JPH0212878B2 - - Google Patents
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- JPH0212878B2 JPH0212878B2 JP58010126A JP1012683A JPH0212878B2 JP H0212878 B2 JPH0212878 B2 JP H0212878B2 JP 58010126 A JP58010126 A JP 58010126A JP 1012683 A JP1012683 A JP 1012683A JP H0212878 B2 JPH0212878 B2 JP H0212878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- moving
- moving handrail
- safety device
- pressing part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B29/00—Safety devices of escalators or moving walkways
- B66B29/005—Applications of security monitors
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は乗客が乗る踏段と移動手摺との速度
にずれが生じた場合に、警報を発生させるかまた
はコンベヤを停止させる乗客コンベヤの安全装置
に関する。
にずれが生じた場合に、警報を発生させるかまた
はコンベヤを停止させる乗客コンベヤの安全装置
に関する。
第1図は従来のこの種の装置を示すもので、主
枠1の上端部及び下端部の各々には、駆動装置2
及び緊張装置3が設置されており、両装置の夫々
の鎖歯車には無端状の踏段鎖4が巻き掛けられて
いる。同鎖には多数の踏段5が連続的に連結され
ており、同踏段5沿いには循環駆動する無端状の
移動手摺6が配置されている。この移動手摺6
は、これに接触する駆動ローラ7と、同手摺を押
し上げる加圧ローラ8と、手摺駆動鎖9を介して
駆動装置2から駆動力を受ける伝動ローラ10
と、同ローラ及び駆動ローラ7に巻きかけられた
無端帯11とによつて駆動される。尚同図中、1
2は移動手摺6に張力を付加する緊張装置、13
は移動手摺6に接触してその移動速度を検出する
速度検出器、14は駆動装置2に設置され、踏段
5の移動速度を検出する速度検出器である。
枠1の上端部及び下端部の各々には、駆動装置2
及び緊張装置3が設置されており、両装置の夫々
の鎖歯車には無端状の踏段鎖4が巻き掛けられて
いる。同鎖には多数の踏段5が連続的に連結され
ており、同踏段5沿いには循環駆動する無端状の
移動手摺6が配置されている。この移動手摺6
は、これに接触する駆動ローラ7と、同手摺を押
し上げる加圧ローラ8と、手摺駆動鎖9を介して
駆動装置2から駆動力を受ける伝動ローラ10
と、同ローラ及び駆動ローラ7に巻きかけられた
無端帯11とによつて駆動される。尚同図中、1
2は移動手摺6に張力を付加する緊張装置、13
は移動手摺6に接触してその移動速度を検出する
速度検出器、14は駆動装置2に設置され、踏段
5の移動速度を検出する速度検出器である。
これらの速度検出器は、次のような目的で設け
られている。即ち、乗客コンベヤにおいては、乗
客の安全を確保するために踏段5と移動手摺6と
の移動速度を同期させる必要がある。しかし、踏
段5の移動速度は一定であるものの移動手摺6
は、駆動ローラ7との摩擦接触により駆動される
ため、相互の摩擦力の低下や移動手摺6の伸びに
よつて、その移動速度が次第に遅くなる傾向があ
る。そこで上記速度検出器13,14により踏段
5と移動手摺6との移動速度を検出し、両者に差
異が生じた場合には警報を発するか或いは乗客コ
ンベヤを停止させるようにしていた。
られている。即ち、乗客コンベヤにおいては、乗
客の安全を確保するために踏段5と移動手摺6と
の移動速度を同期させる必要がある。しかし、踏
段5の移動速度は一定であるものの移動手摺6
は、駆動ローラ7との摩擦接触により駆動される
ため、相互の摩擦力の低下や移動手摺6の伸びに
よつて、その移動速度が次第に遅くなる傾向があ
る。そこで上記速度検出器13,14により踏段
5と移動手摺6との移動速度を検出し、両者に差
異が生じた場合には警報を発するか或いは乗客コ
ンベヤを停止させるようにしていた。
しかしかかる従来例では、踏段5と移動手摺6
との移動速度を別々に検出してこれらを比較する
ようにしていたため、速度検出器の他に両速度を
比較するための比較装置が必要になり、このため
装置が複雑になつていた。
との移動速度を別々に検出してこれらを比較する
ようにしていたため、速度検出器の他に両速度を
比較するための比較装置が必要になり、このため
装置が複雑になつていた。
また、移動手摺6の移動速度を検出する速度検
出器13は、同手摺に摩擦接触して回転するロー
ラの回転数によりその移動速度を検出するため、
互いの摩擦力の低下によりローラの回転数に変化
が生じてくることになり、このため正確な移動速
度を検出することができなかつた。
出器13は、同手摺に摩擦接触して回転するロー
ラの回転数によりその移動速度を検出するため、
互いの摩擦力の低下によりローラの回転数に変化
が生じてくることになり、このため正確な移動速
度を検出することができなかつた。
また踏段5の移動速度に対し、ある程度の移動
手摺6の遅れは許容されるが、従来例の場合、そ
の許容速度差を前提とする速度比較は困難であ
り、このため許容速度差の範囲内にあつても安全
装置が作動するという問題があつた。
手摺6の遅れは許容されるが、従来例の場合、そ
の許容速度差を前提とする速度比較は困難であ
り、このため許容速度差の範囲内にあつても安全
装置が作動するという問題があつた。
この発明は、移動手摺の張力の変化を検出する
ことにより上記問題点を解決することを目的とす
る。
ことにより上記問題点を解決することを目的とす
る。
以下図面に示す実施例を参照しながらこの発明
を説明する。図中第1図と同符号は同一部分を示
す。第2図に示す主枠1の下曲部に設けられてい
る安全装置15は、第3図及び第4図に詳細に示
すように、移動手摺6に接触自在なローラ16と
同ローラを先端において回転自在に保持する支持
杆17とからなる押当部18と、支持杆17をそ
の長手方向において摺動自在に保持する主枠1に
固定されたブラケツト19からなる固定体19a
と、支持杆17に設けられたフランジ17aとブ
ラケツト19との間に配置された弾発バネによる
張力付加部材20と、支持杆17の基端部に設け
られた作動体21と、この作動体21の変位によ
つて動作するリミツトスイツチ等の検出部22と
から構成されている。
を説明する。図中第1図と同符号は同一部分を示
す。第2図に示す主枠1の下曲部に設けられてい
る安全装置15は、第3図及び第4図に詳細に示
すように、移動手摺6に接触自在なローラ16と
同ローラを先端において回転自在に保持する支持
杆17とからなる押当部18と、支持杆17をそ
の長手方向において摺動自在に保持する主枠1に
固定されたブラケツト19からなる固定体19a
と、支持杆17に設けられたフランジ17aとブ
ラケツト19との間に配置された弾発バネによる
張力付加部材20と、支持杆17の基端部に設け
られた作動体21と、この作動体21の変位によ
つて動作するリミツトスイツチ等の検出部22と
から構成されている。
また第3図に明示するように、移動手摺6のロ
ーラ16が押当する部分の両側部にはガイド23
が摺接しており、同ガイドの基端部は主枠1に回
転自在に取り付けられている。かかるガイド23
は第2図に示すように主枠1の上曲部にも1対設
けられている。
ーラ16が押当する部分の両側部にはガイド23
が摺接しており、同ガイドの基端部は主枠1に回
転自在に取り付けられている。かかるガイド23
は第2図に示すように主枠1の上曲部にも1対設
けられている。
ここで上記安全装置の動作について述べると、
移動手摺6が異常に伸びたり、或いは破断したり
した場合、支持杆17は弾発バネの弾発力により
移動手摺6方向に押圧されることになり、この結
果作動体21も同方向へ変位するため、リミツト
スイツチ等の検出部22が動作することになり、
これによつて乗客コンベヤが停止される。
移動手摺6が異常に伸びたり、或いは破断したり
した場合、支持杆17は弾発バネの弾発力により
移動手摺6方向に押圧されることになり、この結
果作動体21も同方向へ変位するため、リミツト
スイツチ等の検出部22が動作することになり、
これによつて乗客コンベヤが停止される。
また、ガイド23は、その基端部において回転
自在に取り付けられているため、移動手摺6が緊
張した場合でも追従でき、従つて同手摺6の入口
部及び出口部等において同手摺6の走行のみを阻
止するような事態が発生した場合、支持杆17は
弾発バネの弾発力に抗して移動することになり、
このため検出部22が動作することになる。つま
り安全装置15は、上記の如き異常事態をも検出
できる。
自在に取り付けられているため、移動手摺6が緊
張した場合でも追従でき、従つて同手摺6の入口
部及び出口部等において同手摺6の走行のみを阻
止するような事態が発生した場合、支持杆17は
弾発バネの弾発力に抗して移動することになり、
このため検出部22が動作することになる。つま
り安全装置15は、上記の如き異常事態をも検出
できる。
尚上記においては支持杆17は弾発バネによつて
移動手摺6方向に付勢されているが、同バネの代り
に錘りを用いても同様の作用効果が得られる。
移動手摺6方向に付勢されているが、同バネの代り
に錘りを用いても同様の作用効果が得られる。
以上のようにこの発明においては、固定体に移
動自在に保持されかつ先端が移動手摺に押当自在
な押当部と、この押当部を介して移動手摺に張力
を付加する張力付加部材と、押当部の移動を検出
する検出部とを有しているので、移動手摺の伸び
等に起因する同手摺の移動速度の遅れが、伸びの
検出という簡単な機構で検出されることになり、
また移動手摺に張力を付加する緊張装置としての
役割をも兼ねるため構成がより簡単になる。
動自在に保持されかつ先端が移動手摺に押当自在
な押当部と、この押当部を介して移動手摺に張力
を付加する張力付加部材と、押当部の移動を検出
する検出部とを有しているので、移動手摺の伸び
等に起因する同手摺の移動速度の遅れが、伸びの
検出という簡単な機構で検出されることになり、
また移動手摺に張力を付加する緊張装置としての
役割をも兼ねるため構成がより簡単になる。
また、この発明によれば、移動手摺の帰路側の
上、下曲部に配設した一対のガイドは、全体が固
定されたものでなくそれぞれの基端部が回転自在
に取り付けられているため、移動手摺の緊張など
による異常時には、移動手摺の緊張状態に追従で
きることで、移動手摺の伸び同様緊張における検
出部の検出に何等悪影響を与えることがない。
上、下曲部に配設した一対のガイドは、全体が固
定されたものでなくそれぞれの基端部が回転自在
に取り付けられているため、移動手摺の緊張など
による異常時には、移動手摺の緊張状態に追従で
きることで、移動手摺の伸び同様緊張における検
出部の検出に何等悪影響を与えることがない。
第1図は従来の装置を示す側面図、第2図はこ
の発明に係る装置の側面図、第3図は同装置の拡
大図、第4図は第3図のX−X線に沿う断面図で
ある。 1…主枠、4…踏段鎖、5…踏段、6…移動手
摺、18…押当部、19a…固定体、20…張力
付加部材、22…検出部。尚、図中同一部分又は
相当部分は同一符号により示す。
の発明に係る装置の側面図、第3図は同装置の拡
大図、第4図は第3図のX−X線に沿う断面図で
ある。 1…主枠、4…踏段鎖、5…踏段、6…移動手
摺、18…押当部、19a…固定体、20…張力
付加部材、22…検出部。尚、図中同一部分又は
相当部分は同一符号により示す。
Claims (1)
- 1 主枠の上下端の鎖歯車の巻き掛けられた踏段
鎖と、この踏段鎖に連結された踏段と、同踏段沿
いに循環駆動する移動手摺と、上記踏段鎖を駆動
する駆動装置と、この駆動装置によつて駆動され
かつ上記移動手摺を摩擦接触によつて駆動させる
駆動ローラとを備えた乗客コンベヤにおいて、上
記移動手摺の帰路側の上、下曲部に、各基端部が
上記主枠にそれぞれ回動自在に取付けられかつ各
遊端部が開放部を介して互いに上記移動手摺の内
面に摺接する一対のガイドをそれぞれ配設すると
共に、上記上、下曲部にそれぞれ配設される一対
のガイドの少なくとも一方のガイドの開放部に安
全装置を設け、上記安全装置は、上記主枠に固定
された固定体に移動自在に保持されかつ先端が移
動手摺の内面側に押当自在な支持杆に回転自在に
保持された回転体からなる押当部と、この押当部
を介して上記移動手摺に張力を付加する張力付加
部材と、上記押当部の移動量を検出し、乗客コン
ベヤの駆動を停止させる検出部とから構成されて
いることを特徴とする乗客コンベヤの安全装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58010126A JPS59138587A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 乗客コンベヤの安全装置 |
US06/557,363 US4564099A (en) | 1983-01-25 | 1983-12-02 | Safety device for a passenger conveyor |
DE19833344664 DE3344664A1 (de) | 1983-01-25 | 1983-12-09 | Sicherheitsvorrichtung fuer einen personenfoerderer |
CA000445667A CA1208594A (en) | 1983-01-25 | 1984-01-19 | Safety device for a passenger conveyor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58010126A JPS59138587A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 乗客コンベヤの安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138587A JPS59138587A (ja) | 1984-08-09 |
JPH0212878B2 true JPH0212878B2 (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=11741590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58010126A Granted JPS59138587A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 乗客コンベヤの安全装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4564099A (ja) |
JP (1) | JPS59138587A (ja) |
CA (1) | CA1208594A (ja) |
DE (1) | DE3344664A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61163283U (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-09 | ||
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CN110921478B (zh) * | 2018-09-19 | 2023-08-04 | 奥的斯电梯公司 | 扶手带自动张紧系统和调节扶手带的张紧程度的方法 |
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CN113443539B (zh) * | 2020-03-24 | 2024-11-12 | 奥的斯电梯公司 | 扶手安全控制装置、输送系统和扶手安全控制方法 |
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-
1983
- 1983-01-25 JP JP58010126A patent/JPS59138587A/ja active Granted
- 1983-12-02 US US06/557,363 patent/US4564099A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-09 DE DE19833344664 patent/DE3344664A1/de active Granted
-
1984
- 1984-01-19 CA CA000445667A patent/CA1208594A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US4564099A (en) | 1986-01-14 |
CA1208594A (en) | 1986-07-29 |
JPS59138587A (ja) | 1984-08-09 |
DE3344664C2 (ja) | 1987-12-03 |
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