JPH0218099A - 定方向に紙を移動する進行式プロッタ - Google Patents
定方向に紙を移動する進行式プロッタInfo
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- JPH0218099A JPH0218099A JP1122680A JP12268089A JPH0218099A JP H0218099 A JPH0218099 A JP H0218099A JP 1122680 A JP1122680 A JP 1122680A JP 12268089 A JP12268089 A JP 12268089A JP H0218099 A JPH0218099 A JP H0218099A
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- JP
- Japan
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- paper
- support surface
- supply roll
- plotter
- roll
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/24—Drives for recording elements and surfaces not covered by G01D5/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L13/00—Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
- B43L13/02—Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
- B43L13/022—Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ペン又はその他の作図器具が、図面、文字及
びその他の図形を描くための紙又はその他のシート材料
に対してX及びY座標軸方向に可動であるプロッタに関
する。より詳細にはそのようなプロッタの改良であって
、シート材料の細長いウェブ上に極めて長い図面を作成
するために適当であり、そのような図面が、シート材料
の長さに平行な1つの方向のおいて支持面上のシート材
料の移動に関連して図面の一端から他端へ連続的に描か
れるプロッタに関する。
びその他の図形を描くための紙又はその他のシート材料
に対してX及びY座標軸方向に可動であるプロッタに関
する。より詳細にはそのようなプロッタの改良であって
、シート材料の細長いウェブ上に極めて長い図面を作成
するために適当であり、そのような図面が、シート材料
の長さに平行な1つの方向のおいて支持面上のシート材
料の移動に関連して図面の一端から他端へ連続的に描か
れるプロッタに関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題)区分毎に作業
を行う進行式プロッタは、知られており、例えば米国特
許第4.091.980号及び米国特許第4,4(30
,704号に示される。
を行う進行式プロッタは、知られており、例えば米国特
許第4.091.980号及び米国特許第4,4(30
,704号に示される。
しかしながら、そのようなプロッタは、比較的高価にな
る傾向があり、そして比較的大形になる傾向がある。特
に可動部品、特にX及びYキャリッジが、大形で重く、
従ってプロッタは作動が低速であるか又は大容量駆動モ
ータを具備し、機械的駆動システムと協働して騒々しい
。また少なくともキャリッジの内の1個が極めて長く、
重く強固な構造に作られ、作図のエラーに通じる振動及
び曲げを避けるように良好に支持されるべきである。
る傾向があり、そして比較的大形になる傾向がある。特
に可動部品、特にX及びYキャリッジが、大形で重く、
従ってプロッタは作動が低速であるか又は大容量駆動モ
ータを具備し、機械的駆動システムと協働して騒々しい
。また少なくともキャリッジの内の1個が極めて長く、
重く強固な構造に作られ、作図のエラーに通じる振動及
び曲げを避けるように良好に支持されるべきである。
進行式プロッタの重要な必要条件は、紙の軌跡が正確に
作図区域に重なり、線が作図区域に対し異なって位置決
めされる紙に異なる回数により描かれる部分から作り上
げられる場合、1個の部分の軌跡の後端が、正確に次の
部分の前端に一致し、最終的に完成した線において不連
続を示さないことである。もし紙が、進行中に押し流さ
れ、又は進行中にしわになるか又はねじれるならば、許
容できない線部分の不整合又は作図エラーが生じ得る。
作図区域に重なり、線が作図区域に対し異なって位置決
めされる紙に異なる回数により描かれる部分から作り上
げられる場合、1個の部分の軌跡の後端が、正確に次の
部分の前端に一致し、最終的に完成した線において不連
続を示さないことである。もし紙が、進行中に押し流さ
れ、又は進行中にしわになるか又はねじれるならば、許
容できない線部分の不整合又は作図エラーが生じ得る。
衣料産業において、適度な速度で正確な長い図面又はマ
ーカーを生産できる高価でないプロッタに対する需要が
あり、そのような需要は、従来利用可能な公知のプロッ
タによっては正確には満たされない。
ーカーを生産できる高価でないプロッタに対する需要が
あり、そのような需要は、従来利用可能な公知のプロッ
タによっては正確には満たされない。
それ故、本発明の一般的目的は、XYプロッタであって
、比較的低いコストで作られ得るに拘わらず、良好な速
度で運転可能であり長い図面を製造でき、最終的に完成
される図面が体裁がよく、円滑で連続する線であるべき
ものにおける不連続のようなエラーのないXYプロッタ
、を提供することである。
、比較的低いコストで作られ得るに拘わらず、良好な速
度で運転可能であり長い図面を製造でき、最終的に完成
される図面が体裁がよく、円滑で連続する線であるべき
ものにおける不連続のようなエラーのないXYプロッタ
、を提供することである。
本発明の別の目的は、前述の性質のXYプロッタであっ
て、プロッタが紙の一定方向移動を伴う進行式プロッタ
であり、可動部品、特にXYキャリッジが、比較的小型
に作られ振動及びその他の曲げを禁するために充分剛固
であるに拘わらず軽量であり、更にそれにより部品が比
較的低出力の高価でないモータ及び軽量駆動装置により
許容できる高加速及び高減速で駆動されるように、部品
の配置がなされるプロッタを提供することである。
て、プロッタが紙の一定方向移動を伴う進行式プロッタ
であり、可動部品、特にXYキャリッジが、比較的小型
に作られ振動及びその他の曲げを禁するために充分剛固
であるに拘わらず軽量であり、更にそれにより部品が比
較的低出力の高価でないモータ及び軽量駆動装置により
許容できる高加速及び高減速で駆動されるように、部品
の配置がなされるプロッタを提供することである。
本発明のこの目的の遂行のために、部品の配置は、詳し
くは2個のキャリッジの細長い1個は紙の幅をまたぐこ
とがなく、それ故細長いキャリッジの長さが紙の幅に依
存することなく、長さの代わりに重要に好ましくは紙の
幅の数分の1以下であるようにされる。
くは2個のキャリッジの細長い1個は紙の幅をまたぐこ
とがなく、それ故細長いキャリッジの長さが紙の幅に依
存することなく、長さの代わりに重要に好ましくは紙の
幅の数分の1以下であるようにされる。
本発明の更に別の目的は、前述の性質のプロッタであっ
て、紙の種々の軌跡の問題、紙が横方向へ変位し、しわ
を作り、引き裂きその他の紙の曲げ、又は紙が所定の送
りの端部において紙が停止されるときの送りの不足又は
送りの過大等の種々の紙の軌跡の問題に対抗する又はそ
れらを禁するような態様において、作図領域へ紙送りを
行う紙支持及び紙送り装置を有するプロッタを提供する
ことである。問題から解放されたそのような紙の軌跡は
、線の部分の相互の適当な整合を確実にする。
て、紙の種々の軌跡の問題、紙が横方向へ変位し、しわ
を作り、引き裂きその他の紙の曲げ、又は紙が所定の送
りの端部において紙が停止されるときの送りの不足又は
送りの過大等の種々の紙の軌跡の問題に対抗する又はそ
れらを禁するような態様において、作図領域へ紙送りを
行う紙支持及び紙送り装置を有するプロッタを提供する
ことである。問題から解放されたそのような紙の軌跡は
、線の部分の相互の適当な整合を確実にする。
本発明のその他の目的及び利点は、実施例の説明、添付
の図面及び特許請求の範囲から明らかにされるであろう
。
の図面及び特許請求の範囲から明らかにされるであろう
。
(課題を解決するための手段)
本発明のプロッタは、例えば長い織物から切断されるべ
きパターン片を示すマーカー(markers)を描く
ために衣料産業において有用である。そのような用途に
おいて、プロッタは、例えば米国特許第3,887,9
03号に示されるコンピュータ補助パターングレーディ
ング(pattern (rading)及びマーカー
製造ンステムであり得る。この場合シート材料であって
その上に図面又はマーカーか作成されるシート材料は、
通常は紙であり、作図器具(vr目eiB 1nstr
u++ents)は通常はペンである。それ故便利のた
めに、以下の説明及び添付の図面において、シート材料
が紙により指示されると共に図示され、そして作図器具
がペンにより指示されると共に図示される。しかしなが
らその他のシート材料及び作図器具が、本発明の範囲か
ら逸脱することなく使用され得る。プロッタが、感光性
シート材料又はフィルムから或るシート材料及び光ビー
ムから或る作図器具を備える7オトプロツタとして実施
されることは全く本発明の範囲内である。光ビームはシ
ート材料又はフィルム上に線を露光するように作図態様
の線内において移動される光ビームである。
きパターン片を示すマーカー(markers)を描く
ために衣料産業において有用である。そのような用途に
おいて、プロッタは、例えば米国特許第3,887,9
03号に示されるコンピュータ補助パターングレーディ
ング(pattern (rading)及びマーカー
製造ンステムであり得る。この場合シート材料であって
その上に図面又はマーカーか作成されるシート材料は、
通常は紙であり、作図器具(vr目eiB 1nstr
u++ents)は通常はペンである。それ故便利のた
めに、以下の説明及び添付の図面において、シート材料
が紙により指示されると共に図示され、そして作図器具
がペンにより指示されると共に図示される。しかしなが
らその他のシート材料及び作図器具が、本発明の範囲か
ら逸脱することなく使用され得る。プロッタが、感光性
シート材料又はフィルムから或るシート材料及び光ビー
ムから或る作図器具を備える7オトプロツタとして実施
されることは全く本発明の範囲内である。光ビームはシ
ート材料又はフィルム上に線を露光するように作図態様
の線内において移動される光ビームである。
本明細書において用語「定方向に紙を移動する進行式プ
ロッタ」は、大きな長さの図面がXY座標軸方向におい
て可動であるペンにより作成される前述のようなプロッ
タを指示する。該プロッタにおいては、ペンは紙支持面
の作図区域上を作図区域に対して可動であり、作図区域
が描かれるべき図面の長さに比較して紙の長さに平行に
単に短い寸法を有し、図面が図面の長さに沿って進行式
に作成されるとき紙が作図区域を越えて1つの方向に長
さ方向に移動される。進行式プロッタは、間欠的作図と
交互の間欠的紙移動、連続的作図と連結される連続的紙
移動、又はそれらの組み合わせを伴って運転され得る。
ロッタ」は、大きな長さの図面がXY座標軸方向におい
て可動であるペンにより作成される前述のようなプロッ
タを指示する。該プロッタにおいては、ペンは紙支持面
の作図区域上を作図区域に対して可動であり、作図区域
が描かれるべき図面の長さに比較して紙の長さに平行に
単に短い寸法を有し、図面が図面の長さに沿って進行式
に作成されるとき紙が作図区域を越えて1つの方向に長
さ方向に移動される。進行式プロッタは、間欠的作図と
交互の間欠的紙移動、連続的作図と連結される連続的紙
移動、又はそれらの組み合わせを伴って運転され得る。
間欠的作図と交互の間欠的紙移動を伴って運転されるプ
ロッタの場合、プロッタは部分プロッタ(i 5Cct
iooil plotter)又は部分毎(secti
onby−ssc目on)プロッタと称される。部分プ
ロッタは、描かれるべき図面が、互いに図面の長子方向
に隣接する多数の部分に分割され、1度に1部分描かれ
ることにより作成されることを特徴とする。
ロッタの場合、プロッタは部分プロッタ(i 5Cct
iooil plotter)又は部分毎(secti
onby−ssc目on)プロッタと称される。部分プ
ロッタは、描かれるべき図面が、互いに図面の長子方向
に隣接する多数の部分に分割され、1度に1部分描かれ
ることにより作成されることを特徴とする。
即ち紙は、紙の1部分がプロッタの作図区域へ提供され
るように配置される。紙は作図区域に対して静止して保
持され、次にプロッタのペンが作図区域に対してX及び
Y座標軸方向に移動され、作図区域に置かれる紙の部分
に意図される図面の部分を描く。図面のこの部分が完成
した後、紙が長手方向に送られ紙の次の部分を作図区域
へ運び、紙が再び静止して保持され、ペンがX及びY座
標軸方向に移動され図面の次の部分を作図区域に置かれ
る紙の部分上に描く。図面が完成するまでこの工程が部
分毎に繰り返される。
るように配置される。紙は作図区域に対して静止して保
持され、次にプロッタのペンが作図区域に対してX及び
Y座標軸方向に移動され、作図区域に置かれる紙の部分
に意図される図面の部分を描く。図面のこの部分が完成
した後、紙が長手方向に送られ紙の次の部分を作図区域
へ運び、紙が再び静止して保持され、ペンがX及びY座
標軸方向に移動され図面の次の部分を作図区域に置かれ
る紙の部分上に描く。図面が完成するまでこの工程が部
分毎に繰り返される。
連続的作図と連結される連続的紙移動を伴って運転され
るプロッタの場合、プロッタ穢、紙が作図区域上を紙の
長さに沿って1つの方向に連続して作図区域上を移動さ
れる間に、X及びY座標軸方向におけるペンの移動によ
り紙上に作図するように運転される。図面の長さに沿う
与えられた点において多数の線がほぼ図面の長さ方向に
延びるならば、そのような線の幾つか又は全部を部分的
にペンが描き、1本の線の第1部分を描き、次に別の線
へ飛び移りその部分を描き、その後第1の線へ戻りその
線の他の部分を描くようにすることが必要になるであろ
う。
るプロッタの場合、プロッタ穢、紙が作図区域上を紙の
長さに沿って1つの方向に連続して作図区域上を移動さ
れる間に、X及びY座標軸方向におけるペンの移動によ
り紙上に作図するように運転される。図面の長さに沿う
与えられた点において多数の線がほぼ図面の長さ方向に
延びるならば、そのような線の幾つか又は全部を部分的
にペンが描き、1本の線の第1部分を描き、次に別の線
へ飛び移りその部分を描き、その後第1の線へ戻りその
線の他の部分を描くようにすることが必要になるであろ
う。
プロッタが、間欠的作図と交互の間欠的紙移動、及び連
続的作図と連結される連続的紙移動の組み合わせを伴っ
て運転される場合、プロッタは基本的に部分プロッタと
して運転され、図面の大部分が作図区域を越えて間欠的
に送られる紙に1度に一部分描かれるが、プロッタはま
た紙が送られ新しい紙の部分を作図区域に運ぶときペン
がさらに幾らかの図面を描くようにも作動される。例え
ば紙の送り間にペンが長手方向に延びる境界線の部分を
描き又は基本的図面の1又はそれ以上の部分又は全部を
描くために用いられ得る。
続的作図と連結される連続的紙移動の組み合わせを伴っ
て運転される場合、プロッタは基本的に部分プロッタと
して運転され、図面の大部分が作図区域を越えて間欠的
に送られる紙に1度に一部分描かれるが、プロッタはま
た紙が送られ新しい紙の部分を作図区域に運ぶときペン
がさらに幾らかの図面を描くようにも作動される。例え
ば紙の送り間にペンが長手方向に延びる境界線の部分を
描き又は基本的図面の1又はそれ以上の部分又は全部を
描くために用いられ得る。
本発明のプロッタが、部分毎作図に最も頻繁に用いられ
、それ故便利のために以下の説明においてプロッタが通
常において部分毎作図に使用されるように作動されるも
のとして説明される。しかしながら本発明をそのような
作動に限定する意図はなく、プロッタが本発明の少なく
ともより広い特徴から逸脱することなく、他の進行式作
図方法において用いられ得ることが理解されるべきであ
る。
、それ故便利のために以下の説明においてプロッタが通
常において部分毎作図に使用されるように作動されるも
のとして説明される。しかしながら本発明をそのような
作動に限定する意図はなく、プロッタが本発明の少なく
ともより広い特徴から逸脱することなく、他の進行式作
図方法において用いられ得ることが理解されるべきであ
る。
本発明は、作図区域を備える支持面、及び細長い紙のシ
ートを作図区域を越え作図区域に対し1つの方向におい
て及び紙の長手方向軸線に平行に移動させる手段を有す
るXYプロッタに存する。
ートを作図区域を越え作図区域に対し1つの方向におい
て及び紙の長手方向軸線に平行に移動させる手段を有す
るXYプロッタに存する。
支持面に固着される2本の平行なガイドレールが、紙の
移動方向に垂直に配置され、紙を横切り紙の全幅を越え
て延びる。これらの2本のガイドレールは、或る距離、
好ましくは紙の輻より数分の1より小さい距離だけ、互
いに離間される。細長い主キャリッジ即ちYキャリッジ
は2本のガイドレールの間に延び、その両端において、
Y座標軸方向においてガイドレールの長さに沿って運動
するように支持される。ペンキャリッジ即ちXキャリッ
ジは、X座標軸方向にYキャリッジに沿って移動される
ように支持され、そして支持面の作図区域により支持さ
れるシート材料上に線を描くためのペンを担持する。
移動方向に垂直に配置され、紙を横切り紙の全幅を越え
て延びる。これらの2本のガイドレールは、或る距離、
好ましくは紙の輻より数分の1より小さい距離だけ、互
いに離間される。細長い主キャリッジ即ちYキャリッジ
は2本のガイドレールの間に延び、その両端において、
Y座標軸方向においてガイドレールの長さに沿って運動
するように支持される。ペンキャリッジ即ちXキャリッ
ジは、X座標軸方向にYキャリッジに沿って移動される
ように支持され、そして支持面の作図区域により支持さ
れるシート材料上に線を描くためのペンを担持する。
本発明は、また供給ロールと紙の巻き取りロールが互い
に接近して保持され、両ロール間に存在する紙の長さが
極めて短く、供給ロールから巻き取りロールへの通過に
おいて紙がしわになり横へ変位し又は曲がる機会がほと
んどないように、紙の幅の数分の1以下であるように部
品が配置されること、並びに両ロール間に存在する紙が
緊張して保持され、そしてしわ及び横方向変位に抵抗す
るより大きな強度及び硬さ与えるように形成されること
にも存する。この点に関して本発明は、より詳しくは紙
の移動の方向を横切って延びる2個の平行な縁を有する
紙の支持面に存し、互いに近接するように離間されるそ
のような支持面の側縁にあり、供給ロール及び巻き取り
ロールの間に存在する紙の部分が短くそして紙の幅より
小さい、好ましくは紙の幅の半分より小さい長さである
ように極めて近接して配置される供給ロール及び巻き取
りロールに存し、紙が側縁の各々の回りに或る重要な角
度まで曲げられように支持面に上へ案内され支持面から
離れるように案内される紙にあり、及び両ロール間に存
在する紙が緊張状態に保持されることに存する。両ロー
ルの間に存在する紙が短くされること、形を与えられる
こと、及び緊張されることは、詳しくはしわ及び類似の
歪みに抵抗する、及び支持面の一方の側縁における縁に
平行な方向の及び支持面の他方の側縁に係合する紙の部
分に対する紙の変位に抵抗する、高強度及び固さを紙に
与える。
に接近して保持され、両ロール間に存在する紙の長さが
極めて短く、供給ロールから巻き取りロールへの通過に
おいて紙がしわになり横へ変位し又は曲がる機会がほと
んどないように、紙の幅の数分の1以下であるように部
品が配置されること、並びに両ロール間に存在する紙が
緊張して保持され、そしてしわ及び横方向変位に抵抗す
るより大きな強度及び硬さ与えるように形成されること
にも存する。この点に関して本発明は、より詳しくは紙
の移動の方向を横切って延びる2個の平行な縁を有する
紙の支持面に存し、互いに近接するように離間されるそ
のような支持面の側縁にあり、供給ロール及び巻き取り
ロールの間に存在する紙の部分が短くそして紙の幅より
小さい、好ましくは紙の幅の半分より小さい長さである
ように極めて近接して配置される供給ロール及び巻き取
りロールに存し、紙が側縁の各々の回りに或る重要な角
度まで曲げられように支持面に上へ案内され支持面から
離れるように案内される紙にあり、及び両ロール間に存
在する紙が緊張状態に保持されることに存する。両ロー
ルの間に存在する紙が短くされること、形を与えられる
こと、及び緊張されることは、詳しくはしわ及び類似の
歪みに抵抗する、及び支持面の一方の側縁における縁に
平行な方向の及び支持面の他方の側縁に係合する紙の部
分に対する紙の変位に抵抗する、高強度及び固さを紙に
与える。
本発明は、更に紙が比較的高速で送られることが可能で
あるがそれにも拘わらず紙送りの終りにおいて供給ロー
ルが通り越しなく停止されることができる紙送り手段に
存する。これに関連して、プロッタは、より詳しくは巻
き取りロールの駆動手段を含み、巻き取りロールが送り
の大部分の間に高速で駆動され、次に送りの最終部分の
間低速で駆動される駆動手段を含む。また高価でないが
効率の良いブレーキ手段が供給ロールに協働し、巻き取
りロールから紙を引張る張力が消えると直ちに供給ロー
ルの回転を停止する。同様のブレーキ手段が送りの間に
紙に張力を保つために働く。
あるがそれにも拘わらず紙送りの終りにおいて供給ロー
ルが通り越しなく停止されることができる紙送り手段に
存する。これに関連して、プロッタは、より詳しくは巻
き取りロールの駆動手段を含み、巻き取りロールが送り
の大部分の間に高速で駆動され、次に送りの最終部分の
間低速で駆動される駆動手段を含む。また高価でないが
効率の良いブレーキ手段が供給ロールに協働し、巻き取
りロールから紙を引張る張力が消えると直ちに供給ロー
ルの回転を停止する。同様のブレーキ手段が送りの間に
紙に張力を保つために働く。
本発明は、また以下により詳しく記述され特許請求の範
囲に述べられるようなプロッタの他の特徴にも存する。
囲に述べられるようなプロッタの他の特徴にも存する。
(実施例)
第1図及び第2図を参照するき、本発明を実施する改良
プロッタが一般的に数字16で示される。
プロッタが一般的に数字16で示される。
改良プロッタは基礎においてテーブル18から作られる
。テーブル18は、適当なベース構造体20及び上向き
の支持面22.2本の平行なガイドレール24.24、
ガイドレール24.24に沿って可動の細長いYキャリ
フジ26、及びYキャリッジ26に沿って図示されるX
座標方向に可動のペンキャリッジ即ちXキャリッジ28
を有する。
。テーブル18は、適当なベース構造体20及び上向き
の支持面22.2本の平行なガイドレール24.24、
ガイドレール24.24に沿って可動の細長いYキャリ
フジ26、及びYキャリッジ26に沿って図示されるX
座標方向に可動のペンキャリッジ即ちXキャリッジ28
を有する。
第1図においてプロッタ16は、2個のエンドカバー2
7.27を所定の位置に備えて示される。
7.27を所定の位置に備えて示される。
第2図及び他の図面において、エンドカバー27.27
は取り外され、或る付随的な部品が省略され、そして本
発明をより明瞭に示すためにその他の部品が図解的に示
される。
は取り外され、或る付随的な部品が省略され、そして本
発明をより明瞭に示すためにその他の部品が図解的に示
される。
第2図において最も良く示されるように、テーブル18
は、紙の供給ロール30をその中心軸線の回りに回転可
能に且つ取り外し可能に支持する手段をテーブル18の
右側に含む。またテーブル18は、紙の巻き取りロール
32をその中心軸線33の回りに回転可能に且つ取り外
し可能に支持する手段をテーブル18の左側付近に含む
。供給ロール30からの紙34は支持面22上を案内さ
れ、以下に詳述するように巻き取りロール32に巻き取
られる。紙34を巻き取りロール32に巻き取るだめの
巻き取りロール32の回転が、紙34を供給ロール30
から引き出し、紙34を紙34の長手方向軸線に平行に
延びる方向35に移動させる。紙34の縦の部分が支持
面22により支持され、Xキャリッジ2Bにより担持さ
れるペン36により作図される。
は、紙の供給ロール30をその中心軸線の回りに回転可
能に且つ取り外し可能に支持する手段をテーブル18の
右側に含む。またテーブル18は、紙の巻き取りロール
32をその中心軸線33の回りに回転可能に且つ取り外
し可能に支持する手段をテーブル18の左側付近に含む
。供給ロール30からの紙34は支持面22上を案内さ
れ、以下に詳述するように巻き取りロール32に巻き取
られる。紙34を巻き取りロール32に巻き取るだめの
巻き取りロール32の回転が、紙34を供給ロール30
から引き出し、紙34を紙34の長手方向軸線に平行に
延びる方向35に移動させる。紙34の縦の部分が支持
面22により支持され、Xキャリッジ2Bにより担持さ
れるペン36により作図される。
プロッタ16は、たとえ作図領域が通常図面の長さの何
分の1の大きさである図面の長さに沿う寸法を有すると
しても、衣料産業用のマーカーのような長い図面の作成
に特に適合される。例えば、与えられた事例において、
紙34は、約203c m (801nches)の幅
を有することができ、紙34に描かれる図面は、約28
.2m乃至47,1m (3G to 50 yxrd
s)以上の長さを有することができる。支持面22は、
四角形であり、2個の端縁38.38及び2個の側縁4
0,40により画成される。端縁38.38及び側縁4
0.40の各々は、約2.5 c m (l 1nch
)より小さい、好ましくは約1.3 c m (one
−hall 1nch)より小さいような、比較的小さ
な曲率半径を有する。支持面22の主要部は、X及びY
座標方向におけるペン36の統合された運動範囲により
画成される作図区域である。
分の1の大きさである図面の長さに沿う寸法を有すると
しても、衣料産業用のマーカーのような長い図面の作成
に特に適合される。例えば、与えられた事例において、
紙34は、約203c m (801nches)の幅
を有することができ、紙34に描かれる図面は、約28
.2m乃至47,1m (3G to 50 yxrd
s)以上の長さを有することができる。支持面22は、
四角形であり、2個の端縁38.38及び2個の側縁4
0,40により画成される。端縁38.38及び側縁4
0.40の各々は、約2.5 c m (l 1nch
)より小さい、好ましくは約1.3 c m (one
−hall 1nch)より小さいような、比較的小さ
な曲率半径を有する。支持面22の主要部は、X及びY
座標方向におけるペン36の統合された運動範囲により
画成される作図区域である。
本発明によると、ガイドレール24.24は、支持面2
2に対して固着されそして紙34の運動の方向35に垂
直に延びることに加えて、紙34の幅又はY座標軸に平
行なペンの運動範囲の幅よりも、互いにより近接した間
隔を置かれる。好ましくはガイドレール24.24は、
第2図に示されるように、互いに距離dの間隔を有する
。距離dは、紙34の幅の少なくとも半分より小さいか
又は何分の1である。例えば特定の事例においては紙3
4は前述のように約203 c m(801ncbCs
)の幅を有する。支持面22は、約216.5cm(8
51/41nches)の幅を端縁38.38の間に有
し、支持面22は、約62.9 c m(243/41
ncbes)の長さを側縁40.40の間に有する。ペ
ン36は、Y座標方向において紙34の幅に一致する約
203 c m (801nches)の運動範囲を有
すると共に、X座標方向において約43.2 c m(
171nches)の運動範囲を有し、それにより支持
面22上に約43.2 c m (171nches)
X約203cm(80inches)の作図面積を画
成する。2個のガイドレール24.24の間の距離dは
、約56.8cm(223/l 1nches)である
。このことは、ガイドレール24.24の間隔dが、紙
34及び支持面22の協働する作図面積の幅の約3.5
分の1以下であることを意味する。Yキャリッジ26は
細長くされて2個のガイドレール24.24間に延びる
。ガイドレール24.24間が短い間隔であることによ
り、Yキャリッジ26は、比較的小さな寸法で軽量であ
るように作られ、そして作図のエラーを避けるために振
動及び曲げに充分抵抗するように作られる一方、ガイド
レール24.24によりその両端において容易に支持さ
れ案内され得る。同様にXキャリッジ28もまた比較的
小さな寸法で軽量であるように作られる。Yキャリッジ
26及びXキャリッジ28が小さな寸法及び軽量である
ことは、それらが比較的安価に作られると共に、比較的
低出力で安価なモータにより受は入れ可能な加速及び減
速で駆動されることを可能にする。
2に対して固着されそして紙34の運動の方向35に垂
直に延びることに加えて、紙34の幅又はY座標軸に平
行なペンの運動範囲の幅よりも、互いにより近接した間
隔を置かれる。好ましくはガイドレール24.24は、
第2図に示されるように、互いに距離dの間隔を有する
。距離dは、紙34の幅の少なくとも半分より小さいか
又は何分の1である。例えば特定の事例においては紙3
4は前述のように約203 c m(801ncbCs
)の幅を有する。支持面22は、約216.5cm(8
51/41nches)の幅を端縁38.38の間に有
し、支持面22は、約62.9 c m(243/41
ncbes)の長さを側縁40.40の間に有する。ペ
ン36は、Y座標方向において紙34の幅に一致する約
203 c m (801nches)の運動範囲を有
すると共に、X座標方向において約43.2 c m(
171nches)の運動範囲を有し、それにより支持
面22上に約43.2 c m (171nches)
X約203cm(80inches)の作図面積を画
成する。2個のガイドレール24.24の間の距離dは
、約56.8cm(223/l 1nches)である
。このことは、ガイドレール24.24の間隔dが、紙
34及び支持面22の協働する作図面積の幅の約3.5
分の1以下であることを意味する。Yキャリッジ26は
細長くされて2個のガイドレール24.24間に延びる
。ガイドレール24.24間が短い間隔であることによ
り、Yキャリッジ26は、比較的小さな寸法で軽量であ
るように作られ、そして作図のエラーを避けるために振
動及び曲げに充分抵抗するように作られる一方、ガイド
レール24.24によりその両端において容易に支持さ
れ案内され得る。同様にXキャリッジ28もまた比較的
小さな寸法で軽量であるように作られる。Yキャリッジ
26及びXキャリッジ28が小さな寸法及び軽量である
ことは、それらが比較的安価に作られると共に、比較的
低出力で安価なモータにより受は入れ可能な加速及び減
速で駆動されることを可能にする。
Yキャリッジ26及びXキャリッジ28をY座標軸方向
及びX座標軸方向においてそれぞれ案内し運動させるた
めに、本発明を逸脱することなく、種々の異なる手段が
用いられ得る。例えば第2図、第11図及び第12図に
示されるように、Yキャリッジ26及びXキャリッジ2
8は、Yモータ46により駆動されるYケーブルドラム
44及びXモータ50により駆動されるXケーブルドラ
ム48を含む一般に慣用のケーブル駆動装置により駆動
され得る。Yケーブルドラム44はYケーブル52を受
は入れる。Yケーブル52は、適当なプーリ53を介し
て両端を点55.55においてYキャリッジ26に固着
される。Yモータ46によるYケーブルドラム44の回
転が、Yキャリッジ26のY座標方向に沿う一方又は他
方の方向における運動を生じる。同様にXケーブルドラ
ム48は適当なプーリ57.57を介してXキャリッジ
28の両端に連結されるXケーブル54を受は入れる。
及びX座標軸方向においてそれぞれ案内し運動させるた
めに、本発明を逸脱することなく、種々の異なる手段が
用いられ得る。例えば第2図、第11図及び第12図に
示されるように、Yキャリッジ26及びXキャリッジ2
8は、Yモータ46により駆動されるYケーブルドラム
44及びXモータ50により駆動されるXケーブルドラ
ム48を含む一般に慣用のケーブル駆動装置により駆動
され得る。Yケーブルドラム44はYケーブル52を受
は入れる。Yケーブル52は、適当なプーリ53を介し
て両端を点55.55においてYキャリッジ26に固着
される。Yモータ46によるYケーブルドラム44の回
転が、Yキャリッジ26のY座標方向に沿う一方又は他
方の方向における運動を生じる。同様にXケーブルドラ
ム48は適当なプーリ57.57を介してXキャリッジ
28の両端に連結されるXケーブル54を受は入れる。
Xケーブル54は、両端を点59.59においてプレー
ト62に固着される。Xモータ50によるXケーブルド
ラム48の回転が、Xキャリッジ28のX座標方向に平
行なYキャリッジ26に沿う一方又は他方の方向におけ
る運動を生じる。
ト62に固着される。Xモータ50によるXケーブルド
ラム48の回転が、Xキャリッジ28のX座標方向に平
行なYキャリッジ26に沿う一方又は他方の方向におけ
る運動を生じる。
第3図及び第4図は、テーブル18の構造をより詳細に
示す。第3図、第4図及び第2図を参照する七、支持面
22がパネル56を具備する。パネル56は、ハニカム
(honCycomb ;蜂の巣状)材料58のコア
及びアルミニウム又はその他のシート材料の外殻60を
有する。外殻60はハニカム材料のコア58に接着され
安定で剛固なユニットを形成する。テーブル18の各端
部において、パネル56は、鋳造アルミニウム又は同様
の材料の端部プレート62.64に剛固に固着される。
示す。第3図、第4図及び第2図を参照する七、支持面
22がパネル56を具備する。パネル56は、ハニカム
(honCycomb ;蜂の巣状)材料58のコア
及びアルミニウム又はその他のシート材料の外殻60を
有する。外殻60はハニカム材料のコア58に接着され
安定で剛固なユニットを形成する。テーブル18の各端
部において、パネル56は、鋳造アルミニウム又は同様
の材料の端部プレート62.64に剛固に固着される。
この目的によりパネル56の各端部は、第4図に見られ
るように、ハニカム材料58が欠けており、隣接する端
部プレート62又は64の補足フランジ66又は6Bを
受は入れる。補足フランジ66又は68にパネル56の
外殻60が接着又はその他の手段により固着され、パネ
ル56及び端部プレート62及び64を単一の剛固なユ
ニットに形成する。ガイドレール24.24は、それら
の端部をプレート62.64に形成される受は入れポケ
ット67.67に固着させることにより、テーブル18
の残部に好都合に固着される。端部プレート62.64
は、またプロッタ16のその他の部品を支持する作用を
する。例えば第2図に示されるように、端部プレート6
2は制御ユニット69を支持する。制御ユニット69は
、デジタルプロセッサ、サーボ増幅器、及びプロッタ1
6を制御する必要に応じて他の電気的構成要素を含む。
るように、ハニカム材料58が欠けており、隣接する端
部プレート62又は64の補足フランジ66又は6Bを
受は入れる。補足フランジ66又は68にパネル56の
外殻60が接着又はその他の手段により固着され、パネ
ル56及び端部プレート62及び64を単一の剛固なユ
ニットに形成する。ガイドレール24.24は、それら
の端部をプレート62.64に形成される受は入れポケ
ット67.67に固着させることにより、テーブル18
の残部に好都合に固着される。端部プレート62.64
は、またプロッタ16のその他の部品を支持する作用を
する。例えば第2図に示されるように、端部プレート6
2は制御ユニット69を支持する。制御ユニット69は
、デジタルプロセッサ、サーボ増幅器、及びプロッタ1
6を制御する必要に応じて他の電気的構成要素を含む。
制御ユニット69は、ケーブル70を介してコンピュー
タ補助マーカー作成グレーディング装置等の他の部品に
接続可能である。特にプロッタ16により作成されるべ
き図面を限定するデータが、ケーブル70を介して制御
ユニット69に供給される。このデータは、デジタルプ
ロセッサにより処理され、データにより表示される図面
をペン36が紙34上に描くようにペン36及び紙34
の運動を制御する命令に変換される。更に第2図に示さ
れるように端部プレート64が、Xケーブルドラム48
及びYケーブルドラム44並びに協働するXモータ50
及びYモータ46を支持するブラケット72を含む。端
部プレート64はまた紙駆動モータ74を支持する。紙
駆動モータ74は以下に詳述するように巻き取りロール
32を駆動する。
タ補助マーカー作成グレーディング装置等の他の部品に
接続可能である。特にプロッタ16により作成されるべ
き図面を限定するデータが、ケーブル70を介して制御
ユニット69に供給される。このデータは、デジタルプ
ロセッサにより処理され、データにより表示される図面
をペン36が紙34上に描くようにペン36及び紙34
の運動を制御する命令に変換される。更に第2図に示さ
れるように端部プレート64が、Xケーブルドラム48
及びYケーブルドラム44並びに協働するXモータ50
及びYモータ46を支持するブラケット72を含む。端
部プレート64はまた紙駆動モータ74を支持する。紙
駆動モータ74は以下に詳述するように巻き取りロール
32を駆動する。
Yキャリッジ26及びXキャリッジ28の構造と支持態
様が、第3図、第7図、第8図及び第9図に見られるで
あろう。これらの図面を参照すると、Yキャリッジ26
は、本質的に細長い部材76から作られる。部材76は
、アルミニウム鋳物であることができ、第9図に見られ
るように全長の大部分にわたる中空の矩形断面を有し、
部材76の長さの大部分に沿って延びる共通の水平方向
の平面に位置される2個の横方向に延びるレールフラン
ジ78.78を備える。部材76の各端部において、第
7図及び第8図にその一方の端部が示されるように、部
材76はプロッタ80を固定される。プロッタ80は、
垂直方向軸線の回りに回転する2個の溝付き案内輪を2
組回転可能に支持する。プロッタ80は協働するガイド
レール24内に位置される。ガイドレール24はその下
方部分に2本の横方向に対向する内方に延びるレールフ
ランジ84.84を含む。レールフランジ84.84は
、共通の水平方向の平面内に位置されガイドレール24
の長手方向に延びる。2個のレールフランジ84.84
は、4個の案内輪82.82に係合され、案内プロッタ
80をガイドレール24の長さに沿って運動するように
閉じ込める。 各ガイドレール24は、アルミニウム等
の一体押し出し成型品として作られ得るが、好ましくは
第7図に示されるように、多数のねじであってその1個
が90により示されるねじにより組立体として保持され
る2個の押し出し成型品86及び88の組立体として作
られる。上方押し出し成型品88は、長手方向に延びる
細長片94により閉じられる長手方向に延びるポケット
92を含む。ポケット92は、プロッタ80を含む主な
る空所から分離され、電気導体を収容するために有用で
ある。電気導体は、テーブル18の2個の端部の間、又
はテーブル18の一方の端部又は他方の端部と接続箱9
6の間を通る。接続箱96は、第1図、第2図及び第3
図に示されるように、ガイドレール24の一方に固着さ
れる。
様が、第3図、第7図、第8図及び第9図に見られるで
あろう。これらの図面を参照すると、Yキャリッジ26
は、本質的に細長い部材76から作られる。部材76は
、アルミニウム鋳物であることができ、第9図に見られ
るように全長の大部分にわたる中空の矩形断面を有し、
部材76の長さの大部分に沿って延びる共通の水平方向
の平面に位置される2個の横方向に延びるレールフラン
ジ78.78を備える。部材76の各端部において、第
7図及び第8図にその一方の端部が示されるように、部
材76はプロッタ80を固定される。プロッタ80は、
垂直方向軸線の回りに回転する2個の溝付き案内輪を2
組回転可能に支持する。プロッタ80は協働するガイド
レール24内に位置される。ガイドレール24はその下
方部分に2本の横方向に対向する内方に延びるレールフ
ランジ84.84を含む。レールフランジ84.84は
、共通の水平方向の平面内に位置されガイドレール24
の長手方向に延びる。2個のレールフランジ84.84
は、4個の案内輪82.82に係合され、案内プロッタ
80をガイドレール24の長さに沿って運動するように
閉じ込める。 各ガイドレール24は、アルミニウム等
の一体押し出し成型品として作られ得るが、好ましくは
第7図に示されるように、多数のねじであってその1個
が90により示されるねじにより組立体として保持され
る2個の押し出し成型品86及び88の組立体として作
られる。上方押し出し成型品88は、長手方向に延びる
細長片94により閉じられる長手方向に延びるポケット
92を含む。ポケット92は、プロッタ80を含む主な
る空所から分離され、電気導体を収容するために有用で
ある。電気導体は、テーブル18の2個の端部の間、又
はテーブル18の一方の端部又は他方の端部と接続箱9
6の間を通る。接続箱96は、第1図、第2図及び第3
図に示されるように、ガイドレール24の一方に固着さ
れる。
第8図及び第9図に示されるように、主キャリッジ即ち
Yキャリッジ26の図示された端部は、Y座標軸方向に
おけるYキャリッジの端部をYケーブル52へその接続
点55に関して調節しYキャリッジ26がX座標に正し
く平行になるように容易に設定可能にすることを許す調
節手段49をも含む。同様の手段がまたYキャリッジ2
6の反対の端部にも具備される。その場合、そのような
手段の両方を作動させることにより、Yキャリッジ26
はまたY座標方向においてYケーブル52の両方の接続
点55に対して直線的に移動され、Yキャリッジ26の
Y座標軸線に沿う位置を調節することができる。第8図
に詳細に示されるように、調節手段49は、プロッタ8
5を含む。プロッタ85に対してYケーブル52が固着
される。プロッタ85はプロッタ80に対してY座標方
向に摺動可能である。プロッタ80は、調節ねじ83を
緩く受は入れる2個の耳部81,81を有する。、調節
ねじ、83は、調節ねじの他端に固着される頭部及びカ
ラー87によりプロッタ80に対して軸線方向運動に抗
して保持される。調節ねじ83は、プロッタ85を通り
プロッタ85にねじ係合する。
Yキャリッジ26の図示された端部は、Y座標軸方向に
おけるYキャリッジの端部をYケーブル52へその接続
点55に関して調節しYキャリッジ26がX座標に正し
く平行になるように容易に設定可能にすることを許す調
節手段49をも含む。同様の手段がまたYキャリッジ2
6の反対の端部にも具備される。その場合、そのような
手段の両方を作動させることにより、Yキャリッジ26
はまたY座標方向においてYケーブル52の両方の接続
点55に対して直線的に移動され、Yキャリッジ26の
Y座標軸線に沿う位置を調節することができる。第8図
に詳細に示されるように、調節手段49は、プロッタ8
5を含む。プロッタ85に対してYケーブル52が固着
される。プロッタ85はプロッタ80に対してY座標方
向に摺動可能である。プロッタ80は、調節ねじ83を
緩く受は入れる2個の耳部81,81を有する。、調節
ねじ、83は、調節ねじの他端に固着される頭部及びカ
ラー87によりプロッタ80に対して軸線方向運動に抗
して保持される。調節ねじ83は、プロッタ85を通り
プロッタ85にねじ係合する。
調節ねじ83の回転は、プロッタ85をY座標軸線に沿
う一方の方向又は他方の方向にプロッタ80に対して移
動させ、従ってYキャリッジ26の協働する端部をYケ
ーブル52への接続点55に対して移動させる。
う一方の方向又は他方の方向にプロッタ80に対して移
動させ、従ってYキャリッジ26の協働する端部をYケ
ーブル52への接続点55に対して移動させる。
ペンキャリッジ即ちXキャリッジ28は、第9図に示さ
れるように、ベースプレート97を含む。
れるように、ベースプレート97を含む。
ベースグレート97は、2つの輪98.9Bを2組垂直
軸線の回りに回転するように担持する(単に1組が図示
される)。これらの輪98.98の1組は、図示される
ようにYキャリッジ26のレールフランジ7B、78に
係合し、他方の図示されない組の2個の輪は、同様にレ
ールフランジ78.78に係合し、X座標方向における
Yキャリッジ26の長さに沿って運動するようにXキャ
リッジ28を拘束する。ベースプレート97は、またペ
ン104)及びソレノイド101又はペンZOOを移動
させる他の手段を有する。ペン104)を移動させるそ
の他の手段は、第9図に図示される作図位置と上昇され
た非作図位置の間においてペンlOOを移動させる。作
図位置においてペン104)は紙34に作図接触する。
軸線の回りに回転するように担持する(単に1組が図示
される)。これらの輪98.98の1組は、図示される
ようにYキャリッジ26のレールフランジ7B、78に
係合し、他方の図示されない組の2個の輪は、同様にレ
ールフランジ78.78に係合し、X座標方向における
Yキャリッジ26の長さに沿って運動するようにXキャ
リッジ28を拘束する。ベースプレート97は、またペ
ン104)及びソレノイド101又はペンZOOを移動
させる他の手段を有する。ペン104)を移動させるそ
の他の手段は、第9図に図示される作図位置と上昇され
た非作図位置の間においてペンlOOを移動させる。作
図位置においてペン104)は紙34に作図接触する。
そして非作図位置においてペン104)は紙34と接触
しない。Xキャリッジ28は、また1以上のりミントス
イッチを担持する。リミットスイッチは、Yキャリッジ
26の対向する端部に衝合することにより作動され、始
動を表示する信号又はXキャリッジ28のX座標軸線方
向における制限位置を表示する信号をプロセッサへ提供
する。Xキャリッジ28とテーブル18の残部の間の電
気的連絡は、可撓性体102により提供される。可撓性
体102は、一端において接続箱96に接続され、他端
においてYキャリッジ26に接続される。可撓性体10
2は、水平方向平面において可撓性があり、垂直方向平
面において剛固であるように、水平方向平面において狭
い寸法を有し、垂直方向平面においてより大きな寸法を
有し、可視栓棒102が垂直方向に弛むことなくXキャ
リッジ28に追従することを許す。可撓性体102は、
Xキャリッジ28の作動に必要な電力又は信号をXキャ
リッジへ分配し又は引き出すのに充分な、多数の電気導
体を含む。Xキャリッジ28のペン104)か、圧力イ
ンキ供給具を有するものであるならば、可視栓棒102
もまたそのような圧力インキ供給具へ圧力空気を供給す
る管を含み得る。
しない。Xキャリッジ28は、また1以上のりミントス
イッチを担持する。リミットスイッチは、Yキャリッジ
26の対向する端部に衝合することにより作動され、始
動を表示する信号又はXキャリッジ28のX座標軸線方
向における制限位置を表示する信号をプロセッサへ提供
する。Xキャリッジ28とテーブル18の残部の間の電
気的連絡は、可撓性体102により提供される。可撓性
体102は、一端において接続箱96に接続され、他端
においてYキャリッジ26に接続される。可撓性体10
2は、水平方向平面において可撓性があり、垂直方向平
面において剛固であるように、水平方向平面において狭
い寸法を有し、垂直方向平面においてより大きな寸法を
有し、可視栓棒102が垂直方向に弛むことなくXキャ
リッジ28に追従することを許す。可撓性体102は、
Xキャリッジ28の作動に必要な電力又は信号をXキャ
リッジへ分配し又は引き出すのに充分な、多数の電気導
体を含む。Xキャリッジ28のペン104)か、圧力イ
ンキ供給具を有するものであるならば、可視栓棒102
もまたそのような圧力インキ供給具へ圧力空気を供給す
る管を含み得る。
供給ロール30を取り外し可能に且つ回転可能に支持す
る手段は、供給ロール30から紙34が巻き戻されると
き供給ロール30に巻き戻しに抵抗する力が加えられ、
供給ロール30と巻き取りロール32の間に存在する紙
340部分が緊張状態に保持され、そして供給ロール3
0から紙34を引き出す引張力が消えるとき供給ロール
30の回転が行き過ぎることなく直ちに停止するように
される。そのような抵抗力を加える手段は、変化して良
く、例えば電気的機械的ブレーキ装置の使用を含み得る
。しかしながらブレーキ手段は、好ましくは、第5図に
示されるようにより単純で安価な構造のものである。
る手段は、供給ロール30から紙34が巻き戻されると
き供給ロール30に巻き戻しに抵抗する力が加えられ、
供給ロール30と巻き取りロール32の間に存在する紙
340部分が緊張状態に保持され、そして供給ロール3
0から紙34を引き出す引張力が消えるとき供給ロール
30の回転が行き過ぎることなく直ちに停止するように
される。そのような抵抗力を加える手段は、変化して良
く、例えば電気的機械的ブレーキ装置の使用を含み得る
。しかしながらブレーキ手段は、好ましくは、第5図に
示されるようにより単純で安価な構造のものである。
第5図を参照すると、供給ロール30は、厚紙等の管状
中央コア104を有する形式のものである。管状中央コ
ア104上に紙34が巻き付けられる。第5図に見られ
るように、管状中央コア104の左側端部において、ロ
ール30が、ボルト108によりエンドプレート64に
固着される円筒形プラグ106により回転可能摺動可能
に支持される。円筒形プラグ106とエンドプレート6
4の間に円板形状の摩擦プレートllOがある。
中央コア104を有する形式のものである。管状中央コ
ア104上に紙34が巻き付けられる。第5図に見られ
るように、管状中央コア104の左側端部において、ロ
ール30が、ボルト108によりエンドプレート64に
固着される円筒形プラグ106により回転可能摺動可能
に支持される。円筒形プラグ106とエンドプレート6
4の間に円板形状の摩擦プレートllOがある。
ボルト108は摩擦プレート110を通る。ボルトlO
8は、円筒形プラグ106及び摩擦プレート110の両
者をエンドプレート64に固着し、両者がエンドプレー
ト64に対して及び支持面22に対して非回転にされる
。摩擦プレート110は摩擦面112を有する。摩擦面
112は、供給ロール30の隣接端部に係合する。この
摩擦面112は、種々の方法により作られ得る。例えば
摩擦プレート110は、最初サンドブラスト!こより形
成され次に硬化被覆される摩擦面112を有するアルミ
ニウムから作られ得る。その代替として、摩擦面112
はまた摩擦プレート110に接着されそして摩擦を補償
する必要に応じて次々に取り替えられ得るサンドペーパ
ー片により形成され得る。どんな場合にも、摩擦面11
2は粗にされた面であり、供給ロール30の隣接端部1
16が摩擦面112に押圧されるとき、供給ロール30
から紙34を巻き戻すことに抵抗する摩擦力を供給ロー
ル30上に生じる。紙34は管状中央コア104に時々
緩く結合され得る故に、摩擦面112により生じる摩擦
力は、紙34に直接加えられ、管状中央コア104に加
えられないことが望ましい。また第5図に見られるよう
に、管状中央コア104は、時々その上に巻き付けられ
る紙34の隣接端部を僅かに越えて外方へ延びる。それ
故、摩擦面112が紙34にのみ係合し管状中央コア1
04に係合しないことを可能にするために、摩擦面11
2は、環状凹所114を具備し、管状中央コア104の
外方突出端があればそれを収容する。
8は、円筒形プラグ106及び摩擦プレート110の両
者をエンドプレート64に固着し、両者がエンドプレー
ト64に対して及び支持面22に対して非回転にされる
。摩擦プレート110は摩擦面112を有する。摩擦面
112は、供給ロール30の隣接端部に係合する。この
摩擦面112は、種々の方法により作られ得る。例えば
摩擦プレート110は、最初サンドブラスト!こより形
成され次に硬化被覆される摩擦面112を有するアルミ
ニウムから作られ得る。その代替として、摩擦面112
はまた摩擦プレート110に接着されそして摩擦を補償
する必要に応じて次々に取り替えられ得るサンドペーパ
ー片により形成され得る。どんな場合にも、摩擦面11
2は粗にされた面であり、供給ロール30の隣接端部1
16が摩擦面112に押圧されるとき、供給ロール30
から紙34を巻き戻すことに抵抗する摩擦力を供給ロー
ル30上に生じる。紙34は管状中央コア104に時々
緩く結合され得る故に、摩擦面112により生じる摩擦
力は、紙34に直接加えられ、管状中央コア104に加
えられないことが望ましい。また第5図に見られるよう
に、管状中央コア104は、時々その上に巻き付けられ
る紙34の隣接端部を僅かに越えて外方へ延びる。それ
故、摩擦面112が紙34にのみ係合し管状中央コア1
04に係合しないことを可能にするために、摩擦面11
2は、環状凹所114を具備し、管状中央コア104の
外方突出端があればそれを収容する。
摩擦面112の使用により、供給ロール30上に所望の
巻き戻し抵抗力を生じるために、供給ロール30の隣接
する端部116が摩擦面112に押圧されることが必要
である。また摩擦面112は、紙34の隣接する端縁の
Y座標位置を限定する符号面(registratio
n 5nrfxce)として作用し、摩擦面112がこ
の内的で働くように、供給ロール30はまた摩擦面11
2に押圧して保持されることが必要である。供給ロール
30を摩擦面112に押圧するため、供給ロール30の
支持手段は、供給ロール30の反対の端部において環状
フランジ120を担持する円筒形プラグ118を含む。
巻き戻し抵抗力を生じるために、供給ロール30の隣接
する端部116が摩擦面112に押圧されることが必要
である。また摩擦面112は、紙34の隣接する端縁の
Y座標位置を限定する符号面(registratio
n 5nrfxce)として作用し、摩擦面112がこ
の内的で働くように、供給ロール30はまた摩擦面11
2に押圧して保持されることが必要である。供給ロール
30を摩擦面112に押圧するため、供給ロール30の
支持手段は、供給ロール30の反対の端部において環状
フランジ120を担持する円筒形プラグ118を含む。
プラグ11gは、図示されるように、管状中央コア10
4の協働する端部に密接に嵌合する。フランジ120は
供給ロール30の隣接する端部122に係合する。プラ
グ118及びフランジ120は、摩擦面112に向かっ
てばねにより押圧され、供給ロール30が同様に摩擦面
112に向かって押圧され、供給ロール30の端部11
6を摩擦面112に密に係合させる。
4の協働する端部に密接に嵌合する。フランジ120は
供給ロール30の隣接する端部122に係合する。プラ
グ118及びフランジ120は、摩擦面112に向かっ
てばねにより押圧され、供給ロール30が同様に摩擦面
112に向かって押圧され、供給ロール30の端部11
6を摩擦面112に密に係合させる。
プラグ118及びそれに協働するフランジ120は、供
給ロール30の中心軸線31の回りに回転するように、
そしてまた該軸線31に沿って制限された軸線方向の運
動ができるように、軸124により支持される。軸12
4は2個の軸受126.126を介してエンドプレート
62により支持される。螺旋ばね128が軸124を取
り囲む。螺旋ばね128はその一端においてプラグ11
8に係合し、他端においてエンドプレート62に係合す
る。円筒形シールド130が、プラグ118に固着され
、螺旋ばね128の長さの一部分に渡って延びる。螺旋
ばね128は、圧縮ばねとして作用し、プラグ118及
びフランジ120を第5図に見られるように左側へ押圧
する。
給ロール30の中心軸線31の回りに回転するように、
そしてまた該軸線31に沿って制限された軸線方向の運
動ができるように、軸124により支持される。軸12
4は2個の軸受126.126を介してエンドプレート
62により支持される。螺旋ばね128が軸124を取
り囲む。螺旋ばね128はその一端においてプラグ11
8に係合し、他端においてエンドプレート62に係合す
る。円筒形シールド130が、プラグ118に固着され
、螺旋ばね128の長さの一部分に渡って延びる。螺旋
ばね128は、圧縮ばねとして作用し、プラグ118及
びフランジ120を第5図に見られるように左側へ押圧
する。
プラグ11gの左方への運動はピン132により制限さ
れる。ピン132は、軸124の右側端部により担持さ
れ、制限された位置においてエンドプレート62に係合
する。プラグttgの右方への運動は、シールド130
の右端がエンドプレート62に係合することにより制限
される。プラグ11gの軸線方向運動のそのように制限
された範囲は、供給ロール30をプロッタ16から取り
外し又は交換することを許すに充分である。第5図に見
られるように供給ロール30の取り外しにおいて、供給
ロール30は、手動により右方へ押され、供給ロール3
0の反対側の端部がプラグ106から自由に運動するま
で螺旋ばね128を圧縮する。プラグ106に隣接する
供給ロール30の端部は、プラグ106及びプロッタ1
6の他の部品から外れるまで、横方向に揺動され、次に
ほぼ軸線方向に移動され、右側端部をプラグ11gから
取り外される。新しい供給ロール30をプロッタ16上
に装填する場合には逆の手順が用いられる。供給ロール
30のコアが紙34の隣接する縁を僅かに越えて突出す
ることを調節するために、プラグ106は、供給ロール
30のコアの突出端部及びそのような凹所を越える部分
を収容する凹所を有する限り、フランジ120にほぼ類
似のフランジ(図示されない)を担持することができ、
コアに巻き付けられた紙34に係合し、螺旋ばね128
の力がコアに加えられる代わりに紙34に直接加えられ
得る。
れる。ピン132は、軸124の右側端部により担持さ
れ、制限された位置においてエンドプレート62に係合
する。プラグttgの右方への運動は、シールド130
の右端がエンドプレート62に係合することにより制限
される。プラグ11gの軸線方向運動のそのように制限
された範囲は、供給ロール30をプロッタ16から取り
外し又は交換することを許すに充分である。第5図に見
られるように供給ロール30の取り外しにおいて、供給
ロール30は、手動により右方へ押され、供給ロール3
0の反対側の端部がプラグ106から自由に運動するま
で螺旋ばね128を圧縮する。プラグ106に隣接する
供給ロール30の端部は、プラグ106及びプロッタ1
6の他の部品から外れるまで、横方向に揺動され、次に
ほぼ軸線方向に移動され、右側端部をプラグ11gから
取り外される。新しい供給ロール30をプロッタ16上
に装填する場合には逆の手順が用いられる。供給ロール
30のコアが紙34の隣接する縁を僅かに越えて突出す
ることを調節するために、プラグ106は、供給ロール
30のコアの突出端部及びそのような凹所を越える部分
を収容する凹所を有する限り、フランジ120にほぼ類
似のフランジ(図示されない)を担持することができ、
コアに巻き付けられた紙34に係合し、螺旋ばね128
の力がコアに加えられる代わりに紙34に直接加えられ
得る。
摩擦面112により供給ロール30の端部116に加え
られる摩擦力が、摩擦面112と供給ロール30の間の
摩擦係数並びに供給ロール30の端部116が摩擦面1
12に押圧される力に依存することに、注意されるべき
である。摩擦力は、摩擦面112と供給ロール30の端
部の間の互いに係合する面積に依存しない。供給ロール
30に加えられる力は、供給ロール30の直径の変化に
拘わらずほぼ一定に留とまる。しかしながらモーメント
アームであってそれにより摩擦力が供給ロール30に加
えられ供給ロール30の回転に抵抗するモーメントを生
じるモーメントアームは、供給ロール30の直径に伴い
変化する。即ち、供給ロール30が小さな直径を有する
ときよりも大きな直径を有するときが、回転に抵抗する
モーメントがより大きい。供給ロール30は、また小さ
な直径を何するときよりも大きな直径を有するときに、
大きな質量及び回転慣性を有する。従って摩擦面112
の影響は、供給ロール30の直径又は質量に拘わりなく
、供給ロール30の回転に効果的にブレーキをかけるこ
とができる摩擦面を作ると共に、供給ロール30が大き
な慣性であるとき供給ロール30により大きな回転抵抗
モーメントを加え、供給ロール30がより小さな回転抵
抗モーメントであるときより小さな回転抵抗モーメント
を加えるに望ましいものである。
られる摩擦力が、摩擦面112と供給ロール30の間の
摩擦係数並びに供給ロール30の端部116が摩擦面1
12に押圧される力に依存することに、注意されるべき
である。摩擦力は、摩擦面112と供給ロール30の端
部の間の互いに係合する面積に依存しない。供給ロール
30に加えられる力は、供給ロール30の直径の変化に
拘わらずほぼ一定に留とまる。しかしながらモーメント
アームであってそれにより摩擦力が供給ロール30に加
えられ供給ロール30の回転に抵抗するモーメントを生
じるモーメントアームは、供給ロール30の直径に伴い
変化する。即ち、供給ロール30が小さな直径を有する
ときよりも大きな直径を有するときが、回転に抵抗する
モーメントがより大きい。供給ロール30は、また小さ
な直径を何するときよりも大きな直径を有するときに、
大きな質量及び回転慣性を有する。従って摩擦面112
の影響は、供給ロール30の直径又は質量に拘わりなく
、供給ロール30の回転に効果的にブレーキをかけるこ
とができる摩擦面を作ると共に、供給ロール30が大き
な慣性であるとき供給ロール30により大きな回転抵抗
モーメントを加え、供給ロール30がより小さな回転抵
抗モーメントであるときより小さな回転抵抗モーメント
を加えるに望ましいものである。
摩擦面112により供給ロール30にブレーキモーメン
トが加えられるのに加えて、供給ロール30の対向する
端部におけるばね偏倚手段が、また供給ロール30に供
給ロール30から紙34の巻き戻し運動に抵抗し、そし
て供給ロール30からの紙34の引張りが終了した後に
供給ロール30を巻き取り方向に偏倚する傾向のモーメ
ントを加え、それにより紙が支持面上に静止するとき2
個のロールの間の引張力の存在が保たれるように設計さ
れる。第5図に見られるように、この目的のため螺旋ば
ね128は、圧縮ばねであるはかりでなく、その一端が
他端に対して軸線31の回りにねじられることが可能な
ねじりばねである。
トが加えられるのに加えて、供給ロール30の対向する
端部におけるばね偏倚手段が、また供給ロール30に供
給ロール30から紙34の巻き戻し運動に抵抗し、そし
て供給ロール30からの紙34の引張りが終了した後に
供給ロール30を巻き取り方向に偏倚する傾向のモーメ
ントを加え、それにより紙が支持面上に静止するとき2
個のロールの間の引張力の存在が保たれるように設計さ
れる。第5図に見られるように、この目的のため螺旋ば
ね128は、圧縮ばねであるはかりでなく、その一端が
他端に対して軸線31の回りにねじられることが可能な
ねじりばねである。
螺旋ばね128の左端はプラグ118に摩擦係合し、他
方螺旋ばね128の右端は端部プレート62に摩擦係合
する。供給ロール30が回転されるとき、螺旋ばね12
8の一端若しくは他端又は両端において摩擦滑りか生じ
螺旋ばね128に蓄えられるねしりモーメントが制限さ
れるまで螺旋ばね128が或る程度巻き上げられる。し
かしながら螺旋ばね128が滑りが生じるまで巻き上げ
られる量が、供給ロール30の回転に抵抗し、供給ロー
ル30からの紙34の引張りが終了した後に供給ロール
30を巻き取り方向に偏倚する傾向の逆モーメントを、
プラグ11g上に生しる。
方螺旋ばね128の右端は端部プレート62に摩擦係合
する。供給ロール30が回転されるとき、螺旋ばね12
8の一端若しくは他端又は両端において摩擦滑りか生じ
螺旋ばね128に蓄えられるねしりモーメントが制限さ
れるまで螺旋ばね128が或る程度巻き上げられる。し
かしながら螺旋ばね128が滑りが生じるまで巻き上げ
られる量が、供給ロール30の回転に抵抗し、供給ロー
ル30からの紙34の引張りが終了した後に供給ロール
30を巻き取り方向に偏倚する傾向の逆モーメントを、
プラグ11g上に生しる。
巻き取りロール32を取り外し可能に且つ回転可能に支
持しそして駆動する手段が第6図に示される。第6図を
参照すると、巻き取りロール32は、供給ロール30と
同じく管状中央コア104を有し、管状中央コア104
上に紙34が巻き付けられる。巻き取りロール32の左
側端部が2部材継手により紙駆動モータ74に取り外し
可能に連結される。2部材継手は駆動モータ74の駆動
軸136に固着される円筒形部材134及び巻き取りロ
ール32の管状中央コア104に取り外し可能に固着さ
れる膨張可能プラグ13gから構成される。膨張可能プ
ラグ138は、巻き取りロール32がプロッタ16に装
着される前に、管状中空コア104に挿入され取り外し
可能に固着される。膨張可能プラグ138は、はぼ円筒
形構造の2個の部材140及び142から或る。2個の
部材140及び142の間にネオプレン(neoprc
ne:合成ゴムの1種)等の圧縮可能環状体144が受
は入れられる。内方部材142は、2個のねじ146.
146により外方部材140に対して軸線方向に可動に
支持される。2個のねじ146.146は、外方部材1
40にねじ込まれ、そして内方部材142を摺動可能に
通過する。外方部材140の中央凹所に受は入れられる
頭部を有する別のねじ148が、外方部材140を緩く
通過し、そして内方部材142にねじ込まれる。それ故
、中央ねじ148を回転させることにより、内方部材1
42が外方部材140に向かって又は外方部材140か
ら離間するように移動され、環状体144を圧縮又は非
圧縮し、環状体144の直径を増大又は減少させ、環状
体144が管状中央コア104の内面を把持又は解放す
るようにする。
持しそして駆動する手段が第6図に示される。第6図を
参照すると、巻き取りロール32は、供給ロール30と
同じく管状中央コア104を有し、管状中央コア104
上に紙34が巻き付けられる。巻き取りロール32の左
側端部が2部材継手により紙駆動モータ74に取り外し
可能に連結される。2部材継手は駆動モータ74の駆動
軸136に固着される円筒形部材134及び巻き取りロ
ール32の管状中央コア104に取り外し可能に固着さ
れる膨張可能プラグ13gから構成される。膨張可能プ
ラグ138は、巻き取りロール32がプロッタ16に装
着される前に、管状中空コア104に挿入され取り外し
可能に固着される。膨張可能プラグ138は、はぼ円筒
形構造の2個の部材140及び142から或る。2個の
部材140及び142の間にネオプレン(neoprc
ne:合成ゴムの1種)等の圧縮可能環状体144が受
は入れられる。内方部材142は、2個のねじ146.
146により外方部材140に対して軸線方向に可動に
支持される。2個のねじ146.146は、外方部材1
40にねじ込まれ、そして内方部材142を摺動可能に
通過する。外方部材140の中央凹所に受は入れられる
頭部を有する別のねじ148が、外方部材140を緩く
通過し、そして内方部材142にねじ込まれる。それ故
、中央ねじ148を回転させることにより、内方部材1
42が外方部材140に向かって又は外方部材140か
ら離間するように移動され、環状体144を圧縮又は非
圧縮し、環状体144の直径を増大又は減少させ、環状
体144が管状中央コア104の内面を把持又は解放す
るようにする。
プラグ13gは、環状体144をほぼ非圧縮の状態にし
て、管状中央コア104の協働する端部に最初に挿入さ
れる。次にねじ148が回転され内方部材142外方部
材140に向かって移動させ環状体144の直径を増大
させ、プラグ13gを管状中央コア104に非回転固着
させる。プラグ138は次に円筒形部材134と係合関
係になるように移動され、その位置において駆動連結が
円筒形部材134とプラグ138の間に形成される。
て、管状中央コア104の協働する端部に最初に挿入さ
れる。次にねじ148が回転され内方部材142外方部
材140に向かって移動させ環状体144の直径を増大
させ、プラグ13gを管状中央コア104に非回転固着
させる。プラグ138は次に円筒形部材134と係合関
係になるように移動され、その位置において駆動連結が
円筒形部材134とプラグ138の間に形成される。
そのような駆動連結を成就させるためにプラグ138は
、2個のピン150.150により円筒形部材134に
固着される。2個のピン150.150は、円筒形部材
134の適合する穴に摺動可能に入る。
、2個のピン150.150により円筒形部材134に
固着される。2個のピン150.150は、円筒形部材
134の適合する穴に摺動可能に入る。
巻き取りロール32の反対の又は右側端部は、回転可能
に支持され、そして偏倚手段により左方へ偏倚される。
に支持され、そして偏倚手段により左方へ偏倚される。
偏倚手段は、プラグ11g上に第5図の環状フランジ1
20を含まないことを除き第5図の偏倚手段と同様であ
る。それ故、この機構の部材は第5図における参照数字
と同様の参照数字か付与され、そして再び説明する必要
はないが、それにも拘わらずこの機構は、巻き取りロー
ル32が第5図の供給ロール30について記載されたも
のと同様の方法でプロッタ16に装填されそしてプロッ
タ16から取り外されることを可能にする。
20を含まないことを除き第5図の偏倚手段と同様であ
る。それ故、この機構の部材は第5図における参照数字
と同様の参照数字か付与され、そして再び説明する必要
はないが、それにも拘わらずこの機構は、巻き取りロー
ル32が第5図の供給ロール30について記載されたも
のと同様の方法でプロッタ16に装填されそしてプロッ
タ16から取り外されることを可能にする。
特に第3図を参照して、供給ロール30及び巻き取りロ
ール32の支持手段が、それらのロールが支持面22の
下方にそして側縁40.40に極めて近接して支持され
、供給ロール30と巻き取りロール32間に存在する紙
の長さが極めて短く、紙の幅より短い、好ましくは紙の
幅の半分以下の長さであるようにされることにも注意さ
れるべきである。例えば紙の幅のが約203cm(80
inches) 、側縁の間の間隔が62.9 c m
(243/4inchss)である上述の特定の事例に
おいて、供給ロール30と巻き取りロール32間に存在
する紙の長さはほぼ81.3 c m (B 1nch
es)である。
ール32の支持手段が、それらのロールが支持面22の
下方にそして側縁40.40に極めて近接して支持され
、供給ロール30と巻き取りロール32間に存在する紙
の長さが極めて短く、紙の幅より短い、好ましくは紙の
幅の半分以下の長さであるようにされることにも注意さ
れるべきである。例えば紙の幅のが約203cm(80
inches) 、側縁の間の間隔が62.9 c m
(243/4inchss)である上述の特定の事例に
おいて、供給ロール30と巻き取りロール32間に存在
する紙の長さはほぼ81.3 c m (B 1nch
es)である。
更に紙34は供給ロール30から支持面22を越えて巻
き取りロール32への移動において、最初に供給ロール
30から支持面22の前側縁40へ先導平面152に沿
って移動し、紙が前側縁40上で或る角度A曲げられる
。更に支持面22の後側縁40から巻き取りロール32
への移動において、紙は後側縁40の回りに或る角度曲
げられるように支持面22に或る角度Bを有する追随平
面154を通り移動する。前側縁40と後側縁40の回
りに曲げることによる紙のこの形状〃・、供が供給ロー
ル30と巻き取りロール32間及び前側縁40と後側縁
4o間に紙の幅より小さな長さを有することに関連して
、紙に高強度及び歪みに対する堅さ、特に紙の曲げ及び
運動に対する堅さを与える。紙は他方の側縁に及び対向
する側縁に係合する紙に対して平行な一方の側縁に係合
する。
き取りロール32への移動において、最初に供給ロール
30から支持面22の前側縁40へ先導平面152に沿
って移動し、紙が前側縁40上で或る角度A曲げられる
。更に支持面22の後側縁40から巻き取りロール32
への移動において、紙は後側縁40の回りに或る角度曲
げられるように支持面22に或る角度Bを有する追随平
面154を通り移動する。前側縁40と後側縁40の回
りに曲げることによる紙のこの形状〃・、供が供給ロー
ル30と巻き取りロール32間及び前側縁40と後側縁
4o間に紙の幅より小さな長さを有することに関連して
、紙に高強度及び歪みに対する堅さ、特に紙の曲げ及び
運動に対する堅さを与える。紙は他方の側縁に及び対向
する側縁に係合する紙に対して平行な一方の側縁に係合
する。
この紙の強度及び堅さは、それ故紙の走行エラーを最小
にするか又は完全に無くする。プロッタ16の良好な紙
走行性能へ導く他の要因は、供給ロール30及び巻き取
りロール32の支持手段が、中実軸線31及び33であ
ってその回りを供給ロール30及び巻き取りロール32
の回転する軸線力側縁40.40に正確に平行であるよ
うに、配置されることである。
にするか又は完全に無くする。プロッタ16の良好な紙
走行性能へ導く他の要因は、供給ロール30及び巻き取
りロール32の支持手段が、中実軸線31及び33であ
ってその回りを供給ロール30及び巻き取りロール32
の回転する軸線力側縁40.40に正確に平行であるよ
うに、配置されることである。
プロッタ16は、前述のように、進行形式において作動
されるように意図され、紙が支持面22を横切って方向
35において1方向に移動されるとき、紙34上に描か
れる図が図の一方の端部から他方の端部へ描かれる。ペ
ン36のX及びY座標軸方向の運動を方向35において
祇34の運動と調整するために、作図面即ち支持面22
上の固定点と作図開始における紙34上の別の点の間に
おいて測定されるX座標軸方向における紙34の位置を
、プロセッサに知らせる手段が具備されることが必要で
ある。本発明の広い特徴から逸脱することなく、このた
めに種々の異なるエンコーダ(encoders)又は
位置センサが用いられ得る。しかしながらプロッタ16
が部分形式において作動され、間欠的な紙送り運動が間
欠的な作図と交互になされるとき、紙34が各送り運動
の間にX座標軸方向において均一で正確な量だけ進行さ
れることが、紙34の位置の検出の目的のため充分であ
り、プロセッサは、紙34の位置を決めるため、均一な
送りの距離及び送りの回数のみを知ることが必要である
。
されるように意図され、紙が支持面22を横切って方向
35において1方向に移動されるとき、紙34上に描か
れる図が図の一方の端部から他方の端部へ描かれる。ペ
ン36のX及びY座標軸方向の運動を方向35において
祇34の運動と調整するために、作図面即ち支持面22
上の固定点と作図開始における紙34上の別の点の間に
おいて測定されるX座標軸方向における紙34の位置を
、プロセッサに知らせる手段が具備されることが必要で
ある。本発明の広い特徴から逸脱することなく、このた
めに種々の異なるエンコーダ(encoders)又は
位置センサが用いられ得る。しかしながらプロッタ16
が部分形式において作動され、間欠的な紙送り運動が間
欠的な作図と交互になされるとき、紙34が各送り運動
の間にX座標軸方向において均一で正確な量だけ進行さ
れることが、紙34の位置の検出の目的のため充分であ
り、プロセッサは、紙34の位置を決めるため、均一な
送りの距離及び送りの回数のみを知ることが必要である
。
プロッタ16が部分形式において用いられるとき、各々
の送りの間に紙34の送りの正確な距離を保証する手段
は、第10図示されるような単純な構造のものが好まし
い。第10図の手段は、紙送りの2段階停止を提供し、
送りの終わりにおける供給ロール30又は巻き取りロー
ル32の回転の行き過ぎを減少又は除去する。2段階停
止は、紙送りの終わり付近において紙の速度が高速から
低速へ変えられ次に低速かた停止へ変えられることを含
む。それ故停止信号が発生される正確な瞬間に、供給ロ
ール30及び巻き取りロール32が両方とも比較的低速
で回転され、摩擦面112により供給ロール30及び供
給ロールと巻き取りロール間の紙に加えられる回転阻止
力及び紙駆動モータ74により巻き取りロール32に加
えられるブレーキ力により、行き過ぎなく、比較的容易
に停止されることができる。駆動モータ74は、好まし
くは高歯車減速モータであり、停止されることにより、
両回転方向の運動に抗して出力軸の位置を高トルクに抗
して保持する。
の送りの間に紙34の送りの正確な距離を保証する手段
は、第10図示されるような単純な構造のものが好まし
い。第10図の手段は、紙送りの2段階停止を提供し、
送りの終わりにおける供給ロール30又は巻き取りロー
ル32の回転の行き過ぎを減少又は除去する。2段階停
止は、紙送りの終わり付近において紙の速度が高速から
低速へ変えられ次に低速かた停止へ変えられることを含
む。それ故停止信号が発生される正確な瞬間に、供給ロ
ール30及び巻き取りロール32が両方とも比較的低速
で回転され、摩擦面112により供給ロール30及び供
給ロールと巻き取りロール間の紙に加えられる回転阻止
力及び紙駆動モータ74により巻き取りロール32に加
えられるブレーキ力により、行き過ぎなく、比較的容易
に停止されることができる。駆動モータ74は、好まし
くは高歯車減速モータであり、停止されることにより、
両回転方向の運動に抗して出力軸の位置を高トルクに抗
して保持する。
第10図を参照すると、紙の移動を感知する図示される
機構は、Y座標軸に平行の軸線158の回りに回転する
ようにアーム160により支持される感知輪156を含
む。アーム160は、軸線162の回りに枢動するよう
に右側即ち前側ガイドレール24に枢着される。アーム
160及び感知輪156の重量並びに必要に応じ付加的
なばねの偏倚力が、感知輪156の周囲を紙34に係合
するように押圧し、感知輪156が紙34の移動に応答
して矢印164により示される方向において回転される
。
機構は、Y座標軸に平行の軸線158の回りに回転する
ようにアーム160により支持される感知輪156を含
む。アーム160は、軸線162の回りに枢動するよう
に右側即ち前側ガイドレール24に枢着される。アーム
160及び感知輪156の重量並びに必要に応じ付加的
なばねの偏倚力が、感知輪156の周囲を紙34に係合
するように押圧し、感知輪156が紙34の移動に応答
して矢印164により示される方向において回転される
。
感知輪156は、1個の透明窓166を含むことを除き
光学的に不透明である。透明窓166は半径方向前縁1
68及び半径方向後縁170を有する。感知輪156の
一方の側に、感知輪156の他方の側に配置される光セ
ンサ176に向かって光ビーム174を放射する光源1
72がある。
光学的に不透明である。透明窓166は半径方向前縁1
68及び半径方向後縁170を有する。感知輪156の
一方の側に、感知輪156の他方の側に配置される光セ
ンサ176に向かって光ビーム174を放射する光源1
72がある。
それ故前縁168が光ビーム174を通過する毎に1個
の出力信号が発生され、後縁170が光ビーム174を
通過する毎に別の信号が発生される。これらの2種の信
号は、それぞれ紙送り速度の減速しそして紙送りを停止
する信号として用いられる。感知輪156の直径は、各
々の紙送りの間に感知輪156が単に1回だけ回転する
ようにされ得る。しかしながら好ましくは感知輪156
の直径は、単一の送りの間に多数回、例えば4回回転す
るように選択される。
の出力信号が発生され、後縁170が光ビーム174を
通過する毎に別の信号が発生される。これらの2種の信
号は、それぞれ紙送り速度の減速しそして紙送りを停止
する信号として用いられる。感知輪156の直径は、各
々の紙送りの間に感知輪156が単に1回だけ回転する
ようにされ得る。しかしながら好ましくは感知輪156
の直径は、単一の送りの間に多数回、例えば4回回転す
るように選択される。
単一の紙送りの間に感知輪156が4回転すると仮定す
ると、プロッタ16の作動は、−設置に以下のようにな
る。支持面22に位置される紙34の区画に要求される
図面が完成した後、制御ユニット69に含まれるプロセ
ッサが送り始動信号を発生する。この信号に応答して紙
駆動モータ74が、比較的高速で駆動され、巻き取りロ
ール32を巻き取り方向へ回転させ、紙34が支持面2
2上を方向35において対応する高速で移動し、供給ロ
ール30から引き出されるようにする。この紙送りが生
じるとき、感知輪156が紙34と共に回転され、プロ
セッサが、光センサ176により発生される信号を数え
ることにより生じている回転数の情報を得る。感知輪1
56の第3回の回転が終了し感知された後、プロセッサ
は次回の回転の終わりに送りが停止されるべきであるこ
とを知る。従ってセンナ光176が次に透明窓166の
前縁168の通過を検出するとき、その信号は駆動モー
タ74の減速を直ちに生じさせるために用いられ、紙の
送り速度が同じく減少される。紙の送り速度の減少が生
じた直後に、光センサ176は透明窓166の後縁17
0を感知し、このように発生された信号に応答して駆動
モータ74が直ちに停止され、巻き取りロール32の回
転及び紙34の供給ロール30からの引き出しを停止す
る。次にプロッタ16はペンに目下支持面上にある紙の
区画に再び作図させ始める。作図のこの部分が完了した
後、紙の次の送りが発生され、間欠的な作図及び紙送り
の工程が、全体の図が完成するまで繰り返される。
ると、プロッタ16の作動は、−設置に以下のようにな
る。支持面22に位置される紙34の区画に要求される
図面が完成した後、制御ユニット69に含まれるプロセ
ッサが送り始動信号を発生する。この信号に応答して紙
駆動モータ74が、比較的高速で駆動され、巻き取りロ
ール32を巻き取り方向へ回転させ、紙34が支持面2
2上を方向35において対応する高速で移動し、供給ロ
ール30から引き出されるようにする。この紙送りが生
じるとき、感知輪156が紙34と共に回転され、プロ
セッサが、光センサ176により発生される信号を数え
ることにより生じている回転数の情報を得る。感知輪1
56の第3回の回転が終了し感知された後、プロセッサ
は次回の回転の終わりに送りが停止されるべきであるこ
とを知る。従ってセンナ光176が次に透明窓166の
前縁168の通過を検出するとき、その信号は駆動モー
タ74の減速を直ちに生じさせるために用いられ、紙の
送り速度が同じく減少される。紙の送り速度の減少が生
じた直後に、光センサ176は透明窓166の後縁17
0を感知し、このように発生された信号に応答して駆動
モータ74が直ちに停止され、巻き取りロール32の回
転及び紙34の供給ロール30からの引き出しを停止す
る。次にプロッタ16はペンに目下支持面上にある紙の
区画に再び作図させ始める。作図のこの部分が完了した
後、紙の次の送りが発生され、間欠的な作図及び紙送り
の工程が、全体の図が完成するまで繰り返される。
プロッタ16の制御装置の他の部分に結合して感知輪1
56を使用する利点は、プロセッサが標準紙送り長さに
ついて手動により指示され得ることである。標準紙送り
長さについての指示は、プロセッサにより作図データを
そのような長さを有する区画に分割するために用いられ
る。それ故感知輪156が設置のとき寸法において僅か
に変化するか又は使用による摩耗のために寸法が変化す
る場合、プロセッサが使用しプロセッサのメモリに収納
される標準送り長さが、協働する感知輪156の回転に
より各々の送りに割り当てられる4又はその他の回転数
により表示される実際の送り長さに合うように、プロセ
ッサが調整されることができる。
56を使用する利点は、プロセッサが標準紙送り長さに
ついて手動により指示され得ることである。標準紙送り
長さについての指示は、プロセッサにより作図データを
そのような長さを有する区画に分割するために用いられ
る。それ故感知輪156が設置のとき寸法において僅か
に変化するか又は使用による摩耗のために寸法が変化す
る場合、プロセッサが使用しプロセッサのメモリに収納
される標準送り長さが、協働する感知輪156の回転に
より各々の送りに割り当てられる4又はその他の回転数
により表示される実際の送り長さに合うように、プロセ
ッサが調整されることができる。
特許請求の範囲において、「紙」及び「ペン」は表現の
便利のために用いられており、特許請求の範囲のプロッ
タの他の構成要素と結合して用いられシート材料上に図
形を生じることができるあらゆる形式のシート材料及び
作図器具を広く含むことを意図される。
便利のために用いられており、特許請求の範囲のプロッ
タの他の構成要素と結合して用いられシート材料上に図
形を生じることができるあらゆる形式のシート材料及び
作図器具を広く含むことを意図される。
第1図は本発明を突流するプロッタの透視図、第2図は
第1図のプロッタのエンドカバーが取す除かれた平面図
、第3図は第2図の線3−3に沿う垂直断面図、第4図
は第2図の線4−4に沿う垂直断面図、第5図は紙供給
ロールの支持手段を示す第2図の線5−5に沿う部分垂
直断面図、第6図は紙巻き取りロールの支持及び駆動手
段を示す第2図の線6−6に沿う部分垂直断面図、第7
図はYキャリッジの支持構造を示す第2図の線7−7に
沿う部分垂直断面図、第8図はYキャリッジをX軸線に
平行にするためにYキャリッジの隣接端部を調整する手
段を示す第7図の線8−8に沿う部分水平断面図、第9
図はXキャリッジの支持構造を示す第2図の線9−9に
沿う部分垂直断面図、第1O図は紙送り機構の部分を示
す図解的部分透視図、第it図はX座標軸方向にXキャ
リッジを駆動するケーブル駆動構造の図解的線図、第1
2図はY座標軸方向にYキャリッジを駆動するケーブル
駆動構造の図解的線図である。 16・・・プロッタ、 18・・・テーブル、2
0・・・ベース構造体、 22・・・支持面、24・
・・ガイドレール、 26・・・Yキャリッジ、27
・・・エンドカバー 28・・・Xキャリッジ、30
・・・供給ロール、 32・・・巻き取りロール、3
4・・・紙、 36・・・ペン、38・・・
端縁、 40・・・側縁、4・・・Yケーブ
ルドラム、 6・・・Yモータ、 8・・・Xケーブルドラム、 9・・・調節手段、 50・・・Xモータ、2・
・・Yケーブル、 53.57・・・プーリ、4・
・・Xケーブル、 55・・・接続点、6・・・パ
ネル、 58・・・ハニカム材料、0・・・外
殻、 2.64・・・端部プレート、 6.68・・補足フランジ、 9・・・制御ユニット、 70・・・ケーブル、4・
・・紙駆動モータ、 8.84・・・レールフランジ、 0・・・プロッタ、 81・・・耳部、2・・・
案内輪、 83・・・調節ねじ、7・・・カラー
92・・・ポケント、4・・・細長片、
96・・・接続箱、7・・・ベースプレート、9
8・・・輪、(30・・・ペン、 101・・
・ンレノイド、02・・・可撓性棒、 104・・
・管状中央コア、6.118・・・円筒形プラグ、 0・・・摩擦プレート(摩擦フランジ)、2・・・摩擦
面、 114・・・管状凹所、0・・・管状フラ
ンジ、124・・・軸、6・・・軸受、 12
8・・・螺旋ばね、4・・・円筒形部材、 136・
・・駆動軸、8・・・膨張可能プラグ、 0・・・外方部材、 142・・・内方部材、4・
・・環状体、 6.14g・・・ねじ、150・・・ビン、2・・・前
側面平面、 154・・・後側平面、6・・・感知輪
、 160・・・アーム、6・・・透明窓、 8・・・半径方向前縁、170・・・半径方向後縁、2
・・・光源、 174・・・光ビーム、6・・
・光センサ。
第1図のプロッタのエンドカバーが取す除かれた平面図
、第3図は第2図の線3−3に沿う垂直断面図、第4図
は第2図の線4−4に沿う垂直断面図、第5図は紙供給
ロールの支持手段を示す第2図の線5−5に沿う部分垂
直断面図、第6図は紙巻き取りロールの支持及び駆動手
段を示す第2図の線6−6に沿う部分垂直断面図、第7
図はYキャリッジの支持構造を示す第2図の線7−7に
沿う部分垂直断面図、第8図はYキャリッジをX軸線に
平行にするためにYキャリッジの隣接端部を調整する手
段を示す第7図の線8−8に沿う部分水平断面図、第9
図はXキャリッジの支持構造を示す第2図の線9−9に
沿う部分垂直断面図、第1O図は紙送り機構の部分を示
す図解的部分透視図、第it図はX座標軸方向にXキャ
リッジを駆動するケーブル駆動構造の図解的線図、第1
2図はY座標軸方向にYキャリッジを駆動するケーブル
駆動構造の図解的線図である。 16・・・プロッタ、 18・・・テーブル、2
0・・・ベース構造体、 22・・・支持面、24・
・・ガイドレール、 26・・・Yキャリッジ、27
・・・エンドカバー 28・・・Xキャリッジ、30
・・・供給ロール、 32・・・巻き取りロール、3
4・・・紙、 36・・・ペン、38・・・
端縁、 40・・・側縁、4・・・Yケーブ
ルドラム、 6・・・Yモータ、 8・・・Xケーブルドラム、 9・・・調節手段、 50・・・Xモータ、2・
・・Yケーブル、 53.57・・・プーリ、4・
・・Xケーブル、 55・・・接続点、6・・・パ
ネル、 58・・・ハニカム材料、0・・・外
殻、 2.64・・・端部プレート、 6.68・・補足フランジ、 9・・・制御ユニット、 70・・・ケーブル、4・
・・紙駆動モータ、 8.84・・・レールフランジ、 0・・・プロッタ、 81・・・耳部、2・・・
案内輪、 83・・・調節ねじ、7・・・カラー
92・・・ポケント、4・・・細長片、
96・・・接続箱、7・・・ベースプレート、9
8・・・輪、(30・・・ペン、 101・・
・ンレノイド、02・・・可撓性棒、 104・・
・管状中央コア、6.118・・・円筒形プラグ、 0・・・摩擦プレート(摩擦フランジ)、2・・・摩擦
面、 114・・・管状凹所、0・・・管状フラ
ンジ、124・・・軸、6・・・軸受、 12
8・・・螺旋ばね、4・・・円筒形部材、 136・
・・駆動軸、8・・・膨張可能プラグ、 0・・・外方部材、 142・・・内方部材、4・
・・環状体、 6.14g・・・ねじ、150・・・ビン、2・・・前
側面平面、 154・・・後側平面、6・・・感知輪
、 160・・・アーム、6・・・透明窓、 8・・・半径方向前縁、170・・・半径方向後縁、2
・・・光源、 174・・・光ビーム、6・・
・光センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、細長い紙上に図形を作成するプロッタにして、紙の
ための支持面を提供する手段、該支持面を越えて紙を紙
の長手方向軸線に平行な方向に移動させる手段、該支持
面に固定される2本の平行なガイドレールであって細長
い主キャリッジが該2本のガイドレールの間に延び主キ
ャリッジの端部においてガイドレールにより支持されガ
イドレールの長さに沿って第1座標軸方向に移動される
ガイドレール、ペン、該ペンを担持するペンキャリッジ
であって主キャリッジに支持され主キャリッジに沿って
第2座標軸方向に移動されるペンキャリッジ、主キャリ
ッジ及びペンキャリッジをそれぞれ第1及び第2座標軸
方向において移動させ該支持面に支持される紙上にペン
により線を描く手段を含み、 該2本のガイドレール(24)が紙の移動方向に垂直で
あり、主キャリッジ(26)が紙の移動方向に平行に延
び第1座標軸方向において所定の移動範囲を有し、2本
のガイドレール(24)が紙の移動方向に沿って第1座
標軸方向における主キャリッジの移動範囲より小さな距
離だけ互いに離間されることを特徴とするプロッタ。 2、請求項1に記載のプロッタにして、紙のための支持
面(22)を提供する手段が紙の移動方向に垂直に延び
る該支持面の平行側縁(40)を提供し、紙を移動させ
る手段が一方の側縁の近くに紙の供給ロール(30)を
支持し他方の側縁に隣接して紙の巻き取りロール(32
)を支持する手段を含み、供給ロールと巻き取りロール
間に存在する紙(34)の長さが主キャリッジ(26)
の第1座標軸方向における移動範囲より小であるように
、該側縁(40)が互いに離間されそして紙の供給ロー
ル及び巻き取りロールが側縁から離間されることを特徴
とするプロッタ。 3、請求項2に記載のプロッタにして、側縁(40)並
びに供給ロール及び巻き取りロールの配置が、供給ロー
ルと巻き取りロール間に存在する紙(34)の長さが主
キャリッジ(26)の第1座標軸方向における移動範囲
の1/2より小であるようにされることを特徴とするプ
ロッタ。 4、請求項2に記載のプロッタにして、紙を移動させる
手段が、供給ロールと巻き取りロール間に存在する紙(
34)の長さに張力を保つための手段(110、118
、128)を含むことを特徴とするプロッタ。 5、請求項4に記載のプロッタにして、紙を移動させる
手段が、供給ロール(30)及び巻き取りロール(32
)の中心軸線が相互に及び該支持面の側縁(40)に平
行であるように供給ロール及び巻き取りロールを支持す
る手段を含むことを特徴とするプロッタ。 6、請求項5に記載のプロッタにして、供給ロール(3
0)と巻き取りロール(32)間に存在する紙(34)
が該支持面上を通過しそして側縁(40)の各々の回り
で或る角度曲げられるように供給ロール及び巻き取りロ
ールが配置されることを特徴とするプロッタ。 7、請求項1に記載のプロッタにして、該支持面(22
)上において間欠的に紙(34)を移動し該支持面上へ
紙の新しい区画を連続して運ぶ手段(69、74)、及
び該支持面上への紙の送り期間の間に紙上に線を描くよ
うに主キャリッジ及びペンキャリッジを制御する手段(
46、50、69)を有することを特徴とするプロッタ
。 8、請求項1に記載のプロッタにして、ガイドレール(
24)が主キャリッジ(26)の第1座標軸方向におけ
るガイドレールに沿う移動範囲のl/2より小である距
離だけ互いに離間されることを特徴とするプロッタ。 9、請求項1に記載のプロッタにして、ガイドレール(
24)が互いに距離dだけ離間され、主キャリッジ(2
6)の第1座標軸方向におけるガイドレールに沿う移動
範囲がほぼ3.5dであることを特徴とするプロッタ。 10、請求項1に記載のプロッタにして、該支持面(2
2)を提供する手段が該支持面の前側面及び後側面にお
いて真直で平行な側縁(40)を提供し、紙を移動させ
る手段は紙が該支持面上へ及び該支持面から外れるよう
に移動されるとき紙が該支持面の前側面及び後側面にお
ける該2本の真直で平行な側縁(40)上で曲げられる
ように構成されることを特徴とするプロッタ。 11、請求項10に記載のプロッタにして、該支持面の
前側面の側縁(40)及び後側面の側縁(40)が、主
キャリッジ(26)の第1座標軸方向におけるガイドレ
ールに沿う移動範囲の長さの1/3より小である距離だ
け互いに離間されることを特徴とするプロッタ。 12、請求項11に記載のプロッタにして、該側縁(4
0)の各々が、2.54cmより小さい曲率半径を有す
ることを特徴とするプロッタ。 13、請求項12に記載のプロッタにして、紙を移動す
る手段が、供給ロールを該支持面の前側縁に隣接してそ
の中心軸線(31)の回りに回転可能に支持する手段(
106、118)、及び巻き取りロールを該支持面の後
側縁に隣接してその中心軸線(33)の回りに回転可能
に支持する手段(134、138、118)を含むこと
を特徴とするプロッタ。 14、請求項13に記載のプロッタにして、供給ロール
を支持する手段及び巻き取りロールを支持する手段は、
供給ロール及び巻き取りロールが該支持する手段により
支持されるとき、供給ロールの中心軸線(31)及び巻
き取りロールの中心軸線(33)が互いに及び該支持面
の前側縁(40)及び後側縁(40)に平行であるよう
に構成されることを特徴とするプロッタ。 15、請求項13に記載のプロッタにして、紙を移動す
る手段が巻き取りロールを駆動する手段(74)を含み
、巻き取りロールを駆動する手段(74)は巻き取りロ
ール上に紙を巻き付けるようにされ、それにより紙を供
給ロールから引き出しながら該支持面上を移動させるこ
とを特徴とするプロッタ。 16、請求項15に記載のプロッタにして、供給ロール
を支持する手段は、該支持面(22)に固着され供給ロ
ールの一端(116)に係合される摩擦面(112)、
及び供給ロールの他端(122)を該摩擦面に向けてば
ね偏倚し該摩擦面に隣接する供給ロールの一端(116
)を該摩擦面に向けて押圧し供給ロールの回転に変形可
能に抵抗するようにする手段(128)を含むことを特
徴とするプロッタ。 17、請求項16に記載のプロッタにして、紙が管状中
央コア(104)上に巻き付けられる形式の供給ロール
を使用し、供給ロール支持手段の摩擦面(112)が供
給ロールの管状中央コア(104)に係合することなく
供給ロールの紙の部分にのみ係合することを特徴とする
プロッタ。 18、請求項15に記載のプロッタにして、供給ロール
を支持する手段が供給ロールの両端にフランジ(110
、120)を提供する手段を含み、一方のフランジ(1
10)が該支持面(22)に対して固着される摩擦フラ
ンジであり、また供給ロールを支持する手段が他方のフ
ランジ(120)を供給ロールと共に回転するように支
持する手段を含み、他方のフランジを支持する手段が、
該支持面に固着される部材(62)、及び他方のフラン
ジ(120)と該部材(62)間の螺旋圧縮ねじりばね
(128)を含み、螺旋圧縮ねじりばね(128)が他
方のフランジ(120)を摩擦フランジ(120)へ向
けて押圧し、螺旋圧縮ねじりばね(128)の両端がそ
れぞれ他方のフランジ及び該部材(62)に押圧され、
他方のフランジ(120)が供給ロールと共に回転する
とき螺旋圧縮ねじりばね(128)が或る角度だけ巻き
上げられ、供給ロールの巻き戻し回転に抵抗するねじり
モーメントを他方のフランジに与え、供給ロールからの
紙の巻き戻しが停止されるとき供給ロールを巻き上げ方
向へ偏倚することを特徴とするプロッタ。 19、請求項15に記載のプロッタにして、紙を移動す
る手段(69)が、紙の送りを開始する手段、紙送り感
知手段(156)、及び感知手段に応答し紙が送りの開
始から第1所定量の送りを受けたとき紙の送り速度を減
速し紙が送りの開始から第2所定量の送りを受けたとき
送りを停止する手段を含むことを特徴とするプロッタ。 20、請求項19に記載のプロッタにして、紙送り感知
手段が、紙に係合し紙が送られるとき紙によって回転さ
れる感知輪(156)を含み、該感知輪が光学的検出器
(172、176)により感知される前縁(168)及
び後縁(170)を備える光学的窓(166)を具備し
、該感知輪が1回の紙送りの間に或る回転数だけ回転す
るような直径にされ、感知輪と協働する制御手段(69
)が、所定の送りにおける感知輪の最後の回転の間に、
光学的窓の前縁が光学的検出器により検出されたとき送
り速度が高速から低速へ変えられ、光学的窓の後縁が光
学的検出器により検出されたとき低速から停止へ変えら
れるように作動されることを特徴とするプロッタ。 21、請求項1に記載のプロッタにして、ガイドレール
(24)が主キャリッジ(26)の第1座標軸方向にお
けるガイドレールに沿う移動範囲の1/2より小である
距離だけ互いに紙移動の方向に沿って離間され、該支持
面を提供する手段がまた該支持面の前側面及び後側面に
おいて真直で平行な側縁(40)を提供し、前側縁及び
後側縁の各々が1.27cmより小さい曲率半径を有し
、該側縁が主キャリッジの第1座標軸方向におけるガイ
ドレールに沿う移動範囲より小さい距離だけ互いに離間
され、紙を移動する手段が、供給ロール(30)を該支
持面の前側縁に隣接して支持する手段及び巻き取りロー
ル(32)を該支持面の後側縁に隣接して支持する手段
を含み、該供給ロールを支持する手段が、該支持面に固
着され供給ロールの一端に係合する摩擦フランジ(11
0)及び供給ロールの他端において供給ロールを摩擦フ
ランジへばね偏倚する手段を含み、該紙を移動する手段
が、更に巻き取りロール(32)を駆動し紙を該支持面
上へ移動する手段、紙の送りを始動する手段、紙送り感
知手段(156)、及び感知手段に応答し紙が送りの始
動から送りの第1所定量送られたとき紙の送りの速度を
減速し、紙が始動から第2所定量の送りを受けたとき紙
の送りを停止する手段(69)を有することを特徴とす
るプロッタ。 22、請求項21に記載のプロッタにして、該紙送り感
知手段が紙に係合し紙が送られるとき紙によって回転さ
れる感知輪(156)を含み、該感知輪が光学的検出器
(172、176)により感知される前縁(168)及
び後縁(170)を備える光学的窓(166)を具備し
、該感知輪が1回の紙送りの間に或る回転数だけ回転す
るような直径にされ、感知輪と協働する制御手段(69
)が、所定の送りにおける感知輪の最後の回転の間に、
光学的窓の前縁が光学的検出器により検出されたとき送
り速度が高速から低速へ変えられ、光学的窓の後縁が光
学的検出器により検出されたとき低速から停止へ変えら
れるように作動されることを特徴とするプロッタ。 23、請求項22に記載のプロッタにして、紙が管状中
央コア(104)上に巻き付けられる形式の供給ロール
を使用し、供給ロール支持手段の摩擦フランジ(110
)が、供給ロールの管状中央コア(104)に係合する
ことなく供給ロールの紙の部分にのみ係合する摩擦面(
112)を有することを特徴とするプロッタ。 24、請求項1に記載のプロッタにして、主キャリッジ
を第1座標軸方向において該支持面に対して移動するケ
ーブル駆動手段を含み、該ケーブル駆動手段が、主キャ
リッジ(26)の一端に隣接し第1座標軸方向に平行に
延びる第1部分及び主キャリッジの他端に隣接し第1座
標軸方向に平行に延びる第2部分であって、主キャリッ
ジが第1座標軸方向に移動されるとき同一方向へ共に移
動される第1部分及び第2部分を有するケーブル(52
)、及び主キャリッジの各端部をケーブル部分の隣接す
る1つに固着する手段(55)を有し、該固着する手段
(55)の少なくとも1つが、第1座標軸方向において
主キャリッジの該隣接する端部を該端部がケーブル部分
に連結される点に対して調整する手段(81、83、8
5、87)を含むことを特徴とするプロッタ。 25、請求項1に記載のプロッタにして、主キャリッジ
を第1座標軸方向において該支持面に対して移動するケ
ーブル駆動手段を含み、該ケーブル駆動手段が、主キャ
リッジ(26)の一端に隣接し第1座標軸方向に平行に
延びる第1部分及び主キャリッジの他端に隣接し第1座
標軸方向に平行に延びる第2部分であって、主キャリッ
ジが第1座標軸方向に移動されるとき同一方向へ共に移
動される第1部分及び第2部分を有するケーブル(52
)、及び主キャリッジの各端部をケーブル部分の隣接す
る1つに固着する手段(55)を有し、該固着する手段
(55)が、第1座標軸方向において主キャリッジの該
隣接する端部を該端部が隣接するケーブル部分に連結さ
れる点に対して調整する手段(81、83、85、87
)を含むことを特徴とするプロッタ。 26、長手方向軸線を有する細長い紙上に図形を作成す
るプロッタにして、紙のための支持面を提供する手段、
該支持面を越えて紙を紙の長手方向に移動させる手段、
該支持面により支持される紙上に線を描くペン、及びペ
ンを該支持面に対して移動させる手段を含み、ペンを移
動させる手段が紙の移動方向に垂直の方向において所定
移動範囲を有し、該支持面を提供する手段はまた該支持
面のための平行な前側縁及び後側縁であって紙の移動方
向に垂直の方向におけるペンの所定移動範囲より小さい
距離だけ互いに離間される側縁を提供し、紙を移動させ
る手段が、該支持面の前側縁に隣接して紙の供給ロール
を供給ロールの中心軸線の回りに回転可能に支持する手
段、及び該支持面の後側縁に隣接して紙の巻き取りロー
ルを巻き取りロールの中心軸線の回りに回転可能に支持
する手段を含み、 供給ロール(30)及び巻き取りロール(32)が、該
側縁(40)に平行な中心軸線(31、33)を備えて
共に該支持面の下方に配置され、供給ロール(30)か
ら巻き取りロール(32)へ通過する紙(34)が供給
ロールから該前側縁へ該支持面に対して或る角度(A)
を有する前側平面(152)を通り移動され、そして該
紙が該支持面の後側縁から巻き取りロールへ該支持面に
対して或る角度(B)を有する後側平面(154)を通
り移動されるように、該供給ロール及び巻き取りロール
支持手段が構成されることを特徴とするプロッタ。 27、請求項26に記載のプロッタにして、該支持面の
前側縁(40)及び後側縁(40)の各々が2.54c
mより小さな曲率半径を有することを特徴とするプロッ
タ。 28、請求項27に記載のプロッタにして、該支持面の
前側縁(40)及び後側縁(40)が、該支持面を越え
る紙の移動方向に垂直の方向における該ペンの移動範囲
の1/2以下の距離だけ互いに離間されることを特徴と
するプロッタ。 29、請求項27に記載のプロッタにして、該支持面を
横切り紙を移動させるために巻き取りロール(32)を
駆動する手段を有することを特徴とするプロッタ。 30、請求項29に記載のプロッタにして、供給ロール
を支持する手段が、該支持面に対して固着され供給ロー
ルの一端に係合する摩擦面(112)及び供給ロールの
他端を該摩擦面に向けてばね偏倚する手段(128)を
含むことを特徴とするプロッタ。 31、請求項26に記載のプロッタにして、供給ロール
(30)を支持する手段が供給ロールの両端にフランジ
(110、120)を提供する手段を含み、一方のフラ
ンジ(110)が該支持面に対して固着される摩擦フラ
ンジであり、供給ロールを支持する手段が、他方のフラ
ンジ(120)を供給ロールと共に回転可能に支持する
手段(118)であって該支持面(22)に対して固定
される部材(62)を含む手段、並びに他方のフランジ
(120)と該部材(62)の間の螺旋圧縮ねじりばね
(28)を含み、螺旋圧縮ねじりばね(128)が他方
のフランジ(120)を摩擦フランジ(110)へ向け
て押圧し、螺旋圧縮ねじりばね(128)の両端がそれ
ぞれ他方のフランジ及び該部材(62)に押圧され、他
方のフランジ(120)が供給ロールと共に回転すると
き螺旋圧縮ねじりばね(128)が或る角度だけ巻き上
げられ、供給ロールの巻き戻し回転に抵抗するねじりモ
ーメントを他方のフランジに与え、供給ロールからの紙
の巻き戻しが停止されるとき供給ロールを巻き上げ方向
へ偏倚することを特徴とするプロッタ。 32、請求項26に記載のプロッタにして、ペン(36
)を移動する手段が、該支持面(22)を越えて該支持
面の前側縁及び後側縁に平行に延びる2本のガイドレー
ル(24)を含み、ガイドレールが該支持面に対して固
定され該支持面を越える紙の移動方向において互いに離
間され、細長い主キャリッジ(26)が2本のガイドレ
ールの間に該支持面を越える紙の移動方向において延び
そして主キャリッジの両端においてガイドレールにより
支持されガイドレールに沿って紙の移動方向に垂直の方
向に移動され、ペンを担持するペンキャリッジ(28)
が主キャリッジに支持され主キャリッジに沿って該支持
面を越える紙の移動方向に平行の方向おいて移動される
ことを特徴とするプロッタ。 33、請求項29に記載のプロッタにして、該支持面を
越える紙の送りを始動させる手段(69)、紙送り感知
手段(156)、及び感知手段に応答し、紙が送りの始
動から第1所定量の送りを受けたとき紙の送りを減速し
、紙が送りの始動から第2所定量の送りを受けたとき紙
の送りを停止する手段(69)を含むことを特徴とする
プロッタ。 34、長手方向軸線を有する細長い紙上に図形を作成す
るプロッタにして、 紙のための支持面を提供する手段、紙の供給ロールであ
って供給ロールから巻き戻される紙が該支持面を越えて
移動するように配置される供給ロールを支持する手段、
及び紙を供給ロールから巻き戻すように紙を引張り該支
持面を横切って紙を移動させる該支持面の下流の手段を
含み、該支持面を越えて移動される紙(34)に係合し
紙が送られるとき紙により回転される紙送り感知輪(1
56)、該支持面を越える紙の送りを始動する手段(6
9)、及び送りの始動から回転の第1所定量を受けた感
知輪に応答して紙の送りを減速し、送りの始動から回転
の第2所定量を受けた感知輪に応答して紙の送りを停止
する手段(69)を含むことを特徴とするプロッタ。 35、請求項34に記載のプロッタにして、供給ロール
を支持する手段が、該支持面に対して固定され供給ロー
ルの一端に係合される摩擦面(112)、及び供給ロー
ルの他端を該摩擦面に向けてばね偏倚する手段(128
)を含むことを特徴とするプロッタ。 36、請求項34に記載のプロッタにして、紙の供給ロ
ールを支持する手段が供給ロールの両端にフランジ(1
10、120)を提供する手段を含み、一方のフランジ
(110)が該支持面に対して固定され、供給ロールを
支持する手段が他方のフランジ(120)を供給ロール
と共に回転するように支持する手段を含み、他方のフラ
ンジを支持する手段が、該支持面に対して固定される部
材(62)、及び他方のフランジと該部材(62)間の
螺旋圧縮ねじりばね(128)を含み、螺旋圧縮ねじり
ばねが他方のフランジを固定されたフランジに向けて押
圧し、螺旋圧縮ばねの両端がそれぞれ他方のフランジ及
び該部材(62)に押圧され、他方のフランジが供給ロ
ールと共に回転されるとき螺旋圧縮ばねが或る角度巻き
上げられ他方のフランジに供給ロールの巻き戻し回転に
抵抗するねじりモーメントを与え、供給ロールからの紙
の巻き戻しが停止されるとき供給ロールを巻き上げ方向
に偏倚することを特徴とするプロッタ。 37、請求項34に記載のプロッタにして、紙が管状中
央コア(104)上に巻き付けられる形式の紙の供給ロ
ールを用い、供給ロール支持手段の摩擦フランジ(11
0)が摩擦面(112)を有し、摩擦面(112)が供
給ロールの管状中央コアに係合することなく供給ロール
の紙の部分にのみ係合することを特徴とするプロッタ。 38、請求項37に記載のプロッタにして、該支持面の
下流で紙の巻き取りロール(32)を支持する手段(1
24、140、142)、及び巻き上げロールを駆動し
該支持面を横切って紙を移動させる手段(74)を含む
ことを特徴とするプロッタ。
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