JPH02162566A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JPH02162566A JPH02162566A JP31489888A JP31489888A JPH02162566A JP H02162566 A JPH02162566 A JP H02162566A JP 31489888 A JP31489888 A JP 31489888A JP 31489888 A JP31489888 A JP 31489888A JP H02162566 A JPH02162566 A JP H02162566A
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- JP
- Japan
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- motor
- cassette
- base
- arm
- disk
- Prior art date
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- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録媒体としてのディスクを回転させてディ
スクに対して情報の記録または再生を行なうディスク装
置に関するものである。
スクに対して情報の記録または再生を行なうディスク装
置に関するものである。
[従来の技術]
この種の装置の代表的なものとして、フロッピーディス
クと呼ばれるフレキシブルなディスク状磁気記録媒体の
磁気ディスクに対して情報の磁気記録または再生を行な
うフロッピーディスク装置(以下FDDと略す)がある
。FDDでは磁気ディスクを挿入、排出可能に装着し、
モータの駆動により磁気ディスクを回転させ、磁気ディ
スクに対して磁気ヘッドを摺動接触させて記録、再生を
行なうようになっている。FDDの構造では、FDDの
各構成部材を支持するベース上に、磁気ディスクの挿入
、排出を行なうディスク挿入、排出機構、モータにより
磁気ディスクを回転駆動するディスク回転駆動機構、磁
気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に沿って任意のトラ
ック位置に移動させるヘッドシーク機構、および磁気ヘ
ッドのディスクに対するロードとアンロードを行なうヘ
ッドロード機構が設けられる。
クと呼ばれるフレキシブルなディスク状磁気記録媒体の
磁気ディスクに対して情報の磁気記録または再生を行な
うフロッピーディスク装置(以下FDDと略す)がある
。FDDでは磁気ディスクを挿入、排出可能に装着し、
モータの駆動により磁気ディスクを回転させ、磁気ディ
スクに対して磁気ヘッドを摺動接触させて記録、再生を
行なうようになっている。FDDの構造では、FDDの
各構成部材を支持するベース上に、磁気ディスクの挿入
、排出を行なうディスク挿入、排出機構、モータにより
磁気ディスクを回転駆動するディスク回転駆動機構、磁
気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に沿って任意のトラ
ック位置に移動させるヘッドシーク機構、および磁気ヘ
ッドのディスクに対するロードとアンロードを行なうヘ
ッドロード機構が設けられる。
更にこの他にFDD全体を制御するための制御回路を設
けた主の制御回路基板、ディスク駆動用モータの駆動制
御回路を設けたモータ制御回路基板、およびホスト機器
とのインターフェース用コネクタと電源供給用のコネク
タ等が設けられる。
けた主の制御回路基板、ディスク駆動用モータの駆動制
御回路を設けたモータ制御回路基板、およびホスト機器
とのインターフェース用コネクタと電源供給用のコネク
タ等が設けられる。
このようなFDDはパーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサなどのホストの電子機器の外部記憶装置として
用いられ、独立した単体の装置としても構成されるが、
多くの場合ホストの電子機器の本体に組み込まれるよう
になっている。近年ではFDDが組み込まれる電子機器
の小型化、携帯型化が進んでおり、これに応じてFDD
に対して小型化、薄型化、軽量化が強く要請されている
。
ロセッサなどのホストの電子機器の外部記憶装置として
用いられ、独立した単体の装置としても構成されるが、
多くの場合ホストの電子機器の本体に組み込まれるよう
になっている。近年ではFDDが組み込まれる電子機器
の小型化、携帯型化が進んでおり、これに応じてFDD
に対して小型化、薄型化、軽量化が強く要請されている
。
[発明が解決しようとする課題]
ところでFDDの構成においてディスク回転駆動用モー
タは大きなスペースを占める。このモータの従来構造で
は、マグネットを支持したロータ、コイル、モータの駆
動制御回路基板、ステータヨークなどを上下に配設して
モータが構成される。コイルは駆動制御回路基板上に設
けられる。なおモータに付属してコイルの励磁切り換え
タイミングを検出するホール素子およびインデックス検
出用センサが駆動制御回路基板上に設けられる。ざらに
モータ上にディスクを着脱可能に保持するチャッキング
機構が設けられる。
タは大きなスペースを占める。このモータの従来構造で
は、マグネットを支持したロータ、コイル、モータの駆
動制御回路基板、ステータヨークなどを上下に配設して
モータが構成される。コイルは駆動制御回路基板上に設
けられる。なおモータに付属してコイルの励磁切り換え
タイミングを検出するホール素子およびインデックス検
出用センサが駆動制御回路基板上に設けられる。ざらに
モータ上にディスクを着脱可能に保持するチャッキング
機構が設けられる。
このようなモータの高さによりFDDの厚さが左右され
るので、モータの高さをなるたけ低くすることがFDD
の薄型化を図る上で非常に重要である。本発明の課題は
FDDに限らずディスク装置においてディスク回転駆動
用モータの高さを低くしてディスク装置の薄型化を図れ
るようにすることにある。
るので、モータの高さをなるたけ低くすることがFDD
の薄型化を図る上で非常に重要である。本発明の課題は
FDDに限らずディスク装置においてディスク回転駆動
用モータの高さを低くしてディスク装置の薄型化を図れ
るようにすることにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため本発明によれば、記録媒体とし
てのディスクをモータの駆動により回転させて情報の記
録または再生を行なうディスク装置において5、前記モ
ータの駆動制御回路基板において前記モータのロータと
対向する領域に開口部を形成し、この開口部内に前記モ
ータのコイルを設けた構造を採用した。
てのディスクをモータの駆動により回転させて情報の記
録または再生を行なうディスク装置において5、前記モ
ータの駆動制御回路基板において前記モータのロータと
対向する領域に開口部を形成し、この開口部内に前記モ
ータのコイルを設けた構造を採用した。
[作 用コ
このような構造によれば、モータの構成において従来で
は駆動制御回路基板上に設けられていたコイルを同回路
基板の開口部内に設けるので、同回路基板の厚さに対応
する寸法だけモータの高さを低くすることができる。
は駆動制御回路基板上に設けられていたコイルを同回路
基板の開口部内に設けるので、同回路基板の厚さに対応
する寸法だけモータの高さを低くすることができる。
(以下余白)
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。なお、本実施例では、便宜的にコンピュータ、ワープ
ロ等の電子機器に組み込んで情報の記録再生を行うフロ
ッピーディスクドライブ装置(以下FDDと称する)を
例にとって説明する。
。なお、本実施例では、便宜的にコンピュータ、ワープ
ロ等の電子機器に組み込んで情報の記録再生を行うフロ
ッピーディスクドライブ装置(以下FDDと称する)を
例にとって説明する。
本発明のFDDは第1図(A)〜(D)に示すように小
型で薄い筐体として形成されている。図において符号1
00で示すものは、ディスク装置の構成部材を支持する
ベースであって、上が開放したコ字状の断面を有し、金
属等から形成され、本実施例にあってはこのベースがF
DDの底面を形成し、種々の構成部材はすべてこのベー
スと後述する蓋体としてのシールドカバーとの間に収容
される。
型で薄い筐体として形成されている。図において符号1
00で示すものは、ディスク装置の構成部材を支持する
ベースであって、上が開放したコ字状の断面を有し、金
属等から形成され、本実施例にあってはこのベースがF
DDの底面を形成し、種々の構成部材はすべてこのベー
スと後述する蓋体としてのシールドカバーとの間に収容
される。
第1図(C)はFDDの裏面を示すものであって、矩形
の裏面の3箇所にコンピュータ、ワープロ等のホスト機
器に取り付けるための底面取り付は部101が例えばビ
ス止め用の透孔として形成されている。この3箇所の底
面取り付は部を補って矩形となる位置には取り付は時の
逃げとしての切欠き部102が形成されている。すなわ
ち、従来では4箇所設けられるのが普通であった取り付
は箇所を3箇所にして、残りの1箇所を取り付は逃げ部
として形成しである。
の裏面の3箇所にコンピュータ、ワープロ等のホスト機
器に取り付けるための底面取り付は部101が例えばビ
ス止め用の透孔として形成されている。この3箇所の底
面取り付は部を補って矩形となる位置には取り付は時の
逃げとしての切欠き部102が形成されている。すなわ
ち、従来では4箇所設けられるのが普通であった取り付
は箇所を3箇所にして、残りの1箇所を取り付は逃げ部
として形成しである。
ベース100は、ディスク装置の各構成部材を取り付け
るために種々の形状に切欠かれ、あるいは切り起こされ
ているが、これについては必要に応じてその都度説明す
るものとする。
るために種々の形状に切欠かれ、あるいは切り起こされ
ているが、これについては必要に応じてその都度説明す
るものとする。
ベース100の中央部近傍は丸く切欠かれ、後述するデ
ィスクドライブモータのモータ110の下面に設けられ
た鉄板等の磁性体からなるステータヨーク111が嵌合
され、ベース100と面一に固定されている。
ィスクドライブモータのモータ110の下面に設けられ
た鉄板等の磁性体からなるステータヨーク111が嵌合
され、ベース100と面一に固定されている。
特に第3図(B)及び第4図(A)〜(D)に示すよう
に、ベース及びベース下面と面一のステータヨーク11
1の上面には不図示のDDモータ駆動制御回路を設けた
PCB (プリント基板)300が重ねて配置される。
に、ベース及びベース下面と面一のステータヨーク11
1の上面には不図示のDDモータ駆動制御回路を設けた
PCB (プリント基板)300が重ねて配置される。
FDDの厚みを削減するために、PCBのDDモータ1
10のロータ115と対向する部分を開口部300aと
して切欠き、DDモータを臨ませるように構成されてい
る。図から明らかなようにPCB300のロータ115
と対向して切欠かれた開口部300a内でステータヨー
ク111上にDDモータを励磁するコイル112が例え
ば6個等角度間隔で配置され、コイル内部配線はFG用
PCBのコイル側に形成されたコイル端子結線用のパタ
ーン112aに対し例えば半田付けして結線されており
、コイル112とPC’B500上のモータ駆動制御回
路の結線はコイル端末を直接PCB300に結線してい
る。別にリード線などを用いることなしにコイル112
のコイル端末(コイル端子)をPCB300上のモータ
駆動制御回路に直接に接続することによりコストダウン
および省スペース化が図れる。さらに、コイル112の
間を利用して、コイルの励磁切り替えタイミングを検出
するホール素子113が2個配置されている。該ホール
素子113はその端子部がPCB300に半田付けされ
、その検出部はロータマグネット115aに対向するよ
うPCB300から突出し、開口部300a内に配置さ
れている。
10のロータ115と対向する部分を開口部300aと
して切欠き、DDモータを臨ませるように構成されてい
る。図から明らかなようにPCB300のロータ115
と対向して切欠かれた開口部300a内でステータヨー
ク111上にDDモータを励磁するコイル112が例え
ば6個等角度間隔で配置され、コイル内部配線はFG用
PCBのコイル側に形成されたコイル端子結線用のパタ
ーン112aに対し例えば半田付けして結線されており
、コイル112とPC’B500上のモータ駆動制御回
路の結線はコイル端末を直接PCB300に結線してい
る。別にリード線などを用いることなしにコイル112
のコイル端末(コイル端子)をPCB300上のモータ
駆動制御回路に直接に接続することによりコストダウン
および省スペース化が図れる。さらに、コイル112の
間を利用して、コイルの励磁切り替えタイミングを検出
するホール素子113が2個配置されている。該ホール
素子113はその端子部がPCB300に半田付けされ
、その検出部はロータマグネット115aに対向するよ
うPCB300から突出し、開口部300a内に配置さ
れている。
DDモータ110は下部にベースiooと一体的に固定
されたステータヨーク111を有し、このステータヨー
クにベアリング111aを収容するハウジング111b
が固定されている。このベアリングの中央にDDモータ
のスピンドル軸114が軸受けされ、このスピンドル軸
114の上部にロータヨーク115が固定されている。
されたステータヨーク111を有し、このステータヨー
クにベアリング111aを収容するハウジング111b
が固定されている。このベアリングの中央にDDモータ
のスピンドル軸114が軸受けされ、このスピンドル軸
114の上部にロータヨーク115が固定されている。
ロータヨーク115の裏側にはマグネット115aが固
着されており、エアーギャップを介して前記コイル11
2と対向するように配置されている。なお、第4図(D
)に概略的に示されているようにコイル112の上部に
コイルの回転数を検出するために、FG(周波数発生器
)用のパターン112bが設けられ、このFG用のパタ
ーンと駆動用回路基板300との間も例えば半田付けな
どによって結線されている。
着されており、エアーギャップを介して前記コイル11
2と対向するように配置されている。なお、第4図(D
)に概略的に示されているようにコイル112の上部に
コイルの回転数を検出するために、FG(周波数発生器
)用のパターン112bが設けられ、このFG用のパタ
ーンと駆動用回路基板300との間も例えば半田付けな
どによって結線されている。
ベース100の図中手前側にはディスクカセット150
の挿入排出口を有するフロントパネル120が取り付け
られ、ベース1ooのコ字状のプロフィールの両側面1
00a、100aを一方側で連絡して筐体の前面を形成
している。
の挿入排出口を有するフロントパネル120が取り付け
られ、ベース1ooのコ字状のプロフィールの両側面1
00a、100aを一方側で連絡して筐体の前面を形成
している。
さらに第5図(A)、(B)に示すようにフロントパネ
ル120の内側にはカセット挿入排出口121を非使用
時にごみなどの異物が侵入しないように閉鎖しておくシ
ャッタ122が取り付けられている。このシャッタはカ
セット挿入排出口121の上側に設けられた軸受は部1
24により回動できるように軸承されており、さらに第
1の弾性部材としての弱いコイルばね125を介して常
時カセット挿入排出口を閉じる下方への回動習性を与え
られている。従フて外力が加わらない状態にあってはこ
のシャッタは常に下方へ垂れて、カセット挿入排出口1
21を閉鎖している。このシャッタ122の上側におい
て第2の弾性部材としてのブレーキばね(板ばね)12
3がその一端をフロントパネル120の内側に固定され
ている。このブレーキばね123は比較的弾性係数の大
きい材料から図示のように下方へ屈曲して形成されてお
り、カセットが装着されて後述のカセットガイドが下方
へ押圧されている状態においては、その屈曲された先端
はシャッタ122へ届かず、カセットの装入排出時にだ
けシャッタ122に当接しシャッタ122を閉じる方向
に付勢する。このブレーキばねの弾性係数は、コイルば
ね125より強いばねが得られるように選ばれている。
ル120の内側にはカセット挿入排出口121を非使用
時にごみなどの異物が侵入しないように閉鎖しておくシ
ャッタ122が取り付けられている。このシャッタはカ
セット挿入排出口121の上側に設けられた軸受は部1
24により回動できるように軸承されており、さらに第
1の弾性部材としての弱いコイルばね125を介して常
時カセット挿入排出口を閉じる下方への回動習性を与え
られている。従フて外力が加わらない状態にあってはこ
のシャッタは常に下方へ垂れて、カセット挿入排出口1
21を閉鎖している。このシャッタ122の上側におい
て第2の弾性部材としてのブレーキばね(板ばね)12
3がその一端をフロントパネル120の内側に固定され
ている。このブレーキばね123は比較的弾性係数の大
きい材料から図示のように下方へ屈曲して形成されてお
り、カセットが装着されて後述のカセットガイドが下方
へ押圧されている状態においては、その屈曲された先端
はシャッタ122へ届かず、カセットの装入排出時にだ
けシャッタ122に当接しシャッタ122を閉じる方向
に付勢する。このブレーキばねの弾性係数は、コイルば
ね125より強いばねが得られるように選ばれている。
次に第6図、第7図(、A)〜(C)、第8図(A)、
(B)を用いてディスク着脱及びヘッドロード機構につ
いて説明する。
(B)を用いてディスク着脱及びヘッドロード機構につ
いて説明する。
本実施例のFDD装置では、ディスクカセット150の
装填によりディスクのチャッキング及び磁気ヘッドのロ
ードが行なわれ、イジェクトボタンの操作によって磁気
ヘッドのアンロード及びディスクカセットの排出が行な
われるものとする。
装填によりディスクのチャッキング及び磁気ヘッドのロ
ードが行なわれ、イジェクトボタンの操作によって磁気
ヘッドのアンロード及びディスクカセットの排出が行な
われるものとする。
図においてベース100の前端部(図中手前側)に取り
付けられたフロントパネル120に形成されたディスク
カセット挿入排出口121を介してディスクカセット(
以下カセットと略称する)150が装入排出される。
付けられたフロントパネル120に形成されたディスク
カセット挿入排出口121を介してディスクカセット(
以下カセットと略称する)150が装入排出される。
コ字状の断面を有するベース100の内側には、全体を
符号160で示すイジェクタが設けられている。またベ
ース100上にはスライドプレート162がベースの所
定位置に複数本突設された曲げ部100mに案内されて
、ベース上をA、B方向にスライドできるように配置さ
れている。スライドプレート162の一部には切欠き1
62aが形成されている。この切欠き162aに全体を
臨ませた状態で一端をベース100に固定された引り張
りコイルばね162bの他端がスライドプレート162
に取り付けられている。この引っ張りコイルばね162
bのB方向への引っ張りによりベースに設けられた前述
の曲げ部100mを介して、後述するようにスライドプ
レート162はベース100上の所定の位置に保持され
ると共に、スライドプレート162の図中前端に一体に
取り付けられた操作ボタン(イジェクトボタン)161
の押し込みによって前記引っ張りコイルばね162bの
付勢に抗してベース100に対してA方向にスライドす
ることができる。
符号160で示すイジェクタが設けられている。またベ
ース100上にはスライドプレート162がベースの所
定位置に複数本突設された曲げ部100mに案内されて
、ベース上をA、B方向にスライドできるように配置さ
れている。スライドプレート162の一部には切欠き1
62aが形成されている。この切欠き162aに全体を
臨ませた状態で一端をベース100に固定された引り張
りコイルばね162bの他端がスライドプレート162
に取り付けられている。この引っ張りコイルばね162
bのB方向への引っ張りによりベースに設けられた前述
の曲げ部100mを介して、後述するようにスライドプ
レート162はベース100上の所定の位置に保持され
ると共に、スライドプレート162の図中前端に一体に
取り付けられた操作ボタン(イジェクトボタン)161
の押し込みによって前記引っ張りコイルばね162bの
付勢に抗してベース100に対してA方向にスライドす
ることができる。
また、第8図(A)、(B)に示すようにスライドプレ
ート162の両側に垂直に設けられた案内板162dに
は案内溝162eが切欠かれて形成されている。この案
内溝162eは図から明らかなように外方端部分がベー
ス100に対して平行で、そこから斜めに下降して形成
されている。
ート162の両側に垂直に設けられた案内板162dに
は案内溝162eが切欠かれて形成されている。この案
内溝162eは図から明らかなように外方端部分がベー
ス100に対して平行で、そこから斜めに下降して形成
されている。
同じく第8図(A)、(B)にはカセットガイド152
の側面が示されている(第3図(A)も参照) カセッ
トガイド152はカセット150を収容してガイドする
もので、その形状は全体がベース100内にちょうど納
まる薄い筐体状に形成され、断面がほぼコ字状になるよ
うに下面はほぼ全域にわたって切欠かれている。
の側面が示されている(第3図(A)も参照) カセッ
トガイド152はカセット150を収容してガイドする
もので、その形状は全体がベース100内にちょうど納
まる薄い筐体状に形成され、断面がほぼコ字状になるよ
うに下面はほぼ全域にわたって切欠かれている。
カセットガイド152の両側面の、前記スライドプレー
ト162の案内板162dに形成された案内溝162e
と係合する位置にそれぞれダボ152aが外側に張り出
して突設されている。さらにカセットガイド152の両
側面の中央部には、ダボ152bが突設されており、前
記ベース100の両側面100a、100aに形成され
た案内溝1000に嵌め込まれている。
ト162の案内板162dに形成された案内溝162e
と係合する位置にそれぞれダボ152aが外側に張り出
して突設されている。さらにカセットガイド152の両
側面の中央部には、ダボ152bが突設されており、前
記ベース100の両側面100a、100aに形成され
た案内溝1000に嵌め込まれている。
前記スライドプレート162の奥側端部の近傍にイジェ
クタ160が取り付けられる。すなわちベース100の
フロントパネル120側と反対側の端部近傍にイジェク
タ160を軸承する軸160aが突設されている。この
軸160aにはイジェクタスプリング164を弾装させ
てイジェクタ160が軸I Boaを中心に回動可能に
軸支されている。イジェクタスプリング164の一端は
イジェクタ160に係止されており、他端はベース10
0の側面100aに形成されたスプリング受は部に収容
され、それによってイジェクタに図中反時計方向の回動
習性が与えられている。
クタ160が取り付けられる。すなわちベース100の
フロントパネル120側と反対側の端部近傍にイジェク
タ160を軸承する軸160aが突設されている。この
軸160aにはイジェクタスプリング164を弾装させ
てイジェクタ160が軸I Boaを中心に回動可能に
軸支されている。イジェクタスプリング164の一端は
イジェクタ160に係止されており、他端はベース10
0の側面100aに形成されたスプリング受は部に収容
され、それによってイジェクタに図中反時計方向の回動
習性が与えられている。
特に第7図(A)、(B)から明らかなようにイジェク
タ160は円弧状の基部160bとアーム部160cか
らなり、アーム部160cにはカセットのシャッタ開放
及び押し出しアーム160dが設けられている。円弧状
の基部t sobのベース側面側端面はベース側面10
0aに当接して、イジェクタ160の待機位置を規制し
ている。
タ160は円弧状の基部160bとアーム部160cか
らなり、アーム部160cにはカセットのシャッタ開放
及び押し出しアーム160dが設けられている。円弧状
の基部t sobのベース側面側端面はベース側面10
0aに当接して、イジェクタ160の待機位置を規制し
ている。
前記スライドプレート162のイジェクタ160側の端
部には突片状のラッチ部162cが形成されている。こ
のラッチ部162cは第7図(A)に示すように待機位
置にあるイジェクタ160の基部160bに引っかかる
ことによって、ベース100とスライドプレート162
の間に張架された引っ張りコイルばね162bのB方向
への付勢に抗してスライドプレート162をラッチ状態
に維持する。イジェクタ160がカセット150によっ
て第7図(B)に示すように作動位置に移動されたとき
には、イジェクタ160がラッチ部162cから離れる
ことによって、スライドプレート162は引っ張りコイ
ルばね162bの引っ張りによってB方向へスライドす
る。
部には突片状のラッチ部162cが形成されている。こ
のラッチ部162cは第7図(A)に示すように待機位
置にあるイジェクタ160の基部160bに引っかかる
ことによって、ベース100とスライドプレート162
の間に張架された引っ張りコイルばね162bのB方向
への付勢に抗してスライドプレート162をラッチ状態
に維持する。イジェクタ160がカセット150によっ
て第7図(B)に示すように作動位置に移動されたとき
には、イジェクタ160がラッチ部162cから離れる
ことによって、スライドプレート162は引っ張りコイ
ルばね162bの引っ張りによってB方向へスライドす
る。
次にヘッドシーク機構を説明する。第9図、第10図に
示すようにベース100の前記フロントパネル120と
反対側には、ベース100の底面から垂直に立ち上がっ
た状態で後壁100bが一体に形成されている。この後
壁100bに形成された孔に対しステッピングモータ1
30の出力軸と直結したスクリュー軸131を挿通させ
、スクリュー軸131のモータ130側端部を滑り軸受
け135により軸受けし、またベースの後壁t oob
から所定距離おいて切り起こした支持板100fに設け
られたピボット軸受け100dにスクリュー軸131の
先端を軸承させた状態で、後述する記録再生ヘッドアッ
センブリ200を駆動するステッピングモータ130が
取り付けられている。第9図に示すようにステッピング
モータのスクリュー軸131には螺旋状のスクリュー溝
131aが形成されており、後述のようにこのスクリュ
ー溝131a対しヘッドアッセンブリ200に突設され
たニードルビン202が係合される。また、前記スクリ
ュー軸131において滑り軸受け135のごく近傍の部
分には同軸受け135に対しスクリュー軸131のそれ
以外の部分からの潤滑用グリスないし異物が侵入するの
を防止するワッシャ132が取り付けられている。
示すようにベース100の前記フロントパネル120と
反対側には、ベース100の底面から垂直に立ち上がっ
た状態で後壁100bが一体に形成されている。この後
壁100bに形成された孔に対しステッピングモータ1
30の出力軸と直結したスクリュー軸131を挿通させ
、スクリュー軸131のモータ130側端部を滑り軸受
け135により軸受けし、またベースの後壁t oob
から所定距離おいて切り起こした支持板100fに設け
られたピボット軸受け100dにスクリュー軸131の
先端を軸承させた状態で、後述する記録再生ヘッドアッ
センブリ200を駆動するステッピングモータ130が
取り付けられている。第9図に示すようにステッピング
モータのスクリュー軸131には螺旋状のスクリュー溝
131aが形成されており、後述のようにこのスクリュ
ー溝131a対しヘッドアッセンブリ200に突設され
たニードルビン202が係合される。また、前記スクリ
ュー軸131において滑り軸受け135のごく近傍の部
分には同軸受け135に対しスクリュー軸131のそれ
以外の部分からの潤滑用グリスないし異物が侵入するの
を防止するワッシャ132が取り付けられている。
ヘッドアッセンブリ200は第10図及び第11図に示
すように、ベース100の後壁100bとベースから切
り起こされた支持板100eとの間に架設されたガイド
バー133に、ヘッドキャリッジの一部に取り付けられ
た滑り軸受134を介して往復移動可能にベース100
上に設けられている。
すように、ベース100の後壁100bとベースから切
り起こされた支持板100eとの間に架設されたガイド
バー133に、ヘッドキャリッジの一部に取り付けられ
た滑り軸受134を介して往復移動可能にベース100
上に設けられている。
ヘッドアッセンブリ200にはへラドアーム201を有
するヘッドキャリッジ201aが設けられ、ヘッドキャ
リッジ201aの一方側には前記滑り軸受134が取り
付けられ、他方側にはニードルピン202が設けられ、
このニードルピン202が前記ステッピングモータ13
0のスクリュー軸131のスクリュー溝131aに係合
される。このような構造で、ステッピングモータ130
の駆動によりスクリュー軸131が回転し、スクリュー
溝131aを介してニードルビン202が押圧され、ヘ
ッドアッセンブリ200が往復移動される。ヘッドキャ
リッジ201aの下側には0面用の磁気ヘッドが固定さ
れており、上側にはへラドアーム201を介して1面用
の磁気ヘッドが支持されている。1面ヘッドを有するヘ
ッドアーム201はディスクに接近及び離間することが
でき、次に述べるダンパー機構あるいはソレノイド機構
を介して、1面ヘッドがディスク上にソフトランディン
グして、ディスクに情報の記録あるいは再生を行う。
するヘッドキャリッジ201aが設けられ、ヘッドキャ
リッジ201aの一方側には前記滑り軸受134が取り
付けられ、他方側にはニードルピン202が設けられ、
このニードルピン202が前記ステッピングモータ13
0のスクリュー軸131のスクリュー溝131aに係合
される。このような構造で、ステッピングモータ130
の駆動によりスクリュー軸131が回転し、スクリュー
溝131aを介してニードルビン202が押圧され、ヘ
ッドアッセンブリ200が往復移動される。ヘッドキャ
リッジ201aの下側には0面用の磁気ヘッドが固定さ
れており、上側にはへラドアーム201を介して1面用
の磁気ヘッドが支持されている。1面ヘッドを有するヘ
ッドアーム201はディスクに接近及び離間することが
でき、次に述べるダンパー機構あるいはソレノイド機構
を介して、1面ヘッドがディスク上にソフトランディン
グして、ディスクに情報の記録あるいは再生を行う。
まず第12図、第13図(A)、(B)、(C)及び第
14図(A)、(B)はダンパー機構170を説明する
ものである。
14図(A)、(B)はダンパー機構170を説明する
ものである。
り:/ バー機構170はダンパー171とダンパーア
ーム172からなり、ダンパー取り付は板173を介し
てベース100に取り付けられている。ダンパー取り付
は板173はかぎの手に屈曲されており、ベース100
の下面にねじ止めされている。ダンパー取り付は板17
3のベース後壁側からベース側壁と平行に支軸174が
突設されており、この支軸174にダンパーアーム17
2が回動可能に軸受けされている。支軸174にはコイ
ルばね175が巻装され、コイルばね175の一端はダ
ンパー取り付は板173のベース側壁側に支承され、他
端はダンパーアーム172に支承されてダンパーアーム
172に常時ベース100の底面方向への回動習性を与
えている。ダンパーアーム172に突設された曲げ部1
72aがダンパー171の回動片171aに形成された
切欠きに嵌入しており、それによってダンパーアーム1
72とダンパー171が連動する。また、ダンパーアー
ム172には第1と第2のピボット176.177が設
けられており、第1のピボット176はダンパーアーム
の中央部からディスク方向へ突出したアーム176aの
先端に下方へ向かって取り付けられ、第2のピボット1
77はダンパーアーム172からベース方向へ向けて取
り付けられている。第1のピボット176はカセットガ
イド152の上方向への穆動をダンパーアーム172に
伝達するもので、第2のピボット177はベース100
の底面に当接してダンパーアームの下方のストッパとな
るものである。そして両ピボット176.177の位置
関係は、ディスク装置にカセットが挿入されていない状
態では第1のピボット176がカセットガイド152の
上面に当接し、カセットが挿入、装着された状態では第
2のピボット177がベース100の底面に当接するこ
とによって、第1のピボット176がカセットガイド1
52の上面からギャップGだけ浮くように設定されてい
る。このギャップGが設けられるのは、カセットが挿入
されてヘッドがディスクに当接した状態において、ダン
パーアーム172が外力を受けずに確実にヘッドアーム
201から離れて、ヘッドアームの動きをじゃましない
ように設けられているものである。
ーム172からなり、ダンパー取り付は板173を介し
てベース100に取り付けられている。ダンパー取り付
は板173はかぎの手に屈曲されており、ベース100
の下面にねじ止めされている。ダンパー取り付は板17
3のベース後壁側からベース側壁と平行に支軸174が
突設されており、この支軸174にダンパーアーム17
2が回動可能に軸受けされている。支軸174にはコイ
ルばね175が巻装され、コイルばね175の一端はダ
ンパー取り付は板173のベース側壁側に支承され、他
端はダンパーアーム172に支承されてダンパーアーム
172に常時ベース100の底面方向への回動習性を与
えている。ダンパーアーム172に突設された曲げ部1
72aがダンパー171の回動片171aに形成された
切欠きに嵌入しており、それによってダンパーアーム1
72とダンパー171が連動する。また、ダンパーアー
ム172には第1と第2のピボット176.177が設
けられており、第1のピボット176はダンパーアーム
の中央部からディスク方向へ突出したアーム176aの
先端に下方へ向かって取り付けられ、第2のピボット1
77はダンパーアーム172からベース方向へ向けて取
り付けられている。第1のピボット176はカセットガ
イド152の上方向への穆動をダンパーアーム172に
伝達するもので、第2のピボット177はベース100
の底面に当接してダンパーアームの下方のストッパとな
るものである。そして両ピボット176.177の位置
関係は、ディスク装置にカセットが挿入されていない状
態では第1のピボット176がカセットガイド152の
上面に当接し、カセットが挿入、装着された状態では第
2のピボット177がベース100の底面に当接するこ
とによって、第1のピボット176がカセットガイド1
52の上面からギャップGだけ浮くように設定されてい
る。このギャップGが設けられるのは、カセットが挿入
されてヘッドがディスクに当接した状態において、ダン
パーアーム172が外力を受けずに確実にヘッドアーム
201から離れて、ヘッドアームの動きをじゃましない
ように設けられているものである。
また、第15図と第16図(A)、(B)、(C)はソ
レノイドアッセンブリを示すものであって、上記のダン
パーアッセンブリと択一的に使用されるものである。ダ
ンパー機構を使用するかソレノイド機構を使用するかの
選択は、FDDを装着するホスト機器のシステムにより
決定される。なお、−数的にダンパー機構を使用すると
、ヘッドはカセットが装着された状態でディスク上にロ
ードされ、リードライト時にだけディスクが回転される
。また、ソレノイド機構を使用すると、電源投入ととも
にディスクは常時回転され、リードライトのときだけソ
レノイドの励磁によりヘッドがディスク上にロードされ
る。
レノイドアッセンブリを示すものであって、上記のダン
パーアッセンブリと択一的に使用されるものである。ダ
ンパー機構を使用するかソレノイド機構を使用するかの
選択は、FDDを装着するホスト機器のシステムにより
決定される。なお、−数的にダンパー機構を使用すると
、ヘッドはカセットが装着された状態でディスク上にロ
ードされ、リードライト時にだけディスクが回転される
。また、ソレノイド機構を使用すると、電源投入ととも
にディスクは常時回転され、リードライトのときだけソ
レノイドの励磁によりヘッドがディスク上にロードされ
る。
ソレノイド機構180はソレノイド181と、ソレノイ
ドの励磁によって引き付けられるプランジャ182と、
ヘッドロードアーム183とからなり、ソレノイド取り
付は板184を介してベース100にねじ止めされてい
る。ソレノイド取り付は板184にはコ字状の支持部1
84aが張り出して設けられており、この支持部184
aに支軸184bが軸承されている。支軸184bには
へラドロードアーム183が回動可能に軸受され、さら
にコイルばね184cが巻回されている。コイルばね1
84cの一端はコ字状の支持部184aに係止され、他
端はへラドロードアーム183に係止されており、それ
によってヘッドロードアーム183に図中時計方向の回
動習性が与えられている。
ドの励磁によって引き付けられるプランジャ182と、
ヘッドロードアーム183とからなり、ソレノイド取り
付は板184を介してベース100にねじ止めされてい
る。ソレノイド取り付は板184にはコ字状の支持部1
84aが張り出して設けられており、この支持部184
aに支軸184bが軸承されている。支軸184bには
へラドロードアーム183が回動可能に軸受され、さら
にコイルばね184cが巻回されている。コイルばね1
84cの一端はコ字状の支持部184aに係止され、他
端はへラドロードアーム183に係止されており、それ
によってヘッドロードアーム183に図中時計方向の回
動習性が与えられている。
プランジャ182のソレノイド181本体と反対の側は
ソレノイド取り付は板184に形成された不図示の透孔
を介してヘッドアッセンブリ方向に突出しているが、プ
ランジャ182のソレノイド取り付は板184より内側
にEリング189が取り付けられていることによって、
プランジャ182のソレノイド181本体からの突出量
が規制されている。さらにこのEリング189とソレノ
イドとの間にプランジャ戻しばね185が弾装されてお
り、プランジャにヘッドアッセンブリ方向への付勢力を
与えている。また、プランジャ182のEリングのソレ
ノイド取り付は板184側とプランジャの外方端内側に
はそれぞれ消音ゴム186が取り付けられ、プランジャ
の穆動による衝撃を緩衝し衝撃による騒音を低減するよ
うに配慮されている。
ソレノイド取り付は板184に形成された不図示の透孔
を介してヘッドアッセンブリ方向に突出しているが、プ
ランジャ182のソレノイド取り付は板184より内側
にEリング189が取り付けられていることによって、
プランジャ182のソレノイド181本体からの突出量
が規制されている。さらにこのEリング189とソレノ
イドとの間にプランジャ戻しばね185が弾装されてお
り、プランジャにヘッドアッセンブリ方向への付勢力を
与えている。また、プランジャ182のEリングのソレ
ノイド取り付は板184側とプランジャの外方端内側に
はそれぞれ消音ゴム186が取り付けられ、プランジャ
の穆動による衝撃を緩衝し衝撃による騒音を低減するよ
うに配慮されている。
また、ヘッドロードアーム183の先端には第1のピボ
ット187aが設けられており、FDDにディスクカセ
ットが挿入されていない状態においては、このピボット
187aがカセットガイド152の上面に当接すること
によってヘッドロードアーム183はコイルばね184
Cの付勢に抗して第16図(A)に示す位置に押し上げ
られている。この時へラドロードアーム183によって
ヘッドキャリッジの1面へラドアーム201のリフタ2
04が支持され、1面へラドアーム201は図示の非使
用位置に支持されている。
ット187aが設けられており、FDDにディスクカセ
ットが挿入されていない状態においては、このピボット
187aがカセットガイド152の上面に当接すること
によってヘッドロードアーム183はコイルばね184
Cの付勢に抗して第16図(A)に示す位置に押し上げ
られている。この時へラドロードアーム183によって
ヘッドキャリッジの1面へラドアーム201のリフタ2
04が支持され、1面へラドアーム201は図示の非使
用位置に支持されている。
さらにヘッドロードアーム183のプランジャ182と
当接する部分には第2のピボット187bが設けられて
いる。FDDにディスクカセットが挿入されると、前述
のカセット装着機構によってカセットガイドが下降し、
第1のピボット187aがカセットガイドの上面から解
放されることによって、ヘッドロードアーム183はコ
イルばね184Cの付勢力によって図中時計方向に回動
して、この第2のピボット187bがプランジャの外方
端に当接することにより、ヘッドロードアーム183が
第16図(B)の位置に保持される。第2のピボット1
87bがプランジャに当接したときに、第1のピボット
187aがカセットガイドと当接しない位置に来ている
。従ってこの位置においてはへラドアーム201はリフ
タ204をヘッドロードアーム183に支持されること
によってヘッド205がディスク10から所定距離離れ
た待機位置に支持される。
当接する部分には第2のピボット187bが設けられて
いる。FDDにディスクカセットが挿入されると、前述
のカセット装着機構によってカセットガイドが下降し、
第1のピボット187aがカセットガイドの上面から解
放されることによって、ヘッドロードアーム183はコ
イルばね184Cの付勢力によって図中時計方向に回動
して、この第2のピボット187bがプランジャの外方
端に当接することにより、ヘッドロードアーム183が
第16図(B)の位置に保持される。第2のピボット1
87bがプランジャに当接したときに、第1のピボット
187aがカセットガイドと当接しない位置に来ている
。従ってこの位置においてはへラドアーム201はリフ
タ204をヘッドロードアーム183に支持されること
によってヘッド205がディスク10から所定距離離れ
た待機位置に支持される。
この状態からソレノイド181が励磁されて、プランジ
ャ182が第16図(C)中矢印方向に吸引されると、
ヘッドロードアーム183はコイルばね184Cの付勢
力によって図中さらに時計方向に回動して、第16図(
C)に示す位置を占める。この位置においてへラドロー
ドアーム183はベツドアーム201から離れ、ヘッド
アーム201に設けられた1面ヘッド205がディスク
10に接する。
ャ182が第16図(C)中矢印方向に吸引されると、
ヘッドロードアーム183はコイルばね184Cの付勢
力によって図中さらに時計方向に回動して、第16図(
C)に示す位置を占める。この位置においてへラドロー
ドアーム183はベツドアーム201から離れ、ヘッド
アーム201に設けられた1面ヘッド205がディスク
10に接する。
次に回路基板について説明する。第2図に示すように前
述の種々の構成部材を覆ってカセットガイド152の上
に主の制御回路基板であるPCB400が取り付けられ
る。また、すでに冒頭で第3図と第4図を用いて説明し
たように、ベース100の上面にはDDモータ用のPC
B300が配置されている。すなわち従来のFDDにお
いてはベースの下面にDDモータ用のPCBと並んで配
置されることが多かった主のPCBが、本実施例におい
てはベース100上で種々の構成部材を挟んでDDモー
タ用のPCB300と正対して配置されている。
述の種々の構成部材を覆ってカセットガイド152の上
に主の制御回路基板であるPCB400が取り付けられ
る。また、すでに冒頭で第3図と第4図を用いて説明し
たように、ベース100の上面にはDDモータ用のPC
B300が配置されている。すなわち従来のFDDにお
いてはベースの下面にDDモータ用のPCBと並んで配
置されることが多かった主のPCBが、本実施例におい
てはベース100上で種々の構成部材を挟んでDDモー
タ用のPCB300と正対して配置されている。
第2図に示すようにベース100の一方の側壁100a
には主のPCB400を支持する支持用の切欠t!10
0a’が2箇所形成され、他方の側壁には同じ<PCB
400を支持する切欠き100a’が1箇所形成され、
さらにPCB400をねじ止めするための支持部100
a″が例えば切り起こされて形成されている。そしてP
CB400の前記ベース側壁の切欠き100a’ と対
応する位置のそれぞれに係合用の突出部400aが形成
されている。そして前記支持部100aと対応する位置
には例えばねじ止め用の透孔が形成されている。このよ
うな構成によって、PCB400をFDDに組み込む場
合には、PCB400の係合用の突出部400aをベー
ス側壁の切欠き100a’ に嵌合させ、透孔を介して
ベース側壁の支持部100a“に対してビス405によ
りねじ止めする。ねじ止めするのは1箇所だけである。
には主のPCB400を支持する支持用の切欠t!10
0a’が2箇所形成され、他方の側壁には同じ<PCB
400を支持する切欠き100a’が1箇所形成され、
さらにPCB400をねじ止めするための支持部100
a″が例えば切り起こされて形成されている。そしてP
CB400の前記ベース側壁の切欠き100a’ と対
応する位置のそれぞれに係合用の突出部400aが形成
されている。そして前記支持部100aと対応する位置
には例えばねじ止め用の透孔が形成されている。このよ
うな構成によって、PCB400をFDDに組み込む場
合には、PCB400の係合用の突出部400aをベー
ス側壁の切欠き100a’ に嵌合させ、透孔を介して
ベース側壁の支持部100a“に対してビス405によ
りねじ止めする。ねじ止めするのは1箇所だけである。
そして第1図(A)、(B)に示すように全体を覆って
ノイズ遮弊用のシールドカバー500が取り付けられる
。このシールドカバーは矩形のプレート状であって、両
側に形成された突辺502をベース100の側壁100
aの外側に重ね、突辺502の穴502aに対し側壁1
00aに形成された凸部100pを係合させるとともに
、不図示の係合部をフロントパネル120に係合させて
ベース100上に重なるように取り付けられる。その際
にシールドカバー500において切欠@100a に
対応する位置に形成された爪状のPCB押え部501に
よりPCB400の突出部400aのそれぞれが押えら
れる。このように前記主制御基板であるPCB400が
ベース100の側壁内に係合され、シールドカバー50
0で押さえられることによってPCB400がベース上
に保持される。さらにシールドカバーとベースの取り付
けがこのように行われることによって、シールドカバー
がベースの歪みを防止する補強部材としての機能を果た
すことができる。
ノイズ遮弊用のシールドカバー500が取り付けられる
。このシールドカバーは矩形のプレート状であって、両
側に形成された突辺502をベース100の側壁100
aの外側に重ね、突辺502の穴502aに対し側壁1
00aに形成された凸部100pを係合させるとともに
、不図示の係合部をフロントパネル120に係合させて
ベース100上に重なるように取り付けられる。その際
にシールドカバー500において切欠@100a に
対応する位置に形成された爪状のPCB押え部501に
よりPCB400の突出部400aのそれぞれが押えら
れる。このように前記主制御基板であるPCB400が
ベース100の側壁内に係合され、シールドカバー50
0で押さえられることによってPCB400がベース上
に保持される。さらにシールドカバーとベースの取り付
けがこのように行われることによって、シールドカバー
がベースの歪みを防止する補強部材としての機能を果た
すことができる。
また、すでに説明したように、本実施例にあってはDD
モータ用のPCB300と主制御回路基板であるPCB
400は、ベース100に対して同じ側において正対し
て配置されている。さらに両回路基板には透過型の光学
センサを構成する少なくとも1組の発光素子と受光素子
のいずれかが互いに正対するように配置されている。す
なわち、例えば第3図(B)に示すようにDI)モータ
用の回路基板300にはカセット検出用のセンナを構成
する発光素子または受光素子401とライトプロテクト
検出用のセンサを構成する発光素子または受光素子40
2が設けられている。そして第2図(A)に示すように
主制御回路基板400には前記カセット検出用のセンサ
素子401及びライトプロテクト用のセンサ素子402
と正対する位置にカセット検出用センサの受光または発
光素子401′及びライトプロテクト検出用センサの受
光または発光素子402′が取り付けられている。
モータ用のPCB300と主制御回路基板であるPCB
400は、ベース100に対して同じ側において正対し
て配置されている。さらに両回路基板には透過型の光学
センサを構成する少なくとも1組の発光素子と受光素子
のいずれかが互いに正対するように配置されている。す
なわち、例えば第3図(B)に示すようにDI)モータ
用の回路基板300にはカセット検出用のセンナを構成
する発光素子または受光素子401とライトプロテクト
検出用のセンサを構成する発光素子または受光素子40
2が設けられている。そして第2図(A)に示すように
主制御回路基板400には前記カセット検出用のセンサ
素子401及びライトプロテクト用のセンサ素子402
と正対する位置にカセット検出用センサの受光または発
光素子401′及びライトプロテクト検出用センサの受
光または発光素子402′が取り付けられている。
さらに、第2図、第3図および第17図に示すように、
FDD装置のフロントパネル120と反対側の端部には
コネクタ部140が取り付けられている。コネクタ部1
40はホスト機器とのインターフェース用で主の制御回
路に接続されるI10コネクタ141と電源用のパワー
コネクタ142とからなる。本実施例にあっては両コネ
クタ141,142は主制御回路基板400から分離さ
れ、かつFDDの厚さ方向に2段に重ねて配置されてお
り、この場合PCB141aに取り付けられたI10コ
ネクタ141が下段に配置され、PCB142aに取り
付けられたパワーコネクタ142が上段に配置されてい
るが、上下の配置を逆にしても良い。PCB141aと
142aとの間はフレキシブルプリント基板(ケーブル
)143aを介して接続されており、PCB142aと
主の制御回路基板400との間は同じくフレキシブルプ
リント基板143bによフて接続されている。なお、I
10コネクタ141にはグランド端子が多数音まれてい
るが、このグランド端子を一本の共通のリード線のパタ
ーンにまとめて接続して引き出しているので、フレキシ
ブルプリント基板143bのケーブルの本数が削減され
、ここでも省スペース化が図られている。
FDD装置のフロントパネル120と反対側の端部には
コネクタ部140が取り付けられている。コネクタ部1
40はホスト機器とのインターフェース用で主の制御回
路に接続されるI10コネクタ141と電源用のパワー
コネクタ142とからなる。本実施例にあっては両コネ
クタ141,142は主制御回路基板400から分離さ
れ、かつFDDの厚さ方向に2段に重ねて配置されてお
り、この場合PCB141aに取り付けられたI10コ
ネクタ141が下段に配置され、PCB142aに取り
付けられたパワーコネクタ142が上段に配置されてい
るが、上下の配置を逆にしても良い。PCB141aと
142aとの間はフレキシブルプリント基板(ケーブル
)143aを介して接続されており、PCB142aと
主の制御回路基板400との間は同じくフレキシブルプ
リント基板143bによフて接続されている。なお、I
10コネクタ141にはグランド端子が多数音まれてい
るが、このグランド端子を一本の共通のリード線のパタ
ーンにまとめて接続して引き出しているので、フレキシ
ブルプリント基板143bのケーブルの本数が削減され
、ここでも省スペース化が図られている。
以上の構成からなるディスク装置(FDD)がコンピュ
ータ、ワープロ等の電子機器に取り付けられるときには
、第1図(C)に示されるようにFDDのベース裏面の
3箇所に形成された底面取り付は部101を介して電子
機器に例えばねじ止めされる。矩形を形成する4箇所の
うち3箇所だけで固定を行い、残りの1箇所を逃げ部と
して切欠いであることによって、FDDは電子機器に3
点支持で固定される。従って電子機器側のFDD固定部
に寸法の誤差があり、高低差があっても、ベース100
を歪ませるような応力がベース100に加えられること
がなく、ベース100の歪を防止できる。
ータ、ワープロ等の電子機器に取り付けられるときには
、第1図(C)に示されるようにFDDのベース裏面の
3箇所に形成された底面取り付は部101を介して電子
機器に例えばねじ止めされる。矩形を形成する4箇所の
うち3箇所だけで固定を行い、残りの1箇所を逃げ部と
して切欠いであることによって、FDDは電子機器に3
点支持で固定される。従って電子機器側のFDD固定部
に寸法の誤差があり、高低差があっても、ベース100
を歪ませるような応力がベース100に加えられること
がなく、ベース100の歪を防止できる。
次に以上のように構成された本実施例のFDDの動作を
説明する。
説明する。
上述のようにして取り付けられたFDDを有する電子機
器の電源をいれ、次にFDDのフロントパネル120の
カセット挿入排出口121を介してディスクカセット1
50をFDDのカセットガイド152内に挿入する。
器の電源をいれ、次にFDDのフロントパネル120の
カセット挿入排出口121を介してディスクカセット1
50をFDDのカセットガイド152内に挿入する。
この時コイルばね125とブレーキばね123により付
勢されたシャッタ122を介してカセット150が制動
されるが、カセット150の挿入時には手で押し込む力
が強いので問題にならない。
勢されたシャッタ122を介してカセット150が制動
されるが、カセット150の挿入時には手で押し込む力
が強いので問題にならない。
カセット150がFDDに挿入されると、モータの駆動
制御基板300と主の信号用制御基板400に配置され
たカセット検出用センサ素子401,401’及び(あ
るいは)カセット150のライトプロテクトセンサ素子
402゜402′が作動し、カセット150の挿入及び
(あるいは)カセットにライトプロテクトが設定されて
いるかどうかという信号をホスト機器に人力する。
制御基板300と主の信号用制御基板400に配置され
たカセット検出用センサ素子401,401’及び(あ
るいは)カセット150のライトプロテクトセンサ素子
402゜402′が作動し、カセット150の挿入及び
(あるいは)カセットにライトプロテクトが設定されて
いるかどうかという信号をホスト機器に人力する。
カセット150が第7図中A方向に挿入されると、カセ
ット150の前端縁に設けられた切欠き150aがイジ
ェクタ160のアーム部160cのカセットのシャッタ
開放及び押し出しアーム180dに当接し、このカセッ
トのシャッタ開放及び押し出しアーム160dをイジェ
クタスプリング164の付勢に抗して図中上方向へ押し
反時計方向へ回動させる。このときカセットのシャッタ
開放及び押し出しアーム160dによってカセットのシ
ャッタ150bが図中左方向に押されるので、カセット
の挿入とともにカセットのシャッタの開放が行なわれ、
ディスクが露出する。また、カセット150が第7図(
B)に示す位置に達し、イジェクタ160のカセットの
シャッタ開放及び押し出しアーム160dがカセット前
端部と平行な位置に達すると、イジェクタ160の円弧
状の基部160bがスライドプレート162のラッチ部
162Cから抜は出す。すると、スライドプレート16
2とイジェクタ160との係合が外れスライドプレート
162は引っ張りコイルばね162bの引張によって図
中B方向へスライドする。
ット150の前端縁に設けられた切欠き150aがイジ
ェクタ160のアーム部160cのカセットのシャッタ
開放及び押し出しアーム180dに当接し、このカセッ
トのシャッタ開放及び押し出しアーム160dをイジェ
クタスプリング164の付勢に抗して図中上方向へ押し
反時計方向へ回動させる。このときカセットのシャッタ
開放及び押し出しアーム160dによってカセットのシ
ャッタ150bが図中左方向に押されるので、カセット
の挿入とともにカセットのシャッタの開放が行なわれ、
ディスクが露出する。また、カセット150が第7図(
B)に示す位置に達し、イジェクタ160のカセットの
シャッタ開放及び押し出しアーム160dがカセット前
端部と平行な位置に達すると、イジェクタ160の円弧
状の基部160bがスライドプレート162のラッチ部
162Cから抜は出す。すると、スライドプレート16
2とイジェクタ160との係合が外れスライドプレート
162は引っ張りコイルばね162bの引張によって図
中B方向へスライドする。
カセット150を収容しているカセットガイド152は
その両側面に張り出して形成されたダボ152aがスラ
イドプレート162の両側の案内板162dの案内溝1
62eに係合されているので、スライドプレート162
が図中B方向に引っ張られるときに共に引っ張られよう
とするが、カセットガイドの両側の中央部に設けられた
コロ152bがベースiooの両側面100a。
その両側面に張り出して形成されたダボ152aがスラ
イドプレート162の両側の案内板162dの案内溝1
62eに係合されているので、スライドプレート162
が図中B方向に引っ張られるときに共に引っ張られよう
とするが、カセットガイドの両側の中央部に設けられた
コロ152bがベースiooの両側面100a。
100aに形成された案内溝100cと係合されている
ので、カセットガイド152は図中A。
ので、カセットガイド152は図中A。
B方向には移動できない。さらに、スライドプレート1
62の案内板162dの案内溝162eは第8図(A)
、(B)に示し、かつすでに説明したように下方へ傾斜
した長溝として形成されているので、スライドプレート
162が引っ張りコイルばね162bの弾性によりて引
っ張られると、この案内溝162eに案内されて強制的
に下方へ移動され、カセット装着位置へ固定される。
62の案内板162dの案内溝162eは第8図(A)
、(B)に示し、かつすでに説明したように下方へ傾斜
した長溝として形成されているので、スライドプレート
162が引っ張りコイルばね162bの弾性によりて引
っ張られると、この案内溝162eに案内されて強制的
に下方へ移動され、カセット装着位置へ固定される。
ここで、まずFDDにヘッドアッセンブリの緩衝機構と
してダンパー機構が設けられている場合について説明す
る。
してダンパー機構が設けられている場合について説明す
る。
すでに説明したようにダンパー171にはダンパーアー
ム172が設けられており、このダンパーアーム172
は支軸174に巻回されたコイルばね175によりて常
時下方への回動習性を与えられているが、ダンパーアー
ム172の先端に下向きに設けられた第1のピボット1
76がカセットガイド152の上面に支持されているこ
とによって、カセット非装填時の下方への移動限を規制
されている。カセットの装填によってスライドプレート
162が移動し、それにともなってカセットガイド15
2がベース100方向に移動すると、カセットガイド1
52の上面に支持されていたダンパーアーム172がコ
イルばね175の付勢によって下方へ穆勅される。しか
し、ダンパーにはオイルが封入されており、そのオイル
抵抗によってダンパーアーム172はゆっくりと下降す
る。すると、ダンパーアーム172にそのリフタ204
を支持されていたヘッドアッセンブリ200のへラドア
ーム201がダンパーアーム172に支持されてゆっく
り下降し、1面ヘッド205がディスク10上ヘソフト
ランデイングし、0面ヘッド206と1面ヘッド205
との間にディスク10が挟持される。
ム172が設けられており、このダンパーアーム172
は支軸174に巻回されたコイルばね175によりて常
時下方への回動習性を与えられているが、ダンパーアー
ム172の先端に下向きに設けられた第1のピボット1
76がカセットガイド152の上面に支持されているこ
とによって、カセット非装填時の下方への移動限を規制
されている。カセットの装填によってスライドプレート
162が移動し、それにともなってカセットガイド15
2がベース100方向に移動すると、カセットガイド1
52の上面に支持されていたダンパーアーム172がコ
イルばね175の付勢によって下方へ穆勅される。しか
し、ダンパーにはオイルが封入されており、そのオイル
抵抗によってダンパーアーム172はゆっくりと下降す
る。すると、ダンパーアーム172にそのリフタ204
を支持されていたヘッドアッセンブリ200のへラドア
ーム201がダンパーアーム172に支持されてゆっく
り下降し、1面ヘッド205がディスク10上ヘソフト
ランデイングし、0面ヘッド206と1面ヘッド205
との間にディスク10が挟持される。
この状態でリードライト時にディスク10が回転される
。
。
なお、すでに述べたようにダンパーには第2のピボット
177が設けられており、ダンパーアーム172が下降
するとこの第2のピボット177がベース100の上面
に当接して、ダンパーアーム172の下方への8勤が規
制される。
177が設けられており、ダンパーアーム172が下降
するとこの第2のピボット177がベース100の上面
に当接して、ダンパーアーム172の下方への8勤が規
制される。
この状態で第13図(B)に示すようにヘッドアーム2
01のリフタ204とダンパーアーム172との間には
所定のギャップが形成されるように設定されている。
01のリフタ204とダンパーアーム172との間には
所定のギャップが形成されるように設定されている。
次にヘッドアッセンブリの緩衝機構としてソレノイド機
構が設けられている場合について説明する。
構が設けられている場合について説明する。
カセット150の挿入によってスライドプレート162
のラッチ部162Cがイジェクタ160との係合を脱す
ると、スライドプレート162が引っ張りコイルばね1
62bの弾性によってフロントパネル側に引っ張られる
。それによってスライドプレート162の案内板162
dにダボ152aを介して案内されているカセットガイ
ド152が下方へ移動する。それによってこのカセット
ガイド152の上面にピボット187aが乗っているこ
とによって下方への移動を規制されていたソレノイド1
81のへラドロードアーム183がコイルばね184C
の付勢力によって第16図(A)中時計方向に回動する
。するとソレノイド181の第2のピボット187bが
プランジャの外方端に当接し、それによってヘッドロー
ドアーム183の回動が規制され、ヘッドロードアーム
183は第16図(B)に示す待機位置に保持される。
のラッチ部162Cがイジェクタ160との係合を脱す
ると、スライドプレート162が引っ張りコイルばね1
62bの弾性によってフロントパネル側に引っ張られる
。それによってスライドプレート162の案内板162
dにダボ152aを介して案内されているカセットガイ
ド152が下方へ移動する。それによってこのカセット
ガイド152の上面にピボット187aが乗っているこ
とによって下方への移動を規制されていたソレノイド1
81のへラドロードアーム183がコイルばね184C
の付勢力によって第16図(A)中時計方向に回動する
。するとソレノイド181の第2のピボット187bが
プランジャの外方端に当接し、それによってヘッドロー
ドアーム183の回動が規制され、ヘッドロードアーム
183は第16図(B)に示す待機位置に保持される。
この位置において第1のピボット187aはカセットガ
イド152の上面から所定距離離れた位置を占めており
、それとともにヘッドロードアーム183にリフタ20
4を支持されたヘッドアーム201の1面ヘッド205
はディスク10から所定圧miれて待機している。ソレ
ノイドを使用する場合には、通常ディスクはFDDが装
着されているホスト機器の電源オン後直ちに回転される
。
イド152の上面から所定距離離れた位置を占めており
、それとともにヘッドロードアーム183にリフタ20
4を支持されたヘッドアーム201の1面ヘッド205
はディスク10から所定圧miれて待機している。ソレ
ノイドを使用する場合には、通常ディスクはFDDが装
着されているホスト機器の電源オン後直ちに回転される
。
次にソレノイド181に通電が行なわれ、第16図(C
)に示すようにプランジャ戻しばね185の付勢に抗し
てプランジャ182が吸引されて、コイルばね184C
の付勢力によってヘッドロードアーム183がさらに時
計方向に回動する。すると、ヘッドロードアーム183
に支持されていたヘッドアーム201がへラドロードア
ーム183の規制を脱して、ヘッドアーム201に作用
しているコイルばね203aの付勢によって下降して、
1面ヘッド205がディスク10に当接する。この状態
で情報の所望のリードライトが行われる。
)に示すようにプランジャ戻しばね185の付勢に抗し
てプランジャ182が吸引されて、コイルばね184C
の付勢力によってヘッドロードアーム183がさらに時
計方向に回動する。すると、ヘッドロードアーム183
に支持されていたヘッドアーム201がへラドロードア
ーム183の規制を脱して、ヘッドアーム201に作用
しているコイルばね203aの付勢によって下降して、
1面ヘッド205がディスク10に当接する。この状態
で情報の所望のリードライトが行われる。
ソレノイド181への通電が遮断されると、プランジャ
戻しばね185の付勢によってプランジャ182が第1
6図(B)に示す待機位置へ戻され1面ヘッド205が
ディスク10から離間する。
戻しばね185の付勢によってプランジャ182が第1
6図(B)に示す待機位置へ戻され1面ヘッド205が
ディスク10から離間する。
なお、ヘッドアッセンブリ200はすでに説明したよう
に、ベース100に軸承されたガイドバー133に、ヘ
ッドキャリッジ201aの一部に取り付けられた滑り軸
受け134を介して摺動自在に案内され、かつヘッドア
ッセンブリに設けられたニードルピン202がステッピ
ングモータ130のスクリュー軸131のスクリュー溝
131aに係合していることによって、ステッピングそ
一部130の駆動により移動される。
に、ベース100に軸承されたガイドバー133に、ヘ
ッドキャリッジ201aの一部に取り付けられた滑り軸
受け134を介して摺動自在に案内され、かつヘッドア
ッセンブリに設けられたニードルピン202がステッピ
ングモータ130のスクリュー軸131のスクリュー溝
131aに係合していることによって、ステッピングそ
一部130の駆動により移動される。
ヘッドアッセンブリ200の移動による磁気ヘッド20
5.206の位置制御については公知のように行なわれ
るものとして、ここでは説明を省く。
5.206の位置制御については公知のように行なわれ
るものとして、ここでは説明を省く。
以上のようにしてディスクへの情報の読み書きが行われ
た後に、ディスク排出時にはFDDの前面に設けられた
イジェクトボタン161を押し込むと、スライドプレー
ト162が引っ張りコイルばね162bの付勢に抗して
第7図(、B)の位置からA方向に摺動する。それによ
ってスライドプレート162のイジェクトボタン161
と反対の端部に形成されているラッチ部162Cがイジ
ェクタ160の円弧状の基部160bの後部から離され
、イジェクタスプリング164の付勢によフてイジェク
タ160のアーム部160Cが反時計方向に回動され、
第7図(A)に示す排出位置へ移動する。この時イジェ
クタ160のアーム部160cの先端に設けられカセッ
ト150のシャッタ150bを開放位置に保っていたカ
セット押しだし及びシャッタ開放アーム160dの反時
計方向の回動によって、カセット150がフロントパネ
ル120方向へ押し出される。このときに、イジェクタ
160のアーム部160cのカセット押しだし及びシャ
ッタ開放アーム160dの回動に伴って徐々に同アーム
160dの規制を脱するカセット150のシャッタ15
0bは、不図示のばね機構によって閉鎖する方向へ移動
されるので、カセット150はシャッタ150bが閉鎖
された状態でFDDから排出される。
た後に、ディスク排出時にはFDDの前面に設けられた
イジェクトボタン161を押し込むと、スライドプレー
ト162が引っ張りコイルばね162bの付勢に抗して
第7図(、B)の位置からA方向に摺動する。それによ
ってスライドプレート162のイジェクトボタン161
と反対の端部に形成されているラッチ部162Cがイジ
ェクタ160の円弧状の基部160bの後部から離され
、イジェクタスプリング164の付勢によフてイジェク
タ160のアーム部160Cが反時計方向に回動され、
第7図(A)に示す排出位置へ移動する。この時イジェ
クタ160のアーム部160cの先端に設けられカセッ
ト150のシャッタ150bを開放位置に保っていたカ
セット押しだし及びシャッタ開放アーム160dの反時
計方向の回動によって、カセット150がフロントパネ
ル120方向へ押し出される。このときに、イジェクタ
160のアーム部160cのカセット押しだし及びシャ
ッタ開放アーム160dの回動に伴って徐々に同アーム
160dの規制を脱するカセット150のシャッタ15
0bは、不図示のばね機構によって閉鎖する方向へ移動
されるので、カセット150はシャッタ150bが閉鎖
された状態でFDDから排出される。
なお、このときFDDのフロントパネル120の内側に
おいてブレーキばね123とコイルばね125に付勢さ
れたシャッタ122を介してカセット150の移動が強
い制動力で確実に制動され、それによってカセットが飛
び出して脱落し損傷するようなことがない。なおりセッ
ト150の装着状態ではシャッタ122に対してコイル
ばね125しか作用せず、カセット150に大きな負荷
がかかることはない。
おいてブレーキばね123とコイルばね125に付勢さ
れたシャッタ122を介してカセット150の移動が強
い制動力で確実に制動され、それによってカセットが飛
び出して脱落し損傷するようなことがない。なおりセッ
ト150の装着状態ではシャッタ122に対してコイル
ばね125しか作用せず、カセット150に大きな負荷
がかかることはない。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように本発明によれば、記録媒
体としてのディスクをモータの駆動により回転させて情
報の記録または再生を行なうディスク装置において、前
記モータの駆動制御回路基板において前記モータのロー
タと対向する領域に開口部を形成し、この開口部内に前
記モータのコイルを設けた構造を採用したので、モータ
の駆動制御回路基板の厚さに対応する寸法だけモータの
高さを低くすることができ、その分デイスク装置の薄型
化が図れるという優れた効果が得られる。
体としてのディスクをモータの駆動により回転させて情
報の記録または再生を行なうディスク装置において、前
記モータの駆動制御回路基板において前記モータのロー
タと対向する領域に開口部を形成し、この開口部内に前
記モータのコイルを設けた構造を採用したので、モータ
の駆動制御回路基板の厚さに対応する寸法だけモータの
高さを低くすることができ、その分デイスク装置の薄型
化が図れるという優れた効果が得られる。
第1図以下は本発明の実施例のFDDの構造を説明する
ものであって、第1図(A)、(B)。 (C)、(D)はそれぞれFDDの全体の外観を示す平
面図、側面図、下面図、および正面図、第2図(A)は
第1図に示すFDDのシールドカバーを外した状態の平
面図、第2図(B)は同状態の正面図、第3図(A)は
FDDのシールドカバー、主の制御回路基板を外した状
態の平面図、第3図(B)はDDモータの組み込み状態
を示す平面図、第3図(C)は側面図、第3図(D)は
正面図、第4図(A)はDDモータの組み込み状態を示
す側断面図、第4図(B)はDDモータのコイルとホー
ル素子の配置を示す要部の斜視図、第4図(C)はDD
モータの平面図、第4図(D)はDDモータの第4図(
C)のmV−TV線による断面図、第5図(A)、(B
)はブレーキばねとコイルばねの作用を示す説明図、第
6図はスライドプレート、イジェクタの組み込み状態を
示す平面図、第7図(A)、(B)、(C)はイジェク
タの動作を示す説明図、第8図(A)。 (B)はカセットガイドの動作を示す説明図、第9図は
ステッピングモータの組み込み状態を示す説明図、第1
0図はヘッドアッセンブリの組み込み状態を示す説明図
、第11図はへラドアッセンブリの構成図、第12図〜
第14図はダンパー機構を説明するもので、第12図は
ダンパー機構を取り付けた状態を示す説明図、第13図
(A)。 (B)、(C)はダンパー機構の取り付は状態を示す説
明図、第14図(A)、(B)はダンパーの動作を示す
説明図、第15図、第16図はソレノイド機構を説明す
るもので、第15図はソレノイド機構の構成図、第16
図(A)、(B)。 (C)はソレノイドの動作を示す説明図、第17図(A
)〜(C)はコネクタの配置を示す説明図である。 100・・・ベース 100a・・・側面100a
・・・切欠き 100a ・・・支持部100b・
・・後壁 101・・・底面取り付は部102・・
・切欠き部 110・・・DDモータ111・・・ス
テータヨーク 112・・・コイル 113・・・ホール素子11
4・・・スピンドル軸 115・・・ロータヨーク 115a・・・マグネット 120・・・フロントパネル 121・・・カセット挿入排出口 122・・・シャッタ 123・・・ブレーキばね 130・・・ステッピングモータ 131・・・スクリュー軸 132・・・ワッシャ13
3・・・ガイドバー 140・・・コネクタ部141
…I10コネクタ 141a=PCB 142・・・パワーコネクタ 142a・・・PCB1
43a、143b=フレキシブルPCB300・・・モ
ータ用PCB 400・・・メインPCB 401・・・カセット検出用センサ素子402・・・ラ
イトプロテクト検出用センサ素子500・・・シールド
カバー シールド゛btぐ−をクトし丁で状麩汽釣乎イb躬第2
図(A) FDD/If面面 第2図(B) 1704’;ノ\−!フ町、を二〉7°l)第12図
ものであって、第1図(A)、(B)。 (C)、(D)はそれぞれFDDの全体の外観を示す平
面図、側面図、下面図、および正面図、第2図(A)は
第1図に示すFDDのシールドカバーを外した状態の平
面図、第2図(B)は同状態の正面図、第3図(A)は
FDDのシールドカバー、主の制御回路基板を外した状
態の平面図、第3図(B)はDDモータの組み込み状態
を示す平面図、第3図(C)は側面図、第3図(D)は
正面図、第4図(A)はDDモータの組み込み状態を示
す側断面図、第4図(B)はDDモータのコイルとホー
ル素子の配置を示す要部の斜視図、第4図(C)はDD
モータの平面図、第4図(D)はDDモータの第4図(
C)のmV−TV線による断面図、第5図(A)、(B
)はブレーキばねとコイルばねの作用を示す説明図、第
6図はスライドプレート、イジェクタの組み込み状態を
示す平面図、第7図(A)、(B)、(C)はイジェク
タの動作を示す説明図、第8図(A)。 (B)はカセットガイドの動作を示す説明図、第9図は
ステッピングモータの組み込み状態を示す説明図、第1
0図はヘッドアッセンブリの組み込み状態を示す説明図
、第11図はへラドアッセンブリの構成図、第12図〜
第14図はダンパー機構を説明するもので、第12図は
ダンパー機構を取り付けた状態を示す説明図、第13図
(A)。 (B)、(C)はダンパー機構の取り付は状態を示す説
明図、第14図(A)、(B)はダンパーの動作を示す
説明図、第15図、第16図はソレノイド機構を説明す
るもので、第15図はソレノイド機構の構成図、第16
図(A)、(B)。 (C)はソレノイドの動作を示す説明図、第17図(A
)〜(C)はコネクタの配置を示す説明図である。 100・・・ベース 100a・・・側面100a
・・・切欠き 100a ・・・支持部100b・
・・後壁 101・・・底面取り付は部102・・
・切欠き部 110・・・DDモータ111・・・ス
テータヨーク 112・・・コイル 113・・・ホール素子11
4・・・スピンドル軸 115・・・ロータヨーク 115a・・・マグネット 120・・・フロントパネル 121・・・カセット挿入排出口 122・・・シャッタ 123・・・ブレーキばね 130・・・ステッピングモータ 131・・・スクリュー軸 132・・・ワッシャ13
3・・・ガイドバー 140・・・コネクタ部141
…I10コネクタ 141a=PCB 142・・・パワーコネクタ 142a・・・PCB1
43a、143b=フレキシブルPCB300・・・モ
ータ用PCB 400・・・メインPCB 401・・・カセット検出用センサ素子402・・・ラ
イトプロテクト検出用センサ素子500・・・シールド
カバー シールド゛btぐ−をクトし丁で状麩汽釣乎イb躬第2
図(A) FDD/If面面 第2図(B) 1704’;ノ\−!フ町、を二〉7°l)第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)記録媒体としてのディスクをモータの駆動により回
転させて情報の記録または再生を行なうディスク装置に
おいて、前記モータの駆動制御回路基板において前記モ
ータのロータと対向する領域に開口部を形成し、この開
口部内に前記モータのコイルを設けたことを特徴とする
ディスク装置。 2)前記モータの駆動制御回路とコイル部の結線を直接
コイル端子で行なったことを特徴とする請求項第1項の
ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31489888A JPH02162566A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31489888A JPH02162566A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02162566A true JPH02162566A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18058964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31489888A Pending JPH02162566A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02162566A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0750305A1 (en) * | 1991-12-20 | 1996-12-27 | Minebea Kabushiki-Kaisha | Outer-rotor type spindle motor |
EP0766233A3 (en) * | 1991-06-10 | 1998-01-07 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31489888A patent/JPH02162566A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0766233A3 (en) * | 1991-06-10 | 1998-01-07 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
US5969907A (en) * | 1991-06-10 | 1999-10-19 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
EP0750305A1 (en) * | 1991-12-20 | 1996-12-27 | Minebea Kabushiki-Kaisha | Outer-rotor type spindle motor |
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