JPH02116422A - ワイヤカット放電加工方法 - Google Patents
ワイヤカット放電加工方法Info
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- JPH02116422A JPH02116422A JP63269593A JP26959388A JPH02116422A JP H02116422 A JPH02116422 A JP H02116422A JP 63269593 A JP63269593 A JP 63269593A JP 26959388 A JP26959388 A JP 26959388A JP H02116422 A JPH02116422 A JP H02116422A
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- JP
- Japan
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- machining
- workpiece
- wire
- circular arc
- trajectory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/06—Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
- B23H7/065—Electric circuits specially adapted therefor
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- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ワイヤを傾斜させてワークにテーパ面を形成
するワイヤカット放電加工装置におけるテーパ加工方法
に関するものである。
するワイヤカット放電加工装置におけるテーパ加工方法
に関するものである。
[従来の技術]
第4図は従来のワイヤカット放電加工装置の構成を示す
概略図であり、図において、1は電極となるワイヤ、2
はワイヤ1を案内する上部ワイヤガイド、3及び4は上
部ワイヤガイド2をそれぞれU軸及びV軸の方向に駆動
する駆動装置、5はワイヤ1の下部ワイヤガイド、6は
ワイヤ送出しリール、7はワイヤ送りローラ、8はワイ
ヤ巻取りソール、9はワイヤ巻取りガイドローラ、10
は上部ワイヤガイド2及び下部ワイヤガイド5間に保持
されるワーク、11はワーク10を支持する可動テーブ
ル、12及び13は可動テーブル11をそれぞれX軸及
びY軸の方向に駆動する駆動装置である。
概略図であり、図において、1は電極となるワイヤ、2
はワイヤ1を案内する上部ワイヤガイド、3及び4は上
部ワイヤガイド2をそれぞれU軸及びV軸の方向に駆動
する駆動装置、5はワイヤ1の下部ワイヤガイド、6は
ワイヤ送出しリール、7はワイヤ送りローラ、8はワイ
ヤ巻取りソール、9はワイヤ巻取りガイドローラ、10
は上部ワイヤガイド2及び下部ワイヤガイド5間に保持
されるワーク、11はワーク10を支持する可動テーブ
ル、12及び13は可動テーブル11をそれぞれX軸及
びY軸の方向に駆動する駆動装置である。
また、第5図及び第6図は上記のワイヤカット放電加工
装置を用いてテーパ加工を行ったときのワーク加工例を
示したものであり、第5図は円錐台状テーパ加工の場合
を、第6図は上下間−Rテーパ加工(ワークの上下面の
コーナ部のRが同一である場合のテーパ加工の意である
)の場合を示している。各図の(a)は上面図、(b)
は正面図、(c)は立体図である。
装置を用いてテーパ加工を行ったときのワーク加工例を
示したものであり、第5図は円錐台状テーパ加工の場合
を、第6図は上下間−Rテーパ加工(ワークの上下面の
コーナ部のRが同一である場合のテーパ加工の意である
)の場合を示している。各図の(a)は上面図、(b)
は正面図、(c)は立体図である。
そして、第7図はテーパ加工時のワーク断面を示してお
り、tはワーク10の板厚、θ1はワイヤ1の鉛直線に
対する傾斜角度(ワイヤ傾斜角度)、11はワーク上面
10a及びワーク下面10bにおける加工軌跡間の水平
距離で、ワイヤ傾斜角度θ、とワーク10の板厚tに対
応する量、すなわちテーパオフセット量を表している。
り、tはワーク10の板厚、θ1はワイヤ1の鉛直線に
対する傾斜角度(ワイヤ傾斜角度)、11はワーク上面
10a及びワーク下面10bにおける加工軌跡間の水平
距離で、ワイヤ傾斜角度θ、とワーク10の板厚tに対
応する量、すなわちテーパオフセット量を表している。
また、第8図は従来の上下向−Rテーパ加工方法による
加工軌跡を表した図で、図において、20は第1直線部
、21は第1直線部20に接する円弧部、22は円弧部
21に接する第2直線部である。1 +C1,12は
それぞれワーク下面10bにおける第1直線軌跡、円弧
軌跡及び第2直線軌跡であり、g 、C2,ρ4はそれ
ぞれワ−り上面10Hにおける第1直線軌跡、円弧軌跡
及び第2直線軌跡である。また、O、Oは円弧軌跡C及
びC2の中心点である。rはワーク上下面における円弧
軌跡c、c2の半径を表し、■ CI、Cで同一のものである。t 、t2はそL れぞれ第1直線部20及び第2直線部22におけるテー
パオフセット量であり、次式で表されるものである。
加工軌跡を表した図で、図において、20は第1直線部
、21は第1直線部20に接する円弧部、22は円弧部
21に接する第2直線部である。1 +C1,12は
それぞれワーク下面10bにおける第1直線軌跡、円弧
軌跡及び第2直線軌跡であり、g 、C2,ρ4はそれ
ぞれワ−り上面10Hにおける第1直線軌跡、円弧軌跡
及び第2直線軌跡である。また、O、Oは円弧軌跡C及
びC2の中心点である。rはワーク上下面における円弧
軌跡c、c2の半径を表し、■ CI、Cで同一のものである。t 、t2はそL れぞれ第1直線部20及び第2直線部22におけるテー
パオフセット量であり、次式で表されるものである。
ti−txtan θ1
e 2−tXtan θ 2
ここに、tはワークの板厚、θ 、θ2はそれぞれ第1
.第2直線部におけるワイヤ傾斜角である。
.第2直線部におけるワイヤ傾斜角である。
また、g 及びg2はワイヤーが通過した後の■
ワーク上面及びワーク下面における加工溝を表している
。
。
次に動作について説明する。ワイヤカット放電加工にお
いては、周知のごとく、可動テーブル11の駆動装置1
2.13を駆動し、ワーク10をワイヤーに対して相対
移動させ、ワーク10から所望の輪郭形状を切り出す。
いては、周知のごとく、可動テーブル11の駆動装置1
2.13を駆動し、ワーク10をワイヤーに対して相対
移動させ、ワーク10から所望の輪郭形状を切り出す。
また、上部ワイヤガイド2の駆動装置3,4を駆動装置
12.13に同期させて加工することにより、ワーク1
0に傾斜した面を加工するテーパ加工があるが、このテ
ーパ加工方法には、従来から知られた加工方法として第
5図のような円錐台状テーパ加工や第6図のような上下
向−Rテーパ加工などがある。特に、上下間−Rテーパ
加工はワーク10の上下面における加工溝幅が一定とな
るため(その理由は、ワーク上下面のコーナ部における
加工速度が同一であるため同一時間内における加工量が
ワーク上下面で差を生じないからである。)、正確なテ
ーパ角度を必要とする加工には不可欠な加工方法である
。
12.13に同期させて加工することにより、ワーク1
0に傾斜した面を加工するテーパ加工があるが、このテ
ーパ加工方法には、従来から知られた加工方法として第
5図のような円錐台状テーパ加工や第6図のような上下
向−Rテーパ加工などがある。特に、上下間−Rテーパ
加工はワーク10の上下面における加工溝幅が一定とな
るため(その理由は、ワーク上下面のコーナ部における
加工速度が同一であるため同一時間内における加工量が
ワーク上下面で差を生じないからである。)、正確なテ
ーパ角度を必要とする加工には不可欠な加工方法である
。
この上下問−Rテーパ加工方法について、さらに第8図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
上下向−Rテーパ加工方法は、例えば特公昭61−49
053号公報に述べられているように、ワーク下面上の
第1直線部20及び第2直線部22に接する円弧部21
に対応するワーク上面の円弧形状を求めるにあたっては
、まず、ワーク下面における第1.第2直線軌跡g 1
g からテ−パオフセットit、t だけ離れたワー
ク上面における第1.第2直線軌跡g 2g を求め、
次にこのg 1g に接するワーク上面の円弧部跡C2
を求める。そして、ワーク上下面上の円弧軌跡c 、
c の円弧始点A とA2及び円弧路点B と82を
各々対応させ、第1直線部20を加工するときは、c
、c の円弧始点A1゜A2にワイヤーが同時に達
するまで、ワイヤ傾斜角を徐々に変えていく。ワイヤー
が円弧始点At。
053号公報に述べられているように、ワーク下面上の
第1直線部20及び第2直線部22に接する円弧部21
に対応するワーク上面の円弧形状を求めるにあたっては
、まず、ワーク下面における第1.第2直線軌跡g 1
g からテ−パオフセットit、t だけ離れたワー
ク上面における第1.第2直線軌跡g 2g を求め、
次にこのg 1g に接するワーク上面の円弧部跡C2
を求める。そして、ワーク上下面上の円弧軌跡c 、
c の円弧始点A とA2及び円弧路点B と82を
各々対応させ、第1直線部20を加工するときは、c
、c の円弧始点A1゜A2にワイヤーが同時に達
するまで、ワイヤ傾斜角を徐々に変えていく。ワイヤー
が円弧始点At。
A に達した後では、c、C2の円弧軌跡(同一半径)
上をワイヤがc 、c の円弧終点81゜B2に達
するまでワイヤ傾斜角を一定にしたまま円弧部21のテ
ーパ加工を行う。その後、第2直線部22において円弧
終点B 、B2から徐々にワイヤ傾斜角を変えながら
テーパ加工を行う。こうすることにより、ワーク上下面
の円弧加工軌跡が同一軌跡となるため、上下面での加工
速度が一定となり加工溝幅の変化がなくなる。そのため
、精度の高い上下間−Rテーパ加工が実現できる。
上をワイヤがc 、c の円弧終点81゜B2に達
するまでワイヤ傾斜角を一定にしたまま円弧部21のテ
ーパ加工を行う。その後、第2直線部22において円弧
終点B 、B2から徐々にワイヤ傾斜角を変えながら
テーパ加工を行う。こうすることにより、ワーク上下面
の円弧加工軌跡が同一軌跡となるため、上下面での加工
速度が一定となり加工溝幅の変化がなくなる。そのため
、精度の高い上下間−Rテーパ加工が実現できる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記公報に示された上下間−Rテーパ加
工方法は2つの直線部に挾まれたコーナ部における円弧
が両直線に接する形状(接円円弧形状)の場合を対象と
するものである。すなわち、直線と円弧の接点位置とそ
の円弧の半径を求めてからでなければ加工を行うことが
できない。ところが、実際のテーパ加工においては、上
記のような接円円弧形状の場合だけでなく凸円状または
凹円状等のごとき非接円円弧形状の加工を必要とする場
合がある。このような場合、上記公報の加工技術では直
線と円弧の接続点や円弧の中心点が一義的に定まらない
。そのため、非接円円弧形状の上下向−Rテーベ加工を
行う場合には、他のテーパ加工方法である複雑な上下任
意形状のテーパ加工方法を用いなければならなかった。
工方法は2つの直線部に挾まれたコーナ部における円弧
が両直線に接する形状(接円円弧形状)の場合を対象と
するものである。すなわち、直線と円弧の接点位置とそ
の円弧の半径を求めてからでなければ加工を行うことが
できない。ところが、実際のテーパ加工においては、上
記のような接円円弧形状の場合だけでなく凸円状または
凹円状等のごとき非接円円弧形状の加工を必要とする場
合がある。このような場合、上記公報の加工技術では直
線と円弧の接続点や円弧の中心点が一義的に定まらない
。そのため、非接円円弧形状の上下向−Rテーベ加工を
行う場合には、他のテーパ加工方法である複雑な上下任
意形状のテーパ加工方法を用いなければならなかった。
本発明は、上記のような従来の課題を解決するためにな
されたもので、接円円弧形状のみならず非接円円弧形状
に対しても上下間−Rテーパ加工を実現できるワイヤカ
ット放電加工方法を得ることを目的とする。
されたもので、接円円弧形状のみならず非接円円弧形状
に対しても上下間−Rテーパ加工を実現できるワイヤカ
ット放電加工方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るワイヤカット放電加工方法は、例えばワー
クの一方の面である上面における加工軌跡it 、C
、N を求めるため、まずワーク下面における加工軌
跡”l’ L”2のうち、glとg2の間で交点計
算を行い、その交点をPlとする。そして、ワーク下面
における加工軌跡g からテーパオフセット量11だけ
離れた位置にワーク上面における加工軌跡13を求め、
同様にΩ からテーパオフセットff1t2だけ離れた
位置にワーク上面における加工軌跡g4を求める。
クの一方の面である上面における加工軌跡it 、C
、N を求めるため、まずワーク下面における加工軌
跡”l’ L”2のうち、glとg2の間で交点計
算を行い、その交点をPlとする。そして、ワーク下面
における加工軌跡g からテーパオフセット量11だけ
離れた位置にワーク上面における加工軌跡13を求め、
同様にΩ からテーパオフセットff1t2だけ離れた
位置にワーク上面における加工軌跡g4を求める。
その後、ワーク上面の加工軌跡g3と94の間で交点計
算を行い、その交点をB2とする。このようにワーク上
下面での交点P、P2を求めた後、■ 交点P からP へ向かうベクトルPIP2を計算する
。このベクトルPIP2を用いて、ワーク上面の加工軌
跡、173の終点位置(または円弧軌跡Cの始点位置)
A2及びg4の始点位置(またはCの終点位置)B2を
求める。すなわち、ワ−り下面における加工軌跡上の点
A(N1の終点位置またはclの始点位置)からベクト
ルPIP2に平行にかつそのスカラー量だけ離れた位置
に点A を求め、点B2についても同様に点B (c
の終点位置またはIllの始点位置)からベクトル
PIP2に平行にかつそのスカラー量だけ離れた位置に
求める。さらにワーク上面における円弧軌跡Cの中心点
02についても同様に円弧軌跡Cの中心点Oからベクト
ルPIP2に平行にかつそのスカラー量だけ離れた位置
に求める。そして、ワイヤが両円弧軌跡C、Cの円弧始
点A −A2に同時に達するまでは、ワイ■ ヤを徐々に傾斜させながら第1加工部を加工し、円弧部
を加工する間は、ワイヤがワークの上面と下面とで同一
軌跡を描くようにして加工し、その後、この円弧部に続
く第2加工部を、ワイヤ傾斜角体々に変化させながら加
工するものである。
算を行い、その交点をB2とする。このようにワーク上
下面での交点P、P2を求めた後、■ 交点P からP へ向かうベクトルPIP2を計算する
。このベクトルPIP2を用いて、ワーク上面の加工軌
跡、173の終点位置(または円弧軌跡Cの始点位置)
A2及びg4の始点位置(またはCの終点位置)B2を
求める。すなわち、ワ−り下面における加工軌跡上の点
A(N1の終点位置またはclの始点位置)からベクト
ルPIP2に平行にかつそのスカラー量だけ離れた位置
に点A を求め、点B2についても同様に点B (c
の終点位置またはIllの始点位置)からベクトル
PIP2に平行にかつそのスカラー量だけ離れた位置に
求める。さらにワーク上面における円弧軌跡Cの中心点
02についても同様に円弧軌跡Cの中心点Oからベクト
ルPIP2に平行にかつそのスカラー量だけ離れた位置
に求める。そして、ワイヤが両円弧軌跡C、Cの円弧始
点A −A2に同時に達するまでは、ワイ■ ヤを徐々に傾斜させながら第1加工部を加工し、円弧部
を加工する間は、ワイヤがワークの上面と下面とで同一
軌跡を描くようにして加工し、その後、この円弧部に続
く第2加工部を、ワイヤ傾斜角体々に変化させながら加
工するものである。
[作 用]
本発明においては、ワーク上下面における加工軌跡n−
a4の間で交点計算を行い、その2交■ 点間を結ぶベクトルP1P2の距離だけ、ワーク下面に
おける円弧軌跡C1に対してワーク上面における円弧軌
跡CをそのベクトルP t P 2方向に平行にずらす
ことにより、ワーク上下面における円弧軌跡CとC2の
円弧開き角及び円弧開始角がそれぞれ同一になる。この
ため、2直線に挾まれだ円弧が接円円弧形状の場合だけ
でなく非接円円弧形状の場合においても上下間−Rテー
パ加工が実現できる。
a4の間で交点計算を行い、その2交■ 点間を結ぶベクトルP1P2の距離だけ、ワーク下面に
おける円弧軌跡C1に対してワーク上面における円弧軌
跡CをそのベクトルP t P 2方向に平行にずらす
ことにより、ワーク上下面における円弧軌跡CとC2の
円弧開き角及び円弧開始角がそれぞれ同一になる。この
ため、2直線に挾まれだ円弧が接円円弧形状の場合だけ
でなく非接円円弧形状の場合においても上下間−Rテー
パ加工が実現できる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図はこの実施例による加工軌跡を示したものであり
、2つの直線加工部に挾まれた円弧部がこの2直線に接
していない非接円円弧形状の場合を示している。図にお
いて、20は第1直線部、21は円弧部、22は第2直
線部であり、また、p −g 、cl、c 及びg 1
g2,0、。
、2つの直線加工部に挾まれた円弧部がこの2直線に接
していない非接円円弧形状の場合を示している。図にお
いて、20は第1直線部、21は円弧部、22は第2直
線部であり、また、p −g 、cl、c 及びg 1
g2,0、。
02、rさらに1 .1 については第8図に示した
記号と同等である。
記号と同等である。
A1はワーク下面における第1直線軌跡g1の終点(ま
たは円弧軌跡c1の始点)、B1はワーク下面における
円弧軌跡C1の終点(または第2直線軌跡g の始点)
である。また、A、B2はそれぞれワーク上面における
第1直線軌跡g3の終点(または円弧軌跡c2の始点)
、円弧軌跡C2の終点(または第2直線軌跡g4の始点
)である。
たは円弧軌跡c1の始点)、B1はワーク下面における
円弧軌跡C1の終点(または第2直線軌跡g の始点)
である。また、A、B2はそれぞれワーク上面における
第1直線軌跡g3の終点(または円弧軌跡c2の始点)
、円弧軌跡C2の終点(または第2直線軌跡g4の始点
)である。
第2図は第1図から加工軌跡の計算に用いる各形状要素
を抽出した説明図であり、図において、αはワーク上下
面における円弧軌跡C、Cの開始角度、βは円弧軌跡C
+C2の開き角であす、CとC2で同一の値となる。ま
た、X 。
を抽出した説明図であり、図において、αはワーク上下
面における円弧軌跡C、Cの開始角度、βは円弧軌跡C
+C2の開き角であす、CとC2で同一の値となる。ま
た、X 。
I
X2はそれぞれ図をXY平面図とみなしたときのX軸方
向を示しており、それぞれ円弧軌跡J+C2の開始角度
αの基準となっている。その他の記号については第1図
と同一である。
向を示しており、それぞれ円弧軌跡J+C2の開始角度
αの基準となっている。その他の記号については第1図
と同一である。
次に動作について説明する。第1直線部20のテーパ加
工の際にはワイヤーを傾斜させ第1直線軌跡! 及びB
3に沿7て動かすとともに、徐々にワイヤーの傾斜角を
変えながらワーク下面では第1直線軌跡g の終点A
、ワーク上面では第1直線軌跡f13の終点A2まで同
時に到達せしめる。終点A 、A にワイヤーが到
達した後では、ワイヤーの傾斜角を一定にしたまま、す
なわち第4図における上部ワイヤガイド2を移動させる
UV軸の駆動装置3,4を駆動させず、XY軸の駆動装
置12.13の駆動のみによりワイヤーを円弧軌跡C、
Cの終点B 、B に達するまで動かし円弧部21
をテーパ加工する。その後、第2直線部22の加工軌跡
であるg 1g に沿ってワイヤ傾斜角を徐々に変化さ
せながらワイヤーを動かし第2直線部22をテーパ加工
する。
工の際にはワイヤーを傾斜させ第1直線軌跡! 及びB
3に沿7て動かすとともに、徐々にワイヤーの傾斜角を
変えながらワーク下面では第1直線軌跡g の終点A
、ワーク上面では第1直線軌跡f13の終点A2まで同
時に到達せしめる。終点A 、A にワイヤーが到
達した後では、ワイヤーの傾斜角を一定にしたまま、す
なわち第4図における上部ワイヤガイド2を移動させる
UV軸の駆動装置3,4を駆動させず、XY軸の駆動装
置12.13の駆動のみによりワイヤーを円弧軌跡C、
Cの終点B 、B に達するまで動かし円弧部21
をテーパ加工する。その後、第2直線部22の加工軌跡
であるg 1g に沿ってワイヤ傾斜角を徐々に変化さ
せながらワイヤーを動かし第2直線部22をテーパ加工
する。
ここで、上記のテーパ加工を実現するには、この実施例
ではワーク上面の軌跡上の点A 、B 及び02の
各位置が判らなければならない。以下、これについて説
明する。
ではワーク上面の軌跡上の点A 、B 及び02の
各位置が判らなければならない。以下、これについて説
明する。
まず、ワーク上面における加工軌跡1 .94を、それ
ぞれワーク下面における加工軌跡g1゜g2からテーパ
オフセット量t1及びt2だけ離れた位置に求める。そ
して、直線f11とg2の延長線上及び直線g3とg4
の延長線上において各々の間で交点計算を行い、交点P
、P を求める。交点P、P2が求まれば、交点
P1から交点P2へ向かうベクトルPIP2を用い、点
A2゜B2,0 をそれぞれ点A 、B 、0
からべクトルPIP2に平行にかつそのスカラー量だけ
離れた位置に求めることができる。このようにしてワー
ク上面の軌跡上の点A 、B 、Oを求めれば、ワ
ーク上下面での円弧軌跡c 、c は同一の半径「
となり、さらに、円弧開始角αと円弧開き角βもワーク
上下面で同一となる。このことを次に説明する。
ぞれワーク下面における加工軌跡g1゜g2からテーパ
オフセット量t1及びt2だけ離れた位置に求める。そ
して、直線f11とg2の延長線上及び直線g3とg4
の延長線上において各々の間で交点計算を行い、交点P
、P を求める。交点P、P2が求まれば、交点
P1から交点P2へ向かうベクトルPIP2を用い、点
A2゜B2,0 をそれぞれ点A 、B 、0
からべクトルPIP2に平行にかつそのスカラー量だけ
離れた位置に求めることができる。このようにしてワー
ク上面の軌跡上の点A 、B 、Oを求めれば、ワ
ーク上下面での円弧軌跡c 、c は同一の半径「
となり、さらに、円弧開始角αと円弧開き角βもワーク
上下面で同一となる。このことを次に説明する。
0102はベクトルPIP2と同一であるので、四角形
A1A20゜0、は平行四辺形となり、ベクトルOr
A 1とベクトル02 A 2は同一ベクトルとなる。
A1A20゜0、は平行四辺形となり、ベクトルOr
A 1とベクトル02 A 2は同一ベクトルとなる。
同様に四角形81B20゜0□も平行0゜B2は同一ベ
クトルとなる。すなわち、円弧軌跡C及びC2の円弧開
始角αはワーク上下面■ で相等しく、また円弧開き角βもワーク上下面で等しい
。さらに、ワーク上下面軌跡の上方及び下方に位置する
上下のワイヤガイド2.5の円弧移動軌跡も円弧軌跡c
、C2と全く同じ軌跡とな■ る。
クトルとなる。すなわち、円弧軌跡C及びC2の円弧開
始角αはワーク上下面■ で相等しく、また円弧開き角βもワーク上下面で等しい
。さらに、ワーク上下面軌跡の上方及び下方に位置する
上下のワイヤガイド2.5の円弧移動軌跡も円弧軌跡c
、C2と全く同じ軌跡とな■ る。
上述のようにすれば、ワーク上下面の円弧軌跡C1+
C2が同一となり、第3図に示すような上下間−Rテ
ーパ加工が実現される。
C2が同一となり、第3図に示すような上下間−Rテ
ーパ加工が実現される。
なお、上記実施例では、コーナの円弧部が2つの直線部
に非接円形状で挾まれている場合につぃて説明したが、
この2つの直線部は、その延長線上において交点P
、P が求まる限り直線に限定されるものではなく、
曲線であってもよい(この場合においては、曲線の両端
を結ぶ直線の延長線上に上記の交点P 、P を求
めることができる)。もちろん円弧部は接円形状であっ
てもよく、実施例のように凸円形状だけでなく凹円形状
に対しても本発明を適用することができる。
に非接円形状で挾まれている場合につぃて説明したが、
この2つの直線部は、その延長線上において交点P
、P が求まる限り直線に限定されるものではなく、
曲線であってもよい(この場合においては、曲線の両端
を結ぶ直線の延長線上に上記の交点P 、P を求
めることができる)。もちろん円弧部は接円形状であっ
てもよく、実施例のように凸円形状だけでなく凹円形状
に対しても本発明を適用することができる。
また、上記実施例では、ワークの上下面において円弧軌
跡が同一になる場合を説明したが、ワーク上下面の高さ
を上下ワイヤガイド間の任意の高さに置き換えても本発
明を適用できることは明らかである。
跡が同一になる場合を説明したが、ワーク上下面の高さ
を上下ワイヤガイド間の任意の高さに置き換えても本発
明を適用できることは明らかである。
また、上記実施例では、加工軌跡の基準をワーク下面に
置いて説明したが、この基準はワーク上面であってもよ
いことはいうまでもない。
置いて説明したが、この基準はワーク上面であってもよ
いことはいうまでもない。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、2つの加工部に挾まれた
円弧部が接円形状の場合だけでなく非接円形状の場合で
あっても、両論工部のワーク上下面における延長線上の
各交点を結ぶベクトルを用いて、テーパオフセット量だ
け変位させたワーク上面または下面における加工軌跡と
円弧軌跡の接続点及び該円弧軌跡の中心点を一義的に求
めることができるので、しかも該円弧軌跡上の加工速度
が一定となるので、上下間−Rテーパ加工を簡単かつ高
精度に実現することができるという効果がある。この結
果、部品加工分野等においてワイヤカット放電加工の適
用範囲が大いに拡大することになる。
円弧部が接円形状の場合だけでなく非接円形状の場合で
あっても、両論工部のワーク上下面における延長線上の
各交点を結ぶベクトルを用いて、テーパオフセット量だ
け変位させたワーク上面または下面における加工軌跡と
円弧軌跡の接続点及び該円弧軌跡の中心点を一義的に求
めることができるので、しかも該円弧軌跡上の加工速度
が一定となるので、上下間−Rテーパ加工を簡単かつ高
精度に実現することができるという効果がある。この結
果、部品加工分野等においてワイヤカット放電加工の適
用範囲が大いに拡大することになる。
第1図は本発明の一実施例による加工軌跡を示す説明図
、第2図は第1図の図形要素を抽出した説明図、第3図
(a)〜(c)はこの実施例による上下間−Rテーパ加
工の加工形状を示す外観図、第4図は従来のワイヤカッ
ト放電加工装置の構成図、第5図(a)〜(c)及び第
6図(a)〜(c)はそれぞれ従来の円錐台状テーパ加
工及び上下間−Rテーパ加工の加工形状を示す外観図、
第7図はテーパ加工時のワーク断面形状を表す図、第8
図は従来の上下向−Rテーパ加工方法による加工軌跡を
示す説明図である。 1・・・ワイヤ 10・・・ワーク 20・・・第1直線部 21・・・円弧部 22・・・第2直線部 gl・・・ワーク下面における第1直線軌跡C1・・・
ワーク下面における円弧軌跡g2・・・ワーク下面にお
ける第2直線軌跡g3・・・ワーク上面における第1直
線軌跡C2・・・ワーク上面における円弧軌跡g4・・
・ワーク上面における第2直線軌跡P ・・・ワーク下
面の各直線軌跡N 、it2間の交点 P ・・・ワーク上面の各直線軌跡、p 、p4間の
交点 A ・・・直線軌跡g1の終点または円弧軌跡■ C1の始点 A ・・・直線軌跡f13の終点または円弧軌跡C2の
始点 B1・・・円弧軌跡c1の終点または直線軌跡g2の始
点 B2・・・円弧軌跡c2の終点または直線軌跡g4の始
点 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
、第2図は第1図の図形要素を抽出した説明図、第3図
(a)〜(c)はこの実施例による上下間−Rテーパ加
工の加工形状を示す外観図、第4図は従来のワイヤカッ
ト放電加工装置の構成図、第5図(a)〜(c)及び第
6図(a)〜(c)はそれぞれ従来の円錐台状テーパ加
工及び上下間−Rテーパ加工の加工形状を示す外観図、
第7図はテーパ加工時のワーク断面形状を表す図、第8
図は従来の上下向−Rテーパ加工方法による加工軌跡を
示す説明図である。 1・・・ワイヤ 10・・・ワーク 20・・・第1直線部 21・・・円弧部 22・・・第2直線部 gl・・・ワーク下面における第1直線軌跡C1・・・
ワーク下面における円弧軌跡g2・・・ワーク下面にお
ける第2直線軌跡g3・・・ワーク上面における第1直
線軌跡C2・・・ワーク上面における円弧軌跡g4・・
・ワーク上面における第2直線軌跡P ・・・ワーク下
面の各直線軌跡N 、it2間の交点 P ・・・ワーク上面の各直線軌跡、p 、p4間の
交点 A ・・・直線軌跡g1の終点または円弧軌跡■ C1の始点 A ・・・直線軌跡f13の終点または円弧軌跡C2の
始点 B1・・・円弧軌跡c1の終点または直線軌跡g2の始
点 B2・・・円弧軌跡c2の終点または直線軌跡g4の始
点 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワイヤを傾斜させてワークに第1加工部から円弧部を経
由して第2加工部をテーパ加工するワイヤカット放電加
工方法において、 ワークの上面または下面の一方の面における前記第1加
工部及び第2加工部の加工軌跡の延長線上に交点P_1
を求め、この第1及び第2の加工軌跡からワイヤ傾斜角
とワークの板厚に対応する量(テーパオフセット量)だ
け離れた位置にワークの他方の面における第1及び第2
の加工軌跡をそれぞれ求め、前記他方の面における第1
及び第2の加工軌跡の延長線上に交点P_2を求め、前
記交点P_1からP_2へ向かうベクトル▲数式、化学
式、表等があります▼に平行にかつそのスカラー量だけ
前記ワークの一方面上の円弧軌跡から離れた位置に前記
ワークの他方面上の円弧軌跡を求め、これら両面におけ
る円弧軌跡の各始点及び各終点を各々対応させ、ワイヤ
が両円弧軌跡の各円弧始点に同時に達するまでは、ワイ
ヤを徐々に傾斜させながら前記第1加工部を加工し、次
いでワイヤが両円弧軌跡の各円弧終点に達するまでワー
クの上面と下面とで同一軌跡を描くようにして前記円弧
部を加工し、その後、ワイヤを徐々に傾斜させながら前
記第2加工部を加工することを特徴とするワイヤカット
放電加工方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269593A JPH02116422A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ワイヤカット放電加工方法 |
KR1019890014431A KR920007644B1 (ko) | 1988-10-27 | 1989-10-07 | 와이어 커트 방전가공 방법 |
US07/426,654 US5072088A (en) | 1988-10-27 | 1989-10-26 | Wire cut electric discharge machining method |
CH3897/89A CH679915A5 (ja) | 1988-10-27 | 1989-10-27 | |
DE3935905A DE3935905C2 (de) | 1988-10-27 | 1989-10-27 | Ein Verfahren zum Elektroerosiven Bearbeiten eines Werkstückes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269593A JPH02116422A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ワイヤカット放電加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116422A true JPH02116422A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17474522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63269593A Pending JPH02116422A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ワイヤカット放電加工方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5072088A (ja) |
JP (1) | JPH02116422A (ja) |
KR (1) | KR920007644B1 (ja) |
CH (1) | CH679915A5 (ja) |
DE (1) | DE3935905C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04189421A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工方法及びその装置 |
JPH06324733A (ja) * | 1993-05-12 | 1994-11-25 | Fanuc Ltd | センサ付きロボットの制御方法及び装置 |
KR101022835B1 (ko) * | 2010-11-16 | 2011-03-17 | 문경식 | 마스터 링크의 가공방법 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120930A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | Wire cut-type electric discharge machining |
JPS5662728A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-28 | Hitachi Seiko Ltd | Method for electric discharge machining |
JPS56102433A (en) * | 1980-01-19 | 1981-08-15 | Mitsubishi Electric Corp | Wire cut discharge machining method |
JPS5766824A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-23 | Fanuc Ltd | Tapered processing method in wire cutting discharge processing machine |
JPS59161236A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-12 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工機におけるコ−ナ加工方法 |
JPS6029232A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-02-14 | Fanuc Ltd | テ−パ加工方法 |
JPS6056824A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-04-02 | Fanuc Ltd | ワイヤ放電加工方法 |
JPS60213426A (ja) * | 1984-04-07 | 1985-10-25 | Fanuc Ltd | ワイヤ放電加工機における加工形状表示方法 |
JPS6149052A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-10 | 三菱重工業株式会社 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の施工方法 |
JPS6149053A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-10 | 三菱重工業株式会社 | コンクリ−ト構造物の施工方法 |
JPS6269302A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 部品加工camシステム |
JP2962076B2 (ja) * | 1992-11-09 | 1999-10-12 | ミノルタ株式会社 | トナー供給装置 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP63269593A patent/JPH02116422A/ja active Pending
-
1989
- 1989-10-07 KR KR1019890014431A patent/KR920007644B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-10-26 US US07/426,654 patent/US5072088A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-27 CH CH3897/89A patent/CH679915A5/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-27 DE DE3935905A patent/DE3935905C2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5072088A (en) | 1991-12-10 |
KR920007644B1 (ko) | 1992-09-14 |
CH679915A5 (ja) | 1992-05-15 |
DE3935905A1 (de) | 1990-05-03 |
DE3935905C2 (de) | 1995-09-14 |
KR900006059A (ko) | 1990-05-07 |
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