価炭化水素基を意味し、 R^2は炭素原子1〜8個を含有する脂肪族有機基を意
    味し、特に炭素原子7〜13個を含有するアルキル基、
    アルキルエーテル基、アルキルエステル基、アルキルケ
    トン基、アルキルシアノ基およびアラールキル基から選
    ばれ、但し式(3)のシランのアルコキシ基の各々はR
    ^2に関する別異の又は同一の意味を有しうるものとし
    、 R^4は脂肪族、脂環式又は芳香族、置換若しくは未置
    換、飽和ないし不飽和C_1〜C_1_3一価炭化水素
    基を意味し、而してR^4はR^1と同一でありうる] のポリアルコキシシラン少なくとも1種とを、触媒上有
    効量の水酸化リチウムの存在で反応させることを特徴と
    する、各鎖末端においてけい素原子に結合したアルコキ
    シ基少なくとも1個を含有する線状ジオルガノポリシロ
    キサンの製造方法。 2、各鎖末端においてアルコキシ基少なくとも1個を含
    有する線状ジオルガノポリシロキサンが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) を有し、また各鎖末端においてヒドロキシル基を含有す
    る線状ジオルガノポリシロキサンが式:▲数式、化学式
    、表等があります▼(2) [式中 R^1、R^2およびR^4は特許請求の範囲第1項に
    記載したと同じ意味を有し、 R基は同じか又は別異にして、ハロゲン原子若しくはシ
    アノ基で随意置換される炭素原子1〜10個の一価炭化
    水素基を意味し、 aは0、1又は2であり、 cは0、1又は2であり、 a+c=0、1又は2、 nは、式(1)および(2)のジオルガノポリシロキサ
    ンに25℃で25〜1,000mPaの粘度をもたらす
    のに十分な値を有する] を有することを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、式(1)および(2)におけるR基が好ましくはメ
    チル、フェニル、ビニルおよびトリフルオルプロピル基
    から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 4、式(3)のポリアルコキシシランが好ましくはメチ
    ルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、テ
    トラエトキシシラン、ビニルトリエトキシシランおよび
    メチルビニルジメトキシシランから選ばれることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項〜4項のいずれか一項記
    載の方法。 5、水酸化リチウムがアルコール溶液で用いられること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項〜3項のいずれか
    一項記載の方法。 6、式(2)の化合物と式(3)の化合物との官能化反
    応が10分未満で完了することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項〜5項のいずれか一項記載の方法。 7、式(2)の化合物と式(3)の化合物との官能化反
    応が周囲温度で生じることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項〜6項のいずれか一項記載の方法。 8、水酸化リチウムが式(2)の化合物と式(3)の化
    合物との官能化反応の終りに中和されることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項〜7項のいずれか一項記載の
    方法。 9、水酸化リチウムが燐酸シリルで中和されることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項〜8項のいずれか一項
    記載の方法。 10、特許請求の範囲第8項又は9項に記載の方法で得
    られた生成物を用いて、湿気のない状態での貯蔵に安定
    で、また水分が存在するときはエラストマーに架橋する
    単一成分ポリシロキサン組成物を製造する方法。
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