JPH01249396A - 用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置 - Google Patents
用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置Info
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- JPH01249396A JPH01249396A JP7590388A JP7590388A JPH01249396A JP H01249396 A JPH01249396 A JP H01249396A JP 7590388 A JP7590388 A JP 7590388A JP 7590388 A JP7590388 A JP 7590388A JP H01249396 A JPH01249396 A JP H01249396A
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Links
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 241001131688 Coracias garrulus Species 0.000 description 57
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は用紙駆動型自動製図機において、用紙を用紙載
置部材上の所定位置に位置決めするための用紙ガイド装
置に関する。
置部材上の所定位置に位置決めするための用紙ガイド装
置に関する。
此種の装置は、用紙載置部材の一側端縁に用紙ガイドを
配設し、加圧ローラを駆動ローラから上昇させた状態で
用紙載置部材上に載置した用紙の一側端縁を前記用紙ガ
イドに当接させることで、用紙を用紙載置部材上の所定
位置に位置決めしている。
配設し、加圧ローラを駆動ローラから上昇させた状態で
用紙載置部材上に載置した用紙の一側端縁を前記用紙ガ
イドに当接させることで、用紙を用紙載置部材上の所定
位置に位置決めしている。
加圧ローラを下降させて加圧ローラを駆動ローラに弾接
し、加圧ローラと駆動ローラとで用紙を挾持すると、加
圧ローラの下降をセンサが検出し、前記用紙ガイドをソ
レノイドやモータなどの駆動装置によって、用紙から離
反する所定位置まで移動し1作画中の、用紙と用紙ガイ
ドとの接触を防止している0作画中、用紙が用紙ガイド
に接触すると、この接触摩擦によって用紙が円滑に送り
方向に移動することができなくなる。
し、加圧ローラと駆動ローラとで用紙を挾持すると、加
圧ローラの下降をセンサが検出し、前記用紙ガイドをソ
レノイドやモータなどの駆動装置によって、用紙から離
反する所定位置まで移動し1作画中の、用紙と用紙ガイ
ドとの接触を防止している0作画中、用紙が用紙ガイド
に接触すると、この接触摩擦によって用紙が円滑に送り
方向に移動することができなくなる。
上記のように用紙ガイドを専用の駆動装置によって駆動
する構成とすると、全体構造が複雑になるとともに、コ
スト高となる欠陥が存した。
する構成とすると、全体構造が複雑になるとともに、コ
スト高となる欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
る。
上記目的を達成するため本発明は用紙載置部材4の略中
間部に位置してXモータに連係した駆動ローラ10を回
転可能に配設し、前記用紙a置部材4の上方に揺動アー
ム24を回転自在に支承し、前記揺動アーム24の一方
に加圧ローラ26を回転自在に取り付け、前記揺動アー
ム24を所定回転方向に付勢して前記加圧ローラ26を
前記駆動ローラ10に弾接可能と成し、前記駆動ローラ
10と加圧ローラ26とで前記用紙載置部材4上の用紙
8を挾持し、前記駆動ローラ10の回転によって前記用
紙8を所定方向に送るようにした装置において、前記用
紙載置部材4に対して昇降するように、用紙ガイド34
を、前記揺動アーム24の、その回転中心を基準として
前記加圧ローラ取り付け側とは反対側に取り付けるとと
もに、前記用紙載置部材4の、その上面が上方向に開放
された部分に、前記用紙8の送り方向に対して平行な方
向に用紙係止面36aを設け、該用紙係止面36aと対
向する前記用紙載置部材4の上面に、前記用紙8の送り
方向と平行な方向に所定の幅を有し、且つ該用紙8の送
り方向に対して直角方向に所定の奥行きを有する凹部3
8を形成し、前記用紙係止面36aの上端を前記用紙載
置部材4の用紙載置面と略同一高さに又はこれより若干
低く設定したものである。
間部に位置してXモータに連係した駆動ローラ10を回
転可能に配設し、前記用紙a置部材4の上方に揺動アー
ム24を回転自在に支承し、前記揺動アーム24の一方
に加圧ローラ26を回転自在に取り付け、前記揺動アー
ム24を所定回転方向に付勢して前記加圧ローラ26を
前記駆動ローラ10に弾接可能と成し、前記駆動ローラ
10と加圧ローラ26とで前記用紙載置部材4上の用紙
8を挾持し、前記駆動ローラ10の回転によって前記用
紙8を所定方向に送るようにした装置において、前記用
紙載置部材4に対して昇降するように、用紙ガイド34
を、前記揺動アーム24の、その回転中心を基準として
前記加圧ローラ取り付け側とは反対側に取り付けるとと
もに、前記用紙載置部材4の、その上面が上方向に開放
された部分に、前記用紙8の送り方向に対して平行な方
向に用紙係止面36aを設け、該用紙係止面36aと対
向する前記用紙載置部材4の上面に、前記用紙8の送り
方向と平行な方向に所定の幅を有し、且つ該用紙8の送
り方向に対して直角方向に所定の奥行きを有する凹部3
8を形成し、前記用紙係止面36aの上端を前記用紙載
置部材4の用紙載置面と略同一高さに又はこれより若干
低く設定したものである。
〔作用〕
加圧ローラ26が駆動ローラ10に対して上昇した状態
において、用紙8を、用紙載置部材4上に載置する。加
圧ローラ26上昇時、揺動アーム24に取り付けられた
用紙ガイド34は下降し、該用紙ガイド34は用紙載置
部材4上に用紙係止面を形成する。
において、用紙8を、用紙載置部材4上に載置する。加
圧ローラ26上昇時、揺動アーム24に取り付けられた
用紙ガイド34は下降し、該用紙ガイド34は用紙載置
部材4上に用紙係止面を形成する。
上記状態において、凹部38上の用紙8の上面を軽く指
で押えながら用紙8の側端縁を用紙係止面36aに突き
当てる。用紙8に対する指の抑圧力を解除すると、用紙
8は元の形状に戻り、用紙8の側端縁は、用紙係止面3
6aの上端より上方に位置する。次に、又は、上記動作
と同時に、用紙8の他の側端縁を用紙ガイド34に突き
当てる。
で押えながら用紙8の側端縁を用紙係止面36aに突き
当てる。用紙8に対する指の抑圧力を解除すると、用紙
8は元の形状に戻り、用紙8の側端縁は、用紙係止面3
6aの上端より上方に位置する。次に、又は、上記動作
と同時に、用紙8の他の側端縁を用紙ガイド34に突き
当てる。
これにより、用紙8は、用紙載置部材4上の所定の位置
にセットされる。揺動アーム24を回動して、加圧ロー
ラ26を下降し、該加圧ローラ26を駆動ローラ10に
弾接すると、用紙ガイド34は用紙載置部材4の上面よ
り上方に移動し、用紙ガイド34は用紙8から離反する
。
にセットされる。揺動アーム24を回動して、加圧ロー
ラ26を下降し、該加圧ローラ26を駆動ローラ10に
弾接すると、用紙ガイド34は用紙載置部材4の上面よ
り上方に移動し、用紙ガイド34は用紙8から離反する
。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
2は用紙駆動型自動製図機の機体であり、脚体によって
支持されている。4は機体2に固設されたプラテンから
成る用紙載置部材であり前後端部の所定範囲にわたって
わん曲した用紙案内面4a。
支持されている。4は機体2に固設されたプラテンから
成る用紙載置部材であり前後端部の所定範囲にわたって
わん曲した用紙案内面4a。
4bが形成され、該案内面4a、4b間に上位水平部4
cが形成されている。前記載置部材4の上位水平部4c
には、用紙の送り方向に対して直角方向に作図ローラ配
置溝が形成され、また、該溝の両端部に位置して駆動ロ
ーラ配置溝が一体的に形成されている。6は機体2に回
転自在に支承された作図ローラであり、該ローラ6はそ
の長手方向が用紙8の送り方向に対して直角となるよう
に前記作図ローラ配置溝内に配置されている。10aは
機体2に、前記作図ローラ6と平行となるように回転自
在に支承された駆動軸であり、これの両端に固着された
、グリッド表面をもつ駆動ローラ10が前記駆動ローラ
配置溝内に配置されている。前記駆動軸]、 Oaは、
機体2に内蔵されたXモータ(図示省略)の出力軸に連
結し、前記作図ローラ6は、前記駆動ローラ10の周速
と同一かあるいは若干早い周速で同方向に回転するよう
に前記駆動軸10aに連結している。12はYレールで
あり、前記機体2の上方に、用紙8の送り方向とは直角
方向に配設され、該Yレール12はYカーソル14が該
Yレール12に沿って移動可能に取り付けられている。
cが形成されている。前記載置部材4の上位水平部4c
には、用紙の送り方向に対して直角方向に作図ローラ配
置溝が形成され、また、該溝の両端部に位置して駆動ロ
ーラ配置溝が一体的に形成されている。6は機体2に回
転自在に支承された作図ローラであり、該ローラ6はそ
の長手方向が用紙8の送り方向に対して直角となるよう
に前記作図ローラ配置溝内に配置されている。10aは
機体2に、前記作図ローラ6と平行となるように回転自
在に支承された駆動軸であり、これの両端に固着された
、グリッド表面をもつ駆動ローラ10が前記駆動ローラ
配置溝内に配置されている。前記駆動軸]、 Oaは、
機体2に内蔵されたXモータ(図示省略)の出力軸に連
結し、前記作図ローラ6は、前記駆動ローラ10の周速
と同一かあるいは若干早い周速で同方向に回転するよう
に前記駆動軸10aに連結している。12はYレールで
あり、前記機体2の上方に、用紙8の送り方向とは直角
方向に配設され、該Yレール12はYカーソル14が該
Yレール12に沿って移動可能に取り付けられている。
前記Yカーソル14にはペンヘット16が固設され、該
ペンヘッド16に設けられたペンホルダー18に筆記具
20が脱着可能に取り付けられている。前記ペンホルダ
ー18はペンヘッド16に内蔵されたソレノイド等の昇
降駆動装置の出力軸に連結している。22は前記Yレー
ル12に平行となるように前記機体2の上方に配設され
たガイド軸であり、これの両端部の近傍に揺動アーム2
4の中間部が回転自在に嵌合している。前記アーム24
の先端には加圧ローラ26が前記駆動軸10aと平行な
軸線を中心として回転自在に軸28支されている。前記
アーム24の、加圧ローラ取り付け側とは反対側の端部
24aと前記Yレール12との間にコイルはね30が掛
架され、該コイルばね30の引張力によって前記アーム
24はガイド軸22を中心として、第1図中、反時計方
向に付勢されている。32は加圧ローラ上下用カムであ
り、前記アーム24の端部24aの近傍の上面上に、定
位置で回転可能に配置され、該カム32は、ソレノイド
等の回転駆動装置あるいは、レバーの手動操作によって
回転操作し得るように構成されている。前記アーム24
の前記ガイド軸22を境いとして、加圧ローラ26とは
反対側の下面には、用紙ガイド34が固設され、加圧ロ
ーラ26が駆動ローラ10に対して上昇位置にあるとき
、該用紙ガイド34は前記駆動ローラ10を基準として
、前記用紙載置部材4の奥側の側端縁4aの側面に対面
するように設定されている。前記駆動ローラ10を基準
として、前記用紙載置部材4の手前側の側端縁には。
ペンヘッド16に設けられたペンホルダー18に筆記具
20が脱着可能に取り付けられている。前記ペンホルダ
ー18はペンヘッド16に内蔵されたソレノイド等の昇
降駆動装置の出力軸に連結している。22は前記Yレー
ル12に平行となるように前記機体2の上方に配設され
たガイド軸であり、これの両端部の近傍に揺動アーム2
4の中間部が回転自在に嵌合している。前記アーム24
の先端には加圧ローラ26が前記駆動軸10aと平行な
軸線を中心として回転自在に軸28支されている。前記
アーム24の、加圧ローラ取り付け側とは反対側の端部
24aと前記Yレール12との間にコイルはね30が掛
架され、該コイルばね30の引張力によって前記アーム
24はガイド軸22を中心として、第1図中、反時計方
向に付勢されている。32は加圧ローラ上下用カムであ
り、前記アーム24の端部24aの近傍の上面上に、定
位置で回転可能に配置され、該カム32は、ソレノイド
等の回転駆動装置あるいは、レバーの手動操作によって
回転操作し得るように構成されている。前記アーム24
の前記ガイド軸22を境いとして、加圧ローラ26とは
反対側の下面には、用紙ガイド34が固設され、加圧ロ
ーラ26が駆動ローラ10に対して上昇位置にあるとき
、該用紙ガイド34は前記駆動ローラ10を基準として
、前記用紙載置部材4の奥側の側端縁4aの側面に対面
するように設定されている。前記駆動ローラ10を基準
として、前記用紙載置部材4の手前側の側端縁には。
用紙ガイド36が固定されている。用紙ガイド36の用
紙係止面36aは用紙8の送り方向と平行な方向に且つ
用紙載置部材4の上位水平部4cの水平面に対して垂直
に設定され、更に該用紙係止面36aの上端は、前記水
平部4cの上面と同一高さ又は、若干低いレベルに設定
されている。前記用紙載置部材4の前記用紙ガイド36
と対向する部分の所定範囲には、比較的浅い凹部38が
形成され、該凹部38の、前記用紙載置部材4の一側端
縁4a側の、側面に前記用紙ガイド36の用紙係止面3
6aが対向配置されている。前記凹部38は前記用紙8
の送り方向と平行な方向に所定の幅を有し、且つ、該用
紙8の送り方向に対して直角方向に所定の奥行きを有し
ている。
紙係止面36aは用紙8の送り方向と平行な方向に且つ
用紙載置部材4の上位水平部4cの水平面に対して垂直
に設定され、更に該用紙係止面36aの上端は、前記水
平部4cの上面と同一高さ又は、若干低いレベルに設定
されている。前記用紙載置部材4の前記用紙ガイド36
と対向する部分の所定範囲には、比較的浅い凹部38が
形成され、該凹部38の、前記用紙載置部材4の一側端
縁4a側の、側面に前記用紙ガイド36の用紙係止面3
6aが対向配置されている。前記凹部38は前記用紙8
の送り方向と平行な方向に所定の幅を有し、且つ、該用
紙8の送り方向に対して直角方向に所定の奥行きを有し
ている。
次に本実施例の作用について説明する。
カム30の偏心膨大部を揺動アーム24の上面に向ける
と、揺動アーム24は、コイルはね30の弾力に抗して
、ガイド軸22を中心として、第1図中、時計方向に揺
動し、加圧ローラ26は、駆動ローラ10から所定距離
離反する。加圧ローラ26を駆動ローラ10から上昇さ
せ、且つ、筆記具20を作図ローラ6から上昇させた状
態において、用紙8を作図ローラ6、筆記具20間及び
駆動ローラ10、加圧ローラ26間の隙間に差し込んで
、該用紙8を用紙載置部材4の上位水平部4Cの上面に
載置する。
と、揺動アーム24は、コイルはね30の弾力に抗して
、ガイド軸22を中心として、第1図中、時計方向に揺
動し、加圧ローラ26は、駆動ローラ10から所定距離
離反する。加圧ローラ26を駆動ローラ10から上昇さ
せ、且つ、筆記具20を作図ローラ6から上昇させた状
態において、用紙8を作図ローラ6、筆記具20間及び
駆動ローラ10、加圧ローラ26間の隙間に差し込んで
、該用紙8を用紙載置部材4の上位水平部4Cの上面に
載置する。
次に、用紙8を上位水平部4Cの一側端縁4aに寄せて
、用紙8の一側端縁を用紙ガイド34の用紙係止面に当
接し、且つ、凹部38上の用紙8の上から用紙8を指で
押圧して用紙8をへこませ、該用紙8の側端縁を、用紙
ガイド38の上端よりも下位に位置させ、該状態で用紙
8を用紙ガイド38の方向にずらせて、凹部38上の用
紙8の側端縁を用紙ガイド36の用紙係止36aに当接
させる。該状態において、用紙載置部材4上の用紙8は
、その側端縁の二位置がガイド部材36,34の用紙係
止面に規制され、用紙8は、用紙載置部材4上の所定位
置にセツティングされる。
、用紙8の一側端縁を用紙ガイド34の用紙係止面に当
接し、且つ、凹部38上の用紙8の上から用紙8を指で
押圧して用紙8をへこませ、該用紙8の側端縁を、用紙
ガイド38の上端よりも下位に位置させ、該状態で用紙
8を用紙ガイド38の方向にずらせて、凹部38上の用
紙8の側端縁を用紙ガイド36の用紙係止36aに当接
させる。該状態において、用紙載置部材4上の用紙8は
、その側端縁の二位置がガイド部材36,34の用紙係
止面に規制され、用紙8は、用紙載置部材4上の所定位
置にセツティングされる。
次に、カム32を押圧力解除方向に回転して、カム32
のアーム24に対する押圧力を解除すると、アーム24
はコイルばね30の引張力によってガイド軸22を中心
として反時計方向に揺動し、加圧ローラ26が用紙8の
上から駆動ローラ10に弾接する。アーム24の上記反
時計方向の揺動によって、用紙ガイド34は上昇し、該
用紙ガイド34の下端は用紙載置部材4の上面から所定
距離上方に移動する。
のアーム24に対する押圧力を解除すると、アーム24
はコイルばね30の引張力によってガイド軸22を中心
として反時計方向に揺動し、加圧ローラ26が用紙8の
上から駆動ローラ10に弾接する。アーム24の上記反
時計方向の揺動によって、用紙ガイド34は上昇し、該
用紙ガイド34の下端は用紙載置部材4の上面から所定
距離上方に移動する。
次に、Xモータを駆動して、駆動ローラ10を正逆方向
に回転駆動すると、用紙8はローラ10と26との摩擦
力によって、駆動ローラ10の回転方向に応じて、第1
図中、左右方向即ちX方向に、用紙載置部材4の上面に
沿って移動する。上記用紙8のX方向の移動と、筆記具
20の先端が作図ローラ6上の用紙8に当接した状態で
の、ペンヘッド16のYレール12に沿った移動との相
互作用よって用紙8に所定のパターンが作図される。
に回転駆動すると、用紙8はローラ10と26との摩擦
力によって、駆動ローラ10の回転方向に応じて、第1
図中、左右方向即ちX方向に、用紙載置部材4の上面に
沿って移動する。上記用紙8のX方向の移動と、筆記具
20の先端が作図ローラ6上の用紙8に当接した状態で
の、ペンヘッド16のYレール12に沿った移動との相
互作用よって用紙8に所定のパターンが作図される。
用紙8がX方向に移動するとき、用紙8の側端縁は、用
紙ガイド36.34に接触することがない。
紙ガイド36.34に接触することがない。
本発明は上述の如く、用紙ガイド作動用に専用のソレノ
イドやモータ等の電動装置を用いることがないので、全
体構造を簡単にすることができるとともに、安価に製造
することができる等の効果が存する。
イドやモータ等の電動装置を用いることがないので、全
体構造を簡単にすることができるとともに、安価に製造
することができる等の効果が存する。
第1図は側面図、第2図は平面図である。
2・・・機体、4・・・用紙載置部材、6・・・作図ロ
ーラ。 8・・・用紙、10・・・駆動ローラ、12・・・Yレ
ール。 14・・・Yカーソル、16・・・ペンヘッド。 18・・・ペンホルダー、20・・・筆記具、22・・
・ガイド軸、24・・・揺動アーム、26・・・加圧ロ
ーラ、28・・・軸、30・・・コイルばね、32・・
・カム、34.36・・・用紙ガイド、38・・・凹部
、 特許出願人 武藤工業株式会社代理人
弁理士 西 島 綾 雄L#
の
ーラ。 8・・・用紙、10・・・駆動ローラ、12・・・Yレ
ール。 14・・・Yカーソル、16・・・ペンヘッド。 18・・・ペンホルダー、20・・・筆記具、22・・
・ガイド軸、24・・・揺動アーム、26・・・加圧ロ
ーラ、28・・・軸、30・・・コイルばね、32・・
・カム、34.36・・・用紙ガイド、38・・・凹部
、 特許出願人 武藤工業株式会社代理人
弁理士 西 島 綾 雄L#
の
Claims (3)
- (1)用紙載置部材4の略中間部に位置して、Xモータ
に連係した駆動ローラ10と、これに弾接可能な加圧ロ
ーラ26を回転可能に配置し、前記駆動ローラ10と加
圧ローラ26とで前記用紙載置部材4上の用紙8を挾持
し、前記駆動ローラ10の回転によって前記用紙8を所
定方向に送るようにした装置において、前記用紙載置部
材4に、前記用紙8の送り方向に対して平行に係止面3
6aを設け、該用紙係止面36aと対向する前記用紙載
置部材4の上面に前記用紙8の送り方向と平行な方向に
所定の幅を有し、且つ該用紙8の送り方向に対して直角
方向に所定の奥行きを有する凹部38を形成し、前記用
紙係止面36aの上端を前記用紙載置部材4の用紙載置
面と略同一高さに又はこれより若干低く設定したことを
特徴とする用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置。 - (2)用紙載置部材4の略中間部に位置してXモータに
連係した駆動ローラ10を回転可能に配設し、前記用紙
載置部材4の上方に揺動アーム24を回転自在に支承し
、前記揺動アーム24の一方に加圧ローラ28を回転自
在に取り付け、前記揺動アーム24を所定回転方向に付
勢して前記加圧ローラ28を前記駆動ローラ10に弾接
可能と成し、前記駆動ローラ10と加圧ローラ26とで
前記用紙載置部材4上の用紙8を挾持し、前記駆動ロー
ラ10の回転によって前記用紙8を所定方向に送るよう
にした装置において、前記用紙載置部材4に対して昇降
するように用紙ガイド34を、前記揺動アーム24の、
その回転中心を基準として前記加圧ローラ取り付け側と
は反対側に取り付けたことを特徴とする用紙駆動型自動
製図機の用紙ガイド装置。 - (3)用紙載置部材4の略中間部に位置してXモータに
連係した駆動ローラ10を回転可能に配設し、前記用紙
載置部材4の上方に揺動アーム24を回転自在に支承し
、前記揺動アーム24の一方に加圧ローラ26を回転自
在に取り付け、前記揺動アーム24を所定回転方向に付
勢して前記加圧ローラ26を前記駆動ローラ10に弾接
可能と成し、前記駆動ローラ10と加圧ローラ26とで
前記用紙載置部材4上の用紙8を挾持し、前記駆動ロー
ラ10の回転によって前記用紙8を所定方向に送るよう
にした装置において、前記用紙載置部材4に対して昇降
するように、用紙ガイド34を、前記揺動アーム24の
、その回転中心を基準として前記加圧ローラ取り付け側
とは反対側に取り付けるとともに、前記用紙載置部材4
の、その上面が上方向に開放された部分に、前記用紙8
の送り方向に対して平行な方向に用紙係止面36aを設
け、該用紙係止面36aと対向する前記用紙載置部材4
の上面に、前記用紙8の送り方向と平行な方向に所定の
幅を有し、且つ該用紙8の送り方向に対して直角方向に
所定の奥行きを有する凹部38を形成し、前記用紙係止
面36aの上端を前記用紙載置部材4の用紙載置面と略
同一高さに又はこれより若干低く設定したことを特徴と
する用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7590388A JPH01249396A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7590388A JPH01249396A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249396A true JPH01249396A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13589761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7590388A Pending JPH01249396A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 用紙駆動型自動製図機の用紙ガイド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01249396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005067106A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Mutoh Ind Ltd | プリンタ |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7590388A patent/JPH01249396A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005067106A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Mutoh Ind Ltd | プリンタ |
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