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JPH02161681A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JPH02161681A
JPH02161681A JP31489288A JP31489288A JPH02161681A JP H02161681 A JPH02161681 A JP H02161681A JP 31489288 A JP31489288 A JP 31489288A JP 31489288 A JP31489288 A JP 31489288A JP H02161681 A JPH02161681 A JP H02161681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
fdd
cassette
disk
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31489288A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Hoshi
昭夫 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP31489288A priority Critical patent/JPH02161681A/ja
Publication of JPH02161681A publication Critical patent/JPH02161681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録媒体としてのディスクを回転させてディ
スクに対して情報の記録または再生を行なうディスク装
置に関するものである。
[従来の技術] この種の装置の代表的なものとして、フロッピーディス
クと呼ばれるフ1ノキシプルなディスク状磁気記録媒体
の磁気ディスクに対して情報の磁気記録または再生を行
なうフロッピーディスク装置(以下FDDと略す)があ
る。FDDでは磁気ディスクを挿入、排出可能に装着し
、モータの駆動により磁気ディスクを回転させ、磁気デ
ィスクに対して磁気ヘッドを摺動接触さゼて記録、再生
を行なうようになっている。FDDの構造では、FDD
の各構成部月を支持するベース上に、磁気ディスクの挿
入、(ノド出を行なうディスク挿入、tJl出機溝機構
−タにより磁気ディスクを回転駆動するディスク回転駆
動機構、磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に沿って
任意のトラック位置に移動させるヘッドシーク機構、お
よび磁気ヘッドのディスクに対するロードとアンロード
を行なうヘッドロード機構が設けられる。更にこの他に
FDD全体を制御するための制御回路を設けた主の制御
回路基板、ディスク駆動用モータの駆動制御回路を設(
づたモータ制御回路基板、およびホスト機器とのインタ
ーフェース用コネクタと電源供給用のコネクタ等が設け
られる。
このようなFDDはパーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサなどのホストの電子機器の外部記憶装置として
用いられ、独立した単体の装Uとしても構成されるが、
多くの場合ホストの電子機器の本体に組み込まれるよう
になっている。近年ではFDDが組み込まれる電子機器
の小型化、携帯型化が進んでおり、これに応じてFDD
に対して小型化、薄型化、軽量化が強く要請されている
[発明が解決しようとする課題] ところで従来のFDDでは多くの場合ベースはダイキャ
スト製で複雑な断面形状をなしている。
これに対してFDDの小型化、薄型化、軽量化およびコ
ストダウンを図るためにベースを板金製のものとし、そ
の断面形状を単純な形状にすること、例えば幅方向に沿
った断面形状をほぼコの字形にすることが考えられる。
ところがベースをこのようなものにすると、ベースの機
械的強度が弱くなり、特にFDDをホストの電子機器に
組み込んで取り付ける場合に加わる応力によってベース
に歪が生じるおそれがある。
二二でFDDの取り付lプ構造を説明しておく。
−射的な取り付は構造として、ホストの電子機器のFD
D取り付は部にはそれぞれねじ穴を形成された4つの凸
部が長方形をなす配置で設けられる。またFDDのベー
スの底面には前記凸部に対応する箇所のそれぞれにねし
穴が形成されている。モしてFDDを4つの凸部上に載
置し、上記ねじ穴を介してFDDのベースを凸部にビス
止めしてFDDが取り付けられる。
どろで4つの凸部の上端面は互いに同じ高さで同一平面
となるように構成される。これに対応してFDDのベー
ス底面の4つのビス止め箇所も同一平面となるように構
成される。
ここで4つの凸部の上端面が高精度に同一平面であれば
良いが、製品の誤差により4つの凸部に高低差があり同
一平面でない場合には、FDDのベース底面を4つの凸
部に対してビスで締め付けると、ベースを歪ませるよう
に応力が加わる。
このようにしてFDDのベースに応力が加わりベースに
歪が生じるとFDDの各構成部材間の位置関係がずれて
しまい、記録再生を正確に良好に行なう上で支障を来た
し、FDDの信頼性に問題を生じてしまう。
そこで本発明の課題はFDDに限らずディスク装置にお
いて上述したような問題を解決し、装置の信頼性を損な
わずに小型化、薄型化、軽量化が図れるようにすること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明においては上述した課題を解決、するために、デ
ィスク装置のベース底面の複数箇所を電子機器の対応す
る固定部に固定することにより前記電子機器に取り付け
が行なわれるディスク装置において、前記ベース底面の
固定箇所を3箇所とし、他の電子機器の固定部に対応す
る部分に切欠部を設けた構造を採用した。
[作 用] このような構造によれば、ベースの底面の固定箇所が3
箇所であるので、それに対応する電子機器側の固定部の
高低に拘らず、3点を通るのは一平面のため、3箇所を
固定することによりベースを歪まぜるような応力が加わ
ることはない。また上記切欠部を設けることによってベ
ース底面が電子機器側の他の固定部に当接せず、それか
らベースを歪ませるような応力を受けることもない。
従ってベースの歪みを防止できる。
(以下余白) [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。なお、本実施例では、便宜的にコンピュータ、ワープ
ロ等の電子機器に組み込んで情報の記録再生を行うフロ
ッピーディスクドライブ装置(以下FDDと称する)を
例にとって説明する。
本発明のFDDは第1図(A)〜(D)に示すように小
型で薄い筐体として形成されている1図において符号1
00で示すものは、ディスク装置の構成部材を支持する
ベースであって、上が開放したコ字状の断面を有し、金
属等から形成され、本実施例にあってはこのベースがF
DDの底面を形成し、種々の構成部材はすべてこのベー
スと後述する蓋体としてのシールドカバーとの間に収容
される。
第1図(C)はFDDの裏面を示すものであって、矩形
の裏面の3箇所にコンピュータ、ワープロ等のホスト機
器に取り(4けるための底面取り付は部101が例えば
ビス止め用の透孔として形成されている。この3箇所の
底面取り付は部を補って矩形となる位置には取り付は時
の逃げとしての切欠き部102が形成されている。すな
わち、従来では4箇所設けられるのが普通であった取り
付は箇所を3箇所にして、残りの1箇所を取り付は逃げ
部として形成しである。
ベース100は、ディスク装置の各構成部材を取り付け
るために種々の形状に切欠かれ、あるいは切り起こされ
ているが、これについては必要に応じてその都度説明す
るものとする。
ベースlOOの中央部近傍は丸く切欠かれ、後述するデ
ィスクドライブモータのモータ110の下面に設けられ
た鉄板等の磁性体からなるステータヨーク111が嵌合
され、ベース100と面一に固定されている。
特に第3図(B)及び第4図(A)〜(D)に示すよう
に、ベース及びベース下面と面一のステータヨーク11
1の上面には不図示のDDモータ駆動制御回路を設けた
PCB (プリント基板)300が重ねて配置される。
FDDの厚みを削減するために、PCBのDDモータl
lOのロータ115と対向する部分を開口部300aと
して切欠き、DDモータを臨ませるように構成されてい
る。図から明らかなようにPCB300のロータ115
と対向して切欠かれた開口部300a内でステータヨー
クIll上にDDモータを励磁するコイル112か例え
ば6個等角度間隔で配置され、コイル内部配線はFG用
PCBのコイル側に形成されたコイル端子結線用のバ・
ターン112aに対し例えば半田付けして結線されてお
り、コイル112とPCB300上のモータ駆動制御回
路の結線はコイル端末を直接PCB300に結線してい
る。別にリード線などを用いることなしにコイル112
のコイル端末(コイル端子)をPCB300上のモータ
駆動制御回路に直接に接続することによりコストダウン
および省スペース化が図れる。さらに、コイル112の
間を利用して、コイルの励磁切り替えタイミングを検出
するホール素子113が2個配置されている。該ホール
素子113はその端子部がPCB300に半田付けされ
、その検出部はロータマグネット115aに対向するよ
うPCB300から突出し、開口部300a内に配置さ
れている。
DDモータiioは下部にベース100と一体的に固定
されたステータヨーク111を有し、このステータヨー
クにベアリング1llaを収容するハウジングtiib
が固定されている。このベアリングの中央にDDモータ
のスピンドル軸114が軸受けされ、このスピンドル軸
114の上部にロータヨーク115が固定されている。
ロータヨーク115の裏側にはマグネット115aが固
着されており、エアーギャップを介して前記コイル11
2と対向するように配置されている。なお、第4図(D
)に概略的に示されているようにコイル112の上部に
コイルの回転数を検出するために、FG(周波数発生器
)用のパターン112bが設けられ、このFG用のパタ
ーンと駆動用回路基板300との間も例えば半田付けな
どによって結線されている。
ベース100の図中手前側にはディスク力セツ1= 1
50の挿入排出口を有するフロントパネル120が取り
付けられ、ベース100のコ字状のプロフィールの両側
面100a、100aを一方側で連絡して筐体の前面を
形成している。
さらに第5図(A)、(B)に示すようにフロントパネ
ル120の内側にはカセット挿入排出口121を非使用
時にごみなどの異物が侵入しないように閉鎖しておくシ
ャッタ122が取りイ・1けられている。このシャッタ
はカセット挿入排出口121の上側に設けられた軸受は
部124により回動できるJ:うに軸承されており、さ
らに第1の弾性部材としての弱いコイルばね125を介
して常時力セラ1へ挿入排出口を閉じる下方への回動習
性を与えられている。従って外力が加わらない状態にあ
ってはこのシャッタは常に下方へ垂れて、カセット挿入
排出0121を閉鎖している。このシャッタ122の上
側において第2の弾性部材としてのブレーキばね(板ば
ね)123がその一端をフロントパネル120の内側に
固定されている。このブ1ノ−ギばね123は比較的弾
性係数の大きい材料から図示のように下方へ屈曲してI
fg成されており、カセットが装着されて楡述のカセッ
ト・ガイドが下方へ押圧されている状態に才5いては、
その屈曲された先端はシャッタ122へ届かず、カセッ
トの装入排出時にだけシャッタ122に当接しシャッタ
122を閉じる方向に付勢する。このブレーキばねの弾
性係数は、コイルばね125より強いばねがIQられる
ようにjAばれている、 次に第15図、第7図(A)へ−(C)、第8図(Δ)
、(B)を用いてディスク着脱及びヘッドロード機構に
ついで説明する。
本実施例のFDD装置では、ディスクカセット150の
装填によりディスクのチャッキング及び磁気ヘッドのロ
ードが行なわれ、イジェクトボタンの操作によって磁気
ヘッドのアシロード及びディスクカセットの排出が行な
われるものとする。
図にJ5いてベース100の前端部(図中Y−i?ii
側)に取り付けられたフロントパネル120に形成され
たディスクカセット挿入排出口121を介してディスク
カセット(以下カセットと略称する)150が装入排出
される。
コ字状の断面を有するベース100の内側には、全体を
符号160で示す、イジェクタが設けられている。また
ベー・ス100」―にはスライドプレート162がベー
スの所定位置に複数本突設された曲げ部100mに案内
されて、ベース−トをA、B方向にスライドできるよう
に配置されている。スライドプレート162の一部には
切欠き162aが形成されている。この切欠き162a
に全体を臨ませた状態で一端をベース100に固定され
た引っ張りコイルばねl 62bの他端がスライドプレ
ート162に取り付けらねている。この引っ張りコイル
ばね162bのB方向への引っ張りによりベースに設け
られた前述の曲げ部100mを介jノで、後述するよう
にスライドプレート162はベース100上の所定の位
置に保持されると共に、スライドプレ−ト162の図中
前端に一体に取り付けられた操作ボタン(イジェクトボ
タン)161の押し込みによって前記引っ張りコイルば
ねl 62bの付勢に抗してベース1(10に対してA
h向にスライドすることができる。
また、第8図(A)、(B )に示すようにスライドプ
レート162の両側に垂直に設けられた案内板162d
には案内溝1620が切欠かれて形成されている。この
案内溝162eff図から明らかなように外方端部分が
ベース100に対してiV−行で、そこから斜めに下降
して形成されている。
同じく第8図(A)、(B)にはカセットガイド152
の側面が示されている(第3図(A)も参照) カセッ
トガイド152はカセット150を収容してガイドする
もので、その形状は全体がへ−ス100内にちょうど納
まる薄い筺体状に形成され、断面がぽぼコ字状になるよ
うに下面はほぼ全域にわたって切欠かれでいる。
カセットガイド152の両側面の、前記スライドプレー
ト162の案内板162dに形成された案内溝1626
と係合する位置にそれぞれダボ152aが外側に張り出
して突設されている。さらにカセットガイド152の両
側面の中央部には、ダボl 52bが突設されており、
前記ベースiooの両側面Iota、100aに形成さ
れた案内溝100eに嵌め込まれている。
nii記スラスライドプレー1162の奥側端部の近傍
にイジェクタ160が取り付けられる。すなわちベース
100のフロントパネル120側と反対側の端部近傍に
イジェクタ160を軸承する軸160aが突設されてい
る。この軸160 Qにはイジェクタスプリング164
を弾装させてイジェクタ[60が軸160aを中心に回
動可能に軸支されている、イジェクタスプリング164
の−64はイジェクタ160に係止されており、他端は
ベース100の側面100aに形成されたスプリング受
は部に収容され、それによってイジェクタに図中反時計
方向の回動習性がu3.えられている。
特に第7図(A)、(B)から明らかなようにイジェク
タ160は円弧状の基部160bとアーム部160cか
らなり、アーム部160Cにはカセットのシャッタ開放
及び押し出しアーム160dが設けられている。円弧状
の基部160bのベース側面側端面はベース側面100
 aに当接して、イジェクタ160の待機位置を規制し
ている。
前記スライドプレート162のイジェクタ160側の端
部には突片状のラッチ部162eが形成されている。こ
のラッチ部162Cは第7図(A)に示すように待機位
置にあるイジェクタ160の基部160bに引っかかる
ことによって、ベース100とスライドプレート162
の間に弓に梁されIこ弓iっ弓長りコイJしばね162
bのI3方向への付勢に抗してスライドプレート162
をラッチ状態に維持する。イジェクタ160がカセット
150によって第7図CB)に示すように作動位置に移
動されたときには、イジェクタ160がラッチ部162
eから離れることににって、スライドプレート162は
引っ張りコイルばねl 62hの引っ張りによってB方
向へスライドする。
次にヘッドシークi溝を説明する。第9図、第1O図に
示すようにベース100の111記フロン1−パネル1
20と反対側には、ベース100の底面から重直にvl
も上がった状態で後壁100bが一体に形成されている
。この後壁100bに形成された孔に対しステッピング
モータ130の出力軸と直結したスクリュー軸131を
挿通させ、スフ)−x−軸1731のモータ130側端
部を滑り軸受け135により軸受けし、またベースの後
壁toobから所定距離おいて切り起こした支持板10
0fに設けられたピボット軸受けl 00dにスクリュ
ー軸131の先端を軸承させた状態で、後述する記録再
生ヘッドアッセンブリ200を駆動するステッピングモ
ータ130が取り付けられている。第9図に示すように
ステッピングモータのスクリュー軸131には螺旋状の
スクリュー溝131aが形成されており、後述のJ:う
にこのスクリュー溝1 :31 a対しヘッドアッセン
ブリ200に突設されたニードルビン202が係合され
る。また、前記スクリュー軸131において滑り軸受け
135のごく近傍の部分には同軸受け!35にit L
スクリュー軸131のそれ以外の部分からの潤滑用グリ
スないし異物が侵入するのを防ihするワッシャ132
が取り付けられている。
ヘッドアッセンブリ200は第10図及び第11図に示
すように、ベース100の後壁100bとベースから切
り起こされた支持板100cとの間に架設されたガイド
バー133に、ヘッドキャリッジの一部に取り付けられ
た滑り軸受134を介して往復移動可能にベース100
上に設けられている。
ヘッドアッセンブリ200にはへラドアーム201を有
するヘッドキャリッジ201aが設けられ、ヘッドキャ
リッジ201aの一方側には前記滑り軸受134が取り
付けられ、他方側にはニードルビン202が設けられ、
このニードルビン202が前記ステッピングモータ13
0のスクリュー軸131のスクリュー溝131aに係合
される。このような構造で、ステッピングモータ130
の駆動によりスクリュー軸131が回転し、スクリュー
溝131aを介してニードルビン202が押圧され、ヘ
ッドアッセンブリ200が往復移動される。ヘッドキャ
リッジ201aの下側には0面用の磁気ヘッドが固定さ
れており、上側にはへラドアーム201を介して1面用
の磁気ヘッドが支持されている。1面ヘッドを有するヘ
ッドアーム201はディスクに接近及び離間することが
でき、次に述べるダンパー機構あるいはソレノイド機構
を介して、1面ヘッドがディスク上にソフトランディン
グして、ディスクに情報の記録あるいは再生を行う。
まず第12図、第13図(A)、(B)(C)及び第1
4図(A)、(B)はダンパー機構170を説明するも
のである。
ダンパー機構170はダンパー171とダンパーアーム
172からなり、ダンパー取り付は根173を介してベ
ース100に取り付けられている。ダンパー取り付は根
173はかぎの手に屈曲されでおり、ベース100の下
面にねじ止めされている。ダンパー取り付は根173の
ベース後壁側からベース側壁と平行に支軸174が突設
されており、この支軸174にダンパーアーム172が
回動可能に軸受けされている。支軸174にはコイルば
ね175が巻装され、コイルばね175の一端はダンパ
ー取り付は根173のベース側壁側に支承され、他端は
ダンパーアーム172に支承されてダンパーアーム17
2に常時ベース100の底面方向への回動習性を与えて
いる。ダンパーアーム172に突設された曲げ部172
aがダンパー]、 71の回動片171 aに形成され
た切欠きに嵌入しており、それによってダンパーアーム
172とダンパー171が連動する、また、ダンパーア
ーム172には第1と第2のピボット176.177が
設けられており、第1のピボット176はダンパーアー
ムの中央部からディスク方向へ突出したアーム176a
の先端に下方へ向かって取り付けられ、第2のピボット
177はダンパーアーム172からベース方向へ向けて
取り付けられている。第1のピボット176はカセット
ガイド152の上方向への移動をダンパーアーム172
に伝達するもので、第2のピボット177はベース10
0の底面に当接してダンパーアームの下方のストッパと
なるものである。そして両ピボット176.177の位
置関係は、ディスク装置にカセットが挿入されていない
状態では第1のピボット176がカセットガイド152
の上面に当接し、カセットが挿入、装着された状態では
第2のピボット177がベース100の底面に当接する
ことによって、第1のピボット176がカセットガイド
152の上面からギャップGだけ浮くように設定されて
いる。このギャップGが設けられるのは、カセットが挿
入されてヘッドがディスクに当接した状態において、タ
ンバーアーム172が外力を受けずに確実にヘッドアー
ム201から離れて、ヘッドアームの動きをじゃましな
いように設けられているものである。
また、第15図と第16図(A)、(B)(C)はソレ
ノイドアッセンブリを示すものであって、上記のダンパ
ーアッセンブリと択一的に使用されるものである。ダン
パー機構を使用するかソレノイド機構を使用するかの選
択は、FDDを装着するホスト機器のシステムにより決
定される。なお、−131を的にダンパー機構を使用す
ると、ヘッドはカセットが装着された状態でディスク上
にロードされ、リードライト時にだけディスクが回転さ
れる。また、ソレノイド機構を使用すると、電源投入と
ともにディスクは常時回転され、リードライトのときだ
けソレノイドの励…によりヘッドがディスク上にロード
される。
ソレノイド機構180はソレノイド181と、ソレノイ
ドの励磁によって引き付けられるプランジャ182と、
ヘッドロードアーム1B3とからなり、ソレノイド取り
付は扱184を介してベス100にねじ止めされている
。ソレノイド取り付は根184にはコ字状の支持部18
4aが張り出して設けられており、この支持部184a
に支軸184bが軸承されている。支軸184bにはへ
ラドロードアーム183が回動可能に軸受され、さらに
コイルばねl 84cが巻回されている。コイルばね1
84Cの一端はコ字状の支持部184aに係止され、他
端はへラドロードアーム183に係止されており、それ
によってヘッドロードアーム183に図中時計方向の回
動習性が与えられている。
プランジャ182のツレノーイド181本体と反対の側
はソレノイド取り付は板+84に形成された不図示の透
孔を介してヘッドアッセンブリ方向に突出しているが、
プランジャ182のソレノイド取り付は板184より内
側にEリング189が取り付けられていることによって
、プランジャ182のソレノイド181本体からの突出
量が規制されている。さらにこのEリング189とソレ
ノイド取の間にプランジャ戻しばね185が弾装されて
おり、プランジャにヘッドアッセンブリ方向への付勢力
を与えている。また、プランジャ182のEリングのソ
レノイド取り付は扱184側とプランジャの外方端内側
にはそれぞれ消音ゴム186が取り付けられ、プランジ
ャの移動による衝撃を緩衝し衝撃による騒音を低減する
ように配慮されている。
また、ヘッドロードアーム183の先端には第1のピボ
ット187 )1が設けられており、FDDにディスフ
カセラ1−が挿入されていない状態においては、このピ
ボット187aがカセッ[・ガイド152の上面に当接
することによってヘッドロードアーム183はコイルば
わl 84cの付勢に抗して第16図(A)に示す位置
に押し上げられている。この時へラドロードアーム18
3によってヘッドキャリッジの1面へラドアーム201
のリフタ204が支持され、1面へラドアーム201は
図示の非使用位置に支持されている。
さらにヘッドロードアーム183のプランジャ1g2と
当接する部分には第2のピボット187bが設けられて
いる。FDDにディスクカセットが挿入されると、前述
のカセット装着機構によってカセットガイドが下降し、
第1のピボットl 87aがカセットガイドの上面から
解放されることによって、ヘッドロードアーム183は
コイルばねl 84eの付勢力によって図中時計り向に
回動して、この第2のピボット187bがプランジャの
外方端に当接することにより、ヘッドロードアーム18
3が第16図(B)の位置に保持される。第2のピボッ
ト187bがプランジャに当接したときに、第1のピボ
ット187aがカセットガイドと当接しない位置に来て
いる。従ってこの位置においてはへラドアーム201は
リフタ204をヘッドロードアーム183に支持される
ことによってヘッド205がディスクIOから所定距離
能れた待機位置に支持される。
この状態からソレノイド181が励磁されて、プランジ
ャ182が第16図(C)中矢印方向に吸引されると、
ヘッドロードアーム183はコイルばね184Cの付勢
力によって図中さらに時計方向に回動して、第16図(
C)に示す位置を占める。この位置においてへラドロー
ドアーム183はへラドアーム201から離れ、ヘッド
アーム201に設けられた1面ヘッド205がディスク
lOに接する。
次に回路基板について説明する。第2図に示すように前
述の神々の構成部材をmつ、てカセットガイド152の
上に主の制御回路基板であるPCB400が取り付けら
れる。また、すでに冒頭で第3図と第4図を用いて説明
したように、ベースiooの上面にはDDモータ用のP
’CB 300が配置されている。すなわぢ従来のFD
Dにおいてはベースのf面にDDモータ用のPCBと並
んで配置されることが多かった主のP CBが、本実施
例においてはベース100上で種々の構成部材を挟んで
D Dモータ用のPCB300と正対し−C配置されて
いる。
第2図に示すようにベースlOOの一方の側壁100a
には主のPCB400を支持する支持用の切欠き100
a’が2箇所形成され、他方の側壁には同じ< PCB
400を支持ずろ切欠き100a  が1箇所形成され
、さらにPCB400をねじ止めするための支持部10
0 a−が例えば切り起こされて形成されている。そし
てP CB4O0の前記ベース側壁の切欠き100a’
 と対応する位置のそれぞれに係合用の突出部400a
が形成されている。そして前記支持部100aと対応す
る位置には例えばねじ止め用の透孔が形成されている。
このような構成によって、PCB400をFDDに組み
込む場合には、PCB400の係合部の突出部400a
をベース側壁の切欠き100a’に嵌合させ、透孔な介
してベース側壁の支持部100a”に対してビス405
によりねじ止めする。ねじ止めするのは1箇所だけであ
る。そして第1図(A)、(B)に示す゛ように全体を
覆ってノイズ遮弊用のシールドカバー500が取り付け
られる。このシールドカバーは矩形のプレート状であっ
て、両側に形成された突辺502をベース100の側壁
100aの外側に重ね、突辺502の穴502aに対し
側壁100aに形成された凸部t 00pを係合させる
とともに不図示の係合部をフロントパネル120に係合
させてベース100−ヒに重なるように取り付けられる
。その際にシールドカバー500において切欠き1oo
a’ に対応する位置に形成された爪状のPCB押え部
501によりPCB400の突出部400aのそれぞれ
が押えられる。このように前記主制御基板であるPCB
400がベース100の側壁内に係合され、シールドカ
バー500で押さえられることによってPCB400が
ペーストに保持される。さらにシールドカバーとベース
の取り付けがこのように行われることによって5シール
ドカバーがベースの歪みを防1に二する補強部材として
の機能を果たすことができる。
また、すでに説明したように、本実施例にあってはDD
モータ用のPCB300と主制御回路基板であるPCB
400は、ベース100に対して同じ側において正対し
て配置されている。さらに両回路基板には透過型の光学
センサを構成する少なくとも1組の発光素子と受光素子
のいずれかが互いに正対するように配置されている。す
なわち、例えば第3図(B)に示すようにI) Dモー
タ用の回路基板300にはカセット検出用のセンサを構
成する発光素子または受光素子401とライトプロテク
ト検出用のセンサを構成する発光素子または受光素子4
02が設けられている。そして第2図(A)に示すよう
に主制御回路基板400には前記カセット検出用のセン
サ素子401及びライトプロテクト用のセンサ素子40
2と正対する位置にカセット検出用センサの受光または
発光素子401′及びライ1〜プロテクト検出用センサ
の受光または発光素子402′が取り付けられている。
さらに、第2図、第3図および第17図に示すように、
F D D ’A 置のフロン1−パネル120と反対
側の端部にはコネクタ部140が取り付けられている。
コネクタ部140はポスト機器とのインターフェース用
で主の制御回路に接続されるI10コネクタ141と電
源用のパワーコネクタ142とからなる。本実施例にあ
っては両コネクタ141.142は主制御回路基板40
0から分離され、かつFDDの厚さ方向に2段に重ねて
配置されており、この場合PCB141aに取り付けら
れた1、10コネクタ141が下段に配置され、PCB
 142aに取り付けられたパワーコネクタ142が上
段に配置されているが、」−下の配置を逆にしても良い
、i〕CB141aと142aとの間はフレキシブルプ
リント基板(ケーブル)143aを介して接続されてお
り、PCB142aと主の制御回路基板400との間は
同じくフレキシブルプリント基板143bによって接続
されている。なお、I10コネクタ141にはグランド
端子が多数含まれているが、このグランド端子を一本の
共通のリード線のパターンにまとめて接続して引き出し
ているので、フレキシブルプリント基板143bのケー
ブルの本数が削減され、ここでも省スペース化が図られ
ている。
以−トの構成からなるディスク装置(FDD)がコンピ
ュータ、ワ7ブロ等の電子機器に取り付けられるときに
は、第1図(0)に示されるようにFDDのベース裏面
の3箇所に形成されI::底面取り付は部101を介し
て電子機器に例えばねじ1Fめされる、矩形を形成する
4箇所のうち3箇所だけで固定を行い、残りの1箇所を
逃げ部として切欠いであることによって、FDDは電子
機器に3点支持で固定される。従って電子機器例のF 
I) D固定部に寸法の1誤差があり、高低差かぁ−)
でも、ベース100を歪ませるような応力がベースlO
Oに加えられることがなく、ベース100の歪を防止で
きる。
次に以−Yのように構成された本実施例のF D Dの
動作を説明する。
上述のようにして取り付けられたFDDを有する電子機
器の電源をいれ、次にFI) I)のフOントハ*ルl
 20(7)カセッh挿入IJF出Ui l 21 ヲ
f’L L。
てディスフカセラl−150をF I) Dのカセット
ガイド152内に挿入する。
この時コイルばね125とブ1ノーキばね123により
付勢さjl、7=シヤツタ122を介してカセット15
0が制動されるが、力(「ットl 50の挿入時には手
で押し込む力が強いので問題にならない。
カセット150がFDDに挿入されると、モタの駆動制
御基板300と主の信号用制御基板400に配置された
カセッ1へ検出用センザ素了401.401’及び(あ
るいは)カセット150のライ1−ブ[Jテクトセンサ
素子402゜402′が作動し、カセット150の挿入
及び(あるいは)カセットにライトプロi゛り1へか設
定されているかどうかという信号をホスト(幾器に人力
する。
カセット150が第7図中入方向に挿入されると、カセ
ット150の前端縁に設けられt:切欠き150 ii
がイジェクタl 60のアーム部160 cのカヒッ(
〜のシャッタ開放及び押し出しアーム160 dに当接
し、このカセットのシャッタ開放及び押し出しアームl
 60dをイジエククスプリング164のイ・1勢に抗
して図中I−左方向押し反時計方向へ回動さぜる。この
ときカセット−のシャッタ開放及び押し出しアーム16
0dによってカセットのシャッタl 50 bが図中左
方向に押されるので、カセットの挿入とともにカセッ1
−のシャッタの開放が行なわれ、ディスクが露出する。
また、カセット150が第7図(■3)に示す位置に達
しイジJクタ16(]のカセットのシャッタ開放及び押
し出しアームl 60 dが力(Iット萌端部と平行な
位置に達すると、イジェクタ160の円弧状の基部16
0bがスライドプレート162のラッチ部162cから
抜は出す。すると、スライドプレート162とイジェク
タ160との係合が外れスライドプレート162は引っ
張りコイルばね162bの引張によって図中I3方向へ
スライドする。
カセット150を収容しているカセット・ガイド152
はその両側面に張り出して形成されたダボ152aがス
ライドプレー)−162の両側の案内板162dの案内
溝1.62 eに係合されているので、スライドブl/
 h162が図中B方向に引っ張られるときに共に引っ
張られようとするが、カセットガイドの両側の中央部に
設けられた:l0152bがベース100の両側面10
0a、100aに形成された案内溝100eと係合され
ているので、カセットガイド152は図中A。
B方向には移動できない。さらに、スライドプレート1
62の案内板162dの案内溝162eは第8図(A)
、(I3)に示し、かつすでに説明したように下方へ傾
斜した長溝として形成されでいるので、スライドプレー
1□ 1 E52が引っ張りコイルばね162bの弾性
によって引っ張られると、この案内溝162eに案内さ
れて強制的に下方へ移動され、カセット装着位置へ固定
されるに こで、まずFDDにヘッドアッセンブリの緩衝機構とし
てダンパー機構が設けられでいる場合について説明する
すでに説明したようにダンパー171にはダンパーアー
ム172が設けられており、このダンパーアーム172
は支軸174に巻回されたコイルばね175によって常
時下方への回動習性を与えられているが、ダンパーアー
ム172の先端に下向きに設けられた第1のピボット1
76がカセットガイド152の上面に支持されているこ
とによって、カセット非装填時の下方への移動限を規制
されている。カセットの装填によってスライドプレート
[62が移動し、それにともなってカセットガイド15
2がベース100方向に移動すると、カセットガイド1
52の上面に支持されていたダンパーアーム172がコ
イルばね175(7)付勢によって下方へ移動される。
しかし、ダンパーにはオイルが封入されており、そのオ
イル抵抗によってダンパーアーム172はゆっくりと下
降する。すると、ダンパーアーム172にそのリフタ2
04を支持されていたヘッドアッセンブリ200のへラ
ドアーム201がダンパーアーム172に支持されてゆ
っくり下降し、1面ヘッド205がディスクIO上ヘソ
フトランディングし、0面ヘッド206と1面ヘッド2
05との間にディスクIOが挟持される。
この状態でリードライト時にディスクlOが回転される
なお、すでに述べたようにダンパーには第2のピボット
177が設けられており、ダンパーアーム172が下降
するとこの第2のピポッド177がベース100の上面
に当接して、ダンパーアーム172の下方への移動が規
制される。
この状態で第13図(B)に示すようにヘッドアーム2
01のりフタ204とダンパーアーム172との間には
所定のVヤップが形成されるように設定されている。
次にヘッドアッセンブリの緩衝機構としてソレノイド機
構が設けられている場合について説明する。
カセット150の挿入によってスライドプレート162
のラッチ部162cがイジェクタ160との係合を脱す
ると、スライドプレート162が引っ張りコイルばね1
62bの弾性によってフロントパネル側に引っ張られる
。それによってスライドプレ−トI62の案内板162
dにダボ152aを介して案内されているカセットガイ
ド152が下方へ移動する。それによってこのカセット
ガイド152の上面にビボ・ント187aが東っている
ことによってF方への移動を規制されていたソレノイド
181のへラドロードアーム183がコイルばね184
eの付勢力によって第16図(A)中時計方向に回動す
る。するとソレノイドtStの第2のピボット187b
がプランジャの外方端に当接し、それによってヘッドロ
ードアーム183の回動が規制され、ヘッドロードアー
ム183は第16図(B)に示す待機位置に保持される
。この位置において第1のビポッt−187aはカセッ
トガイド152の上面から所定距離能れた位置を占めて
おり、それとともにヘッドロードアーム183にリフタ
204を支持されたヘッドアーム201の1面ヘッド2
05はディスクlOから所定距離能れて待機している。
ソレノイドを使用する場合には1通常ディスクはFDD
が装着されているホスト機器の電源オン後直ちに回転さ
れる、次にソレノイド181に通電が行なわれ、第16
図(C)に示すようにプランジャ戻しばね185の付勢
に抗してプランジャ182が吸引されて、コイルばね1
84cの付勢力によってヘッドロードアーム183がさ
らに時計方向に回動する。すると、ヘッドロードアーム
183に支持されていたヘッドアーム201がへラドロ
ードアーム183の規制を脱して、ヘッドアーム201
に作用しているコイルばね203aの付勢によって下降
して、1面ヘッド205がディスク10に当接する。こ
の状態で情報の所望のリードライトが行われる。
ソレノイド181への通電が遮断されると、プランジャ
戻しばね185のイ4勢によってプランジャ182が第
16図(B)に示す待機位置へ戻され1面ヘッド205
がディスクIOから離間する。
なお、ヘッドアッセンブリ200はすでに説明したよう
に、ベース100に軸承されたガイドバー133に、ヘ
ッドキャリッジ201aの一部に取り付もづられた滑り
軸受け134を介して摺動自在に案内され、かつヘッド
アッセンブリに設けられたニードルビン202がステッ
ピングモータ130のスクリュー軸131のスクリュー
満131aに係合していることによって、ステッピング
モータ130の駆動により移動される。
ヘッドアッセンブリ200の移動による磁気ヘッド20
5.206の位置制御については公知のように行なわれ
るものとして、ここでは説明を省く。
以上のようにしてディスクへの情報の読み書きが行われ
た後に、ディスク排出時にはFDDの前面に設けられた
イジェクトボタン161を押し込むと、スライドプレー
ト162が引っ張りコイルばね162bの付勢に抗して
第7図(B)の位置から六方向に摺動する。それによっ
てスライドプレート162のイジェクトボタン161と
反対の端部に形成されているラッチ部162cがイジェ
クタ160の円弧状の基部160bの後部から離され、
イジェクタスプリング164の付勢によってイジェクタ
160のアーム部160eが反時計方向に回動され、第
7図(A)に示す排出位置へ移動する。この時イジェク
タ160のアーム部160cの先端に設けられカセット
150のシャッタI 50bを開放位置に保っていたカ
セット押しだし及びシャッタ開放アームL60dの反時
計方向の回動によって、カセット150がフロントパネ
ル120方向へ押し出される。このときに、イジェクタ
160のアーム部160Cのカセット押しだし及びシャ
ッタ開放アーム160dの回動に伴って徐々に同アーム
160dの規制を脱するカセット150のシャッタ15
0bは、不図示のばね機構によって閉鎖する方向へ移動
されるので、カセット150はシャッタ150bが閉鎖
された状態でFDDから排出される。
なお、このときFDDのフロントパネル120の内側に
おいてブレーキばね123とコイルばね125に付勢さ
れたシャッタ122を介してカセット150の移動が強
い制動力で確実に制動され、それによってカセットが飛
び出して脱落しm偏するようなことがない、なおりセッ
ト150の装着状態ではシャッタ122に対してコイル
ばねI25しか作用せず、カセット150に[発明の効
果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ディ
スク装置のベース底面の複数箇所を電子機器の対応する
固定部に固定することにより前記電子機器に取り付けが
行なわれるディスク装置において、前記ベース底面の固
定箇所を3箇所とし、他の電子機器の固定部に対応する
部分に切欠部を設けた構造を採用したので、ディスク装
置を電子機器に取り付ける際にディスク装置のベースを
歪ませるような応力が加わることがなく、ベースの歪を
防止でき、ディスク装置の信頼性を損なうことなしにデ
ィスク装置の小型化、薄型化、軽量化が図れるようなベ
ースの形状構造を採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図以下は本発明の実施例のFDDの構造を説明する
ものであ)て、第1図(A)、(B)。 (C)、(D)はそれぞれFDDの全体の外観を示す平
面図、側面図、下面図、および正面図、第2図(A)は
第1図に示すFDDのシールドカバーを外した状態の平
面図、第2図(B)は同状態の正面図、第3図(A)は
FDDのシールドカバー、主の制御回路基板を外した状
態の平面図、第3図(B)はDDモータの組み込み状態
を示す平面図、第3図(C)は側面図、第3図(D)は
正面図、第4図(A)はDDモータの組み込み状態を示
す側断面図、第4図(B)はDDモータのコイルとホー
ル素子の配置を示す要部の斜視図、第4図(C)はDD
モータの平面図、第4図(D)はDDモータの第4図(
C) (7) IV −IV線による断面図、第5図(
A)、(B)はブレーキばねとコイルばねの作用を示す
説明図、第6図はスライドプレート、イジェクタの組み
込み状態を示す平面図、第7図(A)、(B)、(C)
はイジェクタの動作を示す説明図、第8図(A)。 (B)はカセットガイドの動作を示す説明図、第9図は
ステッピングモータの組み込み状態を示す説明図、第1
0図はヘッドアッセンブリの組み込み状態を示す説明図
、第11図はヘッドアッセンブリの構成図、第12図〜
第14図はダンパー機構を説明するもので、第12図は
ダンパー機構を取り付けた状態を示す説明図、第13図
(A)(B)、(C)はダンパー機構の取り付り状態を
示す説明図、第14図(A)、(B)はダンパーの動作
を示す説明図、第15図、第16図はり1ツメイド機構
を説明するもので、第15図はソレノイド機構の構成図
、第16図(A)、(B)。 (C)はソレノイドの動作を示す説明図、第17図(A
)〜(C)はコネクタの配置を示す説明図である。 100・・・ベース   100a・・・側面fooa
’・・・切欠き f 00a  ・・・支持部i oo
b・・・後壁   101・・・底面取り付は部102
・・・切欠き部  110・・・DDモータ111・・
・ステータヨーク 112・・・コイル   113・・・ホール素子11
4・・・スピンドル軸 115・・・ロータヨーク 115a・・・マグネット 120・・・フロントパネル 121・・・カセット挿入1ノ1出「コ122・・・シ
ャッタ 123・・・ブ1ノーキばね 130・・・ステッピングモータ 131・・・スクリュー軸 132・・・ワッシャ13
3・・・ガイドバー  140・・・コネクタ部141
・・・I10コネクタ 1 4 1  a  −P  CB 142・・・パワーコネクタ 142a・・・PCBl
 43a、143b=フレキシブルPCB300・・・
モータ用PCB 400・・・メインPCB 401・・・カセッl−検出用センサ素子402・・・
ライトプロテクト検出用センザ素子500・・・シール
ドカバー 特許出願人 キャノン電子株式会社 代  □  人  弁1.オ  ヵ。  藤   。 
■″″′1! 1704°〉ノX′−?、ル〉フリ 第12図 ソレノイドのやnイYtτくわ14兇幌ml第16図 (A)  肚、ト坤Xギ〕 (B)υ1?−7ト↑φ紹隻スフ〉パイ1大軒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ディスク装置のベース底面の複数箇所を電子機器の
    対応する固定部に固定することにより前記電子機器に取
    り付けが行なわれるディスク装置において、前記ベース
    底面の固定箇所を3箇所とし、他の電子機器の固定部に
    対応する部分に切欠部を設けたことを特徴とするディス
    ク装置。
JP31489288A 1988-12-15 1988-12-15 ディスク装置 Pending JPH02161681A (ja)

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