JPH02156213A - 自己支持型光ケーブルの製造方法 - Google Patents
自己支持型光ケーブルの製造方法Info
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- JPH02156213A JPH02156213A JP63310944A JP31094488A JPH02156213A JP H02156213 A JPH02156213 A JP H02156213A JP 63310944 A JP63310944 A JP 63310944A JP 31094488 A JP31094488 A JP 31094488A JP H02156213 A JPH02156213 A JP H02156213A
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- optical core
- sheath
- tension
- cable
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/56—Processes for repairing optical cables
- G02B6/566—Devices for opening or removing the mantle
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、SSD型光ケーブルの製造方法に関するも
のである。 [従来の技術と発明が解決しようとする課題](1)S
SD型光ケーブルの一例をw43図に示す。 10は吊り線で、鋼・FRPなとの高弾性率材料からな
る。 20は光コア、 30は共通のシース、32は首部である。 一般に、吊り線10と光コア20の長さは、はぼ等しく
しである。 そのため、布設時や風力が大になったときなどに、吊り
線にに大きな張力がかかると、吊り線10と光コア20
とが一体になって伸びる。 その結果、光コア20が移動し、ケーブル内の光ファイ
バに許容値以上の伸びを与えて破断させたり、あるいは
接続部の光ファイバを引張り破断させたりするおそれが
あった。 (2)上記の問題をなくすために、製造時に吊り線10
に張力を加えておいて、光コア20を吊り線10よりも
長くしておくという方法もとられる。 しかし、布設時にケーブルがうねったり、光コア20が
突き出す、などの問題がある。 [発明の目的] ■光コア20を吊り線10よりも長くして。 ケーブルに張力が加わったときでも、光コア20に張力
がかからないようにするとともに、■光コア20が突き
出したり、布設時にケーブルがうねったりするなどの問
題のない。 自己支持型光ケーブルの製造方法を提供する。 [課題を解決するための手段] (第1.第2図)(1
)吊り線10に光コア20より大きい張力を加えておき
ながら、シース30を被覆する工程と;(2)シース3
0の首部32に、ケーブル長手方向に、間隔をおいて、
切れ目34を形成する工程;とを有することを特徴とす
る。 [実施例] [1]設備の概要 第1図において、 12は吊り線10の送出し部、 22は光コア20の送出し部、 14は、吊り1110の送出しプーリ、。 40は押出し機で、42はクロスヘツド。 44は引取リブ−りで、シース30を施した後の吊り線
10の部分を引取る。 46はカッタで、たとえば押出し機40の後に設けられ
る。 48は制御装置で、送出しプーリ14.引取りプーリ4
4の速度を調節する。 50は巻取リプーリである。
のである。 [従来の技術と発明が解決しようとする課題](1)S
SD型光ケーブルの一例をw43図に示す。 10は吊り線で、鋼・FRPなとの高弾性率材料からな
る。 20は光コア、 30は共通のシース、32は首部である。 一般に、吊り線10と光コア20の長さは、はぼ等しく
しである。 そのため、布設時や風力が大になったときなどに、吊り
線にに大きな張力がかかると、吊り線10と光コア20
とが一体になって伸びる。 その結果、光コア20が移動し、ケーブル内の光ファイ
バに許容値以上の伸びを与えて破断させたり、あるいは
接続部の光ファイバを引張り破断させたりするおそれが
あった。 (2)上記の問題をなくすために、製造時に吊り線10
に張力を加えておいて、光コア20を吊り線10よりも
長くしておくという方法もとられる。 しかし、布設時にケーブルがうねったり、光コア20が
突き出す、などの問題がある。 [発明の目的] ■光コア20を吊り線10よりも長くして。 ケーブルに張力が加わったときでも、光コア20に張力
がかからないようにするとともに、■光コア20が突き
出したり、布設時にケーブルがうねったりするなどの問
題のない。 自己支持型光ケーブルの製造方法を提供する。 [課題を解決するための手段] (第1.第2図)(1
)吊り線10に光コア20より大きい張力を加えておき
ながら、シース30を被覆する工程と;(2)シース3
0の首部32に、ケーブル長手方向に、間隔をおいて、
切れ目34を形成する工程;とを有することを特徴とす
る。 [実施例] [1]設備の概要 第1図において、 12は吊り線10の送出し部、 22は光コア20の送出し部、 14は、吊り1110の送出しプーリ、。 40は押出し機で、42はクロスヘツド。 44は引取リブ−りで、シース30を施した後の吊り線
10の部分を引取る。 46はカッタで、たとえば押出し機40の後に設けられ
る。 48は制御装置で、送出しプーリ14.引取りプーリ4
4の速度を調節する。 50は巻取リプーリである。
【2】作用
(1)制御装置48により、吊りvjloの、送出しプ
ーリ14による出し速度と、引取リブーリ44による引
取り速度との比を、0.998〜0.98 : 1程度
に調節する。 そうすると、送出しプーリ14〜引珈リプーリ44間に
おいて、吊り線10に加わる張力が、光コア20に加わ
る張力よりも大になる。 (2)上記のように、吊り線10を若干引き伸ばした状
態にしておいて、押出し機40により、共通のシース3
0を被覆する。 (3)被覆した直後のシース30の首部32に、カッタ
46により、切れ口34を、所定の間隔をおいて、とび
とびに形成する。 (4)ケーブルが用地リプーリ44の位置を過ぎると、
吊り線10に加わっていた張力が、はぼ消失する。 そのため、吊り線10が、0.2〜2.0%程度収縮し
、光コア20の方が0.2〜2.0%程度長くなる。 (5)その結果、光コア20は、切れ口34の部分で、
たるみ、かつ切れ目34は開いて窓36になる(第2図
)。 その後、ケーブルは巻取リプーリ50に巻き取られる。 [3]製造方法の変形例 (1)カッタ46を、引取リプ−944〜巻取りプーリ
50間に設ける。 この場合、カッタ46で首部32に切れ目を入れると同
時に窓36が形成され、光コア20にたるみができる。 (2)−度ケーブルを@き取った後、窓開けを別の工程
で行う。 [発明の効果] 吊り線に、光コアより大さい張力を加えて8Gながら、
シースτ欲、−1エ、こifl!1mシースの首部に、
ケー/ノl/jaf力同に、間+WVわ9・(、りれ目
を形成する工程とを有するので、 (1)上記のように、吊り線が張力から開放されると、
切れ目のところで光コアがたるむ。 そのため、光コアにうねりや突出しが発生しないし、ま
た、光コアに過大な張力が加わるおそれがない。 (2)シースの押出しと同一ラインで、首部に窓を開け
ることができるため、製造速度は1通常のシースがけと
同じにできる。
ーリ14による出し速度と、引取リブーリ44による引
取り速度との比を、0.998〜0.98 : 1程度
に調節する。 そうすると、送出しプーリ14〜引珈リプーリ44間に
おいて、吊り線10に加わる張力が、光コア20に加わ
る張力よりも大になる。 (2)上記のように、吊り線10を若干引き伸ばした状
態にしておいて、押出し機40により、共通のシース3
0を被覆する。 (3)被覆した直後のシース30の首部32に、カッタ
46により、切れ口34を、所定の間隔をおいて、とび
とびに形成する。 (4)ケーブルが用地リプーリ44の位置を過ぎると、
吊り線10に加わっていた張力が、はぼ消失する。 そのため、吊り線10が、0.2〜2.0%程度収縮し
、光コア20の方が0.2〜2.0%程度長くなる。 (5)その結果、光コア20は、切れ口34の部分で、
たるみ、かつ切れ目34は開いて窓36になる(第2図
)。 その後、ケーブルは巻取リプーリ50に巻き取られる。 [3]製造方法の変形例 (1)カッタ46を、引取リプ−944〜巻取りプーリ
50間に設ける。 この場合、カッタ46で首部32に切れ目を入れると同
時に窓36が形成され、光コア20にたるみができる。 (2)−度ケーブルを@き取った後、窓開けを別の工程
で行う。 [発明の効果] 吊り線に、光コアより大さい張力を加えて8Gながら、
シースτ欲、−1エ、こifl!1mシースの首部に、
ケー/ノl/jaf力同に、間+WVわ9・(、りれ目
を形成する工程とを有するので、 (1)上記のように、吊り線が張力から開放されると、
切れ目のところで光コアがたるむ。 そのため、光コアにうねりや突出しが発生しないし、ま
た、光コアに過大な張力が加わるおそれがない。 (2)シースの押出しと同一ラインで、首部に窓を開け
ることができるため、製造速度は1通常のシースがけと
同じにできる。
第1図は本発明の実施に使用する製造設備の一例の概略
説明図、 第2図は、本発明の方法によって製造した自己支持型光
ケーブルの説明図、 第3図は従来の自己支持型光ケーブルの説明図。 lO:吊り線 14:送出しプーリ20:光コア
30:シース 32:首部 34:切れ目 36:窓 40:押出し機 42ニクロスへ一2ド 44:引取リプーリ46二カツ
タ 48二制御装置 50 :@取すプーリ
説明図、 第2図は、本発明の方法によって製造した自己支持型光
ケーブルの説明図、 第3図は従来の自己支持型光ケーブルの説明図。 lO:吊り線 14:送出しプーリ20:光コア
30:シース 32:首部 34:切れ目 36:窓 40:押出し機 42ニクロスへ一2ド 44:引取リプーリ46二カツ
タ 48二制御装置 50 :@取すプーリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 吊り線と光コアとを並べて送り出し、それらの上に共通
のシースを被覆する工程を有する、自己支持型光ケーブ
ルの製造方法において、 前記吊り線に、前記光コアより大きい張力を加えておき
ながら、前記シースを被覆する工程と;前記シースの首
部に、ケーブル長手方向に、間隔をおいて、切れ目を形
成する工程とを有する、自己支持型光ケーブルの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63310944A JPH02156213A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 自己支持型光ケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63310944A JPH02156213A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 自己支持型光ケーブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156213A true JPH02156213A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=18011270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63310944A Pending JPH02156213A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 自己支持型光ケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02156213A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6054070A (en) * | 1997-01-30 | 2000-04-25 | Sumitomo Electric Industries Inc. | Method of manufacturing a self-support optical cable |
JP2003090941A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Fujikura Ltd | 光ファイバドロップケーブルおよびその製造方法 |
JP2015004766A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社フジクラ | 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP63310944A patent/JPH02156213A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6054070A (en) * | 1997-01-30 | 2000-04-25 | Sumitomo Electric Industries Inc. | Method of manufacturing a self-support optical cable |
JP2003090941A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Fujikura Ltd | 光ファイバドロップケーブルおよびその製造方法 |
JP4727870B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2011-07-20 | 株式会社フジクラ | 光ファイバドロップケーブル |
JP2015004766A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 株式会社フジクラ | 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの製造方法 |
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