JPH02158720A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH02158720A JPH02158720A JP31453888A JP31453888A JPH02158720A JP H02158720 A JPH02158720 A JP H02158720A JP 31453888 A JP31453888 A JP 31453888A JP 31453888 A JP31453888 A JP 31453888A JP H02158720 A JPH02158720 A JP H02158720A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 78
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 claims abstract description 43
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 239000000975 dye Substances 0.000 abstract description 37
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は強誘電性液晶を用いたゲストホスト型の液晶表
示装置に関する。
示装置に関する。
[従来の技術]
近年、強誘電性液晶を用いた液晶表示装置の研究開発が
各所で行なわれている。
各所で行なわれている。
強誘電性液晶を用いた液晶表示装置の表示原理の一つに
ゲストホスト型の表示モードを用いたもつがある。。
ゲストホスト型の表示モードを用いたもつがある。。
第4図は従来の強誘電性液晶を用いたゲストホスト型の
液晶表示装置の表示原理を示したものである。
液晶表示装置の表示原理を示したものである。
同図において、30は透明基板間に強誘電性液晶34お
よび二色性色$35を互いの分子軸が平行になるように
充填した液晶パネルであり、37は偏光板である。
よび二色性色$35を互いの分子軸が平行になるように
充填した液晶パネルであり、37は偏光板である。
同図(a)は、液晶パネル30および偏光板37を透過
した光が暗くなる暗状態を示したものである。液晶パネ
ル30に垂直な一方向に所定の電界を印加して、強誘電
性液晶34および二色性色素35の分子軸を、偏光板3
7の偏光軸に対して所定の角度で整列させる。このとき
、強誘電性液晶34および二色性色素35の分子軸と垂
直な方向の光成分のみが液晶パネル30を透過する。液
晶パネル30を透過した光成分は偏光板37の偏光軸に
対して所定の角度を有しているため、偏光板37の偏光
軸に対して平行な光成分のみが偏光板37を透過する。
した光が暗くなる暗状態を示したものである。液晶パネ
ル30に垂直な一方向に所定の電界を印加して、強誘電
性液晶34および二色性色素35の分子軸を、偏光板3
7の偏光軸に対して所定の角度で整列させる。このとき
、強誘電性液晶34および二色性色素35の分子軸と垂
直な方向の光成分のみが液晶パネル30を透過する。液
晶パネル30を透過した光成分は偏光板37の偏光軸に
対して所定の角度を有しているため、偏光板37の偏光
軸に対して平行な光成分のみが偏光板37を透過する。
従って偏光板37により相当量の光が減衰することにな
り、表示状態は暗状態となる。
り、表示状態は暗状態となる。
同図(b)は、液晶パネル30および偏光板37を透過
した光が上記暗状態よりも明るくなる明状態を示したも
のである。
した光が上記暗状態よりも明るくなる明状態を示したも
のである。
液晶パネル30に垂直でしかも上記暗状態のときとは逆
方向に所定の電界を印加し、強誘電性液晶34および二
色性色素35の分子軸を偏光板37の偏光軸に対して垂
直に整列させる。このとき、強誘電性液晶34および二
色性色素35の分子軸と垂直な方向の光成分のみが液晶
パネル30を透過する。液晶パネル30を透過した光成
分は偏光板37の偏光軸に対して平行であるため、液晶
パネル30を透過した光は減衰することなく偏光板37
を透過する。従って表示状態は上記暗状態よりも明るく
なり、明状態となる。
方向に所定の電界を印加し、強誘電性液晶34および二
色性色素35の分子軸を偏光板37の偏光軸に対して垂
直に整列させる。このとき、強誘電性液晶34および二
色性色素35の分子軸と垂直な方向の光成分のみが液晶
パネル30を透過する。液晶パネル30を透過した光成
分は偏光板37の偏光軸に対して平行であるため、液晶
パネル30を透過した光は減衰することなく偏光板37
を透過する。従って表示状態は上記暗状態よりも明るく
なり、明状態となる。
従来は以上のように、液晶パネルに印加する電界の方向
を反転させることにより、強誘電性液晶34および二色
性色素35の分子軸を回転させ、このときの強誘電性液
晶34および二色性色素35の分子軸と偏光板37の偏
光軸との角度を適当に選定して明暗を制御し、表示を行
っていた。
を反転させることにより、強誘電性液晶34および二色
性色素35の分子軸を回転させ、このときの強誘電性液
晶34および二色性色素35の分子軸と偏光板37の偏
光軸との角度を適当に選定して明暗を制御し、表示を行
っていた。
[解決しようとする課題]
暗状!!3(第4図(a))での強誘電性液晶34およ
び二色性色素35の分子軸と、明状態(第4図(b))
での強誘電性液晶34および二色性色素35の分子軸と
がなす角は、一般にスイッチング角と呼ばれている。こ
のスイッチング角は強誘電性液晶の種類により異なるが
、下限が0度C以下の温度範囲を持つ実用的な材料では
、最大のものでも60度程度である。
び二色性色素35の分子軸と、明状態(第4図(b))
での強誘電性液晶34および二色性色素35の分子軸と
がなす角は、一般にスイッチング角と呼ばれている。こ
のスイッチング角は強誘電性液晶の種類により異なるが
、下限が0度C以下の温度範囲を持つ実用的な材料では
、最大のものでも60度程度である。
従って上記従来例では、暗状態のときに強誘電性液晶3
4および二色性色素35の分子軸と偏光板37の偏光軸
とがなす角は最大でも60度程度であり、液晶パネル3
0を透過した光を偏光板37で完全に遮断することがで
きず、理想的な暗状態を得ることができなかった。その
ためコントラストも悪く、優れた表示品質を有した液晶
パネルを得ることができなかった。
4および二色性色素35の分子軸と偏光板37の偏光軸
とがなす角は最大でも60度程度であり、液晶パネル3
0を透過した光を偏光板37で完全に遮断することがで
きず、理想的な暗状態を得ることができなかった。その
ためコントラストも悪く、優れた表示品質を有した液晶
パネルを得ることができなかった。
本発明は上記従来の課題に対してなされたものであり、
コントラストが高く、優れた表示品質を有した液晶表示
装置を提供することを目的としている。
コントラストが高く、優れた表示品質を有した液晶表示
装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
強誘電性液晶と二色性色素とを互いの分子軸が平行にな
るようにして基板間に充填した二つの液晶パネルを重ね
合せたパネルユニットと、光を透過または反射する明状
態では上記強誘電性液晶および二色性色素の分子軸が上
記二つの液晶パネル間で互いに平行になるように、光を
透過または反射しない暗状態では上記強誘電性液晶およ
び二色性色素の分子軸が上記二つの液晶パネル間で互い
にほぼ直交するように、それぞれの液晶パネルに所定の
電界を印加する電界印加手段とからなる液晶表示装置に
より、上記目的を達成するものである。
るようにして基板間に充填した二つの液晶パネルを重ね
合せたパネルユニットと、光を透過または反射する明状
態では上記強誘電性液晶および二色性色素の分子軸が上
記二つの液晶パネル間で互いに平行になるように、光を
透過または反射しない暗状態では上記強誘電性液晶およ
び二色性色素の分子軸が上記二つの液晶パネル間で互い
にほぼ直交するように、それぞれの液晶パネルに所定の
電界を印加する電界印加手段とからなる液晶表示装置に
より、上記目的を達成するものである。
[実施例]
以下、図面に基いて本発明の一実施例の説明を行う。
第1図において、10はパネルユニットであり、これは
強誘電性液晶を用いた二つのゲストホスト型の液晶パネ
ル10AおよびIOBにより構成されている。それぞれ
の液晶パネルIOAおよび10Bは、ガラス等を用いた
透明基板11a、11bおよび100%11d%透明電
極12a、12bおよび12c、12d、配向層13a
、13bおよび13cs43ds強誘電性液晶14aお
よび14b、この強誘電性液晶14aおよび14bのそ
れぞれの分子軸に対してその分子軸が平行である二色性
色素15aおよび15b1封止部材16aおよび16b
により構成されている。なお、強誘電性液晶14aおよ
び14bと二色性色素15aおよび15bはホモジニア
ス配向状態となっている。20は電界印加手段であり、
上記各透明電極12a、12bおよび12c、12dを
通して液晶パネルIOAおよびIOBの各強誘電性液晶
14aおよび14bに電界を印加するものである。
強誘電性液晶を用いた二つのゲストホスト型の液晶パネ
ル10AおよびIOBにより構成されている。それぞれ
の液晶パネルIOAおよび10Bは、ガラス等を用いた
透明基板11a、11bおよび100%11d%透明電
極12a、12bおよび12c、12d、配向層13a
、13bおよび13cs43ds強誘電性液晶14aお
よび14b、この強誘電性液晶14aおよび14bのそ
れぞれの分子軸に対してその分子軸が平行である二色性
色素15aおよび15b1封止部材16aおよび16b
により構成されている。なお、強誘電性液晶14aおよ
び14bと二色性色素15aおよび15bはホモジニア
ス配向状態となっている。20は電界印加手段であり、
上記各透明電極12a、12bおよび12c、12dを
通して液晶パネルIOAおよびIOBの各強誘電性液晶
14aおよび14bに電界を印加するものである。
第2図は、上記構成によって明暗を表示するときの原理
を示したものである。
を示したものである。
同図(a)は、液晶パネルIOAおよびIOBを透過し
た光が明るくなる明状態を示したものである。本状態で
は、それぞれの液晶パネルIOAおよびIOBに対して
所定の方向に電界を印加したときに、液晶パネルIOA
の強誘電性液晶14aおよび二色性色素15aの分子軸
と液晶パネル10Bの強誘電性液晶14bおよび二色性
色素15bの分子軸とが互いに平行になる。液晶パネル
10Aを透過する光は、強誘電性液晶14aおよび二色
性色素15aの分子軸と垂直な方向の光成分のみが液晶
パネルIOAを透過する。液晶パネルIOBの強誘電性
液晶14bおよび二色性色素15bの分子軸は、液晶パ
ネルIOAを透過した光成分に対して垂直であるため、
液晶パネル10Aを透過した光は減衰することなく液晶
パネルlOBを透過する。このようにして理想的な明状
態が得られる。
た光が明るくなる明状態を示したものである。本状態で
は、それぞれの液晶パネルIOAおよびIOBに対して
所定の方向に電界を印加したときに、液晶パネルIOA
の強誘電性液晶14aおよび二色性色素15aの分子軸
と液晶パネル10Bの強誘電性液晶14bおよび二色性
色素15bの分子軸とが互いに平行になる。液晶パネル
10Aを透過する光は、強誘電性液晶14aおよび二色
性色素15aの分子軸と垂直な方向の光成分のみが液晶
パネルIOAを透過する。液晶パネルIOBの強誘電性
液晶14bおよび二色性色素15bの分子軸は、液晶パ
ネルIOAを透過した光成分に対して垂直であるため、
液晶パネル10Aを透過した光は減衰することなく液晶
パネルlOBを透過する。このようにして理想的な明状
態が得られる。
同図(b)は、液晶パネルIOAおよびIOBを透過し
た光が暗くなる暗状態を示したものである。本状態では
、それぞれの液晶パネルIOAおよびIOBに対して上
記明状態のときと逆方向に電界を印加したときに、液晶
パネルIOAの強誘電性液晶14aおよび二色性色素1
5aの分子軸と液晶パネルIOBの強誘電性液晶14b
および二色性色素15bの分子軸とが互いにほぼ直交す
る。液晶パネルIOAを透過する光は、強誘電性液晶1
4aおよび二色性色素15aの分子軸と垂直な方向の光
成分のみが液晶パネルIOAを透過する。液晶パネルI
OBの強誘電性液晶14bおよび二色性色素15bの分
子軸は、液晶パネル10Aを透過した光成分に対して平
行であるため、液晶パネルIOAを透過した光は液晶パ
ネル10Bによりほとんど全て吸収される。従って液晶
パネルIOBを透過する光はほとんどなく、理想的な暗
状態が得られる。
た光が暗くなる暗状態を示したものである。本状態では
、それぞれの液晶パネルIOAおよびIOBに対して上
記明状態のときと逆方向に電界を印加したときに、液晶
パネルIOAの強誘電性液晶14aおよび二色性色素1
5aの分子軸と液晶パネルIOBの強誘電性液晶14b
および二色性色素15bの分子軸とが互いにほぼ直交す
る。液晶パネルIOAを透過する光は、強誘電性液晶1
4aおよび二色性色素15aの分子軸と垂直な方向の光
成分のみが液晶パネルIOAを透過する。液晶パネルI
OBの強誘電性液晶14bおよび二色性色素15bの分
子軸は、液晶パネル10Aを透過した光成分に対して平
行であるため、液晶パネルIOAを透過した光は液晶パ
ネル10Bによりほとんど全て吸収される。従って液晶
パネルIOBを透過する光はほとんどなく、理想的な暗
状態が得られる。
以トのようにして、偏光板を用いることなく十分高いコ
ントラストを有した液晶表示装置を得ることができる。
ントラストを有した液晶表示装置を得ることができる。
本例では、強誘電性液晶14aおよび二色性色素15a
のスイッチング角、強誘電性液晶14bおよび二色性色
素15bのスイッチング角を、第2図(b)に示したよ
うに両者ともに45度としであるが、両者のスイッチン
グ角の和がほぼ90度であればよい。
のスイッチング角、強誘電性液晶14bおよび二色性色
素15bのスイッチング角を、第2図(b)に示したよ
うに両者ともに45度としであるが、両者のスイッチン
グ角の和がほぼ90度であればよい。
液晶パネルIOAの強誘電性液晶14aおよび二色性色
素15aの分子軸と液晶パネルIOBの強誘電性液晶1
4bおよび二色性色素15bの分子軸とがなす角、すな
わち両者のスイッチング角の和は、現在得られている強
誘電性液晶の最大のスイッチング角の60度以上であれ
ば従来以上のコントラストを得ることができる。しかし
より高いコントラストを得るためには、本例のようにほ
ぼ90度であることが好ましい。
素15aの分子軸と液晶パネルIOBの強誘電性液晶1
4bおよび二色性色素15bの分子軸とがなす角、すな
わち両者のスイッチング角の和は、現在得られている強
誘電性液晶の最大のスイッチング角の60度以上であれ
ば従来以上のコントラストを得ることができる。しかし
より高いコントラストを得るためには、本例のようにほ
ぼ90度であることが好ましい。
なお本例では、m 1図に示したように、透明基板11
a、llb、llc、lidを合計4枚使用しているが
、同図に示された透明基板11bと11cは共通化する
ことが61能であり、合計3枚の透明基板ででパネルユ
ニット10を構成してもよい。
a、llb、llc、lidを合計4枚使用しているが
、同図に示された透明基板11bと11cは共通化する
ことが61能であり、合計3枚の透明基板ででパネルユ
ニット10を構成してもよい。
二色性色素の色は何でもよいが、黒色の二色性色素を用
いれば明状態で白が、暗状態で黒が得られ、特にカラー
フィルタと組合せたときに美しい多色表示を得ることが
できる。
いれば明状態で白が、暗状態で黒が得られ、特にカラー
フィルタと組合せたときに美しい多色表示を得ることが
できる。
第3図は、第1図に示した液晶パネルIOAおよびIO
Bについて、それぞれの液晶パネルの一方の透明電極同
志を共通に接続したときの接続状態を示したものである
。
Bについて、それぞれの液晶パネルの一方の透明電極同
志を共通に接続したときの接続状態を示したものである
。
同図(a)は、液晶パネルIOAの透明電極12aと液
晶パネルIOBの透明電極12dとを共通に接続し、液
晶パネルIOAの透明電極12bと液晶パネルIOBの
透明電極12cとを共通に接続したものである。それぞ
れの透明電極は、電界印加手段を構成する走査電極駆動
回路20aと信号電極駆動回路20bに、それぞれ接続
されている。この接続方法は、液晶パネルIOAおよび
10Bの自発分極の極性が互いに同じ場合に有効である
。
晶パネルIOBの透明電極12dとを共通に接続し、液
晶パネルIOAの透明電極12bと液晶パネルIOBの
透明電極12cとを共通に接続したものである。それぞ
れの透明電極は、電界印加手段を構成する走査電極駆動
回路20aと信号電極駆動回路20bに、それぞれ接続
されている。この接続方法は、液晶パネルIOAおよび
10Bの自発分極の極性が互いに同じ場合に有効である
。
同図(b)は、液晶パネルIOAの透明電極12aと液
晶パネルIOBの透明電極12cとを共通に接続し、液
晶パネルIOAの透明電極12bと液晶パネルIOBの
透明電極12dとを共通に接続したものである。それぞ
れの透明電極は、電界印加手段を構成する走査電極駆動
回路20aと信号電極駆動回路20bに、それぞれ接続
されている。この接続方法は、液晶パネルIOAおよび
10Bの自発分極の極性が互いに逆の場合に有効である
。
晶パネルIOBの透明電極12cとを共通に接続し、液
晶パネルIOAの透明電極12bと液晶パネルIOBの
透明電極12dとを共通に接続したものである。それぞ
れの透明電極は、電界印加手段を構成する走査電極駆動
回路20aと信号電極駆動回路20bに、それぞれ接続
されている。この接続方法は、液晶パネルIOAおよび
10Bの自発分極の極性が互いに逆の場合に有効である
。
以上水したような接続方法を用いることにより、電界印
加手段を構成する走査電極駆動回路および信号電極駆動
回路を簡略化することができる。
加手段を構成する走査電極駆動回路および信号電極駆動
回路を簡略化することができる。
なお以」二の説明では、透過モードで表示を行う場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限るものではなく、反
射モードで表示を行う場合にも適用することができる。
ついて述べたが、本発明はこれに限るものではなく、反
射モードで表示を行う場合にも適用することができる。
[効果]
本発明では、偏光板を用いることなく理想的な明状態お
よび暗状態が得られ、十分高いコントラストを有した強
誘電性のゲストホスト型液晶表示装置を得ることができ
る。
よび暗状態が得られ、十分高いコントラストを有した強
誘電性のゲストホスト型液晶表示装置を得ることができ
る。
また、黒色の二色性色素を用いれば明状態で理想的な白
が、暗状態で理想的な黒が得られ、特にカラーフィルタ
と組合せたときに美しい多色表示を得ることができる。
が、暗状態で理想的な黒が得られ、特にカラーフィルタ
と組合せたときに美しい多色表示を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示した説明図、第2図は本
発明の原理を示した説明図、第3図は透明電極の接続方
法の一例を示した説明図、第4図は従来例を示した説明
図である。 10・・・・・・ハネルユニット 14a、14b・・・・・・強誘電性液晶15a、15
b・・・・・・二色性色素20・・・・・・電界印加手
段 出願人 株式会社 精 工 舎
発明の原理を示した説明図、第3図は透明電極の接続方
法の一例を示した説明図、第4図は従来例を示した説明
図である。 10・・・・・・ハネルユニット 14a、14b・・・・・・強誘電性液晶15a、15
b・・・・・・二色性色素20・・・・・・電界印加手
段 出願人 株式会社 精 工 舎
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 強誘電性液晶と二色性色素とを互いの分子軸が平行にな
るようにして基板間に充填した二つの液晶パネルを重ね
合せたパネルユニットと、 光を透過または反射する明状態では上記強誘電性液晶お
よび二色性色素の分子軸が上記二つの液晶パネル間で互
いに平行になるように、光を透過または反射しない暗状
態では上記強誘電性液晶および二色性色素の分子軸が上
記二つの液晶パネル間で互いにほぼ直交するように、そ
れぞれの液晶パネルに所定の電界を印加する電界印加手
段とからなる液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314538A JPH0760230B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314538A JPH0760230B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02158720A true JPH02158720A (ja) | 1990-06-19 |
JPH0760230B2 JPH0760230B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=18054498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314538A Expired - Lifetime JPH0760230B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0760230B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02232623A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶シャッタの駆動装置 |
JPH02239227A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Stanley Electric Co Ltd | 強誘電性液晶パネル |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159622A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-19 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
JPS62266524A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Seiko Epson Corp | 液晶表示素子 |
JPS6429630A (en) * | 1987-07-25 | 1989-01-31 | Nippon Denso Co | Distribution type fuel injection pump |
JPS6452127A (en) * | 1987-08-24 | 1989-02-28 | Mitsubishi Chem Ind | Liquid crystal element and medium contrast display method |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63314538A patent/JPH0760230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02239227A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Stanley Electric Co Ltd | 強誘電性液晶パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0760230B2 (ja) | 1995-06-28 |
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