JPH01500318A - プログラマブル論理装置用限時プログラマブルデータ保護システム - Google Patents
プログラマブル論理装置用限時プログラマブルデータ保護システムInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
プログラマブル論理装置用
限時プログラマブルデータ保護システム(技術分野)
本発明は、プログラマブル論理装置(PLD)に関し、詳述すれば、PLDのア
ーキテクチャを定めているデータなどのプログラム化したデータが不法改造され
るのを防ぐための技術に関する。
(発明の背景)
PLDでは、特定のアプリケーションの特定の機能を、ユーザがオン回路(On
−circuit)ヒユーズないしスイッチを介して、あるアプリケーションの
特定の機能を実行するr二めの弾力性のある論理アーキテクチャを構成すること
ができる。このPLDは、普通の論理ゲート素子と同じように、気楽に購入する
ことができると共に、ゲート素子のように注文仕様にすることもできる。PLD
には、一般に、たくさんのヒユーズないしスイッチが使われて、製造及びプログ
ラミングを容易化するうえで、これらのヒユーズないしスイッチは一つか、又は
それ以上のアンドアレーないしオアアレーとして知られて0るマ)・リックスに
組み立てられている。従来のPLDを使用するにあl二っては、システムデザイ
ナ−は、ハードウェアをもっていかに実行さすかを説明した式を工夫した後、そ
の式をPLDプログラミング装置に入力している。そして、プログラミングして
いないPLDを装置に入れると、装置は式を解読して、PLDがユーザのシステ
ムにおいて所望の論理関数を実行するよう該当するヒユーズを断線させf二り、
あるいは、該当するスイッチを設定する信号を出力するようになっている。
装置のアンドアレーにプログラミングしたデータの読み出しを防ぐために、バイ
ポーラPLI)やMOS F、PROIA PLDに機密保護用ヒユーズ回路を
設けることは知られている。殊に、バイポーラ装置では、スイッチ素子としてヒ
ユーズリンク(fused 1ink)を用いており、一旦断線すると消去でき
ない。PLDに用いられている紫外線で消去しうるセルは、消去できるが、こう
すればヒユーズも消去されてしまう。
電気的消去自在セルを用いたものであって、プログラマブルアレーとアーキテク
チャデータとで複数の特定の論理装置に適合させられるPLDについては、本発
明の譲受人に譲渡した、発明の名称ロ改良型プログラマブル論理装置」に係る米
国特許出願第707.662号に開示されており、そこで開示されている装置は
、汎用性があるので他のPLDに取ってかわるものである。
参考に挙げた、発明の名称「プログラマブル論理装置用プログラマブルデータ機
密保護回路」に係る特許出願に開示されている機密保護回路では、例えば電気的
消去自在セルを用いた再プログラマブル自在論理装置の製造業者が、特定の論理
アーキテクチャに装置を適合させることができると共に、ユーザが、アーキテク
チャデータなどのプロテクトをかけたデータを改造できないようにして、装置の
アーキテクチャが改変されるのを防ぐことができる。ところが、ある用途では、
業者が機密保護ヒユーズを設定したとしても、装置のアーキテクチャをユーザが
プログラミングできるか、又は、業者がヒユーズを設定しない場合では、装置の
アーキテクチャないしプロテクトのかかったデータをユーザが繰り返して改変で
きる仕様の機密保護回路をプログラマブルPLDに設けるのが望ましいことがあ
る。
したがって、装置を製造した後でも設定でき、しかも、ユーザが一回限り論理構
成(logic configuration)をプログラミングでき、その後
は改変できないプログラマブルPLD用プログラマブルアーキテクチャ保護ヒユ
ーズ回路がここに提供されることは、技術の進歩である。
更に、装置の製造時にイネーブルされると、Pl、Dのユーザはアーキテクチャ
データをプログラミングすることはできるが、その後プロテクトされたデータを
作り変えることはできず、また、イネーブルされているのでなければ、何回も繰
り返してデータを再プログラミングできるような、限時プログラマブルアーキテ
クチャデータ保護回路があることは、望ましいことである。
(発明の開示)
本発明によれば、プログラマブル論理装置を所定数の電気的消去自在セルで構成
することにより、前述の諸利点が実現できる。保護ヒユーズシステムがプログラ
マブル論理装置に設けられているので、記憶セルを一回限り、プログラミングし
直すことができる。このシステムは、保護ヒユーズ作動信号に応答してヒユーズ
イネーブル信号を出力するイネーブル回路を備えている。記憶セルにはデコーダ
回路が接続されているので、セル選択信号に応答して、プログラミングすべきセ
ルが選択される。ヒユーズイネーブル信号とセル選択信号とに応答する保護ヒユ
ーズ回路も、前記システムに備わっている。この保護ヒユーズ回路は、この回路
がセット、即ち、イネーブルされた後に一回に限って、記憶セルのプログラミン
グを許容するが、その後はデコーダによるセル選択機能を不能としてセルの選択
が行われないように、デコーダ回路に接続されている。
(図面の簡単な説明)
本発明の前記した利点や、その他の利点などは、添付図面に示した好ましい実施
例の詳細な説明から明らかになるであろう。
第1A図は、本発明のアーキテクチャ保護用ヒユーズを組み込んだプログラマブ
ル論理装置を示すブロック図、第1B図は、第1A図に示したPLD(プログラ
マブル論理装置)の出力論理回路を備えた代表的な出力論理マクロセルの概略図
、第2図は、PLDにおける選択されたプログラマブルセルを保護するための限
時プログラマブル保護ヒユーズシステムのブロック図、第3図は、第2図のシス
テムからなる保護ヒユーズイネーブル回路の概略図、
第4図は、第2図のシステムの保護ヒユーズ回路の部分概略図、第5図と第6図
とは、好ましい実施例で用いた、それぞれの行デコーダ論理回路の該略図である
。
(実 施 例)
本発明は、プログラマブル論理装置のための新規な保護ヒユーズシステムである
。以後の説明では、本発明が容易に理解されるように、論理回路とか、装置のブ
ロック回路とかなど、特定の具体例を挙げて説明するが、当業者には、このよう
な具体例を挙げなくとも、本発明を実施できるのは明らかである。他方、本発明
の説明が複雑になるのを避けるためにも、よく知られている公知の回路や装置に
ついては、これを詳細に説明するようなことはしない。
第1A図に、本発明による保護ヒユーズ回路を組み込んだPLDの部分回路ブロ
ック図を示す。ここに開示する実施例は、PLDの論理アーキテクチャを定めた
プログラマブルデータを保護するものとしであるが、本発明は、一般に、再プロ
グラマブルデータセルを用いたPLDにおける設定データをプロテクトするのに
適用できるものであるのは、明らかである。
第1A図に示したPLDは、CMO3製造技術を用いて、百足形パッケージに組
み立てられている。このPLDは、複数の電気的プログラマブルセルが行列配置
になっているアンドマトリックス10で構成されている。セル列は(図示してい
ないインバータなしで)積項を形成して、この積項(product term
)に入力される行入力ラインからの信号のアンド論理の組み合わせを構成してい
る。各行入力ラインと各列、即ち、積項との交点にセルを配置して、このセルを
以ていずれかの行入力ラインを対応する列入カラインに選択的に接続させる。出
力論理回路40は積項を、装置の論理出力として出力ビンから出力させるもので
ある。従って、ユーザは、アレー10のユーザ設定部分のセルないしビットをプ
ログラミングすることによって、いずれかの入力信号が装置の論理出力をもたら
すかを決めることができる。その意味で、アンドアレーのプログラミングができ
る点については、従来公知であり、例えば、著書rPAL HandbookJ
(Monolithic Memo−ries社発行、1883年度。5頁か
ら11頁までの第1章)に記載されているところである。
本発明の詳細な説明するうえで、図示のPLr)の論理アーキテクチャは、アー
キテクチャ行と、アレーのrXORj行とに記憶されているデータビットの状態
によって決まるものとしである。XOR行のビットは、PLDの出力ラインを反
転して反転論理出力か、又は、非反転論理出力のいずれかを出力させる働きがあ
る。従って、PLDの出力ラインが8本あるとすれば、XOR行の8ビツトが、
各出力ラインのインバータが作動したかどうかを、決めることになる。この実施
例では、アーキテクチャ行には74データビツトがあって、残りの出力回路のア
ーキテクチャ、即ち、PLDの出力回路40が構築されている論理出力バスと機
能を定めているアーキテクチャを決めることになる。
例えば、第1B図に、出力回路40を備えた出力論理マクロセル(OLMC)5
0の概略図を示す。この例においては、8個の積項がセル40に供給されるもの
としであるが、回路40ではこれが8倍になってアンドアレー10から64個の
積項が供給されるようになっている。通常のユーザモードにあれば、8ビツトバ
ス52を介して、8個の積項に対応する8個のセンス増幅器の出力が0IJIC
50に供給される。OLMC50の出力は、ピン54に出されるが、組み合わせ
(非同期)状態か、整合(reg is t ered) (同期)状態のいず
れかで、出力信号をアクティブハイか、アクティブローにそれぞれ設定する。共
通イネーブル信号OEは、装置の総ての同期出力に接続されるか、又は、非同期
出力用イネーブル制御出力を出力させるのに積項を使うこともできる。
PLDの出力回路の構成要件は、アーキテクチャ行に記憶されているアーキテク
チャ制御ワード内のビットをプログラミングすることで制御できる。アーキテク
チャ制御ピッ1−ACOと8個のAC1ビットとにより、出力が常時オン・オフ
(入力として)され、かつ、共通のOE項を備えるか、又は、積項から個別的に
3状態(tristate)に制御される。また、アーキテクチャ制御ビットは
、マルチプレクサ−56を介して、アレーフィードバック環のソースを決定する
と共に、別のマルチプレクサ−60を介して、組み合わせ出力か、整合出力かの
いずれかを選択する。SYNビットは、PLDが整合出力機能を持っているか、
あるいは、組み合わせ出力機能のみを持っているかどうかを、決定する。8個の
XORビットが、各装置の出力の極性を決定する。
尚、OLMCの作用については、当業者には明らかなことであるので、ここでは
詳述しないものとする。
プロテクトすべきデータの種類や位置について説明したことは、本発明はT’L
D内の特定の位置におけるアーキテクチャデータを保護することに限定されるも
のではないから、あくまでも例示的なものである。
好ましい実施例では、マトリックスのPLDデータセルは、電気的消去自在浮動
ゲートトランジスタで構成されている。これらの浮動ゲートトランジスタは、セ
ル診断時にそれぞれ導通状態と非導通状態になるデプレーションモードとエンハ
ンスモードのいずれかに設定されている。データセルは、浮動ゲート)・ランジ
スタの他に、特定のセルを選択すべく、適当な入力ラインにより開閉されるセル
セレクトトランジスタを備えている。各行の記憶セルは、装置が「エディツトモ
ードにあれば、特定の行のセルを選択し、各セルの浮動ゲートトランジスタのゲ
ート、ソース、ドレインに適当なプログラミング電圧を印加して、プログラミン
グデータの状態に応じて該当する浮動ゲートトランジスタをデプレーションモー
ド(診断時に導通)に設定することにより、設定できる。したがって、選択され
た行におけるあるセルのみが、プログラミング用としてその行のセルが選択され
れば、「診断時に導通」状態に設定される。これらのあるセルとは、装置のユー
ザが、プログラミングデータを指定して、プログラミングモード時に浮動ゲート
トランジスタに印加する電圧のレベルを決めることにより、選択される。この手
順をアレー10の各アクティブ行ごとに繰り返す。
このようなPLDにあっては、装置の所定のビンに高電圧(本20ボルト)信号
EDTを印加すれば、装置をエディツトモードにすることができる。エディツト
モードにあれば、マトリックス10の各行の行デコーダは作動状態にあり、そう
でなければ、装置をピン機能に設定(reconf i、gure)することに
なる。エディツトモードにおいては、装置の6つの入力ビン信号が、特定の行ア
ドレスを指定する6ビツトワードRAG(行アドレスゲート)を定めることにな
る。従って、例えば、行デコーダ20.30(第1図)が、XOR行とアーキテ
クチャ行とをそれぞれ選択する特定のRAGワードを解読する。各行デコーダへ
の入力は、RAGワードと、アレーにおける、ユーザがアクセスできる各記憶セ
ル位置をクリアーないし消去するに当たり、ユーザが作動させるCLR信号とか
らなる。XOR行デコーダ20への別の入力としては、ユーザが診断モード時に
アンドアレーセルとXOR行とをプロテクトするに際して作動させる保護ヒユー
ズ回路により発仕られる信号であるUSF信号がある。
アーキテクチャ保護ヒユーズ35は、保護ヒユーズが製造時にイネーブルされて
いれば、アーキテクチャ構築ビットをプログラミングするために、ユーザがアー
キテクチャ行に一回限り、アクセスできるようにするために設けられている。製
造業者が保護ヒユーズを設定しなかった場合では、ユーザはアーキテクチャビッ
トを繰り返してプログラミングすることができる。このよ゛うなアーキテクチャ
構築ビットは、論理出力回路40の形態(configuration)と、ア
ンドマトリックスに対するその関係を定めている。したがって、アーキテクチャ
保護ヒユーズ35の出力VSFがアクティブであれば、プログラミングのために
アーキテクチャ行を選択するデコーダ30の機能は不能(ディスイネーブル)に
されている。
限時プログラマブル保護ヒユーズシステムの回路ブロック図を第2図に示す。こ
のヒユーズシステムは、システムが製造時にイネーブルされていれば、プロテク
トされたセル位置をプログラミングし、その後、二度とそのセルがプログラミン
グされるのを阻止するプログラミングサイクルを、ユーザが一回限り行えるよう
になっている。
限時プログラミングが行えるこのヒユーズ回路の利点は、プログラマブル論理装
置の製造業者が、ユーザによるプログラミングが行えるように装置を構築できる
点にあって、それに上り、ユーザは、−回限り所望の論理構成にプログラミング
することができると共に、その後はそのようにプログラミングした論理構成にロ
ックしておくことができる。又、製造業者としては、保護ヒユーズを設定すべき
か、又は、設定しない方が良いかを自ら決定でき、設定しないことにしたのであ
れば、ユーザは、論理構成を定めている設定データを繰り返して変えることがで
きる。
第2図において、保護ヒユーズ35は、保護ヒ1−ズイネーブル回路100と、
保護ヒユーズ回路300とで構成されている。保護ヒユーズイネーブル回路10
0は、保護ヒユーズイネーブル信号SFEを保護ヒユーズ回路300に供給する
ことて、保護ヒユーズ回路300をイネーブルする。すると、保護ヒユーズ回路
300は、本実施例ではアーキテクチャデータを含むデコーダ30に保護ヒユー
ズ信号VSFを供給する。
保護ヒユーズイネーブル回路−
この保護ヒユーズイネーブル(SFE)回路100の一例を第3図において、概
略図で示す。PLDはCMOS製造技術を用いて組み立てられるものとして説明
しにが、SF2回路はNMOS型トランジスタ109.111.113.177
、]19.12]て構成されている。これらのトランジスタは、ターンオン(t
urn−on)ゲート電圧の閾値が負となるように、ヒ素を不純物としてドープ
されたものである。
トランジスタ109.111.113とインバータ107とは、ノード106に
接続した高インピーダンス電圧プルアップ回路110を構成している。
このプルアップ回路110は、トランジスタ105が非導通時に、ノード106
をノード112の電位(・20ボルト)に引き上げるが、ノード106が接地さ
れると、即ち、トランジスタ105が導通すると、ノード106への本20ボル
ト電圧供給を遮断するようになっている。トランジスタ117.119.121
とインバータ115とは、ノート116に接続した類似の電圧プルアップ回路1
16を構成している。しかし、ノード122が接地されると、プルアップ回路1
16はノード電位を接地電位よりも高くすることはできない。このようなプルア
ップ回路は公知であるので、ここでは詳しく説明しないものとする。
トランジスタ125は、SFE回路100のデータ記憶素子であって、浮動ゲー
ト型N−チャンネル電界効果トランジスタである。浮動ゲートトランジスタにつ
いては、半導体デバイスとしてよく知られており、その特性などについては、1
969年にJohn Wiley & 5ons社より出版された、S、M、
Sze著rPhysics or Sem1conductor Device
s:の第10章において詳述されている。本実施例における浮動ゲートトランジ
スタは、エンハンスモード又はデブレーションモードしおけるトランジスタの動
作形態を定めるために、周知のFowler−Nordheim トンネル効果
を利用するようになっている。浮動ゲートは、トランジスタのドレイン域とは酸
化物源1(100人)の厚みだけ隔離されているので、充分な電界さえあれば、
ドレインと浮動ゲートとの間で電荷が流れる。
後述するように、浮動ゲートトランジスタ125が消去される、即ち、エンハン
スモート(診断時に非導通)に設定されると、保護ヒユーズイネーブル回路の出
力SFEがハイになって、l’LDアーキテクチャ行データか繰り返してプログ
ラミングできるようになる。他方、浮動ゲートトランジスタがデプレーションモ
ード(診断時に導通)に設定されると、保護ヒユーズイネーブル回路の出力SF
Eがローとなって、保護ヒユーズ回路300がイネーブルされる。
ノアゲート101への入力信号は、CLF、 EDT、 SFEの各信号と、S
FE回路100のインバータ151からの出力信号である。これらのゲートへの
入力信号が総てローであれば、ノアゲート101からの出力信号はハイとなる。
ノード102におけるノアゲート101の出力は、ノアゲート103の一方の入
力端子に入力される。このノアゲート103には、ノードrP21Jからも入力
信号が他方の端子に供給されている。このノードは、装置のグイパッケージ(d
evice die packaging)を施す前に限って、ウェハープロー
ブ(%afer probe)にアクセスできるウェハープローブパッド(pa
d)から保護されている。
後述するように、ノードP21は、トランジスタ105を非導通状態にして、プ
ルアンプ回路1.10をしてノード106をハイレベルにせしめるオーバーライ
ド作用を行わせるものである。P2]がハイにさせられると、ノード104にお
けるノアゲートの出力が他のゲート入力の状態に拘わらずローとなるので、ノア
ゲートの作用によりノード106がハイになる。
ノードP21がローであれば、ノアゲート103は、ノアゲート1.01の出力
であるノード102における信号を反転させることになる。これにより論理オア
作用を行ったことになるので、P21がローであれば、ノード104の状態は、
CLR,EDT、 SFEの論理オアである。
ゲート103の出力104は、トランジスタ105のゲートに印加されるように
なっており、その出力104がハイであれば、トランジスタ125.113を導
通さ仕ることになる。プルアップ回路110におけるトランジスタ125.11
3のゲートと接続されているノード106はその時、接地される。
ゲー1−103の出力がローであれば、トランジスタ105は非導通となり、ノ
ード106が接地されることはなく、したがって、ノード106における電位が
プルアップ回路110の作用により、+20ボルトに引き上げられる。
トランジスタ105が導通していると、プルアップ回路116は、プルアップ回
路110とノード106とについて説明し1このと同様に、ノード122に対し
て作用する。しかし、ノード122が接地される回路には、トランジスタ123
、】25.127を介する第1回路と、トランジスタ131を介する第2回路の
二種ある。
トランジスタ123は、ダイオード作用を行うべく接続されており、電気的消去
自在プログラマブルデータ記憶セル124を構成すべく、トランジスタ」25と
共に用いられている。記憶セル124の状態の診断は、インバータ115により
行われ、これは、ノード106が接地(トランジスタ105は導通状態)、トラ
ンジスタ127は導通(そのゲートに印加される信号ASGは+2.5ボルト)
、トランジスタ131は非導通(そのゲートは接地される)となれば、行われる
。ノード122の状態は、記憶セル124の状態によって変わる。換言すれば、
浮動ゲートトランジスタ125が消去されているエンハンスモードになれば、ト
ランジスタ125は非導通になる。そのとき、ノード122はプルアップ回路1
1.6の作用により、ハイにされ、ノード133におけるインバータ115の出
力はローとなる。
他方、トランジスタ125がデプレーションモードに設定されていると、トラン
ジスタのゲートは接地されて導通する。そこでトランジスタ127も導通すれば
、ノード122はローとなり、このような状態では、ノード133におけるイン
バータ115の出力はハイとなる。
インバータ115の出力と接続したノード133は、インバータ118を介して
ラッチ140に接続されている。他方、ラッチ140の出力は、SFE回路の出
力信号SFEであって、これはインバータ151で反転されてSFEとなって、
ノアゲート101に入力される。そこで、EDTがハイとなれば、信号SFEは
そのままの状態にラッチされ、EDTがハイにあるかぎり、ノード133の状態
がその後どのように変わっても、ノード133の状態に左右されることはない。
保護ヒユーズ回路
保護ヒユーズ回路300の概略図を第4図に示す。この回路300は、浮動ゲー
トNチャンネルトランジスタ325とセレクトトランジスタ323とからなる電
気的消去自在セル324で構成されている。セル324のノード322は、信号
SFHにより開閉されるトランジスタ331を介して接地されている。この保護
ヒユーズ回路300には、トランジスタ317.319.321とインバータ3
15からなる高電圧プルアップ回路316も設けられていて、第3図の回路11
6について説明したのと同様に作用する。
ノード333におけるインバータ315の出力はラッチ340に供給され、ラッ
チ340からの出力はノアゲート345の一端子に供給される。ノアゲート34
5の他方の入力端子には、信号SFE、 P(装置がエディツトモード以外にあ
れば、アクティブ)が入力されるようになっている。
ノアゲート345からの出力VSFは、保護ヒユーズ回路300の出力信号を構
成している。
セル324は、プログラマブルアレーを構成するように、アレ−10全体に亙っ
て同様に設けろれrこものの一部分を示すに過ぎないものである。
回路300は下記のように作用する。セル324は、セレクトトランジスタ32
3のゲートにハイ信号が印加される、即ち、信号ARC)I l?01が論理ハ
イレベルにあれば選択される。トランジスタ325は、そのゲ−トに印加される
公称+2.5ボルトの信号MCGIにより診断(inter−rogate)さ
れる。従って、セル323が「選択」され、トランジスタ325が診断されると
、トランジスタ323は導通する。トランジスタ325は、デプレーションモー
ドにあれば導通するが、エンハンスモードに消去されると、非導通になる。
装置が通常ユーザモードにあると、信号ASGは公称+2゜5ボルトであって、
トランジスタ327を導通状態にしている。ノード322における電位は、その
ときのトランジスタ325の状態に応じて変わる。例えば、トランジスタ325
が導通しておれば、ノード322は接地電位になり、ノード322におけるセル
のセンス出力(sensed output)はハイとなる。他方、トランジス
タ325が非導通であれば、ノード322はプルアップ回路326の作用により
、ハイレベルに引き上げられ、ノード323におけるセル324のセンス出力は
ローとなる。
セル324は、アーキテクチャ行が選択されると同時に、プログラミングのため
に選択される。換言すれば、信号ARCHROWがハイになれば、セレクトトラ
ンジスタ323が導通状態になり、浮動ゲートトランジスタ325のゲートにお
けるMCGI信号が接地される。また、信号ASGも接地されて、ゲートトラン
ジスタ327を非導通状態にする。
このような状態になると、ノード322の電位は、信号SFEがハイでトランジ
スタ331を導通させている限り、接地レベルにある。これにより、トランジス
タ325がデブレーションモードに設定されるのを防いでいる。
SFEビットをプログラミングすることによりSFE回路がイネーブルされると
、信号SFEはローどなってトランジスタ331を開成する。これにより、アー
キテクチャ行が次のプログラミングのために選択されると、トランジスタ325
がデプレーションモードに設定できるようになる。そこでセレクトトランジスタ
323が+20ボルトのハイレベルに引き上げられ、トランジスタ327.33
1が開成し、信号MCGIが接地されると、ノード322における電位が、トラ
ンジスタ319.321のプルアップ作用により上昇する。インバータ315は
、ノード122での電位の上昇に伴ってローに反転し、かくてトランジスタ31
7を開成するので、ノード322の電位が+20ボルトに上昇する。トランジス
タ325のゲートが接地し、ドレインが、・20ボルトからエンハンスモード時
のトランジスタ323の電圧閾値を差し引いた電圧、即ち、約18ボルトにあれ
ば、浮動ゲートからドレインへと電子か流れ、トランジスタ325をデプレーシ
ョンモードに設定するようになる。このモードにあれば、セル324は、2.5
ボルトの信号MCGIにより診断されれば導通し、インバータ315により検出
されるとノード322を接地させるようになる。インバータ315の入力が接地
1ノベルになると、その出力はハイになる。
保護ヒユーズ行デコーダ
保護ヒユーズイネーブル作用を選択する行デコーダ145は、第5図に示しであ
る。このデコーダ145は、基本的には、RAG行選択信号に応じてオア解読作
用(第3図においてオア・アンド複合ゲート133で示したものの作用)を行う
ものである。デブレーショントランジスタ137は、ノードがトランジスタ13
6とトランジスタ135a=135fとを介して接地されていない時に、ノード
135gに対して電圧プルアップ作用を行う。インバータ138は、ノー)”1
35gの状態を反転させるものであり、ノード132はトランジスタ131(第
3図)のゲートに接続されている。そこで、SFE行を選択すれば、トランジス
タ135a=135rはそれぞれ開成し、トランジスタ137がノード135g
における電圧を引き上げ、それに伴ってノード132がローレベルになる。反対
にSFE行が選択されず、EDTがハイになっておれば、ノード135gは接地
し、ノード132はハイとなり、かくてトランジスタ131は閉成する。
アーキテクチャ行デコーダ
アーキテクチャ行デコーダ30の概略図を第6図に示す。このデコーダ30は、
行アドレスゲート(RAG)行選択信号を解読して、プロテクトのかかった情報
、即ち、本実施例ではアーキテクチャデータを含む行を選択するようになってい
る。一般に、行を選択するのは、特定の行にあるデータをプログラミングするか
、または、検索確認するために行われる。従って、このデコーダ30は、RAG
ワードとEDT信号とに応じて、ノア作用を行う。トランジスタ2(15,21
0とデプレーショントランジスタ215.220.225とは、高インピーダン
ス高電圧プルアップ回路を構成している。従って、ノード250が接地されてい
ない場合、ノード250における電位はこの高電圧プルアップ回路の作用により
、ハイレベルに引き上げられる。
装置がエディツトモードにあれば、信号EDTはハイであるり、従って、トラン
ジスタ247は閉成している。「バルク消去(bulk erase)jサイク
ルを行うとき以外では、CLRはローであり、従って、トランジスタ246は開
成していると共に、ノード250は、RAGアドレスの如何に拘わらず、+20
ボルトに引き上げられている。各トランジスタ240〜245は、アーキテクチ
ャ行を選択する適当なRAGワードがあれば、開成するので、ノード250がト
ランジスタ240〜245を介して接地される余地はなく、トランジスタ248
が閉成するのでもなければ、ノード250はハイに引き上げられたままである。
ノード250は行デコーダの出力が出される端子であり、アーキテクチャ行の記
憶セルからなる各セレクトトランジスタに接続されているので、プログラミング
や検索確認に当たってその行における各記憶セルを選択するようになっている。
ノード250の電位が高ければ、トランジスタ249が閉成し、かくて、プログ
ラマブルセルマトリックス(例えば、第4図に示しfこセル324)の浮動トラ
ンジスタからなる記憶素子のゲートと接続したノードMCG11.:MCGφが
供給される。MCGφ信号は、ユーザアレーセル状態の診断時には適当な電圧レ
ベル(↑2.5ボルト)にあるので、ノード250にハイ信号があれば、遍CG
Iを+20ボルトへ上昇させることで消去すべきアーキテクチャ行の記憶セルを
選択することができる。
VSFがローであれば、即ち、アーキテクチャ保護ヒユーズを消去すれば、デコ
ーダ30のトランジスタ248は開成するので、ノード250は選択されればハ
イとなる。しかし、保護ヒユーズが設定されれば、VSFはハイとなり、トラン
ジスタ248は閉成する。このようになれば、ノード250はトランジスタ24
8.247を介して接地されることになり、RAGワードの法要に拘わらず、ア
ーキテクチャ行の記憶セルが選択されるのを阻止する。
PLDがバルク消去サイクルにあると、cLRはローとなり、トランジスタ24
6は開成する。このとき、ノード250は、VSFがハイになっているのでもな
ければ、 RAGワードの状態に拘わらず、ハイレベルに引き上げられる。しか
し、保護ヒユーズ信号VSFは、即ち、ハイになっておれば、アーキテクチャ行
のバルク消去サイクルをキャンゼSFE回路の状態を初期化するには、PLDチ
ップ組み立てのウェハープローブの段階で、ウェハーを一旦パッケージしてしま
えばアクセスできないウェハーパッドからノードP21を強制的にハイにする。
ノ゛アゲート103は、その入力がいずれもローであれば、ハイの出力を出すよ
うになっているので、このノアゲート103への一方の入力(P21)が強制的
にハイとされると、その出力はローとなり、トランジスタ105のゲートがそれ
に伴ってローとなって非導通になる。
トランジスタ105が非導通であれば、ノード106が接地されることはなく前
述した電位まで引き上げられるから、インバータ107の出力がローに切り替わ
り、トランジスタ109が開成する。他方、トランジスタ111は閉成し、トラ
ンジスタ111.113も閉成し、トランジスタ125のゲートと接続したノー
ド106の電圧が一20ボルトに上昇する。
このような状態にあり、しかも、装置がエディツトモードにあれば、セル124
の浮動ゲートトランジスタ125が「消去」されて、トランジスタ127.13
1を閉成することによりエンハンスモードに設定される。トランジスタ127の
ゲートにおけるASF信号は、5ボルトになっていて、トランジスタ127を閉
成している。エディツトモードにおいてはEDT信号はハイであり、この場合、
保護ヒユーズ行は選択されておらず、従って、前述したようにトランジスタ13
1のゲートはハイであるので、トランジスタ131は閉成している。トランジス
タ125のドレインとソースとが、導通しているトランジスタ127.131を
介して接地され、しかも、そのトランジスタのゲートが+20ボルトであれば、
ドラインから浮動ゲートへと電子が流れ、かくて、トランジスタを強エンハンス
モードに設定する。この場合、トランジスタを閉成するのに要する正のゲート電
圧閾値は少なくとも6−7ボルトである。トランジスタ125のゲートは診断時
に接地されているから、トランジスタは非導通になっている。他方、ノード12
2(よハイ、ノード133におけるインバータ115の出力はローとなっている
。
SFE信号と、インバータ118の出力はハイである。
ヒユーズ回路の作動
アーキテクチャ保護ヒユーズ回路は、保護ヒユーズ行をアドレスし、セル125
のトランジスタ124をデブレーシタンモード(診断時に導通)に設定すること
により、作動させることができる。保護ヒユーズ行が選択されると、第5図に示
したデコーダ回路の出力はローとなる。これによりトランジスタ131は開成し
、従って、ノード122がトランジスタ131を介して接地される余地がなくな
る。
トランジスタ】25をデプレーションモードに設定するには、トランジスタ10
5を閉成してノード106をローにする。ノード106をローにするのは、PL
Dをパッケージした後で、しかも、バッドP21へのアクセスができなくなった
後に限ってできる。エディツトモード時のEDT信号はローである。他方、SF
E信号は、回路100がイネーブルされるまではローになっている。しかし、C
LR信号は、ユーザによるクリアーサイクル時のみ、ローになっており、それ以
外ではハイになっている。ノアゲート103への両方の入力がローであれば、ト
ランジスタ105は閉成していると共に、トランジスタ125のゲートは接地さ
れている。同様に、信号ASGはローになって、トランジスタ!27を開成して
いる。
このような条件の下では、ノード122における電位は、トランジスタ119.
121のプルアップ作用により上昇している。それに伴って、インバータ115
はローに切り替わり、トランジスタ117が開成し、かくて、ノード122の電
位が一20ボルトになる。トランジスタ125のゲートが接地され、ドレインが
、→20ボルトから、装置がエンハンスモードにあるときの電圧閾値を差し引い
た電圧、即ち、約18ボルトにあれば、浮動ゲートからドレインへと電子が流れ
、トランジスタをデプレーションモードに設定する。今、通常ユーザモードにあ
るとすれば、トランジスタは、そのゲートが接地され、かつ、インバータ115
により選択されると導通して、ノード122をローにする。他方、インバータ1
】5の入力がローであれば、そのインバータはハイ出力を出す。
インバータ115の出力はインバータ118を介してラッチ140に供給される
ので、ラッチ140は、入力の状態を記憶した後、エディツトモード時にEDT
信号りいイになれば入力状態を表しr二出力SFEを出す。
反対に、EDTがローであれば、ラッチは透明になっている。このラッチは、診
断電圧がプログラミング時の条件に変わったときに、エディツトモード時にSF
E信号が変化するのを防いでいる。
SFE信号がハイの状態にあれば、後述の回生消去(regenerat 1v
eearse)を阻止し、保護ヒユーズ回路300をイネーブルさせる。SFE
回路100は、いったんイネーブルされると消去されることはない。
保護ヒユーズシステムの作用
保護ヒューズンステム300は下記のように作用する。即ち、SFEイネーブル
回路100が作動して、ローレベルの信号SFEを出力したとする。すると、S
FE信号により)・ランジスタ331が非導通となるので、ノード322がリリ
ースされる。この状態になれば、セル324が、アーキテクチャ行が選択された
時に、即ち、行デコーダ30の出力であるARCHROW(8号がハイレベルに
なり、浮動ゲートトランノスタ325のゲートを駆動する信号MCGIがプログ
ラミング時に接地された時に導通状態になる。セル324が一旦導通状態(診断
された時)に設定されると、セルのデータの状態がノード341(チ340の出
力)にラッチされ、ノアゲート345の出力(信号VSF)がハイとなり、第5
図に示した行デコーダ30のトランジスタ248が導通状態になる。トランジス
タ248のゲートがハイに駆動されると、信号ARCHRoWがローに引き下げ
られ、かくて、アーキテクチャ行のセルが再びプログラミングされなくなり、こ
れにより装置のアーキテクチャが改変されるのを防ぐことができるのである。
組立後の回生SFE消去
SFE回路が「消去」されると、PLDアーキテクチャを、元の論理状憩から作
り直す(configure or reconfigure)ことが出来る。
浮動ゲートからのiii損失により保護ヒユーズ回路300がイネーブルされる
ことから、SFE回路の「消去凹状態がそれにより悪化(degenerate
) L。
ないようにすることは重要なことである。これは、組立後の回生消去機能で達成
し得る。この回生消去機能は、回路100のノアゲート101への全入力がロー
、即ち、SFEがロー(消去されている)になって装置が「クリアー」モード(
SFE = CIJ = 0)になり、トランジスタ131が閉成しk(即ち、
保護ヒユーズ行が選択されない)時に行われる。
このような条件が揃えば、ノード102はハイとなってトランジスタ105を開
成するが、これによりノード106がハイとなって+20ボルトに達するので、
セルがそのエンハンスモード時の浮動ゲート電位へ消去される。この回生消去は
、ユーザが装置のクリアー機能を選択する都度で、しかも、SFEがハイでない
ときに行われる。PLI)は、ユーザが「バルク消去」サイクル時(この時、E
DTとCLRとは共にローになっている。)にメモリーの全アドレス位置を消去
できるようになっている。回生消去を行うときは、SFEがハイで、ゲート10
1の出力がローのままであるから、プログラミングしたSFE回路のセル124
を消去してしまうことはない。即ち、ゲート103への両方の入力がローであれ
ば、その出力はハイとなって、トランジスタ105を閉成するとともに、浮動ゲ
ートトランジスタ125のゲートを接地させるようになる。トランジスタをエン
ハンスモードに消去するためには、ゲートをハイレベルのプログラミング電圧に
引きとげる必要があるので、記憶セルが消去されることはない。従って、回生消
去機能を用いた場合、その影響が及ぶのは、消去したSFE回路のセルのみであ
る。
減少した診断電圧
高温環境でのパッケージによりもたらされるトランジスタ125の浮動ゲートの
i!を荷損失に対する対策は、記憶セル124の続出し電圧、即ち、診断電圧を
減少させることにより得られる。一般に、PLDにSFE回路のセル124をパ
ッケージする時は、そのSFE回路のセルは消去されている。例えば、製造業者
は、SFE回路100を組立後イネーブル出来るようにすることがある。SFE
回路100の記憶セル124のトランジスタ125は、この種の記憶セルから読
出しを行うのに公称+2.5ボルトのゲート電位が使われているのに対して、そ
のゲート電位が接地電位であれば、読み出される、即ち、診断される。トランジ
スタ125の浮動ゲートからの電荷損失はエンハンスモードの時に起こるので、
トランジスタを閉成するのに必要な所要ゲート電圧の閾値は減少する。従って、
セル診断電圧を−2,5ボルトから0ボルトへ減少させると、高温に伴う電荷損
失に対してゆとりを持rニせることが出来る。
PLDをパッケージしてその後にSFE回路100をイネーブルした場合、SF
E回路のセル124を消去することは出来ない。即ち、回路の論理状態が、保護
ヒユーズをイネーブルしたとき、即ち、SFEがローになっているときに記憶ト
ランジスタ125が消去されない状態になっている。これは、ノアゲートの作用
と、そのゲートに対する入力の状態が前述のようになっているからである。従っ
て、好ましい実施例における保護ヒユーズでは、回路が一旦イネーブルされると
、プロテクトのかかったデータを一回に限ってプログラミングし直すことが出来
る。
ここまで、PLDにおけるプロテクトのかかった情報を一回に限って選択的にプ
ログラミング出来る新規な保護回路について説明した。
尤も、プロテクトのかかったデータを再びプログラミング出来るようにするかど
うかは、PLDの製造業者がPLI)をユーザへ出荷する前に決定することが出
来る。更に、保護システムによりプロテクトがかけられていないアンドアレーの
セルは、保護システムを作動させても、再びプログラミングできる。
前述した実施例は、本発明の原理を示した特定の実施例を例示したものに過ぎな
い。当業者には、本発明の範囲から逸脱することなく、このほかの変形例も容易
に考えられるものである。
F/G、4
す(V
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.入力信号が送られる複数の入力ラインと、装置の論理出力を出す出力論理回 路と、前記入力ラインと出力論理回路との間に接続した電気的プログラマブルセ ルからなり、第1群の前記セルのそれぞれの状態で、どの入力信号が装置の論理 出力をもたらすかを決定するようになっているアレーにして、 その状態が前記出力論理回路の論理アーキテクチャを決定するようになっている 第2群のセルをも備えたセルアレーと、前記第2群のセルの限時プログラミング を選択的に許容する保護ヒューズシステムとからなり、 前記保護ヒューズシステムが、 保護ヒューズ作動信号に応答して保護ヒューズイネーブル信号を出力するイネー ブル回路と、 セル選択信号に応答して、プログラミングデータによって定まる状態にプログラ ミングすべく前記第2群のセルを選択する選択手段と、 前足ヒューズイネーブル信号と前記セル選択信号に応答するものであって、前記 選択手段に接続されて、前記イネーブル回路がイネーブルされた後に一回に限っ て前記第2群のセルのプログラミングを許容するが、その後は、前記セルがプロ グラミングのために選択されるのを阻止すべく前記選択手段を不能にする保護ヒ ューズ回路とから構成されていることよりなるプログラマブル論理装置。 2.請求の範囲第1項に記載のものであって、前記選択手段が、装置に対して出 されたセルアドレス信号を解読する回路であって、所定のセルアドレス信号に応 答するデコーダ回路からなること。 3.請求の範囲第2項に記載のものであって、前記アレーのセルが、行列配置に なっており、前記第2群のセルが所定行のセルからなり、また、前記セルアドレ ス信号の状態で行が指定されるようになっていると共に、前記デコーダ回路がこ のアドレス信号に応答して前記所定行を選択するようになっていること。 4.請求の範囲第3項に記載のものであって、前記デコーダ手段が、前記保護ヒ ューズ信号に応じてプログラミングのために前記所定行のセルを選択するデコー ダの作用を不能にするディスイネーブル手段で構成されていること。 5.請求の範囲第4項に記載のものであって、前記デコーダ回路が、前記行アド レス信号に対してノア作用を行うようになっており、前記ディスイネーブル手段 が、前記保護ヒューズ信号によりハイの状態になって前記デコーダの機能を不能 にするノアデコーダヘの入力からなること。 6.請求の範囲第1項に記載のものであって、前記出力論理回路が、組合わせ出 力ないし整合出力を選択的に出力する出力手段からなり、第2群のセルから選択 されたセルの状態で、前記論理出力が反転されているか、または、反転されてい ないかどうかを決定するようになっていること。 7.所定群の電気的プログラマブルセルを一回に限ってプログラミングできるプ ログラマブル論理装置における保護ヒューズシステムであって、 保護ヒューズ作動信号に応答してヒューズイネーブル信号を出力するイネーブル 回路と、 セル選択信号に応じてプログラミングするために前記所定群のセルを選択すべく 、前記所定群のセルと接続したデコーダ回路と、前記ヒューズイネーブル信号と 前記セル選択信号に応答するものであって、前記選択手段に接続されて、前記イ ネーブル回路がイネーブルされた後に一回に限って前記第2群のセルのプログラ ミングを許容するが、その後は、前記セルがプログラミングのために選択される のを阻止すべく前記選択手段を不能にする保護ヒューズ回路とから構成されてい ることよりなる保護ヒューズシステム。 8.請求の範囲第7項に記載のものであって、前記プログラマブル論理装置が、 行列配置にした電気的プログラマブルセルのアレーからなり、前記所定の記憶セ ルの群がアレーの行のうちの所定行におけるセルで構成されており、前記セル選 択信号が行アドレス信号からなり、また、前記デコーダ回路が前記行アドレス信 号を解読する解読手段からなり、而して、前記回路が、前記所定行の行アドレス を指定する特定の行アドレス信号に応答するようになっていること。 9.請求の範囲第8項に記載のものであって、前記デコーダ手段が、前記保護ヒ ューズ信号に応答してデコーダがプログラミングのために前記行のセル選択する のを不能にするディスイネーブル手段からなること。 1σ.請求の範囲第9項に記載のものであって、前記デコーダ回路が、前記行ア ドレス信号に対してノア作用を行うようになっており、前記ディスイネーブル手 段が、前記保護ヒューズ信号によりハイの状態になって前記デコーダの機能を不 能にするノアデコーダヘの入力からなること。 11.請求の範囲第7項に記載のものであって、前記装置が、装置のパッケージ に設けた半群体ダイからなり、前記イネーブル回路が、記憶素子としての浮動ゲ ートトランジスタと、前記セル選択信号に応答してプログラミングすべきセルを 選択するセレクトトランジスタゲートとからなり、前記浮動ゲートトランジスタ が、そのゲートに診断信号が印加されると第1状態で作用するか、または、診断 信号が印加されると第2状態で作用するようになっている電気的消去自在非揮発 性記憶セルと、 前記ダイを前記パッケージに組込む前に前記記憶素子を前記第1状態に消去する 消去手段と、 前記保護ヒューズ作動信号に応答して前記記憶素子を前記第2状態に設定するプ ログラミング手段と、前記記憶素子の状態を検出して、前記記憶素子が前記第2 状態に設定され、かつ、記憶素子のゲートに診断信号が印加されたときに、前記 ヒューズイネーブル信号を出力する検出手段とで構成されていること。 12.請求の範囲第11項に記載のものであって、前記消去手段が、前記ダイを 前記パッケージに組込む前のみに電気的にアクセスできるウェーハプローブパッ ドと、前記ウェーハプローブパッドに印加した消去信号に応答して、前記記憶素 子を第1状態に消去うする手段で構成したこと。 13.請求の範囲第11項に記載のものであって、前記パッケージに前記ダイを 組込んだ後で、しかも、前記記憶素子が前記第1状態にあるときのみ制御信号に 応答して前記記憶素子を前記第1状態に選択的に回生消去することにより、前記 記憶素子が誤って前記第2状態に設定されるのを阻止するようにした回生消去手 段を、前記イネーブル回路に設けたこと。 14.請求の範囲第11項に記載のものであって、高温による電荷損失効果に対 してゆとりを持たせるために、減少した診断信号レベルで前足浮動ゲートトラン ジスタを診断する手段を更に設けたこと。 15.請求の範囲第7項に記載のものであって、前記保護ヒューズ回路が、 記憶素子としての浮動ゲートトランジスタと、前記セル選択信号に応答してプロ グラミングすべき前記記憶素子を選択するセレクトトランジスタゲートとからな り、前記浮動ゲートトランジスタが、そのゲートに診断信号が印加されると第1 状態で作用し、診断信号が印加されると第2状態で作用するようになっている電 気的消去自在非揮発性記憶セルと、 前記ヒューズイネーブル信号と前記セル選択信号とに応答して、前記記憶素子を 第2状態に設定するプログラミング手段と、前記記憶素子が第2状態に設定され ているときに、前記記憶素子の状態に応じて保護ヒューズ信号を出力する出力検 出手段とから構成されていること。 16.請求の範囲第15項に記載のものであって、前記セレクトトランジスタは 、前記群のセルを選択するセル選択信号に応答するようになっており、前記ヒュ ーズ回路には、前記イネーブル信号が出力されるまで、前記イネーブル信号に応 答して前記プログラミング手段を不能にするディスイネーブル手段が更に設けら れていること。 17.所定群のプログラマブルデータが改変されないように、選択的にプロテク トをかける保護ヒューズシステムを備えたプログラマブル論理装置であって、 入力信号が送られる複数の入力ラインと前記入力ラインに接続した電気的プログ ラマブルセルからなり、第1セル群と第2セル群からなるアレーと、構築自在な アーキテクチャを有し、前記アレーに接続されていて、前記アーキテクチャと前 記入力信号の状態と前記第1セル群の状態とに応じて装置の論理出力を出力する 出力論理回路と、ヒューズ作動信号により前記システムがイネーブルされた後に 前記第2セル群の限時プログラミングを選択的に許容する保護ヒューズシステム とからなり、 前記アレーは、前記第1セル群の状態で、どの入力信号が前記論理出力をもたら すか、が決定されるように構成されており、また、前記第1及び第2セル群は、 前記システムがイネーブルされるまで、ユーザにより繰り返してプログラミング されるようになっていることよりなるプログラマブル論理装置。
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