JPH01270760A - ハイブリッドモータ - Google Patents
ハイブリッドモータInfo
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- JPH01270760A JPH01270760A JP9809888A JP9809888A JPH01270760A JP H01270760 A JPH01270760 A JP H01270760A JP 9809888 A JP9809888 A JP 9809888A JP 9809888 A JP9809888 A JP 9809888A JP H01270760 A JPH01270760 A JP H01270760A
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- Japan
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- magnetic
- motor
- encoder
- magnetic poles
- poles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の産業上の利用分野]
本発明は、ステッピングモータと直流ブラシレスモータ
の両性路を備え、高速〜低速回転まで自由な回転運動を
行うことができ、しかも位置決めの極めて容易なハイブ
リッドモータに関する。
の両性路を備え、高速〜低速回転まで自由な回転運動を
行うことができ、しかも位置決めの極めて容易なハイブ
リッドモータに関する。
[従来技術とその問題点]
−mに小型高精度のモータとしては2直流モータ、ステ
ッピングモータ、直流ブラシレスモータ(単にブラシレ
スモータとも、あるいは比較的大型の大パワーのものは
ACサーボモータとも言ゎれている〉が代表的なものと
なっている。その中でも安価で効率の良い直流モータは
、多数採用されている有用なものとなっている。
ッピングモータ、直流ブラシレスモータ(単にブラシレ
スモータとも、あるいは比較的大型の大パワーのものは
ACサーボモータとも言ゎれている〉が代表的なものと
なっている。その中でも安価で効率の良い直流モータは
、多数採用されている有用なものとなっている。
しかし、この直流モータは、ブラシと整流子を用いて整
流を行っている為、寿命が短いなど種々の欠点を持つ。
流を行っている為、寿命が短いなど種々の欠点を持つ。
その為に、昨今では、直流ブラシレスモータが要−求さ
れるようになってきた。この直流ブラシレスモータは、
直流モータの一種であるため、直流モータの特徴、すな
わち、効率が良好で、高速回転が可能というメリットが
あり、しかも機械的接点を持たないことから長寿命であ
る。しかしながら、当該ブラシレスモータはそのままで
は低速回転及び位置決めをさせることは難しく、−最に
はエンコーダを用いて、エンコーダからの信号をフィー
ドバックしてクローズトループ制御をする必要がある。
れるようになってきた。この直流ブラシレスモータは、
直流モータの一種であるため、直流モータの特徴、すな
わち、効率が良好で、高速回転が可能というメリットが
あり、しかも機械的接点を持たないことから長寿命であ
る。しかしながら、当該ブラシレスモータはそのままで
は低速回転及び位置決めをさせることは難しく、−最に
はエンコーダを用いて、エンコーダからの信号をフィー
ドバックしてクローズトループ制御をする必要がある。
尚1位置決めの容易なモータとしては、ステッピングモ
ータがある。このステッピングモータは、エンコーダが
無くても位置決めできるff!f徴があり、しかも簡単
で安価になるオーブンループ制御を採用できるメリッ1
〜がある。
ータがある。このステッピングモータは、エンコーダが
無くても位置決めできるff!f徴があり、しかも簡単
で安価になるオーブンループ制御を採用できるメリッ1
〜がある。
しかしながら、ステッピングモータは、高速回転させる
と9回路からの信号についていくことができず、脱調す
る欠点がある。
と9回路からの信号についていくことができず、脱調す
る欠点がある。
この為、ステッピングモータでは、高速回転には適さず
、高速回転制御どう点では、直流ブラシレスモータに劣
るものである。しかしながら1位置決めという点では、
ステッピングモータの方が有利である。
、高速回転制御どう点では、直流ブラシレスモータに劣
るものである。しかしながら1位置決めという点では、
ステッピングモータの方が有利である。
この為、昨今では、直流ブラシレスモータでは、ステッ
ピングモータのように容易に位置決めを行えるようにす
るため、エンコーダを用い、エンコーダからの信号を利
用してステップ動作させる要求が強くなってきている。
ピングモータのように容易に位置決めを行えるようにす
るため、エンコーダを用い、エンコーダからの信号を利
用してステップ動作させる要求が強くなってきている。
またステッピングモータにおいては、その性能をアップ
させるために、同じくエンコーダを用いて、このエンコ
ーダからの信号をフィードバックしてクローズトループ
制御をすることにより、高速回転させても脱調しないよ
うにさせる要求が増加してきた。なお、ステッングモー
タにおいて、エンコーダを用いてクローズトループして
。
させるために、同じくエンコーダを用いて、このエンコ
ーダからの信号をフィードバックしてクローズトループ
制御をすることにより、高速回転させても脱調しないよ
うにさせる要求が増加してきた。なお、ステッングモー
タにおいて、エンコーダを用いてクローズトループして
。
直流ブラシレスモータと同じ機能を持たせるなら、初め
から直流ブラシレスモータとエンコーダを用いた方が一
般には有利である。
から直流ブラシレスモータとエンコーダを用いた方が一
般には有利である。
このように、エンコーダを用いることで、直流ブラシレ
スモータにステラングモータの機能を持たせ、ステラン
グモータに直流ブラシレスモータの機能を持たせること
ができるが、このようにエンコーダを用いて他のモータ
の機能を持たせるよりも、純然たるエンコーダ使用直流
ブラシ゛レスモータまたはエンコーダ使用ステッピング
モータとして用いることが有利なケースがある。しがし
、エンコーダの使用によって、他のモータの機能を持た
せるほうが有利な場合もある。いずれにしても、1つの
モータで種々のモータ機能を持つように構成することは
1種々の応用機器に用いて有用である。
スモータにステラングモータの機能を持たせ、ステラン
グモータに直流ブラシレスモータの機能を持たせること
ができるが、このようにエンコーダを用いて他のモータ
の機能を持たせるよりも、純然たるエンコーダ使用直流
ブラシ゛レスモータまたはエンコーダ使用ステッピング
モータとして用いることが有利なケースがある。しがし
、エンコーダの使用によって、他のモータの機能を持た
せるほうが有利な場合もある。いずれにしても、1つの
モータで種々のモータ機能を持つように構成することは
1種々の応用機器に用いて有用である。
[発明の課題]
本発明は、上記技術背景を基になされたちので、一つの
モータでありながら、直流ブラシレスモータとステッピ
ングモータの両方の性格をもち、高速回転時には、直流
ブラシレスモータを用い、低速時あるいは位置決め時に
はステッピングモータを用いることができるようにし、
制御に当たって望ましい特性のモータを選択できるよう
にしたハイブリッドモータを得ることを課題になされた
もので、エンコーダを用いなくても、低速から高速まで
自由な運転が可能で、しがも高速回転させても脱調せず
、またエンコーダを用いなくても位置決めが容易で9応
答性及び効率がよく、シかも2種類のモータの性格を備
えていて尚且つ。
モータでありながら、直流ブラシレスモータとステッピ
ングモータの両方の性格をもち、高速回転時には、直流
ブラシレスモータを用い、低速時あるいは位置決め時に
はステッピングモータを用いることができるようにし、
制御に当たって望ましい特性のモータを選択できるよう
にしたハイブリッドモータを得ることを課題になされた
もので、エンコーダを用いなくても、低速から高速まで
自由な運転が可能で、しがも高速回転させても脱調せず
、またエンコーダを用いなくても位置決めが容易で9応
答性及び効率がよく、シかも2種類のモータの性格を備
えていて尚且つ。
安価に量産でき、また小型に形成できるようにして体積
効率を上げたハイブリッドモータを得ることを課題にな
されたものである。また、ががるハイブリッドモータを
更に種々の制御が可能なようにエンコーダを用いたい場
合に当たっても、大型且つ高価なエンコーダを別途に用
いることなく本発明のハイブリッドモータの構成要素を
磁気エンコーダの構成要素として利用できるようにする
ことで、安価且つ小型の磁気エンコーダを有するハイブ
リッドモータを得ることを課題になされたものである。
効率を上げたハイブリッドモータを得ることを課題にな
されたものである。また、ががるハイブリッドモータを
更に種々の制御が可能なようにエンコーダを用いたい場
合に当たっても、大型且つ高価なエンコーダを別途に用
いることなく本発明のハイブリッドモータの構成要素を
磁気エンコーダの構成要素として利用できるようにする
ことで、安価且つ小型の磁気エンコーダを有するハイブ
リッドモータを得ることを課題になされたものである。
[発明の課題達成手段]
かかる本発明の課題は、カップ形または円筒形のマグネ
ットロータの一方の周囲にN、Sの磁極を微細ピッチで
2P (Pは複数の整数)[fにラジアル配向着磁した
ステッピングモータ用駆動磁極を形成し、該ステッピン
グモータ用駆動磁極と径方向の空隙を介して対向するス
テッピングモータ用のステータ電機子を設け、上記マグ
ネットロータの他方の周面にラジアル配向の着磁がされ
たN、Sの磁極を2P(Pは1以上の整数)個有する直
流ブラシレスモータ用駆動磁極を設け、該直流ブラシレ
スモータ用駆動磁極と径方向の空隙を介して直流ブラシ
レスモータ用ステータ電機子を配設したハイブリッドモ
ータを提供することによって達成できる。
ットロータの一方の周囲にN、Sの磁極を微細ピッチで
2P (Pは複数の整数)[fにラジアル配向着磁した
ステッピングモータ用駆動磁極を形成し、該ステッピン
グモータ用駆動磁極と径方向の空隙を介して対向するス
テッピングモータ用のステータ電機子を設け、上記マグ
ネットロータの他方の周面にラジアル配向の着磁がされ
たN、Sの磁極を2P(Pは1以上の整数)個有する直
流ブラシレスモータ用駆動磁極を設け、該直流ブラシレ
スモータ用駆動磁極と径方向の空隙を介して直流ブラシ
レスモータ用ステータ電機子を配設したハイブリッドモ
ータを提供することによって達成できる。
また別の課題としては、別個に大型で高価なエンコーダ
を用いることなく、当該ハイブリッドモータの構成要素
であるマグネットロータにロータリ磁気エンコーダ磁極
を形成し、該ロータリ磁気エンコーダ磁極に対向してロ
ータリ磁気エンコーダ用磁気センサを設けることで達成
できる。
を用いることなく、当該ハイブリッドモータの構成要素
であるマグネットロータにロータリ磁気エンコーダ磁極
を形成し、該ロータリ磁気エンコーダ磁極に対向してロ
ータリ磁気エンコーダ用磁気センサを設けることで達成
できる。
[発明の第1実施例]
第1図は第1実施例としての本発明のハイブリッドモー
タの縦断面図で1本発明においては。
タの縦断面図で1本発明においては。
エンコーダが無くても、高速から低速回転までの自由な
回転並びに位置決めが極めて容易であるが、より精度の
良いサーボ用に適する多機能型ハイブリッドモータとす
るために2このハイブリッドモータでは、ロータリ磁気
エンコーダを形成した例について示しである。第2図は
同ハイブリッドモータの主要部を示す一部切欠分解斜視
図でを示している。以下、第1図及び第2図を参照して
本発明の第1実施例を説明していく。
回転並びに位置決めが極めて容易であるが、より精度の
良いサーボ用に適する多機能型ハイブリッドモータとす
るために2このハイブリッドモータでは、ロータリ磁気
エンコーダを形成した例について示しである。第2図は
同ハイブリッドモータの主要部を示す一部切欠分解斜視
図でを示している。以下、第1図及び第2図を参照して
本発明の第1実施例を説明していく。
まず第1図を参照して、ハイブリッドモータ1は、磁性
体で形成したカップ体2aとこのカップ体2aの下端開
口部を、モータ取付板としても。
体で形成したカップ体2aとこのカップ体2aの下端開
口部を、モータ取付板としても。
機能するステータヨーク2bで閉じることで、ハイブリ
ッドモータ本体2を形成している。
ッドモータ本体2を形成している。
回転軸3には、外周にPM形ステッピングモータ用駆動
磁fi4をラジアル配向であり、且つ周方向に沿って互
いに隣接する磁極が異極となるようにN極、S極の磁極
を交互に多f!(2P極、Pは1以上の整数で良いが、
他との関係で可能な限り多い整数を選択する)に着磁形
成し、内周にラジアル配向であり、且つ周方向に隣接す
る磁極が互いに異極になるようにNi、S極の磁極を交
互に2P(Pは2以上の整数極、この実施例では。
磁fi4をラジアル配向であり、且つ周方向に沿って互
いに隣接する磁極が異極となるようにN極、S極の磁極
を交互に多f!(2P極、Pは1以上の整数で良いが、
他との関係で可能な限り多い整数を選択する)に着磁形
成し、内周にラジアル配向であり、且つ周方向に隣接す
る磁極が互いに異極になるようにNi、S極の磁極を交
互に2P(Pは2以上の整数極、この実施例では。
P=2を選択しているので、4ffiに着磁形成した直
流ブラシレスモータ用駆動用磁極5を形成し。
流ブラシレスモータ用駆動用磁極5を形成し。
また下部端面には、駆動磁極4と同じような位置で且つ
同数の磁極をアキシャル配向に着磁形成したカップ型マ
グネットロータ7を固定して1回転軸3と共に一体回転
するようにしている。
同数の磁極をアキシャル配向に着磁形成したカップ型マ
グネットロータ7を固定して1回転軸3と共に一体回転
するようにしている。
この実施例では、カップ型マグネットロータ7は、これ
をカップ型にプラスチックマグネットによって一体形成
する際に同時に回転軸3と一体化している。そして、こ
のカップ型マグネットロータ7に、上記の磁極4,5.
6の全てを上記所定の面に直接着磁等して形成している
。
をカップ型にプラスチックマグネットによって一体形成
する際に同時に回転軸3と一体化している。そして、こ
のカップ型マグネットロータ7に、上記の磁極4,5.
6の全てを上記所定の面に直接着磁等して形成している
。
上記ステータヨーク2bの略中心部には、軸承8を設け
、該軸承8によって回転軸3を回動自在に支持すること
により2回転軸3に固定されたカップ型マグネットロー
タ7を回動自在に軸支している。 上記ステータヨーク
2bの上面には、プリント配線基板1oを固定し、この
プリント配線基 板10には、ロータリ磁気エンコーダ
用磁気センサとして用いる磁気抵抗効果素子、ボール素
子 、ホールIC,磁気ヘッド等の位置検知素子9を配
設して、ロータリ磁気エンコーダ磁Vi6に軸方向の空
隙11を介して対向させている。
、該軸承8によって回転軸3を回動自在に支持すること
により2回転軸3に固定されたカップ型マグネットロー
タ7を回動自在に軸支している。 上記ステータヨーク
2bの上面には、プリント配線基板1oを固定し、この
プリント配線基 板10には、ロータリ磁気エンコーダ
用磁気センサとして用いる磁気抵抗効果素子、ボール素
子 、ホールIC,磁気ヘッド等の位置検知素子9を配
設して、ロータリ磁気エンコーダ磁Vi6に軸方向の空
隙11を介して対向させている。
該ロータリ磁気エンコーダ磁極6と上記位置検知素子9
とでロークリ磁気エンコーダを形成している。
とでロークリ磁気エンコーダを形成している。
このように形成されたロータ1コ磁気エンコーダでは、
最低でもA相、B相め2つの磁気エンコ−ダf3号を得
る必要があるので、1個の素子でA相、B相の2つの磁
気エンコーダ信号を得ることのできる磁気抵抗効果素子
を位置検知素子9として用いるのが望ましい、特に磁気
抵抗効果素子の場合、Z相の磁気エンコーダ信号を必要
とする場合にも、容易なので望ましい。
最低でもA相、B相め2つの磁気エンコ−ダf3号を得
る必要があるので、1個の素子でA相、B相の2つの磁
気エンコーダ信号を得ることのできる磁気抵抗効果素子
を位置検知素子9として用いるのが望ましい、特に磁気
抵抗効果素子の場合、Z相の磁気エンコーダ信号を必要
とする場合にも、容易なので望ましい。
1個の素子で人相、B相の2つの磁気エンコーダ信号を
得ることのできない素子1例えばポール素子を位置検知
素子9として用いる場合は、互いに電気角で90度位相
がずれたA相、B相の磁気エンコーダ信号が得られるよ
うに当該2個のホール素子を位相をずらして上記プリン
ト配線基板10面上に配役する必要がある。
得ることのできない素子1例えばポール素子を位置検知
素子9として用いる場合は、互いに電気角で90度位相
がずれたA相、B相の磁気エンコーダ信号が得られるよ
うに当該2個のホール素子を位相をずらして上記プリン
ト配線基板10面上に配役する必要がある。
プリント配線基板10には、ロータリ磁気エンコーダ回
路を構成する電気回路部品12群を配設し、マグネット
ロータ7の内側中空部】3内にロータリ磁気エンコーダ
回路を内蔵している。
路を構成する電気回路部品12群を配設し、マグネット
ロータ7の内側中空部】3内にロータリ磁気エンコーダ
回路を内蔵している。
尚、この場合、ステッピングモータ用駆動回路や直流ブ
ラシレスモータ用駆動回路を上記内側中空部13内に位
置するプリント配線基板10に配設して内蔵しても良い
が、この実施例では、ステッピングモータ用駆動回路や
直流ブラシレスモーフ用駆動回路は、外部に設けるよう
にしたものとなっている。
ラシレスモータ用駆動回路を上記内側中空部13内に位
置するプリント配線基板10に配設して内蔵しても良い
が、この実施例では、ステッピングモータ用駆動回路や
直流ブラシレスモーフ用駆動回路は、外部に設けるよう
にしたものとなっている。
ステッピングモータ用駆動磁極4の外周と径方向の環状
の磁気空隙14を介して対向するカップ体2aの内周位
置には、第1.第2のステータ電機子15a、15bか
らなるPM形ステッピングモータ用ステータ$機子15
を配設している。
の磁気空隙14を介して対向するカップ体2aの内周位
置には、第1.第2のステータ電機子15a、15bか
らなるPM形ステッピングモータ用ステータ$機子15
を配設している。
上記ステッピングモータ用駆動磁極4とステッピングモ
ータ用ステータ電機子15とで、PM形ステッピングモ
ータを形成している。
ータ用ステータ電機子15とで、PM形ステッピングモ
ータを形成している。
直流ブラシレスモータ用駆動磁極5とその内周径方向の
環状磁気空隙16を介して対向するマグネットロータ7
の内周位置には、直流ブラシレスモータ用ステータ電機
子17を固定配設している。
環状磁気空隙16を介して対向するマグネットロータ7
の内周位置には、直流ブラシレスモータ用ステータ電機
子17を固定配設している。
直流ブラシレスモータ用駆動磁極5と直流ブラシレスモ
ータ用ステータ電機子17とで、ラジアルギャップ型(
径方向空隙型)直流ブラシレスモータを形成している。
ータ用ステータ電機子17とで、ラジアルギャップ型(
径方向空隙型)直流ブラシレスモータを形成している。
このラジアルギャップ型直流ブラシレスモータでは、有
鉄心型構造を採用している。 ・上記ステータ電機
子17は、積層鋼板を積み重ねて等間隔に3個の半径外
側方向に突出形成させた3突極形のステータ電機子鉄心
18の突極18a、18b、18cに電機子コイル19
−1.19−2.19−3を巻線形成したものとなって
いる。尚、この場合の直流ブラシレスモータでは1位置
検知素子を用いて通電の切り換えを行う形式のもので合
ってもよいが、ロータリ磁気エンコーダの信号を基に通
電切り換えを行う形式の位置検知素子しス楕遣としてい
るため、直流ブラシレスモータ用駆動磁極5を検出する
ためのホール素子やホールICなどの位置検知素子を描
いていないものになっている。
鉄心型構造を採用している。 ・上記ステータ電機
子17は、積層鋼板を積み重ねて等間隔に3個の半径外
側方向に突出形成させた3突極形のステータ電機子鉄心
18の突極18a、18b、18cに電機子コイル19
−1.19−2.19−3を巻線形成したものとなって
いる。尚、この場合の直流ブラシレスモータでは1位置
検知素子を用いて通電の切り換えを行う形式のもので合
ってもよいが、ロータリ磁気エンコーダの信号を基に通
電切り換えを行う形式の位置検知素子しス楕遣としてい
るため、直流ブラシレスモータ用駆動磁極5を検出する
ためのホール素子やホールICなどの位置検知素子を描
いていないものになっている。
このように本発明の第1実施例のハイブリッドモータ1
は、ロータリ磁気エンコーダ、PM形ステッピングモー
タ及び直流ブラシレスモータの機Imを発生させること
ができるように有機的に結合されて構成されている。
は、ロータリ磁気エンコーダ、PM形ステッピングモー
タ及び直流ブラシレスモータの機Imを発生させること
ができるように有機的に結合されて構成されている。
第1図及び第2図を参照して、より具体的なPM形ステ
ッピングモータのステータ電機子15について説明する
。
ッピングモータのステータ電機子15について説明する
。
このステッピングモータのステータ電機子15は、2つ
の磁性体中空リングを有する第1.第2のステータ電機
子15a、15bを上下2段に重ねた構造の中空状の固
定子となっている。
の磁性体中空リングを有する第1.第2のステータ電機
子15a、15bを上下2段に重ねた構造の中空状の固
定子となっている。
このステータ電機子15a、15bは、磁性体からなる
ドーナツ状の薄板の内周部を、後記するステータ磁極片
20a、21a、22aおよび23aを形成するために
クシ歯型にして、このクシ歯型と外周の一部を直角に折
曲して断面コ字状に形成したヨーク20と21.22と
23の2対をそのクシ歯であるステータ磁極片20aと
21a、22aと23aとが互いに噛み合うように組み
合わせて、その空胴部に絶縁物からなる断面コ字状で且
つドーナツ状のコイルボビン24にステータコイル25
を多数ターン巻いている。
ドーナツ状の薄板の内周部を、後記するステータ磁極片
20a、21a、22aおよび23aを形成するために
クシ歯型にして、このクシ歯型と外周の一部を直角に折
曲して断面コ字状に形成したヨーク20と21.22と
23の2対をそのクシ歯であるステータ磁極片20aと
21a、22aと23aとが互いに噛み合うように組み
合わせて、その空胴部に絶縁物からなる断面コ字状で且
つドーナツ状のコイルボビン24にステータコイル25
を多数ターン巻いている。
したがって、ステータ磁極片20aと21a及び22a
と23aは、ステータコイル25に通電することにより
、交互にN極、S極の磁極を形成する。
と23aは、ステータコイル25に通電することにより
、交互にN極、S極の磁極を形成する。
またステータ磁極片20aと21a及び22aと23a
の対は1電気角で90度ずらせて軸方向に2段に重ねて
配設固定している。
の対は1電気角で90度ずらせて軸方向に2段に重ねて
配設固定している。
ステータ磁極片20aと21a及び22aと23aの幅
は、マグネットロータ7の駆動磁極4の一磁極幅に略等
しく形成されている。26゜27は、それぞれステータ
電機子15a、15bのステータコイル25に接続され
たリード線である。
は、マグネットロータ7の駆動磁極4の一磁極幅に略等
しく形成されている。26゜27は、それぞれステータ
電機子15a、15bのステータコイル25に接続され
たリード線である。
プリント配線基板10は、マグネットロータ7の内側に
位置して、透孔28,29を利用して螺子30により、
ステータヨーク21′)に固定されている。透孔2っは
、長孔に形成されており、この透孔29と螺子30とに
より、プリント配線基板10上に固定された位置検知素
子9がロータリ磁気エンコーダ磁極6に対向して最適な
位置に微調整できるようになっている。
位置して、透孔28,29を利用して螺子30により、
ステータヨーク21′)に固定されている。透孔2っは
、長孔に形成されており、この透孔29と螺子30とに
より、プリント配線基板10上に固定された位置検知素
子9がロータリ磁気エンコーダ磁極6に対向して最適な
位置に微調整できるようになっている。
尚、上記マグネッロータ7は、プラスチックマグネット
、または焼結によるマグネットの何れであっても良く、
適宜なものを使用すれば良い。
、または焼結によるマグネットの何れであっても良く、
適宜なものを使用すれば良い。
またマグネットロータ7は、プラスチックマグオ・ット
によってカップ型に形成する方法がメリットがあるが、
必ずしもカップ型でなくてもよく。
によってカップ型に形成する方法がメリットがあるが、
必ずしもカップ型でなくてもよく。
この場合に回転軸3にボスを固定し、このボスに円筒型
のプラスチックマグネット等で形成したマグネットロー
タな固定してもよい。
のプラスチックマグネット等で形成したマグネットロー
タな固定してもよい。
上記ロータリ磁気エンコーダ磁極6と対向し′ζいる位
置検知素子9の出力信号は、プリント配線基板10に形
成した図示しないプリント配線パターン、電気回路部品
12群によって構成された磁気エンコーダ用電気回路お
よび出力用リード線31を介して外部に取り出される。
置検知素子9の出力信号は、プリント配線基板10に形
成した図示しないプリント配線パターン、電気回路部品
12群によって構成された磁気エンコーダ用電気回路お
よび出力用リード線31を介して外部に取り出される。
上記PM形ステッピングモータ用ステータ電機子15と
、PM形ステッピングモータ用駆動磁極4およびロータ
リ磁気エンコーダ磁極6と、上記位置検知素子つとによ
って、ロータリ磁気エンコーダ内蔵PM形ステッピング
モータを構成でき、このロータリ磁気エンコーダ内蔵P
M形ステッピングモータによると、ステッピングモータ
でありながら、直流ブラシレスモータと同機能のモータ
を構成することができる。
、PM形ステッピングモータ用駆動磁極4およびロータ
リ磁気エンコーダ磁極6と、上記位置検知素子つとによ
って、ロータリ磁気エンコーダ内蔵PM形ステッピング
モータを構成でき、このロータリ磁気エンコーダ内蔵P
M形ステッピングモータによると、ステッピングモータ
でありながら、直流ブラシレスモータと同機能のモータ
を構成することができる。
このことを以下に説明すると1通電制御回路によって、
PM形ステッピングモータが駆動させられると、マグネ
ットロータ7が回転し、これに−体止されている磁気エ
ンコーダ磁極6も回転するので、この磁気エンコーダ磁
極6を位置検知素子って検出することにより、当該ロー
タリ磁気エンコーダを備えたPM形ステッピングモータ
の回転速度9回転角1回転方向笠が判明する。
PM形ステッピングモータが駆動させられると、マグネ
ットロータ7が回転し、これに−体止されている磁気エ
ンコーダ磁極6も回転するので、この磁気エンコーダ磁
極6を位置検知素子って検出することにより、当該ロー
タリ磁気エンコーダを備えたPM形ステッピングモータ
の回転速度9回転角1回転方向笠が判明する。
また当該ロータリ磁気エンコーダを備えたPM形ステッ
ピングモータの回転情報に応じて通電制御回路にフィー
ドバックして7閉ループ制御をかけることで1例えステ
ッピングモータであっても高速回転させても脱調しない
ものを得ることができる。
ピングモータの回転情報に応じて通電制御回路にフィー
ドバックして7閉ループ制御をかけることで1例えステ
ッピングモータであっても高速回転させても脱調しない
ものを得ることができる。
また通常の直流ブラシレスモータに用いる場合には、上
記ロータリ磁気エンコーダがあるので。
記ロータリ磁気エンコーダがあるので。
この磁気エンコーダから得られる信号を利用して、同じ
く回転速度の制御9回転角即ち位置決め制御1回転方向
の制御等をなすことができる9本発明のハイブリッドモ
ータ1では、上記のように構成されたPM形ステッピン
グモータによって直流ブラシレスモータと同機能を持た
せて使用できるが、以下に示すように更に純然たる直流
ブラシレスモータを備えているので、この直流ブラシレ
スモータを高速回転時に使用し、上記ロータリ磁気エン
コーダからの信号を基に閉ループ制御のPM形ステッピ
ングモータ動作に切り換えることもできるので、このよ
うな使用方法を採用すると9回転速度を極めて容易に上
げることができるなどの多くのメリットがあるので、特
に本発明の使用例としては、後者の使用例を勧めるが、
使用者の用途上の都合から途中で前者の使用方法を選択
したい場合もあるので、使用方法を任意に選択できるよ
うにして、多機能型のハイブリッドモータ1を実現して
いる。
く回転速度の制御9回転角即ち位置決め制御1回転方向
の制御等をなすことができる9本発明のハイブリッドモ
ータ1では、上記のように構成されたPM形ステッピン
グモータによって直流ブラシレスモータと同機能を持た
せて使用できるが、以下に示すように更に純然たる直流
ブラシレスモータを備えているので、この直流ブラシレ
スモータを高速回転時に使用し、上記ロータリ磁気エン
コーダからの信号を基に閉ループ制御のPM形ステッピ
ングモータ動作に切り換えることもできるので、このよ
うな使用方法を採用すると9回転速度を極めて容易に上
げることができるなどの多くのメリットがあるので、特
に本発明の使用例としては、後者の使用例を勧めるが、
使用者の用途上の都合から途中で前者の使用方法を選択
したい場合もあるので、使用方法を任意に選択できるよ
うにして、多機能型のハイブリッドモータ1を実現して
いる。
このハイブリッドモータ1において、ロータリ磁気エン
コーダを有する直流ブラシレスモータは、下記のように
形成されている。
コーダを有する直流ブラシレスモータは、下記のように
形成されている。
なお、この場合のロータリ磁気エンコーダは。
ロータリ磁気エンコーダ磁極6と位置検知素子9とで構
成されることは、上記で説明しているので、以下に説明
する直流ブラシレスモータでは。
成されることは、上記で説明しているので、以下に説明
する直流ブラシレスモータでは。
詳しいロータリ磁気エンコーダの説明は省略する。
上記したようにカップ型のマグネットロータ7の内周面
には、この実施例では、N極、S極の磁極を90度の1
11械角幅をもって交互に着磁した4極の直流ブラシレ
スモータ胴部動磁ff15を形成している。
には、この実施例では、N極、S極の磁極を90度の1
11械角幅をもって交互に着磁した4極の直流ブラシレ
スモータ胴部動磁ff15を形成している。
この駆動磁i5に、径方向の空隙16を介してタップ3
2を用いてステータヨーク2bの上部にプリント配線基
板10を介して固定されたステータ電機子鉄心18を有
する3コイル・3突極形のステータを義子17と相対的
回動を成すようにしている。尚、ステータ電機子鉄心1
8は、120度のピッチで且つ90度の機械角でラジア
ル方向に突出形成された突極18a、18b、18cを
有するものとなっており、各突極に電機子コイル19−
1.19−2.19−3を巻線形成して3相ステ一タ電
機子巻線を形成している。
2を用いてステータヨーク2bの上部にプリント配線基
板10を介して固定されたステータ電機子鉄心18を有
する3コイル・3突極形のステータを義子17と相対的
回動を成すようにしている。尚、ステータ電機子鉄心1
8は、120度のピッチで且つ90度の機械角でラジア
ル方向に突出形成された突極18a、18b、18cを
有するものとなっており、各突極に電機子コイル19−
1.19−2.19−3を巻線形成して3相ステ一タ電
機子巻線を形成している。
このことにより、ハイブリッドモータ1は、直流ブラシ
レスモータとして機能することになる。
レスモータとして機能することになる。
マグネットロータ7が回転すると、これに形成されたロ
ータリ磁気エンコーダ磁極6の磁極を位置検知素子9が
検出するので、当該位置検知素子9からA相、B相(更
にはZ相)の磁気エンコーダ出力信号が得られるので、
この信号を図示しない通電制御回路にフィードバックし
てサーボをかければ当該ブラシレスモータをサーボ用と
して各種の制御を行える。
ータリ磁気エンコーダ磁極6の磁極を位置検知素子9が
検出するので、当該位置検知素子9からA相、B相(更
にはZ相)の磁気エンコーダ出力信号が得られるので、
この信号を図示しない通電制御回路にフィードバックし
てサーボをかければ当該ブラシレスモータをサーボ用と
して各種の制御を行える。
又位置検知素子9からの信号を基に、高速回転時には直
流ブラシレスモータを選択し、低速回転時にはPM形ス
テッピングモータを選択するように通電制御回路によっ
て切り換えるようにすれば、各種のモードの最適なサー
ボを行える。
流ブラシレスモータを選択し、低速回転時にはPM形ス
テッピングモータを選択するように通電制御回路によっ
て切り換えるようにすれば、各種のモードの最適なサー
ボを行える。
[本発明の第2実施例]
第3図は9本発明第2実施例のハイブリッドモータIA
の縦断面図を示し、このモータIAにおけるカップ型マ
グネットロータ7Aでは、上記マグネットロータ7と殆
ど同じ構造であるが、駆動用磁極4と5とが互いに悪影
響を及ぼすことを避けるために、それらの磁14と5の
間に円環状のロータヨーク33を介在させてプラスチッ
クマグネットによって当該マグネットロータ7Aを一体
形成したものとなっている。
の縦断面図を示し、このモータIAにおけるカップ型マ
グネットロータ7Aでは、上記マグネットロータ7と殆
ど同じ構造であるが、駆動用磁極4と5とが互いに悪影
響を及ぼすことを避けるために、それらの磁14と5の
間に円環状のロータヨーク33を介在させてプラスチッ
クマグネットによって当該マグネットロータ7Aを一体
形成したものとなっている。
[発明の効果]
本発明によれば、主に下記のような効果がある。
a0本発明のハイブリッドモータは、ステッピングモー
タと直流ブラシレスモータのいずれかの機能を有するモ
ータを合理的に選択することで。
タと直流ブラシレスモータのいずれかの機能を有するモ
ータを合理的に選択することで。
特に高速回転時には直流ブラシレスモータを選択し、ま
た低速回転時や位置決め時にはステッピングモータを選
択することで、低速から高速まで自由に望ましい速度の
運転が可能で且つ位置決めの極めて容易なサーボ用とし
て適するハイブリッドモータを安価且つ容易に量産でき
る。しかも、この場合のハイブリイドモータにエンコー
ダを備える場合には、より高精度で多様なサーボをかけ
ろことができる。
た低速回転時や位置決め時にはステッピングモータを選
択することで、低速から高速まで自由に望ましい速度の
運転が可能で且つ位置決めの極めて容易なサーボ用とし
て適するハイブリッドモータを安価且つ容易に量産でき
る。しかも、この場合のハイブリイドモータにエンコー
ダを備える場合には、より高精度で多様なサーボをかけ
ろことができる。
b、このエンコーダがハイブリッドモータの構成要素で
あるマグネットロータをロータリ磁気エンコーダの構成
要素としてそのまま利用できるので、磁気エンコータを
構成するための部品点数が少なく、安価にロータリ磁気
エンコーダを構成できる。
あるマグネットロータをロータリ磁気エンコーダの構成
要素としてそのまま利用できるので、磁気エンコータを
構成するための部品点数が少なく、安価にロータリ磁気
エンコーダを構成できる。
C,Lかも、ロータリ磁気エンコーダを内蔵したとして
も、そのための特別に大きなスペースを別個に形成する
必要が無いので、四−タリ磁気エンコーダ内蔵ハイブッ
リドモータを小型に形成できる。
も、そのための特別に大きなスペースを別個に形成する
必要が無いので、四−タリ磁気エンコーダ内蔵ハイブッ
リドモータを小型に形成できる。
d、fvにこのことは、従来より、多く市販されている
高価且つ大型のエンコーダを用いる必要が無いので、上
記効果は更に助長される。
高価且つ大型のエンコーダを用いる必要が無いので、上
記効果は更に助長される。
e、しかも、このロータリ磁気エンコーダは。
従来より、多数用いられている光学式エンコーダのよう
にゴミやほこりに弱く、電気ノイズが入り、誤動作した
り、 ?f命が短いといった欠点が無いので、誠に都合
が良いものとなる。
にゴミやほこりに弱く、電気ノイズが入り、誤動作した
り、 ?f命が短いといった欠点が無いので、誠に都合
が良いものとなる。
f、またステッピングモータにブラシレスモータの機能
を持たせて使用することもでき、直流ブラシレスモータ
をステッピングモータの機能を持たせて使用することも
でき1種々の機能を持つハイブリッドモータを構成でき
るので1種々の制御が可能になる。
を持たせて使用することもでき、直流ブラシレスモータ
をステッピングモータの機能を持たせて使用することも
でき1種々の機能を持つハイブリッドモータを構成でき
るので1種々の制御が可能になる。
g、このfの効果は、ロータリ磁気エンコーダのための
磁気センサを配設するに当たって、そのための特別なス
ペースを設けることなく1合理的な位置に容易に配設で
きるという効果を助長する。
磁気センサを配設するに当たって、そのための特別なス
ペースを設けることなく1合理的な位置に容易に配設で
きるという効果を助長する。
第1図は本発明の第1実施例としてのハイブリッドモー
タの縦断面図、第2図は同主要部を示す一部切欠分解斜
視図2第3図は同第2実施例としての縦断面図を示す。 [符号の説明] 1.1A・・・ハイブリッドモータ、2 ・・ハイブリ
ッドモータ本体、2a・・・カップ体。 2b・・・ステータヨーク、3・・・回転軸。 4・・・PM形ステッピングモータ用駆動磁極95・・
・直流ブラシレスモータ用駆動磁極。 6・・・ロータリ磁気エンコーダ磁極。 7.7A・・・カップ型マグネットロータ18・・・軸
承、9・・・位置検知素子。 10・・・プリント配線基板、11・・・空隙。 t2・・・電気回路部品。 13・・・内側中空部。 14・・・環状磁気空隙、1ら・・・PM形ステッピン
グモータ用ステータ電機子。 15a・・・第1のステータ電機子。 15b・・・第2のステータ電機子。 16・・・環状磁気空隙、17:・・直流ブラシレスモ
ータ用ステータ電機子、18・・・有鉄心型ステータ電
機子鉄心。 18a、18b、18cm −・突極。 19−1. ・・・、19−3・・・電機子コイル、
20.・ ・、23・・・ヨーク。 20a、・・・、23a・・・ステータ磁極片。 24・・・コイルボビン、25・・・ステータコイル、
26.27・・・リード線。 28.29・・ 透孔、30・・・螺子。 31・・・出力用リード線、32・・・タップ。 33・・・ロータヨーク。
タの縦断面図、第2図は同主要部を示す一部切欠分解斜
視図2第3図は同第2実施例としての縦断面図を示す。 [符号の説明] 1.1A・・・ハイブリッドモータ、2 ・・ハイブリ
ッドモータ本体、2a・・・カップ体。 2b・・・ステータヨーク、3・・・回転軸。 4・・・PM形ステッピングモータ用駆動磁極95・・
・直流ブラシレスモータ用駆動磁極。 6・・・ロータリ磁気エンコーダ磁極。 7.7A・・・カップ型マグネットロータ18・・・軸
承、9・・・位置検知素子。 10・・・プリント配線基板、11・・・空隙。 t2・・・電気回路部品。 13・・・内側中空部。 14・・・環状磁気空隙、1ら・・・PM形ステッピン
グモータ用ステータ電機子。 15a・・・第1のステータ電機子。 15b・・・第2のステータ電機子。 16・・・環状磁気空隙、17:・・直流ブラシレスモ
ータ用ステータ電機子、18・・・有鉄心型ステータ電
機子鉄心。 18a、18b、18cm −・突極。 19−1. ・・・、19−3・・・電機子コイル、
20.・ ・、23・・・ヨーク。 20a、・・・、23a・・・ステータ磁極片。 24・・・コイルボビン、25・・・ステータコイル、
26.27・・・リード線。 28.29・・ 透孔、30・・・螺子。 31・・・出力用リード線、32・・・タップ。 33・・・ロータヨーク。
Claims (2)
- (1)カップ形または円筒形のマグネットロータの一方
の周囲にN、Sの磁極を微細ピッチで2P(Pは複数の
整数)極にラジアル配向着磁したステッピングモータ用
駆動磁極を形成し、該ステッピングモータ用駆動磁極と
径方向の空隙を介して対向するステッピングモータ用の
ステータ電機子を設け、上記マグネットロータの他方の
周面にラジアル配向の着磁がされたN、Sの磁極を2P
(Pは1以上の整数)個有する直流ブラシレスモータ用
駆動磁極を設け、該直流ブラシレスモータ用駆動磁極と
径方向の空隙を介して直流ブラシレスモータ用ステータ
電機子を配設した、ハイブリッドモータ。 - (2)上記マグネットロータは、互いに隣接する磁極が
異極となるようにN、Sの磁極を交互に微細ピッチで多
極着磁されているロータリ磁気エンコーダ磁極を形成し
ており、該ロータリ磁気エンコーダ磁極と空隙を介して
ロータリ磁気エンコーダ用磁気センサを対向配設してロ
ータリ磁気エンコーダを形成してなる、特許請求の範囲
第(1)項記載のハイブリッドモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9809888A JPH01270760A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | ハイブリッドモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9809888A JPH01270760A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | ハイブリッドモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01270760A true JPH01270760A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14210865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9809888A Pending JPH01270760A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | ハイブリッドモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01270760A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087452A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | 光情報記録/再生装置 |
JP2011232645A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2014187847A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Minebea Co Ltd | Pm型ステッピングモータ |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP9809888A patent/JPH01270760A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087452A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | 光情報記録/再生装置 |
JP2011232645A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2014187847A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Minebea Co Ltd | Pm型ステッピングモータ |
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