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JPH02176641A - フィルム終了警告装置を有するカメラ - Google Patents

フィルム終了警告装置を有するカメラ

Info

Publication number
JPH02176641A
JPH02176641A JP63329187A JP32918788A JPH02176641A JP H02176641 A JPH02176641 A JP H02176641A JP 63329187 A JP63329187 A JP 63329187A JP 32918788 A JP32918788 A JP 32918788A JP H02176641 A JPH02176641 A JP H02176641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
camera
strobe
warning
release
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63329187A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kakita
垣田 剛
Yasushi Hoshino
康 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63329187A priority Critical patent/JPH02176641A/ja
Publication of JPH02176641A publication Critical patent/JPH02176641A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 する。
(従来技術) 近年カメラの自動化が進んでいるが、出願人もその傾向
にかんがみ、入力音声の音圧レベルに反応して自動的に
シャッタか切れるオートレリーズカメラを提案した(昭
和63年12月28日提出の特許願「オートレリーズカ
メラ」)。
その他の自動カメラとしては、レモコンによりレリーズ
動作を行なうカメラや各種のセンサー(赤外線、温度、
など)を用いてレリーズ動作の制御を行なうカメラなど
もある。
この種のカメラでは、カメラは人間から離れて動作して
いるので、フィルムか全て使い切ったときフィルムカウ
ンタの点滅といったカメラを直接操作することを前提と
した終了警告を発しても、フィルムか終了したことに気
かイ」かず、その後の撮影かてきなくなって折角のシャ
ッタチャンスを逃してしまうおそれかある。また撮影者
かカメラに対して背を向けていたり、カメラの撮影状況
に気を配っていなければフィルムの終了に気づくことは
ない。
そのため、このようなカメラには今までのカメラとは異
なるフィルム終了警告か必要となる。
(発明の目的および構成) 本発明は」二記の点にかんかみてなされたもので、撮影
者の直接の操作によらずに自動的にレリーズ動作および
フィルムの巻上げ、巻戻しを行なうカメラにおいて、確
実にフィルムの終了警告をすることを目的とする。
この目的を達成するため、本発明においては、スl−ロ
ボ装置と、フィルムの終了を検知する検知手段と、フィ
ルムか終了したときスI〜ロホを間欠的に連続発光させ
るようにストロホ装置を制御する制御手段とを設けるよ
うに構成した。
またカメラ前面に配置した発光手段と、フィルムの終了
を検知する検知手段と、フィルムか終了したとき発光手
段を所定の態様て発光させるように制御する制御手段を
設けるようにした。
(実施例) 以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるフィルム終了警告装置を有するカ
メラの一実施例の斜視図であり、■は撮影レンズ、2は
メロ1〜ホ、3はファインタ、4はレリーズボタン、2
0は撮影レンズを保護するレンズバリアである。
5はフィルムの撮影枚数を示すフィルムカウンタや他の
撮影関連情報を表示する撮影表示パネルてあり、たとえ
ばLCDなとて構成されている。
6はカメラの前面に設けられたオー1へレリーズスイッ
チてあり、このレバー6を−1一方にスライドさせると
、マイク穴7か現われ、カメラはマイク穴7の下に配置
されたマイクから拾われた音声の音圧レベルと基準音圧
レベルとを比べることにより自動的にシャッタか切られ
るオー1−レリーズモードになる。オーl−レリーズス
イッチ6には5個の表示用のLED8か設けられている
9はオートレリースモートにおいてシャッタか切れる基
準音圧レベルの設定をオーh/マニュアルに切り換える
レベル設定モーl〜切換ボタン、10は基準音圧レベル
の設定をマニュアルモートにしたとき、操作者か基準音
圧レベルを設定するためのレベル設定ボタンである。
第2図は実施例の回路構成を示すブロック線図である。
このカメラは、入力音声の音圧レベルに反応してシャッ
タが自動的に切られ、その後フィルムも自動的に巻き上
げられるフルオートカメラである。しかしこごては本発
明の要旨であるフィルム巻戻終了警告に関係する部分に
ついてのみ説明する。
第2図において、11は回路各部に電源を供給する電源
回路、12はカメラの撮影シーケンスおよびフィルム巻
戻終了警告の動作を制御するCPUである。CPUは2
つの発振子1,2からの周波数の異なるクロック信号に
より、高速モートまたは低速モートて動作する。
13は撮影表示パネル5を構成するLCDおよびその駆
動回路、14はスロトホ2を発光させるストロホ回路で
ある。
スイッチ類について説明すると、PMSはオー1〜レリ
ースレバー6によってオートレリースモー1〜か設定さ
れるとONするスイッチ、SBはWMを開くとONする
スイッチ、Slはレリーズボタン4を押ずとONするス
イッチ、ATはレベル設定モート切換ボタン9によって
オー1〜モートか設定されるとONするスイッチである
。またSFEはフィルムの終了を検出するスイッチであ
る。
フィルムの終了の検出は、たとえばフィルムの規定撮影
コマと実際の撮影コマを比較し同等となったことを検知
すること、フィルム巻戻しの開始に基づく信号や、フィ
ルム移送部に設けたフィルム有無検知スイッチによりフ
ィルムの巻戻し等てフィルムが移動してしまない露光枠
部になくなることを検出する等多くの方法を用いること
かてきる。また、フィルムの交換が必要であるというこ
とや、もうすぐ必要であるということも含むことは言う
までもない。上記の検出方法はほんの一例である。
次に第3図のフローチャートを用いて実施例の動作を説
明する。第3図はフィルム終了検出手段によるフィルム
の巻戻しの終了を検知した後のカメラの動作を示すため
のフローチャートである。
第3図はフィルム巻戻し終了警告のサブルーチンを示し
ており、フローチャートに用いられた記号は次のように
定義される。
■ ・・・ 判断(記号の隣りに記された条件を満たせ
ば矢印の方向へ進む) ○ ・・・ 処理(記号の隣りに記された処理を行なう
) ■ ・・・ サブルーチン ◎ ・・・ 表示(LCDまたはLEDを点灯)■ ・
・・ タイマ(記号の隣りに記した待ち時間を設定する
) SLOW  ・・・ クロックを低速モードに設定FA
ST  ・・・ クロックを高速モードに設定φMR・
・・ フィルムが全部使用されて自動的に巻戻されたと
き「0」、撮影者 の操作によって巻戻されたときは rlJか設定されるフラグ。フィ ルムの巻戻し終了はフィルムの終 了を検出するSFEスイッチ出力 などによって検出される。
φDX・・・ DX検知回路によって検出されたフィル
ムのISO感度が100のとき 「0」、400のとき「1」に設定 されるフラグ。
$1.#J  ・・・ カウンタ PMS、SB、Sl、AT・・・ 第2図て説明したスイッチ類で、OFFのときIll、
ONのとき「0」である。
まずフラグφMR= 1てなければ、つまりフィルムが
自動的に巻戻されたら、スイッチPMSをみてPMS=
1でなければ、つまりオートレリーズモードのときは、
さらに真下に進んでスイッチATをチエツクする。AT
=1のときは右側にフローを進め、AT=1てないとき
、つまりオートレリーズのレベル設定モードがオートモ
ードのとき、カウンタ#Iを「5」に設定して、次のル
ープLPIにおいてスロトボを5回連続発光させる。こ
のときφDXをrlJに設定する。これはl5O400
を意味するか、フィルム感度か上がるとストロボの発光
量が同してあっても撮影可能距離がのびるため、ストロ
ボ発光量を少なくする手段をとることにより高速充電さ
せた方が使用者にとって有益である。そこでこのカメラ
はl5O400のときはストロボ充電電圧を低めに設定
しており高速充電か可能となっている。これを利用して
フィルム終了警告のときもストロボ充電電圧を低くして
高速充電ができることによりストロボの発光間隔を短く
することが可能となっている。
AT=1のとき、すなわちオートレリーズの音圧レベル
の設定モードかマニュアルモードのときは、カウンタ#
Iを「20」に設定してループLP2においてLEDP
を20回点減させる。すなわちカウンタ#Iをデクリメ
ントしていきながら、#Iが偶数てあればLEDを全点
灯させ、奇数てあれば全消灯させる。この動作を20回
繰り返す。点灯および消灯の時間はサブループLP3に
よりl O0nsecX 5 = 0 、5secに設
定されている。
なお上記ループLPI、2においてオートレリーズが解
除されたり(PMS=1)、裏蓋が開けられたりすると
(SB=0)、ループから抜は出てストロボやLEDに
よる警告動作は終了する。これは、カメラから離れてい
る撮影者に対してフィルムの終了を知らせるためのもの
であるため、オートレリーズの解除や裏蓋の開動作は撮
影者かフィルムの終了を認識したものと判断できるため
である。
次にカウンタ井Iを「20」に設定してループLP4に
よって撮影表示パネル5のフィルムカウンタを20回点
滅させる。その後レリーズボタンか押されたら(S1=
O)フィルムカウンタの点滅を繰り返すか、KMか開け
られたら(SB=0)フィルムカウンタの点滅は終了す
る。
ところて上記説明てはストロボの連続発光やLEDの点
滅によってフィルムの終了警告を行なったが、別の方法
て終了警告を発することも可能である。たとえば撮影後
自動的に撮影方向な変える首振り機構を有するカメラに
おいて、フィルム終了後に所定時間たけ首振りをさせて
フィルムの終了を知らせるようにしてもよい。また鏡胴
の出し入れが行なわれるカメラ(ズームレンズ付きカメ
ラ、2焦点カメラまたは沈胴式カメラなど)においては
、フィルム終了後に鏡胴を出し入れしてフィルムの終了
を知らせるようにしてもよい。
本実施例はフィルム終了の警告をフィルム巻戻し終了の
検出の後に行なっているか、撮影フィルム終了の警告は
フィルム巻戻しの前や、フィルム巻戻し中に警告を行な
っても良いことはもちろんである。
また」二記実施例ては入力音声の音圧レベルに応して自
動的にレリーズ動作を行なうカメラを例にとったか、本
発明は撮影者の直接の操作によらずにレリーズ動作およ
びフィルムの巻上げ、巻戻しを行なうカメラであれば他
の種類のカメラにも適用てきる。巻戻しか必要でないビ
デオカメラやスチルビデオに対しても適用できる。また
、本実施例ではフィルムの終了を検知することによりス
トロボを発光させているか、本件はこれに限らず、カメ
ラの異常を検知することによりストロボを発光させるよ
うにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ストロボの連続
発光あるいはカメラ前面に設けた発光手段の発光という
目立った方法てフィルム終了警告を行なうので、撮影者
の直接の操作によらずにレリーズ動作およびフィルムの
巻上げ、巻戻しを行なうカメラにおいて、確実にフィル
ムの終了警告をすることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフィルム終了警告装置を有するカ
メラの一実施例の斜視図、第2図は実施例の回路構成を
示すフロック線図、第3図は実施例の動作を説明するフ
ローチャートである。 2・・・ストロボ、8・・・LED

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影者の直接の操作によらずにレリーズ動作およ
    びフィルムの巻上げ、巻戻しを行なうカメラにおいて、
    ストロボ装置と、フィルムの終了を検知する検知手段と
    、フィルムが終了したときストロボを間欠的に連続発光
    させるように前記ストロボ装置を制御する制御手段とを
    設けたことを特徴とするフィルム終了警告装置を有する
    カメラ。
  2. (2)前記ストロボ装置が予め設定された充電電圧レベ
    ルのうち低電圧側の充電を行なう請求項1に記載のフィ
    ルム終了警告を有するカメラ。
  3. (3)撮影者の直接の操作によらずにレリーズ動作およ
    びフィルムの巻上げ、巻戻しを行なうカメラにおいて、
    カメラ前面に配置した発光手段と、フィルムの終了を検
    知する検知手段と、フィルムが終了したとき前記発光手
    段を所定の態様で発光させるように制御する制御手段と
    を設けたことを特徴とするフィルム終了警告装置を有す
    るカメラ。
JP63329187A 1988-12-28 1988-12-28 フィルム終了警告装置を有するカメラ Pending JPH02176641A (ja)

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JP63329187A JPH02176641A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 フィルム終了警告装置を有するカメラ

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JP63329187A JPH02176641A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 フィルム終了警告装置を有するカメラ

Publications (1)

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JPH02176641A true JPH02176641A (ja) 1990-07-09

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ID=18218625

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63329187A Pending JPH02176641A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 フィルム終了警告装置を有するカメラ

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JP (1) JPH02176641A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100461463B1 (ko) * 1997-07-09 2005-05-31 삼성테크윈 주식회사 촬영 종료 경고 장치 및 그 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219638B2 (ja) * 1981-06-30 1987-04-30 Furukawa Electric Co Ltd
JPH0236824B2 (ja) * 1983-03-24 1990-08-21 Mazda Motor

Patent Citations (2)

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