JPH0161158B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0161158B2 JPH0161158B2 JP58125664A JP12566483A JPH0161158B2 JP H0161158 B2 JPH0161158 B2 JP H0161158B2 JP 58125664 A JP58125664 A JP 58125664A JP 12566483 A JP12566483 A JP 12566483A JP H0161158 B2 JPH0161158 B2 JP H0161158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- roller
- insect screen
- insect
- slide fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、建物の窓(勝手口のような出入口
を含む)に配設される防虫網戸(以下、単に網戸
という)の改良に関するものである。
を含む)に配設される防虫網戸(以下、単に網戸
という)の改良に関するものである。
窓や勝手口は夏季高温時に風通しを良くするた
めに開放する。
めに開放する。
しかし夏季は蚊や蝿のような害虫が飛来するの
でその侵入を防ぐために網戸が嵌められる。
でその侵入を防ぐために網戸が嵌められる。
ところが窓の網戸は窓を閉じた場合に鬱陶しい
ばかりでなく、網戸を左右に移動(窓開口部の位
置を変更)したい場合が屡々あるが、レールへの
網戸の嵌合はきわめて簡単で移動操作時に網戸が
外れることもあり、団地やマンシヨンの如き高層
ビルでの2階以上の窓の網戸が外れて落下すると
人命に関する事故となり、そのため高層ビルの網
戸はガラス戸も含め外には外れない(室内側にの
み外れる)特別の規制さえ設けられている。又勝
手口等に網戸を配するには網戸も扉式とする必要
があるがその網戸や扉の開閉並びに施錠が甚だ厄
介である。
ばかりでなく、網戸を左右に移動(窓開口部の位
置を変更)したい場合が屡々あるが、レールへの
網戸の嵌合はきわめて簡単で移動操作時に網戸が
外れることもあり、団地やマンシヨンの如き高層
ビルでの2階以上の窓の網戸が外れて落下すると
人命に関する事故となり、そのため高層ビルの網
戸はガラス戸も含め外には外れない(室内側にの
み外れる)特別の規制さえ設けられている。又勝
手口等に網戸を配するには網戸も扉式とする必要
があるがその網戸や扉の開閉並びに施錠が甚だ厄
介である。
この発明は従来の網戸の上記問題点を解決した
もので、その目的とするところは網戸における防
虫網をスプリングローラーによる巻上げ式とし引
下げた状態で蚊や蝿の入り込む隙間がない網戸と
するにある。
もので、その目的とするところは網戸における防
虫網をスプリングローラーによる巻上げ式とし引
下げた状態で蚊や蝿の入り込む隙間がない網戸と
するにある。
この発明の特徴とするところは、網戸における
防虫網を巻取り巻戻しローラーによる巻上げ式と
し、防虫網の左右両側縁には、一側縁に多数の噛
合用の務歯またはリングからなる突子列を備えた
スライドフアスナーのテープ半体を取付け、網戸
用周枠体の左右縦框の内面側には溝付きレールを
設け、該レールの溝に前記スライドフアスナーの
テープ半体を摺動自在に挿通すると共に、溝の口
縁内面に突子の基端部を摺動自在に係合させたも
のである。
防虫網を巻取り巻戻しローラーによる巻上げ式と
し、防虫網の左右両側縁には、一側縁に多数の噛
合用の務歯またはリングからなる突子列を備えた
スライドフアスナーのテープ半体を取付け、網戸
用周枠体の左右縦框の内面側には溝付きレールを
設け、該レールの溝に前記スライドフアスナーの
テープ半体を摺動自在に挿通すると共に、溝の口
縁内面に突子の基端部を摺動自在に係合させたも
のである。
この発明の他の特徴とするところは、上記防虫
網において、スライドフアスナーテープ半体の突
子の高さに等しい厚さのシートを巻取り巻戻しロ
ーラーの上に別に設けたローラーに巻込み、この
シートを防虫網に添わせて共に巻き込んだもの虫
網をスライドフアスナーローラーよる巻上げ式と
引下げた状態で蚊や蝿の入り込む隙間がない網戸
とするにある。
網において、スライドフアスナーテープ半体の突
子の高さに等しい厚さのシートを巻取り巻戻しロ
ーラーの上に別に設けたローラーに巻込み、この
シートを防虫網に添わせて共に巻き込んだもの虫
網をスライドフアスナーローラーよる巻上げ式と
引下げた状態で蚊や蝿の入り込む隙間がない網戸
とするにある。
この発明の特徴とするところは、網戸における
防虫網を巻取り巻戻しローラーによる巻上げ式と
し、防虫網の左右両側縁には、一側縁に多数の噛
合用の務歯またはリングからなる突子列を備えた
スライドフアスナーのテープ半体を取付け、網戸
用周枠体の左右縦框の内面側には溝付きレールを
設け、該レールの溝に前記スライドフアスナーの
テープ半体を摺動自在に挿通すると共に、溝の口
縁内面に突子の基端部を摺動自在に係合させたも
のである。
防虫網を巻取り巻戻しローラーによる巻上げ式と
し、防虫網の左右両側縁には、一側縁に多数の噛
合用の務歯またはリングからなる突子列を備えた
スライドフアスナーのテープ半体を取付け、網戸
用周枠体の左右縦框の内面側には溝付きレールを
設け、該レールの溝に前記スライドフアスナーの
テープ半体を摺動自在に挿通すると共に、溝の口
縁内面に突子の基端部を摺動自在に係合させたも
のである。
この発明の他の特徴とするところは、上記防虫
網において、スライドフアスナーテープ半体の突
子の高さに等しい厚さのシートを巻取り巻戻しロ
ーラーの上に別に設けたローラーに巻込み、この
シートを防虫網に添わせて共に巻き込んだもので
ある。
網において、スライドフアスナーテープ半体の突
子の高さに等しい厚さのシートを巻取り巻戻しロ
ーラーの上に別に設けたローラーに巻込み、この
シートを防虫網に添わせて共に巻き込んだもので
ある。
この発明の詳細を添付図面に示す実施例に基づ
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
第1図乃至第5図において、1は網戸用の周枠
体、2は周枠体1の上框部に取付けられた巻取り
巻戻し用のローラーであり、このローラー2は、
軸心に巻きバネが装填されて巻取り方向の復元性
が付与されている。
体、2は周枠体1の上框部に取付けられた巻取り
巻戻し用のローラーであり、このローラー2は、
軸心に巻きバネが装填されて巻取り方向の復元性
が付与されている。
ローラー2には防虫網3の一端が巻込み固定し
てあり、この防虫網3の下端には引下げ引上げ操
作用桟4が固定してある。5は桟4に取付けた起
伏自在のロツク兼用つまみ、6は周枠体の下框に
設けたつまみ5に一体の鉤片7を係合する孔であ
る。
てあり、この防虫網3の下端には引下げ引上げ操
作用桟4が固定してある。5は桟4に取付けた起
伏自在のロツク兼用つまみ、6は周枠体の下框に
設けたつまみ5に一体の鉤片7を係合する孔であ
る。
防虫網3の左右両側縁には、第2図に拡大した
ように、テープ基材の一側縁に噛合用の務歯8か
らなる突子10列を備えたスライドフアスナー用
のテープ半体9が、その全長に亘り縫着されてい
る。
ように、テープ基材の一側縁に噛合用の務歯8か
らなる突子10列を備えたスライドフアスナー用
のテープ半体9が、その全長に亘り縫着されてい
る。
又周枠体1の左右縦框の内面側には、第5図の
ように、下端からローラー2に達する範囲に亘り
溝11を備えた溝付きレール12が設けられ、該
レール12の溝11に前記スライドフアスナーテ
ープ半体9が摺動自在に挿通されると共に、溝1
1の口縁内面に突子10の基端部が摺動自在に係
合されている。
ように、下端からローラー2に達する範囲に亘り
溝11を備えた溝付きレール12が設けられ、該
レール12の溝11に前記スライドフアスナーテ
ープ半体9が摺動自在に挿通されると共に、溝1
1の口縁内面に突子10の基端部が摺動自在に係
合されている。
13はローラー2部を覆うカバーである。
スライドフアスナーテープ半体の突子は、必ず
しも第2図に示すような務歯8で構成されるもの
に限らず、第6図のように、テープ半体9aの先
端縁に螺旋線条をその各リング部8aが等間隔と
なるようにミシンで縫合固定し、このリング部8
aによつて突子10aを構成することもできる。
しも第2図に示すような務歯8で構成されるもの
に限らず、第6図のように、テープ半体9aの先
端縁に螺旋線条をその各リング部8aが等間隔と
なるようにミシンで縫合固定し、このリング部8
aによつて突子10aを構成することもできる。
上記構成を有する網戸は、桟4を上下動させて
防虫網3をローラー2に巻取りまたは巻戻しさせ
ることにより開閉される。即ち、ガラス窓を開く
ことにより防虫を必要とするときのみ防虫網3を
ローラー2から引出して展張することができ、ガ
ラス窓を閉じた際には防虫網3を巻上げて採光や
外部透視を良好にすることができ、年間を通じて
網戸を窓に定置しておくことができる。
防虫網3をローラー2に巻取りまたは巻戻しさせ
ることにより開閉される。即ち、ガラス窓を開く
ことにより防虫を必要とするときのみ防虫網3を
ローラー2から引出して展張することができ、ガ
ラス窓を閉じた際には防虫網3を巻上げて採光や
外部透視を良好にすることができ、年間を通じて
網戸を窓に定置しておくことができる。
この場合、防虫を必要として防虫網3を引出し
展開した状態では、防虫網3の両側端のテープ半
体9が周枠体1の縦框部のレール溝11に入り込
むと共にこのテープ半体9に取付けられた突子1
0が溝11の口縁内面に係合しているため、不用
意に抜け出ることがなく、従つて蚊や蝿を完全に
シヤツトアウトすることができる。
展開した状態では、防虫網3の両側端のテープ半
体9が周枠体1の縦框部のレール溝11に入り込
むと共にこのテープ半体9に取付けられた突子1
0が溝11の口縁内面に係合しているため、不用
意に抜け出ることがなく、従つて蚊や蝿を完全に
シヤツトアウトすることができる。
また、このように防虫網3の左右両側縁にスラ
イドフアスナーのテープ半体9を取付けると、防
虫網3をローラー2に巻取つた際に、突子10の
存在によつて巻込んだ防虫網3の両側の径が中央
部に比べて大きくなり、中央部が緩むことになる
ので、第3図のようにローラー2の両端部分aの
径を小にし、この小経部分aによつて巻径差を吸
収させることができる。あるいは、第7図及び第
8図のように構成することによつてこの問題を解
決することもできる。
イドフアスナーのテープ半体9を取付けると、防
虫網3をローラー2に巻取つた際に、突子10の
存在によつて巻込んだ防虫網3の両側の径が中央
部に比べて大きくなり、中央部が緩むことになる
ので、第3図のようにローラー2の両端部分aの
径を小にし、この小経部分aによつて巻径差を吸
収させることができる。あるいは、第7図及び第
8図のように構成することによつてこの問題を解
決することもできる。
即ち第7図第8図のように、網戸用周枠体1の
上框部に上下2段の巻取り巻戻しローラー2,2
aをそれぞれ軸承支持し、一方のローラー2に防
虫網3の一端を巻付け、他方のローラー2aに
は、防虫網3の両側縁に付設したスライドフアス
ナーテープ半体9における突子10の厚さに等し
い厚さの、例えば強靭な段ボールその他のシート
14の一端を巻込み固定し、シート14の他端側
を防虫網3の巻取りロール2に防虫網3に添わせ
て共に巻込むのである。
上框部に上下2段の巻取り巻戻しローラー2,2
aをそれぞれ軸承支持し、一方のローラー2に防
虫網3の一端を巻付け、他方のローラー2aに
は、防虫網3の両側縁に付設したスライドフアス
ナーテープ半体9における突子10の厚さに等し
い厚さの、例えば強靭な段ボールその他のシート
14の一端を巻込み固定し、シート14の他端側
を防虫網3の巻取りロール2に防虫網3に添わせ
て共に巻込むのである。
しかるときは、防虫網3の両側縁にスライドフ
アスナーテープ半体9が付設してあつても、ロー
ラー2に巻込んだ防虫網3に緩み部や緊張部が生
じず、防虫網3の巻込み巻戻し操作に支承を生じ
るおそれが全ないという効果がある。
アスナーテープ半体9が付設してあつても、ロー
ラー2に巻込んだ防虫網3に緩み部や緊張部が生
じず、防虫網3の巻込み巻戻し操作に支承を生じ
るおそれが全ないという効果がある。
なお溝付きレール12の上端には案内ローラー
15、要すればこの案内ローラー15に対向して
受ローラー又は受桟を配することにより、防虫網
3の側縁のスライドフアスナーテープ半体9支承
なく順次レール12の溝11に挿通させ得るが、
レール12の上端所要範囲を軟質又は半硬質の弾
性材からなるレールに置き換えることによつて
も、スムーズな挿入を図ることができる。
15、要すればこの案内ローラー15に対向して
受ローラー又は受桟を配することにより、防虫網
3の側縁のスライドフアスナーテープ半体9支承
なく順次レール12の溝11に挿通させ得るが、
レール12の上端所要範囲を軟質又は半硬質の弾
性材からなるレールに置き換えることによつて
も、スムーズな挿入を図ることができる。
上記構成を有する本発明によれば、多数の噛合
用突子を一側縁に備えたスライドフアスナーのテ
ープ半体を防虫網の両側縁に取付け、このテープ
半体をレールの溝に摺動自在に挿通すると共に、
突子の基端部を溝の口縁内面に摺動自在に係合さ
せたので、防虫網の開閉を非常に円滑に行うこと
ができると同時に、レールとの摺接による防虫網
の損傷を確実に防止することができる。
用突子を一側縁に備えたスライドフアスナーのテ
ープ半体を防虫網の両側縁に取付け、このテープ
半体をレールの溝に摺動自在に挿通すると共に、
突子の基端部を溝の口縁内面に摺動自在に係合さ
せたので、防虫網の開閉を非常に円滑に行うこと
ができると同時に、レールとの摺接による防虫網
の損傷を確実に防止することができる。
即ち、上記スライドフアスナーは、本来、開閉
操作用のランナーを一対のテープ半体間に相対向
する突子を両側から挟むように取付け、このラン
ナを突子に沿つてスライドさせることによつて開
閉操作するものであるため、ランナと摺接する突
子の基端部は丸みをもたせるなどして非常に滑り
易く構成されており、従つて、本発明において突
子の基端部をレールに摺接させることにより、そ
れらが点接触であることと相俟つて、突子とレー
ルとの摺動抵抗を非常に小さくして防虫網の開閉
操作を軽快且つ円滑ならしめることができる。
操作用のランナーを一対のテープ半体間に相対向
する突子を両側から挟むように取付け、このラン
ナを突子に沿つてスライドさせることによつて開
閉操作するものであるため、ランナと摺接する突
子の基端部は丸みをもたせるなどして非常に滑り
易く構成されており、従つて、本発明において突
子の基端部をレールに摺接させることにより、そ
れらが点接触であることと相俟つて、突子とレー
ルとの摺動抵抗を非常に小さくして防虫網の開閉
操作を軽快且つ円滑ならしめることができる。
しかも、テープ半体自体もランナと常に摺接す
るものであるため、その耐摩耗性は大きく形成さ
れており、そのため、このテープ半体をレールの
溝に挿通させることにより、防虫網自体を挿通さ
せる場合のようなレールとの摺接による該防虫網
の破損がなく、その耐久性を著しく高めることが
できる。
るものであるため、その耐摩耗性は大きく形成さ
れており、そのため、このテープ半体をレールの
溝に挿通させることにより、防虫網自体を挿通さ
せる場合のようなレールとの摺接による該防虫網
の破損がなく、その耐久性を著しく高めることが
できる。
更に、防虫網の両側縁に取付ける係止部材とし
て、前記スライドフアスナーのテープ半体と同様
に多数の突子を備えたものを特別に成型しようと
すると、型の製作等に多大な費用がかかるため、
網戸としての価格が非常に高くなることが避けら
れないが、本発明のように、安価に大量生産可能
なスライドフアスナーを係止部材として使用する
ことにより、品質及び操作性能の良い網戸を安価
に得ることができる。
て、前記スライドフアスナーのテープ半体と同様
に多数の突子を備えたものを特別に成型しようと
すると、型の製作等に多大な費用がかかるため、
網戸としての価格が非常に高くなることが避けら
れないが、本発明のように、安価に大量生産可能
なスライドフアスナーを係止部材として使用する
ことにより、品質及び操作性能の良い網戸を安価
に得ることができる。
第1図は本発明に係る網戸の一実施例を示す防
虫網を一部巻込んだ状態での斜視図、第2図は防
虫網の要部拡大斜視図、第3図は第1図の網戸の
一部を切欠いて示す部分拡大正面図、第4図は第
3図の−線における断面図、第5図は第4図
の−線における断面図、第6図は防虫網の他
の例を示す要部斜視図、第7図は本発明の他の実
施例を示す第3図と同様の部分拡大正面図、第8
図は第7図の−線における断面図である。 1……周枠体、2,2a……ローラー、3……
防虫網、4……桟、9,9a……テープ半体、1
0,10a……突子、11……溝、12……レー
ル、14……シート。
虫網を一部巻込んだ状態での斜視図、第2図は防
虫網の要部拡大斜視図、第3図は第1図の網戸の
一部を切欠いて示す部分拡大正面図、第4図は第
3図の−線における断面図、第5図は第4図
の−線における断面図、第6図は防虫網の他
の例を示す要部斜視図、第7図は本発明の他の実
施例を示す第3図と同様の部分拡大正面図、第8
図は第7図の−線における断面図である。 1……周枠体、2,2a……ローラー、3……
防虫網、4……桟、9,9a……テープ半体、1
0,10a……突子、11……溝、12……レー
ル、14……シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 網戸用周枠体の上框部に巻取り巻戻し用ロー
ラーを軸承支持し、前記ローラーには防虫網の一
端を巻付け、防虫網の下端には引下げ引上げ操作
用桟を固定し、前記防虫網の左右両側縁には、一
側縁に多数の噛合用の務歯またはリングからなる
突子列を備えたスライドフアスナーのテープ半体
を取付け、網戸用周枠体の左右縦框の内面側には
溝付きレールを設け、該レールの溝に前記スライ
ドフアスナーのテープ半体を摺動自在に挿通する
と共に、溝の口縁内面に突子の基端部を摺動自在
に係合させたことを特徴とする建物用網戸。 2 網戸用周枠体の上框部に上下2段の巻取り巻
戻し用ローラーを軸承支持し、一方のローラーに
は防虫網の一端を巻付け、防虫網の下端には引下
げ引上げ操作用桟を固定し、前記防虫網の左右両
側縁には、一側縁に多数の噛合用の務歯またはリ
ングからなる突子列を備えたスライドフアスナー
のテープ半体を取付け、網戸用周枠体の左右縦框
の内面側には溝付きレールを設け、該レールの溝
に前記スライドフアスナーのテープ半体を摺動自
在に挿通すると共に、溝の口縁内面に突子の基端
部を摺動自在に係合させ、他方のローラーには前
記スライドフアスナーのテープ半体の突子の高さ
に等しい厚みのシートの一端を巻付け、該シート
の他側端を前記防虫網の巻取り巻戻し用ローラー
と共に巻込んだことを特徴とする建物用網戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12566483A JPS6019892A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 建物用網戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12566483A JPS6019892A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 建物用網戸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019892A JPS6019892A (ja) | 1985-02-01 |
JPH0161158B2 true JPH0161158B2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=14915600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12566483A Granted JPS6019892A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 建物用網戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019892A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469050U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-18 | ||
JP2005113577A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Kyowa Kogyo:Kk | 外付けロールスクリーン |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0447354Y2 (ja) * | 1985-11-16 | 1992-11-09 | ||
JPS62118890U (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-28 | ||
JPS62135799U (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-26 | ||
JPS6312594U (ja) * | 1986-03-05 | 1988-01-27 | ||
JP2545531Y2 (ja) * | 1990-07-11 | 1997-08-25 | 精三 林口 | シャッタ用の幕 |
JP2533604Y2 (ja) * | 1991-02-28 | 1997-04-23 | 株式会社アミックス | 建物用網戸 |
JP4109573B2 (ja) * | 2003-05-21 | 2008-07-02 | セイキ販売株式会社 | 巻取り式スクリーン装置 |
KR100770278B1 (ko) | 2006-11-13 | 2007-10-25 | 김기남 | 롤타입 방충망의 상하 구동장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5084025A (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-07 | ||
JPS55116990A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | Windinggtype window screen |
-
1983
- 1983-07-09 JP JP12566483A patent/JPS6019892A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0469050U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-18 | ||
JP2005113577A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Kyowa Kogyo:Kk | 外付けロールスクリーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6019892A (ja) | 1985-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7395850B2 (en) | Winding-up screen device | |
DE60316484T2 (de) | Fliegengitterrollo für Rahmen mit faltbaren Führungsschienen | |
JPS61179989A (ja) | 建物・機器類の開口部遮断装置 | |
US20080251622A1 (en) | Looped-cord tensioner for an architectural covering | |
KR20180012452A (ko) | 미세먼지 차단망이 구비된 미서기 창호용 방충망 조립체 | |
JPH0161158B2 (ja) | ||
US20230313607A1 (en) | Chain shroud for roller shade | |
JPH0137552B2 (ja) | ||
KR100773432B1 (ko) | 출입문용 롤권취식 방충망의 설치구조 | |
KR20210049289A (ko) | 창짝 개폐 연동형 방충망이 구비되는 창호 | |
US20230313610A1 (en) | Chain shroud for roller shade | |
KR200487195Y1 (ko) | 롤스크린을 구비한 방충문 | |
JPH081654U (ja) | 巻取式スクリーン装置 | |
JP2533604Y2 (ja) | 建物用網戸 | |
JP3354586B2 (ja) | 組付け網戸装置 | |
EP1701641B1 (en) | Self-locking device with lateral guides, used in curtains | |
KR200432402Y1 (ko) | 권취식 방충망의 방충망체 개폐구조 | |
JPH0137553B2 (ja) | ||
JP2000328861A (ja) | 巻取式網戸 | |
JPS6346633Y2 (ja) | ||
AU2012101911A4 (en) | Roller assembly and guide for a retractable screen | |
JPH071516Y2 (ja) | シャッター | |
JPH01295987A (ja) | 巻取式スクリーン装置 | |
JP2554173Y2 (ja) | 巻取式スクリーン装置 | |
AU2010101394A4 (en) | Retractable screen assembly |